連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#7・二人葵小僧
2012年02月01日 (水) | 編集 |
(本日のゲストキャラ)

村越兵衛(南原宏治)
阿部対馬守(堀雄二)
馬場和泉守(幸田宗丸)
嘉平(平井昌一)
土井遠江守(永田光男)

本日は偽葵小僧がらみの事件です。
おおーやっと幕閣を揺るがす事件登場でしたよ。
そして、別のすぺしゃるな出来事も!(・▽・)


偽物の葵小僧が出現。
盗みと人殺しを繰り返す偽葵小僧。
足を洗って新助として今はいる本物の葵小僧=新助。
まるで自分のことのようで、身をきられる想いで切々と右近に訴える姿が痛い(TДT)可哀想
自分が名乗り出て、やったのはニセモノだと言いたい新助。
それを制する右近。
何より新助は、行き別れの弟を探さねばならぬ身だ。

北町奉行の石谷十蔵は、幕閣中枢の人々よりこたびの件で腹を斬らねばならぬことになるやもしれんと。
三日のうちに葵小僧を探し出せと言われる。
(あ~十蔵と右近が話している時の十蔵の顔色が悪い)

奈美の調べや、長兵衛の見立てにより延長線上に、十蔵と地位を争って敗れた村越兵衛の名が浮上する。
また、長兵衛によると手口が違うため、二人は葵小僧がいるという。
幕閣の転覆を狙っているものがいると読んでいる右近。

あーやっぱり後ろに由比正雪がっ!!
ヤツと対峙するは村越兵衛。
今回の件が三日以内に解決しないと、十蔵は切腹、老中・松平伊豆守もただではすまんらしい。
村越は町奉行の地位を狙っているようだ(小物臭は満タンだ・笑)
正雪の企てであった。
村越は金子を正雪に献上するは、町奉行になった時には正雪の犬宣言^^;

どうやって次の押し入り先を突き止めたのかあやふやだが(笑)、
偽葵小僧が押し入った先、本物=新助や右近ら一堂がかけつける。
偽葵小僧が外に出たら、長兵衛や町方が捕えに行くが、
浪人達(たぶん村越の手のもの)に邪魔される。
(ん~本日も小夜足手まとい^^;いない方がよく回ること多すぎ・笑)
ひぃい~!新助がニセモノ一味に捕えられて村越のとこにつれてかれちゃったよ!
朝になっても帰らない新助。

お、太助が右近の元にやってきましたよ。
右近の表情が悪いので、話を聞かせてくれと太助。

一方、十蔵の表情も暗い(ああ~カワイソすぎるっっ!!)
にやついた顔で近付く村越のツラをひっぱたいてやりたいっ(爆)

自分にも手伝わせてくれという太助。
その時、太助の懐から右近も見覚えのある守り袋が。
いきさつを聞いて驚く右近

ここで新助と太助が兄弟であることが判明ヾ(●´∀`●)/″ 祝!

(「徳川三国志」で、松方さんと目黒さん兄弟が顔そっくり設定でニセ伊豆守やらせたとかあったけど、
松山兄弟は行き別れの兄弟設定ですね!!♪)


太助は兄に会いたい一心で、そのためならどんなことでもすると右近に必死の嘆願をする。
(右近に深入りするなとクギをさされる)
喜内に、太助が生きて帰らなかったら骨を拾ってくれと言われたと、泣き顔で話すお仲が切ない。
喜内は主人の彦左衛門に言うわけにはいかないし・・・と思案する。

一方太助は仲間の魚河岸に頼み込んで代わりに村越の屋敷に潜入開始。
(ほんと無茶するんだから~)

太助と新助が兄弟と右近から知らされ、しみじみとした思いの長兵衛。
そこへ、やっぱりか!喜内とお仲が右近のもとへ
(ここしか来るところないもんね^^;)


太助・・・・無茶して新助が捕らわれている蔵へ。
開けて見つけたはいいが、太助も捕らわれちゃったよ!!!


蔵の中で守り袋を見せ合う新助と太助。
(松山政路さん=太助の、新助に向ける何とも言えないあたたかな表情が泣ける(TДT))
「太助!」「兄貴!」と呼び合う二人。
ん~ベタだけど不覚にも感動(´▽`*)
兄貴と死ねれば本望て・・・・太助ー!おめぇにはお仲がいるではないか!
(張り込んでるお小夜、また役立たずなのか?^^;)

一方、新助が踏み台となって太助は天井裏へ。
外の小夜たちに合図を送る。
右近達に早速知らされる。(小夜、何とか役にたったか)
泣きだすお仲が痛々しい。

茶室で林といる由比正雪。
配下に、一日待てば成就するのでもう事は起こさなくても良いという。
しかし、村越が何かしたら事が露見する前に斬れと
(今回もか、ブラック正雪!!・笑)
しかも、報告しに来た配下の一人を口封じで林が斬るとか。
とことんブラックですな~
この時代劇ではやはし正雪は悪の枢軸なのか?^^;

林田に斬られた男。
張孔堂から息も絶え絶えに出て、長孔堂を見張っていた長兵衛・松に発見される。
手に握られるは「葵小僧参上」と書かれた、偽葵小僧が使用していたもの。
林が門から出てくる前に、男をかかえてずらかる。

一方、村越の屋敷の前の右近と竹。
奈美がたずさえてきた書状を持って、石谷十蔵ら町方と乗り込む。
(松平伊豆守の御沙汰書らしい)
十蔵「かいもーん(開門)!かいもーん!北町奉行・石谷十蔵じゃ!村越兵衛、不審のかどあり!
取り調べに参った!かいもーん!」

(右近様と奈美様による立ち回りがっ!)

右近と奈美が先に入って、新助と太助を救出!

村越に向かって沙汰書を向け、毅然と言い放つ十蔵様かっこえぇ(´▽`*)
(前半なんてめっさ暗い顔してたんだけど・笑)
証拠として、タイミング良く新助&太助が、そして長兵衛が連れてきた偽葵小僧が。

さて、本日の戦闘ターイム♪
(右近様の殺陣が今日は妙にスローに見えて、よっこらしょ風で変だ^^;
奈美様は御愛嬌。それにしても美しす♪)

いつもの葵康継見せで村越を封鎖(笑)

が、やっぱりか!村越小柄で刺されて絶命
やった黒装束を追うと、正雪が黒装束を斬った!!


正雪「危うく逃すところでござったな。仕留めましたゆえ、ご案じあるな」
右近「またしても口封じか」
正雪「はて、何のことでござるかな」←いけしゃーしゃーと!(笑)


ラストの兄弟判明お祝い宴会シーンはほのぼの♪

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今日はラストの芥川さんのナレーションが流れたということは、最後はブツ切りされなかったのね。
この作品の編集がめっちゃ下手くそなんで、
TBS切らないでちゃんと流して欲しいわ。

新助と太助の兄弟の名乗りができた、
ちょっと感動のいい回でした♪
松山兄弟の演技も、リアル兄弟だからか?心から来るようなじーんとさせてくれる名場面でした。

右近様は主役なんだけど、各キャラが結構濃いというか主張するので、
主役っつーよりも橋渡しっぽく見える時が結構あるかも。
正雪の行動パターンが、
1.自分から仕掛けて
2.組んだ相手がポカしたら抹殺
3.時にあまりにもタイミングよく出て自ら殺す
という感じで、
今日の場合は偽葵小僧が証拠として相手に渡ってしまうなど(しかも偽葵小僧は裏切られた憎さでバラすし)
ツメが甘い部分も。
いまいち敵方として魅力に乏しい行動様式に見えるのですよね。
せっかくミッキーさんというこの上ない素材がいるのに!(笑)
プチ幕閣を揺るがすことはできたけども、
正雪の行動がパターン化していて、もうちっと練って欲しい。
脚本・構成、ガンガレ!

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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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