映画「新吾十番勝負 第一部・第二部総集篇」についての検証と考察-其の十四
2010年05月29日 (土) | 編集 |
大川橋蔵さん主演の映画「新吾十番勝負 第一部・第二部総集篇」の、消失した部分を探る?このコーナー。
其の十三からの続きです。
其の七より、第二部部分の検証に入ってます。
本件に関してはこのブログカテゴリーは新吾のカテゴリーにつっこんでますので、よろしくです。
丸まるには書き出しておりませんで、大略として内容が分かるように当方が短略化してます。
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(記号)
□=総集篇にある部分 ■=消失か抜けてる部分。(カッコ)熊猫屋つぶやき(笑)

・・・以上テンプレ。
やっと「□」部分が出てきますよ(嬉泣)
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□シーン37の「秩父 大台ケ原」の外景とテロップの処より、シーン40の自源流を学びたいとやってきた博打打ちとの物置小屋シーンの途中まで。

■シーン40の途中より。
(博打打ち達が葵新吾と知って平伏したところから)
佐吉が人膝乗り出して
佐吉「是非とも聞いていただきとうございます。一家三十人(※注1)、世の中のくずみてえなあっしら、表向きの御門弟にはなれずとも、御教えだけは頂きたいのでございます。
御許しを頂くまでは、山を下りない覚悟でございます」
新吾「・・・・」
佐吉「やくざ者だからといって、喧嘩の為に剣道を学びに参ったのではございません。
あっしらは鹿児神宮祭礼の御警護の役を預っております。少しでも人間を磨きたいと存じまして・・・・」
新吾は思わず微笑して
「よし、俺から先生にお願いしてやろう」
え?と顔を見合わせて輝かす繁蔵たち子分

■シーン41道場
佐吉・繁蔵以下三十名(※注1)のやくざ達の猛烈な稽古が行われている。
中央に立って木刀を振ってやくざ達に稽古をつけている新吾。
ただ乱暴に木刀で殴りあっている様のやくざ達
■シーン42 同
同じく稽古場面。
やくざ達の姿勢は見違えるばかりに正しくなり、見学に並んでいるものも整然としている。
新吾は繁蔵を相手に激しく打ち合うが、繁蔵の木刀をたたき落として叫ぶ
新吾「次!」
素早く進み出る佐吉。礼儀正しく一礼し、正しく木刀を構える。
入口に立って微笑して顔を見合わせている備前守と多門・庄三郎たち

(※注1:台本では「四十人」となっているが、実際の映像では「三十人」と発言しているので、映像に合わせた。
映像ではシーン40途中からシーン43に飛んでいるので、シーン44の佐吉の新吾に対する「ありがとうございました」の意味が分かりづらいと思うが、上記の理由。)

□シーン43 江戸城大奥お鯉の居室場面、で和気藹々と話す吉宗とお鯉の場面より→
シーン44山の道で佐吉や繁蔵たちとの別れのシーン→
シーン45真崎道場の新吾の部屋付近の雨音の場面→
シーン46新吾の部屋に繁蔵が来て話し込む場面。新吾の「お鯉の方が鹿島に来るのか」まで

■シーン47
机の上に置かれている封書、朝陽が差し込んでいる。
縁よりくる庄三郎が「新吾様、新吾様どうしたのです、今朝は」と部屋に来て見まわし、
封書に気付いて読んで愕然となる。

□シーン48の街道を行く新吾と繁蔵、要助を助けるシーン→
シーン49の茶屋のシーンで新吾が要助に秩父に行くよう勧めるところで「道中の守りには事を欠くまい」まで

■シーン49途中から(上記よりつながって)
繁蔵「淀屋さん、お前さんいい方にたすけて貰ったぜ、こちらは一体誰方様だと思う、もったいなくも畏くも・・・・」
新吾「(素早く)繁蔵、俺のことなどどうでもいい。それよりお前は駕篭を呼んでやれ」
繁蔵「へい」と気軽に立つ。
■シーン50要助を乗せた駕篭が急ぎ、行き違って新吾を追う庄三郎

□シーン51鹿島神宮の参道と境内
■シーン52鹿島の佐吉の家の表。戸は閉まっている
■シーン53新吾の前に、佐吉や繁蔵以下二十人近くの一家の者が緊張の面持ちで並んでいる
新吾「俺一人で沢山だ。大勢押し掛けて喧嘩騒ぎになっては元も子もなくなるぞ」
佐吉「でも、虎松を斬りなさったら新吾様にも御迷惑がかかりましょうし」
新吾「斬りはせん、こうして刀は置いていく」
刀を前に置く
■シーン54警固長屋の玄関
木刀一本肩にした新吾が立っている

□シーン55同・奥座敷虎松の「なに?道中往来の若侍だと?」より→
シーン56新吾が入ってきてやくざ者達を振り払うシーン→
シーン57新吾が虎松を不可抗力でやってしまったシーン→

■シーン58同・付近の道
道に立っている佐吉一家の者。繁蔵が走ってくる
繁蔵「親分、親分!」
佐吉「(頷いて)よし」
一家の者に目配せすれば、一家の者は繁蔵を先頭にどっと走り行く。
佐吉も、進もうとした時、
「待って!お父っあん」物陰からお咲という娘が呼びとめる。
佐吉がハッと見るが、人目を避けるように近寄り、
佐吉「心配いらねぇ、お前は町に来るんじゃねえ」そのまま走り去る。
立ちつくすお咲と、その横を町人をわけて走り行く庄三郎。

(次はデアゴのDVDで1時間14分32秒の代官邸の表より)
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やっとこ、現存する総集篇とかぶるところにきましたよ(T▽T)
今までの其の七~其の十三の苦節の道からすれば進み具合は雲泥の差でございます。
それでも「■」が結構あるんですけどね(苦)
シーン46で繁蔵が一家の「半数以上が捕まった」と出ているので、
映像の一家の人数三十人と、台本の四十人で相違があるので、
シーン53の二十人は十五人くらいかもしれません(シーン53は台本通り)

「新吾十番勝負」の第一部ってまだ新吾がふにゃふにゃしてましたが(笑)、
第二部部分に入ってぐっとカッコよくなりましたねぇ(´▽`*)
第二部がどこから入るのだろう?と、総集篇しか残ってないので分かりませんでしたが、
第二部開始部分が判明したことで、新吾の成長度合いも
「なるほど~」と思いました。第一部と第二部とでは新吾の立ち振舞いも違うのですよ。
ぜひぜひそこんところも観てみて下さいませ^^

あ、今第二部実際のところどこまで進んだかと申しますと、
5分の3弱くらいでしょうかねぇ?
まだまだです^^;
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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