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 映画「曽我兄弟 富士の夜襲」(1956年・東映)
2010年11月11日 (木) | 編集 |
東映chで放送されたので観ましたよ。
若手スターがみんな可愛いっ初々しいっ!ww(特に錦之助さん)
昭和31年だもんなぁ。
右太衛門御大こそご出演されてませんが、これはほぼオールスターですよね(・▽・)
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(あらすじ)※東映chより
有名な『曾我の仇討』を、東千代之介、中村錦之助を主役に据えオールスター総出演で映画化。
時は鎌倉幕府初代将軍・源頼朝治世の頃。河津三郎祐泰は奸臣・工藤祐経に悪謀にあい命を落とす。
祐経による一家への圧迫と責苦のなか、祐泰の息子・曾我十郎、五郎兄弟は仇討の機を狙っていた。
そして苦節十八年、二人は富士の嶺に狩りを行なう工藤陣屋に、折からの雷雨を突いて斬りこんで、見事仇討を成し遂げる。

(キャスト)

東千代之介(曾我十郎祐成)
中村錦之助 (曾我五郎時致)
高千穂ひづる(大磯の虎)
三笠博子 (化粧坂少将)
花柳小菊 (満江)
植木基晴 (一万)
植木千晴 (箱王)
山手弘 (犬房丸)
北大路欣也 (源頼家)
伏見扇太郎 (御所の五郎丸)
片岡栄二郎 (鬼王)
三条雅也 (近江の小藤太)
山口勇 (股野五郎)
原健策 (団三郎)
大友柳太朗 (畠山重忠)
大川橋蔵 (梶原景時)
中村時蔵 (曾我太郎祐信)
月形龍之介 (工藤祐経)
片岡千恵蔵 (源頼朝)

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(感想等)

↑のあらすじにもあるように、曾我兄弟の仇討ものです。
千代之介さんと錦之助さんが演じる曾我兄弟を中心に展開していきます。
彼らの父を亡きものにした仇・工藤祐経に月形さんがっっ!
(久しぶりに月形さんの悪役観たわぁ♪やっぱし月形さんの悪役ってラスボス感たっぷりでいいよなぁ(笑))

曾我兄弟の父・殺された箱王こと河津三郎祐泰の妻・満江は子供たちを連れて逃げのび、曾我太郎祐信に再嫁するのですが、
その曾我太郎祐信を演じた人て・・・・え?中村時蔵??
錦之助さんや中村賀津雄さんのお父上の三世中村時蔵丈ですか?( ̄□ ̄;)!
はじめて動いておられるのを見たわぁ。
静の物腰が(内に)強くも柔らかそうに見えるのは、女形と立役の両方をつとめられた時蔵丈ゆえになのかしら。
曾我兄弟を陰ながら見守り、支えてくれるような、温かい義父を好演されてました。
そっかーこの方が映画スターお二人のお父上かぁ~と、
すんません、完全に素人目線がガン見してしまいました^^;

ほんの序盤に、工藤の策略にて幕府に引っ立てられる兄弟を迎えにきた梶原景時役で橋蔵さんがご出演ですが、
あっちゅーまの出番でしたww
ま、しょうがないですよねーまだデビューしていくばくもたってない頃ですぜ。
これからぐわっ!とスター街道まっしぐらのまだスタートラインからちょいと急カーブで昇るか?という時でしたでしょうし。
いや、しかしパキッとしたキリリとした口調と所作で、かっちょ良かったですー(*^^*)
一瞬でしたけど(笑)

地味だけど印象に残ったのが、命がけで兄弟に工藤の策略を伝えに来て果てた、
団三郎役の原健策さん。
他の映画でも名脇役で悪役も多い原健策さんですが、密偵として工藤の屋敷に忍びこんで捕えられます。
逃げるなかで矢を射かけられ、
息もたえだえの中で兄弟に伝える、その死に際の演技に(T_T)
今回は悪役ではありません。

ラスボスは月形さんなのですけど、仇討完遂でこの映画は終わらないんですよね。
(月形さんがやられる場面も久しぶりに観た。え?ひょっとして忠臣蔵以来?(笑))
頼朝(千恵蔵御大)のお裁きが待ってます。
兄弟の母に領地を与えるなど、寛大な処置を施す頼朝。
先に果てた十郎はもういないが、捕えられた五郎が裁きを受ける。
仇討を完遂した五郎だが、そこへ子供がやってきて、枝で鞭打つ。
工藤の子・犬房丸が、父親を五郎に斬られたことを恨んで来たのだ。

「父を討たれた悲しみは、誰しも同じこと」と言う五郎。
このあたりの台詞が、本作でも重く残る台詞の一つかな。
因果はめぐるよ・・・・。

花形スターが死ぬ場面はあんまり出さない時代?というか、
この映画でも直接的に兄弟が死ぬ場面は出さずにうまく処理してますね^^;
(でも、かえってこの方が映画としてはいいかもなぁと思う)

映画としてはオーソドックスなオールスターという感じで、
特に錦之助さんの殺陣場面とか、ある意味どっしりと締める意味では千恵蔵御大が持ってちゃう部分もありつつ、
スター各人の見せ場を作りながらもまとまってます
(特筆するべき点は少ない映画なんですけどね)。
これだけスター出しておいて、ちゃんと1本破綻させずに作れるって、
改めて凄い!と思います(ちゃかして言うのではなく、ほんとに!)

スターを愛でる、そういう楽しみを与えてくれる素敵な時代。
(スターに風格あったしね!)
こういう映画もあっていいでしょ?^^

それにしても、他の映画の題材はよく作られるけれども、
映画で曾我兄弟を取り扱ったものって現代は無いですよね??
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
この記事へのコメント
No title
ひさしぶりです!
錦ちゃんの父親、時蔵さん(今では師童や2代目錦之助のおじいさんって言ったほうがいいかも)は「お役者文七捕物暦 蜘蛛の巣屋敷」や「悲恋おかる勘平」でも観られますよね。
この映画、ワイドになる以前のスタンダードのカラーなんで目いっぱいライトを使って役者さんたちもコッテリ化粧してて^^チーフ助監督が加藤泰さんで、監督が東映での師匠格の佐々木康なので、なるほどでした。
2010/11/12(Fri) 14:08 | URL  | 彰吾 #-[ 編集]
こんばんは^^
そういえばそうですよね@獅童のおじいちゃん(笑)。
獅童さんのお父さんのすぐ下の弟が錦之助さんなんですよね。
元々(三世)時蔵丈は屋号は播磨屋。亡くなった後に錦之介さん達の音頭で「萬屋」になり、
今の歌舞伎界の中でも若い子が多い屋号ですよね
(でも、先月昇丈・歌六丈とそのお子さん達が播磨屋に戻ったのでちょっと減ったと。なかなか歌舞伎はややこしいです^^;親戚の繋がりとか)
三世時蔵丈のお兄さんが、あの初世吉右衛門丈(播磨屋)で、弟が現勘三郎丈のお父さんの十七世勘三郎丈(中村屋)←こうやって並べるとこの兄弟名優すぎる
・・・・・うーん・・・・ほんと歌舞伎の世界の系図はややこしい(笑)
初めて、錦之助さんたちのお父さんを拝見できて、ちょっと嬉しかったです^^
「お役者文七~」とかもいつか観てみたいですねぇ^^どっかで放送されるのをまたーり待ちますよ。

ああ・・・そういえばお化粧がくっきりと映えてましたねぇ♪
オールスターであんなにいっぱいスター勢揃い!なのに、綺麗にまとまっているのはさすがと思いました。
加藤泰氏も入ってましたか。うーん、そう見るとやはしそれなりに凄いのかしら。

そういえば、千恵蔵御大の頼朝の傍らにちょこんといたかわゆい少年、
源頼家役は北大路さんだったんですね。
うわぁ~錦之助さん達以上に初々しいぃぃぃ♪と思ったら、
ほぼデビュー時付近なんでしょうか?(同年に父上の右太衛門御大と共演の「父子鷹」もありますが)



2010/11/12(Fri) 20:44 | URL  | 熊猫屋 #-[ 編集]
東映オールスター☆
まだ作品を観ていないにもかかわらず、コメントを投稿するという新しい試み中のふぢをでございますが(笑)如何お過ごしでしょう。

録画は無事完了しておりますので、明日には観られるかと。
でも橋蔵さん、ほぼチョイ役なんですね。
それはそれで、逆に貴重な逸品ではないかと今から楽しみですわ。
橋蔵さん以外にも十分お腹いっぱいになれそうな豪華キャストですしね。

錦ちゃん、かつおたんの御父上まで出演されてるとは!
全然知りませんでした~楽しみです。面差しは似てるのかしら♪

月形氏の悪役は妙な安心感があります。悪役見て安心するのも変な話ぢゃが。
山形勲さんも悪役の方が好き。っていうか、相対的に見て悪役贔屓なだけだったりするんですけど♪
悪役ハマる方が時々演じられる別キャラも際立って魅力的ですよね~。

ミッキー、スガカンさん、橋蔵さんと共に生き返ってくれ・・夢の中だけでもイイよ☆
スガカンさん唯一の主演作品『田園に死す』来月日本映画チャンネルで放映されるようなので楽しみです。
寺山修司月間なのかしら?『さらば箱舟』は今月1回だけ放送あるから、先に録画しとくか~。

しかし、この時代の東映オールスターものって本当に豪華!
時代劇ブーム終焉後の80年代までは、一応オールスター作品はあったと認識してますが(『新幹線大爆破』『野性の証明』『八甲田山』等。いやん健さんばっかり挙げちゃった失礼♪←わざとやん!)この時代のそれとは比になりませんからね。
50年~60年代がいかに黄金時代であったかしみじみ実感させられますわ。

現代でオールスターキャストなんて、もはや存在しませんからねぇ。。
例えば『最後の忠臣蔵』、役所広司さんも佐藤浩市さんも仁左衛門さんも個々に魅力的で実力ある素晴らしい役者さん方ですが、スターと言われると何か違う。
名優揃いなのは間違いないのですが、何が違うのか・・時代の変化?

我々客側の映画に対する意識も大きく変化してますし、それも無理からぬ事です。
例えば毎週映画館に通ってます!(キリッ☆)なんて人、周りに居ないし。←見渡しても自分だけ(汗)
まぁ~・・人気が出過ぎて観たい時に観られなくなったりすると、それはそれで困りますけど(笑)難しいとこです。

あっ『最後の忠臣蔵』といえば、当選通知が届いたでやんすよ~時専ファン感謝祭!
ひと足お先に観賞させて頂きます♪
彬トークをしっかり拝聴し、殺陣ショーを堪能させて頂きたい所存であります☆

(↓以下、『華々しき一族』レポ)
ふっふっふっ、これまたひと足お先に、ナマ文たん拝んで参りましたぜ!
化粧だけでは出せない、神々しい白いお肌に妖気を感じました。うなじの美しさ健在!
所作もやはり美しいですね~着物を着馴れてる方は全然違う。
舞のシーン等は一切ないのですが、ただの手指足指の動きが普通にしなやかで美しいなぁ~♪と。
常に口角を上げるようにされてるのか、表情筋も鍛えられているのが窺えました(←何を見とんぢゃい)

あんな77歳居ませんて。。雄基兄やんの47歳(役は26歳)より信じられん。。ちなみにお二人とも今月誕生日だったそうな。

松村雄基さん、めっちゃカッコよかったです!
足は長いし姿勢はピンとしてるし、スタイルがイイの何のって。
お顔も過度なメイク要らずの凛々しさ、舞台映えするタイプですな。
早乙女太一クンに引続き、是非時代劇に来て欲しいっ!とふぢを熱望(笑)←『蛮幽鬼』また観に行っちまいましたよ3回目。意外と長く上映されてますね~。

『華々しき一族』話自体は淡々と進んでゆくし、常に先の読める何のどんでん返しも無い内容ではありますが、皆さん役柄にピタッとハマッており、私ゃ十分楽しめました。
ま、そもそも文たんを愛でに行くのが目的だったので、どんな話でもイイんですよ、はっきり言って(爆)

その他は・・セット転換は無く、終始同じ部屋のままドラマが繰り広げられるのですが、外の景色模様や室内照明などを上手く使って時の経過を伝えるさりげない手法に地味に感心したり。

こんなところですかね。いつもながら長々失敬。
しかし歌舞伎以上に年齢層高いのには驚いたなぁ~!9割以上が女性客でした。輝彦ファン?(笑)

来週から始まる京都文たん祭の前に、ナマ文たんを拝めて満足満足のふぢをより♪
2010/11/12(Fri) 21:19 | URL  | ふぢを #-[ 編集]
こんばんは~♪ふぢをさん♪

観る前の書き込み(笑)、いいんですよ。
私のレビューは今回簡潔なんで参考になるか分かりませぬが^^;
時蔵丈は誰に似ているのかなぁ?
錦之助さんら子供たちよりパッと似ている人の顔が思い浮かんだのだけど・・・・・名前が出てこないっww
ふぢをさんはどうご覧になりましたか?^^


東映時代劇の悪役って、存在感とーってもあるから主役かそれ以上に見ごたえありますよね。
私も山形勲さん大好きです^^
薄田研二さんも、あの目でギョロリと睨まれると、蛇ににらまれたような気分になるし(爆)
東映時代劇の悪役は、ドーン!と目立つ大悪役から、
小物系悪役まで、名前を覚えてくるとかなり楽しくなってきます。
「あ、またここでこの方が!」と、ワクワクするわぁ♪

あ!ファン感謝祭当選おめでとうございますっっ!!
やりましたねー日頃の行いのたまものですっ。
私、地元の試写に応募したんですけど、日頃の行いが悪いのか、スルーされてしまいました
(T▽T)あ¨~スルーしないでぇぇぇぇえ!
時専の宣伝が凄いんで、なんか話の筋が見えちゃいそうなんですけど^^;
(しゃちょーさんが作った映画だからってやりすぎですよー(笑))
おとなしく金払って(れでぃーすでー)観に行きますわ。
中尾彬氏のあのトレードマークのクルクルストールは「中尾巻き」と秘かに呼んでいる熊猫屋です(いや、まちこみたく可愛くないだろ・爆)。
この方にあんまり時代劇イメージないんですけど、
きっと色々な意味でオモシロトークを聞かせてくれるでしょう(笑)。
ちょろっとレポ・・・・期待していいかしら?(ふふふふ)


「華々しき一族」、ついに鑑賞されましたかぁ^^
今、北大路欣也さんが声をあてているあの白い犬のCMに文たん出てますよね!
アップでも、やはし美麗な文たん・・・・松田翔太をダンナにして、
CMでもあいかわらずドSぶりを発揮していて・・・・素敵です(にやり)。

そんな文たんの表情をそこまで見ているなんてっ!
ふぢをさん、よっぽどお近くの席か、それともファンの愛故にでせうか?(笑)
年齢もびっくり・・・・文たんもう77歳なのかっ!
緋牡丹お竜こと富司純子さんがNHKの朝ドラで今「おばあちゃん」の役をやっているんだから、
(お竜さんも今でもふとした表情がやはし美しい・・・・ばあちゃんの役でもそこは隠せませんわよ!)
もっとベテラン大女優の文たんは年上ですもんね。
えええ~~~~そう言われてもやっぱりさすがに77歳には見えんっ!
さすがドSの文たん、きっと若いおのこから生気をも・・・・(←おい)。

話の内容とかからして、若者の観劇向けではないかもしれませぬね^^;
(ま、私達は年齢は関係ないからっ!・笑)
歌舞伎みたいに、ちょっと邪な見方もすると役者萌えとか、すていたすぅ~とか、伝統芸能だの、敷居は高そうに見えるけど食いついてみようかと若者に思わせる要素が少ないからかもしれませぬ。
ふぢをさんの感想を拝読して、予想通り展開が静かで質素なのかなと思うのですが、
見た目パッと華やかじゃないせいもあるかもしれませんね。
(私はそういうのも好きなんですけどねー^^ゆっくりと舞台全体を観られますし)

ありがとー♪ますます楽しみになりました!
観劇は、常に殆ど女性上位ですから(笑)。
1割弱でも男性いたらそれでもまだふつーだと思うのですよ。
私が先日行った歌舞伎も2割5分くらいですかねー男性は。


雄基兄さんの男前っぷりもガン見しつつ、舞台を楽しみたいと思います☆
2010/11/13(Sat) 22:48 | URL  | 熊猫屋 #-[ 編集]
東千代之介と萬屋錦之介のファンになってしまったんですが、わたしがこの役者さんたちを知ったときはすでに故人でした。ブログを読ませていただけて嬉しいです。「富士の夜襲曽我兄弟」を探してるんですがAmazonは高額すぎまして。ダビングしたのをおもちとのことですが、それをさらにダビングして売っていただいたりとか出来ませんでしょうか。画質云々は最低ストーリーがなんとか分かれば文句ないですので。唐突なお願いで恐縮ですがよろしかったら考えていただけたらと思います。お忙しいところ申し訳ありませんがお返事お願いできますでしょうか。よろしくお願いします。
2011/05/08(Sun) 08:36 | URL  | しろちゃ #-[ 編集]
しろちゃ様

はじめまして。
錦之助さんと千代之介さんのファンでいらっしゃるのですね。
えーと、「曾我兄弟 富士の夜襲」はですね東映チャンネルで放送されたものを私は録画してのですが、東映chはDVDにはコピーワンスなので録画物も私は1枚しか持ってないんですよ。
申し訳ないです。
ただ、東映が運営しているMovieCircusでネット上でですが、<有料>で同作品は観ることができます。
(無料会員登録が必要ですが。詳しくはそちらをご覧ください)
ご参考いただければ幸いです。
http://www.movie-circus.jp/contents/00008521.html
2011/05/09(Mon) 21:13 | URL  | 熊猫屋 #-[ 編集]
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