映画「新選組始末記」(1963年・大映)
2012年04月30日 (月) | 編集 |
(あらすじ)※時専より

浪人・山崎蒸(市川雷蔵)は恋人・志満(藤村志保)の反対を押しのけて新選組へ入った。
その頃、局長・芹沢鴨(田崎潤)の乱暴な振る舞いを見かねた土方歳三(天知茂)は、芹沢の腹心・新見錦(須賀不二男)を切腹させ、さらにある夜、自ら沖田総司(松本錦四郎)らを伴って、愛人たちと泥酔して寝込んだ芹沢を襲って惨殺した
。蒸は土方の策謀に反発し、これを黙認していた近藤勇(城健三朗/現・若山富三郎)をもなじった。
近藤は蒸の言葉を受け入れるが、土方は彼の純粋さを危険視する。そんなある日、蒸は誤って公儀役人を斬ってしまう……。

(感想等)

お久しぶりの更新です^^;

キャストが田崎さんとか天知茂さんとか、若山さんとか濃い面々が。
芹沢鴨を演じる田崎さん。
のっけから横暴っぷりが堂に入ってますなぁ(笑)

若山さん演じる近藤の大らかな人柄に惚れこんで、
新選組に入隊することにした雷蔵さん演じる山崎

浪人生活にけりをつけ、恋人の反対を押し切って彼は行く。
(そういえば、現代の新撰組ものって羽織がダンダラ模様に浅葱色ですが、
この映画も含めてこの時代につくられた新撰組もので浅葱色の羽織ってあったかしら?)

15歳の大津彦平役の高見国一さん、侍になりたい一途さが可愛い^^
それと相反して借金のとりたてにきた商家の女性を犯す芹沢局長の鬼畜っぷり。
近藤が諌めても逆ギレ。

そして、死刑執行人にように局中法度を破った新見に切腹を申しつける、
土方演じる天知茂さんの冷徹さ。


局長たる芹沢にも切腹をと迫る山崎に、
近藤と土方は、彼の話を聞き入れつつもそれは幹部が決めるという。
次期局長となる近藤が芹沢に対して直接手を下すのはマズいので、
ここは自分がと土方が。
切腹させるんだよと言う近藤に、土方は「隊の規約ですから」とわずかに口の端を上げるも、
その冷徹な目の中では別な事を考えているよう。


土方は沖田らと共に芹沢のいる八木家に乗り込み、
障子をぶっ倒し、寝込みの芹沢鴨を障子の上から刺す土方ら
(やっぱり近藤さんの言う温厚解決=切腹にしなかった氷の男・天知土方・笑)

最期は槍で突かれて血まみれの芹沢局長昇天。
呵々大笑する原田左之助を、
「笑うとは何事か!」と現場にやってきた近藤。
(嗚呼・・・・田崎さん目を見開いて死んだ演技でござんす)

「局長は賊に斬られた!賊はまだ近くにいる、逃がすな!」と、
わらわらとやってきた隊士に激を飛ばし、あくまで冷静な土方。
しかし一人、山崎だけは「卑怯じゃないですか!」と土方に食ってかかる。
そんな山崎を笑って軽くいなす土方
(くっ・・・・なんかここまで見ていて天知さんかっっこええわぁ♪)


近藤にも、それが男の心意気かと詰め寄る山崎。
そんな山崎に自分だけが正しいと思うな止むをえぬ場合もあると近藤。
心もやもやな山崎くんである。

芹沢局長の葬儀。
近藤さんはまだ本気にも見えるが、土方の涙はウソくさい(爆)
そんな土方をまたもじっと見る山崎。


長崎に行って医師になるようにと言われている恋人・志満。
あなたの目が死んでいると確信をつく志満。
近藤を否定する志満に、違うと山崎は否定するが、
またももやもやな気持ちの山崎くん。
そこへ、河原で斬りそこねた浪人が押し入り、山崎は斬った。
おびえまくり、尋常ならぬ悲鳴をあげる志満(ちょっとこわい^^;)


写真をとる場面の近藤さんの場面がほほえましい(笑)

料亭で酒を酌み交わす近藤と土方。
はなっから近藤を局長にしたかった土方。
昔話を交えながら語らう
(この場面、なんとなく好きだなぁ^^)

一方酒場で一人呑む山崎を見かけて沖田が。
昇進を断る山崎に意地っ張りだなぁと沖田。

そんな折、隊士の藤堂が奉行所に捕縛された。
そのことを利用して、土方が罠を仕掛ける。
山崎はその罠にかかり誤って公儀の役人を斬ってしまった。


会津公側から責められ、土方は山崎の切腹を言うも、
近藤は逃げましたと言う。
その後、山崎は近藤に切腹すると言うが、
私が逃亡したと言ったのだからそういうことにしないと格好がつかんと、近藤は笑う。
勤皇側の陰謀をつきとめることができれば、隊の結束があがるのではないかと、
深謀遠慮気味に話す近藤。
その意図に気づく山崎。

山崎は薬売りに化けてとあるところにいた。
(助手に、かの少年隊士の大津彦平=乞食に化ける)
が、勤皇の一人に見つかって逃げ、腕を負傷した山崎。
志満のところまで行き、その姿に驚く志満。

山崎の報告に対して、疑いを持つ土方。
それに対して命がけで探索しているんだよと近藤は言うが、
土方は山崎の一本気なところを逆に警戒していた。

あらあら、やっぱりラブな話は抜きにはできぬか(笑)。
山崎と志満さんがいい雰囲気に。
でも、そののほほ~んのんびりな中、
自分はこのままでいいんだろうか?とまたもやモヤモヤ~んな山崎くん。

そんな山崎が出た次の行動は、
さっき志満さんに誓ったのに、やっぱり別れてくれ侍を離れられないと書置きして去ったのだった
(酷い(´ω`;))


山崎と大津は古高俊太郎を捕えることに成功し、
古高は土方らに激しい拷問をうける
(土方さん、容赦なさすぎ)

古高俊太郎は四国屋と吐いた。
大して山崎から池田屋と聞いた近藤は、山崎を信じようとする。
(ここで頑なに山崎を信じようする近藤さんがちょっとわからんのだが)

会津の援軍を当てにすることができない中、
苦肉の策として近藤局長は自分を含む7名を池田屋、
土方を筆頭とする残り20名を四国屋とし、それぞれ向かう。

しびれを切らし、大津が連絡しに行こうと外に出ると、
勤皇の志士一人に見つかって斬られる
(「侍として死にたかった」と大津少年果てる(TωT))

おいおい新選組が入る前に山崎VS勤皇か?^^;
と思ったら、局長らが間に合ったー(・▽・)
(若山さんの豪快な殺陣が見どころっ♪)

そして、四国屋から引き返してきた土方らも間に合ったっ!!

土方「四国屋には誰もいなかった。古高は侍だったよ」
そして
土方「俺の負けだ、山崎。近藤さんはあくまで君を信じ抜いた。兜を脱ぐよ」
(あ、この場面の天知茂さんが爽やかwでも目が笑ってないっw)



まだ難しい顔をしている山崎くんだけど、モヤモヤは晴れたんでしょうか?


嗚呼・・・・凄い死屍累々場面^^;
卑怯なことに、事が終わってやっと会津藩がやってきて御苦労とねぎらった。
そんな会津に皮肉一つをぶちかましつつも受け入れる近藤局長(笑)

去っていく隊士を見る町人たちの中に、志満の姿も。
未だに難しいモヤモヤ顔の山崎くん、彼女を見つけるもそのまま前を向いて去っていった。

------------------------------------------------------
史実でも近藤局長に可愛がられていたらしい山崎。
本作の土方さんが山崎くんに嫉妬玉か!?と思わせるような雰囲気もありましたが(笑)、
本作、終わってみれば雷蔵さんより天知茂さんの方が美味しかったような

新見の切腹場面で、緊迫感が漂っているなか外のお囃子の音に
「後で狂言を観に行こう」と余裕の発言や、
近藤さんと二人で楽しげに話している中、
「東雲が待っている」とニヤリと退散するとことか、
うって変って拷問の鬼畜さといい、悪玉としてのニヒル天知さんの魅力がたまりませんな(爆)。

大らかな近藤を演じた若山さんもはまっとりました。
この度量の深さには、さしもの鬼の土方も太刀打ちできませぬ。

ところで、雷蔵さん演じる山崎君はふっきれたのかしら?
ずっとモヤモヤした顔をしてたもんで(笑)。
ラスト近くで沖田の差し出した手を握って握手しつつ近藤を見る場面で何か思うことができたのか?
と思ったら、志満さんを見た顔はもやもや君のままだったようにも見えた?ので、
彼は思い切ることができたのだろうか?と、
こちらもモヤモヤした熊猫屋でございました。










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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「柳生一族の陰謀」(1978年)#4
2012年04月17日 (火) | 編集 |
「大奥の妖女」

(本日のキャストクレジット)
千葉真一 : 柳生十兵衛
志穂美悦子 : 柳生茜
田村亮 : 徳川家光
目黒祐樹 : 柳生左門
島英津夫 : 柳生又十郎
矢吹二朗 : フチカリ
早川絵美:千早
島田歌穂:ぬい
原ひさ子:照月尼
阿井美千子:滝川
春田純一 : ハヤテ
岡本ひろみ:マン

岡田茉莉子:春日局
睦五郎:鬼火竜軒
成田三樹夫 : 烏丸文麿
山村聰 : 柳生宗矩

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(感想等)
この回のクレジットの人数は少なめですの。
徳川兄弟を対立させて、王政復古ののろしをあげようとしたが失敗した烏丸少将。
しかし、未だ天下の大権の奪還を諦めたわけではないらしい。

家光の大願が成就したので、約束通り根来の里の再建が進んでいるらしい。
フチカリとハヤテが柳生の元にはせ参じてきた。
そんな折、根来の一人が忍びに追われて柳生の屋敷までやってきた。
その男は、家光が鬼火一族に狙われていると言い残して果てた。

そんな折、江戸城中で家光が愛馬から落馬する事件が。
幸い大事には至らなかったが、
柳生宗矩は先の鬼火一族の件もあり、警戒を強化した。

一方根来の里にハヤテが帰り、仲間が殺されたこと、家光の命が狙われていることなどを伝えた。
根来一堂は今こそ自分達が立ち上がらねばと決起することにする。

さて、家光の見舞と称して烏丸少将が江戸にやってきた。
そこで家光と談笑するが、烏丸少将が馬で共に遠出することを提案し、
家光も乗り気になる。
(おいおい、家光将軍がいいのかぇ?^^;しかもおぢゃるの誘いなんかにのっちゃってー)
やはし春日局が反対。
苦々しい思いで家光はしぶしぶ聞き入れる。

春日局は日航東照宮に詣でるために出立し、
その途中尼寺に立ち寄る。
(照月尼役の原ひさ子さん、めっちゃ可愛いおばあちゃん尼さんだわぁ^^)
そこには”ぬい”という少女が別室で箏を弾いているが、
なんと春日局の子らしい(ぬいは母のことは知らない)
(ぬい役の島田歌穂さん、ミュージカルに転向する9年前かぁ。この時はまだ14~5歳?だけどしっかりしている雰囲気。今年の「DOWNTOWN FOLLIES」(←笑えるミュージカルレビュー)も観に行きたいですわぁ)
お互いに感じつつも親子と名乗り出ぬまま、その場を別れた。

おいおいおいおい、
約束破って家光、おぢゃると遠乗りにレッツゴー(・▽・)ノてへ♪


案の定、途中で烏丸少将は自分だけ後方から道を外れ、
家光は大勢の忍びに囲まれる!!
(ほんと、いわんこっちゃない・・・・)
が、十兵衛&根来は助け舟を出し蹴散らす(一部は逃げた)


こたびの件は春日局にも伝えられ、春日局は速攻で江戸に引き返した。
家光を襲った忍び=鬼火一族を操るは烏丸少将
(十兵衛、少将を「青瓢箪」よばわりww)
勅使たる烏丸少将を討つは、忠長公と同じ轍を踏むは火を見るより明らかと、
宗矩は十兵衛をけん制する。

本日も麿様目立ちますのぅ(笑)
鬼火の頭領を呼び出してお膳立てしてやったのに!と蹴りつっこみ。
必ずや家光の首を持って参れと一喝。
(少将が殺った方が早いんぢゃぁ・・・・とは言わないでおく・爆)

宗矩は春日局に、家光を大奥に置いて身を隠し、
その間に自分達がこたびの企てを粉砕すると言う。
春日局も了解する。
大奥は男子禁制なので、茜をつけることとなる。

それにも関わらず、毒見役の女中が怪死、家光の寝所付近で不審火、
更に家光が廊下を歩いている時に吊り階段が落ちてくるなど、
次々と大奥まで魔の手が。

家光の相手をするおみわの身体を調べると春日局が入るが、
滝川が面子にかけてと反対する。
春日局は上様のお命より自分の面子が大切かと滝川を一喝、
おみわを調べる

あらあら、滝川と烏丸少将が結託してますよー
公家同士でということですな

春日局が邪魔らしい。

鬼火の竜軒の提案で烏丸少将は竜軒に春日局の娘・ぬいを拉致することを命じる。
照月尼に言われるも、春日局は涙をのんで娘より大奥を選ぶ。

ぬいは鬼火の里に捕らわれていた。
烏丸少将は逆に居場所を柳生に知らせて一気に叩きつぶすことを命じる。

十兵衛らと根来がぬい奪還へと動き出す。
ぬいとおぼしき娘が河原の切り株に捕らわれているところ、縄を斬ると、
娘は逃げ(ニセモノでしたー)、鬼火の奇襲が!!!
十兵衛&左門+根来vs鬼火で戦闘開始!

・・・・鬼火、結構あっけないのぅ・・・・(´・ω・`)

大奥で宴が催され、踊りを見る家光と春日局。
踊っている女・・・・鬼火か!!
薙刀を取り出して家光を襲う!そこへ応戦するは茜!!
最後の鬼火一族は茜の手によって最期をとげた。


かくして暗殺計画は失敗し、滝川らは処罰された。
・・・が、烏丸少将の姿は既に江戸から消えていた。

春日局は自分の役目は終わったと去る決心をする。
宗矩のひきとめも、春日局の心は変わらなかった。
---------------------------------------------------

ん~この非常時に宗矩だけ出てきて、
特に伊豆守あたりが出てこないのがちょっと不自然。
本日も絶好調の麿を愛でつつも、
今日は簡単に展開の読める話しだったわ。
そろそろグダグダ展開の悪寒(笑)




テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「柳生一族の陰謀」(1978年)#3
2012年04月16日 (月) | 編集 |
「駿府の黒い影」

(本日のキャストクレジット)
千葉真一 : 柳生十兵衛
志穂美悦子 : 柳生茜
田村亮 : 徳川家光
目黒祐樹 : 柳生左門
高橋悦史 : 松平伊豆守
島英津夫 : 柳生又十郎
矢吹二朗 : フチカリ
西田健 : 徳川忠長
天津敏:天野刑部
高原駿雄:九条道房
山本昌平:服部半蔵
春田純一 : ハヤテ
小田部通麿:片禿

岡田茉莉子:春日局
木暮実千代 : お江与
成田三樹夫 : 烏丸文麿
渡辺文雄 : 酒井備後守
南原宏治:小笠原玄信斎
別木庄左衛門:伊吹吾郎
山城新伍 : 三条実条
山村聰 : 柳生宗矩

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(感想等)

まだ後継者争いをしてますよー秀忠が死んだのに^^;

備後守、駿府城下に集まる浪人(天野刑部など)に金を与え、
彼らには江戸をいずれ攻めると言いつつも実際にはせずに手なずけておくとはやりおるの。
本日ゲストの伊吹吾郎さんは駿府側の家臣の別木庄左衛門のようです。

あ・・・・麿が三人に増えてる(爆)
烏丸少将と、三条実条と・・・九条道房か。
本日は三条が策を練ったようですの。
あくまで公家の彼らは朝廷に権力を戻したい様子
(武家は見下している)

秀忠の祥月命日の法要が増上寺にて執り行われることになり、
柳生が警備にあたるが、寺に怪しい坊主集団・・・・・とくれば前回の小笠原玄信斎と一堂(!)
茜が気づいて、そこから本日の戦闘場面第一弾。

このアクロバティックなのは時代劇っていうよりアクションだよねぇ
(ま、千葉ちゃん主演のはいつものことですがっ・笑)

えー伊豆守、法要を前に御前を汚したとしてむねりんを謹慎とな!
(伊豆、厳しー)
悲嘆にくれる柳生一族だが、そこに明るく帰ってきたのは我らが十兵衛!♪
片目になった十兵衛を左門で試すとは父上もお人が悪い。


十兵衛と茜が宗矩の命令によって駿河に旅立った後、
麿その2の三条が江戸へ(その1は烏丸少将ぢゃ)

一方、京では烏丸少将と九条道房が待たされてイライラの備後守に怒られてビクついてるw
えらそーに帰っていった備後守。
三条が伊豆守らを江戸から連れてくるまでの10日間、どうしようかと巡らすと・・・
(・∀・ )ピコーン!ひらめいたのは烏丸少将

九条が駿河守のところに赴き、自分には実権が無く烏丸少将が持っていると嘆き節を
(芝居か)
そんな烏丸少将を始末しようと備後守が服部半蔵に指令を!

烏丸少将「でておぢゃれ、隠れていても獣は臭いでわかりまするぞ」
烏丸少将「残りはたった4人か。見くびられたものよのぅ」(にや)

お待たせしました!本日の烏丸少将劇場だ(笑)


上記の台詞の前に一太刀で伊賀もの一人始末するわ、
次は馬から飛び降りて斬りつけるわ、
最後は服部半蔵も始末するわ、←本日のキャストの無駄使いその1
どんだけ強いんだ烏丸少将!!ガ━━━━(;゚д゚)━━━━━ン


やぎぅより強そう・・・・・(爆)
↑実際軽々と頭領含めて伊賀ものを斬った烏丸少将に対して、
これから備後守を警護する残り10人を始末するに茜が悲壮感漂わせているあたり、
烏丸少将が尋常ぢゃないのが丸わかりですの。

実際その後、十兵衛が備後守を抹殺するのですが、←本日のキャストの無駄使いその2
烏丸少将の立ち回りが派手だったんでその直後は不利ww


それにしても伊豆守、さすが知恵伊豆よの、
三条相手に下出に出て、将軍詮議を迫るとは!
一方備後守を失った忠長も上洛して先んじようとする。

浪人達が襲うように柳生が仕向け、
将軍が乗ってない空の駕篭を襲った浪人ども。
勅使だった三条が浪人に殺され(!)←本日のキャストの無駄使いその3
↑三条が殺されたのは京から同行の者たちも見ている
忠長を追いつめる作戦か!

かくして忠長謀反の疑いという流れになり、
家光が一気に浮上した。

(それにしても小暮実千代さん熱演の泣きっ)

忠長、あっさり自害←本日のキャストの無駄使いその4


まっつぐな家臣・別木庄左衛門は一人城外に出て闘いを挑む。
伊吹吾郎さんの壮絶な死にざま演技を見よ!←本日の無駄使いキャストその5



伊豆守、大目付の役を返上していち武芸者に戻りたいと言った宗矩に、
但馬守の策に恐れ入ったことを正直に言うが、
恐ろしいヤツと独り言言うあたりやはり伊豆と但馬は水と油なのかね^^;


おどろおどろしい嵐と雷の中、家光は将軍となった。
しかし、一介の武芸者となった柳生はその身分ゆえに列席は許されなかった。

それで今回は終わるかと思ったら、宗矩の目の前に玄信斎が!!
宗矩は他流試合はしないと勝負はしなかったんですけども、
いきなり玄信斎が襖を斬って去ってくと、襖の先には十兵衛が。
腕には血のあと。
しかし玄信斎も脇腹に傷を負った
この後を予感させる展開でした。


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まぁ~今回もハードな展開でしたが、
この時代劇死人多すぎ(苦笑)
1話から出演していた人4人に、ゲスト1人・・・・・おいおいおい。

何とも出入りが激しくなりそうですのぅ┐(´ー`)┌やれやれ

時代劇っつーよりもアクション活劇な本作ですが、
烏丸少将が何やらかすのかまたーり楽しみつつ(え!?)
やぎぅ一族の活躍を見守りたいと思います(笑)



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「柳生一族の陰謀」(1978年)#2
2012年04月15日 (日) | 編集 |
#2「美女のいけにえ」

(この回のクレジット)
千葉真一 : 柳生十兵衛
志穂美悦子 : 柳生茜
多岐川裕美:阿国
田村亮 : 徳川家光
目黒祐樹 : 柳生左門
高橋悦史 : 松平伊豆守
島英津夫 : 柳生又十郎
矢吹二朗 : フチカリ
片桐夕子:尼寺の庵主
西田健 : 徳川忠長
北上弥太朗:阿部正次
山本昌平:服部半蔵
春田純一 : ハヤテ
岡本ひろみ : マン

木暮実千代 : お江与
成田三樹夫 : 烏丸文麿
渡辺文雄 : 酒井備後守
小池朝雄 : 根来左源太
南原宏治:小笠原玄信斎
山城新伍 : 三条実条
山村聰 : 柳生宗矩


ナレーション : 内藤武敏

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(感想等)

将軍職の任命ということで、朝廷に向かった伊豆守からの話。
のらりくらりとかわす、おじゃる二人組に翻弄される伊豆守。
5日ねばったがダメで一旦江戸にもどった。
そういうするうちにも敵対勢力の忠長側の酒井備後守が諸国を地固めしている。

阿部正次のところに先回りして、家光につくように約をとりつける十兵衛。
伊賀の裏をかくということですね。
左門、尼寺の庵主に手ぇ出してるのかw

およ、この時代劇でも伊豆守と但馬守と意見の対立があるのですね。
それでも但馬守、十兵衛に備後守抹殺を命令( ̄□ ̄;)!

念仏踊りで人気者になった阿国に烏丸少将が花を贈るは、先導してあげるわ(笑)

おおお~福本清三さん(根来の黒丸役)本日目立っております!
しかし、坊主集団に囲まれるハメに。
小笠原玄信斎だ。
忠長が将軍になった暁には指南役にとの企みからだ。
玄信斎に家光暗殺を命じる忠長。
その前に、柳生一族を滅することが命じられる。

妹のマンによる引き合わせで十兵衛と会った阿国。
何も知らない阿国から、城下はずれの寺でお忍びの備後守の前で踊ることになったと阿国に聞かされる十兵衛
(チャンス到来っ!)

黒丸は、アリジゴクにはまったように頭だけ出して埋められ、
玄信斎の坊主集団に囲まれている。
罠だと知る根来左源太は一堂を制するが、うち二人が飛び出して玄信斎らに斬られ、
黒丸も首をはねられる。

「しのぶれど~色に出にけりわが来いわぁ~♪」と歌いながら阿国の前にいきなり現れる烏丸少将
(神出鬼没っw)
何時の間に十兵衛が阿国にあげた根付けをっ!(油断ならぬやつっ)
あ~あ、阿国先刻の十兵衛とのやりとりを烏丸少将の話してしまうし。
(しかし、ミッキーさんの麿はいいなぁ~・笑)

案の定、阿国が踊ってるところ、伊賀と根来&柳生で戦闘開始^^;
しかも、根来左源太がやられる
この時代劇、ひょっとして前回の兵馬といいキャストの無駄遣い放題?


烏丸少将の矢で十兵衛の目を射かけっっガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン!!
(グロ注意)

しかし、あいかわらずお公家様なのに、麿なのに刀も弓も一流の烏丸ミッキー様でおぢゃる


私のせいでと泣く阿国に、小舟調達を頼む十兵衛。
俺の言うとおりにしてくれと頼む十兵衛に、なくなく十兵衛の乗った小舟を沖に出す阿国。

根来が半数以上やられ、備後守を討ち損じたことは但馬守に伝えられた。

十兵衛はハヤテらを相手に手裏剣を投げさせ、
右目だけで戦えるように訓練をしていた
(手裏剣痛すぎる。何個も刺さってもはやファンタジー・笑)


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まぁ・・・・ちょいツッコミどこもあるんですけども、
いいですわ~麿が楽しい(爆)
成田ミッキーさん、楽しんでやっておられるように見えるんだけど、
実際どうだったのでしょうね?(わはは)
麿が和みタイムになってるなんて・・・・!!違うっ!それは違うっ!(笑)
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「柳生一族の陰謀」(1978年)#1
2012年04月15日 (日) | 編集 |
#1「将軍毒殺」

(この回のクレジット)
千葉真一 : 柳生十兵衛
志穂美悦子 : 柳生茜
多岐川裕美:阿国
田村亮 : 徳川家光
目黒祐樹 : 柳生左門
高橋悦史 : 松平伊豆守
島英津夫 : 柳生又十郎
矢吹二朗 : フチカリ
真田広之 : 服部兵馬
西田健 : 徳川忠長
春田純一 : ハヤテ
岡本ひろみ : マン

岡田茉莉子:春日局
木暮実千代 : お江与
成田三樹夫 : 烏丸文麿
渡辺文雄 : 酒井備後守
小池朝雄 : 根来左源太
山城新伍 : 三条実条
山村聰 : 柳生宗矩
萬屋錦之介:徳川義直(特別出演)

ナレーション : 内藤武敏


(感想等)
先日の月曜日から東映chで始まっていたのですが、週2話なのでまったり更新です
(・・・・って明日3&4話放送だわ)
長いことまっとりましたこの作品。
東映chありがとうっ!(・▽・)
それにしても時代背景がここんとこ続いてる年代なんでごちゃごちゃになりそうでいかんわ^^;
(「徳川三国志」とか「江戸を斬る 梓右近隠密帳」とか・・・これらよりまだ家光が将軍になってないんで家光vs忠長からなんですけども)


ふぅ・・・のっけからおぢゃるかよ!と思ったら三条実条@山城さんでした(笑)
忠長側らしいです(お江与の方の小暮実千代さん色々な意味で貫録^^;)
・・・と、不意打ちで本命おぢゃるの烏丸少将がキタ━(゚∀゚)━!!
烏丸ミッキー「それにつけても、実の兄上を差し置いて天下人になられるのは心苦しかろうと、心中お察し申し上げまする」
などと早速あやすぃ風体で忠長にこびこび(笑)

笑っちゃうほど作りものっぽい虫が蝋燭の周りを飛び、三条と二人部屋にいる烏丸ミッキー。
おぢゃるが二人並ぶとキモいです(笑)←ほめことば♪
突然虫を刀で真っ二つの烏丸ミッキー( ̄□ ̄;)!
烏丸ミッキー「武家どもめが!下賤の身でっ!!」ぷるぷる


春日局は自分が身を引けば無益な争いが納まるんでないかと、
尾張藩主・徳川義直に相談するが、
その必要はない、いくらでも力を貸そうと義直の言葉に安堵する春日局
(錦之介さん見るの久しぶり~♪)

すげーなーお江与と忠長の家光いじめ。
さてさて将軍職は誰の手に?
秀忠は太刀を忠長に渡し、天下を頼むぞと言うが??
そして正式な自身の隠居&時期将軍指名をしないまま亡くなった( ̄□ ̄;)!!

怪しげな忍者集団が何と秀忠のお棺から秀忠を刺して心の臓をえぐり出した(エグい・・・)
やつらと柳生の左門と茜が斬り合いになる。
そして茜が危機一髪のところを助太刀したものが!十兵衛だ(やっときたー・笑)
はたして忍者集団は伊賀者であった(指令下したのは酒井備後守)。
(真田さん演じる兵馬は、その伊賀忍の頭領・服部半蔵の息子役ですわ)

心臓を解析すると、将軍は毒殺であった。
それを伊豆守で報告する柳生むねりん。
が、はたしてそこに突如現れた春日局が、秀忠が忠長を将軍にしそうだったんでやっちゃったとか
ヽ(´Д`)ノoh・・・・
こうなったからには家光に正直に話すべきという、宗矩の言に翌日本人に話すも、
そりゃ~激怒しますがな。
刀を振り下ろそうとした家光に対して真剣白刃取で止める宗矩
宗矩「裏柳生極意・真剣白刃取でござる。この世に生きるとは闘いでござる。己の持って生まれた定めとの戦い、その定めに背を向けるは敗北!不肖柳生但馬守、いまだかつて敗北の剣はお教えしてござらんっ!」
(↑色々と強引だのぅ^^;家光も納得しちゃうんですが)

場所変わって阿国が里の仲間を置いて旅立とうとしていたけど・・・・
阿国に執着していた男にそれを止められそうになった揚句に犯されるて('A`)
(よそ者になるからいいってか!?おいおいおい)
事後に呆然とした阿国の目の前に十兵衛がっ(なんというタイミング・笑)
阿国は京に行き念仏踊りの修行をするという。
そんな阿国に励ましの言葉と手当の薬を置いて十兵衛は去って行った。

十兵衛は根来に助力を要請してきた。
血気にはやる根来衆と早速偵察に来た伊賀ものと戦闘が
しかも服部兵馬が十兵衛に抱きついて人間爆弾かい^^;
(十兵衛は離れてことなきをえましたが)
え?!真田さん出番終了!?

一方、家光と忠長の間にも火花が。
秀忠の遺体に不審の点ありと、忠長が家光に遺体を検めよという。
そういうのは下衆の勘繰りと伏し、その必要はないと世継ぎとして家光は忠長の言を退けた。
忠長らは一旦駿府に帰ったがこのままで終わろうはずはない。
家光は幕閣を一新し、自身の周りをかためていった。

柳生一族が根来と合流し、こたびの件がうまくいけば根来の里の復活を家光が約したことを但馬守は伝え、歓喜の根来。
しかしそれを見つめる服部半蔵らの姿があった。

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連続時代劇ゆえにどうなるかわかりませぬが、
初回はまぁまぁですね。
家光vs忠長の争いなども気になりますが、
小暮実千代さんのお江与の黒さもナイスでございました(笑)。
しかし・・・やはりそろいもそろってみんな黒いわぁ~♪
ミッキーさんの出番って少ないんでしたっけ?









テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 単発時代劇「地獄の左門十手無頼帖・将軍暗殺」(1983年)
2012年04月14日 (土) | 編集 |
ゆっくり進行のニヒル祭り、左門様の2本目です。

(あらすじ)※時専より

"武州無宿の左平次"に身をやつし、伝馬町牢屋に潜入した南町奉行与力の"地獄の左門"こと神山左門(天知茂)だったが、岡っ引きと見誤られ、袋叩きにされるところを渡船頭の三次(石橋蓮司)という男の機転で救われる。
その数日前、左門は帰宅途中に屈強な侍たちに拉致され、筆頭老中・阿部伊勢守(丹波哲郎)の館に連れ込まれていた。
伊勢守から、大名に金を貸す廻船問屋の河内屋仙右ヱ門(幸田宗丸)、仙之助(岸田森)親子が、金の力を後ろ盾に増長し、このままでは幕閣を脅かす存在になりかねないのでとり潰すために、抜け荷の証拠を掴んでほしいと頼まれる。
左門は、抜荷の手先とみられる三次と親しくなり、牢から解き放たれた後、三次の手引きで河内屋に潜り込む……。

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(感想等)
今回も”地獄の舞”からはじまる左門様。
天知さん好きーにはたまりませんな(´Д`*)

左平次という男に変装して伝馬町の牢屋に潜入した左門様。
てれんこと喧嘩で相手の腕二本折っただけです~と牢の主に言うも、
誰かが本所の岡っ引きだと誤って言いだしたもんだから、牢の野郎どもにボコにされる左門様
(岡っ引きとは失礼な!与力だぞw←そこ論点違う)
そこを三次という男に救われる
(別な男が岡っ引きで潜入していてそっちがやられそうになったが、左門様らの機転で殺されるまでにはならずホッ)

左門様が左平次として牢に潜入したのも、三次に近づくためだった。
その前に、水野忠邦の後筆頭老中に就任した阿部伊勢守に潜入捜査を頼まれる。
相手は廻船問屋の河内屋仙右ヱ門・仙之助親子。
大名などに金貸しもやっている。
将軍以上の贅沢三昧らしく、将軍に対して密かに何やらたくらんでいるようだと。
河内屋が抜け荷をしている事実を左門に付きとめて欲しいという。
(左門様の前にも何人も潜入したが消されたらしー((;゚Д゚)ガクガクブルブル )
名実共に地獄に潜入することになった左門様


なんと、自分に背格好の似た死体の顔を潰して自分が死んだことにして、
この世に神山左門という人間はいないことに( ̄□ ̄;)ナンデストー


河内屋の抜け荷の仕事に携わっているその三次に牢で近づいた左門様。
(庶民な姿でてれんことした天知さんも堪能♪)
1か月後一足先に牢から出て、後から出た三次を迎え、三次と共に呑む左平次@左門。
三次は娑婆の畳が愛おしくてくんかくんかww

そこへ、いきなり「かくまって下さい!」と女が飛び込んでくる。
追手には複数の男。
左平次は後ろの障子から外に女を逃がし、男達を追っ払う
(あ♪福本清三さんだー♪アップあり)
女はおあき。客をとれと言われて逃げたらしい。

左平次は三次の妹のお文のおかげで長屋を借りることができたが、
さっきのおあきが自分を助けて!と後をつけて長屋まで追ってきた
(結構図々しい女w)
そのまんま居座ることに^^;

河内屋は現政権をも転覆されることできるわいとかなりのワルのようです。
岸田森さんが息子役でっ!
河内屋の用心棒の甚十郎に、密偵がもぐりこんでるぞと仙之助
(え・・・・よもや速攻で左門様じゃあるまい?)

おあきはお文もやっている内職の風車作りをやっているよう。
左平次は、三次に再度食いついて紹介してもらうことに成功。
小頭に会うも、まだ正式な仲間にはならず。

っとー!!!ここで「旦那!左門の旦那じゃありませんか!」と、
かつて捕まったことがあるらしー一人にきさくに話しかけられる(おいおいおいおいおい!)
しつっこ与力の神山左門だと聞かれて
すわ速攻バレかー!!(゚∀゚ 三 ゚∀゚)ヒャヒャヒャ



・・・・と思ったら、一人がばかばかしい、神山左門は死んだ八丁堀に聞いてみなという男が。
浦田という男で、同じ密偵だと左門様は気づくが、
浦田は左門様の代わりにというか、先刻仙之助の言っていた密偵がこの浦田なのだが、
身バレして殺されてしまった。

尚も疑われた左平次だったが、なんとかかわしてことなきをえる

あれ?おあきがなんか不審。追われていたのにその追手の男(福本さん)と会ってる?

仙之助・・・・寺社奉行までをも手玉に取って許可を得て左門様の墓あばきにきたっ!!
(ひぃ~まだ疑ってたか!そりゃそうだよなぁあやしすぎ・笑)

そのことは伊勢守の元に一時報告に行った時に左門様もきいた。

やっぱりおあきあやすいぃ
帰ってきた左平次も、そのことをうすうす感づく。
しかも、お文より追手の男と話していたことを聞く。

河内屋、貸金をなかったことにする「棄捐令」を発令されないように、
老中の堀田と土井に賂を渡そうとする。
しかし、その老中から聞かされたのは棄捐令を考えているのは筆頭老中の伊勢守ではなく、
将軍自身であった。


おあきの行李の中から十両を見つける左平次。
彼女がひょっとしたら河内屋の密偵ではと疑いつつも、
男に見つかったんで寅の子の十両をあげて縁を切るからここに置いてとせがむおあきを愛おしくもなる左平次。

三次に仕事だと船で連れられる左平次。
しかし、用心棒にはまだ疑われている。
武州のことについてあれこれ聞かれ、左平次は次々応えるが、
神主の名で「・・・・・・」とちょっと危うくなるが、答えてクリア(あぶねぇ・・・・)

三次は優れた水先案内人で重宝されていた。
抜け荷の人足をしながら、様子をチラとうかがう左平次@左門

はたして、おあきはやはり河内屋の密偵のようだ。
例の男(福本さん)に薬を渡され殺せと命じられる。
おあきは躊躇するが、誰のおかげでいられるんだと言われる。

お上が用心棒らが張っている小屋にやってきて、ご禁制の品を見つけるが、
用心棒ら、お上を斬りまくりせん滅する(( ;゚Д゚))ブルブル


帰ってきた左平次が水をのもうとすると、水瓶をひっくりかえすおあき。
毒薬をそこにいれたようだが、おあきも左平次に情がうつってるようで。
ごまかして捨てようと思ってたとおあき。

目付に突入されたのは浦田が死ぬ前に密告したと思い込んでる用心棒ら
(え?左平次とは思わなんだか?)
そんな中、仙之助がやってきて知りすぎた三次らを皆殺しにすると!!!!
そして次々と鉄砲で撃ちまくる仙之助
(目がすわったキ○ガイな演技が素敵な岸田さん・笑)


三次が瀕死の状態で長屋に戻ってきた。
左平次が聞くも、三次は目付にやられたと思い込んでいるらしい。
そのまま彼はお文が駆け付けるも間もなく気を失った。
その後目を覚ますも、懐の仕事料の小判を手にお文に後は河内屋が面倒みてくれるからと息絶えた
(ほんと・・・左門様の心の声じゃないけど、信じてた三次哀れ・・・・)

幕府転覆計画をドンドコ進めている暗黒河内屋一堂

おっと!?おあきに対して
左平次「泣くことはねぇだろう。お互い、しっかりとした仲立ちがあってよ、どこのだれそれとはっきり分かって一緒になればよかった。俺だっておめぇに惚れたことはまちげぇねぇ。
けど、そいつが胸にひっかかってよぅ・・・・」
(言葉には出さないが、自分が神山左門という本当のことを言えないのも指しているのかなぁ?)

左平次が朝起きるとおあきの姿が消えていた。

左平次はお文を伴い河内屋に行くがすげなくされる。
が、仙之助が来てお前だけに会おうと奥に案内される(やばい臭い)
あの男(福本さん)もいる。おあきはやはり密偵だったと改めて知る。
捕えられた左平次はかがされると何でもしゃべってしまう薬で危うしっ!!
が、どうやら薬にも無敵らしい地獄の左門様、あくまで左平次とシラを切る
(いつの間にはお文ちゃんは長屋に返されてたようです)

左平次@左門様、捕らわれた小屋から何とか縄を切って脱出。
更に証拠もちゃっかり懐に入れて伊勢守の元へ行くことができた!(・▽・)vやったね!

上様の法要に乗じて暗殺をしようとする河内屋(老中の堀田や土井も手中に収めるとは大胆な)
左平次としての任務は終了!
左門様に戻って法要の警備ですよ。

おあきは将軍に茶を持っていく役を(え・・・毒?)
仙之助と用心棒は天井裏で待機。
上様が毒入り茶をのもうとしたところ、左門様が間一髪で自身の兜を投げて茶器を破壊(大胆なww)
更に、仙之助の拳銃から身を守り上様を逃がす!!

(床から槍が突き出してくるわ、いろいろひでぇ^^;)

ここからは、お楽しみの左門様の地獄の舞でございますっ(・▽・)♪

(天知さん、シケが色っぽいですぅ~♪)

流れ弾に当たったおあきの元に行く左門様。
ああ・・・・このシーン・・・・色っぽいけど、哀しい・・・泣けるっっ。・゚・(ノД`)・゚・。


最後のやつが残っていた。
ラスボスの河内屋だ。
左門が行くと、河内屋は舌を噛み切って死んだ。

三次とおあきの墓に花をたむけ、水をやる左門様。
お文は風車を商売として頑張っていた。
彼女から風車を受け取る左門様。ちょっとお茶目でかわいい(笑)

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おあきとの艶っぽいシーンはあるわ、
町人・左平次のてれんことした風情を拝めるわ、
薬でふらふらした左門様あり(爆)、
そして最後は神山左門の地獄の舞ありと、
大変美味しぅございました。

しかし、前回も今回も十手使ってないんだが、
タイトルに偽りありか!?(大笑)


ところで!明日4月15日の時専のいつもの雷蔵さん枠で
「新選組始末記」やりますよねっ!!
天知茂さんも出るよ~♪(土方役っ!)
そしてニヒル祭りは続く!

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 単発時代劇「地獄の左門十手無頼帖」(1982年)
2012年04月09日 (月) | 編集 |
やっときました!「ニヒル祭り!」(・▽・)v
「江戸の牙」祭りからしばらくでした。
天知茂さんをまたたっぷりと堪能できるとはっ(*´▽`*)=3
今日から4日連続で時専で放送ざんす~♪

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(あらすじ)※時専より

南町奉行・遠山左衛門尉景元(片岡千惠蔵)の配下で、悪人たちから「地獄の左門」と呼ばれて恐れられている腕利きの与力・神山左門(天知茂)は、
生糸問屋・信濃屋の水死事件を大奥御用達の呉服問屋・丸屋利兵衛(成田三樹夫)の仕業と睨むがその証拠を掴めなかった。
囚人を使っての無人島での金山発掘を計画した丸屋と結託する老中・荒尾対馬守(神田隆)は、左門を囚人たちの監視役に命じ、島に追いやる。
同心の伊東(岡本富士太)、堀川(片桐竜次)と共に島での任についた左門だったが、次々に刺客に襲われる……。

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(感想等)

いきなり盗っ人不知火一味に対して地獄の舞をご披露の左門様。
のっけからこの調子@斬りまくりだと、先も期待が持てますな(・▽・)おい。
ほほー最初から信濃屋殺しには丸屋が関わっていると左門様。

ニヒル対決@天知さんVSミッキーさんですか♪


上司の南町奉行役で千恵蔵御大がっヽ(´▽`)ノやっほい♪
何か大岡越前と遠山の金さんとか色々頭んなかぐるんぐるん回る作品だわ(笑・配役とか役名的に)
千恵蔵御大は映画大スター時代からの十八番の金さん役のようで←ただし歳を経ている
老中が後ろについているしこれ以上は(探索をやめろ)と言う奉行にも、
引かないと左門様。

左門様が夜に帰ると何と奥様自害( ̄□ ̄;)
何者かに犯された揚句の・・・・らしい。
怒りの左門様、そのまま丸屋に押しかけて取り調べるも、
ミッキー丸屋も食えない奴。
平然とした顔で
「カミソリ左門、地獄の左門と呼ばれた捕物名人の貴方様までもそのような噂に踊らされるとは」
とすっとぼける。

奥様を自害に追い込んだ犯人を探すも、四十九日が来ても未だ分からず。

一方、ミッキー丸屋は老中と結託して荒金でひと財産をもくろんでいる模様。
しかも、その金山発掘に囚人を使うということで、
将軍の認可を得た後、その囚人監視に左門様を送るように命令する@老中といい、
手の込んだやりくちでござる。
しかし、それが罠と分かっていても手掛かりを見つけるために、
あえて掌中に飛び込む左門様。
配下の同心・伊東と堀川+伝書鳩で囚人と共に島に乗り込んだ。

金の鉱脈を見つけるも、それを知らせる鳩は何故か丸屋の元へ。
奉行所の鳩とすり替えたらしい(黒いのぅ~)
一方左門様も、丸屋や老中が自分の命を狙っているであろうことは先刻承知だ。

囚人たちもひと癖もふた癖もある者多し。
怪しい浪人三人組に、左門様に耳打ちしてうろつく女あり、やぶっぽそうな医者あり・・・


浪人三人がけしかけて、囚人らが左門様達を襲撃しにきても、
左門様動じる風もなく、強すぎる!!!
殺(や)られる気がしねぇ(笑)



金脈を探すのに大切な与兵衛さんが死んでしまうわ、
左門様の周囲をうろつく人間が何人かいて誰かが犯人なのか?と、
サスペンスのにおいも漂わせながら話は進む。
その間にも小柄で殺されそうになるわ、伝書鳩が一羽逃げるわ、酒に毒が仕込まれるは、
細々としたことまで不穏な出来事がっ。

更に、二か月に一度食糧を積んだ荷が届くが、
与兵衛の代わりを頼んでも勘定奉行は寄越さない。
託した手紙も頬り投げられる(ひでぇ)

そのうち、悲観した囚人たちが自害するのが相次ぐ。
いつの間にか金脈探しのこととかで医者が左門様の近くにうろうろ。
あやすぃ。
しかも胸に傷がっ。

そろそろ島を塗りつぶしていって、ありそうなとこが少なくなってきた頃、
金脈キター!(・▽・)!
苦楽を共にしたせいか、
何時の間にやら左門様たちと囚人の間に連帯が芽生え始めていた。
前祝いに酒盛りもする。

しかして、左門が寝ている時に凶器(針)を持って近づく人間が。
やはり医者であった。
逃げる医者は崖から滑り落ちそうになるところを、かろうじて手で身体を持ちこたえた。
全部話すから助けてくれと医者。
伊東や堀川は付き落とせばいいと言いだすが^^;
大切な生き証人と強面の左門様、引き上げ助けた。

うろついていた女・お由は金さんがつかわした味方でござんした(・▽・)

が、予想に反して医者は確かに丸屋の手先であったが、
他にも島にいるらしいっ!( ̄□ ̄;)ええー!
(何か同心の一人が挙動不審なんですが?)

やっぱ堀川お前かー!!
金目当てで魂を売ったようだ。

このままでは自分を含めて全員(丸屋に)殺されるだろうと、
囚人たちに頼んで小舟を作らせ、
自分の管轄のところまで伊東やお由と行く左門様。

普通にお白州に持って言っても握り潰されるだけなので、
料亭におびき出し、
金さんと大目付が隣室でこっそり丸屋&老中&医者のやりとりを聞いたところで、
左門さまドーン!!

「天下御免、神山左門の地獄の舞見せてやろう!」

その三白眼気味の強面で、斬りまくる左門様、
かっこえぇぇ~(´▽`*)

ニヒル天知左門様が、ニヒルミッキー丸屋に刀をつきつけこういいます

「丸屋利兵衛、地獄から来た地獄の左門、俺の取り締まりをじっくり受けてみろ、いいな!」
(ひょっとして天知さんてミッキーさんよりも小柄?口をパクパクとさせてるミッキー丸屋)

かくして老中と勘定奉行は自決、丸屋は斬罪とあいなった。
(あら、あっけないw)


さて、囚人たちは金さんの計らいで急ぎ解放された。
小悪党な皆さま、すっかり左門様を信望しているようです。
そして・・・・お由と左門様の間は一体どうなるのか?
次回も楽しみざんすっ!


強面で容赦ないわ、やられる気がしねーほど隙が無い左門様ですが、
人情味あふれる御仁でございます。
しかし、キャストクレジットで思いっきり神山左門ではなく「地獄の左門」とはこれいかに(大笑)

川内康範さんって歌の詞を作るだけでなく、こうしてお話も書き下ろしたり、
どんだけ才能の幅が広いんだっ
(しかも色々なジャンルでヒットあるし!)

結構面白かったなぁ~と思ったら、田中徳三監督でしたか。
(先日見た雷蔵さんの「濡れ髪牡丹」も素敵でした^^)
今後の左門様も容赦ないお人なのか?次回に期待。

案外ミッキーさんが商人役だったせいか、
後ろで悪の手引き~♪はありつつもさほど見せ場はなかったかな?
(最後は口パクパクで終わりだし・笑)

明日は岸田森さんがご出演なのね~♪



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 単発時代劇「築山殿始末」(1964年)
2012年04月06日 (金) | 編集 |
いやはや、かなりお久しぶりでございます。
(ヽ´ω`)今日は静かだが、あと一歩で犬嫌いになるとこまできてる熊猫屋でした、こんばんは。
無駄吠えくらいちゃんとしつけやがれ、わんこには罪は無いがペットバカな飼い主は嫌いです。
こっちは寝不足ぢゃ!

・・・・と、ちっとストレス溜まり気味だったので更新ストップしてました。
申し訳ない。
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久々の更新は「築山殿始末」です。
時専で放送されたので拝見
(時専さ~ん!こういう1960年代以前のモノクロ時代劇、どこぞで借りることができたら放送して欲しいなぁ♪
現存しているか分からないけれども、見たい作品結構あるのよ^^)


(あらすじ)※時専より

甲州武田勢に押され、不利な戦況にあった徳川家康(尾上松緑)は、嫡男・信康(市川新之助=現・團十郎)の奮闘ぶりに喜びながらも、その血気盛んな性格を案じていた。
一方、家康の正妻で信康の母である築山殿(山田五十鈴)は、今川義元の姪であったため、桶狭間で義元を討った織田信長と結んだ家康を恨み、信康の行く末を案じていた。父母の不仲、母と妻・徳姫(長内美那子)の不仲に苦悩する信康は、偶然出会った娘・小笹(香山美子)に惹かれる。
それを築山殿に知らされた徳姫は、武田方と手を結ぼうと画策する築山殿の企みを父・信長に書状で知らせてしまう。
信長を裏切れない家康は築山殿の命を絶ち、信康を謹慎させるが、それだけでは事は収まらなかった……。


市川新之助(現・團十郎)/山田五十鈴/香山美子/長内美那子/北村和夫/中谷一郎/尾上松緑


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(感想等)
現・市川團十郎丈が1969年に海老蔵になる前の新之助の頃の作品のようです。
家康を演じた尾上松緑丈は、私もちと好きな二世の松緑丈です(´ω`*)

時専のキャスト表では出てませんが、
減敬役(←築山殿に仕える医師)で進藤英太郎さんが、平岩親吉役で八世の市川中車丈が、
大久保忠世役で六世菊五郎丈の実子の(二世)尾上九朗右衛門丈がご出演。
松竹テレビ室もフジテレビと共に関わってるようなので、
それで歌舞伎の方が多いんかーと。
(私にとっちゃ「中車」といえば香川照之さん(九世中車)のことではなく、八世中車丈です)
小侍従役で市川翠扇さんという方の名がありますが、成田屋さんに縁がある名跡のようなんだけど、女性で新派の方だったようです。

あ、そういえば「歌舞伎 on the web」でこの作品を調べたら、
1953年の歌舞伎座で、この時代劇で信康を演じている現・團十郎丈のお父上の
九世海老蔵丈(後の十一世團十郎)丈が信康を演じていて、
松緑丈は同じく家康を演じてます。
どうやら菊五郎劇団での公演かしら?、中老の望月役で大川橋蔵さんの名もっ
(喜・思いがけず橋蔵さんの名前を見つけて熊猫屋歓喜)


と、ちと脱線しましたが本題へ。

・・・・合戦の「わー!」っという群衆の音は聞こえるのだけど、合戦シーンは無し(笑)。
セットも外景が作りもののようで、ちょいとちゃちなところがあるのですが、
1960年代で単発時代劇ともなるといたしかたないのかな?と思うところあり。
はぅ・・・やっぱり二世松緑丈(家康役)、熊猫屋のめっちゃ好み(爆)
今までも映画でちょいと拝見したり、昔の歌舞伎雑誌を見たりして、
恰幅の良い体躯とええお声で「かっこいいわぁ~♪」と見ておりましましたが、
壮年になられても変わらず。声の張り出しがいい。

対して、一応主役の新之助丈。今と変わらず滑舌が・・・・・(以下省略^^;)

お家が背景とはいえ姑(築山殿)と嫁(徳姫)の確執といい、
家康に対して舌うちして減敬に声も憚らずグチる築山殿・・・・こわいわぁ^^;
気性が激しい築山殿。

信康が小笹と初対面のシーン、船こいでるけれどあれ水入ってたのかしら?
全てがセットに見えてしまう(後で船の下に水あったけれども、イコールなのか分からない)
それにしても、出会ってすぐ
「そちは俺の子を産め」だの「そちのような純粋な女に・・・云々」だの、
信康も嫁さんディスってるのが^^;あはははは
言動を見ていると、築山殿の血をガッツリ受け継いでるようです。

香山美子さん、可愛いなぁ~初々しいっ♪
(嗚呼・・・久しぶりに「銭形平次」のお静さん見たくなってきた。香山さんがお静さんを演じ始めるのは1970年からなので、この時代劇は数年前ですね)

姫つきの小侍従にバッチリ現場を見られ、
やっぱり姫に耳打ち。
小侍従は築山殿と減敬の話も立ち聞きしていたので、築山殿の謀反の心も当然・・・(怖)
武田と手を結ぼうと考えている築山殿の裏をかいて信長にこの事を伝えようと決心する、
怒りの炎の姫・・・・嫁も負けてはおりませぬ。

嫁と姑の舌戦が凄まじい( ̄□ ̄;)

しかし・・・・事の展開を見ていると信康も信康よのぅ・・・・。
酷くプライドを傷つけられた姫に対して、
ブチ切れてトドメの一発(言葉)。
更に、小侍従をもひと刺し( ̄□ ̄;)
祭りで踊る人々も蹴散らして(特に太鼓を叩いてた人可哀想)
気性の荒さも母親譲りか^^;

なんか冒頭で家康がちょっと心配していたこと(気性の荒さ)が現実になってきて・・・・

信長配下の家康としては、信長を怒らせると現段階ではまずいので、
信康を謹慎させて時を待つ。
築山殿は、この期に及んでも家康を腰抜けと罵る。
散々駄々をこねた揚句、家康家臣の野中重政に斬られ果てる
(築山殿を斬った野中重政役は七世市川門之助丈)
↑この場面の山田五十鈴さんの形相が凄い・・・・


板ばさみ状態の家康。
その心情もあってか、言い伝えにもある爪を噛む癖の場面もあったり(ふふ)。

服部半蔵(中谷一郎さん)や天方山城守(北村和夫さん)が家康からの切腹の命を携えて信康の元へ。
信康と苦楽を共にしてきた二人は、信康に生きて欲しいと願うが、
父・家康の心痛を思い、信康は腹を切ることを決意し、介錯を頼むが、二人とも泣いて首を横に振るばかり。

一方で家康も爪を噛み噛み・・・・心はかなり複雑なようだ。

え・・・自分のやったことが信康まで類が及ぶと思ってなかったんか?姫( ̄ω ̄;)
(姫おつきの望月をやっている方・・・・一人だけ女形をやってらっさいます。新派唯一の女形の初世英太郎さん)

家康の元へ行く姫だが、家康は明朝話す世間が納まった頃に父君(信長)の元へ行かれるのだなということを姫に言う。
(何気に、爪カミカミシーンより家康の目の前の炎がめっちゃ上がってるのが気になる・笑)

信康のところから戻ってきた山城守は坊主の姿になっていた。
立派な最期だったと家康に伝える山城守・・・・
嗚呼・・・家康もこっそり逃がすのが本望だったのだ。
しかし、すべての歯車が狂ってしまった今、誰も止めることができなかったのだ。

家康「かくせねば、国も家も守れなんだのか!・・・・誰よりもかわゆかったのだ・・・・・」

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個人的には、家康役の松緑丈と、築山殿の山田五十鈴さんに各一票ずつかしら。
一国一城の主としての立場と、父親としての情愛の板挟みの中の苦渋の家康を演じた松緑丈がかなり良かったです。
いつ見てもやっぱりうまいなぁ・・・・映像もので演じても松緑丈って演技が自然だなぁ~と前から感じていたのですが。
映画「江戸の夕映」(1954年。このブログでもレビューあり)の懐でかい大吉役で、主役の九世海老様より萌えた熊猫屋ですが(笑)、この作品でも九世海老様の息子さんが主役だけど、終わってみれば主役より存在が大きかったです。
(最後の父親としての場面でかっさらったような気が・・・・)


山田五十鈴さんは、最後まで徳川に心を寄せない築山殿を怪演(あえて怪演と言うわっ!)。
なかなか毒気たっぷりな築山殿でございました。
しかし、哀しい女性やね。

得票次点で舌滑はアレだけど、狂った演技はなかなかでござった主役の新之助丈。
若気の至りなところもありつつも、どんどこ追いつめられていく様は怖いものがありました。
しかし、あそこまで気が触れる意味が分かるようで分からなかったんだが^^;
(↑姫に問い詰められてブチ切れるとこ)

みんながちったあ思慮深ければこんなことにはならなかったんぢゃあ・・・・・と思うところでもあるけれど、
げに恐ろしきは人の業(ごう)。
時として、それは誰も止めることができないのでありましょうか?
哀しい物語でした。







テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ