川口松太郎さん。
2011年05月05日 (木) | 編集 |
先日、故・高峰秀子さんのエッセイ「台所のオーケストラ」という作品をたまたま手に取ったら面白かった。
歯に衣着せぬスパッとした物言いといい、それでいて温かみのある言葉の数々といい、ユーモアもあって高峰さんの文章はかなり好みです。
また、これが美味しそうな文章と共にレシピ満載でどれも作りたくなるんだわ(笑)
(レシピは材料は書いてあっても、分量の記載は無いので目分量で作れる人向けですよん)
早速「変わり梅干し」を作ってみたけど、単純ながらもご飯のお供にうまうまでした♪
どれも簡単美味しいものばかりっぽそうなので、他のも試してみたいです。


↑の本で高峰さんの本をもっと読みたくなったので、
先日文春文庫から出ている高峰さんのご著書を大人買いしてきました。

その中の一冊が「人情話 松太郎」という本。
小説家・劇作家・はたまた映画の脚本などを手掛けた川口松太郎さんを、高峰さんがインタビューしたという本です。
うひょー!豪華っ!
川口さんといえば私にとっちゃ「愛染かつら」よりも何といっても「新吾十番勝負」の原作者。
最近、私のトラウマ時代劇(爆)の「女人武蔵」の原作者とも知りました。
(テレビ時代劇があまりに破天荒で凄すぎたんで、原作も是非読んでみたいものです。トラウマ時代劇なんだけど・・・・何かもう一度見てみたいような(笑)時専さんよろしくです!)
大女優の三益愛子さんの夫でもあり、また川口浩さんの父上でもあります。

「新吾十番勝負」といい「女人武蔵」といい
「何か(いろんな意味で)すごいな( ̄Д ̄;)」という印象なので、どんな方かと思ったら、
ご本人は思ったより飄々としていらっしゃるような印象を本の中でうけました。
苦労している分、達観している部分もあるのかな?
(でも、子供時代や世に出るまではともかくとして、奥さんの他に女性が数人とかはご自分が・・・・げふんげふん(笑))
高峰さんの、川口さんへの尊敬の念がこもった口調から愛のあるツッコミまでテンポが良くて、堅苦しさは全くありません。
なんのかんのいっても三益愛子さんのことがすっごく好きだったみたいですね、川口さん。
亡くなった三益さんのことを話す川口さんの寂しさが文章からも伝わってくるようでした。
インタビューは川口さんが三益愛子さんが亡くなってから後なので、本当に最晩年くらいに行われたのかな。
するっと読めるし薄い本なので、一日寝る前にでも完読できます。




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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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