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 映画「白馬城の花嫁」(1961年・東映)
2013年02月25日 (月) | 編集 |
久しぶりに無条件に楽しそうな映画でも~♪ということで、
今月東映chで放送されたこの作品をチョイス。
美空ひばりさんと鶴田浩二さんです。

(あらすじ)
美空ひばりが気心の知れた沢島忠監督のもとで、天衣無縫に演じたミュージカル仕立ての時代劇コメディ。
白馬城のほとり、いつか若殿様が娘を迎えに来るという伝説を信じるお君のもとに、
ふたりの家来を連れた若殿が本当に現われる。
が、彼らは実はおたずね者の大泥棒が変装していたのだった。

出演:美空ひばり/鶴田浩二/田中春男/星十郎/花房錦一(香山武彦)/山形勲/高田浩吉 他

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(感想等)

孤児のお君(ひばりさん)は、毎日白馬城を見ては、
ある時は若君様が、ある時は白馬の騎士(笑)が来ることを夢見ておりました。
冒頭から夢見る乙女チックで、
機織り娘なひばりさんが最初っから歌いまくりです(わはは)。

白馬王子を夢見るなんて、シンデレラか白雪姫かww

阿部九州男さんが演じる代官が、
この辺に殿さま風な男見なかったか?と探索にくると、
キャー♪伝説の通りよぅ♪と、乙女心いっぱいにウキウキするお君。
気立てのよい娘=自分を迎えにきたに違いないと(頭にお花咲いてます・笑)
お姫様になれるかも~♪と妄想ふくらみまくりです。


・・・・と思ったら、一人暮らしのお君の部屋に本当に殿さまがっ!!!
うひゃ~♪
いきなり「お君とやら、世話になるぞ」と、人の家に勝手に入ってきたるは鶴田浩二さん(爆)
両側に田中春男さんと星十郎さんを従えてます。
この日を待ってたの~♪と感涙むせびなきのお君。
せっせとお世話します。

で、その殿さま風の男が隠しているものを、おらがとってきてやるよとお君が鎮守の森に行きます。
が・・・そこにいたのは死体~!?( ̄Д ̄;)

その殿さま風一行は、実は霧太郎(鶴田さん)・伝次(田中さん)・長太(星十郎さん)という、
盗っ人一味でした。


お君は再びブツを探し始めますが、代官が来たと思った霧太郎達はお君の家を何も言わずに去っていきました。
ブツをかついで帰ってきたお君ですが、家は持抜けのカラ。

「殿さま----!!!!!」
半ば半狂乱になって探すお君。
も~愛しの君がっ!なんでぇ!?状態


花房錦一さん演じる隼の源太が代官から逃げて、菜の花畑に飛び込むと、そこに霧太郎が!!
おいおい、盗っ人のくせに偉そうだな(笑)。
捕手を次々となぎ倒します。
源太は御礼を言って去っていきますが、
その直後、「おらを置いてどこいくだー!!!」とお君がブツを引きずって現れました。

ニセ殿さまモードに戻って、伝次と長田は奪うようにブツを受け取りますが、
「おら、また一人ぼっちになると思っただー!!!」と、
霧太郎にとりすがるお君。
すっかり迎えにきた白馬王子と思ってるようで(笑)


悪ものに追いだされて白馬城に帰れずいる身だから、
悪者倒したら迎えにくるよとウソ八百でお君をケムに撒こうとする一味だったが、
おら田舎には帰らねぇ!!とお君。
そんな彼女を見て、もう帰らなくてよいぞと思わず言ってしまう霧太郎に、
ちょっとちょっとー!!!帰らそうとしてるのに何いってんの?と霧太郎をひっぱる伝次。
(一日夢みさせてあげようとか、女に弱いんか?・笑)
お君もさすがに、帰らそうとしてるの分かってるとか言いだす。
でも、話されてもついてく!!!真心わからないのけ!?とか、
お君ちゃん強引。しかもブチ切れるし(笑)

霧太郎、情けかけて完敗(爆)

ちょっと浮かれ気分最高潮で歌って踊りまくるお君がコワイ^^;;;


浅草で、人込みに乗じてお君を置いて行った三人だが、
逃げた先でバッタリと目明しの仲町の太吉(高田浩吉さん)に出くわす
スリはお前達か?と言われて着物を脱いで身の潔白を証明する三人。
伝馬町(牢があるとこですね)を出てからどうしてた?と、
世間話をするように聞いてくる親分。
も~真面目にやってきましたよと三人はいちもくさんに去っていく。

旅籠でお宝の山分けといそしむ三人。
が、鍵を壊してあけるとそこはお宝ではなく石ころだった。
お君にやられた!と思いこむ三人。

一人夜の道を行き場もわからずさ迷うお君に、
屋台おでん屋のおやじの富蔵(山形勲さん)が声をかけ、お君に食べさせた
(え?勲さんいい人設定!?すげーいい笑顔・笑)
そして、屋台に来た太吉親分の仲介で、お君は料理屋に住み込みで働けることに。
太吉親分は、浅草での話を聞いてピンときたようだ。

以前、霧太郎が助けた源太は、
お君が働き始めた料理屋の若旦那で不良息子(笑)
スリのレクチャーまで仲間にするトンデモ野郎だ。

が、お君は、からんできた男に抵抗して大乱闘になったとき、
仲間と表に出ろぃ!!と喧嘩して追っ払う。

いちいち感情表現が大仰なお君がちょっとうっとおしい気もするけど^^;
御愛嬌。

源太が千両箱を盗んだと突きとめた霧太郎は、源太を追いこむも、
大仰なウソ芝居の源太に要領を得ない。


霧太郎をお殿様として脳内妄想再びのお君w

お祭り場面で、お君のひばりさんばかりか、親分な高田浩吉さんまで歌ってますぇ~♪
(う~ん豪華♪それにしても高田浩吉さん、やっぱし男前~♪)


え・・・お祭り場面まで三曲連続お君の妄想劇場だったんか!(爆)


おでん屋の富蔵が、代官の金蔵に手をつけるたぁさすが殿さま小僧だねと霧太郎に声をかける。
なんと、あの千両箱強奪の元締めは源太を使った富蔵だったようだ
(やっぱり勲さん、悪役か・笑)
富蔵に完敗宣言の霧太郎。
気風がいいねぇと、屋台に招き俺と手ぇ組まねぇかと富蔵。
が、断る霧太郎。


店の料理や酒の盗んで放蕩の源太の歌の場面も楽しい♪

源太は、霧太郎に惚れこんで仲間と共に教えを受けたいと来るが、
太吉親分に見つかり、店からかっぱらってきたんだろ、これ持って帰っておっかさんに謝れと怒られ、
ハイっっ!!とすぐさま帰って行く。
親分に色々聞かれて、女嫌いですよ自分はという霧太郎であったが、
お君がちと心にひっかかっている様子。


富蔵が江戸城の御金蔵を盗み出した!!
五千両だ。
富蔵は、それを霧太郎たちに罪をなすりつけようとする。
町方から逃げる霧太郎たち。
伝次と長太は捕まってしまったが、
源太の導きにより霧太郎はお君と再会する。

再会もつかの間、追っ手に源太のはからいで二人で逃げる霧太郎とお君(彼女はまだお殿様だと信じている)
お君は、殿さまなんかやめて一緒に白馬に帰ろうと霧太郎に言う。
が、霧太郎は俺は帰るわけにはいかないし、一緒にいたらお前が危ない。
一足先に白馬で待っていてくれ、きっと行くお前が好きなんだと、お君に告げ、
お君と離れる。

が、親分に捕まってしまう霧太郎。
親分には好きな女はいないと以前言った彼だったが、
自分じゃない、好きな女ができたから言う。
生きたいんだよと必死に親分に訴える霧太郎。


おでん屋の富蔵に、帰ることにしたと言うお君。
(こやつが愛しの人を売ったヤツと知らずに(TωT))
きっと白馬に来てねとお君。

お君、村人の前で今までの殿さまとの話を語るwww
(大勢の前で話す話かっ!・笑)

代官・・・・阿部九州男さんが演じるのでもしや・・・と思ったら、
千両盗まれた穴埋めを年貢でっ!!って^^;

富蔵が商人に化けて、盗っ人に追われているから助けてくれと代官所にかけこんでくる。
盗っ人にかかわってるひまなんざ無いわと代官は追っ払おうとするが、
富蔵が出した小判の束に目がくらみ・・・・(笑)
またもや殿さま小僧の名を出して、奴等に追われていると、名を利用する。

カゲでそれを聞いた殿さま小僧ら三人(釈放されてたのか!)
富蔵を捕まえることを条件に、親分から釈放されてるようだ。
代官に見つかり、代官とその周囲と大乱闘!!

そのすきに富蔵が煙にまこうとするが、
そこに親分が!!!彼も来ていたのだ。


親分が富蔵を捕えるが、
お君がそれを見て親分!これは何かの間違いだ!!と止めに入る
(あー^^;;)
でも、結局しっかと富蔵は御縄になった様子。

親分、お君にお前の殿さまが白馬城で待っているぜと告げる。
駆けだすお君。

殿さまーーー!!!と、一介の村娘が堂々とお城に^^;

しかしそこは荒れた城。
愕然とするお君。
泣きながら探すお君。

(おいおい、この場面でも妄想劇場がっ^^;)

泣くお君の前に現れた霧太郎。
お君は、霧太郎が本当の殿さまではないことが分かったが、
それでも彼を愛していたのだ。

代官の千両箱を盗んだ罪で刑期中の霧太郎を待つお君。
機を織りながら、彼の帰りを待つのでした。
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ちょっとお君の脳内お花畑っぷりが尋常じゃないので(笑)、
後半途中までにかけてちとイラついてしまった熊猫屋ですが^^;
(いや、も~すごすぎてついてけなかったの)
テンポはミュージカル場面がちょこちょこと挿入され、
ひばりさんや、鶴田さん、高田さんに花房さんら歌える人達が歌ってくれる場面はとても楽しいです。
個人的には、お君の妄想劇場中の高田浩吉さんとのお祭り場面の歌の掛け合いが一番好きだわ。
あと、お店の料理をかっぱらって意気揚々の花房さんの歌場面とか。

やっぱり悪役の勲さんでしたが、
盗っ人とバレる前のただのおでん屋風情の時は、すっごく人の良いおじさん風で、
「剣客商売」勲さん版の秋山小兵衛さんを思い出しちゃった熊猫屋です(^ω^*)

お君があまりに夢見る乙女状態だったのですが、
やはりひばりさんは気風の良い役の方が好きだな。
あまりにくねっとした乙女な役だと、ちと浮き加減になるような気が^^;すまぬ
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テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
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