スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 「快傑黒頭巾 爆発篇」(昭和34年 1959年 東映)
2008年07月12日 (土) | 編集 |
往年の東映時代劇。今のところ橋蔵さんと、この大友柳太朗さんが一番のお気に入りです。
大友さんは特に「丹下左膳」でやられた(笑)。
あの豪快な剣と、豪快な笑い、ともすればただの殺(や)りたい病一歩手前なあやうさもありつつも(笑)、
何だか憎めないいいヤツ。
不器用なのだけど、何だか愛すべきキャラクター、大友左膳が大好きで、
普段はポスターなんぞ貼らないくせに、ついに大友左膳のポスターが・・・・(橋蔵さんとのツーショット、最高だ・大笑)。

本作は、大友さんの数ある当たり役の一つ「黒頭巾」シリーズの一本。
何本もあって、どれから見るのが正しかったのかなぁ?…まぁいいや。
---------------------------------------------------------
徳川安政時代の開港した横浜。
ゴーラム博士(薄田研二)が、彼の祖先が大阪城落城の折に持ち出した巨万の財宝のありかを描いてあるという地図と、威力絶大の液体火薬を携えて、浪士取締兼外国奉行の水野主膳(山形勲)の元に現れた。宝を探し出せば、液体火薬をやるとゴーラム博士は水野に話を持ちかける。
黒頭巾(大友柳太朗)は、ゴーラム博士の召使に化け(インド人扮装@大友さん(笑))、地図を奪う。
ゴーラム博士に水野と同じく交渉にやってきた勤皇の薩摩藩士・益満休之助(加賀邦男)は、
水野の策にはまり、水野配下に捕らわれる。黒頭巾は牢の番人(大友さん扮装その2) に化けてこれを救い、更に益満たちと自分を見廻組の隊士に化けさせて(扮装その3)江戸から逃す。
黒頭巾は市中では長屋で易者・天命堂(扮装その4)、更に艶歌師・与作(扮装その5)として住んでいる。
与作を「ふな政」の仲居お藤(青山京子)が慕っている。
同じ長屋に曲芸師・友之助(松島トモ子)兄妹とその姉、お美津(花園ひろみ)も住んでいて、
お三津も「ふな政」で仲居をしていた。
勤皇の長州藩士・手塚新次郎(尾上鯉之助)と益満、天命堂に扮した黒頭巾が「ふな政」会うが、お藤の不穏な動きに水野の間者であることを知る。
地図は薩摩の地理に詳しい山鹿士行(明石潮)←黒頭巾の父上に渡されて、地図に隠された財宝のありかは信濃白馬岳と知る。
「ふな政」で水野主催の宴が開かれ、ゴーラム博士はお三津に邪心を抱く。
博士の意向に気付いた主膳は配下の高崎をつかってお三津をさらう。
黒頭巾は与作の姿でお藤に近づき、お三津の居所を聞き出す。
博士に襲われる寸前のお三津を救い、長屋にかくまう。
新次郎は山鹿士行らと共に信濃へ向かうが、高崎らに襲われて新次郎は崖下へ、山鹿は地図の場所を聞き出そうとする高崎らに捕らわれた。黒頭巾は救出に向かう。
水野は黒頭巾と天命堂&与作が同一人物であることをつきとめ、長屋を襲ってお美津を友之助兄妹と共に連れ去る。
新次郎は山に住むみどり(五月みどり)に助けられ、黒頭巾も無事を確認した。
更に、山男に扮し(扮装その6)財宝を掘っている山鹿を救出しようとするが、見廻組に撃たれ、士行は死に、黒頭巾は谷へ落ちた。
財宝を手にしたゴーラム博士は次の夜、船上で水野に火薬を渡すことにした。
お藤は黒頭巾の死を知って怒り、お美津たちを救出しようとするが、見つかってしまう。
その時、片眼の男(扮装その7)が現れる。それは黒頭巾で、生きていた!
彼は新次郎にお美津らやお藤を連れださせ、主膳らが阻止しようとするが、ゴーラム博士が不気味な笑い声をあげた。これも黒頭巾が化けた姿(扮装その8)で、拳銃戦へとなだれこむ。
さあ、結末やいかに?
------------------------------------------------------------

大友さん、七変化でした(笑)。易者の時の飄々とした感じとか、
与作のキリリとした若者ぶりなど、楽しめるわ、黒頭巾姿もかっちょいいです!
(うほほほ、二丁拳銃っ!!香港映画@ジョン・ウーより早いぜ(笑))。
殺陣は豪快なんだけど、どことなく良い意味でのったりした感じは健在。
子供受けもする「人の良いおじちゃん」っぷりにほのぼのします(´▽`*)

いやー薄田さん@ゴーレム博士スゴイわ。
見た目、すっごい骨ばったお顔であるのを生かして、見事に外人になってます(笑)。
どっかから外人を調達してきたようです!お似合いです。

山形さんの悪役っぷりは相変わらずで安心して見ることのできる重厚さ。
松島トモ子の天才子役っぷりには丹下左膳でも立証済ですが、
物怖じしない堂々たる立ち振る舞いと、歌のうまさには改めて脱帽です!
(歌は「彼女」(いつも役は男の子なんだな)が一番ですが、五月みどりも歌ってますし、冒頭で・・・あれは大友さんも歌っていらっしゃるのですか??)

液体火薬爆発の豪快っぷりもラストにあり。

子供達に愛された黒頭巾。
弱気を助け、強気をくじく。
いや~時代劇っていいもんですね(笑)。

水野の長屋襲撃場面の町人野次馬の中に、ちょい役で「いとしこいし」のお二人が熊公・八公役で出ていますが、最近のこいしさんの著作で大友さんのことについてかなりふれていらっしゃいます。
(その本の感想は近日)。
スポンサーサイト
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。