連続時代劇「花のお江戸のすごい奴」(終)(1969年)#13・南町奉行襲撃
2014年01月04日 (土) | 編集 |
時専が放送してくれない「抜け回」判明。
第12話のようですよ?
何故なのだろうか、禁止映像あった?????

最終回は第13話です。


それにしても、長尺にもかかわらずこの時代劇楽しかった!!
若林さんもまだこの頃は芸歴浅いのに既に堂に入っていて、しかも若いから爽やか~♪だし、
他のキャラクターも立っていて皆良い感じだし、
脚本も大きな破綻なくできていて全体的にも良作でした。
時専よ、放送してくれてありがとです。


高山采女正(山形勲さん)←次期南町奉行
藤尾の方(三田登㐂子さん)
女将(浦里はるみさん)
旗本・吉本(安藤三男さん)
旗本・蔵前(長島隆一さん)
堀大和守(都司良さん)
松前屋剛右ヱ門(高木一朗さん)
おゆう(河内桃子さん)
宮田紋太夫(夏目俊二さん)


新南町奉行の高山の着任で、料亭に宴が設けられた。
(小せん姐さん、宴席行かないでまた夢さんのいる部屋へww)
庭に刀を持った変な人物が乱入し、高山を仇だと斬り込む。
しかし逆に討たれてしまった。

夢さんはその討たれた人物が庭に潜んでいる時にうかがっただけなのだが、
巻き添えでひったてられそうになる。
だが、礼こそ言われその筋合いはないとその場は名前を教えるだけで奉行らは去った。

討たれた人物は高山の蔵がとかつぶやいていた。
どうも何かあるらしいが、高山は御用人の宮田紋太夫に命じてよきにはからえと命じる。
紋太夫が、狼藉者が夢十郎に何か話してたらマズイと。
夢さ~ん!やっぱり巻き添えくらいそうよ^^;


例のうちとられた男に、神田明神裏の髪結いの「おゆう」に聞けば分かると聞いていた夢さん。
「ひさご」に入ると、夢十郎が浪人達に囲まれた。
外に出して本日の戦闘第1弾です。
全員峰打ちにしたところで、銀次がやってきたのでひさごに入れる。

ところかわって仁兵衛親子の屋台に移動。
やはり南町奉行を相手にしないといけなさそうだ。
夢さんを襲ったのは、紋太夫が松前屋を通じて手配したゴロツキどもだった。

銀次の調べによると、高山は老中の屋敷に出かけたという。
高山を推挙した老中に高山は申し開きをしていたが、
老中は殿中の人を上様の耳に入る前に抑えねばなるまいと言う。

夢さんが隠れている長屋に髪結いのおゆうをおけいが呼んだ。
討ち行った人物は小平太というそうだ。
そして、亡くなったことがおゆうに知らされる。
小平太は船頭だった。
おゆうの父も船頭で長崎で商いをしていた。
高山も長崎にその頃いて、2年前高山が江戸に帰ることになり、
おゆうの父が船頭として江戸に荷物を運んだが、
その先で病で亡くなったと知らされた。
おゆう一人では商売ができずにたたんだが、
父と同行していた小平太が密かに帰ってきた。
その小平太によると、おゆうの父は高山によって海に沈められたというのだ( ̄Д ̄;)!!
何故そうなったかというと、船の荷の中に沢山の御禁制の品があることを父が気づいたからだ
実直な父は高山をなじり、そのことで事情を知っているただ二人、
父と小平太がす巻きにされて沈められたというのだ。

江戸で二人は機会をうかがっていたがなかなか近づくことさえままならなかったところ、
高山が町奉行になることを知り、小平太が実行したのが顛末らしい。

め組に銀次が戻ってきて、自宅をつきとめられたおりんと小せんがめ組に逃げ込んできた。
事情をきいため組の頭・正五郎ノリノリである(笑)
相手が役人だろうが老中だろうがやってやろうぢゃないかだ。
小せんが言うに、例のゴロツキ共の中に松前屋のが混じっているらしい。
松前屋は一応表はカタギの商人だが・・・・
高山と組んでいたとすると、御禁制の品なそちらに・・・・?


高山が老中に呼ばれ、
大奥の藤尾の方に御進物を贈るように命じられた。
芝の増上寺に藤尾の方が参られるので、
そこに行くと良いらしいとのこと。

その後、松前屋が高山の屋敷に呼ばれた。
御公儀の御用品と称して、例の御禁制の品を御進物として贈るらしいですぞ。
松前屋が蔵の中の品を運び出した。
これらは逐一銀次や勘吉らから夢さんに知らされる。

夢十郎は増上寺に行き、銀次に松前屋の足どめをするように命じる。
そしておけいには、おゆうに父が気づいた御禁制の品がやっとわかったと伝えてくれと。

増上寺には藤尾の方と老中と高山が。

御用品となるとうっかり足止めさせることも難しく、
銀次らは正五郎に相談。
正五郎は勘吉に半鐘を鳴らすように言う。
勘吉は一瞬しぶるが了解(前にいたずらした前科あるくせに~♪勘吉)

なるほど、火事(ニセ)を演出して、
火事場に入れることができないから道を変えてくれという算段ですね。うまい。

ゴロツキの妨害もあったが、おかげで増上寺前で待ち構えることができた夢十郎。
御用品の札を斬り、追いついた銀次らが中身を検めると御禁制の品がザックザク。
外が騒がしいので高山が様子を見に出ると・・・・夢十郎。
御禁制の品を長崎から高山が持ってきたこと、そしておゆうを前に出す。
そして、め組の面々や小さんや、おりん、おしんらも。

「江戸の町人たちが貴様たちがやっていることをみんな見ている。
みんな見て知っているんだ。
大奥と老中の権力と金で町奉行を務めることもできるだろう。
素浪人の一人や二人、獄門に送るなど朝飯前だろう。
人間の恥を忘れて、やろうと思えば貴様たちは何でもできる。
みんな貴様たちのやること、江戸の人間はみんな見ている。
火消し屋、呑み屋の女や蕎麦屋の娘たちがみんな見ている。
貴様たちはその目をその目をまともに見返す自信があるのか!」


「おゆうさん、おとっつぁんの仇を討つなら皆手伝うぜ。
天下の直参でも、町奉行になりかけても、仇は仇だ。」

おゆう「その旗本を斬ってもおとっつぁんは帰ってはきません。
日に焼けて逞しい海の男だったおとっつぁんは・・・でもふだんは虫一匹殺さない優しい人でした。
娘の私がその人を斬っても、おとっつぁんは喜びはしないでしょう。
悪かったと気づいて、罪の償いをしてくれればそれでいいのでございます。
ただ・・・・小平太が可哀想でした」


<皆が見ているんだ>

その言葉を残し、夢十郎たちは引き上げた。

その後、高山は閉門・謹慎へ。
松前屋はお取りつぶしになった。

おゆうは国へ帰った。
おゆうの幸せを願う皆。

その頃、夢十郎は広い江戸の空の下、子供たちと釣りに出かけたのであった。

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ついに放送した全話完遂(笑)
最後は町方を敵に回す、あまりにも大がかりなものでしたが、
ラスト、刀を抜かずして言葉で締めるというのが印象的でした。
↑で青字にしてある夢十郎の長台詞がぐっときますわぁ。

最終回は正五郎は出ましたが、又兵衛は不在。
本当に御大交互でした(わはは)


東映時代劇おなじみの大物・山形勲さんが最終回の悪役に相応しくご登場。
今までの中でも巨悪っぽい雰囲気でしたよ~。
山形さんは悪役もやるけど、善人もやる方なので、どっちかと思ったのですが、
町奉行就任に宴席の時点で私の中で悪役確定(爆笑)。
期待を裏切らない演技でしたわ。

一気に3日間で見てしまいましたが、
素敵な時代劇でした。
いやぁ~このキャラクター達魅力的だから長く続いてもよかったけど、
当時の情勢で不利だったからしょうがないですかね。
良作でした!
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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