映画「春秋あばれ獅子」(1955年・東映)
2011年01月03日 (月) | 編集 |
大友柳太朗さん主演。
今月の東映ch放送作品です(・▽・)

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(あらすじ)※東映chより
将軍家肝入りの縁組みに端を発して、狙われた姫君をめぐる恋と剣の痛快時代劇。徳川十一代将軍の家斉は、五十三人目の子供・斉邦の病身にして粗暴な性質をもてあまし、作州津山の平松若狭守に押し付け婚することにしたが、平松家には嫡男万之助がおり、許嫁に当主の兄の娘である美保姫がいた。
家斉は万之助を廃嫡し姫の出府を促す。窮地に陥った城代家老相良頼母らは姫を囲んで協議するが、実は姫は頼母の息子・矢太郎を愛していた。



(キャスト)
大友柳太朗 (相良矢太郎)
高千穂ひづる (美保姫)
喜多川千鶴 (小扇)
河野秋武 (大山波之助)
北漣太郎 (武村三之丞)
薄田研二 (相良頼母)
清川荘司 (立花十三郎)
堀正夫 (立花三右衛門)
澤村國太郎 (剣持無双)
島田照夫 (徳川斎邦)
三島雅夫 (徳川家斎)
三条雅也 (平松万之助)
和田道子 (楓)
朝雲照代 (笹岡)
吉田義夫 (蝮の清七)
沢田清 (中村銀次郎)
香川良介 (松平周防守)
高松錦之助 (神尾主膳)
水野浩 (村越兵部) ほか
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(感想など)
高千穂ひづるさん演じる三保姫て、なかなか大胆に告白しますのー(笑)。
矢太郎を演じる大友さんは、なんとものんびりでほやんとした御仁だけど、
いざとなると頭の回転早く、敵の裏をかくのもお手のもの。
今回の大友さんは陽性キャラクターです^^

津山藩の立花十三郎は、将軍家が暗愚の斉邦を押し付けてこようとするのに乗じて、
藩政を牛耳ろうとたくらんでいました。
藩の剣客の剣持無双も立花にすり寄ります。
そういうこともあって、矢太郎は姫のことを救おうとするのですが、
この物語は、追っ手VS矢太郎・三保姫のお家騒動がらみの話です。

途中、スリの小扇に矢太郎は惚れられ、
小扇は矢太郎のために矢太郎の味方のなった藩の大山や武村らと共に
姫救出大作戦に貢献するのですが、
三保姫が矢太郎に惚れていることまでは途中まで知らず、
そのことを知って嫉妬メラメラ、一時嫉妬にかられて裏切ろうとまで行きます。

しかしこの構図・・・・・どっかで見たぞと思ったら、
東千代之介さん版「雪之丞変化」(1954年)で見た浪路(高千穂さん)とお初(喜多川さん)まんまじゃないか!(爆笑)。
最後、姫な高千穂さんと主役がラブラブになって、喜多川さんが取り残されるのまで・・・・!!
(ノ∀`) アチャ-
更に、一度は嫉妬で裏切ろうとするんだけど、結局姫を助けるんだよね@喜多川さん
(今回は飛び道具にて参戦!姐さんかっちょいー♪)



船上での大友さん大暴れのシーンと、
大船から小舟に姫と飛び乗って、逃げるシーンはドッキドキです。
大友さんVS沢山とか、ひたすら走る走る!のシーンもあり、
単純にはらはらしどうしです。


しかし、あれだけの追撃&逃走劇を繰り広げながら、
「斎邦様ご重体」であっさり終わってしまうとはwww→その後、斎邦死去、廃嫡されそうになった万之助が当主に・・・・(まんま振り出しに戻る^^;)

それにしても矢太郎の父・相良頼母、厳しいことをいいながら、その粋な計らいwそれは藩の誰も知らず、
おそらくは頼母や小扇など一部しか知らないんでしょうなぁ。
最後の最後はハッピーエンドの、何とも甘酸っぱく可愛らしいシメでした^^

大友さん、かわゆす♪の映画です^^
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テーマ:歌舞伎
ジャンル:学問・文化・芸術
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