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 映画「主水之介三番勝負」(1965年・東映)
2010年06月26日 (土) | 編集 |
久しぶりの橋蔵さんの映画での更新。
(「大勝負」は書きましたけれども)


(あらすじ)※東映チャンネルより
大川橋蔵主演作。
天知茂、近衛十四郎と芸達者な敵役が魅力の痛快娯楽作。
不本意な私闘をしたために片倉道場を破門された夢殿主水之介。
三年ぶりに江戸に戻ってくると、将軍家指南役柳生備前守の仲介により、紀州家指南役を決定する試合が行われることになる。
かつての師・片倉一閑斎と大塚玄蕃のふたりのうち試合に勝ったほうが指南役を得ることになるが、大塚が手の者を使い、一閑斎を闇討ちする。
主水之介が仇を討つ為、指南役決定試合の代表となる。

(キャスト)
大川橋蔵(夢殿主水之介)/天知茂(大塚玄蕃)/桜町弘子(美緒)
内田朝雄(片倉一閑斎)/里見浩太郎(宮本左源太)/近衛十四郎(木島弥十郎)
芦屋雁之助(雁念)/嵐寛寿郎(田辺玄達)/入江若葉 (お千代)/新城みち子 (綾乃)
原健策(鶴丸一角)ほか

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(感想等)
上記を見たとおり、何気にキャストが豪華。

それにしても、玄蕃て嫌~な奴ですなぁ。
元はと言えば、玄蕃らがいる鏡心流が主水之介に喧嘩売って天地自念流を辱めてあんなことになったのに、
いけしゃあしゃあと「仲間が可哀想で」とは。
主水之介は破門になるわ、更に主水之介といい仲だった美緒まで自分の妻に
( ̄□ ̄;)!
更に後年、片倉一閑斎と指南役を争うことになったら、勝てないと分かって木島弥十郎を(賄賂で)差し向けて殺害( ̄ω ̄;)
その辺の性格の悪さっつーか、腹黒さを天地さんの演技、目の表情だけでもありありとわかる。
そのいやらしいネチっとした暗さがうまいっすねぇ。
(しっかし、言動がいちいち小物な玄蕃^^;)


「ハハハハハハっ!そうか、主水之介が帰ってきたか。お主(玄蕃)の折角の寄進も水の泡だなぁ!
ハハハハハ」と高笑いは、玄蕃に依頼されて一閑斎を斬った、
近衛十四郎さん演じる木島弥十郎。
くっ・・・・その余裕綽綽っぷりがかっこえぇ
(黒の着物からチラと見える赤の襦袢のコントラストがこれがまた(笑))( ̄▽ ̄*)
里見浩太朗さん演じる一閑斎亡き後の道場主になった宮本が、
仇と知った弥十郎に襲いかかった時、の崖っぷちに放り出された駕籠から飛び出して仰向けの体制から宮本と対決といい、
階段下でも、主水之介を倒せるのは俺だけだと、玄蕃からあくまで距離を置いた姿勢が美味しいとこどりっ(笑)。



さて、おまたせ橋蔵さんです(笑)。
過去場面で美緒とウフフの場面は、やっぱり橋蔵さんは侍姿だよなぁ~♪と見つつも、
大階段での大立ち回り場面でワクワクし、
片腕を失って弱気の宮本に
「宮本、天地自念流を守るのは貴様なんだぞ!この道場を盛りたてるのは貴様なんだぞ。
このザマで先生の御意志が継げると思うのか!」と宮本を叱咤してけしかけて、
彼を剣で攻めたてて宮本がその気になるようにさせる場面はかっちょええ~ですよぅ♪


本当の悪党はやはし弥十郎←ラスボス
小物に対して大物の計略は壮大っす(笑)。
主水之介に破れた玄蕃弥十郎が満身創痍なところに現れて
「鏡心流を俺に譲れ」ときたっ。
そして、玄蕃弥十郎を・・・・!((((;゚Д゚)))ガクブル
(↑あらやだ、暑さで頭が・・・・(苦笑)。二か所訂正)


アラカンさんはちょい出ですが、鏡心流を破門されていた弥十郎が学んだという、
鹿島神宮の神官・田辺玄達役。
弥十郎を倒すヒントを得ようとした主水之介に、剣たるやなにかを教えます。
(朴訥としたたたずまいがいい)。


美緒役の桜町弘子さん、
なんかしっとりとした、運命に翻弄される女性を演じられるようになられたんですねぇ。
( ̄▽ ̄)

芦屋雁之助さん演じるなまぐさ坊主(笑)の雁念は、
湯女のいるところでまた~りしちゃったりと、
なまぐさもなまぐさ(笑)。
でも、この映画の一服の清涼剤ではないが、のほほんできる気晴らしタイムを提供。

ラストの主水之介と弥十郎の対決ですが、
十四郎さん@弥十郎が馬でくるとは( ̄□ ̄;)!
橋蔵さんといい、殺陣はスピード系なんで、
速い立ち回りを期待したのですが、
案外あっけないというか、十四郎さん!その壮絶な倒れ方はっっ!www

個人的には、仇討ものだし剣で勝負をつける話なので、
美緒との別れのシーンは無くてもよかったかな(甘いので)。
弥十郎を倒したところで締めてもよかったのではないかな?と思いました。

東映黄金期時代劇末期の作品ということで、
やはりちょっと前の年よりリアルを求められちゃっていたのかな?
個人的には先日見た同じ年に作られた「大喧嘩」よりも、
こっちの方が好き。


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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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