映画「新吾十番勝負 第一部・第二部総集篇」についての検証と考察-其の十六
2010年06月12日 (土) | 編集 |
大川橋蔵さん主演の映画「新吾十番勝負 第一部・第二部総集篇」の、消失した部分を探る?このコーナー。
其の十五からの続きです。
其の七より、第二部部分の検証に入ってます。
本件に関してはこのブログカテゴリーは新吾のカテゴリーにつっこんでますので、よろしくです。
丸まるには書き出しておりませんで、大略として内容が分かるように当方が短略化してます。
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(記号)
□=総集篇にある部分 ■=消失か抜けてる部分。(カッコ)熊猫屋つぶやき(笑)

・・・以上テンプレ。
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前回の続きより。DVDだと1時間17分0秒付近
□シーン73:鹿島神宮参道入口
鹿島神宮祭礼の当日
□シーン74:参道を埋めた群衆
□シーン75:神宮大鳥居付近
佐吉たち鹿島一家が、紋服姿で並ぶ
■シーン76:同上・群衆に混じっている新吾
■シーン77:警固長屋の座敷
静かな屋敷に一人坐っている庄三郎。
(庄三郎の内心の声)『二十年の昔、夫婦の誓いを交わした娘は、今将軍家代参の身となってこの町に来る。
お鯉を想い続けた私の気持ちは二十年の中にいつしか、お鯉の産んだ新吾を愛おしむ心に変わった。これでいいのだ・・・これが、運命というものだ』
□シーン78:鹿島神宮参道
新吾の周りの群衆がざわめきだす場面。
「お行列が通りに入ったぞ」~のとこ
□シーン79:お鯉が乗った輿が通る場面。
(熊猫屋注意書き※このシーンで輿に付き添っている道中奉行、松平頼安みたいですよ。
あの日本駄右衛門編でサクッと削られた(笑))

■シーン80:鹿島神宮参道入口
群衆が次第に鳴りを静めていく。
下島がちらっと参道の輿の奥の方を見る
■シーン81:同・大鳥居付近
佐吉が油断なくあたりを見回している。
ざわめく群衆。その群衆の背後から、人込みを分けるように幾人ものやくざ、浪人分風の男たちが動く
■シーン82:同・付近の道
行列が進んでいる
□シーン83:同・大鳥居付近
数十人のやくざ・ごろつきが抜刀して佐吉たちに襲いかかるところ
□シーン84&85:同・参道入口付近
頼安の「代官、代官はおらぬのか」と叫ぶところから
→新吾の「お気づかいはございません、何とぞお行列をお進め下さい」まで
□シーン86&87:同・参道入口付近
お縫がお鯉に「あれが新吾様でございます」と言う場面から
→新吾とお縫の目が合う場面まで
■シーン88:鹿島の佐吉の家の座敷
想いをこらえている庄三郎
(せんせーの想いはマルッとカットか(笑))
□シーン89:お鯉の輿が通り過ぎていくなかでじっと見つめあう新吾とお鯉の場面から→新吾が去るところまで
■シーン90:湖
遠く帆が美しい
■シーン91:船津屋の廊下
お咲が来る。一室の表でためらうが入る。
■シーン92:船津屋二階小座敷
入ってきたお咲が「ま」と、息を呑む。
一人窓によっている新吾
新吾「驚いたか」
お咲、そっと坐ると「もう、お見えにはならないかと思って・・・」
新吾「来るつもりはなかった。だが、急にお咲が見たくなった」
お咲「どうしてでしょう」
新吾「俺は鹿島を離れる・・・秩父へ帰るのだ」
お咲は、はっとして胸を突かれたように、新吾を見るが、寂しく微笑して
「やっぱり、そうでございましたか・・・私も・・・・この湖の向こうの母の家へ帰ります」
新吾「お咲は佐吉の家へ行くのだ。母親も呼べ。親子三人一緒に住め」
お咲「でも・・・・」
新吾は首を振って「佐吉にも話してきた。親と離れて暮さねばならない子は、俺一人でたくさんだ」
お咲ははっと目を伏せてうなだれる
新吾「鹿島の町とも別れだ。酒を呑もう」
お咲「はい・・・・私には・・・・新吾さまのお気持ちが・・・」
新吾「言うな。苦しいときには笑うのだ。お咲も笑ってくれ、そして今夜は楽しく過ごそう」
お咲「はい」
■シーン93:湖
夜の水面に灯影がゆれ、三味線の音が流れる。水面に落ちてくる時雨
■シーン94:船津屋 二階小座敷
お咲は三味線の手を止め、外を見ると呟く
お咲「雨です・・・・」
ゆっくりと盃を運ぶ新吾も、外に目をやり
新吾「時雨だな・・・明日は晴れるとよいが・・・」
お咲「晴れます、きっと」
新吾はお咲を見る。お咲、よけるように視線をそらし、
お咲「・・・・もう二度とお目にかかれないのですね」
新吾「・・・・」
お咲「私にも・・・お盃を下さいまし」
新吾「呑むがよい」
新吾手を伸ばして盃をさす。そっと、にじりより盃を受け取るお咲
お咲「新吾様」
喘ぐようにささやくお咲の膝に盃が落ち、お咲は新吾の胸に激しく身を寄せる
お咲「新吾様・・・・」
■シーン95:湖の水面
暗く雨に散っている
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次は、多門せんせーと一真の対決場面からです。

あら、新吾とお咲の色な場面が結構いい雰囲気ではないですか(笑)。
お咲役は新珠三千代さんなので、脳内補完っ・・・・と。
う~両者ともにむっちゃ色っぽそうだな(爆)
窓辺で一人の新吾様なんて、萌えるぢゃないですかっ。

・・・・ところで、庄三郎せんせーはお鯉の方様への愛が、
新吾への慈しみに変わったようですけれども、
その新吾への愛情は、ふつーに子供を育て上げたようなお父ちゃんの気持ちなのか、
はたまたお鯉の方様を新吾に投影しているのか、
実はそうではなくて、新吾はお鯉の方様の代わりのようなものなのかびびょ~ですな(笑)

(いや・・・・BL小説なようなことを言っているのでは決してないですよ(ははは))
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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