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 映画「人斬り笠」(1964年・東映)
2013年02月10日 (日) | 編集 |
(あらすじ)※東映chより

旅鴉・疾風の藤太郎が旗本くずれの殺し屋浪人・仏の甚十郎とともに義理と人情の世界で派手な立ち回りを繰り広げる。
疾風の藤太郎は高崎で新興勢力・相川の常吉一家に草鞋を脱ぎ、そこで相川一家と三輪留一家の喧嘩に巻き込まれる。
彼は三輪留一家親分には好意をもっていたが、常吉への一宿一飯の恩義から対立することに。相川一家の勝利に終わり、旅に出る藤太郎だったが、常吉の妾・おれんが彼に一目惚れして姿を消したために常吉から恨みを買い…。

(感想等)
大友柳太朗さん主演作品です。
えーと、東映chさま、番組欄ビデオ・DVD未発売になってますが、
ビデオ出てるんですけど^^;
東映chではキャスト欄のトップが橋蔵さんになってますが、
映画本編のクレジットは大友さんがトップで橋蔵さんは最後にきてますんで、
これは大友さんものとしました。

監督はおなじみ、松田定次監督です。

相川の常吉(富田仲次郎さん)の一家には喧嘩が控えてますが、
稼業「人斬り屋」が助っ人として名乗りをあげてきます。
平十郎(月形龍之介さん)は宿先で断られて去りますが、
仏の甚十郎(大友さん)は宿先で腕を見せて力を買われます。
(月形さんはあの強面で渋いわ、大友さんは狂気の人一歩手前だわ・笑)

おれん役の丘さとみさんが、ちょっとすれっからしなところも醸し出しつつ色っぽい!

三輪留一家との喧嘩場面。
大友さん、狂気度のゲージが上がってるんですけどっ!!ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
その笑顔が怖いですー!!

橋蔵さん演じる疾風の藤太郎は相川一家に草鞋を抜いだ義理があって、
助太刀します。
(こちらはかっちょいーいつもの橋蔵さん)
藤太郎はとびっちょの松五郎(山城新伍さん)と行動を共にしているよう。

藤太郎は、三輪留の親分と対峙しますけど・・・・
ええーーーー!!!月形さん後ろから卑怯!!(笑)←橋蔵さんと親分がやってるところを、
親分を後ろからバッサリ
しかもちゃっかりその後相川の用心棒に納まるし^^;

しかし相川の親分、阿部九洲男さん(←悪役といえば・・・)演じる館林の久五郎と仲良しってことは、
ロクな人物じゃねーな!


あいや、おれんさん・・・中途の脈絡もなく藤太郎に惚れた設定????
去った藤太郎を駕篭で追いかけますよ。

おれんに惚れてる相川の親分は、ちくしょー藤太郎のヤツ!と、
何も知らずに一人で出た松五郎を捕えるわ、
藤太郎に因縁をつけます。

平十郎(月形さん)「ふっふっ、江戸の檜舞台にのせてぇような面つきだ」(←藤太郎に対して)
とつぶやき突如斬りつけます。
覚えが無い藤太郎は怒り、斬り付けられたことで一宿一飯の恩義も帳消しとなりますが、
この時点で相川と藤太郎の間には溝が生じます。


松五郎・・・・平十郎から拷問。・゚・(ノД`)・゚・。

藤太郎は、太田の治太郎(志村喬さん)のところで草鞋を脱ぎます。
娘のおこと(北条きく子さん)も藤太郎の久しぶりの訪問に嬉しそう。

藤太郎の傷の手当てをするおことを盗み見する男あり。
和吉(菅貫太郎さん)だ。
(え・・・・スガカンさんが演じる役て・・・・嫌な予感フラグw)


松五郎あたりから藤太郎の行く先を聞いていたおれんは、
宿の人に頼んで治太郎一家にいる藤太郎のところに手紙を届けさせ、
それを藤太郎が読み、困惑ながらもおれんのところに向かうわけですが・・・・・
相川一家も藤太郎の元に向かってるわけでして・・・・嗚呼!!

相川一家は治太郎の元に向かい、その時は治太郎は追い返しますが、
和吉が相川に藤太郎の居場所を告げ口します
(あーやっぱり)。

藤太郎にすれば、勝手についてきたおれんは邪魔でしかないんですが、
その時、相川一家が追いつきます。
咄嗟に藤太郎はおれんを外の屋根に出し、一人を装います。
で、相川一家と喧嘩になるのですが、
隣の部屋で呑んでいた甚十郎がおれんを手招きして、自分の部屋にかくまいます。
(まさに”仏の”甚十郎だ♪狂気なお人でもあるけど・笑)

藤太郎が逃げ込んだ先の民家。
さきほど甚十郎にお酌をしていた子供(働いている)と、
その病気の母親なのですが、
病身の母親役に千原しのぶさん(なんと、こんなお役を!!)
お糸は、娘のおふくを戸田屋というところにいる”おくら”という女の元に送り届けて欲しいと頼み、
事切れてしまいます
。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン

甚十郎は、自分はおれんの居場所を知っているとふっかけて
松五郎を解放させ、藤太郎は自分が斬ると、
10両(情報料)プラス20両(藤太郎を斬るための手付金)をせしめます。

えー!!!甚十郎、おれんをかくまったわけではなくて、
商売として情報料でおれん売ったのか!(ひでぇww)

↑かなりドライでもある甚十郎さんです。


この一帯の縄張りをとる野心に目覚めた平十郎は、
こともあろうに治太郎を斬りますガ━(゚Д゚;)━ ン !!!志村さんがっ!!!
で、藤太郎が落としていった煙管入れを倒れた治太郎のそばに転がし、
治太郎を藤太郎が殺したことにして濡れ衣を着せます。

おことは逃げだし、藤太郎を探す旅に出ます。

藤太郎はおふくをつれて館林に急ぎますが、
そこに現れたるは甚十郎!!!
甚十郎は榊原長八郎という名が本名の元旗本だった。

すわ斬り合いか?と思ったら、
おふくちゃんが前に立ちはだかります(この子役ちゃん、めっさうまいなぁ~)
おふくちゃんは甚十郎に向かって
「だったらお斬りよ!さぁお斬り!!!」と啖呵を切ります(かっこえぇ!!!)



大友さんは子役ちゃんには弱いのですね、わかります(笑)。
おふくちゃんの真剣な目に、戸田屋に子供を送り届けるまで勝負お預けにする甚十郎。
それにしても甚十郎・・・・女と酒で身を崩してたのか(;´∀`)


おことさん・・・・藤太郎は捕まったよと嘘ふっかけられて相川一家につかまってしまいます。
しかしおことは、藤太郎が父を殺した下手人でないことを信じていました。
それを、その通りさとおれんさんがダメ押し(笑)
↑丘さとみさん、すっかりお姫様女優っぷりが抜けて、いい意味で「女」になってますわー。


甚十郎と松五郎の会話を盗み聞きした久五郎&相川一家。
先回りして戸田屋に殴り込みをかけようと決めます。
おれんはおことと共に幽閉されそうになりますが、おれんはただの女じゃない。
付き添いの男を殴って(笑)、おことと脱走します
(丘さとみさん、かっこえぇ!!)

が・・・・逃げる途中、平十郎に刃物を投げつけられておれんさんが!!!

藤太郎は、戸田屋の女将・おくら(千原しのぶさん二役)におふくを届けますが、
亡くなったおふくの母親はおくらの姉だったらしく、
手紙を読んで泣き崩れます。


おれんは、あたしの気持ちを無にするんじゃないよと、
自分を置いておことを逃します。
そして・・・・。・゚・(ノД`)・゚・。ウエエェェン

おことと合流した藤太郎・甚十郎・松五郎・そしておふく(おふくちゃんは、書状の内容はわからぬが、
別なところに送り届けねばならなくなったらしい)。
おことが追ってがくることを伝え、5人は駆け出します。
(甚十郎がおふくちゃんをおぶってる)

戸田屋・・・・久五郎&相川一家に押し入られピンチ!!!

藤太郎が甚十郎に子供を届けさせ、届け先の老人に書状を読んであげろと言ったのは・・・・
甚十郎(=榊原長八郎)がおふくの父親だったからなのかΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)!!!

↑おふくの母親はその昔、榊原の家の奉公人だったらしい
甚十郎・・・・女好きか^^;;;

おふくは母親の両親(大百姓)の孫娘として迎えいれられますが、
甚十郎は榊原様では?という問いかけにも否と答え(心は涙でいっぱいですが)、
去ります。
(大友さんと子供の組み合わせは涙腺崩壊(ノД`))

一方、久五郎&相川一家と藤太郎の対決!!!
甚十郎は、子供の件で恩を感じたのか藤太郎側に!(=゚ω゚)ノぃょぅ



すわ、大友さんと月形さんのガチ対決かと思ったら、
橋蔵さんと月形さん対決に!
(個人的にはあんまり見てない大友さんVS月形さん対決見たかったんですけどー♪)
・・・・と思ったら、藤太郎目つぶしで平十郎斬りつけかよ!!^^;
で、大友さんVS月形さんキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!


月形さん(平十郎)の最期は、大友さん(甚十郎)とやりあって、刀が折れたところを大友さんにザックリ

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最初は、大友さんがトップクレジットだけど、
橋蔵さんが主役なのかなぁ?と思うようなラブ展開(丘さとみさんなど)だったのですけど、
終盤のおふくちゃんがらみで一気に大友さんメインになっていきましたね。
で、序盤戦はなんだったんだというくらい、大友さんと子役ちゃんの涙腺崩壊展開でかっさらっていきました(笑)
人斬り稼業の時は狂気の男一歩手前の甚十郎のキャラといい、
インパクトはデカい大友さん。
あの狂気の演技と大きな殺陣で恐怖に陥れたかと思えば、
子供に対する目線は、「黒頭巾シリーズ」などでもおなじみですが、
子供に好かれるおじちゃん目線。
ある意味大友さんじゃないと成り立たないキャラクターではないでしょうか?

丘さとみさん、ずいぶんと艶っぽいお役でしたね♪
で、終盤にかけてかっこいい女でしたよーおれんさん。
東映城のお姫様達の中では、実は一番好きなのかもしれん。
少女っぽい可愛らしさと、女性の艶っぽさと両方を感じることができる女優さんだからでしょうか。

橋蔵さんは、前半戦で色男っぷりをいかんなく発揮し、
後半戦では大友さんをサポートするような感じでしたね。
大友さんとのツーショットを見られるのは、
普段でも仲が良かったらしいことを知るファンとしては嬉しいものです^^



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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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