映画「次郎長三国志 第二部 次郎長初旅」(1953年・東宝)
2011年12月30日 (金) | 編集 |
日本映画専門chで新年も再放送予定の1953年~の東宝「次郎長三国志」の第二部です。

(あらすじ)日本映画専門chより

マキノ雅弘のテンポの良い演出が冴える大好評『次郎長三国志』シリーズの第2弾!
第1作の庵原川の喧嘩を無事納め、津向の文吉・和田島の太左衛門・江尻の大熊ら親分衆を逃がしたあとで世間を騒がせた責任をとって次郎長は旅に出た。
途中、小料理屋を営む兄弟分・沼津の佐太郎を訪ねるが、佐太郎の博打癖で酒の振舞いもままならないほど店は傾いていた。
佐太郎の女房は、亭主の大事な客人のためと着物を売ってしのぐのだが、佐太郎はまたも博打の誘惑でフイにしてしまう。ダメ亭主とできた女房の泣き笑い、夫婦の機微が描かれる。
次郎長一行も佐太郎の博打代に着物まですられたのに、裸のまま明るく旅空の下に駆け出してゆく!

(感想等)
前回の喧嘩沙汰をうまくまとめて解決したものの、
捕方に追われるはめになる次郎長一家。
冒頭から次郎長とお蝶の婚礼が行われる中、外では捕方が・・・・

このギリギリの中で鬼吉と綱五郎がおせんちゃんをめぐって競り合ってる場面が楽しい
(おせんちゃん前回といいモテモテだなw)
お蝶が婚礼をすませてすぐ離れ離れになることになって、涙ぐみながらも見送る姿が健気や
(;ω;)かわえぇのう。

親分衆を逃がし、短筒ぶっぱなして旅に出立する一家。

それにしても、河原での仇討ち合戦で仙右衛門と話す時といい大政の方がやっぱり親分っぽい格好良さあるよなぁ(笑)。
もうこれデフォでどうしようもないのかよ!^^;
次郎長なんて後ろの方でぼやーっとしてる風にも見えちゃうしさ。
( ̄Д ̄;)やはり次郎長「だけ」ミスキャストだったか?
おにぅキャラの大五郎役の田中春夫さんもボロまとった個性的なマイペースキャラで目立ちまくってるというのに(笑)


知り合いの佐太郎のところの小料理屋「するがや」に身を寄せようとした次郎長一家。
しかしなんか様子が変。
妙にボロボロの家屋だ。
家に入れてもらうが、今にも崩れ落ちそう( ̄□ ̄;)!!
気だけは大きい佐太郎(気をきかす女房のおとくがええ女や)
佐太郎の台所事情を心配した次郎長一家は、少ないお酒でも酔ったふりをして盛り上がる。
自分の着物を売ってまで酒や肴を用意するおとくさん(涙)

自分の不始末で次郎長に迷惑かけてるのに、仙右衛門って若造、
上から目線っぷりといい鼻もちならない奴よのう。
・・・・と思ったら、次郎長にぶっとばされた!( ̄□ ̄;)!
のぼせあがんなと叱責されたのに、
こともあろうに更に仙右衛門の恋人のおきねの父親に二人のことで口利きしてほしいだなんて、
トリ頭か?!^^;

・・・・ってひどっ!!
仙右衛門、佐太郎をそそのかして次郎長一家の着物を質草に入れちまったわ!!!
ほんとどうしようもないクズ野郎ですわ。
しかもグズグズ泣いてさ、ほんっとイライラするわ(笑)


しかし、ここで辛気臭い展開にはならない明るい物語。
「わっしょい!わっしょい!」と寒さにも笑顔で佐太郎夫婦と別れます。


おきねのお父ちゃんが反対するのは分かるなぁ~あんなお調子者の男が相手じゃな~(笑)
次郎長の話も聞く耳もたんのも分かる。
逆に親父さんのことをわからずやというおきねのおっかさんがww

おきねの父が竹で仙右衛門を叩くのを見守る一家
そのうち倒れて動かない仙右衛門を見て泣きだすおきねの父親。
なんて荒い和解^^;
更に次郎長に感じ入ったおきねの父親は仙右衛門を次郎長の下に入れて男をあげてやってくれと。
なんという超展開


やっぱし仙右衛門がらみで金平の一家ともめますぜ~。
お粗末な親分って・・・・次郎長ケンカ売ってますやん!(@ω@)!

河原で金平の返事を待っているところに一人の男。
ゆったりかまえているけど挙動不審。
もしや・・・・!!!

その男が遠くから傍観する中、
やっぱり金平一家と喧嘩でござんすっ!(・▽・)
(ケンカ場面はあっさり!)


おおお・・・・やはり河原に現れた男は石松でした!
(やっとでたー♪森繁さーん!)
茶屋で挙動不審で女のお客さん逃げるしw
歌いながらそこへやってくる次郎長一家。
鬼吉が興味深々(^ω^)
あやうく喧嘩になりそうになるが、
河原で冷やかされたのに子分が怒ってるようだから返答してくれと次郎長。
さっきまでめっちゃどもってたのに、流暢に名乗りを上げる石松(笑)
「粋なヤクザでござんす!」と、破顔した石松の表情いいねぇ!

で、一家の体裁が整った次郎長一家なのでした♪
(なんだ、石松の河原での行動はツンデレのツンだったのか!・笑)
森繁さんの活躍が楽しみぃ~♪







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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
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