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 映画「大地の侍」(1956年・東映)
2011年07月02日 (土) | 編集 |
北海道開拓物語というか・・・・当時こんな感じだったんでしょうか。
6月に東映chで放送した映画です。
録画したので唯一感想アップしてなかったので
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(あらすじ)※東映chより
新生の地を求めて北海道開拓に挑んだ旧仙台藩士の困難な道のりを描いた本庄陸男の小説『石狩川』の映画化。
明治元年、官軍の奥羽鎮撫征討軍の攻撃を受けて降伏した岩出山藩藩士一同は藩の主席家老阿賀妻の意見により帰農することにした。
しかし、一度朝敵の汚名を受けた同藩へは土地払い下げは許されず、北海道への移住だけが残された道だった。
不毛の地を恐れる藩士たちの反対をよそに藩主邦夷はじめ男女百六十四名が北海道石狩の原野に渡った。


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(感想等)
物語の舞台となった当別は札幌からほど近く、現在はJR学園都市線1本で行ける場所ですが、
・・・・この映画の設定時代は廃藩置県前後なんで・・・・
超のつくド田舎どころか未開拓地、映画を見ると
行ったら帰ってこられないかも分からないオソロシーところ@蝦夷地」・・・・すさまじす。

この映画、ちょっと調べると当別町の広報をたまたまネット上で拝見させていただいたのですが、
こちら
フィルムが舞台の岩出山町と当別町にしか残ってなかった<幻のフィルム>状態だったとか?
( ̄Д ̄;)東映には残ってなかったんですかい?

確かに、東映時代劇だけど娯楽映画ではないし
どっちかというと時代劇というよりも(小説が元だけど)実録映画風で、
(伊達邦直がモデルなのかな?(・▽・)→wiki
いつもの東映時代劇の作風ではありません。

熊猫屋@蝦夷民で土地の距離感のおおよそが察しがつくだけに、
「ええっ!!!勇払から全行程歩きっ!!!ひえぇぇ( ̄□ ̄;)当たり前だが大変だ~!」
「支笏の山って、今でいうと樽前山とか恵庭岳あたりとか?」
「湖が見えたぞー!って言った場面は支笏湖か」
(風景からして、まじで当時現地ロケしたのかな?)
「伊達邦直のwikiによると、最初に行った土地は厚田郡シップというとこだけど、現在の石狩市厚田区聚富あたりらしい・・・・どんだけ道なき道を歩いてるんだ(絶句)」
と、その距離に愕然。
(今の整備された道路ならいざ知らず、けもの道や山越えとかあると思うと・・・・)

↑北海道の地図を見ながらこの映画見ても面白いですよ。


新政府から冷遇受けるわ、途中脱落しそうなる人が出るわ、
さらなる新天地の当別探索途中で船が沈没してお亡くなりになる方あり、
勘定方の人が食糧を積んだ荷を探して行方不明→帰ってきたはいいが自殺ありの、
現地の大工連中にバカにされるわ、
苦難の連続です。

最初の土地では、土地が痩せていて作物が育たず、
そこで主人公の阿賀妻謙(大友さん)らは当別を新たな土地として目をつけます。
役人がなかなかとりあってくれませんでしたが、ようやく許可がおり、
当別探索に向かいますが、
現在の地図を見ると直線距離では蝦夷地上陸からの道程を思えば距離は短いのですが、
未開拓のけもの道を歩くので迷う迷う^^;

本格的開拓になってから、今まで悲壮感漂っていた人々がいきいきとして働き、
自ら土地を広げていく様はワクテカしますが、
今度は更に本腰を入れて開拓(それまでは道を作るのが主な作業でした)するには人が足りないので、
殿様や阿賀妻らは岩出山に戻って人を集めようとします。
それがやはり
蝦夷地=超ド田舎どころかまともな人間が行くとこじゃねー
という印象たっぷりなもんで、なかなか人が沢山あつまらないのでござる
( ̄▽ ̄)ジャングルで悪かったわね(笑)

当別で殿様たちを待ちわびている人々は、殿様は私達を置いて戻らないことなんてないよね?
と不安にかられる人もいます

新天地で頑張ろうという人の気持ちも分かるし、
こんなとこで終わるくらいならいっそ迫害受けても元の地に戻りたいという人の気持ちも分かるし、
色々な人の複雑な感情がぐっと迫ってきます。

そんな感情をまぜまぜして、ふっ切った後の大団円は爽快。

特に蝦夷住民は見るべしですぞ(・▽・)V
なかなか良い映画にまとまっておりまする。
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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