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 映画「江戸群盗伝」(1958年・松竹)
2012年05月06日 (日) | 編集 |
(あらすじ)※衛星劇場より

覆面のゆくところ美女と怪盗入乱れて波乱を呼ぶ!柴田錬三郎の傑作映画化!
美女雪姫の正体は?八百八丁を恐怖に包む快盗三人組、謎の大名屋敷に乗り込む!
田沼意次の悪政に挑む群盗3人組の快刀乱麻の活躍を描く痛快時代劇。
旗本くずれの豪傑・梅津長門、牢破りの侠盗・三日月小僧庄吉、刺青の風来坊・佐原の喜三郎の3人組が、幕府の圧政を討つべく河岸人足の集団を巻き込んで大乱闘を巻き起こす。


出演:近衛十四郎 名和宏 北上弥太郎 花菱アチャコ 瑳峨三智子 福田公子 伊吹友木子 ほか

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柴錬の原作がそうなのか?いや、原作をはしょりすぎてわけわかんない物語になったのか?

「え~と~・・・・・どこをどうつっこんで良いのやら」と、
見終わると困惑のぶっとんだ一本(笑)

何で男(梅津)に犯された女(雪姫)が脈絡もなしに男に惚れるわけ!?

ここが一番わからない。
ひょっとしたら、原作にはもっと深いわけがあって、それを端折ったばっかりにわかんなくなった可能性もあるのか・・・・も・・・・?しれないけれども、
これぢゃあ・・・おひぃさんなのに雪姫がただのビッチ・・・・orz

更に、母親のトラウマから「女ギライ」と自ら公言し、
雪姫を犯した時も、なんの感情もなく犯したと言った梅津が、
雪姫ラブになるのもさっぱりわからん^^;
(女は嫌いだといって、幕府に反感をもっていたからって無関係の姫に辱めをという梅津の神経も共感できん)


無礼打ちにあった三日月小僧の父親。
その父親の仇を討つために島抜けしてきた三日月小僧に、
梅津が助太刀するのは分かるのだけど、
酒場で寝っ転がって盗み聞きしていた喜三郎が、
俺も助太刀すると言うのはいいけれども、
喜三郎に何の疑いも持たずに、二言三言言葉を交わしただけで仲間入りさせるっていうのもよく分からない。

で、最初は仇討ちメインの硬派な話かしら?と思ったら、
雪姫さんが忍び込んできた初対面の三日月小僧&喜三郎相手に梅津様に合わせろとなって、
風流軒貞宝(花菱アチャコさん)宅にかくまわれるくらいから
「恋の話」中心になっていたような(笑)

花魁の花鳥が、好きあっていた喜三郎に(吉原の女となった)自分は顔向けできないと会わないのはわかるし、
喜三郎と花鳥(おとよ)の顛末は、わけわからん(爆)梅津と雪姫の流れよりはずっと自然で、
また共感できる部分があるし、泣ける。

(それにしても花鳥・・・・すべて人のために動いてあんな結末とは可哀想すぎる・涙)

更に、三日月小僧の仇討ち成就はいいのだが・・・・(倒したのは梅津)
相手の須賀という男、
雪姫の母親が将軍家に嫁がされる前に好きあっていた旗本の男だったというオチが。
それはいいのだけど、雪姫は母親が将軍家に嫁いでから大奥で苛めを受けていたということや、
好きな人がいたことを知っていて、須賀がその母親の相手の男だった、それが梅津に倒されたのを見たのに、
ラストで梅津と逃避行という雪姫がこれまたわけわからない^^;

(悲劇の母親と同じ道をいかず、好きなひとと成就するという意味合いがもしあったとしても、梅津との流れからして、これまた共感しにくいというか・・・・苦笑)

最後まで「え~と・・・・」と、
困惑しながら観ることになってしまった映画でした^^;

近衛十四郎さんの見どころポイントは、イカ頭巾が相変わらず似合うわぁ~とか、
花鳥がお相手している時のキセルを手にごろんとしている姿が思いがけず色気があるとか、
ぬこ様が梅津の懐でにゃ~♪としている時になごんだり(「月影兵庫」では見られないシーンだw)、
本筋と関係無いところで近衛十四郎さんを堪能していた熊猫屋でございました(笑)

嵯峨三智子さんも大好きな女優なのに・・・・何かこの作品の位置づけはちと残念でしたわぁ。
出番は結構あったのに^^;


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テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
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