映画「花笠道中」(1962年・東映)
2011年01月02日 (日) | 編集 |
これは、11月に東映chにて放送されたやつなんですが、
ためこんでたので今頃^^;
美空ひばりさん(二役)と里見浩太朗さん主演で、ひばりさんの実弟の花房錦一さんや、
なんつっても近衛十四郎さんが出ているので観ましたよ(・▽・)

やっぱり正月は、こういう明るい時代劇でなくては・・・・(笑)。
思った以上に楽しかったです!^^v
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(あらすじ)※東映chより
観世光太の原作を美空ひばり主演で映画化したコミカルなタッチの娯楽時代劇。
ひばりは町娘とその弟の二役を演じ、また歌も披露している。
江戸両国にある矢場の娘・お君と天下の素浪人、自称両国無宿の緋鯉の寛太は恋仲だったが、ある日寛太が姿を消してしまう。
寛太は浜松七万石藩主の長男で、お家騒動に巻き込まれ堅苦しい武家生活を嫌って出奔していたのだった。
事情を知ったお君は二人の弟、そして旅の素浪人とともに寛太を助けて活躍する。

(キャスト)
美空ひばり (賽の目新太・お君の二役)
里見浩太朗 (緋鯉の寛太)
近衛十四郎 (伊丹隼人)
花房錦一 (金次)
北龍二 (松江伝兵衛)
牧口徹 (竹千代)
原健策 (飯田左京)
久我恵子 (浜路)
原田甲子郎 (辰巳典膳)
国一太郎 (山村大五郎) など
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(感想等)

矢場の主のお君と、その弟の新太をひばりさんが演じます。
ひばりさんは娘役一本よりも、こういう二役の時の方がめっさ生き生きしているというか、
魅力満載ですな

それに、男役が娘役よりカラッとして威勢の良い性格が魅力的だったりする(笑)。
今回の二役のうちの男役の新太も、姉のお君の幸せと、親友の寛太の危機を思って立ちあがります。


この映画、ひばりさん一人で歌謡ショー状態かと思いきや、
ひばりさん・里見さん・花房さんが歌って、
半ミュージカル!
(わはははは)
掛け合いで歌ったりと、めっさ楽しいです。
里見さんも、やくざ者をやってながらも実は・・・の時代劇定番の設定も品が良いので似合います。

そんな寛太役の里見さん、新太につつかれがならも、お君との将来を約束しますが、
急用ができたと姿を消します。
実は寛太は浜松七万石藩主の長男。
その浜松藩の飯田左京らは、寛太(松千代)の弟の竹千代を乱心者として幽閉し、
まだ幼い梅千代を擁立して権力を牛耳ろうと画策していました。
(竹千代役の方、後の坂口祐三郎という芸名でテレビ「仮面の忍者 赤影」に主演した赤影さんとはっ!
( ̄□ ̄;)!この映画ではスッキリとした二枚目青年という雰囲気ですよ)
家老の伝兵衛の娘の浜路の持っていた書状からそのことを知り
(浜路は殺されて絶命)
お家の一大事と浜松に向かったのです。
(そこんとこはよくある「お家騒動」がらみですね(・▽・))


寛太の家に行くと寛太はいない、
新太と金次(二人ともお君の弟)は不審に思うと、
怪しい連中が寛太を探しにきた。
そのことで寛太の行く方向を知った二人とお君は寛太を追いかけます。

空気が沈鬱になりそうになる手前で歌が入るから、楽しいよなー(笑)。

ところで、近衛十四郎さん演じる隼人は彼らの行く先々で神出鬼没に出てくるアヤシー浪人。
飯田一派の追っ手にやられそうなところを助けてくれたと思えば、
何であんたそんな恰好を?という虚無僧姿で追っ手に説法もどきをして茶化したかと思えば(笑)
一方で寛太と新太に油断するなと説教したり、
かと思えば、あの飯田側の追っ手に「俺を買わないか」と5両ふっかけたり、
何であんたそんなの持ってるの?と飛び道具を出したり(爆)
寛太らの敵になったりでわけわかりません(あははははは)。

しかし、近衛十四郎さんの立ち位置からしてお約束で敵なんて、見てる側は誰も言わずとも・・・・(ふふふ)

やっぱり、こういう余裕ぶっこいている近衛十四郎さんが好きだー(笑)。

そうそう、言い忘れたけれども、花房さん(金次役)ってドジな奴で憎めないキャラが可愛いですね^^


隼人に銃をぶっ放たれて寛太たち昇天?
飯田側が完勝!とばかりに梅千代擁立を祝おうとした時、
踊り手に交じってひょっとこ面で踊る一人が。
新太ですっ!
大逆転きたわぁ*:.。..。.:*・゜(n'∀')η゚・*:.。. お面を後頭部につけて、そちらが正面のように踊ってるのがおもしろ!ひばりさんうまいっ!)
飯田らの悪事を踊りながら歌い上げます。

しかし飯田たち・・・・そこまで自分たちの悪事を歌われて、途中で遮らずに最後まで歌わせてやるとはっ(爆笑)

そして更に、やたらこぎれいな格好をして太刀持ちをする金次と、若様ー♪な格好でいつの間にやらバッチリキメてる寛太こと松千代がっっ!(あははははは!おまいらどこにそんな余裕がっ!)

再び銃を向けてきた隼人・・・・しかしその重厚は飯田らに・・・・・!!
隼人は公儀隠密でした!(やっぱりなぁ~はいいっこなしよ~♪)

あとは大立ち回りぃ~♪
近衛十四郎さんの余裕の大迫力の殺陣!ひばりさんの軽快な立ち回り!里見さんも槍を手に立ち回ります!
(金次はちょこちょこ逃げたりしてコメディーリリーフ担当(笑))
それにしても寛太が飯田(原健策さん)に槍を向けた時、
スローモーションかと思いますたよ(爆)
↑逃げる余裕たっぷりなのにー(笑)原さんがやられるのを待ってるようだ。

そして最後は言わずもがなの大団円!
寛太は竹千代と笑顔の対面、竹千代に後をまかせて自分は「緋鯉の寛太」としてお君らと江戸に帰るのでした♪

明るく、するっと楽しめる娯楽時代劇です。
なぁーんにも考えず、歌とお芝居を楽しみたいですね^^

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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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