先日の大河「平清盛」で。
2012年06月19日 (火) | 編集 |
6月に台風なんて早すぎますよね( ̄ω ̄;)
今頃は近畿地方でしょうか?
皆さま大丈夫でしょうか?
明日は東北まで来るそうですが、20日の予想図・・・・・東北に留まりすぎ。
予報が当たらないことを強く願ってます。
来るならとっとと20日に北海道まで来てさっさと通り過ぎてちょうだい!と、
明日は青地に小さな白ドットのレインコートで完全防備予定の熊猫屋です、こんばんは。
(私んとこに来る頃には温帯低気圧になってることが多いのですが、はたして今回は?)

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先日6月17日の大河「平清盛」の第24回。

今期の大河見てないけど、相撲好きなんで見ちゃったわ!
なんて方いらっさいますか?

かく言うわたくし熊猫屋、実はマニアとか熱狂的程ではないですが、
お相撲好きです(^ω^*)
大河は初回で挫折・・・・・というやつでございますが、
ずっと前から豊真将関が大河にご出演!ということで、
その回だけは見ようと待ちかまえておりました(ゲンキンなやつ)

豊真将関といえば、いつも勝っても負けてもきっちりと一礼する、
見ていてほんと清々しい力士。
応援している力士の一人でもありますけど、
先の夏場所では2度目の小結でまた大きく負け越してしまい、
上に上がるとドーンと負け越すことも度々あるので、
今度こそ頑張っておくれ(=・ω・)ノと、
ハラハラしつつ見守っております。

錣山親方(イケメン人気力士で有名な元・寺尾)のところの他の力士達と豊真将関は出演したようで、
私ゃ録画して楽しみに見たのですが、

いつでるか~いつでるか~と今か今かと待ちましたよ。

後半もしばらくして・・・・


まぁ・・・・映ったんですけどね、


なんですか、あの切れ切れのショボイ扱いは・゚・(ノД`)・゚・。


NHKも散々煽っておいてあの扱いかよ!(ノ ̄Д ̄)ノ彡┻┻
いや、本筋にからむ役じゃありませんので、少しでもかまわなかった。
でも、いくらなんでもありゃ酷い。
平安の相撲とやらをもっとカメラを固定して少しはきちっと魅せてくれるかと思いきや、
目がチカチカするくらい映す場面が変わるもんだから、
お相撲の場面がさっぱりよく見えない。
(はっきり言うとカメラに落ち着きが無い)
で、豊真将関もチラ映し程度で・・・・・orz

やはし大河に期待した私が悪ぅございましたわ。
で、他の場面も見ていたのですが、何となくノリが今時のマンガみたいで、
やはしはまれなかった。
(誤解なきように申しますと、マンガは好きだが、マンガみたいなノリの大河は好きではないという意味です)
あと、ライティングとかカメラの使い方も好きじゃないなぁ・・・・と思いました。
(妙に光ってたり、こちゃこちゃカメラが動いたりとか)
BS時代劇ではそこまで思わなかったので、
別にテジタルとかハイビジョンだとかそういうのが理由ではないですわ。
私はこの大河とは非常に相性が悪いようです^^;
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 映画「綱渡り見世物侍」(1955年・大映)
2012年06月18日 (月) | 編集 |
(あらすじ)※時専より

浅草の阿蘭陀座で手裏剣投げの妙技を披露し、人気を博している力太郎(市川雷蔵)とお小夜(水原真知子)は相思相愛の間柄。
力太郎は、お小夜の父親が背負った借金を返済して、お小夜と晴れて祝言を挙げる日を楽しみにしていた。
ある日、力太郎は「若様」と老武士から声をかけられる。
老武士は奥州二本松藩の江戸家老・加島文太夫(坂本武)であった。
失踪中の嫡子・鉄之丞と瓜二つの容姿の力太郎は加島から礼金百両を提示され、身代わりとなるよう頼まれる。
百両あれば借金が完済できる。
力太郎は二本松城へ行く決心をした。
一方、本物の鉄之丞は江戸の一角に隠れ住んでいたが、陰謀派の襲撃を受けて川に転落。
行き着いた先はなんと阿蘭陀座であった。
お小夜は転落のはずみで頭を打ったのであろうと、別人だとは気付かなかった。
そして阿蘭陀座の次の巡業先は、力太郎のいる二本松城へと決まった。

(感想等)

時専の雷蔵さん枠で放送された本作を録画してあったので見ました。
(雷蔵さんの映画はも~どんどこ溜まってるのですが^^;)

雷蔵さんが、若さまと旅芸人の力太郎との二役を演じています。
デビューの翌年なのでまだ初々しいです^^
ですが、上品な若さまと気風の良いてやんでぃな旅芸人との演じ分けが上手で、
雷蔵さんてやっぱり二の線も三の線もうまいですのぅ。
顔は同じなんだけど同一人物には見えないんですよ。
それだけ演じ分けができてる。

特に食事シーンとか(若さま用のお膳と、くさやのご飯)
それぞれのいい人に迫られるシーンとか、
入れ替わったことでこまったことになった時のリアクションが面白いw
若さまはあくまで侍言葉で上品、
力太郎は町人だからもーおとなしくできない。
若さまならではのちょっとカタめのところと、
町人のぐだけっぷりと、ほんと違和感ないんですわ。

この物語はそんな雷蔵さんの二役を楽しむ作品ですが、
ラストの着ぐるみのトラ&クマまで暴れるわ、
ターザンみたいに蔦にぶら下がって悪い者どもをやっつける芸人達は何ですかっ(爆笑)。
全般的に半分強お笑いが入りつつ、ゆるく楽しめる映画でした。

清川虹子さん演じる、旅の一座の座頭・蘭々斎天花の打てば響くパリッとした言動もかっちょよかったです。


しかし、力太郎とお小夜はめでたしめでたしだけど、お蝶はどうなったんでしょうね?


テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 コメント返礼
2012年06月18日 (月) | 編集 |
拍手欄からコメント下さいましたM様。
橋蔵さんのファンの方でいらっしゃいますでしょうか?
あのようなすっとこどっこいな乱れ文にお目を通して下さって、
ありがとうございます!
私はにわか者で知識は無いので、
にわか目線の文体になっておりますが、
ご訪問感謝いたします。
そのうちまた橋蔵さんで書くこともあると思いますので、
また宜しくお願い致します^^
 映画「大江戸五人男」(1951年・松竹)
2012年06月09日 (土) | 編集 |


大江戸五人男 [DVD]


(あらすじ)※chNECOより

阪東妻三郎を主演に、歌舞伎、松竹歌劇団(SKD)から役者を総動員して描く松竹三十周年記念作品のオールスター映画。
時代劇の大御所・伊藤大輔監督が、滅びゆく旗本階級の挽歌と、暴虐武家に対する江戸町民のレジスタンス精神を、壮大なスケールで描く。
当時製作費1億円とも言われた、280坪にわたる大セットや、京都・妙心寺のエキストラ300名を要した大ロケなど、大仕掛けの撮影も見所。
白柄組率いる水野十郎左衛門は、皿一枚が因で寵愛していた腰元・おきぬを斬り捨てた。
それに憤慨した幡随院一家の権八が、それを芝居に組ませたことから、長兵衛は殺される覚悟で水野邸に赴く…。

キャスト:
阪東妻三郎(幡随院長兵衛) 高峰三枝子(腰元おきぬ) 山田五十鈴(長兵衛の女房お兼) 市川右太衛門(水野十郎左衛門) 月形龍之介(魚屋宗五郎) ほか

監督:伊藤大輔

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(感想等)

チャンネルNECOで放送中の幡髄院長兵衛祭りの中の1本「大江戸五人男」を観ました。
幡髄院長兵衛もので「悪玉」としてよく出てくる旗本奴集団・白柄組の横暴から始まります。
その白柄組の中心人物の水野十郎左衛門に右太衛門御大
( ̄□ ̄;)!!え御大が悪役!?

芝居小屋の場面であやめ太夫相手に白柄組が嫌がらせ行動を起こしてますが、
あやめ太夫役の(四世)河原崎権三郎丈(後の三世河原崎権十郎丈)は本職の歌舞伎役者さん
この映画は昭和26年。
この頃は菊五郎劇団に所属で、大川橋蔵さん繋がりで入手してる「梨園」(昭和30年)という雑誌には若手の歌舞伎で橋蔵さんと共演してる写真が何枚もあるのですが、ほんとに美男(権三郎丈)&美女(橋蔵さん)w
すっきりとした優男系男前です。
この雑誌に「大江戸五人男」の場面写真も1枚だけ載ってましたが、
映画初出演だったらしいです。
「阪妻さん右太衛門さんに助けられてどうやら勤め終へました」とのコメントが(笑)。
本職だけあって所作が綺麗。

話しはズレましたが、この場面で阪妻さん演じる長兵衛が、十郎左衛門に啖呵を切るところがかっこいいっ!
(≧▽≦)
白柄組はその場は引きさがります。

十郎左衛門のところの腰元のおきぬ(高峰さん)は、
十郎左衛門のことを好きでしょうがないが、身分低い町人の娘故に妻になることはできない。
わかっていても、いざ十郎左衛門に縁談の話が出ると、
心震えるおきぬ。

おきぬの兄・魚屋宗五郎に月形さん
(月形さんがふ・・・・・普通の魚屋のあんちゃんっ!?・笑)
宿下がりしたおきぬを温かく迎えますが、
おきぬの侍女が急に泣きだす。

・・・・十郎左衛門がお見合いの日だったようですよ。
(相手のお姫様、十郎左衛門の家の家宝の南蛮絵皿を見て奇妙な絵柄とかなんとかw空気の読めない方のようです^^;)

戻ってその様子を見てしまったおきぬ。
涙ながらに奥方様をお迎えあそばしても、このきぬをお側にと訴えます
(十郎左衛門は何かうっとおしそうな雰囲気^^;)

白柄組でも札付きのワルっぽそうなのが近藤登之助(三島雅夫さん)。
おきぬが泣いてるとこに十郎左衛門に声かけて吉原に誘います。
(で、十郎左衛門もおきぬを置いて去り・・・・ひでぇ^^;)

ところ変わって吉原。
花魁の小紫(花柳小菊さん)に会いたいと、身分を偽ってやってきた白井権八(高橋貞二さん)でしたが、
そのことを自ら白状します(しかも金も無いw)
小紫は呆れつつも、その真正直さに彼を放免したのでした。
(姐さん、粋だねぇ)
なのに、権八ったら自分に花魁は気があるって・・・・懲りないなぁ^^;


で、嫌な白柄組の宴席に小紫は向かいますが、
近藤登之助が花魁にモーションかけてますが、小紫はつんとしたまま。
十郎左衛門が深く言い交わしたやつがいるならともかく・・・・と小紫を追いつめます

(えー近藤の性格が嫌にきまってんぢゃん!選択肢が殆ど無い状況にするなんて意地悪だなぁ)
そこで小紫は、帰ろうとしていた権八を引きとめ、
彼が自分が命をかけて言い交わした男(ひと)と紹介したからさぁ大変!!
権八が、自分は幡髄院一家の身内と言ったものだから、
先の芝居小屋の件で煮え湯を飲まされた白柄組は更にヒートアップ!
( ̄□ ̄;)やばい

一触即発になりかけたが、十郎左衛門が女を巡って悶着あってはまずいとここは納める。
・・・が、市中で権八を白柄組が・・・・!!!!

その喧嘩のさなか、無関係の一般庶民の蕎麦屋の男が屋台の車輪の下敷きになって死亡
(その妹は半狂乱で兄の名を呼ぶ)

捕方によって騒動はおさまったが
喧嘩を仕掛けた白柄組は御咎めなし(旗本ゆえか)、一方幡髄院一家の者たちは多数捕えられた。
満身創痍の権八を長兵衛は怒ったまま襖を閉めて会おうとしなかったが、
お兼(山田五十鈴さん)に紹介状を渡され(長兵衛が)隠れ先を紹介してくれたことに涙を流す権八。
(でも、長兵衛の子の伊太郎が道端で権八を呼ぶと、「おーい!」と手を振ってピンピンしている権八がっ!
お前っ!!!( ゚д゚)ポカーン …



松平伊豆守(市川小太夫さん)が、町奉行立合いの元、
天下のご意見番で旗本の大久保彦左衛門(山本礼三郎さん)を呼び出した。

旗本の若い者をおだてるのもいい加減にしてもらいたいという伊豆守に、
彦左衛門は徳川の礎を築いたのは旗本ぢゃ!と不満をぶつけまくる彦左。
それには伊豆守もぷちっ。
こたびの白柄組の騒動が政道を乱すものと、厳しく旗本を束ねる彦左に申し渡すのだった。
(ここでは彦左は老害か^^;)
この場面で町奉行の石谷役は大友柳太朗さん。ちょい出のもったいない遣い方^^;


伊豆守に思い切り怒られた彦左は、
白柄組の頭の十郎左衛門に、白柄組を抜けてくれないか?と。
おまえが抜ければ自然と瓦解すると。
が、「手前に死ねと申すか」と十郎左衛門は断固拒絶したのだった
(だからあんたたち白柄組がヤンキーな所業を起こすから問題になってるんでしょうが^^;)


で、更に長兵衛のとこにも行った彦左だけれども、
長兵衛に今回の事を喧嘩両成敗にさせられてこちらばかり捕えられた上に、今後一切泣き寝入りたぁ虫が良いとばかりに、長兵衛は何気に上から目線の彦左に不満気。
自分は町民から頼りにされてると思っていた長兵衛だったが・・・・

先日の喧嘩で例の死んだ蕎麦屋の母親が乗り込んでくる。
そこには一家より見舞金が出されていたが、
金ではなく、息子を返してと泣き叫ぶ。
何かといえば喧嘩三昧、何が町人の味方だ!!と叫ぶ蕎麦屋の母の言葉に
グサっとくる長兵衛。


旗本が集まる席で、旗本連中が解散なんぞまかりならんと、
各旗本奴が結束を固めているようですが、
近藤が今後の接待で皆を吉原にとなると相当の費用が・・・とか
老中どもを抑えつけて、町奴を蹴散らすには金だ!!と、クズすぎる^^;
しかも盟主たる十左衛門全額負担かよ。

あ~あ、とはいえ十郎左衛門も相当アレで、家宝の南蛮絵皿を売ろうとしてたようで。
でも、そんな見栄や意地のことで売るべきではないと、おきぬは売りませんでした。
しかも将軍家から拝領した品を売ったとなると、道具屋などから漏れたらお家がただではすみますまいと(おきぬが正論)

なのに、十郎左衛門ときたら武士の意地がかかっていると、町人ふぜいがと逆ギレ(サイテー)
意地のために(好きでもない)女を娶って、お前だけだと思ってるのに、
その上何が不足か?とか、
分かって無いのはおまいさんだよヽ(´A`)ノ

しかも、十郎左衛門が激情の揚句に太刀に手をかけておきぬに迫ろうとした時、
恐ろしさでおきぬがのけぞって、その拍子におきぬの足が絵皿の箱を倒したわけですが、
それを十郎左衛門と近藤立合いで検分させるたぁ酷い・・・・
10枚目の皿が割れていて・・・・・

十郎左衛門、おきぬを斬る
おきぬは苦しんで、井戸に転落
(あーーーーー)

事の顛末をきぬの侍女から聞いた宗五郎は、おきぬの位牌を胸におさめて十郎左衛門の元へ。
宗五郎「水野ーーーー!!出てこいっっ!!!」
悲しみで酒でも煽っていたのか、ふらふらの体で叫び続けるが、追いだされる。
(こういう泣きの演技の月形さん、珍しい)

一方権八は小紫の所で身支度を整えてたけど、あれ?双方本気節???
権八は市中で倒れている宗五郎を見つけて長兵衛の元に連れて行くが、
長兵衛は宗五郎の話には乗れないという。
納得いいかない権八はすごむが、
長兵衛・・・・蕎麦屋の母のあの言葉を気にしてる?
何が幡髄院長兵衛だ!と権八は宗五郎を連れて出て行く
(しかし、権八・・・・おまいさんも元凶なのによく言えたもんだなぁ^^;)

芝居小屋を見てハタと思いついた権八。
あやめ太夫のいるあの一座に、おきぬの顛末を話す。
一座はあやめ太夫が命を張ってでも芝居にかけたいとの願いもあって、

あやめ太夫「ねぇ、どうぞやらしておくんなさい。おきぬさんの役になって、おきぬさんの恨みつらみを舞台で一緒に泣いてみたい」
(太夫、漢だな)

ちょ!!また権八口からでまかせに長兵衛の名前出してっ!!
(おまいさん疫病神^^;)



かくして、おきぬさんの悲劇の顛末は「播皿屋敷」として芝居にかけられた。
(「番町皿屋敷(ばんちょうさらやしき)」を用意に想像できるように「播皿屋敷(ばんしゅうさらやしき)」とは、おもしろ。しかも芝居の主人公は<おきく>、悪玉の男の方は名こそ違うが姓の方は<青山>で「番町皿屋敷」を意識してますなw)


やべぇ・・・・水野十郎左衛門が芝居を観にきた!Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
しかもガン見!(コワイ・・・・)

芝居場面のおきくは序盤に書いたあやめ太夫役の河原崎権三郎丈で、
青山は二世の河原崎権十郎丈かな?(権三郎丈のお父上。どうやら晩年でのご出演だったようで)。

(あああ~十郎左衛門が身を乗り出してますよ!!)

無事終演して、ホッと一息かと思いや、
あやめ太夫の楽屋に十郎左衛門がっっっ!!!(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル



問い詰める十郎左衛門。
(やっぱし右太衛門御大が演じようが、この役は心根がちっさい男仕様なんですな^^;)
座元が幡髄院から持ちだされた事と言ってしまいますたよ。
あ~太夫らがひっとらえられる
(さぁーどうなる)

小紫に呼び出された長兵衛は事の発端を知るが、
小紫が権八を責めないで欲しいという言葉に、
惚れてなさるねと見抜く。
長兵衛「あのキザな、おっちょこちょいの、向う見ずのバカ野郎が!?」
(身も蓋もない・笑)
小紫「あい」


あやめ太夫らが捕えられた。
権八は自分が仕組んだことを白状、こうでもしないと長兵衛親分は出てこないと
(勝ってだなぁ^^;)
権兵衛(新藤英太郎さん・善人役!)は長兵衛に知らせはやるものの、
みすみす親分を殺しの現場にやりたくないようす。

あーあ、せっかくのお祭りだっていうのに喧嘩になりそう。
長兵衛は十郎左衛門宛の書状を使いのものにやり、
自分は単身向かおうとする。
権兵衛は一家総出で行く準備をしていて、長兵衛を一人で行かせたくない。
喧嘩によって、町の人々を泣かせることは長兵衛はしたくない。

この場面の阪妻さん、泣かせるっ!。 ゚(゚´Д`゚)゚うゎぁん 行かないでー!
(死地へ赴くと分かっている女房のお兼も切ない・涙)

何があっても、騒ぎはおこすなと一家の一堂に厳命して、
羽織袴で出立する長兵衛
(一家一堂むせび泣き、幼い息子に話しかける長兵衛を見て熊猫屋も涙(TωT))


一方、旗本連中も血の気多くいきり立っていた。
旗本連中の行動に難色を示していた伊豆守や町奉行も後ろにいることを知っているようだが、
そんなのおかまいなしの勢いである。

長兵衛が十郎左衛門の前に来た。
約束通りあやめ太夫は解放された・・・が、
自分の顔に泥を塗ったと十郎左衛門はただぢゃあおかない
(あの憎たらしい近藤もそばにいるぞ^^;)
必死にあの芝居のことは長兵衛親分は知らなかったのだと、あやめ太夫が言うが、
そこを長兵衛は制して、あの芝居は誰が作ったものではなく町の人の心が作り上げたことを言う。
でなくば、あんなに町人の心をとらえるはずがないと。
旗本の殿さまへの日ごろの恨みつらみや憎しみが積もり積もったものであると
一寸の虫(町人)にも五分の魂と
(長兵衛!よくぞ言ったわっ!!)

命をかけて切々と説く長兵衛。
この場面、スカッ!としますわ。
十郎左衛門や近藤は相変わらず怒鳴ったり上から目線でしょーのない。

長兵衛は、自分の命はこの場で差し上げる代わりに、
町民を人並みに扱って欲しいと真剣に訴える

(あー!こんな場面で馬鹿にしたような近藤のニヤけヅラが腹立つっ!^^;)

必死の目の長兵衛と、その目をじーっと見る十郎左衛門
(この間10秒?)


十郎左衛門「負けた、負けたぞ!は・・・はっはっは!殺せぬ、殺すには惜しい男と胸にこたえた!」
(いつもの右太衛門御大の明るい高笑いだけれども、今回は悪役でこの場面なので、
その高笑いが(^ω^#)ピキピキふざけんなな気分になる)

共に酒でも呑みたいものだがとまで言うけれども・・・もしもし??

当然、近藤以下他の旗本連中は納得するわけがない
(元々無礼な連中ですし)
十郎左衛門に見切りをつけて、自分達で長兵衛を始末しようと動き出したので、さぁ大変。

ここで十郎左衛門は今度は槍を持って走りだします

長兵衛許せ!と、近藤らの手にかかるならばワシがいっそと、十郎左衛門は長兵衛に向かって槍を!!!!
( ̄□ ̄;)ええーーーー!!


うっひょ~♪阪妻さんVS右太衛門御大の大スター対決!(・▽・)V in風呂場(爆)


そして・・・・
長兵衛のむくろが一家によって運び出されました。・゚・(ノД`)・゚・。
入れ替わるように、十郎左衛門以下こたびの騒ぎの一堂に「上意」のお達しが。
領地没収・家名断絶・切腹という最大級の厳しい処分だった。

長兵衛の妻・お兼がもう喧嘩は無いことを告げ、町人に祭りをあけて下さいと言う。
その後ろを一家一堂と長兵衛の棺・・・・

泣きだす権八(そもそもおまいさんのせいで・・・・)

町に、祭りの提灯の明かりが灯っていった

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あの・・・・申し訳ない、
この映画のタイトルの「大江戸五人男」の五人て誰?!
(どなたか詳しい方いらっさいましたら教えて下さい^^;;)

泣かせる演技はほんと阪妻さんってうまいですよねぇ。
切々として見る側に訴えるものがあります。
今回も文字通り身を持って訴えた長兵衛の男気!!
後半の台詞の数々にはぐっときました。


右太衛門御大、いくらラスト近くでちょいと見せ場とドンデン返しがあるとはいえ、
よくこのお役をお引き受けなすったなぁと思いました。
最終場面で長兵衛に足して負けを認めたとしても、
これまでの所業が酷過ぎて帳消しにはならないもんですから^^;
白柄組や他の旗本をちゃんと押さえずに、結局どんなにええかっこしぃでも同調してましたからねぇ。
こんな悪役局面でも右太衛門御大はいつもの御大(笑)。
東映から出張扱いでのご出演だったようですが、
高笑いを見た時にゃピキピキときましたけど(爆)、いつもの御大だなぁと(わはは)

近藤を演じた三島さんのワルっぷりに、憎らしいけどしびれましたわ。
あそこまで憎らしさが前面に出てくると、
いっそアッパレ!ですよ演技としては。
インパクトも強かったですし、あのいやらしさは印象に残ります。

山田五十鈴さん・高峰三枝子さん・花柳小菊さんと大女優が出てるというのに、
結構添え物的に近い、
男と男の対決って感じでしたね。

キャストクレジット見た限りでは大友さんや月形さんはまだ東映所属という状態ではなかったのかな。

その月形さん、月形さんがやるには宗五郎という役は普通すぎるお役でしたね^^;
こういう月形さんも新鮮ちゃ新鮮なのですが、
やっぱり月形さんには悪玉だろうが善玉だろうが相手をギリギリさせるような役をやって欲しいw

スターいっぱいの作品でしたが、
一に阪妻さん、二に右太衛門御大を見るような作品でしたね。
阪妻さんが素晴らしい。
それを見ることができただけでも、とてもよかったです。



テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 映画「眠狂四郎無頼剣」(1966年・大映)
2012年06月04日 (月) | 編集 |
久しぶりに雷蔵さんご出演作品を時専で見ましたが・・・
しびれた・・・・!!
雷蔵さんといい、天知茂さんといい、絵づらといいすんばらしい!



眠狂四郎 無頼剣 [DVD]

(あらすじ)※時専より

眠狂四郎(市川雷蔵)は、居酒屋である事件の話を聞いた。江戸で1、2を争う油問屋弥彦屋へ白昼、浪人・愛染(天知茂)が忍び込み、ランプ燈に使う油精製の原理が書かれた図録が盗まれたという。
それは大塩中斎とその息子によって研究されていたもので、父子はその権利を一万両で譲り、貧民救済資金に充てるつもりであったが、商人の裏切りに遭い、大塩父子の首は河原にさらされることとなった。
愛染(天知茂)は父子を死に追いやった張本人・老中水野忠邦への恨みを晴らすべく、江戸を火の海にしようと企てていたのであった。狂四郎は愛染一味と対決する!

(キャスト)市川雷蔵(眠狂四郎)/天知茂(愛染)/藤村志保(勝美)/工藤堅太郎(小鉄)/島田竜三(伊佐)/遠藤辰雄(日下部玄心)/上野山功一(一文字屋巳之吉)/香川良介(弥彦屋彦右衛門) ほか

監督:三隅研次
脚本:伊藤大輔

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(感想等)

あれはチェンバロの音色でしょうかね?
随所で同じ音楽が奏でられるのですが、各場面と共に印象的に残りますね。
ちょっと格調高くもあり、美しい。

始め弥彦屋に押し入った際の愛染、弥彦屋の下のお嬢ちゃんを利用したとはいえ、
子供にはとっても優しくて、ニヒル天知茂さんが子供に相好を崩す表情を見て、
いきなり撃ち抜かれる熊猫屋(笑)。

そこから愛染がただの悪役じゃない魅力を知るのでございました。

しかし、「まるで愛染が主役」という向きもあるようですけれども、
雷蔵さんもいつものよーにむっちゃ魅力的。
(釣りんとこの土下座はビックリしましたけどねwそういうキャラではないだろと^^;)
魅力としてもほぼ互角の対峙に、ドキドキした熊猫屋でございます。
敵役も魅力あってこそ、両者が引き立ってより作品が素敵に見えます。
見る方は緊迫感に手に汗握るし、ドキドキする。
この作品はそのように感じました。

狂四郎の黒・愛染の白、共に「円月殺法」の遣い手がほぼ互角の戦いを見せる。
月明りの屋根の上、最後のガチ対決の時はも~目を皿のようにして見て、
そしてしびれました(*´Д`) =3はぅ

遠藤辰雄さんが小悪党な役で出演されてましたね・笑
月明りの橋の上、狂四郎と遠藤さん演じる日下部一味が対峙しますけれども、
あっさりと(わはは)

子供を長屋に狂四郎が送った時の愛染との言葉を交わした時とか
(釣り場面もですけども)
会うごとにニヒル天知さんの眼光がギラッと射抜くようでございます。
藤村志保さん演じる勝美にも容赦なく、
「こちらの邪魔になるようだと待った無しに消すぞ」とお見通し&容赦なし(( ;゚Д゚))ブルブル

狂四郎も
「思う事言わねば腹膨るるとかで、余程思案に余ることなら聞かぬわけでもない。
但し、断っておくがワシはまともな人間ではない。
当の本人が言うのだからます間違は無いと承知の上でなら」と、
緊迫感ある台詞あり(( ;゚Д゚))ブルブル

台詞に・行動に・殺陣にドキドキする(&させられる)、心地好い緊張感。
見ていて最後まで飽きません。


最期の愛染が、弥彦屋の女の子との約束をちゃんと覚えていて、
その子にあげるおもちゃを懐から出して果てるシーンは泣けた。・゚・(つД`)・゚・。
そして、その竹細工のおもちゃが屋根を滑りカラカラと落ちていく様に、
熊猫屋涙腺ダバー・・・・愛染っっ!!

火事で燃える町に鳴り響く半鐘。
遠い目でいずこを見る狂四郎がもの哀しげでありました。

雷蔵さんも天知さんも私には素敵な作品でございました。
絵づらも月下の場面とか美しく、
満足の作品でございます。




テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 映画「十六文からす堂 千人悲願」(1951年・新東宝)
2012年06月03日 (日) | 編集 |
今月(6月)には、時専で天知茂さん主演の「十六文からす堂」が放送されますよね
(・▽・)
その前哨戦というわけではないですが、
こちらの映画は、黒川弥太郎さん主演のものです。
更に敵役で大友柳太朗さんもご出演

恐らく、黒川弥太郎さんが純然たる主役でDVD化されたのはこれしかないので貴重です。
(主役の映画自体は何本もあるけれども、あまりにニッチな層向けだからか無いという哀しさ・・・・
せめて有料放送でいくつか作品を流していただけるとありがたいのですが^^;)

黒川さん主役といえば、東映のオンデマンドで、東映時代の唯一の主役作品である「次郎長血笑記」シリーズ(全4作品。当ブログでシリーズ全作品の感想記録ありますです)を見て、黒川さんの魅力に更にはまった熊猫屋。
こんなにスッキリとした男前で、しかも甘すぎない程良いクールさと涼やかさを持った落ち着きのある演技の役者さんなのに、何故に後年は脇ばっかりなのか?と、
ちと首をひねったのですが、当時の情勢からして無理からぬかな。
(特に昭和30年代)スターオーラきらっきらとしたものが求められてたので、ちょっと落ち着いた真面目オーラ(笑)をお持ちの黒川さんではダメだったのか?と。
「次郎長血笑記」シリーズ見ていた時、他の東映スターとは別なものを感じたのですが、
それ故に映画の役を演じているという素敵なとこを感じたのですけどねぇ。

・・・・という黒川さん贔屓の熊猫屋はつらつらと思ったのでした。
(1954年くらいまでは結構コンスタントに主役作品があったみたいなので、いつか見られる機会があったらいいなぁ)

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と閑話休題。

1時間ちょいの作品ながらも、楽しい場面あり黒川さんの格好良さあり、大友さんの黒っぽさあり(衣装の黒づくめイカ頭巾じゃないよ!・笑)で、なかなかコンパクトにまとまった娯楽作品でございました。


十六文からす堂 千人悲願 [DVD]
 
↑DVDパッケージ何で黒川さんが表じゃなくて敵役の大友さん前面なんだ(苦笑)
黒川さんのお姿は裏面に・・・・(;´Д⊂) あう‥


十六文からす堂とは、易者をやってるからす堂先生のこと(黒川さん)
薬研堀の安五郎の娘のお柳(春日あけみさん)を助けたことから事件が動き出します。
そのお柳さんが訳ありの様子だったので、小料理屋「たつみ」で話を聞くのですが、
ここのおかみさんのお紺(市川春代さん)はからす堂先生にベタ惚れだったので、
女と差向かいで話すのを見ると気が気ではありません。

その様子を「たつみ」の従業員役で出ている、おしも役の美ち奴さん、多吉役の小西潤さん、お民役の久保幸江さんという歌手の皆さんが唄って楽しませてくれます。
久保さんは<トンコ節>、美ち奴さんは<あゝそれなのに>という曲で(映画のクレジットにのってないんで、調べましたわ('A`))小西さんも美ち奴さんにのっかってます。
既存の曲なのに場面にあつらえたかのように合ってる!(笑)
(個人的に、ちょいと投げやり気味に歌い台所作業をする美ち奴さんが面白い)

津軽藩に恩義があるお柳の父は、津軽藩の家中と共にある時旅立って以降殺された。
お柳とその子分のちょび髭辰(横山エンタツさん)と七百の松(桂春團治さん)←愉快なコメディリリーフ
はその犯人を探しているようだ。


からす堂先生、津軽藩と南部藩が国境の山で両藩がいざこざを起こしているのを知っており、
南部藩の大切なものが盗まれたことを知っている(何でも易でお見通しwでもこれにはカラクリあり)
お柳の父はその件に関わりがあるんでないかと推測
(お柳、父のことをそない言われてちょっとだけ怒ってます)

たつみに三つ目御前(大友柳太朗さん)がやってくる。
(通ってる常連さんのようですよー)
深草少将となぞらえるなんて、三つ目御前はお紺さんに惚れてんですか?^^;
投げられた見料を見ると、十六文全部裏返っていて死相が出ているとからす堂先生は言う。

この場面はなかなかの緊迫感でござるが、
大友さんこの映画で殆どしゃべらないんですよね^^;ははははは


一方南部藩、ご朱印状を出せと公儀に申しつけられて大ピンチ中
15日以内に出せと言われて窮地に。

どうやら三つ目御前と津軽藩はつるんでるらしくて、
安五郎は後ろで糸を引いていたこの三つ目御前に命じられてしかも殺られたようで。
で、三つ目御前側はこの津軽藩に南部藩のご朱印状を売り渡そうとする算段だが、
金をふっかけて少々揉め中。
(三つ目御前がしゃべらない代わりに、お旦那半次(澤村國太郎さん)が御前の意向をくみ取ってしゃべってる感じ。これがなかなかのワルな雰囲気)


なんだぁからす堂先生もお紺さんのことが♪
しかし、ある目的達成までは色恋沙汰にうつつをぬかすわけにはいかんらしい。
お紺さん、待つからせめてご飯だけでも一緒に食べましょうよと。
これにはからす堂先生も根負け(^ω^*)

なのに、易学上二人の相性は大凶とか・・・先生っ!!^^;
お紺さんがネコのようにじゃれても、からす堂先生真面目なんだからぁ

女房奪還の件でからす堂に助けられた七五郎(小林重四郎さん)はすっかりシンパになってるようで、
密偵になってます。

三つ目御前が安五郎の仇だと知ったお柳。
からす堂を訪ねますが留守。
すると三つ目御前とすれ違った!
で、やりあってると危ないので七百の松が助けを求めにからす堂の元へ。


うひゃー!黒川さんと大友さんのガチ対決かっ!!

が、数手やりあったところで場面がかわり、
お柳に手当してもらっているからす堂の場面に(御前はどうなった?)

御前が安五郎を斬った犯人だと知らせてくれた御仁は、
何でそんな大事なことを今になって?と疑問に思う。
その事をお柳さんに話して聞き出そうとすると・・・・・

お紺さんがやってきた(イヤな予感・笑)
案の定、私はからす堂先生の女房と決まった人なの風全快で、
表で新助さんが待ってますよとお柳さんを追いだしたい気まんまん

からす堂先生も、ちゃんとお柳さんから話を聞いてからにすればいいのに、
お紺さんの矢継ぎ早の攻勢にあまり何も言わないもんだから、
あ~あ、お柳さん泣きだして出て行っちゃった(´・ω・`)ちょっとかわいそす


南部藩、ご家老!見通したたないと日記に書いてる場合じゃないですぞ!(笑)
と、そこは文が投げ込まれ金五千両で取引しないか?という文面が。
ご朱印状の写しまで書かれているのでまんざらウソとも思えず、
背に腹は代えられない雰囲気の南部藩。

南部藩が金を船にのせているのをこれまた別の船上から覗き見る御前一行
(やっぱりおまいらか)
お旦那半次が、あれは小判の重さじゃないと運び込んでる千両箱を見て指摘、
御前の命令で短筒を半次がぶっぱなすと、
・・・・中身は石ころだった(!!)

やはり・・・と去る御前一行。
あれ?追ってるのはからす堂せんせい?←小舟の船頭
その小舟の船頭、撃たれて川に転落!( ̄□ ̄;)!!

なんと、御前は・・・・・公儀隠密なのか!?
南部藩おとりつぶしを待っているのは公儀だった!!
しかも伊豆守ぃ!?

(公儀=悪の設定のようです)

お紺さんが何日も探してもからす堂の行方しれず(やっぱりか・・・)
心配で心が千路に乱れまする。
御前は「たつみ」に来て、もうすぐ大金が入ると半次が息まいているが、
お紺はそんな金では自分は売らないと言い切る。

すると・・・・

からす堂先生キター!!(・▽・)


津軽藩も手玉にとられてるようで、金を用意するようだ。
で、津軽藩に捕らわれた七五郎、脱出成功!
妻のお吉とお柳に合流!!
お吉はからす堂に走り、七五郎はお柳と千両箱を追う。

また美ち奴さんの歌唱タイム!洗い物をしながら唄ってくれちゃいます♪

新助さん、お柳さんに惚れてたんかぁ・・・・そのお柳さんはからす堂先生のことを・・・
でも・・・・(切ない)

すると「たつみ」に御前一派の妨害が!!
お吉が知らせに来るも、ああ~お紺さんが人質に浚われた!!!

そんな中、お柳さんに見張りを頼んで、七五郎がご朱印状は三つ目が!と知らせにきた!
御前一派を蹴散らしながら、現場に急ぐからす堂!!

津軽藩と金の取引を始める御前。
御前と半次と津軽藩と、人質のお紺さんと・・・・ああ~お柳さんも!!
半次が(お柳さんのことを)どうします?と聞くと、
御前は手で斬る仕草を
(まだしゃべんないんかいw大友さん、ここまで台詞なし


すると、やはりからす堂先生がっ!!


舞台は馬上へとかわり、行く御前!追うからす堂!!
そして馬から降り、もみ合いに!!
ついにご朱印状を取り返したからす堂!!

御前は公儀のお庭番で、公儀によるお取りつぶしの方棒をかついでいた人物であった。


御前「ふっははははは!さすがはからす堂、しかし貴様らごときの手ににかかるわしではない!よっく見ろ!」
(は・・・・初めてしゃべった!・笑)
そして崖下に飛び込んだのだった。



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ラストはからす堂先生とお紺さんがいちゃついて、
お柳さん恋破れるな展開エンドなんですけどね、

つまるとこと、からす堂先生は南部藩の藩士だったのでした。
それで色々探ってたのですから、他の人が知らんことも知っていたということで、
これが易者のからくりか(笑・人生相談もやってましたけどね)

冒頭、黒川さんのキラッキラな目にお柳さんがズキューンとうち抜かれたような表情には
「恋話もからむ話だな?」と思ったとおりの展開に。
・・・・というかこれが楽しかった(笑)
歌が明るく場面を彩り、重い部分との調和がよくとれていたと思います。

やはし黒川さんの演技は真面目だなぁ(´▽`*)
艶がないと思われる向きもあるかもしれませぬが、
その真面目なとこが好きな熊猫屋です。

大友さん、ラスト以外ずーっと無口で半次が腹話術かwってくらい
半次が代弁しているような御前でしたが、
それだけに不気味さ倍増で、なかなかの存在感でございました。








テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画