映画「怪談牡丹燈籠.」(1955年・東映)
2011年08月15日 (月) | 編集 |
今年もやってまいりました、怪談月間(笑)。
東映chでやっていたので今月最初に見たのがこの作品です。

(あらすじ)※東映chより
真夏の深夜丑満時、恋に命を散らした美女・お露が、死んでも忘れられない恋人・新三郎を慕って、牡丹燈籠を片手に毎夜訪ねる…。
舞台に物語に馴染みの深い怪談の映画化。旗本くずれの萩原新三郎には、お露という恋人がいた。
しかし、萩原の家は断絶されているため、平左衛門はお露を他家へ嫁がせようとしていた。ある誤解から新三郎が自分を欺いていたと思い込んだお露は、乳母とともに身投げをしてしまう。ある晩、新三郎はお露の下駄の音を聞く…。

(キャスト)

東千代之介 (萩原新三郎)
田代百合子 (お露)
浦里はるみ (お国)
山口勇 (伴蔵)
杉狂児 (志丈)
大丸巖 (阿闍梨)
ほか

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(感想など)


え~と~、全然怖くありません。
昨年の怪談月間ワーストの「怪談番町皿屋敷」ほど<駄>ではないのですが、
・・・・ん~近いかも。
ヒロインが、男を好きなくせに自身が困らせてる点において(笑)

1時間の映画なので、さっさと進む感じですが、
お国が新三郎を一方的に好きで、お露に嫉妬メラメラで、
お露に新三郎と自分はいい仲だと嘘ついたのは確かに悪いさ。
悪いし、しょーもない女だけども、性格は彼女の方が分かり易いんだよね。

逆に、ヒロインであるはずのお露がわかんない。
後で死んで幽霊になって新三郎を困らすくらいなら、
何故直接新三郎に事の真偽を聞かなかったの?とか、
自分で勝手に落胆して、死んで、化けて出る・・・・・・

「めんどくさい女だなぁ・・・・・('A`)」
・・・・と思ってしまったのは私だけでしょうか?^^;
プラスうじうじなよなよしているし、
自分が可哀想オーラ満開で、相手(新三郎)の事を思いやる&考える気持ちが薄いので、
感情移入がとってもしにくいヒロインだ(苦笑)。

いくら好きだった人でも、幽霊ぢゃないでしょ?ホホホと言った先で、
幽霊でしたじゃ新三郎も信じられないって!怖いって!(笑)
(結局初志貫徹した=お露と添い遂げるけどね、新三郎は)

新三郎がどうこうよりも、お露に対してなんだかなーと思ってしまった熊猫屋でした。

千代之介さんの演技はいいのに、すまん・・・・今年もご出演怪談映画はダメだった^^;
「怪談映画のみ」についてだけれども、千代之介さんは作品に恵まれて無いなぁ。
あのクールな雰囲気は、悪い男を演じてもとっても良いと思ってるので、
作品によっちゃ怪談でもすっごくいい素材なのにもったいないです。

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テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
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