「銭形平次捕物控 鬼火燈篭」(長谷川一夫・1958年)
2010年01月11日 (月) | 編集 |
何本か録画してあるのですが、ちゃんと観たのは実はお初の、
長谷川一夫さんの銭形平次です(´ω`)
昨日の時専の放送をリアルタイム視聴。

(あらすじ)※時代劇専門チャンネルより
大店の子供が誘拐される事件が頻発。
シマと呼ばれる無法地帯の浮浪児・次郎吉が実行犯でその背後には善兵衛という男がいた。
銭形平次(長谷川一夫)は、和泉屋善兵衛(小川虎之助)を、シマの善兵衛と同一人物ではないかと疑う。
大店の中で唯一被害を受けていなかったのが呉服問屋和泉屋だったからだ。
善兵衛に利用されている次郎吉を助け出そうとした平次であったが、善兵衛の企てによって、聖天の嘉兵衛(香川良介)一家に捕らえられてしまう……。


(熊猫屋感想)

おおっ、カラーだわくっきりだわ。HDリマスターしてあるそうですが、
私はHDで観てないんで、これだけでも結構綺麗に見えるのに、HDだとどんだけ違うんだろう?

さて、始まってしばらく平次というか長谷川さんが出てきません。
・・・と思ったら、シマの場面で遊び人で出てきました(笑)。
黒川弥太郎さん扮する赤犬の巳之吉を探しにきた、清次という男としてです。
東映系以外の古い時代劇は殆ど観てないので、大映のはちょっとしか役者さんが分からない~^^;
でも、黒川弥太郎さんは東映でも沢山拝見しているし、八五郎役の本郷さんは・・・
「あ!若さま侍捕物帖(東映)の遠州屋だ♪」とか、ちょこちょこと・・・こうやって少しずつ覚えていくのね
(´ω`*)個人的には黒川さんかっちょい~♪とか言ってました(笑)

清次という男に扮してまで平次がシマに潜入したのは、
他ならぬ子供誘拐事件解決のためなんですが、折しも新助という男が何者かに殺害され、
新吉は巳之吉を探していた。
清次という男は実在の人物で、罪を得て服役中になくなったのですが、平次に似ていたということで、
巳之吉の昔馴染みの清次に扮して近づいたというわけらしいです。

しかし、銭形平次でラブの要素を見ることになるとは思わなかったです(笑)。
シマで清次に扮した平次に、想いを寄せる女が3人も!
モテモテの平次・・・・あまり想像つかん・・・・・これも長谷川一夫さんが二枚目ゆえのなせることか
(´▽`;)
しかも、後に恋女房までいることを彼女たちは知るわけですが・・・・罪つくりな(笑)。

シマの子供が、子供誘拐事件の末端の片棒をかついでいたというのも悲しい話ですが、
そこを解放・更生にもっていって、裏で操っていた大元の和泉屋善兵衛をしとめるまでが今回の話です。

長谷川さんの投げ銭を初めて拝見しましたが、
身体全体を腰から使って投げる橋蔵さんとかとは違い、腕だけ主体で手首でピュッと投げる感じでしょうか?
この投げ方だと、銭自体にはあまり破壊力は生まれないように思うのだけど、
まぁ銭ですから(笑)。

今月9日のエントリーで取り上げた「時代劇博物館」で長谷川さんの平次について言及した部分について、
読んでて始め「えーそこまで言うか?」と思ったけど、なんとなく分かる気がした・・・・。
長谷川さんはとっても艶っぽさがある方なのだけど、目明しでこの艶ってちょっとどうなんだろう?と個人的には思ってしまったのです。
色気ありすぎのような気がしまして(それゆえに町人っぽく見えない)。
私がテレビ時代劇の方の平次に慣れてるせいもあるかもしれませんが、
いや・・・・それにしても艶っぽさがハンパないんで、かえって邪魔してるように見えちゃって。
キリッと相手を見る時はかっちょいー!と思うのですが、
立ち回りもちょいとゆっくりめな印象を持ちまして、

で、私の中で平次といえば 橋蔵さん(不動)>>>>>>>北大路さん>>長谷川さんになりそう^^;
(ファンの方、すみません)
橋蔵さんは長谷川さんの後継とか言われた時期がありますけど、
よっく見たら結構違うんですよね。
橋蔵さんの場合はサラリとした艶っぽさで、長谷川さんよりはやはり後の年代の方なんだなぁって思いました。
そこはもう好みなんですけどね。
あまりねっとりとした艶は私の好みの範囲とちょっと違うんですよね。
でも、きっと別の作品で観たら素敵だなぁ~って思う作品が長谷川一夫さんの場合はあるような気がしました。
なので、他の作品を観てみたいなと思います^^

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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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