

2013年01月13日 (日) | 編集 |
(あらすじ)※東映chより
滝沢馬琴の長編名作を映画化。平安朝末期の騒乱の中、一度弓を取れば鬼人の冴えを見せ、
“海内無双”と呼ばれた風雲児・鎮西八郎為朝の一大青春絵巻の第ニ篇。
幸い白縫姫は、琉球の浜辺に流れつき忠臣に救われる。
元の寧王女の姿に帰った姫は、懐かしい両親とも再会するが、危機はまだ過ぎ去ってはいなかった。
王女を亡きものにしようとする魔の手が次々と襲いかかる。
そこに王女を救うべくあらわれたのは、離れ離れになっていた為朝だった。
--------------------------------------------------------
(感想等)
初回を観た時、なんかもっさりしているのでこのまま見続けようか迷ったんですけど^^;
乗りかかった船なので、サクッと観てしまおうと今回の第二篇。
なので、サラッと感想もいきたいなと。
前回、矇雲の妖術でもって船の上で大ピンチ!姫も入水して自分もこれまでと自害しようと?した為朝ですが
・・・・・・天からの早まるなの神の声で思いとどまり&助かったらしい(爆)
・・・で、流れ着いた先は「琉球」ということで、
今回は琉球篇だ~♪
序盤で琉球で現れた謎の老人はスッと消えるし、
やはし伝奇ものらしくファンタジーだわぁ。
嵐を納めるために入水した白縫姫も島の別な場所に流れ着いて、
忠臣の毛国鼎(原健策さん)に助けられ←原さん・・・・ヒゲがっww
国は以前より納まっていることをうけて母の元へ。
元々の寧王女として復活!!
(父親の尚寧王役が三島雅夫さんなんだけど、とぼけた雰囲気が笑える)
でも、毛国鼎が原さんなんで・・・・もしや?と思ったけど、
失礼した本当に忠臣でした(スマン!)
王女が世継ぎとなることに反対しているのは、利勇(永田靖さん)ら奸臣一派。
後で(もう一人の妃に)王子が産まれたらどうすんねん!と
反対するけれど、血統を重んじる毛国鼎の強い意見で、
寧王女が世継ぎに決定。
そういうお家事情のゴタゴタの中でも、王女は為朝が忘れられず・・・・
為朝は、島の中を歩いていると利勇らに囲まれた。
盗賊と疑われたんだけど(琉球なのに「神妙に縛につけ!」とか言われる←この台詞で「鬼平」のテーマ曲が頭に流れる熊猫屋・笑)
利勇にスカウトされる為朝(ちょ!王女の敵ですぜ!!)
毛国鼎は、天災が続くなかで民が大変な中身をつつしむべきと、
ちょい贅沢気味の王を諌めるが、
側ベッタリの第二夫人がまたよからぬことを・・・・
占い師を呼んで、天災を鎮めるには辰の年のオナゴの生き血を捧げるべき!と・・・・まぁ^^;
で、おふれを出すんだけど、そんな女性はなかなか出てこない。
こともあろうに利勇は、王女様も辰の年・・・・と( ̄□ ̄;)!!!オイ!!
王妃は怒りますが(当然だ)
上に立つものが示さねばと、寧王女は自ら生贄を申し出るのです(ああ~奴等の罠に~~!!!)
王は反対しますが、利勇と第二夫人が
「王女が生贄になるといえば、きっと今まで隠れていた女も出てくれる。
そうしたら王女は生贄にならずに済むし、王も名君と称えられると」焚きつけ
(王様はちょいボンクラなようだわ^^;)
えー!民のおなごから大勢自分が生贄にっ!!と自ら申し出ているのに利勇追い返すとは!!
最初っから王女抹殺計画(・・・・)
で、生贄になる者がいない、このまま王女が生贄にならなかったら人民の信頼を失うと大ウソぶっこいて、
王女を亡きものにしようとするんだな(腹黒すぎ)
で、生贄として斬られそうになった寸前!!
為朝の弓が救った!!!
(ここツッコミどこなんだけどさ、琉球についてから白縫姫のことひとっことも為朝言ってないし、
利勇にスカウトされたのに、何故奸臣だとすぐわかった???)
毛国鼎も間に合い、占い女を締めあげて白状させる
(原さん、今回はまことにカッコイイ役周り♪)
インチキ占い師のことはまだ全面否定してないんだな=王
蛟(みずち)塚を毛国鼎が止めるのにあばこうとする王。
浅はかな王が箱を開けさせると・・・・アレ!?矇雲が(笑)
しかも、自らを蛟の悪霊を鎮めていた仙人なるぞと←妖怪のくせに
毛国鼎ただ一人が疑う中、王は自らの宮廷に招き入れる
その様子を見ていた為朝、もちろんヤツに気付いたぞ
まだ天地の災いを鎮めるには~と、ボンクラ王がこともあろうに矇雲を召喚。
矇雲は王女と王妃と毛国鼎が王の目を盗んでよからぬことを考えていると
(早速か!!!)
しかも、王妃と毛国鼎が昔から通じていて、その子が王女だと吹聴する
そして壁に王妃と毛国鼎がイチャついている映像をうつし(もちろん嘘)
王をそそのかす。
心ある忠臣が妖術を遣いて王を惑わすか!!と声を上げるも、胸を術でつかれて倒れる。
妖怪・矇雲の言葉に見事にはまる王(アホだ・・・・)
利勇は、王妃と王女の首をとってまいれと、
ブレーンにした為朝に命じる。
利勇についてた男は、元々は毛国鼎が探りに入れさせた男だったんか。
為朝はもちろん王女救出を願っているので、
ここで利害一致。
知らぬは利勇ばかりなり。
これも殺されそうになった毛国鼎の立ち回りがあるのですが、
(原健策さん、かっちょ良すぎ!!!今回一番の男前に見えるわ、立回りも素敵だわ、
東映時代劇だとどっちかというと悪役が多い方なので、こういうひたすらヒーローな忠臣役は珍しいので必見)
が、そのかっちょいい原さんな毛国鼎、矇雲のやろーの槍に倒れる(号泣)
そんな悲劇の中、為朝と王女やっと再会(・▽・)ばんにゃ~い!
・・・・と言っている場合ではない。
危機はまだ続行中。
為朝は矇雲、陶松寿は留まって利勇の軍勢を相手にすることにして二手に分かれる。
合戦シーン。
為朝はひたすら馬で矇雲を追い、矇雲も馬で走る!
すると、矇雲が突然消えたと思って馬を下りると、
「為朝、ここに死す」と木に字が(明らかにペンキっwww)
すると足元から火が!!!
王女らも危機が!!
続きは完結篇へ
--------------------------------------------------------
「琉球騒乱篇」というか、
矇雲ここでも暗躍中でございます。
毛国鼎@原健策さんが、思いがけずかっこえぇよーと萌えましたが、
今回の私的見どころ(笑)
三島さんのボンクラ王っぷりもほにゃららしていて演技としては面白い。
所々、結構琉球なのに和風味な台詞回しとかツッコミどこも満載ですが、
この頃の時代劇の異国描写は他の映画でもアレですから(笑)
第1部よりはもっさり風味がちょいと薄れましたが、
やはり入れ込むほどに面白いっ!ってわけでもないなぁ。
滝沢馬琴の長編名作を映画化。平安朝末期の騒乱の中、一度弓を取れば鬼人の冴えを見せ、
“海内無双”と呼ばれた風雲児・鎮西八郎為朝の一大青春絵巻の第ニ篇。
幸い白縫姫は、琉球の浜辺に流れつき忠臣に救われる。
元の寧王女の姿に帰った姫は、懐かしい両親とも再会するが、危機はまだ過ぎ去ってはいなかった。
王女を亡きものにしようとする魔の手が次々と襲いかかる。
そこに王女を救うべくあらわれたのは、離れ離れになっていた為朝だった。
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(感想等)
初回を観た時、なんかもっさりしているのでこのまま見続けようか迷ったんですけど^^;
乗りかかった船なので、サクッと観てしまおうと今回の第二篇。
なので、サラッと感想もいきたいなと。
前回、矇雲の妖術でもって船の上で大ピンチ!姫も入水して自分もこれまでと自害しようと?した為朝ですが
・・・・・・天からの早まるなの神の声で思いとどまり&助かったらしい(爆)
・・・で、流れ着いた先は「琉球」ということで、
今回は琉球篇だ~♪
序盤で琉球で現れた謎の老人はスッと消えるし、
やはし伝奇ものらしくファンタジーだわぁ。
嵐を納めるために入水した白縫姫も島の別な場所に流れ着いて、
忠臣の毛国鼎(原健策さん)に助けられ←原さん・・・・ヒゲがっww
国は以前より納まっていることをうけて母の元へ。
元々の寧王女として復活!!
(父親の尚寧王役が三島雅夫さんなんだけど、とぼけた雰囲気が笑える)
でも、毛国鼎が原さんなんで・・・・もしや?と思ったけど、
失礼した本当に忠臣でした(スマン!)
王女が世継ぎとなることに反対しているのは、利勇(永田靖さん)ら奸臣一派。
後で(もう一人の妃に)王子が産まれたらどうすんねん!と
反対するけれど、血統を重んじる毛国鼎の強い意見で、
寧王女が世継ぎに決定。
そういうお家事情のゴタゴタの中でも、王女は為朝が忘れられず・・・・
為朝は、島の中を歩いていると利勇らに囲まれた。
盗賊と疑われたんだけど(琉球なのに「神妙に縛につけ!」とか言われる←この台詞で「鬼平」のテーマ曲が頭に流れる熊猫屋・笑)
利勇にスカウトされる為朝(ちょ!王女の敵ですぜ!!)
毛国鼎は、天災が続くなかで民が大変な中身をつつしむべきと、
ちょい贅沢気味の王を諌めるが、
側ベッタリの第二夫人がまたよからぬことを・・・・
占い師を呼んで、天災を鎮めるには辰の年のオナゴの生き血を捧げるべき!と・・・・まぁ^^;
で、おふれを出すんだけど、そんな女性はなかなか出てこない。
こともあろうに利勇は、王女様も辰の年・・・・と( ̄□ ̄;)!!!オイ!!
王妃は怒りますが(当然だ)
上に立つものが示さねばと、寧王女は自ら生贄を申し出るのです(ああ~奴等の罠に~~!!!)
王は反対しますが、利勇と第二夫人が
「王女が生贄になるといえば、きっと今まで隠れていた女も出てくれる。
そうしたら王女は生贄にならずに済むし、王も名君と称えられると」焚きつけ
(王様はちょいボンクラなようだわ^^;)
えー!民のおなごから大勢自分が生贄にっ!!と自ら申し出ているのに利勇追い返すとは!!
最初っから王女抹殺計画(・・・・)
で、生贄になる者がいない、このまま王女が生贄にならなかったら人民の信頼を失うと大ウソぶっこいて、
王女を亡きものにしようとするんだな(腹黒すぎ)
で、生贄として斬られそうになった寸前!!
為朝の弓が救った!!!
(ここツッコミどこなんだけどさ、琉球についてから白縫姫のことひとっことも為朝言ってないし、
利勇にスカウトされたのに、何故奸臣だとすぐわかった???)
毛国鼎も間に合い、占い女を締めあげて白状させる
(原さん、今回はまことにカッコイイ役周り♪)
インチキ占い師のことはまだ全面否定してないんだな=王
蛟(みずち)塚を毛国鼎が止めるのにあばこうとする王。
浅はかな王が箱を開けさせると・・・・アレ!?矇雲が(笑)
しかも、自らを蛟の悪霊を鎮めていた仙人なるぞと←妖怪のくせに
毛国鼎ただ一人が疑う中、王は自らの宮廷に招き入れる
その様子を見ていた為朝、もちろんヤツに気付いたぞ
まだ天地の災いを鎮めるには~と、ボンクラ王がこともあろうに矇雲を召喚。
矇雲は王女と王妃と毛国鼎が王の目を盗んでよからぬことを考えていると
(早速か!!!)
しかも、王妃と毛国鼎が昔から通じていて、その子が王女だと吹聴する
そして壁に王妃と毛国鼎がイチャついている映像をうつし(もちろん嘘)
王をそそのかす。
心ある忠臣が妖術を遣いて王を惑わすか!!と声を上げるも、胸を術でつかれて倒れる。
妖怪・矇雲の言葉に見事にはまる王(アホだ・・・・)
利勇は、王妃と王女の首をとってまいれと、
ブレーンにした為朝に命じる。
利勇についてた男は、元々は毛国鼎が探りに入れさせた男だったんか。
為朝はもちろん王女救出を願っているので、
ここで利害一致。
知らぬは利勇ばかりなり。
これも殺されそうになった毛国鼎の立ち回りがあるのですが、
(原健策さん、かっちょ良すぎ!!!今回一番の男前に見えるわ、立回りも素敵だわ、
東映時代劇だとどっちかというと悪役が多い方なので、こういうひたすらヒーローな忠臣役は珍しいので必見)
が、そのかっちょいい原さんな毛国鼎、矇雲のやろーの槍に倒れる(号泣)
そんな悲劇の中、為朝と王女やっと再会(・▽・)ばんにゃ~い!
・・・・と言っている場合ではない。
危機はまだ続行中。
為朝は矇雲、陶松寿は留まって利勇の軍勢を相手にすることにして二手に分かれる。
合戦シーン。
為朝はひたすら馬で矇雲を追い、矇雲も馬で走る!
すると、矇雲が突然消えたと思って馬を下りると、
「為朝、ここに死す」と木に字が(明らかにペンキっwww)
すると足元から火が!!!
王女らも危機が!!
続きは完結篇へ
--------------------------------------------------------
「琉球騒乱篇」というか、
矇雲ここでも暗躍中でございます。
毛国鼎@原健策さんが、思いがけずかっこえぇよーと萌えましたが、
今回の私的見どころ(笑)
三島さんのボンクラ王っぷりもほにゃららしていて演技としては面白い。
所々、結構琉球なのに和風味な台詞回しとかツッコミどこも満載ですが、
この頃の時代劇の異国描写は他の映画でもアレですから(笑)
第1部よりはもっさり風味がちょいと薄れましたが、
やはり入れ込むほどに面白いっ!ってわけでもないなぁ。
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