連続時代劇「剣客商売」(1973年版)#6
2012年03月17日 (土) | 編集 |
#6「まゆ墨の金ちゃん」

まゆ墨の金さんこと浪人・三浦金太郎(財津一郎さん)に殺しの依頼をするのが柳生博さん演じる内山。
(白粉はたいたり、眉を描いたり、ちょっとだけおねぇな金ちゃん。剣は天才的な28歳)
明るく飄々としてても、いざって時は早い金ちゃんです(笑)
(それにしても、財津さんのギャグ「~してチョウダィ!」が出てくるたぁ思わなかったわ・笑)

ちょいおねぇというのも違和感ないな、財津さん(爆)
50両を折半でという交渉でという大金だ。

牛堀九万之助登場(・▽・)(演じるは神田隆さん)
小兵衛とは闘ったこともある盟友。
金ちゃんは師匠の牛堀の道場へ。
なすの煮浸しで呑んでる牛堀に乱入(笑)、それを強引につまみつつ金ちゃんが話すは、
大治郎を襲うことをまだ引き受けてないけど頼まれたと。
驚く牛堀。

うわぁ♪小さいながらも小兵衛さんとおはるさんの祝言が!(*´▽`)
今更ってな感じで、大治郎に見守られているせいもあって気恥ずかしいのか、
下向いたり、時々わざとせき込んだり、
花嫁の幸せを満面で表すおはるさんとは対照的な渋面の小兵衛さん(笑)

その帰り道、牛堀と鉢合わせする大治郎。
(も、父親のめったに見られない顔を見たせいか、にんまり顔の大治郎)
牛堀は、大治郎に道中気をつけることと、戸締りするよう忠告。
ちょっと「?」な大治郎。

祝言あげたばっかりだというに、奥さんほったらかして牛込と密談の小兵衛。
例の金ちゃんの話だ。
(殺しを)断ると言っていた金ちゃんに、探りを入れさせるかとの牛込に、
ほおっておけ、これは大治郎の問題だと小兵衛。
一人前の剣客になるためには・・・・これで命を落とすことになってもしょうがないと。

そうは言ってもなかなか寝付けない小兵衛さん。
(父ちゃん、気になるんだね・・・)


小兵衛さんが、大治郎の道場で長く笑いだした場面ありますけど、
すんません・・・これどういう意味だったのかしら?
緊張の糸がほぐれたとか?

牛堀のところに再びやってきた金ちゃん。
牛堀は、昨夜小兵衛が言った言葉を金太郎に言う。
秋山先生がそのお覚悟なら、内山に(自分が)助成してもいいのでは?と金ちゃん。
何!?と前へ出る牛堀を制し、
あくまで自分は内山の助太刀をすると見せかけて、
傍観するつもりだと。
そうすればお金も入るしと。
牛堀は金太郎が内山に加勢するということになれば内情を探ることができるし・・・と頭をめぐらせる。
そして、逐一報告すると約定してくれと金太郎に言う。

料理屋の2階で前金のやりとりをしている金太郎と内山。
そこへ牛堀がやってきて、別の部屋にひかえる。
内山が先に帰ったあと、慌てて牛堀と金太郎が後を付ける
(金ちゃん、ここでもマイペース・笑)
つけた先は、村垣主水という大きな道場であった。
内山は、村垣にどういう筋からの依頼で?と聞くも、村垣はそれは聞いてはならぬと言ったはずだと。

村垣は大きな道場をやってる他、高利の金貸しもやってるやり手らしい
(牛堀さんとは違うって・・・小兵衛さんっw←牛堀さんは小さな道場で堅実にやってる)
その名を聞いても、大治郎との接点はわからない。
斬り込みの日時を告げ、やはり大治郎に伝えるだけでもしたほうがと言う牛堀に、
父親としてかなり心配はしている小兵衛さんだが、やはりほおっておきましょうと、
態度を変えない。
ただ、影で糸引く人物が気になる。

大治郎の道場を外から見、彼の剣さばきを見て、手合わせを申し込む金太郎。
鍬の刃を落としてその柄を持つ金太郎、大治郎は木刀を持ってかまえる。
「いい勝負だった」と、近いうちまた御目にかかると名乗って去ろうとした金太郎。
ふと引き返してきて、「村垣主水を知っているか」と尋ね、大治郎がいいやというと、
去っていく挙動不審な金ちゃん(笑)


村垣をつけた弥七。
桜屋という料亭に入った村垣。
村垣と対峙していた人物は・・・・・・・
伊藤彦太夫 ( ̄□ ̄;)!!!!ナンデストー!!!
第3話、そして前回の第5話からまだ繋がってるのかい!

(不肖の息子と言っておきながらも、大治郎に刃を向けるとは何があったの?(´Д`;))


「今更刺客をむかえるとは、逆恨みも甚だしい!」と、
当人のように怒ってくれる牛堀さんに前面同意(笑・いい人だなぁ~)



小兵衛は、(彦太夫が)家名のために我が子を捨てる決意を一旦したものの、
二人の息子の非業の死で、心が乱れたのであろうと。

弥七が村垣らを探っていた時に、金太郎も弥七と同じことをしていたらしい。
それなら今晩報告しにくるはずなのに、何故来ない?と
牛堀は翌日金太郎を問い詰めるが、
好きな女がいてね、と嘘をついてはぐらかす金ちゃん。

やっぱり息子が心配で、物陰に潜んで待機してる小兵衛さんっww
(親心が可愛いですなぁ^^)
そこへ、内山と金太郎がやってきた。
大治郎の道場の中に入るも、大治郎が出てきて内山を斬った(内山、小物すぐる)

終始傍観していた金太郎。
その大治郎の剣を見て勝負したくなったと金太郎。
真剣で勝負を申し出る。
受ける大治郎。
そして・・・・・・倒れたのは金太郎の方であった。

牛堀さんも来てたのか(もぅ、小兵衛さんといい二人して心配しちゃって(´▽`*))
牛堀は大治郎らにかけよるも、小兵衛はそのままこっそりと立ち去った。

金太郎「牛堀先生・・・このお人大変な人だよ。私が折り紙つける、小兵衛先生の上を行く、必ず。
・・・・つまらないことしちゃったなぁ・・・・これでもう、女も抱けないし、酒も呑めねぇ。
しかしね先生、あたしゃやっぱり剣術遣いの血が本筋だったのですね、そう思いませんか、そうでしょう?」
牛堀「ん、そうだ」
金太郎「牛堀先生・・・・懐・・・・懐・・・・筆を」
眉墨を取り出し、持たせてやるも、描こうとしてその筆は滑り落ち、金太郎は息絶えた
。・゚・(ノД`)・゚・。金ちゃんっ!!


庭に出て立ちつくす大治郎の目にはうっすらと涙があった。
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前回の5話といい、後を引く終わり方です。
飄々としていて、その日暮らしながらも金には困ってない風な、何を考えているか時に量りかねる自由人に見える金ちゃんですが、
芯には剣術の血がやどっていたのですね。
だから、内山に手を貸す気はさらさらなかったけれども、
一人の剣客として大治郎と勝負したかった。
財津さん・・・・男女な言動と、剣客としての重みと両方を違和感なく同居させて演じた、
いい演技でございました。

あと、個人的には牛堀先生の人間性も好きだなぁ・・・^^

前回に引き続き、息子にゃそんな姿を見せたくないが、父親としてはやはり気にならないわけはなく、
こっそりと動く小兵衛さんが素敵でしたよ(笑)

ところで、伊藤彦太夫は依頼が失敗したわけだけど、
まだ何か仕掛ける意志はあるんだろうか?それが心配なり。

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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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