スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 テレビ時代劇「御用船炎上」(1982年)
2011年08月27日 (土) | 編集 |
(あらすじ)※時専より

回船問屋・江戸屋の船が抜荷の疑いで奉行所に取調べられ、ご禁制の品物が見つかった。
主人の宗右衛門には身に覚えのないものだった。
大恩ある主人の窮状を見かねた水夫の栄次が、自分ひとりでやったことだと名乗り出て、捕らえられた。それから10年、江戸に戻った栄次を待っていたのは…。
主人に訪れた悲劇、恩人の窮地を救うために無実の罪で島送りになった男、事件の真相は?!

(キャスト)
竹脇無我、沢田雅美、尾藤イサオ、西村晃、三谷昇、佐竹明夫、待田京介、二宮さよ子、平泉成、
堺左千夫、綿引勝彦、政岡愛子 他

----------------------------------------------------------------
(感想等)

時専で今月放送されたものですが、
図らずも私的竹脇無我さん追悼ということで(´ω`)

1982年CXの時代劇スペシャル枠で秋に放送されたものだそうです。
ということは、「大岡越前」的には第6部の頃ですか。
(ここで頭の中で「ん~ん~~♪んんんんん~ん~♪」と、大岡越前のOPが頭でぐるぐるする熊猫屋)

見始めて、無我さんが出てきたとこで涙っ。
無我さんが主役の時代劇(単発ですが)です。

これがなかなか硬派な時代劇で、おちゃらけ感とかほのぼのとかなし。
濡れ衣をきせられてしょっぴかれそうになった主人をかばって島送りになった主人公(無我さん)。
10年後の帰ってきたら状況は好転するどころか悪化していて、
すっかり様変わり。
主人は別の案件でまたもや大黒屋にはめられて死罪になり、江戸屋はつぶれ、
仕事仲間たちはちりぢり別の職についていた。
更に、仲間だったはずの仙八(便宜上←の漢字にしてますが、実際はちと漢字はわかりません。以後他の役者も同様)は裏切って大黒屋におさまってました(しかも、江戸屋をはめる手引きをしたのがこの男らしい)。
仙八役は綿引さんです。
(人相悪い悪い・笑)
音松(尾藤さん)に至っては、妻のおしの(沢田さん)と子がいます。
おしのの実父で音松の義父を演じているのが西村晃さんですが、
復讐劇の時に壮絶な死に様をこのおとっつぁんが・・・・・(涙)。

10年の間にあまりに変わってしまった状況に栄次(無我さん)は愕然としますが、
島送りの刺青をされた腕、10年を棒にしたくない栄次は、
一人ででも大黒屋に一矢報いようと、わざと仙八の下について働きます。
(そこから情報をつかむんだな)
そして、将軍への献上品の仏像を運ぶことになった大
黒屋の情報をつかみ、
それを盗んで大黒屋をおとりつぶしにしようと、
いざ事をはこぶのですが・・・・・・(以下略)


10年後のそれぞれの立場、強大な勢力となってしまった大黒屋のこともあり、
動こうと思ってないかつての仲間達のことも分かりますし、
音松の妻のおしのが、子供もいるし危ないマネはやめてと音松をけん制するのもごもっとも。
そして、10年もの間無実で島送りの辛い思いまでしたのに江戸屋を守れなかった栄次のおさまらない気持ちも分かります。
時の流れが残酷にも立場を分かつんですよね。
(このあたりで一番「喝!」なのが音松。栄次がまだ何も言ってないのに(大黒屋への復讐を)「やるんだろ?やるんだろ?」と一人興奮状態だわ、妻や子がいるからお前はダメだと栄次に言われたのに、おしのの許可をとったと嘘をついて参戦して後でえらいことに・・・・・。おまいの思慮のなさで栄次が・・・・(TДT))


見どころは、大黒屋の船に潜入して仏像を盗みだす顛末のところが特に!
手に汗握る攻防ですよ。
自ら命と引き換えにおとりになるおとっつぁんこと西村さん壮絶・・・。
犠牲を生みながらも、仏像を奪って追いつ追われつの海上&海中の攻防には
心臓バクバクものです。

無我さん、伊織@大岡越前の時は医者なんで派手なアクションは無いですが、
この作品では「漢」でござんす。
「二枚目の王道ですなぁ~(´▽`*)」
だまって主人のために捕まり、戻ってきて仲間達がちりぢりになってて昔と違ってもむやみに責め立てずに、
一人でも粛々と行動し、
仲間がそんな栄次の元にもどってきて共に行動する時のリーダーシップ、
おしのに栄次さえ戻ってこなかったら生活がめちゃめちゃにならなかったのにと責められても、
彼女の気持ちを慮る。
(おしのは後で栄次の心を分かり、彼に謝ります。おしのはとってもいい女。音松にゃもったいないくらい・笑。
妻として女として母としての気持ちの代弁は彼女を通じて行われますが、強い人です。
沢田雅美さんの演技もいい)
で、音松とおしのの子供が大黒屋に連れさらわれたら、先の事まで考えて音松を気絶させて単身救出に向かう。
(父親を失ったおしのに、これ以上音松まで・・・・と栄次は思っているのですね)

完璧すぎます(笑・かっこえー)


それだけに、結末があまりにも
「なんてこったい!!(TДT)涙」な結末。
しかし、そのシメでもってこの作品の終焉をピシッと印象付けたなぁ・・・・と感じた熊猫屋です。
寡黙だけどアグレッシブな本作の無我さんを見ると、
他の時代劇ご出演作を見てみたい。
何か時専にリクエストできそうなのないかなぁ^^;

それにしても困ったのが、本作を見て伊織に会いたくなってしまった熊猫屋でした
(何か関東圏では地上波で「大岡越前」再放送やってるそうじゃないですか!ムキーうらやましっ!)

スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。