テレビ時代劇「お耳役秘帳」(1976年)#1
2012年09月05日 (水) | 編集 |
今日から時専で始まった、伊吹吾郎さん主演の本作を見たのですが、
なかなか渋い役ですのぅ~伊吹さん演じる桧十三郎は。
ほぼ終始キリリとした表情で(女がらみでつっこまれた時は除く・笑)、
「うわっカッコイイ!!」
と声あげちゃったほどです。

いや・・・実は伊吹さん、
現在北海道ローカルで毎週日曜日に「マハトマパンチ」っていう情報バラエティー番組のレギュラーをお持ちなんですがね(伊吹さんは北海道ご出身。つい最近、北海道観光大使にもご就任)
その中での伊吹さんがちと三の線というか・・・・いやかっこいいんだけどでもね・・・・
「エクレアゴロー」とかやられちゃうとね・・・・
この時代劇とのギャップが激しすぎて・・・・・・!!!!(大笑)
(おちゃめな伊吹さんも大好きですっ・笑)


話脱線しちゃいましたが、
この時代劇は有島一郎さん演じる、温和な佐竹藩お留守居役・田の内伊織配下の桧十三郎が、
秘密裏に動いて事件を解決&成敗するっていう内容なのかな。

同心で志波京之介(御木本伸介さん)が出てくるのだけど、
美味しいとこだけかっぱらおうとする役では第1話を見た感じではなさそう?
共闘して(大半は十三郎が配下使って情報得るんだけども)事件解決したし、
どっちかというと味方ですよね(酒も一緒に呑むし)。
お役人だから敵って感じではなさそう。


第1回を見た感じでは、女がらみ以外(笑)では比較的クールな仕上がりで、
チャラチャラした雰囲気は無いです。
人によっては地味に見えるかもしれないけれども、私は好きですわ。

第1回のゲストで盗っ人の役で山形勲さんが出てたのですよ!!(ちょ!大物っ)
これがまた哀しい役でのぅ・・・
彼は盗み稼業はもうやめてたのです。
真面目にカタギの道を行く息子が、大店の娘さんに見染められ、
さらに大店の旦那さんにも気に入られて婿に入るって時に、
どこからかぎつけたのか、勘定吟味役に某藩の城の絵図面を盗めとゆすられるのですわ。
息子の前途を邪魔されたくない彼は、やむにやまれず引き受けてしまうのですけれども、
利用された揚句に最期は・・・・(涙)。

勲さんの、人間味あふれる芝居にはほんと涙腺刺激させられますわ。
桧がお耳役とも知らずに、今までのことを話す場面では、
息子のことで板挟み状態だった苦しみとかもね・・・訥々と話すんだけども、
じんわりしみてくるのですよ。

それにしても、製作で「歌舞伎座テレビ」が出てくる時代劇で、
歌舞伎役者が主役でない作品って初めて見たような
(今までだと現・尾上菊五郎さんとか、現・片岡仁左衛門さん主演のとか、必ず歌舞伎役者が主役だったんで)
しかも今日の段階で歌舞伎役者は出てないですし、
どういう経緯なのだろう?と素朴な疑問。
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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