スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 映画「銭形平次」(1967年・東映)
2010年07月24日 (土) | 編集 |
デアゴのDVDをまとめて入手したので、
久々に見ましたよ(・▽・)V
誰が呼んだか~誰が呼んだか~♪ぜにがたぁぁ~へいぃぃじぃぃ~♪

テレビの万七親分こと遠藤さんと、清吉こと池さんのコンビがいるので、
他のキャストがテレビとは全く違っても、ちょっとだけ空気を感じることができますです(笑)。
--------------------------------------------------
(あらすじ)
平次の亡き父は岡っ引きだったが、父の跡目を継がずに、
鳶の政五郎親分(河野秋武)の元で平次(大川橋蔵)は鳶として働いていた
(政五郎の娘がお静(水野久美)という映画の設定)
博打で捕まって牢に入った平次だが、政五郎とお静が迎えにきて放免になる。

政五郎は平次とお静を一緒にさせたいと考えていたようだが、
翌日、見知らぬ女との心中死体で発見される。
これは心中に見せかけた他殺だと思った平次は、奉行の笹野(大友柳太朗)に直談判して岡っ引きになると嘆願。
平次の亡き父から十手と捕り縄を預かっていた笹野は、平次にそれを渡し、
平次は政五郎を殺害した下手人をさがす。
(八五郎(大辻伺郎)は平次が博打打ちをしていた時に平次に惚れこみ、押しかけていって子分にしてもらう(笑))

材木問屋の上州屋(沢村宗之助)によると、千里の虎と名乗る者に商売の妨害をされ、
政五郎に打ち明けたところ、政五郎が秘かに探りを入れていたようだ。

平次が牢にいる時に、幼馴染の辰之助(小池朝雄)に再会するが、
上州屋からの帰り道、平次は大勢の男たちに襲われ、立花数馬(舟木一夫)という浪人(?)に助けられる。
男たちが逃げる時に平次が捕えようとして逃げられた男が、辰之助で驚く平次。

後日、上州屋から火が出て、そこで変死体で見つかった男の刺青を見て平次は驚く。
それは辰之助の刺青だった。
その直前に「この件から手をひけ」と辰之助に言われた平次は、
上州屋の件と千里の虎、そして政五郎の件が関わりがあることとみる。

一方、火災で材木を燃やされた上州屋は、稲毛屋に頼みこんで材木を融通してもらう約束をとりつける。
その代金三千両を運び込むことになるのだが、
再び千里の虎に襲われる危険性から護衛を平次に頼む上州屋。
笹野らと共に三千両を運ぶが、千里の虎の一味に襲われたどさくさで紛失。
しかし、その後八五郎の調べで稲毛屋は最初から材木を用意してなかったことが判明。

さて・・・・犯人は誰?そのからくりは?
--------------------------------------------------
(感想等)
映画ONLYのキャスティングが殆どなので、
違和感をちょっと感じる点もございますが、
遠藤さんと池さんがいるのはホッとしますなぁ。
相変わらず、あて推量だわ嫌味ったらしいところは変わらずです(にやり)。
しかし、今回の平次は博打で一回捕まったあとに岡っ引きデビューしてますんで、
万七親分の嫌味もまぁ分からんでもないですが(笑)。

何気に宍戸大全さんや福本清三さんとか、川谷拓三さんが隠れてるので、
探してみるのも一興(千里の虎一味とか~♪)

平次は岡っ引きとして「初戦」なので、
ツメの甘さもあります。
(いや、後年のテレビの平次なら多勢に無勢でもやっちまうがな(大笑))。
そこんところの初々しさもよろしく♪というところでしょうか。

それにしても、ちょっと数馬がちょっと邪魔(笑)と思ったのは私だけでしょうか?
とってつけたように神出鬼没で出てくるので、
突然出てきて美味しいとこ「だけ」もってくから、
話の腰を折るというか流れが遮断されるというか、
いなくてもいいような気が^^;;(すまぬ)
平次にもっとやらせる(苦労させる)か、話の構成を少し考えるとかした方がよかったのでは。
(数馬の存在はお手軽すぎる。いくら設定が笹野様の息子とはいえ)
また、出てくる人が芸達者な人ばかりの中でちと舟木さんの台詞回しが・・・・^^;;;
全体的に浮いてる感があったのも、辛口評点です。

しかし、辰之助が黒幕かと思えばそこか(笑)。
そんなそぶり(伏線)がなかったので、こりゃまたいきなり感が無きにしもあらず。
灯台下暗しとはまさにこのことですのぅ。
むしろ辰之助と平次の友情には泣かされたです
(小池朝雄さん、よかったなぁ)。
辰之助は平次に対して恩も好意もあったので、関わって欲しくなかった。
上州屋に対しての両親の仇を討ちたいので、平次の説得にも辰之助は譲れない。
また平次も辰之助に引けと言われても、こちらも政五郎親方のことがあるので当然引けない。
双方に想うところがあり、哀しい対峙でしたねぇ。

犯人は誰??状態の時に、上州屋が(悪役もやる)沢村宗之助さんだったので、
深読みしすぎちゃった熊猫屋です。
上州屋は単なるふつーのいい人でしたw

平次が岡っ引きに「なっていく」お話なので、
始めは青い兄ちゃんだったのが、親方の仇を・・・というのもあるけれど、
事件に深くつっこむにつれて考えも冴え、岡っ引きとしての自覚も増していく過程はよかったですね。
(数馬をなくして、平次のそのへんの成長過程をもう少しつっこめるともっと良かったのですが)
お静さんが妻になる!宣言と時に、笹野様がおっとごめんよと入ってきて、
チュー寸前で邪魔されたシーンは初々しっす(笑)。
水野久美さんは、だまっててもほのかに色っぽさがある方ですが、
(私が好きな水野さん出演の作品は「ぬかるみの女」のかっこよくて頼りになる姉さまな清美役・・・・って何人喰いついてくれるネタだろう(笑))
今回は色っぽさ成分控えめで、夫婦になる前の初々しさのあるお静さんを演じてました。
(思ったより可愛い感じが出ていて安心したです)。
稲毛屋のところで息を殺すシーンなんてドキドキしたですわ。
(平次とのチュー寸止めも(爆))

八五郎も、最初出てきた時は「え~~~~~こんなのが八ぃ~?」(←失礼)と思いましたが、
下っ引きになるとこちらも徐々に平次同様変貌して、いい感じになっていったのが面白かった。

笹野様の大友さんは、ま、言わなくてもいいですよね。
橋蔵さんとくれば大友さんがいらっしゃると、とても嬉しいものです。
しかし、この作品が最後の共演作だったんだなぁ・・・・・(涙)。
平次が岡っ引きになることが決まり、二人で十手をカキーン!とやったところにジーンとした私は、
橋蔵さんと大友さんのファンです(*´ω`*)

そして平次ですが、最初はやんちゃなダメ男だったのが、
自覚と共に根性も備わり、我慢強くじっくりとそして冷静に攻めていくようになっていく過程が、
テレビ作品の橋蔵平次ファンにも嬉しい。
まぁ・・・・設定が違うのでテレビ作品とは切り離して見るべきかもしれませんが、
演じているのは橋蔵さんですからね。
しかし、この映画の中では自分で投げ銭を考案したのではなく、
亡き父からの伝授という設定でした。
(既にいいスナップきいた投げ銭です)
おっきい銭を眼帯にしてたシーンもありましたね(わはは)。
千里の虎というのが今回の映画のキーワードでしたが、
千里の虎???あれ?聞いたことあるぞと思ったら、
昨年見た888話終わった後の傑作選で見た「第4話」ですよ、千里の虎。
こちらは盗人でしたよね。

橋蔵さんの映画出演最後の作品でしたが、
壮年になってからもう数本・・・・みてみたかったですねぇ。
後に「荒木又右衛門」を見た時に、あまりに凄かったので、
「くっっ!!!こういう感じの橋蔵さんの映画観たいっ!!!」って
思っちゃいましたもの。








スポンサーサイト
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。