スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 映画「酔いどれ二刀流」(1954年・大映)
2012年05月02日 (水) | 編集 |
NECOで放送したのをため込んでいたので消化鑑賞です。
といいつつ、若尾文子さんの可愛らしさに撃ち抜かれたっ(笑)


中山安兵衛役を長谷川一夫さん
タイトルから分かりづらいけど、「高田馬場の決闘」に連なるアレでござんす(笑)

きんちゃっきり(スリ)達にからまれていたお嬢さんを助け、
そのきんちゃっきり達は悪い銭だと、彼らのお金で呑む安兵衛
(長谷川一夫さんって上品さが抜けない印象なのですが、この安兵衛は呑みっぷりといい、
スリ連中の弄びっぷりといい思ったより豪快♪)

鳶の松吉で益田キートンさん
松吉が同じ長屋の安兵衛の家に行くと、お鶴が一人居眠り。
お鶴役は若尾文子さん(まだデビューして年数たってないので、初々しい可愛らしさ)
どうやらお鶴ちゃんは安さんが大好きらしい(´▽`*)

近くで酔いつぶれて道で倒れてた安兵衛を松吉が運び込む。
一晩中待ってたんだからっ!と安兵衛を起こすお鶴ちゃん
(も~鼻を突き合わせたり、起きてよぅと揺り起こすとことか、鼻つまんだりとかいちいち可愛い・笑)

お鶴の父親が借金をかかえ、自分が深川の色街に奉公にいかなきゃならないかもと、
安兵衛に話を聞いてもらいたかったのだが、
そいつぁ困ったなぁと話は聞いているんだけど、安兵衛さん本気で聞いてますか?

お鶴ちゃんは曲芸で稼いでいるようだけど、
母親にも深川に・・・・とせっつかれてるようで。


松吉まで呑んでるしwどんだけ呑んべえがいるんだ^^;
酔い気味・あるいは喧嘩してた先日のきんちゃっきり達も、安兵衛がトラウマと見えて、
酔いもさめて顔を見ると逃げ出す始末。

ある侍とぶつかり、安兵衛が止める。
巷では「喧嘩安」とあだ名がつく通りの安兵衛だが、
ぶつかった相手は叔父の菅野六郎右衛門(香川良介さん)であった。
菅野はふらふらしてる安兵衛を叱責し、明日自分のところに来るようにと言いつけて去る。

叔父の菅野は村上三兄弟から決闘を申し込まれていて、
そのことを安兵衛に知らせるため、文をしたためた。
文をたずさえて仲間佐次郎が安兵衛の長屋に行ったが、留守でしかもなかなか帰ってこない。
仲間佐次郎はやむをえず文を長屋の人に託して去る。

安兵衛、文を読むも本気にせず、そのまま寝てしまう(バカ^^;)
その折、菅野は決闘に挑んでいた。

気づくのおせーよ!!^^;
起きて文を改めて読み、やっと醒めた安兵衛。

ハッとして駆け出すっ!
(ここからはおなじみの安兵衛の疾走場面つき)

菅野は助太刀するふりをした男に斬られるも、
逆に斬り返す。
しかし一人では身もたえだえ(TωT)
ついには菅野も、助け舟を出そうとした佐次郎もろとも斬られて果てた。

やっと決闘の場についた安兵衛。
変わり果てた叔父の姿を見て、仇討ちを申しでる。
冒頭できんちゃっきりから助けられたお嬢さん、鉢巻きと襷を安兵衛に差し出す。

ここから二刀流での安兵衛の高田馬場の決闘場面でございます(・▽・)

あ~あのお嬢さんは堀部弥兵衛(菅井一郎さん)の娘・さち(三田登喜子さん)であったか。
安兵衛の人物を高く評価した弥兵衛は、探して参れ!といきまく。


安兵衛はお鶴ちゃんを止めつつも、一向に解決策を示してなかったのだが^^;
そのうちお鶴ちゃん、深川で芸者にさせられる話から、妾にさせらる話に変わっていた。
そこに入ってきた安兵衛。
お鶴の旦那だ、話しがあるなら俺が聞こう、こんなヒモがついてるのを承知の上であろうな?と、
どっかり座りこむ安兵衛。
相手が「喧嘩安」と知った相手、この場は逃げだす。


その直後、今度は堀部弥兵衛が訪ねてきて、是非とも婿にと安兵衛に話をきりだすが、
安兵衛は他家に入るなど考えた事も無いと一笑にふし、
真剣な弥兵衛の頼みもむなしく、安兵衛の態度に弥兵衛は怒り話しは途絶える。
(お鶴ちゃん、縁談の話しにカゲからギョっとするけれど、断る安兵衛に嬉しさからかパッと明るくなるのがかわええ)

しかし弥兵衛はそこで諦める程やわな男ではなかった。
再び長屋にやってきて、昨日の非礼はわびつつも、聞き入れてくれんかと頼み込む。
重ねて断り、ふね寝するふりをする安兵衛。
断るならせめて浅野家の家臣にと、かなりしつこいおやっさんの弥兵衛^^;

そこへお鶴ちゃんが来て、あたいは安さんの女房よと、
掃除に邪魔だから出て行って!となおも食い下がろうとする弥兵衛をおっぱらう。
(安兵衛とお鶴ちゃんのジャレ合いがなんか微笑ましい^^)

浅野内匠頭役で黒川弥太郎さん登場!
(ああっもぅ、いつもながらにりりしいったら(´▽`*)ほれぼれ)
ほぼストーカー並のしつこさで弥兵衛さんったらついには内匠頭にお話し。
すると、内匠頭は安兵衛を連れて参れと。
困ってしまう弥兵衛さん。

節分。
安兵衛は年男なんで豆まきに参戦。高田馬場の決闘の件でもてもてらしー(笑)
長屋に戻ると、弥兵衛の娘・さちが。
話しを聞いてやってはという長屋の人の声も無視して捨て置けという安兵衛。
しばらくして声をかけるも、
城に一緒に来て欲しいという話に、
親子そろってしつこいなと迷惑そうな安兵衛。
(弥兵衛・さち親子、見ている方もいい加減に・・・・と思うしつこさなんだが^^;)
しかし、さちには高田馬場の決闘の時に襷などを受けた恩もあるので、
ちょっと考えて安兵衛はお城に・・・・

登城するも、なかなか現れない内匠頭。
酒をすすめられるもつっぱねるが、そこは「呑べぇ安」。
酒を・・・(笑)

そりゃなぁ~お鶴ちゃんは気が気ではないがな。
長屋で「安さんは(気が変わるような)そんな人じゃないんだからっ!」とおかんむり。

城でへべれけ状態の安兵衛。
すると、槍で安兵衛を突いてきた人物が!内匠頭だ

(やばい・・・・長谷川一夫さんより黒川弥太郎さんの方がかっこえぇ・笑)
畳を返す場面がちょっと笑えるんですが(あはは)

内匠頭は安兵衛を試したのだ。
腕前の見事さに感服した内匠頭は、改めて弥兵衛のところの婿になってはくれぬかと頼む。
そればかりではなく、家来としていて欲しいと。
(みんなして囲い込んで断りにくい状況にするとは卑怯なっ・笑。でも、安兵衛もここまでくるとまんざらでもないのかな?)


安兵衛が長屋に戻ると、お鶴ちゃんが。
仕官することに決めた安兵衛(やっぱりそうか・・・)
泣き笑いのような顔で、お祝だものやはり酒をつけましょうと。
うううっ・・・・この場面、お鶴ちゃんを思うと泣ける・・・
私も行ってお妾さんになりますと、泣きながら出て行くお鶴。

安兵衛が長屋を去る日。
お鶴は今日も小屋があるとわざと安兵衛を避けた。
長屋の皆が見送る中、
一人長屋にこっそり戻るお鶴。
そこには安兵衛からの文が置いてあった。
そして何十枚もの小判が。
安兵衛が妾にされそうになっているお鶴のために、
仕官することになり受け取ったお金の中からお鶴にと置いていったのだ。
ハッと駆けだすお鶴。

安兵衛に追いついて取りすがり、
「安さん、ありがとありがとう」と泣くお鶴。
そんなお鶴の頭をなで、
「あえて良かった。幸せに暮らせよ」と言い残し安兵衛は去っていった。

-----------------------------------------------------------

若尾文子さんがも~可愛いのなんの。
お鶴ちゃんの切ない小さな女心にきゅんきゅんしますわぁ(´▽`*)
この映画限定だと、どう見ても弥兵衛の娘さんよりお鶴ちゃんといい仲になって欲しかった!と、
反則で思う程に・・・・(爆)
こっそりと後ろからとか、柱のかげから安兵衛を見たり、
やきもちを焼くとこなんざ女の子の可愛らしさ満開でございます。

出番は多くないけれども黒川弥太郎さんがめっさかっちょ良くてどーするよと
(すんません、役者として黒川さん好きなんで)
長谷川一夫さんって時に雰囲気がとろ~んと甘すぎる時が多々あるので、
個人的には苦手なことも多いのですが、本作の安兵衛はいつになく豪快な面も拝めて良かったです。
酒かっくらったり、ふて寝したり、ぶっきらぼうに話たりとか。

・・・・が、黒川さんのキリリとしたかっちょ良さに心奪われてしまったです(照)。
内匠頭としてはこんだけ落ち着きのあるどっしりとした聡明な雰囲気が出ていると、
後の松の廊下が想像できるかえ?とツッコミ入りそうですが(笑)。
黒川さんの主役作品見たいなぁ~
「若さま侍捕物帖」は橋蔵さんのが一番と思ってるけど、
黒川さんなら見てみたい、新東宝で作ってるんだよなぁ・・・・・
他にも主演作があるので、新東宝の時代劇を取り上げてくれるチャンネル無いかしら?
(お宝ざくざくありそうなんで)
スポンサーサイト
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
この記事へのコメント
どうも、初めまして!この映画、後に大魔神シリーズや妖怪シリーズを書く、吉田哲郎氏のデビュー作なんですね。ただ、自分が書いた初稿は師匠の犬塚稔氏により書き直されて、残ったのはチャンバラ場面の一行だけだったとか。
けど長谷川一夫がやけに美男ぶりで、もう少し野性味のある安兵衛だったらな、と思いました。若尾文子の時代劇デビュー作ですよね。
2013/01/11(Fri) 22:29 | URL  | キネマ怪人カマニア #-[ 編集]
キネマ怪人カマニさんへ
初めまして!コメントありがとうございます^^
おお・・・・この映画にそんなことがあったとは!
長谷川一夫さんは、私が観た中ではこれでもこの映画はワイルドな方でいらっさると思いますよ(笑)
元々かなり甘い雰囲気のお方ですので。
(これ以上甘い感じだったら私もとっつきにくかったかも)
この映画は、ラブリーな若尾文子様を愛でる映画と思ってます(あはは)
2013/01/13(Sun) 20:48 | URL  | 熊猫屋 #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。