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 「鯉名の銀平-雪の渡り鳥」(1983年大川橋蔵)
2009年02月08日 (日) | 編集 |
橋蔵さんの単発テレビ時代劇3本を制覇致しました。
東映チャンネルさんありがとう~♪

(あらすじ)※東映チャンネル番組解説より

渡世人・鯉名の銀平は網元一家を守るために、恋人をあきらめて仇を討つ。伊豆下田の網元・大鍋一家は、帆立一家に縄張りを狙われていた。大鍋一家の小頭・銀平は体を張って縄張りを守ろうとしたが、帆立一家の横暴はひどくなるばかりだった。ついに帆立一家に殴り込みをかけた銀平だったが、救ってくれたのは大鍋の弟分・卯之吉だった。銀平は大鍋の相談役・五兵衛の娘・お市と恋仲だったが、五兵衛がお市を卯之吉に嫁がせたいのを知る。銀平は身を引き旅に出るのだった・・・。原作は股旅物の第一人者である長谷川伸『雪の渡り鳥』。ビデオ未発売。

(感 想)

橋蔵さんの単発時代劇では最晩年の作品ですね。
お市役の坂口良子さん、初々しい(*´ω`*)
卯之吉役は近藤正臣さんです。
橋蔵さんに渡世人の役って、作品によってはて・・・・橋蔵さんに合うのかどうか?と思う時があるのですが(逆の役の方が基本的に似合う方だと思うのです)、
円熟味が増して、こういう役でもOKに見えるようになってますよね。
も~ね、ベラベラとしゃべらないで男は黙って事を運ぶ姿が渋い。
帆立一家に切りこんだ時も、仇を討ちにいった時も、闇の中での殺陣までもが渋い。
若い時にゃ見られなかった、年輪を重ねた中での演技です。
(しかし、帆立とか大鍋とか、鍋料理を思い起こさせるようなネーミングですな(笑))
いきさつから、お市をカタギに嫁がせたかった親父さんの気持ちは分かるけどさぁ、
あれって結局よかったのかどうなんだろうね?
個人的には女性人はお市よりもおりんさんに肩入れしちゃいましたが。

しかし、ここまで書いてなんではございますが、
橋蔵さんはやはし武家か貴族か平次みたいなカタギの町人とかが一番似合いますね。
これらを演じている時の風格とか所作とか、橋蔵さんの良い面を存分に生かせるし。
役者には万能型と、これというものに秀でるタイプと二通りあると思うのですが、
橋蔵さんはたぶん後者ではないかと。
何でもできりゃ良いというわけではなく、他の人にゃ負けない「これっ」てものがある人も凄い。
橋蔵さんはその「これ」というものがある(しかもそれが強力)役者さんだったと思うのですよ。
その分野でもっともっと色々な役を観てみたかったなぁ(*´▽`*)

3つ作品を見た個人的印象では
荒木又右衛門>>>>>鯉名の銀平≒沓掛時次郎て感じの好みでしょうか。
「荒木又右衛門」はすごーく良かったです(*´ω`*)
↑たぶんリピートしてまた観ると思う(笑)。
3本全部観る事ができて嬉しかった。
でも、またこれで新たなものを観る楽しみがまた減っちゃったわ・・・という一抹の寂しさも。
(鬼籍に入られた役者さんにはまると、観るものが増えずに一本一本減るというのが複雑なところですね)。






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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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