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 映画「十兵衛暗殺剣」(1964年・東映)
2010年12月31日 (金) | 編集 |
近衛十四郎さんの十兵衛ものですが、
何かいつもと毛色が違う気がするの(´・ω・`)
十兵衛が「THE剣豪!」というような圧倒的な部分は無いし、
今回の最大の適役の大友さんも殺気立ってるわ、
全般的にめっさ暗い・・・・orz

デアゴの「東映時代劇傑作DVDコレクション」で鑑賞。

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(あらすじ)※デアゴより
戦国の余韻もほぼ一掃された江戸幕府三代将軍・徳川家光の時代。
江戸・馬喰町に、”新陰流正統”を名乗る道場が居を構えた。
道場主は、幕屋大休。
大休の狙いは、将軍・家光に自らの正統性を直訴し、柳生新陰流を名乗る柳生十兵衛を打倒して、
あわよくばその地位を得ようとするものだった。
十兵衛は大休との闘いに挑むため、竹生島へと向かう。
しかし、大休は水の忍者・湖賊を巧みに利用し、次々と十兵衛の門弟たちに襲いかかり、
残るは十兵衛一人となる・・・・。

(キャスト)
近衛十四郎 (柳生十兵衛)
大友柳太朗 (幕屋大休)
香川良介 (柳生但馬守)
林真一郎 (家光)
北龍二 (松平伊豆守)
内田朝雄 (庄田喜左衛門)
大木悟郎 (出淵平兵衛)
河村満和 (忍藤九郎)
神木真寿雄 (倉森八十助)
国一太郎 (箕作平三)
鈴木金哉 (宝生緑之助)
唐沢民賢 (泊角次郎)
河原崎長一郎 (城所早苗)
原京市 (河村周防)
脇中昭夫 (工藤嘉次郎)
宗方奈美 (美鶴)
ほか
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(感想)
見ると1964年・・・・東映時代劇の時代も終わってますよねぇ。
どうりで暗いと思ったですよ(しかもかな~り地味)。
大友さんがひとっつも笑わない作品だし。
(そういえば、大友さんの友の字はたしかほんとは右上に"`"がつくはずだけど、今回のクレジットにはついてなかったですね)

それにしても、十兵衛が圧倒的な存在ではなく、
新陰流の正統を名乗る大休らを相手に、かなり苦戦。
大休も、最初の頃は十兵衛と一対一でやって自分の強さと正統性を示すのかな?と思いきや、
島までおびき寄せて湖賊なんかと手を結んで殲滅作戦とは^^;
(しかも湖賊の女の方は、自分たちの生き残りのために、大休に身を差し出して妻となってまで)
十兵衛側の人間は十兵衛以外を除いて全滅。
最後は大休との対決で完結するわけですが、

ん~・・・・正直、あまり今回の話は好きではないかなぁ。
何だか東映時代劇終盤の暗い時代劇の延長だとか、そういうのはいいのですけれども、
こーひとつワクテカする箇所がいま一歩足りないんですよねぇ。
観ていて、私の場合ツボに入らないと目が滑るのですが、今回がそう。

あと、敵が強すぎ(笑)。
敵が強いとふつーは燃えるのだけど、
ほんとの将軍家ご指南役としての柳生宗矩の道場連中が弱すぎ^^;で、
実際、徳川の世となり、戦が無くて久しいので、実戦経験が無い連中ばかり(劇中、そんなことをにおわせる箇所がありましたよね)。
それについては相手も条件が同じはずなのだが、
それにしても十兵衛以外全滅とは、大休を倒してもそれでいいのか?
特に河原崎長一郎演じる城所早苗がその弱さを象徴してまして、情けないったらありゃしない
(ノ∀`) アチャー
(河原崎さんは、小物っぽさが役にはまってましたよねw)

全体的に観ても、大休の戦術はちっとそりゃ卑怯じゃね?というとこもあったのですが、
インパクトの点でいやぁ十兵衛よりも大休があったというか、
大友さんの目力凄すぎ、そしてコワイ(笑)。
ちょっと狂気をはらんだ点では、丹下左膳とは違った意味での狂気の恐さ。
柳生・・・否、十兵衛を倒してワレこそ正統性を!という必死さがコワイくらいに画面に溢れてました。
ラストシーンなんて、あの形相は夢に出る(爆)
やっぱり大友さんって演技幅広いと思うんですよね。

近衛十四郎さんは主役なのですけれども、
大友さんとの対決シーン、あまり刀を振うという豪快さをこれでもか!と見せつけられるシーンは少なかったでしょうかね?(半分水に浸かっての戦いでしたし)。
それに、ラスト近くまで結構ギリギリな戦いの十兵衛で、
焦りも滲ませるような箇所もあったのは、これまでに無い演出です。
そういうのを観たい!という向きにはいいでしょうか。
でも、瀬戸際まで追いつめられた十兵衛なので、スカッ!としないんだよね
(´・ω・`)そこんとこが私的に物足りない。

目が滑りながら観ていたので、どこに福本さんや、川谷拓ぼんが出ていたか確認できなかったわ
(ノ∀`) ヤッチマッタゼ

見所は、実は大友さん!と思ったのは私だけでしょうか?^^;
(十四郎さんが美味しい時代劇が観たいぃぃぃ~)

年の終わりに暗い時代劇って・・・・あはははは^^;

年始は明るくかっ飛ばす時代劇を今度こそ観るか!

・・・・ということで、今年もお世話になりました。
また来年も、お暇だったら冷やかしに当茶店に来てね♪
ということで、よいお年を~♪
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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