映画「気まぐれ鴉」(1961年・ニュー東映)
2010年03月11日 (木) | 編集 |
東映チャンネルにて3月11日放送

(あらすじ)※東映チャンネルより
山城新伍と品川隆二が旅鴉と浪人に扮し、結城伊勢守の跡目を狙う家臣の陰謀を暴く痛快股旅篇。
旅鴉・椿の千太郎は、賭場の用心棒をしていた井原剛之助と意気投合、道中を共にする。実は、剛之助は結城藩の次席家老沼田から後継ぎの英之進の暗殺を命じられていた。
ところが、英之進が千太郎と瓜二つであったために暗殺に失敗、英之進は危険を感じて感応院に籠ってしまう。
好奇心にかられ感応院へ忍びこんだ千太郎は、捕らえられ替え玉にされることに…。

(キャスト)山城新伍/品川隆二/三原有美子/吉田義夫/千原しのぶ/坂東好太郎・他

(感想等)
ニュー東映製作の、青春喜劇?時代劇。
山城新伍さんと品川隆二さんの主演作品です。
そういえば・・・まだ第二東映とかニュー東映のラインは殆ど観てないんだよなぁ。
これからガシガシ観る機会があればと思います。
品川隆二さんは時専で放送している「素浪人 花山大吉」をたま~に観てますが、あの焼津の半次には毎度楽しませてもらってます。こっちまでニマニマしてしまうキャラクターだよなぁ~ふふふ。
品川さんのwikiを拝見していたら、私がいつかは観たいと思っているドラマ「水滸伝」(1973年)に阮小二で出演されているのですね。
それにしても「水滸伝」のキャスト、色々な意味で凄いよな。主役が何故か林冲(中村敦夫さん)で、驚きなのが武松がほとんど出て無くて(水滸伝にあるまじき・・・)、しかも演じているのがハナ肇さん(!うわ~想像できね~!(笑))、えええ!?智多星・呉用も出てないよ!とか(ま・・・呉用は結構役にたってない部分もあるけど(爆))、無駄にキャストが豪華っ!どこかCSで放送してくれい!(笑)→wiki


話ずれましたが、この映画は肩の力を抜いて楽しめる娯楽作品です。
わはは♪と笑って楽しく終われる(時間も1時間くらい)。
展開と致しましては、山城さん演じる椿の千太郎の語る、いつか白馬の王子様ならぬお姫様と出会う夢というか妄想(笑)が、半分本当になってしまうお話。
しかし、姫とは結ばれない。何故なら彼は所詮旅鴉、お姫様と結ばれるのは自分とうり二つの本物の藩の御世継ぎ・英之進(山城さん二役)だったのだから。
最初、英之進を暗殺しようとした剛之助は、英之進と千太郎がそっくりなんで、千太郎が実は大名なんだろう?と「同一人物」と思い込んでしまいます。
暗殺失敗で依頼した次席家老の沼田(英之進を廃して、暗愚な弟君を擁立しようとたくらんでる)の信用も丸つぶれで、結構ヘタレの剛之助なのですが、
英之進と千太郎を同一人物と思い込んでいるので、千太郎に会うや斬りこんでくるなど、ドタバタが続きます。
(間に、女スリ師の竜巻お新(千原しのぶさん)に惚れられ、お新に追われる剛之助(しかも、お新は最初ツンデレ気味w)
千太郎は、自分とそっくりの大名がいると知って忍び込み、沼田らの画策で眠らされた英之進と入れ替わって英之進を演じさせられます(半分ここで夢がかなって、雪姫にお守りもらって照れちゃうなど可愛い場面が(笑))。
しかし、千太郎の刺青でバレて形勢がヤバくなりピンチ!そこで剛之助も現れ、大立ち回りになります!


・・・・・結末は、内容が分かり易い作品なので、言わずもがなというところで。
千太郎の夢はかないませんでしたが、ラストで雪姫そっくりの旅の途中のお嬢さんを発見してまた舞いあがる♪というオチが(笑)。
山城さんは明るくて快活、そしてちょっと可愛い千太郎&品のある英之進の二役を(180度違う役なんだけどいい感じ)、品川さんは笑わせるところとシリアスな部分に緩急がある剛之助を好演(剛之助、強気なんだかヘタレなんだかなのですが、根はいい奴です^^)。
品川さんの二刀流が観られますぞ!
二人による大立ち回りはスカッ!とします。
しのごの言わずにガハハと笑って楽しみたい映画です。
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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