連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#16・悲願の直訴状
2012年02月14日 (火) | 編集 |
こんばんは。
16話から19話まではすみませんが、簡単感想のみにしますわ。
20話には辰巳柳太郎さん、21話には大友柳太朗さん、25~26話には島田正吾さんがご出演ですね
(・▽・)
大岡越前祭りの後は「新国劇祭り」か!(笑)
辰巳さんも島田さんも素敵でございますが、
東映時代劇に親しんでいる熊猫屋としては、大友さんをこの時代劇で見られるのがとっても嬉しい!
それまで英気を養うということで。


(本日のゲスト)
木内宗五郎(木村功)←クレジット単独
むかでの弥蔵(砂塚秀夫)←クレジット単独
大目付 土岐甲斐守(水島道太郎)←クレジット単独
おさん(岩本多代)
堀田加賀守(竜崎一郎)←どうやら今回の悪党その1
金沢勘解由(永野達雄)←どうやら今回の悪党その2

今回の右近様は、隠し目付として将軍・家光よりお仕事を依頼されての行動。
しかも江戸ではなく、下総の佐倉まで行って、
大規模百姓一揆が起こりそうな情勢なので、
取り立てる方が悪いのか、百姓側が悪いのか、公明正大に見極めたいとの将軍様のお言葉です(・▽・)

なんだ、のっけから藩が贅沢三昧がもろわかり状態ではないか。

むかでの弥蔵、子供からおにぎりを奪ったり、遊び代を踏み倒したりのクズ野郎ですが、
勘は鋭いなぁ~いきなり右近様のことを浪人には見えないなぁ~公儀隠密でしょ?ってズバリ言うあたり
嗅覚鋭すぎw
しかも、木内宗五郎の居所をも役人より早くすぐ見つけるとは!
(金のためならと、右近様に宗五郎の居所教えて一両せしめる)

右近様、宗五郎に会った時に今回はいきなり公儀隠密であることをあかしちゃいますよ(笑)
しかも葵康継をチラ見せ(ほんと、葵康継って黄門様の印篭並の大活躍・爆)

今回、一番印象に残ったのがこの宗五郎です。
佐倉の百姓の代表として、他の百姓たちが自分達も加わるというのを止めて、
犠牲は自分達家族だけでいいと、強い意志を持って幕府に直訴しようと決意します。
その決意は非常にかたい。
右近様が公儀がいいように事を運ぶから直訴をやめてはくれぬか?と言っても、
自分達百姓達の無念さや悲しさを訴えるには、自らがせねばならぬと、
右近の申し出を拒絶します。

江戸へ旅立つ宗五郎の、妻と子への別れのひとときが泣ける(TωT)もう会えないかもしれない


将軍様・松平伊豆守・土岐甲斐守、今回右近様に命じた側の人たちだけあって、
先刻承知。
宗五郎の直訴をきかぬと口でいいながらも、しっかりと訴状は上様の元に行き、
しかも訴えはきかぬから捕えなくともよいとも言い、
更にどこへなりとも行くがよい、但し堀田の江戸屋敷には近づくなとダメ押しw
(やさしい~♪)

瓦版で江戸市中に伝えられ、一躍時の人に。

しかし、あのごうつくばりのむかでの弥蔵の野郎、
宗五郎を脅して金をむしりとり、
更に大目付・土岐甲斐守に、訴えをとりあげないんなら堀田のところに宗五郎を引き渡してもいいんだなと、大胆不敵に大目付相手に言い放ち、
土岐甲斐守はやむをえず長兵衛を呼んで宗五郎を捕えることに。
(しかし、土岐甲斐守は宗五郎は立派な人物だからと長兵衛らに丁寧に扱うようにとのお達し)
宗五郎がいる旅籠の<きくや>に弥蔵が案内したところで、
ざまぁというか弥蔵もひっ捕えられたんですけどね(笑)

牢の中でも宗五郎・・・・右近様の説得にも、
身を呈して直訴したのだから、ここで逃げて(牢を出て)は百姓たちの夢が壊れると、
頑なに宗五郎は死を選びました。
(さすがの弥蔵も、宗五郎の真意を知り、自分がとんでもないことをしてしまったと泣き崩れます)
自分を売った弥蔵にも、自分が死んだらこの草鞋を見て思い出して下さいと、
牢の中で作った草鞋を手渡して・・・・・(TωT)うっ
↑ちょっとこのシーンは泣かされる

堀田らは、宗五郎を英雄にさせじと、
刑場に送られる宗五郎を襲いますが、そこは右近様と新助が食い止めます。
(それにしても佐倉のものども、「大の虫を生かすには小の虫を殺す」の使い方が間違ってますぜ!
そういうのはいつぞやかの松平伊豆守のようなのなら理解できるが、
お前さんたちは悪徳のための汚い計略だろが)


右近様の殺陣は引きで見せない方がいいと思うの・・・・(´▽`;)汗
見ていると、肩や肘、手首、腰などの使い方が何かおかしい・・・
カタイというか、柔軟性が無いというか、刀を持つことだけに集中して動きまでついていってないように見えるのだけど^^;


今日のお話自体は良かったなと(地味だけど)。
ひとえに宗五郎の一本筋が通った人間性がじ~んとくる、しかし悲しい話でした。
あと、背後に将軍様や伊豆守がいるのだけど、大目付@土井利勝の取り計らいとかもじわっときました。
過去回であったようなすり替えとかミラクルな展開が無くてよかった(笑)
ああいう締め方でないと、宗五郎が身を呈した意味が無いですものね。


あ・・・・本日のゲストと土井利勝入れちゃったのだけど、
ひょっとして今回以降も出る回あるかな?
スポンサーサイト
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
この記事へのコメント
通りすが郎太さんへ
船着場っ(笑)

私、舞踊系だろうがリアル系だろうが、
殺陣についてはあんまり細かいことは気にしない方なのですが、
無我さんの場合はそれ以前という気がするので、
どうも気になっちゃって^^;
根本からどうにかせんといかん状態ですよね・・・
これより後の後年の時代劇ではどうだったのかしら。
2012/02/15(Wed) 21:44 | URL  | 熊猫屋 #vnI2gxsY[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可