映画「元禄名槍伝 豪快一代男」(1955年・松竹)
2010年08月09日 (月) | 編集 |
またまた時専でやっておりました、近衛十四郎さん主演の時代劇です(・▽・)
(秘かに十四郎さんにはまってるのか?(笑))
月代を剃ったチョンマゲな十四郎さんを見たのは熊猫屋は初かも。
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(あらすじ)※時代劇専門チャンネルより
槍の使い手として知られる膳所藩士の俵星玄蕃(近衛十四郎)は、城主の本多内膳正(藤間林太郎)から、家老の娘・早苗(由美あづさ)との養子縁組を高飛車に言い渡されたことが気に入らないと泥酔、その勢いで、江戸へ下向する途中だった播州赤穂浅野家の行列を止めてしまう。
腹を切らねばならない窮地に追い込まれた玄蕃だったが、浅野内匠頭(高野真二)の温情に救われ、江戸へ出て道場を開く。
しかし、玄蕃の容赦ないしごきに門弟は去り、大道芸人に身を落とした玄蕃は、道場をやくざの孫三(渡辺篤)に賭場として貸す始末。
そんな折、江戸城で浅野内匠頭が吉良上野介へ斬りつけ、赤穂藩がとり潰されるという大事件が起きる。そして、玄蕃は上杉家の用人・相良右京から仕官を進められる……
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(感想等)
忠臣蔵関連でおなじみの架空人物・俵星玄蕃のお話です。
もちろん、玄蕃を演じるのは近衛十四郎さんっ!
酒で身を崩して江戸へ下向→道場を開くも熱血指導と酒で弟子がなくなる→道場を酒と引き換えに賭場に・・・・・という、見事なまでの「酒で転落人生」^^;
そんな玄蕃でも慕って江戸までやってきて居ついてしまう早苗殿。
しかし、槍の腕は天下一品の玄蕃。

弟子次々なぎ倒し場面とか、博打の親分を追い詰めて米俵ひょいひょい場面とか、
十四郎さんの槍使いを堪能~♪
赤穂浪士の討ち入りの陣太鼓が鳴った時、
「早苗、槍の玄蕃がまこと武士の心を見せてやるぞ!」と言って飛び出した場面もかっこええっ!
そうこなくっちゃあ!と熊猫屋もコーフン。

そしてそして、上杉方の一行の行く手を塞ぐ大立ち回りの場面!
あんな長い槍までをも、槍に負けずにぶん回す十四郎さん・・・・凄すぎる( ̄□ ̄;)!!
刀の殺陣はスピード系だけど、槍もはえぇぇよ!!(笑)。
しかも槍遣いにメリハリがあるし、何でそんなに自在なのよ!(笑)
なんつーかもうホレボレ( ̄▽ ̄*)
これだけでも、この時代劇でもととったな(・▽・)V。


仇討が終わった赤穂の一行が歩いてきた時、蕎麦屋に以前化けていた杉野十兵次を一行の中に見つけた玄蕃が、十兵次と無言で言葉を交わした時の十四郎さんの表情が何とも言えずいいです。
近衛十四郎さんというとまず「殺陣」とか「剣豪」とか語られるお方ですが、
私、近衛十四郎さんの内からじんわり出てくる表情が好きなんですよね。
(破顔とまではいかぬまでも、実は柔らかい笑顔とかも^^)
演技も素敵だなぁ~と思うんですよね。
(技巧的な演技派とは真逆なんですけど)。
今月はまだ時専で映画やるから楽しみですっ!

それにしても、女性は早苗どのより博打打ちの親分の娘に感情移入しちまったのは私だけでしょうか?
(笑・ラスト、違うんだろうし、早苗どのはそんな人じゃないだろうけどなんとなく早苗殿が勝ち誇った感じにも見えたんで)
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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