連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#26(終)・対決
2012年02月28日 (火) | 編集 |
(今回のゲスト)
安藤帯刀(島田正吾)←昨日から引き続き
関口隼人正(谷口完)←同上
供頭(最上龍二郎)

あとはレギュラー総出演ですっ!
今日がラストですっ!!
今日こそは・・・・と見続けて今日になってしまいましたよ(^ω^;)
心の支えは最近は彦左萌えに走っていた熊猫屋ですが、
(時々伊豆守や林とか黒い人に燃えました・笑)
はてさて、どう締めるんでしょうか?


空を見上げる正雪・半兵衛・忠弥。
すると星が流れ落ちる。
正雪は、三国志になぞらえて、諸葛孔明が魏に攻め入らんとした時、破軍星が諸葛孔明の陣営に落ちた。
期ならずして孔明は病に死し、軍は潰えた。
今その星は江戸城の方角、と幕府瓦解の前兆だろうという。
(忠弥ってあんまり正雪のとこにいた雰囲気が今まで作られなかったんだけど、
今日はどうなるのかなぁ?)

忠弥は、正雪の計画が町人を巻き込むことを懸念していた。
だから、伊豆守だけを斬れば浪人救済ができると。
正雪は一笑に付し、まずは安藤帯刀を斬るべきだろうと言う
(昨日からご出演の島田正吾さんですね^^)

紀州家を救うためにと奔走する安藤帯刀。
ある人物を探しているようだ。
キャー!林に見つかったー!逃げてぇぇぇえ!(囲まれとる・泣)
逃げて負傷した帯刀を、舟に乗っていたお艶が見つけ、
帯刀をかくまう。
帯刀「女将どのといい、お艶どのといい、男にも勝る義侠心。感じ入った」
(お艶姐さんはいつもさっぱりしてかっこよかったですよ(´▽`))
そこで右近様の名前が出てハッとする帯刀。
お艶に右近どのに会わせてくれという。

一方正雪や林ら。
帯刀がそんなに逃げ足が早くないのに何故つかまらんという話で、
追っ手だった者が、船頭がお艶姐さんと言っていたと。
なんでそれを早くいわぬ!梓右近につながる者だと林は怒る。

きゃぁぁあ!!今度はお艶姐さんがぁぁあ!!
右近のところに行こうとした姐さん、林に充て身をくらい、帯刀の居所を聞かれる。
うううっ姐さん拷問(TωT)
そこへやってきた正雪
正雪「林、その女離してやれ。いやしくも張孔堂の門弟たるもの、己の不始末の腹いせにか弱き女を痛めつけるなど言語道断!早々に縄を解きなさい」
(あ・・・・そういうとこは紳士だったんだ?正雪さん・笑)


放たれたお艶姐さん、ふらふらの身体で右近様の元へ。
安藤帯刀が右近様に会いたい旨を伝える
(新助が外をそっと覗くと・・・・張孔堂)
わざと姐さんを泳がせたことを知りつつ、姐さんに案内されていく右近様。
(新助!頑張ってー!あなたほんと頼りになるわ最終回まで・笑)
帯刀と会った右近様があいさつもそこそこに3人で外に出ると、
やはり林たちに囲まれた!

待ってたのはこっちだホイ♪ということで

必殺新助の瓦投げ(爆)

捕方もやってくるオマケつきだぜ!
しかし敵もさるもの、飛び道具がでてきた。
(お艶姐さんがっっ!!)林ら舟にて逃走。


右近様と帯刀の考えは一致していた。
紀州公と張孔堂を切り離し、紀州公に今の考えを捨ててもらうことだ。
右近様、紀州公に会うこととする。

・・・とその前に、久々の保科正之キタ━(゚∀゚)━!!!!!(無我さん二役)
正雪より、浪人救済の案がまとまったことを告げられる右近様。
一つのことを安堵したはいいが・・・

将軍様危篤のお知らせが!! (; ゚ ロ゚)ナンデストー
しかし、これは正雪たちをおびきよせるために伊豆守の謀(はかりごと)かもしれないと右近様。

登城した保科正之を、伊豆守が必死に止める。
伊豆をどなりつけ、将軍の元に行くと家光は壮健であり、やはり伊豆の謀であった。
保科正之「だまれ伊豆!たとえそのような策を用いて紀州家を挑発してとり潰し、張孔堂の浪人を皆殺しにしたとて事がすむと思うか!上様も人ならその方も人、浪人・町人と言えどみな人に変わりは無い。
人を人と思わず策をもって謀り、力を持っておさえ、一時はこれを伏し得たとしても、それは真の太平では無い。
人の心を得ずして何で天下を保てようか!」

(伊豆守フルボッコ(´▽`;))

正之は将軍に浪人対策の草案を差し出し、速やかに承認していただければ、
あとは右近が牙を抜いてごらんにいれますと。
右近を信じて欲しいとも。
成就できなかった場合は、自分も右近もろとも腹をかっさばく覚悟だと。

翌日、将軍が病気につき歌舞音曲禁止のお達しが。
太助はお仲をひっぱって彦左の元へ。
話を聞いてもう~んと生返事の彦左。
いざって時は彦左の元で命を投げ出す覚悟の太助。だけどお仲は死なせるわけにはいかないから預ってくれと。
気持ちはくんだ彦左だが、事が起こるまで軽々しく騒ぎ立てるでないとたしなめる。
(でも、酒は呑むのねw)

伊豆守の行列の駕篭の前に立ちはだかる忠弥。
伊豆に向かって尋ねたいことがあるという。
何を唐突に、お堀の深さを尋ねる(周囲は謀反の心得ありかと騒ぐも)、
伊豆は答えを拒否するが
忠弥「江戸城の堀いかに深しといえども、二十万の浪人の屍を投ずれば世も埋まらぬはずはあるまい。
それもこれも伊豆殿のお心得次第。いかがおぼしめされる!」

(忠弥も右近様・正之と同じ考えという意味か。張孔堂側に図らずもつくことになった忠弥が右近様らと同じ考えで、公儀の伊豆守の考えの外堀を埋めていくとは^^;)


無礼であろう!と伊豆。
それならば浪人達にかわって・・・・と、
忠弥「お命頂戴つかまつる!」( ̄□ ̄;)一触即発!?
と思ったらやはし右近様が(笑)
槍を引け、さもなくば俺が相手だと忠弥をけん制する。
忠弥は右近に対して命を助けたと思っているだろうが自分は迷惑だと言う。
対する右近様は忠弥を死なせたくなかったのだと。
忠弥は、右近様が張孔堂と離れることを言おうとしてもこれを制して、
張孔堂がやることは何でもいいとは思わないが恩義があるゆえ、それはできないと以前と同じように言う。

(忠弥と右近様のお互いを認め合う姿勢は未だ健在でござります)

右近様は徳川頼宣(紀州公)に会いに行く。
(この紀州公のほの暗い黒さは嫌いではないわ・笑)
張孔堂と袂を分かつことを注進するが、
紀州公は自分が言っても浪人対策をしない幕府へのイラだちをぶちまけ、
自分が家康の子として将軍家の失政を見過ごすことはできんという。
すると、右近様は保科正之草案の浪人救済策(上様の花押つき)を差し出す。
これで紀州公の願いは達せられると。
これでも事を起こすなら、天下を脅かす野望の持ち主と、
右近様、紀州公に葵康継の斬っ先を向けた
張孔堂と袂を分かち、国元へお帰りにならないならば、
自分の一命を持って紀州公のお命を頂戴すると。

あー関口隼人正が多勢で乗り込んできましたわ。
狼藉者!と罵る関口に、つくならつけ、その前にこの葵康継が紀州公の胸を貫くと右近様。
なおも右近様を攻撃しようとする関口に、

帯刀が「謀反者!」と関口を刺した!!( ̄□ ̄;)!!
乱心か!と帯刀をどなりつける紀州公に帯刀は「乱心ではございません」と、
安藤帯刀、さっきの槍で自らを刺し自害!( ̄□ ̄;)!!!ええー!!
身を持って示した帯刀に
徳川頼宣「帯刀、その方の諌め身にしみたぞ。頼宣、即刻紀州に立ち返る。安心せい!!」

(なんと、この帯刀の行動が最終的に紀州公あっさり改心^^;)


紀州公が国元へ帰ったことを知った張孔堂一堂。
正雪は最後の一手と駿府の久能山の徳川埋蔵金狙いへと方向転換
(徳川三国志でも最終回にありましたよね)
そして浪人達を鼓舞する算段らしい。
江戸を脱出する策は、誰かが殿(しんがり)となってここに残り、
公儀の目をひきつけるということだ。
その殿に忠弥が名乗り出る
忠弥「ともかく我々の存在が幕府が態度を改める動機になったことに満足し、あとはお主との義に殉じよう」
(でもさ、浪人政策については右近様や、あるいは紀州公が言うことがあっても、正雪自体はあんまり今まで聞こえてこなかったよねー。それより悪玉な陰謀ばかりだったような・笑。
忠弥・・・・ムリヤリ送られた人参やらで殉じるのか (;´Д⊂) あう‥)


↑この間の間が長かったなー正雪さんの「かたじけない」まで。

北町奉行・石谷十蔵様御自ら総出率いて出動ですよ!(・▽・)


丸太で竹や松らが張孔堂の門をついて破ろうと奮闘してると・・・・

上から柳生がふってきたー!(大笑)
十兵衛様・・・・やっと(TДT)あうあう若林さんの殺陣が見られるっっ♪

十兵衛「丸橋忠弥・・・柳生十兵衛参る!」
忠弥「十兵衛かぁ・・・・相手にとって不足はない!!」
(いやん、待ってましたー!♪)
あ~でも、数手やりあうと、右近様が・・・・・(せっかくのガチ対決を・・・ちっ)←熊猫屋の問題発言
自分はここを引き受けるから正雪をと右近様。
なおも死なせたくない槍を捨ててくれという右近様に、忠弥は断り槍をかまえた。
二人がやりあっていると中は火につつまれはじめていた。
中庭に出て二人は尚もやりあい、お互いの一太刀で互いの腕に傷が。
忠弥「(にっこり)右近、見事!」
すると忠弥は燃え盛る張孔堂に立ち
忠弥「右近、お主とはもう一度呑みたかったな。わしの形見だ、受けてくれ!」
と自分の槍を右近様に放る忠弥
忠弥「右近、さらばだ!」
と、丸橋忠弥は燃える火の海に飛び込み、自らの命を絶ったのだった

( ̄□ ̄;)!(徳川三国志とはシチュエーションがちと違うが、同じく火の中にか!!忠弥~~!)


捕えた張孔堂の門弟から正雪の居所を知った右近様と十兵衛は駿府へと急ぐ。
(町奉行なのに十蔵も一緒か!)
囲まれ、すわこれまでと腹を決めた正雪に対し、林は自分は斬って出るとあくまで対決を選ぶ
(伊吹さんファンの皆さま、ラストで報われましたなぁ♪殺陣を存分にっ!!・喜 かっこえぇ~
右近様と十兵衛二人を相手にし、最後は果てますが魅せましたぜ)

右近様と十兵衛が旅籠の二階に行くと、既に正雪が白装束で覚悟を決めていた。
正雪「右近、俺の負けだ。それにしても張孔堂で見たあの破軍星が他ならぬ俺の星だったとはな」
(その星の方に向かってやっちまったのがダメだったんじゃないのかな?)
正雪は「さらば」と、自ら切腹して果てた
(ミッキーさん・・・・最期は壮絶でしたなぁ・・・目ぇひんむいたまま絶命)

所変わって江戸。
おいおい、瓦版屋、今回の張孔堂の顛末で、
右近様が将軍の弟(正確には異母兄弟だが)だとリークしたの誰だよ(笑)


彦左の屋敷に集まっている?長兵衛たちのところに太助が、そして竹や松がきて慌てながらしらせる。
彦左もビックリ。
そして何より複雑な心境のお小夜。
しかし、彼女の肩をポンとたたいたのは、いつもの浪人の「梓右近」であった

(完)
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終わっちゃいましたね。
「徳川三国志」と両方見た方に是非うかがいたいのですが、どうでしょう?
私には、この作品の改良版が「徳川三国志」に見えてしまいましてのことよ(葉村彰子がらみだし)
「徳川三国志」が2話かけてやったことをこの作品はラスト1回で全部やったので、
駆け足気味にちょっと見えたかな。
忠弥の死に様も「徳川三国志」の方がカタルシスを得ることができたしなぁ。
(でも、加東さんのあの最期まで男気のある良い人っぷりの忠弥には泣けてしまいましたよ。
あんたいい人すぎるわっ!!・涙)

ラストまで見て、伊豆守は散々言葉でボコられて悪役かい^^;とか
(私はこの伊豆守好きでしたけどね♪)
帯刀演じる島田さんの、主君に殉じるその死に様にぐっっと胸をうたれ、
お艶姐さんの身をもっての義侠心に「姐さんかっこええ!」と惚れ、
林戸右衛門・・・・いや伊吹さんの立ち回りにかっこえぇわぁ~と感嘆し、
しかし十兵衛には「ううっ・・・・でもなんかラストまで消化不良。やっぱり刺身のツマか」と嘆き、
ミッキー正雪の壮絶な切腹場面には「うわー」となり(←良い意味で)
それなりに楽しませていただきました^^

最後まで印象薄い右近様でしたけどね^^;ははは
↑脇が濃すぎるのか?(笑)

総合評価では私ゃ同じ中ダルミ作品でも「徳川三国志」の方が好きですねぇ物語展開としては。
キャラクターではなかなかいいのが結構いるのですが、
(いや、人物は揃ってると思う)
いかんせん、「江戸を斬る 梓右近隠密帳」はストーリー展開でぐっとくるのが少なすぎな感じがしました。
何度か実は挫折しかけたのですが^^;
キャラクターで好きなのが何人かいたんで持ちこたえましたのよ(ははは)。

私が一番好きなのはやはしこの作品でも丸橋忠弥。
あとは神山さん演じる伊豆守、
なんつっても千恵蔵御大には癒された!の彦左と、
ワル度では林戸右衛門もなかなかでした。
それと、志村さん演じる柳生但馬守も、たまに見せる彦左とのコンビネーションが面白かった!(笑)
(あと14話の渋い雰囲気も捨てがたい)
太助も結構終わってみれば好きだったな^^
あれ?好きなキャラ沢山いるのに(ゲストも良かった人いるしっ!)、
消化不良・・・・素材はよくてもやはり脚本と構成なのね。

こんな駄文にお付き合い下さいましてありがとうございました。
日々を拘束されるので、連続時代劇でこういう書き方するのはしばらくやりません(笑)
メインの時代劇映画の方に戻りますわ~
ありがとうございました♪



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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#25・反乱前夜
2012年02月27日 (月) | 編集 |
(今回のゲスト)
安藤帯刀(島田正吾)
お多美(上村香子)
木塚八九郎(本郷淳)
関口隼人正(谷口完)


クレジットに本日と明日のゲストの島田正吾さんご出演ですが、
トメの千恵蔵御大の前ですね。
いよいよラストなのでやっとですよー!!!!
レギュラー陣総出!(準レギュラー並にしか出てない人もいるけどな・笑)



のっけから、浪人がこれから切腹するってーんで野次馬な一般庶民( ̄□ ̄;)

彦根藩・蜂須賀家の屋敷の前で切腹しようなんてはた迷惑な。
志を強く持ってと金子を手ににぎらされると「生きる希望がわいた」って・・・・
これ騙り?^^;

竹がさっきとその浪人の様子が違うので(おまんじゅうを買ってた)
右近様に言われてつけてみると・・・・やっぱり騙り屋かよ!ヽ(`Д´)ノ
お多美という女性が家にいる(女は「旦那様」と呼んでいる)
さっき騙ったお金をお多美に渡しているでやんの。

でも、彦根藩の者にバレてしばかれようとしていたところ、
本日の彦左登場♪
桜田門とは目と鼻の先、事をおこしたらこれだけじゃすまん、このくらいにしたらと彦根藩の人に言う。
・・・で
彦左が騙り屋に説教ドーン!(・▽・)そうこなくっちゃ!
右近様も混じって話を聞くが、野郎調子にのるな(笑)

それにしても騙り屋とお多美ってどこまでお調子者というか楽観者なの?^^;
右近様逃げてー!寄生されるわよー!(笑)
騙り屋がお多美が能天気に右近さんという人は仕官先を世話してくれるかも♪というのを間に受けて
右近様の家に。
しかし、そこには新助しかおらず、右近様が瓦版で生計をたてていると知る。
(実際いたらすげー嫌なやつだなこいつは^^;)

騙り屋に権蔵という口入れ屋が声をかける。
なんと、紀州家で沢山武家奉公を招き入れているようなのだ。

一方、彦左・柳生但馬守・石谷十蔵に右近様が顔をつきあわしている。
紀州家が浪人を集めていることは既に但馬守らも認識していることだった。
彦左が口入れ屋を取り締まることは町方でもできようと十蔵に言うが、
右近様によると上から止められているらしい・・・・松平伊豆守だ。

伊豆守は土井大炊頭(本日は水島道太郎さん)と話している。
どうやら伊豆守の考えではわざと泳がせて一気に排除しようというらしい。
伊豆守「まこと冷酷非情の極みでござるが、国家100年の大計のためには断じておこなわねばならぬ。
大井殿、政治とは力でござる。徳川家に刃向うものは何者たりとも容赦なく滅ぼす。
この力を無くしてどうして天下を保つことができよう!」

(この作品で、14話の「忠長卿謀叛」の時もこの人黒いわぁ~と思ったけど、非情さでは正雪より上だよな伊豆守。神山さんをキャスティングしたのはナイスとしか言いようがないわ。
しかも自分の命を張ってまで、自分を悪者にしてまでやりぬく様はすげーわ伊豆。)

↑この伊豆好き

さて、紀州家。
今まで散々自室で呑みながら話すばっかりだった正雪さんが動き出しましたよ
(今までが今までだったんで、唐突です・笑)

江戸4か所に火を出して、混乱に乗じて兵を率いて攻める計画を紀州公に話す正雪。
・・・すると、安藤帯刀が入ってきた。
帯刀は正雪が紀州公の側にいることをとがめるが、紀州公は自分が許したといい、
逆に前は公儀の目付だった帯刀に不審の目を向ける。
帯刀は否定するが、今度は紀州公が公儀は浪人を弾圧して何をしてきた、浪人を救わねばと言いだす。

さて、彦左や但馬守らがいるさっきの4人組(まだ話しておられまする)
浪人政策を紀州公が公儀につき、それに乗じて正雪が動けば大量の浪人が蜂起することを懸念している。
右近様は、その場にいる彦左・但馬守や十蔵に浪人を救うようにしてもらえないかと、
そうすれば浪人の恨みも消えると。
具体的には北町奉行所に浪人の仕官斡旋所を作ることを提案する。
受け入れ先は旗本の彦左に、他の旗本に声をかけてもらって一軒一人でもいいから受け入れてくれるように声をかけて欲しいと。


騙り屋=木塚八九郎は口入れ屋の言葉のままに紀州家にいくが、
そのまま他の浪人達も入れられている蔵の中に閉じ込められる。
三度の食事ももらえるそうだが、沙汰があるまでこのままだろうとは他の浪人。

お多美が右近様の家に来て、木塚はどこに?と訪ねてくる。
長兵衛らに木塚のことを頼み、
右近様は瓦版を作って新助が撒いた(例の仕官斡旋所の件)

一方、紀州家では蔵の中の浪人たちに林が浪人救済のために蜂起することを告げていた。
成功したら紀州家で取り立てるなど、目の前にニンジンを・・・・(笑)

正雪さんと関口隼人正が密談。
安藤帯刀のことがちと気になるも、うかつなことはすまいと。

紀州公の差し入れもあって士気が高まる浪人共。
しかし、木塚の表情が暗い。
一人の男が寄ってきて、張孔堂の弾よけに自分達は使われると告げる(なんで知ってるの?)
夜・・・・木塚と、張孔堂のことを教えてくれた先刻の男が床下から逃げる。
気づかれ追われるも、屋敷の外に出ることができた
(しかし木塚と一緒の男、槍がうまいなぁ)
しかし林らに囲まれる。
男は松平伊豆守に知らせるよう木塚に告げて木塚を逃がす。男は林に斬られる。
木塚は川に身を投げて泳いで逃げた。

木塚が家に帰ってきた。
竹&松が木塚の家を見張っていたので、松が長兵衛に知らせに出る。
右近と長兵衛が木塚に問いただすも、言いたくないと拒否される(え~ヘタレ野郎め)
また出直そうと右近様一行は引き上げる。

木塚はお多美に旅に出るぞという。
急いで家を出ると・・・・
林ら張孔堂に囲まれたー!!

林「その旅の行く先を十万億土と代えてもらおうか」

(「十万億土」と言われるとその後に「冥土の使者が・・・・」と続けて言いそうになる私。
やだなぁまだ江戸の牙病だわ・爆)


やはしわざと引き上げたと見せかけたか、右近様登場(・▽・)
久しぶりに林との戦闘ざます。
(林とガチ対決になるかと思ったら、すんでのとこで長兵衛親分ら捕方登場で林引き上げ。
・・・・伊吹さんと無我さんではガチだとやばいんで、これで良かったのかもしれない・笑)


わざと引き上げるふり作戦はいいんだけどさ、
お多美さん死なせちゃったら成功率低いんでねぇの?(´・ω・`)かわいそす
自分のせいで妻が亡くなってしまったことに泣く木塚。
何もかもを話すことを決意した。

えークレジットに出ているのに40分過ぎて十兵衛登場かい!!

(めっちゃお久しぶりすぎまする・゜・(/Д`)・゜・)
あいや、伊豆にも知らせずに秘密裏に始末して、
更に紀州家にも傷をつけたくないと右近様
(伊豆の立場って・・・・^^;)

ふん、最終回にして十兵衛の力を借りたいとかもうね・・・・

右近様や十兵衛らが紀州家上屋敷に潜入。
(イカ頭巾♪)
戦闘になりかけるが・・・・

林「はっはっは!右近、一足遅かったな!」
と導火線に火を・・・・!!!

えー!!!!!浪人達のいる蔵大爆破!!( ̄□ ̄;)!
(今までの口封じでも最大級ですがなっ!)

↑そんなところに労力つかわんでも・・・・(唖然)


そのことに対して右近様の表情はいつものポーカーフェイスのまま翌日^^;、
今度は

木塚八九郎が切腹!!!( ̄□ ̄;)!!なんですとー!

更に紀州家は、自分のところでやった爆破事件を逆手にとり、
不逞浪人の仕業として、幕府の浪人政策を糾弾した
(この場面の上様、かわしがうまいなw)

----------------------------------------------------
なるほどねぇ・・・・
「徳川三国志」では由比正雪の志の部分を、
この「江戸を斬る」では梓右近が持っているわけだ。

でも、今日の最大の口封じ@爆破、
右近様浪人助けられずに失敗じゃん・・・・しかも十兵衛もう終わりますよーってな時間に出て、
この失敗作戦にかりだされ・・・・^^;

しかも木塚夫婦も死んでしまうわ・・・・どうすんのよ最終回。

個人的には伊豆守と紀州公の(種類は違う)黒さが良かったですわ(笑)

あと、悪の軍団度に林に一票(大笑)

黒い人たちが光った第25話でござんした。

ちっ・・・・今日も十兵衛は刺身のツマかい。
ラスト活躍してくれるのかしら(ものすっごく不安)。


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 本日の駄文@時代劇もろもろ
2012年02月26日 (日) | 編集 |
さっき、時専で録画した「風鈴捕物帳」のリピート1~3話をざーっと見たのですが、
なんぞwそのロングすぎる十手ww(爆笑)←70cmってどんだけよ!と思ったらハンパなかった・・・・
太さも普通の十手より太いんじゃないか?
あれじゃ逆に重すぎてうまく刀とかさばけないんじゃないかぇ?と、
ツッコミたい衝動にかられたのですが、
(大体、脇にさしても長過ぎて邪魔なんぢゃあ)
さすが石森章太郎さん原作だけあってなんかマンガチックですね♪

水沢アキさん演じるおりんは服部半蔵(伴淳さんが演じてらっさるけど、千恵蔵御大以外にも脇締めてますなぁ)の孫娘の設定で、無理やり結婚させられそうなところを逃げ出して、
たまたま助けてくれた西郷輝彦さん演じる十手持ちの風の新吉の家に転がり込む設定なのだけど、
おりんの忍者装束がこれまたマンガっぽくて、
黒装束は黒装束なんだけどショートパンツですぜ(笑・しかも腰に赤い布巻いてんの)。


も、いろいろツッコミどこ満載で、ええ・・・楽しかったです(笑)。
これは思いっきり娯楽時代劇ですね(・▽・)
でも、千恵蔵御大が出た1・2話は楽しかったけど、
3話は出ないのかぁ(ショボ~ン)でしたわ←千恵蔵御大の出番回数は半分以下らしい
だって、千恵蔵御大美味しすぎ。
第2話の最終処分の最大功労者は千恵蔵御大演じる左近でしょ。
何かと新吉は若気の至りで熱くなりすぎることがあるので、そこをクールダウンさせるというか、
フォロー役として面白すぎる。
「江戸を斬る 梓右近隠密帳」といい、千恵蔵御大無双だわ(爆)

かしまし娘出演(長屋の人達)は出るわ、
レツゴー三匹のじゅんさんが1話と2話におかまちゃん役で出演、
おりんに付き添ってる伊賀忍者の熊(鈴木ヒロミツさん)と八(松山省二さん)が化けてる駕篭屋に1話・2話と相手によって区別すんなと乗せてもらうんだけど、
伊賀忍の駕篭なんで超スピードだったり(笑)、
何かとコメディー要素も満載。

ひさごの女将のお千ちゃん(山口いづみさん)とおりんが新吉をめぐって三角関係もあり、
ゆるい要素もあり、
肝心の新吉も、理不尽なことに対する怒りはごもっともなんだけど、すぐ沸騰するんですな(わはは)

よく見たら、十手なのにあまりに長いわ重そうだわで、両手持ちでまるで刀っ(爆)

追いうちをかけて第3話の伴淳さん。
相手が直参旗本だろうが、上様直々の所属なのでこちらも無双。
なのに、新吉ったら更に服部半蔵相手でも臆すること無し(ちと生意気だけど・笑)
この回は抜け忍の役で森次晃嗣さんが出てましたわ(今回はいい人役(´▽`*))
新吉には正体を知らせずに暗躍していたおりん、3話でバレた?
( ̄□ ̄;)
↑個人的には新吉に知られずに密かにくノ一の方が面白いんだけどな

そこそこ面白い娯楽時代劇でした。
でも、新吉ちょっと若気の至りすぎかしら?(笑)
もうちょっと「お前さん、落ち着いてまぁ茶でも」と言いたいときが多いんですけど
(´▽`;)
↑真面目すぎて融通がきかんとこも少しあるかもね^^
----------------------------------------------------------
時専も結構最近は「お!?」という作品を放送してくれるので、
頑張っていると思うのですが、
リクエストするとしたらやっぱり短めですかね@連続時代劇
たぶん50話越えものなんてフジ(株主の一つ)系以外は大河とか一部除いてかなり難しいだろうし。
物理的に時間枠を占領しちゃいますしね。
(暴れん坊将軍は平日やってるから、土曜までやるのはやりすぎとは個人的には思ってますが。あと、池波原作枠が多すぎとか・笑)
「大岡越前」や「水戸黄門」はTBSがガッツリ握ってるように、
大人の事情で難しいものも結構あるでしょうし
(時専は所詮借りる側なので、かして下さいでホイホイできるもんでもないでしょうし。予算もあるし)

東映製作ものなら、と・・・・東映chさんで放送して下さいませんでしょうか?ドキドキと、
リクエストしたことはありますが、実現されてません(わはは)。
↑「桃太郎侍」は東映chで放送中。「素浪人天下太平」が終わったら、何か別の時代劇こないかなぁ?
東映chは連続もの枠は多くないのでアレなんですけども(時代劇のメインは映画)

今見たいのあるとすれば、1979年の天知茂さん版「雲霧仁左衛門」(放送はフジ系・13回)とか
同じく天知さんで1981年の「闇を斬れ」(放送はフジ系・26回)
1969年の佐々木功さん主演の「妖術武芸帳」(放送はTBS系・13回)とか、
1978年の連続時代劇版「柳生一族の陰謀」(放送はフジ系・39回)
1979年の中村梅之助さん主演の「そば屋梅吉捕物帳」(放送はテレ東系・26回)
あたりかしら(´▽`*)(照れ)

上記比較的短めなんだけど・・・・どのチャンネルでも結構なんで、拾っては下さらんだろか^^;


 連続時代劇「悪党狩り」(1980年)#5・折れた十手
2012年02月26日 (日) | 編集 |
(今回のゲスト)

おみの(マキノ佐代子)
勘助(河合絃司)
定吉(細川純一)
深町(千葉敏郎)
熊五郎(五味龍太郎)
多吉(白井滋郎)
文五郎(鈴木金哉)
新次郎(丸山俊也)他


いきなり神谷様の入浴シーンから始まりました本日の「悪党狩り」(笑)
目明しの勘助が、風呂に入っている時に、十手を盗まれたことから今回の話が始まります。

神谷様が顔色が悪い勘助にどうしたんだい?と尋ねても、顔をそむけて何でもないと取り繕う勘助。
勘助は半兵衛に十手が盗まれたことを報告しますが、
半兵衛はお上から預っているものを!と探して来い!と言うだけです。

途方にくれている勘助にまた通りがかりの神谷様が声をかけますが、
神谷様には言えません。
そんな中、殺人事件が発生。
十手持ちの役人だと思って屋敷にあげたら、殺されて金品を奪われたと。
また立て続けに通りでも懐の財布などを盗まれたうえの殺人が起こります。
自分のせいでこんなことがと、自責の念にかられる勘助。

「今更怒鳴っても何もならねぇ。誰も好き好んで十手盗まれたんじゃねぇや」とは、
勘助を叱責するだけの半兵衛に対する神谷様の皮肉か。
行方が分からなくなった勘助を心配する。

自宅にも帰ってない勘助。
半兵衛がやってきた後、神谷様&銀蔵が訪ねるが、娘・おみのはまだだという。
その時犬の鳴き声が。
すると家の裏で勘助が首を吊って自害していた(TωT)
(遺書まで残して・・・真面目な勘助だけに、切なすぎる)
勘助は神谷に娘のおみのを魚屋の多吉と一緒にしてくれと後事を託したのでした。
(さしもの半兵衛も、ガミガミ言い過ぎたことを反省・・・してるといいんだけど^^;)


本日のお津世姐さんとのてれんこタイム♪
お津世姐さんはそれは素人の仕業じゃないかと推測。
おもちゃを手に入れた子供のようだと。

案の定、悪党2人・・・いや3人組は十手を手に入れてはしゃいでるようで^^;


今日もお津世姐さんのとこで起床の神谷様♪
十手を使う犯行もそう多くは使えないから、
次は大物を狙うんじゃないかとお津世姐さんと言葉を交わし、出動。

子供がコマで遊ぶ様子を見る神谷様。
すると多吉が声をかけてくる。おみのさんは、十手を盗んだ犯人を見つけたいらしい。
自分が必ず見つけるからと、そうおみのさんに伝えるようにと、多吉に神谷様。
再びコマで遊ぶ子供たちをみて、多吉がそのうちの一人が組紐屋の伊勢谷の子だと神谷様に。
組紐屋という言葉に何か感じたらしい神谷様。

江戸中の組紐屋探索をしようと銀蔵と話す神谷様。
十手の房を「紫」にしたら同心や与力に化けられるという考えからだ。
(次は大物を狙ってくるだろうということから)
ひぃ~組紐屋92軒とな!( ̄□ ̄;)!

ひっそりとしたところにある組紐屋にはいった神谷様
一尺だけしかも房をつけてくれという不審な客がきたという。
武士一人と町人二人風だったという。

両替商・坂田屋。
悪党どもは、主人の孫兵衛に、ニセ金が出た。
係の役人が調べるので、店の金全部出すようにと言う。
与力に化けたヤツが出向き、
主人は有り金2240両を目の前に出す。
悪党どもは、主人一人を部屋に残して、店の他の者を出す。

悪党ども、坂田屋の主人を殺して金を奪って逃走・・・orz

番頭らが遅いなと見に行くと、主人が殺されていた。
神谷様が一番恐れていたことが起こってしまった。

悪党ども3人は、これ以上やったら足がつくと十手での犯行はやめ、
金を持って逃げることに。

神谷様はそこんところ(高とび)を心配していた。
(また半兵衛、自分で考えないのね^^;神谷様「あの旦那わかってないなぁ」とまた皮肉w)
するとおみのさんがやってくる。
おみのは勘助の十手に傷が一か所あることを伝えに来た。
以前捕物をやった時にひびが入ったので、そのうち折れるかもしれないらしい。
勘助は生前、このお上からお預かりした十手を折れるまで大切に使うんだと言っていたらしい
(勘助っっ・・・・! 。・゚・(つД`)・゚・。)

帰りがけにおみの、一人の男(例の悪党の一人)にこの付近で殺しがあったと、
ちょいと来てくれないかと十手を見せられる。
勘助の十手だ!!
おみのがついていくと、男はおみのに乱暴しようとした。
十手でおみのは気絶させられ、乱暴されそうなところを・・・・

本日の新村様登場!!(・▽・)やっほーい♪
素手で撃退ざんす。
多吉がおみのを心配して、おみのの後をつけていたらしい
しかも、新村様がおみのさんと話している間、
多吉は男の後をつけてアジトを見つけたようだ(おおおおっ)

新村は現場に向かい、
おみのと多吉は神谷様に知らせに。

知りあいの人足に運ばせようとするも、
そんなはした金(30両)で運ばせようとするのか?と悪党の一人熊五郎に言い放つ
(なんか面白い展開に)
金を巡って汚い争い勃発か?と思ったところ、


笛の音きたー!(・▽・)


誰だ!?と悪党どもが騒いだところ
神谷様「目明し勘助がてめぇたちを呼んでる声だ」

神谷様「悪党狩りよ。てめぇらのような悪党は生かしておくわけにゃいかねぇんだ。
地獄への道中手形を渡してやるから、ありがたく頂戴しな」

いつもの口上もやってきましたっ♪


スローモーション映像で殺陣か?と心配しましたが^^;
それは始めの演出のみで、いつものズバッとしたのが始まりましたよ~。
銀蔵親分もほっかむりしてドス持ってますが(笑)
最後は熊五郎が持ってる勘助の十手もろとも斬った神谷様
(十手はおみのが言ってましたがヒビが入ってましたからね)

後だしジャンケンで金を奪おうとした悪人足どもには

新村様「私は医者だ。人を助けるのが仕事。でもお前達は人間ではない!だから死んでもらう!」


今日もズバッ!と切れよく斬って下さる新村様も素敵でござんす(´▽`*)


半兵衛、街道封鎖はしたものの既に事は終わったことを神谷様に告げられ、
また金子与力(猪太夫様)にどやされると慌てたのでした。

銀蔵による祝いの唄の中、おみのと多吉の婚礼。
また調子が狂った銀蔵の唄に苦笑して祝いの酒を置いて、街に出る神谷様でした。

-----------------------------------------------------------------
本日は小さくまとまった展開でしたが、
それでもうまくできてましたね
(偶然、おみのが悪党の一人の定吉に乱暴されそうになって・・・のところはちょっとだけできすぎ感もありましたがw)

戦闘場面、神谷様と新村様のツートップだと燃えるなぁ♪
前回がなかなか渋い展開だっただけに、
今回はちんまり感も感じないわけでもありませんでしたが、
それでも作りはいいですね。
勘助には・・・泣けた。
おみのが自害した父親を見ないように止めようとする神谷様&銀蔵の姿や、
彼女を気遣う神谷様にはしんみり。

本日は猪太夫様不在、半兵衛はまたもや失敗の一人コメディリリーフ状態
(でも、今日は勘助が亡くなっているので、半分笑えないのですけどね^^;)

来週は時専の放送は20分くり下がるので要注意ざんす。








テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#24・狙われた秘薬
2012年02月25日 (土) | 編集 |
(今回のゲスト)

野々村玄碩(御木本伸介)
正吉(梅津昭典)
鉄五郎(草薙幸二郎)


うほほほ・・・・・今回は彦左祭りでございました♪(・▽・)


少年が馬にひかれてしまったところ、彦左と喜内が助け右近様の長屋に運んだところから始まります。
(その前に少年が彦左を馬から助けてくれたようなものなのですが)

長屋に来た医者を、少年が自分の父親の方がもっと腕がいいよ!と帰してしまい
(おい^^;)、
喜内が少年の父=野々村玄碩を<なめくじ長屋>に迎えにいきますが・・・・

長屋にはいなくて、酒場
父呑んだくれ(´Д`)
(乱闘をしていて、酒を呑みつつ相手をかわしながらぶん殴る姿はまるで「酔拳」=ジャッキー・チェン・笑)
喜内、刀を持つふりをしてハッタリかまして衆人を追いだす。

めっちゃ荒っぽい御仁でござる。
喜内はおろか、右近様まであごで使って息子の治療。
ひぃ~痛そう!

玄碩の使っていた道具や薬、そして治療法。
この国のものではないなぁと彦左や右近様。
すると、竹と先日の少年=正吉が。お礼にきたのだ。
(少年に出したおまんじゅうって、いつも彦左が隠し持ってるやつ?・笑)
それにしても、喜内のことを「どじょう髭」だの竹を「岡っ引き!」だの、
正吉は父親譲りかかなり口が悪い^^;
根性をたたきなおしてやるとばかりに、竹が正吉と相撲を。
(あんな落ち着きはらった右近様の幼少時代、結構気が強かったらしー@彦左談)


玄碩の家に先日乱闘をしたやつらが落としまえをつけにやってきましたよ。
その筆頭のやつに玄碩は貸しがあるようですが、今日はこれしか持ち合わせがないと小銭を。
また乱闘になりかけた時、右近様がやってきましたが、
なんと玄碩は人殺しだという。
右近様と連中が乱闘になるが(右近様は刀を出さずに素手)、
竹&松の岡っ引きがきたので、連中は引き上げる。

右近様と玄碩が呑み屋で話そうとしている時に、
なにやら不審な男も一人入って呑みだす(右近様たち気づかず)
玄碩は、さっきのならず者の筆頭=鉄五郎の妹を殺したという。
玄碩は蘭方医を目指して長崎で勉強中、
ある書物で求めていた万病に効くという薬の作り方を発見。
研究すること14年・・・その間に妻も亡くなって正吉と共に江戸へ。
ほぼその薬のめどはたち、怪我には効いた。
熱などにはどうかはまだ試すことができなかった頃、
鉄五郎の妹が高熱を出したため、彼女に薬を投与。
しかし、彼女は酷い痙攣をおこして亡くなった。
キノコにも毒があるやつと無いやつがあるように、
その中に毒があるやつがあったらしい。

あ~なるほど、呑み屋で立ち聞きしてたのは張孔堂の手のもの(右近様を見張っていた)。
本日の正雪さん、その毒薬を大量に入手して江戸の上水に・・・・って、
「徳川三国志」第23話<江戸の毒を斬れ!>とかぶる話ですね(・▽・)

(この回の徳川三国志では、大坂志郎さんが医者役で、別の医者が張孔堂とつるんでいて、大坂志郎さん演じる朴庵先生が毒の正体をつきとめたんですよね。だから江戸を斬るの展開とはちっと違うのですが)
江戸を混乱の渦に~♪というのは徳川三国志も、江戸を斬るも向かう方向は同じ。
(でも、その回の徳川三国志って張孔堂が姿見せないまま完結したんですよねw)


やっとドス黒い正雪さん達の暗躍が見られるか?(笑)

鉄五郎達の前に林が登場(きたっ!!)
林が何やら鉄五郎たちに話を持ちかけます。

玄碩が鉄五郎に呼び出され、妹を殺した薬を作ってくれと言われます。
玄碩は断りますが、
作れば妹のことは今後不問にするばかりか、100両出すと言います。
100両あれば医師としての看板も出せるぞと。
なおも断ると、息子がどうなっても知らんぞと脅されます。
玄碩が鉄五郎の首をつかんで怒ったその時・・・・
林が!!!
玄碩は縛られ、鉄五郎配下が正吉を連れ出そうとしますが、
正吉は逃げます(やったっ!!)

正吉は長兵衛親分に父を探して欲しいと助けを求めます
(お菓子くれる暇があったら父を探してとは、ほんと毎度一言多いガキねぇ^^;)

林は、子供をつかまえることができなかったことについて、
父親の普段の行状が行状だから、町方も取り合うまい、
それより下手に動くと足がつくと。

林の予測どおり、町方は相手にしてくれない。
正吉は自分で探すと飛びだし、彦左のところへ。
「おじちゃんは天下の御意見番だろ。だから町方にひと声かけてくれれば」って、
ほんと可愛くないわねぇ^^;

彦左、北町奉行所に行くも十蔵様たちの悪い風邪でふせっていらっしゃるそう
( ̄▽ ̄;)ナンデストー
奉行所には人出が足りないなど、体よく言われてかわされてしまいます。

彦左、今度は柳生但馬守の元へ。
柳生むねりんは、大目付が町医者の探索に乗り出すわけには参らんと言う(ごもっとも)
大目付という公職の立場にあるので私情では動けないとも(その通りでございます)
正吉に天下の御意見番もあてにならないと言われ・・・彦左かわいそす
^^;

自力で探すことにした彦左。
(こういう時、右近様についてる新助使うといいのに・笑)
玄碩の普段の呑んだくれっぷりのせいか、探索先の呑み屋数件ではすげなくされる
^^;

雨に濡れながらも探索する彦左と正吉。
雨に当たったため、彦左が高熱を出して倒れてしまう。


彦左のあとを引き継いだ右近様、長兵衛親分の所へ。
すると、玄碩だけではなく鉄五郎たちも消えたという。
何かあると考えた右近様・・・・玄碩が薬を作っているときにできた毒のカビをハッと思いだす。

鉄五郎を誘い出すために・・・・お艶姐さん登場。
鉄五郎を見つけたらそっと自分に知らせてと、色仕掛け作戦か?
・・・と思ったら、鉄五郎配下に囲まれて姐さんがさらわれた!!
後を追っていた松&竹。
松が姐さんの後を追い、竹が親分に知らせに行く。

規定通り、鉄五郎達や、玄碩&お艶が捕らわれている小屋に右近様&長兵衛親分ら一堂乗り込みっ!!
本日の戦闘ざんす。
鉄五郎が小屋の外に出て逃げようとしたところ・・・・

林が鉄五郎を斬ったー!!(またこの口封じパターンか・・・・何度目かなぁ@遠い目)


無事解放されて、玄碩が帰ると正吉が大久保の殿さま@彦左が大変だと。


彦左の寝所には御典医が診察してるが、
手をつくしても熱が下がらない。
その時、右近様が玄碩を連れてきた。
御典医が、身分卑しいものの薬なぞ飲ませるわけにはいかんと怒ると、

右近様、こんなところで葵康継ご披露(大笑)

無事、彦左の熱は下がり、
瓦版によると(さては右近様が作ったな・笑)玄碩は彦左が奥医師に推挙しようというのを断り、
貧乏人のために施療所を開くという。

施療所には伊豆守が100両、但馬守が50両、北町奉行(十蔵様)が30両など、
幕府の重鎮が寄進したようで
(まさか彦左が、右近様が言うように勝ち誇った顔で触れまわったのでは・笑)

玄碩は酒もきっぱりとやめたようだ。

---------------------------------------------------------------

「徳川三国志」とネタがちょこちょこ今までもかぶる回がありますが、
同作と違うのは、浪人救済への想い&施療所は右近様持ちなんですね
(徳川三国志では由比正雪が請け負ってました)
そっか・・・・ということは、この作品のミッキー正雪さんは、いいところを取り除いた黒い成分だけが残った御仁なのか!(笑)。
ということは、あくまで「悪」としての存在なのか?
(分かり易いといえば分かり易いが、悪役なりのカタルシスは得にくいのかなぁ?最終残り2話で判明しますけども)

ふふふ・・・・今回は彦左が美味しすぎた。
笑っても、ムキになっても、あまりに一所懸命になる姿も、熱出して倒れても、
ハゲと言われてプンとしても(笑)、何て表情豊かなんだ千恵蔵御大!
しかも子供=正吉とからめると、その魅力が更に引き出されるというか、
可愛すぎるぞおじいちゃん。

右近様は、なんかこの頃実動よりも狂言回しみたいな立場に見えてくる熊猫屋です。
物語を回すためにいるというか・・・いやいなくても回ってる回があるのだけど^^;
自分がガシガシ動いて物語をガッツリ動かす主人公とはちと違う気がします。




テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#23・浪人無残
2012年02月23日 (木) | 編集 |
(今回のゲスト)

川崎小左衛門(日下武史)
加古川長八郎(本郷功次郎)
藤乃(佐野厚子)
前田栄之進(島田順司)
仙造(小林勝彦)
塚本新兵衛(穂高稔)
多之助(平井昌一)

うわ~・・・・今日はまたダークな・・・・
浪人達の持っている刀を狙う騙り屋連中による犯罪の話ですよ。

手口は藩の家臣を装って、仕官の誘いがあることを告げて誘い出して殺害、
刀を奪うという手口。
しかも、冒頭に出たのは殺害した浪人の懐に遺書を忍ばせ、
さも自害したかのように見せかける手口です。
(長兵衛親分は、刀が無いことに気づいて早速怪しいのを見抜いてますけどね)


しかし、加古川長八郎の刀を狙った時、保科正之の名前を出したことで、
お艶姐さんから右近様に伝わり、
保科様は右近様の双子の兄ですから・・・・バレたw
でも時すでに遅く、長八郎は騙されて刀を奪われたのです(殺されはしない手口でしたが)

長八郎が自害しようとしたところを右近様が間一髪で止め、
死んでも相手の思う壺、妹のためにも生きることを説きます。

右近様、本日の頭脳プレーはええですぞ。
右近様の表稼業の瓦版を使って、仕官の口を口実に刀を狙うやつがいる旨の瓦版を、
お小夜や竹&松に頼んでばらばきます
(グッジョブ!)

長八郎の友の栄之進は騙り屋一味の下っ端にいます。
彼も浪人で、お金に困って母親に嘘をついてくだんの一件に関わっていました。
が、長八郎がターゲットにされた時は止めましたし、加わってません
(でも、自分の悪行を言い出せずにいます)

騙り屋一味が長八郎を探るだろうことは長兵衛や右近様側も先刻承知。
(実際、探ってきやがった)
作戦を変えて栄之進あたりから・・・と相談。

長兵衛親分によると、今度奉行所からのお達しで、確かな身元引受人がいない浪人は江戸から出せという。
浪人への締め付けは日々強まるばかり。
これには右近様も憂慮していた。

わーい♪久しぶりに十蔵様@北町奉行だわ♪
やはり、浪人追放の通達は松平伊豆守からだという(伊豆守ったらいつも厳しいわねぇ。いい人だけど)
あら十蔵様、こたびの件は右近様の瓦版によって引き起こされたと右近様を責めてる(笑)
締め付けで浪人の不安を煽れば、張孔堂=由比正雪につけいる隙を与えるというのは十蔵も右近様も一致した考えのようで。

・・・というわけで、右近様たちの予測とおり、
正雪さん、ほくそえんでました(笑)
↑本日も部屋から出ず酒を半兵衛と呑みながら語るのみ。
こうもお部屋シーンが多いと、ミッキーさんの部屋場面はまとめて撮るとかやってそうとか邪推してしまうw

日下さん@川崎小左衛門の腐れ外道っぷりな雰囲気がいいわ。
いかにも悪(ただし小物)な感じ。

前に右近様と長兵衛親分が話して栄之進を張る線に作戦を変えたのが大当たり
(でも、たしかに挙動不審だったとはいえ、何で栄之進=騙り屋と関連ありって勘づいたのかしら?)
脅されて長八郎を殺せと指示された栄之進が長八郎を呼び出したのを、
竹と松が見届けて長兵衛親分に知らせてきた。

長八郎は先刻お見通しだった。
自分を栄之進が斬りにきたと。
しかし、栄之進は友を裏切ったことなどに対して負い目を感じており、
逆に斬ってくれと言ってきた。
そんな栄之進を、自分のような浪人が出ないためにもお上に残らず話してくれと長八郎は頼む。

・・・・腐れ外道一味が二人を斬ろうとやってきましたよ。
人を斬ることが嫌いと前にも右近様に言っていた長八郎。
刀を盗られた後は竹光をさしてましたが、竹光で峰打ち、
栄之進は真剣で迎え撃ちます。

・・・こうなるとね、やっぱり時間もとっくに40分過ぎてますんで、
右近様助太刀に登場ですよ(笑)
しかも、長兵衛親分以下一堂も出陣なので捕物になって楽しい。
お小夜の投げ縄久しぶりに見たぞ!
竹&松も十手で戦闘だ♪
(なんかこういうのの方がいいんでないか?・笑)

栄之進は長兵衛に手を差し出したが、
長兵衛はあなたは自首するんでしょ?お縄には及びませんよと言った
(長兵衛親分は悪には毅然としているけど、こういうとこは優しいよね^^)

ちっ、十蔵様のお白州見たかったぜ!事後報告かよ!

正雪さん、余裕綽々でござんす。
「世は滔々として世が望む方向に流れて行く。右近一人でその流れを食い止められるものか。ふっふっふっふ」

----------------------------------------------------
芥川さんのナレーションで、梓右近の闘志は高まりつつあったと出ましたが、
右近様の表情があんまし変わらないので、沸点かなり低めに見えまする(笑)

日下さん、私の中じゃやはし昔よく観ていた劇団四季の人そのものなのですが、
テレビの演技の方がいいなぁ。
四季の、あの不自然な開口が私苦手なんですよね^^;
↑昔地元に劇団四季が来ていた時によく観たのだけど、他の演劇を観るようになってから縁遠くなりました。
小悪党っぷりが小憎らしくって、はまってました(笑)

あと3回で終了ですが、
見どころは副題チェックするにラスト2話のような気がする←つまるところ本筋
なんだよ~徳川三国志と同じパターンじゃねぇか!(笑)

そういや十兵衛さんもとんと見ないなぁ~
「ああ・・・・こういう政道に関わる件で戦闘が必要な時こそ十兵衛なのにっ!」と、
何回か思ったですよ・・・・・そういう時に十兵衛なし。
この作品もキャストスケジュールとかなんかあったんでしょうかねぇ?
結構これも徳川三国志並にスッカスカが多いんでもぅ^^;
これでラスト魅せてくれなかったら、
私の中では徳川三国志以下決定になっちまうので、
ラスト何とか魅せてくれるのを願ってますわ。

そういえば忠弥も見ないなぁ~。

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#22・闇のかなたの狼
2012年02月22日 (水) | 編集 |
(今回のゲスト)
進藤伝八郎(夏八木勲)
又蔵(富田仲次郎)
銀三(江幡高志)

いきなり闇討ちからですかい^^;
(それにしてもTBS、いきなりテロップで不適切な表現がありますが~そのまま・・・なんて出してたけど、
今まで散々音消ししたり、切ったりして今更なんぞと)

今日はすんません、さら~っと見たので、箇条書きで。

★柳生むねりん登場。柳生道場も出た♪

★本日のメインゲストは夏八木さん。進藤伝八郎はかつて柳生道場に所属。
しかし、柳生新陰流の封じ手をやったばかりに破門されたらしい。

★7年後、その伝八郎は刺客として右近様の前に現れた。又蔵に依頼されたらしいが、
又蔵は・・・・・いつものロン毛のあの方からの依頼のよーで(笑)

★伝八郎は目が不自由のようだ。

★そのロン毛のあの方・・・・正雪、半兵衛から右近と伝八郎は友人であると言うことを聞いて、
逆にそれを利用しようとする。尻尾をつかまれないために、あくまで遠隔操作が正雪の信条らしい。
(その割にゃ結構本当は何でこれでつかまらんの?な事象が多いけどな・笑)

★右近様、無理やりお小夜・長兵衛・新助の三人がかりでいいくるめられ、ケガ人は寝てろ状態に。
新助が見張るも、酒を買わせに行っている間に右近様脱走
(忍びの真似ごとまでできる新助が、何故待機して脱走の先回りをしないんだ?^^;)

★伝八郎を見つけるも、右近様が柳生宗矩がこのまま野に埋もれさすのは惜しい、戻ってきたらしかべきところに推挙することを考えている旨を伝えても、それを伝八郎は拒絶する。
飼い犬にはなりたくない、昔は昔、今は今と。

★伝八郎は右近様と真剣で勝負つけたいようだが、右近様はそれはご免こうむると。
(二人の間にはそれぞれ考えているとことが違うというか、溝が流れている気が。
右近様は考え及ばないだろうけど)

★伝八郎に呼び出される右近様。
いつになく新助が心配そうで、「旦那ぁ・・・・」と声にまで出ている(´・ω・`)

★呼び出されてついてった先に・・・・又蔵の配した刺客たちが・・・!!!
右近様、片腕で応戦。
(相変わらずめっさぬるい殺陣なので剣豪に見えないのがつらい^^;舞踊系のスピードとかあるとある程度魅せられるんだけど・・・・)
短筒の火薬の臭いを察して伝八郎が右近様に声を。
それもあって事前に右近様短筒持った奴に刀を投げつけ一撃。

★伝八郎は願いは右近様とサシで勝負したかったらしい。
が、長兵衛達が「御用だ!」ときてお流れに。右近様、医者への紹介状を伝八郎に投げよこす。

★医者に診てもらう伝八郎。しかし伝八郎自身も治らぬことは知っていた。
いつすべてが見えなくなるのか、医者に聞く伝八郎。
やらねばならぬことがあるゆえ、時間が無いのだ。

★柳生宗矩が伝八郎に右近との果し合いをやめろと忠告するが、逆に果たしあいの時刻と場所を右近に伝えてくれと伝八郎。

★奈美さんより、柳生宗矩の伝言を聞く右近様。
むねりんは右近様にほとぼりが冷めるまで旅に出るようにと言うことだが、
それはできないと右近様
(奈美さんもいつになく辛そう)
間もなく失明する友人に応えたい右近様。

★伝八郎が裏切ったと又蔵一味が伝八郎を囲む。
一味を全員斬っちゃった^^;

★自分の手を汚さずして右近様を抹殺できる予定の正雪さん。

★自分の目が治ってからと思ったが、事情で待ってられない、悪く思うな右近様に伝八郎。
二人の勝負の場にむねりんと奈美さんが止めにくるも、逆に立会人を依頼され、
柳生宗矩了承する。

★実際は右近様の方が不利な形勢であった。
が・・・・あれ?勝負の場面、なんか太陽の光を右近様が利用したように見えるのは気のせいか?偶然か?
^^;

★伝八郎「狼には狼の行き方がある」と、刀を捨てて去って行った。



嗚呼・・・・芥川さんのラストのナレーションを切りやがりましたわ。
(あれがあるから味わいも出るというのに。
今日みたいな展開だと尚更必要ではないか?)

ちっと渋い回でしたね、本日は。
伝八郎の屈折した複雑なキャラクターは嫌いではありません。
むしろ、彼の心の中で渦巻く色々な感情に思いをはせてしまいましたわ。

由比正雪の企みはまたもや寸前でとん挫してしまいましたが(笑)

あと4回ですね~。

実は個人的には「江戸の牙」が終わったあと、次に時専で始まった「夫婦旅日記 さらば浪人」の方が梓右近より面白く感じてしまってるのですが^^;
「夫婦旅日記~」は藤田まことさんと中村玉緒さん主演。
仕官先を探して旅する夫婦、夫の方はあまりに真面目で人が良いことから旅先で巻き込まれなかなか仕官先が見つからず、1話ごとに次へ・・・と進む話なのですが、
なかなか味わい深い時代劇です。
肌に合うなぁ・・・・と思ったら山本周五郎ものだったんですね。
しかも勝プロ。
はっきり言って地味ぃ~な作品なのですが、見終わってからじわじわくるんですよこれ。
ゲストも「あ!」っていう人が出てきますしね(今日は小松方正さんが出てた♪←名誉が欲しい!とダダこねる藩主・笑)。
レギュラーで田崎潤さんや、春川ますみさん、そして中村翫右衛門さんが出演されているのも嬉しい。
「江戸の牙」では毎回朝っぱらからアドレナリン大放出で興奮しまくりでしたが(笑)、
「夫婦旅日記 さらば浪人」はまったりほっこり、そしてちょっと泣ける、穏やかな心で見られる作品です。
藤田さん、主水の時より好みかも^^


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#21・凧々あがれ
2012年02月21日 (火) | 編集 |
(今回のゲスト)

奥村仁斎(大友柳太朗)
原田主水(南原宏治)
綾(青柳三枝子)
伊之助(石山律)
清水兵馬(玉川伊佐男)


今日の目玉ゲストは大友柳太朗さんです(・▽・)v
昨日に引き続き、新国劇祭りかと思ったのですが、
どっちかというと千恵蔵御大とのツーショットで見ると「東映時代劇祭り」のような(笑)


太助が通りかかると、一人の侍が病で橋のたもとで倒れていた。
近所の仁斎先生の元に運ぶが、
「本日休診」の文字。先生は子供たちと凧上げをしていた。
仁斎が侍を診ると、何やら先生は侍のことを知っているようだ。
しかし太助の問いかけにも答えず、流行の風邪だということで侍を布団に寝かせるが、
彼の懐に「仇討ち免許状」が。

太助が急ぎ、彦左の屋敷に行くと右近様と碁を打っていた。
仁斎先生は、彦左も知っている貧乏長屋から流行病を追いだした、評判の先生らしい。
しかし、太助がもってきた話はその仁斎先生が仇討ちの「討たれる方」だというのだ。

仁斎先生の娘・綾が帰ってくると、侍の顔を見て驚愕の表情をする。
仁斎は無言で薬研で薬を作っている。

夜釣りをしている彦左の元へ、太助が仁斎を案内する。
彦左「そなたが病んでいる人を治す名医なら、わしは病んでいる世の中を治す名医たらんとする天下の御意見番。
病は早ければ早いうちほど治しやすいときく。
このたびの仇討ちの一件、この名医の目には何やら邪魔なるものが絡んでいるように見受けるが、いかがじゃな?」

(彦左、用意よくにぎりめしもたっぷりに、朝までかかっても聞き出そうという勢いに、仁斎も話す気に)。

なんですとー?ご政道のもかかわることとな?
10年前、仁斎先生の家は松山藩に仕える家で、今看病している侍・伊之助の父もそうであったという。
仁斎と伊之助の父は親友だったという。
ある時、松山藩の家老が秘密の仕事をいいつける。
豊臣の御用金の埋蔵だ。これをため込んで密かに紀州と手を結ぼうとしていたらしい
(あ~今日も紀州公の名がっ。でも姿は出ないんだな・笑)
仁斎と伊之助の父は、その御用金の埋蔵の責任者として役を仰せつかった。
その仕事が終わろうとしていた時、
家老から酒がふるまわれた。
人足たちがその酒を飲むと、苦しんで倒れた(嗚呼・・・口封じ)
家老がやってきて、人足たちを埋めろという。

そのことに腹をたてた伊之助の父は刀を抜いたが、斬られ、
仁斎も谷に落ちた。
そんな中でも九死に一生を得た仁斎は、命からがら自力で自宅に戻り、娘と妻と共に脱藩をしたという。
親友の死の真相と家老の悪事を訴え出ようとしたが、
そのこと自体も秘密裏に行われたことゆえ、一笑にふされて闇に葬られるのが関の山と脱藩したらしい。

その後、仁斎が生きていると知った家老は、
親友を斬った相手を仁斎に仕立て上げたという。

真相をなんとか伝えたいと思ったが、それをする手立ても見つからず、
死んでいったものへのせめてもの償いへと、
医者の道に行ったということだ。

あ、今日も神出鬼没に右近様が登場(笑)

伊之助が目覚めると、そばに綾がいた。
仁斎は出かけている。
薬をあげようとすると拒否する伊之助。
勘違いのまま仁斎を恨みに思っているようだ。
綾は早く良くなって父の口から真実を聞いて欲しい、父は伊之助の父を斬っていないというは、伊之助は聞く耳をもたない。

喜内、魚持ったまま彦左のとこに行くなw
右近様は喜内に、太助に松山藩の藩邸をそれとなく見張るよう、特に荷物のでいりに注意するように伝えてくれという。
原田主水という男が、松山藩の江戸家老に最近なったらしい。
(南原さんが原田役ってことは・・・・笑)
その原田が江戸にやってきてからというもの、動きが頻繁になったようだ。

松山藩上屋敷の前をうろつく太助だけど、
留まりにくそうで、そのまま屋敷の前を通るだけ(笑)

あ、南原さんだ~♪@原田役。
伊之助が行方不明になったことを知る。
怖気づいたか?見つけ次第連れ戻せと原田。
奥村(仁斎先生)の行方も探し出せと命じる。
すると、国元より荷が届いたという知らせが。

太助より、荷物が入っていった報告をうける彦左&右近様。
薪が運ばれたこと、小間物屋などが出入りしたことなど。
太助の偵察をバカにして彦左に怒られる喜内(笑)
国元から届いたという言葉にひっかかる彦左&右近様。
ただの薪ではないらしい?

いやん、ミッキーさんと南原さんの強面が料亭で密会(笑)
正雪と原田が密談ですわ。
薪は伊予のものに限るって・・・・うわぁ(爆・強面の笑いが濃い濃い)
こっそーり聞いていた・・・お艶姉さん(はっ!いつのまに)

真実の証拠は右近様が動いて下さっているからと、
やきもきしている娘を前に凧を作る仁斎先生。
伊之助が治った時にまだだったら甘んじて仇討ちを受けようとする仁斎に、
嫌だという綾。
横を向いて、先とはちょっと違う複雑な表情の伊之助。

お艶姐さんから報告を受けたあと、
今度は新助と薪を持った太助が松山藩上屋敷に忍び込み、
蔵の薪と太助の持ってきた薪をすり替える(蔵の薪はとっても重いようだ)
脱出の時見つかって逃げるが、右近様が追っ払う。

薪の中には、豊臣の刻印がされた金塊が入っていた。
彦左は早速目付に訴えようかとするが、
右近様は正雪のしっぽをつかむため、もう少し泳がせようと言う。

原田が調べさせた薪の数は合っていて、錠前もかかっていたという
(新助、グッジョブ!)
早く正雪の元に届けねばと原田。

登城した廊下で、彦左に「松山の伊予の薪はよほど上物でござるか?」と言われ、
表情が凍りつく原田。
しかし、この場面の千恵蔵御大と南原さんの腹に何か飼っているような探り合いの場面がも~面白い(笑)
お互い笑いなが
らも、言葉がもぅ・・・



次々と運ばれてくる患者に、
親身になって診る仁斎を横目で見て、何か感じ始めている伊之助。


先ほどの腹の探り合いで原田が出まかせに言った「薪能」に招かれたらしい彦左。
その彦左のご一行の一人として仁斎先生にも同行して欲しいと右近様。

あ!原田の配下が伊之助を見つけちゃったよ!
伊之助は綾となんかいい感じになってますが(笑)。

あ、また強面コンビ(ミッキーさん&南原さん)が密談だ~♪
今夜の薪能で、能役者の道具箱が絶好の(埋蔵金の)隠れ蓑になると正雪(おぬしもワルよのぅ)
(つめが甘いぞ正雪!またお艶姐さん立ち聞きで活躍・笑)

原田の配下どもが仁斎と伊之助を見つけ、
今すぐ仇討ちをしろという。
ああ・・・・伊之助はもう仁斎を仇ではないと気づいているようなのに、
引くことを許されない情勢。
互いに刀を抜くも、伊之助は仁斎を斬ることができず、座りこむ。
原田の配下が二人を斬ろうとする
(大友さんの殺陣~♪)
すると、太助も含めた長屋のみんなが石つぶてを投げたりして助太刀を!!(´▽`*)
(みんな頼もしい!)

薪能を見る彦左と右近様と喜内。
長屋から急ぐ仁斎と太助。
蔵では新助が戦闘中!

「今度はこちらが余興を・・・・」を彦左が言うと、
新助が薪の入った道具箱をww(やったな!)
凍りつく原田。
「もっと景気良く燃そうではないか!」というにこやかな彦左の声を合図に、
燃えろ~燃えろとばかりに薪がくべられる。
すると、金塊がっ!!

本日のメイン戦闘開始!
彦左も槍を持ってやりまっせ!
そして、大友さん・・・否、仁斎先生が間に会ったー!!
親友の仇として清水兵馬を一太刀でっ!!

そして、本日の葵康継コーナー(笑)
原田に事の真相を話すように言う右近様であったが・・・・

あ~~~~またこのパターンか!!
原田、切腹して自害っ!


↑ここんとこは右近様側はいっつもツメが甘すぎる!何度同じパターンを・・・・orz


ラストのワンコと、彦左&喜内のかけあいにほのぼの(´▽`*)

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今日もラストでガッカリさせられながらも、
ピンポイントでは濃ゆいミッキーさん&南原さんの並びに笑いがこみあげ(←もちろん、いい意味です・笑)、
東映時代劇映画を見てからというもの大好きな大友を見ることができて嬉しかったし
(ああ・・・往年の豪快な殺陣をもちっと見たかった!でも、あの子供に好かれる場面は大友さんに似合ってるよねいつもながら・笑)
千恵蔵御大との並びには感涙にむせびなき(ははは)、
やっぱり彦左可愛いわぁ♪と彦左萌えに拍車がかかった今回でした(笑)。
↑もはやストーリーより人物で見てるわ

それにしても、右近様は本日いつも以上にカゲ薄かったなぁ。
完全に今日なんか彦左に食われてるではないですか!
登場もシメも彦左で終始しているし、
中身も実働は彦左のようなもんだし、あとは新助や太助が動いているわ、
あまりにもあんまりな・・・・

これでいいのか?ともストーリー展開としては思うとこもあり^^;

右近様が上段でかまえているようなスタンスだからダメなような気がする。
もっともっと動かないと!


あと、豊臣の埋蔵金がらみだったら、
それこそ伊豆守や柳生但馬守あたりが出ないと変じゃないか?とも感じた回でした
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#20・将軍家謀殺
2012年02月20日 (月) | 編集 |
(今回のゲスト)
河村靱負(辰巳柳太郎)
本多正純(葉山良二)
河村志保(岩井友見)
稲葉正永(外山高士)



日光東照宮の完成で参詣することになった将軍・家光。
副題からしてやっぱりアレが題材?と予測してたら、
やはり<宇都宮吊り天井>の回でした(・▽・)V

右近様、また夜にお散歩ですか?(笑)
いきなり男達にかこまれて案内されるは屋形船。
伊豆守が右近様にお願いがあるそうですよ。

今回の参詣で宇都宮藩主の本多上野介正純に謀反の噂ありと、
秘密裏に右近様に相談なのだ。
近臣なのにまさか・・・・という二人だが、
噂がある以上捨て置けない事態。
宇都宮には笹川平蔵という男をお庭番として忍び込ませているという。

早速右近様、新助と共に宇都宮に旅立つ。
宇都宮につくと、旅人と見てか一日60文の仕事があるがやらんかと持ちかけられる。
もうじき将軍様がくるので、新御殿を作ってお迎えするという。

また夜の宇都宮を新助とうろついていると、
一人の侍が取り囲まれていた。
宇都宮藩の城代家老・河村靱負だ
(本日の目玉、辰巳柳太郎さんですわっ!(≧▽≦))
右近様は新助にこれから先は別行動だと言って、河村に助け舟を出す
(河村靱負は「助けは無用じゃ!」と言ってますが、確かに新国劇の御大に・大笑)
河村の娘・志保が心配してやってきて、
右近様は河村の家に招かれる。

仏壇に向かって天におわします奥様に向かって話しかける辰巳さんがチャーミング(´▽`*)
右近様、井川平八郎という偽名を使って自己紹介。
闇討ち相手に心当たりが無いと河村。
しばらくこの地に留まらんかと右近様は勧誘されるも・・・
客人がいるのに河村靱負様寝るしww
娘にも懇願される右近様。

新助は御殿建造の大工として潜入。
すると、全身ズタボロ姿で口もきけない男が入ってきた。
頭領によると以前人夫として現場にいたが、何時の間にあんなんなってしまったという。


稲葉正永に御殿の中を今日は見せてくれるんだろうなと河村靱負。
しかし、またもや断られる。
見せられない不都合なことでも?といぶかしむが、
そうではなくて完全に仕上げてから殿にも河村靱負にも見せると。

河村は藩では孤立しているらしい。
身辺を守るからには色々と知らなくてはと、うまい言い訳で志保から話を聞き出す右近様。

右近様が河村を待っていると、その前に城から出てきた男が。
江戸から来た造営の技術者らしい。
(・・・・って、その人めっちゃ見覚えあるんですがっ!!^^;)

右近様が河村邸の自室で待っていると、新助と合流。
お城の大工や左官が大勢いて、もうじき工事が終わるのに一人も帰してないないと。
(工事内容がバレるのを恐れるため?)
右近様が先ほどみた造営技術者はやはし金井半兵衛でした(あちゃー)。
どうやら上様御参詣に乗じて謀殺の企みがあると見る。

時間の猶予がないので、右近様は馬を飛ばして江戸へ。
そして伊豆守に会う右近様。
しかし時既に遅しというか、参詣行事は予定通り行うことが決まってしまったようだ。
伊豆守は行事に反対したのだが、
紀伊頼宣公が強硬に押したらしい(ああ・・・今回の黒幕ですかー。で、張孔堂を使ってとな)
右近様は直接上様に直訴するが、
お前も信じたいが、本多正純も信じたいという上様。
そして、将軍の立場上本多を疑うということは、他の家臣たちをも疑うということで、
それは将軍としてとる道ではないと(難しいのぅ(´・ω・`))
↑本作の上様、人が良すぎます~^^;

石・千五百貫も城内に運ぶのを不審に思って稲葉に尋ねる河村。
(金井半兵衛は偽名で北島と名乗っているようだ)
うまいように取り繕われて、それでも不審の河村。
すると、石切り場の上から石が転がってきた( ̄□ ̄;)
それを間一髪で助けた右近様(なんであなたが何時の間にそこに(笑))


あ、河村氏右近様の刀に葵の御紋を・・・・!!!(バレたかー!?)
数日右近様がいなかったのを河村は聞くが、
そのまま打ち消してにこやかに去って行った。

御殿が落成したので登城の準備をする河村。
右近は思い切って藩の危急を救うことができるのは貴方だけだと申し出るが、
藩にそのようなことはないと逆に叱責を受ける。
また河村が咳きこんだので、志保が薬を飲ませるが、
その薬は少量なら良いが、多量だと頭がおかしくなったりするという。
自分も咳が出るといって志保から薬をもらう右近様。

落成したとして、大工や左官に酒をふるまう稲葉。
(まさかなぁ・・・・その酒の中・・・・)
新助は、酒を譲って外に出て右近様と合流。
新助が前に言っていた口がきけない男を石切り場に探す。
場内の小屋の中にいた男がそうだったが、彼はお庭番として潜入していた笹川平蔵であった。
笹川が頷くことでハイかイイエかを聞き出すと、やはり隠密として潜入したが、
気づかれて無理やり薬(志保さんが持っていたのと同じやつ)を飲まされて廃人のようになってしまったようだ。
主犯は稲葉の手のものだという。

・・・・やはり大工・左官たちも同じ末路・・・・(´;ω;`)うっ

無残な現場を見て驚く河村。
稲葉から事の真相を聞かされて、本多公に聞く河村。
宇都宮藩主の家光と伊豆守への恨みは深く、
幕政の中枢から退けられ、江戸から退けたことを根に持っているのだ。
自分も死ぬ覚悟らしい。


切腹しようとした河村を止める右近様。
最後まで本多公を信じ、翻意をうながすことが臣下としてのつとめと。
(なんか、上様のうけうりのようですが・笑)

河村靱負、やはり右近様の正体@隠密を見抜いていたようで、
素早く右近様の腰の短刀を鞘ごと抜く。
そこには葵の御紋
(新国劇の御大のスピードにはかなうまい・爆)

柱に縛り付けられた右近様。
河村はあくまで自分は城代家老として動く、お前の指図は受けんとつっぱねる。
(命を助けてもらったことがあるから斬らんらしい。
え~と、葵康継はどこもってっちゃうのおぉぉぉお!?)

ついに上様の行列が宇都宮に。

志保さんの心痛たるやいかばかりか・・・・右近様の縄を切る。

ええ~!カラクリ御殿、上様&伊豆守一行が通った場所がカラクリ壁で封じられ、
同行の旗本衆は別の廊下を・・・( ̄□ ̄;)!!

伊豆守が、同行の旗本衆を一緒の方がよいので呼ぶようにと言うと、
部屋が閉じられて暗くなる
(あれ、ここで「部屋を明るくし、テレビから離れてご覧ください」とテロップが・苦笑)
伊豆守が怒ると、稲葉が主君がつたない能をお見せしたいという。
(東照宮落成の参詣なのに、見せる能が壇ノ浦で身投げ自害した平知盛の話なんて物騒な^^;)

きたー!能が終わると天井がっっ!!

でもこれ、吊り天井じゃなくて、天井に石満載でそれ落としてるんだね(笑)

どっから入ったのか、右近様と新助が(ほんと神出鬼没だなぁ)

主君を止めようとして斬られる河村。
そして本日の戦闘場面ざんす。
(右近様、やはし本多正純を斬るとき腰が引けてまする^^;)
斬られる主君が辛くて目をそむける河村靱負(;ω;)ううっ
満身創痍の身体で、主君の不忠を詫び、出口へ上様達を導く河村。
余と一緒に参れと河村に告げる上様。
しかし、その申し出を断り、
「せっかくのお言葉ではござりまするが、私には私の道を行きとうございます」と、
留まる河村靱負。

河村靱負「右近殿、ワシはなぁもう一度だけお主と一緒に呑みたかったぞ」
(。・゜・(/Д`)・゜・。うわぁぁぁぁん辰巳さあぁぁぁぁん!!)

上様は右近様と新助に礼を言うが、それは天祐だと右近様。
そして、河村の娘のとりなしと、そして河村靱負の霊にたむけてやりたいと、
酒を一升所望して、
馬を走らせ宇都宮に戻る右近様だった

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今回の話は辰巳さんの魅力につきるなぁ・・・・。
威厳があって、キリリとしていて、でも笑うとチャーミングなところもあって、
「右近殿、ワシはなぁもう一度だけお主と一緒に呑みたかったぞ」のところでは泣かせる演技をする。
新国劇の御大の魅力満載でしたのぅ(´▽`*)
惜しむらくは戦闘場面が無かったことか
(見てみたかったですぇ)

お能を舞う場面とか結構個人的には好きではあったのですが、
辰巳さんがいなかったら正直今回もどうでもい・・・・・・(以下自粛^^;)
なんでこ~全体像がポヤ~っとしちゃうのかなぁこの作品。
シリアス時代劇で核となる軸がドン!と無いのが致命傷か
(いや、あるにはあるのだけど、軸を一つにとってないせいかな)

明日はまた新国劇祭り!
本日の辰巳さんも素敵でしたが、大友柳太朗さんが出ますわ♪(やっほ~い♪)
しかし、話としては終盤にくるまでダレ回が続くのか?と不安でございます^^;






テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸の牙」(1979年)#26(終)・死斗 男たちの挽歌
2012年02月20日 (月) | 編集 |
時専で朝/夕6時台に放送していた「江戸の牙」、
ついに本日最終回でしたわ。・゚・(ノД`)・゚・。

寒風吹きすさぶ感じが不吉ですのぅ。
しかも、さぶ&げんが南町の定廻り見習い同心に何故か?昇格。

いつものように剣様が釣りをしていると、
目付役の檜垣玄蕃らがやってきて、尋ねたいことがあるから来いという。
剣様が詮議を受けるいわれはないと言うと、
いきなり乱闘、捕えられる

しかも半兵衛や平助も

ついに牙がバ・・・バレた!?( ̄□ ̄;)

伝十郎はその事を知って、紫乃さんを朝比奈の菩提寺に逃がし・・・・
牙装束などを・・・・囲炉裏の下に隠し場所があるんかいっw
隠し終わって伝十郎も本所方を出ようとすると、彼も捕まった。

更に軍兵衛様もお雪と共に蟄居させられた
(お久しぶりです~しかし最終回含めて3回だけの御出場とは^^;)

さぶ&げん、声でかすぎ(笑)

小傳馬町牢屋敷。
4人はそれぞれ個別に牢に入れられている。
しっぽを出した覚えはないがと半兵衛。
隣の牢の剣様、これは自分達をはめようとしている罠だと。
目付を動かせるのは相当の地位の者だと。
どうあっても口を割っちゃダメだと各人に伝言する。


ちょw見回りが来た時の兵さんと伴さんの身体の位置がっ(爆笑・ここでも笑いは健在か)

朝比奈家の菩提寺・興念寺。
紫乃さんの黒装束がきたわぁ・*:.。(n'∀')η゚・*:.。.
(でも、馬に乗ってる吹き替え人の手が明らかに男っ・笑)


軍兵衛様もお雪も既に覚悟をしていた。
そんな時に紫乃さんが警備の目を掻い潜ってやってきた!
(しかし、人に聞こえるかもしれんのに紫乃さん声大きすぎ^^;)
軍兵衛様はこれは陰謀で、黒幕は若年寄の岩倉忠敬だという。
今は若年寄だが次に狙うは老中。
金で懐柔して幕政を一手に握る腹積もりであろうと。
旗本衆はこれに反発し、軍兵衛様や秋月刑部らを筆頭として建白書を老中に差し出す手筈だったという。
軍兵衛様は自分を失脚させるための動きがあるとみて、
さぶ&げんを転属させ、剣様たちも解任する予定だったが、剣様達の方は間に合わなかったらしい。


ひぃ~!伝さんが拷問に!
(思わず胸毛に目が・爆)

剣様、半さんに牢の鍵の解錠を頼み、脱出を試みるらしい。

岩倉に秋月が軍兵衛様の蟄居を解くように申し出るが、
江戸の牙は公儀の大敵とつっぱねる。
証拠は目付衆が今詮議中だというが、秋月が指摘するに岩倉付きだという。
(というか、現段階で「江戸の牙」だったことは当てずっぽうというか言いがかりなんだね。
実際本人達に当たっちゃってるけど、岩倉達はそこまで行きついてないわけだ)
秋月は評定所の裁決を仰ぐつもりだと去る。

半さんが解錠作業中・・・・って、兵さん髷の中にイザッて時のために火薬持ってたんかい!
半さん、自分の牢の解錠成功、剣様のにとりかかるが、蝋燭の火の灯りが間もなく消える。
見回り人が蝋燭の灯が消えかかっていたと、とり替えにきたっ!(ヤバす!)
解錠作業は残り伝さんの分のみ。
脱出して外に出ようとするが、牢屋敷自体の鍵がっ!
兵さんの火薬でぶっとばすことにする
(見回り人に気づかれ、「牢破りだー!」)

何か剣様一人で焦って煽ってますけど、どうしたんですか?(笑)


何とか無事脱出に成功するも、兵さんが肩を撃たれた( ̄□ ̄;)!


4人が逃げたことは岩倉にも伝えられるが、
岩倉は逆にそれを利用して「ニセ江戸の牙」を作り上げ、
目の上のたんこぶの秋月を殺害、
一般人をも巻き込んだ凶悪犯罪を繰り返し、牙の地位を落としめる。


(瓦版屋、以前のことも「江戸の牙」が成敗していたことを知っていたのかえ?・笑)


「軍兵衛・雪救出作戦」として、紫乃さんが馬を操っておとりになり撹乱し、
そのスキに剣様と伝さんが二人を屋敷から救出する。
(紫乃さん、本日の爆破班も兼ねております・爆)

今日はいつもより多めに爆破しております♪\(^o^)/


軍兵衛様「江戸の牙を結成する際、お主達はわしに命を預けた。その命、返す時がきたようだ。
我々の任務は終わった」
剣様「御前、まだ終わってはおりません。岩倉忠敬という巨魁を倒すことが我々牙の最後の務めです」


やったっ!牙4人と共に軍兵衛様も出陣ぢゃ!

お雪は三河のおじの元に身をよせるよう軍兵衛に言い渡される。
(ねぇねぇ、お雪さんお父さんを差し置いて剣様「だけ」に御守をあげるの!?)
お雪さんは紫乃さんと共に朝靄の中旅だった。


最後のお支度タイムですよ(´・ω・`)
・・・・って、バズーカもきたしっ!!(爆)
伝さんの毎度やったら錆がつきそーな刀にお酒ブーも最後。
おおっ、いつもの位置には軍兵衛様が、その横に剣様(剣様の刀の柄にはお雪さんの御守が♪)

最後の出陣はめっちゃご~じゃすぅ~♪

今日は更にいつもより多めに爆破しております♪バズーカドーン\(^o^)/


岩倉邸に乗り込む。
異様な静けさが不気味。
いきなり槍がすっとんできて半さん直撃!負傷。
しかも槍沢山くるしっ!

いつもの音楽が無く無音で殺陣コーナー開始!
半さん片腕で頑張ってます。
殺陣もみんな気合入ってるっっ!!
しかし、剣様の頬を銃弾がかすめる!岩倉だ。

岩倉、自分の味方までも撃つとは鬼畜すぎ
ケダモノはお前だろ



刀は鉄砲隊の前には無力・・・・と思ったら、

今日は更に更にいつもより多めに爆破しております♪何度めか忘れるくらいの爆薬ドーン\(^o^)/

しかし、岩倉の銃口がまだ向いている・・・と思ったら軍兵衛様きた!
そしていつもの「血も涙も無い、てめぇら鬼畜の大悪党」の口上がやっときたっ!!(笑)

更にいつもの戦闘音楽開始!
軍兵衛様も交えた最後の戦闘場面ですわっ!(TωT)
(剣様もここで一刀から二刀流に変換!)

御前と伝さんの連携プレーのとこかっちょ良すぎ。
剣様、最後まで二刀流と納刀もめっちゃ堪能させていただきました。
(岩倉の「ケダモノ、お前達はケダモノ」には爆笑させていただきましたわ・大笑)

初めて「終わった後の死屍累々現場」まで見せるたぁ、
この作品まさに鬼畜w


その死屍累々の岩倉邸に、さぶ&げんが剣様達を探しに来たが、既に彼らの姿は無かった。

あ・・・何か初耳の天知さんのムード歌謡がきてるんですがw


こうやって(軍兵衛様含む)5人並んで歩くのを見ると、剣様って小柄なのね~単独でいる時にゃ強面からそう見えんのだが
( ̄▽ ̄*)
通りを去っていくシーンでラストです。
その後の彼らについては描かれておりません。
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はぁ~終わっちまったですわ。
ストーリー展開を見ると、毎度結構ツッコミどこ満載な作品でしたが、
(OPで「その存在はいかなる記録にも残っていない」と毎度流れているけれども、
今回なんか思いっきり瓦版で知られているし」(笑))
この作品についてはそんな真面目な講釈たれて文句言う方が無粋ってなもんで、
ガハハと笑って、毎回戦闘場面に酔い、あー楽しかった!とにんまりしながら日々の活力の糧となる超娯楽として楽しんだもの勝ちって思いました( ̄▽ ̄*)

実際、戦闘場面ときたら演出も音楽も動きもキャラクターもバッチリはまっていて燃えることうけあい。
最終回の剣様も
「金なんざいらない、てめぇの命よ」と言い放った通り、
正義のために動く彼らは戦隊ヒーロー。
悪を問答無用にたたっ斬るさまは、実に胸がスーっとするんであります。

久々にこういうめちゃくちゃな娯楽時代劇で思いっきり楽しみましたわ♪
毎朝笑って爽快な気分で日常生活の仕事に迎えましたしねー栄養剤でしたよ。

4人とも牙メンバーかっちょ良すぎで燃えまくりました。
やっぱしたまにゃ活劇成分は必要ですね。
あまりにはまったので、今週からの毎週日曜(実質月曜)の深夜帯のリピートも録画してスペアにすることに(爆)
「牙中毒」で天知さんの他の作品まであさりそうな勢いの熊猫屋でございます^^;
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「弥次喜多道中記」(1938年・日活)
2012年02月19日 (日) | 編集 |
chNECOで放送されたので録画して観ました^^
千恵蔵御大が出る歌う時代劇では「鴛鴦歌合戦」より1年前の作品のようです。
そういえば「鴛鴦歌合戦」では志村喬さんが、千恵蔵御大演じる浅井礼三郎と最終的に好き合うお春の父役を演じておられましたが、
この映画では千恵蔵御大が十八番の一つである遠山の金さん、志村喬さんはその爺の役を演じておられます。
(今見ている「江戸を斬る 梓右近隠密帳」では一方は彦左、一方は柳生宗矩ですよね^^)

本ブログの「鴛鴦歌合戦」感想記録

「鴛鴦歌合戦」と同じマキノ正博監督作品です。

本作でも歌要員でディック・ミネさんご登場。

この映画での金さんは、あのお白州で桜吹雪を見せている金さんではなく、まだ若い頃でしょうかね?
放蕩の日々をおくっていて、
冒頭ではひょっとこ面をつけて御座敷で踊ってますしw
そこで、捕方に追われている鼠小僧次郎吉(杉狂児)さんと初対面するのですが、
旅で合うのはもうちょっと先。
(ちなみに、鼠小僧は足を洗いたいのだが偽鼠小僧が出没しているのがどうにも許せなくて、そいつをとっつかまえるまでは・・・・らしい)

金さんのお父さんの遠山河内守は香川良介さん(香川さんも「鴛鴦歌合戦」ではおとみの父の役でしたね)
父は妻に金さんが遠山家の跡目にはふさわしくないとグチグチ言われつつも、
跡目を継がせる決心をするも、金さんの刺青を見て驚いてしまうんですね(金さんはその気がないということか?)

歌要員のディック・ミネさんと楠木繁夫はそれぞれ<本物の>弥次さんと喜多さんな感じ。

道中、偶然役人の目を交わしていた時にバッタリ出会った金さんと鼠小僧←ただし、二人とも前に会ったのを気づいてない

茶店での、喜多さんと手品師(団徳麿さん)との饅頭喰いでの賭けシーンが楽しい♪
その茶店で、金さんが弥次さんの、鼠小僧次郎吉が喜多さんの名前の入った笠をそれぞれ間違って持って行ってしまう(意図的ではないと思われ)

鼠小僧は道中お銀という女に仕事の手伝いを依頼されても、足を洗うつもりなので断る。

鼠小僧が旅籠につくと、連れがとっくについていると言われる。
連れなんかいねぇよと言う鼠小僧
案内されると、そこには金さんが。
(例の笠のせいでそう思われたのですね)

本物の弥次さんと喜多さんは、歌いながら賭けには負けるし、笠は間違われるしで嘆きの唄(笑)

意気投合した金さんと鼠小僧は、お互いが何者なのかも気づかず、
笠の御縁で弥次さんと喜多さんということで旅を一緒にすることとなる(おいw)

あ~あ、二人とも胴巻きごと掏られてますよ(笑)←お銀か!
女中が目明しの伝七(瀬川路三郎さん)に頼んだら?と言うと気まずそうな二人。
二人が立った後、女中が伝七にその旨言うが、
俺がつけてる奴ぁそんな胴巻きごと掏られるような生易しい奴じゃないんだがなぁと(笑)


伝七が追うも、それは笠を持っていかれた本物の弥次喜多。
伝七「やっぱりなぁ・・・」(十手にビックリして、パピプペとかわけわからん唄の弥次喜多・笑)

銭が無くて腹も空いているニセ弥次喜多こと金さんと鼠小僧。
すると旅の一座が通りかかる。
二人は座長(美ち奴さん)に頼みこんで、一座に同行させてもらう。
(子役の悦ちゃん、こまっしゃくれてるけど演技が堂に入ってて凄い。調べると主演映画が何本もあるしっ!)
芝居で下っ端や下手くそがやるといえば馬の脚。
ということで二人は馬の脚。
しかし、目明しら役人を見つけて変な動きをしてしくじってします。
座長に二日目から客足がパタッと止んだが、自分達の責任ぢゃぁ・・・・とおそるおそる聞くが、
違うという。
お蔦(近松里子さん)によると、村雨藤五郎(河部五郎さん)というヤツがお雪さんを気に入ってモーションをかけたけどすげなくされて嫌がらせらしい。

新しい金儲けの方法として三郎(悦ちゃん)に客引きさせて呼び込みって・・・・・あの馬の脚&ハリボテでかいww(そりゃ怒るよ!)

お蔦とお雪の姿が見えない。
座長の心配を察した金さん&次郎吉は二人の救出作戦に(村雨藤五郎んとこ)。
ほんとこの映画っていちいちおかしいというか楽しいなぁ~
鼠小僧はまんまの姿だけど、金さんっっ!!
天狗の格好をして大立ち回り♪

名もつげずに二人を助けたけど、なんだ金さんも、次郎吉もお互いに救出のことは話さずに単独行動なのか!

病をわずらっていたお蔦さんが危篤に。
そんなお蔦さん、幼い頃に父親がこさえた借金のかたに母が連れて行かれそうになった時、
お金を置いていってくれたのが鼠小僧だという。
その鼠小僧にお礼がいいたかったと。
(あ~もどかしい!目の前にいるのにっ!・涙)

金さんと次郎吉は、座長に頼まれお雪・三郎の姉弟を母親に会わせてやるべく、
お雪と三郎を連れて京都へ。
しかし、半月前に中山道の方向へ行ってしまったらしく会えなかった。
(杉さん、この場面で歌ってますが、この映画とは関係ないけど座長役の美ち奴さんと「細君三日天下」というヒット曲があるんですね♪→つべ

金さんと次郎吉は互いの素性に気づかないまま、別れることに(お雪と三郎は次郎吉が引き続き)
半年後に日本橋で会う約束をする。
(あれ?ひょっとして金さん気づいてる?)
二人がニセ名前で呼び合うと、そばに本物の弥次喜多が(笑)

金さんは京都所司代のおじの元に行くと、父親の河内守が危篤だという。
早駕籠で江戸に立ち返る金さん。

え、父は亡くなって南町奉行を金さんがやることになったのか!
(千恵蔵御大より2歳年下なのに、御大の嫁父の役やら、ここではじぃの役の志村さん。
しかも、志村さんまだ当時30代で肌艶は違うとはいえ、「梓右近」の柳生むねりんの時と風貌があまり変化がないのが驚き。千恵蔵御大は恰幅良くなる東映時代より前なので、スリムでめっさ男前・笑)

次郎吉は表の顔の一般の商人に戻って、お雪と三郎の面倒を見ているようだけど、
あれ?素性はバレてないのかな?まだ喜多さんって言われてるし。
子分の千太に、妙な奴等がうろついている、3月15日だが日本橋に行くのはやめた方が・・・と言われるも、
男の約束だからと出かける。

目明しらがやはり次郎吉=鼠小僧であるとつきとめ、捕方が。
金さんの命令で動く( ̄□ ̄;)!
次郎吉は捕えられてお白州へ。
(ねぇ、顔見てるのに気付かないの?)
盗みの罪状を読み上げて、爪印を次郎吉に押させようとしたところ、
目明しの伝七がその後の残虐な(殺し)事件の方のがまだだという。
金さんがそれではそちらから・・・・と、伝七を捕える。
伝七の家の地下室を捜査して証拠抑えたという(次郎吉が金さんにその旨教えたようですね)。
次郎吉はその功績により罪を減じて江戸所払いということに。

江戸を出た次郎吉。
すると向こうに金さんとお雪と三郎が!
(金さん、お奉行なのにいいのか!?・笑)
お雪・三郎の母を探しにまた弥次喜多として旅に出たのでした。
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こちらも「鴛鴦歌合戦」同様、楽しい時代劇でした^^
千恵蔵御大と杉狂児さんの軽妙洒脱な演技も素晴らしいし、
合間合間に歌手の皆さんの唄も入っているのですが、
ストーリーを壊すことなく、物語の中にユーモアもあって入り込んでいるのが良いです。
本物の弥次喜多の唄と小芝居の場面は笑いっぱなしでした。

笑いもありつつ、しっかり人情話も織り込まれ、
お蔦さんの遺言場面にはうるうるしますし、
ラストの金さんの次郎吉への温情判決にはにんまり。
大団円へとつながる物語の流れは、最後まで飽きさせませんでした。

主役だけでなく、歌い手の皆さんの演技や脇の皆さんや、子役ちゃんに至るまで芸達者。
問答無用の楽しさと共に、確かな演技で魅了してくれます。
なかなか素敵な時代劇でした^^

それにしても、毎度ながら戦前の千恵蔵御大はめっちゃ男前!





テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 本日の駄文@寒いですねぇ
2012年02月18日 (土) | 編集 |
寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
風邪ひいたーというご報告もちらちらうかがってますが(笑)
ほんとお大事にして下さいね^^

さて、DVD発売チェックをしておりましたら、
松竹が「あの頃映画 松竹DVDコレクション」という、比較的廉価なシリーズを出しているようで、
結構沢山出てます(予定も沢山)
現代劇も時代劇もありますが、何があるかはamazonですがこちらで見られます→あの頃映画 松竹DVDコレクション

何本か気になる作品は現代ものでもあるのですが、
とりあえず・・・・DVDになってなかった「利休」がっ!!



あの頃映画 松竹DVDコレクション 「利休」

スカパーでやった時に録画はしてあるんだけど、この映画好きなんで買うことにしました。
2,000円ちょっとだし。
発売は4月なんで予約だけしたんですけどね。
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巷ではお菓子屋さんに行くと、もう菱餅とか、ひなあられがあったので
「そっか・・・もう飾らないと出す時期逸してしまうなぁ」
ということで、

CAWPOF7J.jpg

・・・・・
・・・・・( ̄ω ̄;)なにこのバランス

かなりミニな雛人形と、隣は・・・・・・菱餅ならぬ菱チョコ。
よく行くお菓子屋で菱餅型のチョコが売ってたんでつい^^;←チョコ好き
チョコは間違いなく美味しいんだろうけど、
バランス考えて買えよですな。

近いうちに<ひなあられ>と置き換えるか^^;

 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#19・盗人ざんげ
2012年02月17日 (金) | 編集 |
(今回のゲスト)

大井大炊頭(宇佐美淳也)
猫目の伝吉(工藤堅太郎)
おまさ(有吉ひとみ)
くちなわの紋次(鮎川浩)
越後谷佐平(西山辰夫)

やった!今日も彦左が出るぅ~♪←これを楽しみにしていると言っても過言ではない(笑)
石谷十蔵も♪
正雪と林も出るけど、この二人が出るからといって半兵衛や忠弥が出るとは限らないんだよねぇ(今日は不在)。

前科はあるが今は大工をしている伝吉が、病身のおまさの薬代欲しさに盗みをしようとしたところ、
間一髪のところで長兵衛達に捕えられることからはじまります。
伝吉が言うおまさの病が本当だったために長兵衛は今回はお目こぼししますが、
長兵衛「その代わり、二度と今度のような真似をすると仏の長兵衛が鬼夜叉(きやしゃ)になるぜ」


彦左、東照神君より拝命の赤い陣羽織を着て登城。
その陣羽織を見た人々は彦左に拝礼するが、
彦左が将軍・家光に言いたいことは、陣羽織と中身の人間を比べてどちらが大切かと言えば中身の人間、
つまるところ虚礼を廃止して改革をという願いらしい。
しかも、家光に対して三日の猶予だけとな(笑)

馬上の、背筋をきっちりと伸ばした千恵蔵御大かっこいい!(・▽・)
それだけではなく、
襲ってきた人間達に対し、槍を持って馬上から飛び降り、槍捌きを魅せる!!
さすがに往年よりはお年のせいもあり、槍捌きもゆっくりめながらも、
要所の構えや振りはやはし大スター千恵蔵御大ですなぁ
(´▽`*)ほれぼれ

右近様が助太刀をしますが、千恵蔵御大を見せろ!とか言いそうになった私は嗚呼・・・東映時代劇ファン(笑)

ぬぁんと、彦左を狙ったのは林!?( ̄□ ̄;)
正雪は、前の失敗で意固地になっているであろうと指摘。
奴(彦左)は目の上のたんこぶと言う林に、別の方策があると正雪
(あの彦左に本気節になるとはねぇ・・・・)

あ~あ、50両前払いだからと伝吉は紋次に勧誘されて、
彦左の陣羽織を盗むことに!
(長兵衛親分の約束破りやがってぇ~。しかもこの依頼、正雪だな)

盗みを成功させて家に帰った伝吉だが、自責の念にもかられる。

一方、陣羽織を盗まれた彦左。
切腹を覚悟しようとした彦左を、喜内や右近が止める。
(右近様、タイミング良くいつの間に。今日はまるで彦左のストーカーみたいな現れ方ですぞ・笑)
三日の後、上様に対してあの陣羽織を着て拝謁することにもなっていた彦左。
苦悩の表情の彦左に、盗みの名人はそんなにいないと右近
(いやに自信たっぷりだな^^;)
長兵衛親分にまかせることに。

長兵衛は早速屋根瓦をはずして下手人が忍び込んだ跡を見つける。
瓦も綺麗にもどしていることから、
長兵衛は大工を表稼業にしているヤツだと目星をつける

まさか・・・・と長兵衛は伝吉の家を訪ねるが、
伝吉は当日早くに帰ったという。
(おまさが浮気をしないように目を皿のようにして見張ってたと咄嗟に嘘を)
長兵衛が帰った後、おまさは問いただすが、俺を信じられないのかと切れる

長兵衛は彦左の屋敷に出入りしていた大工元の佐平を訪ねる。
佐平は(大久保彦左衛門の屋敷の)図面をひくような不心得者・・・・一人だけやりそうなのがいたのを思い出す。
紋次だ。手癖が悪いので暇を出したという。
現在の居所は分からないが、左の頬に刀傷があるという情報を佐平は長兵衛にもたらす。
あと、旗本周辺の賭場数か所にも出入りしていると。
しかし、情報を得たはいいが長兵衛は顔が売れすぎていて具合が悪い。

そこで、右近様の出番ですよ(笑)
でも、右近様だけだとどんなに身なりを賭場に出入りするような奴に整えても、バレる可能性があるので・・・・
本職の盗っ人様=新助も。

4件回ってまだ見つからない。
・・・・が、やっと紋次キター!

賭場で、カマをかける新助に、反応する紋次。
紋次は仲間と右近様と新助を襲うが・・・・

なんかアッサリ犯行&伝吉の名を吐きましたよ(あっけない・・・・)

伝吉の家を右近や長兵衛らが囲むが、既に逃げた後。
長兵衛を責めるお小夜や竹&松だが、
長兵衛自身がそのことは骨身にこたえていた。

十手を北町奉行の石谷十蔵に返上しようとする長兵衛。
しかし十蔵は、あと一日しかないのに十手を返上なんかして大久保の御前を殺す気かと逆に言う。
(おいおい、ここでも待ち構えていた右近様^^;)
二人に説得されて、改めて伝吉を探すことにした長兵衛

引っ越し先で、50両がおまさに見つかった伝吉。
急に引越したり不審に思っていたおまさが伝吉を問いただして吐かせる。
たとえ(長兵衛への)義理を破ってでもお前の身体を・・・という伝吉に、
おまさはそんな汚い金で直して私が喜ぶとでも!?情けないじゃないかと怒り泣く。
伝吉は金を返して、陣羽織を取り戻すと家を出る。


右近様と新助は紋次を見つけて後を付ける。
紋次に陣羽織を返してくれるように言うが、
紋次の口から正雪の名が(やっぱりね)。
既にそこにあるようだ。
伝吉を振り切って去った紋次。
伝吉は正雪の屋敷に忍び込むことを決意する。

新助と右近様は、伝吉に同類だと近づく。
そして・・・・・

新助と右近様と伝吉、正雪の屋敷に侵入ですてよ!( ̄□ ̄;)!!!

一方、おまさは伝吉が陣羽織を取り戻すことを長兵衛に伝えるが、
肝心のどこの屋敷に行くかが分からない。

新助らが道筋をつけ、伝吉が取り戻すが、長孔堂のやつらに見つかって伝吉は斬られる。
しかし、何とか天井裏に飛ぶことができ、
新助・右近らと逃げる。
が、屋根まで昇ってきてやつらも襲ってくる。
地上に飛び降りるがまた囲まれる。
そこへ、一緒にいたのにいつのまにそこに(笑)な右近様がここはまかせろと本日の戦闘コーナー
(本日は黒頭巾だな)

で、何とか振り払って伝吉を駕篭にのせて一緒に急ぐ右近様と新助。

陣羽織が戻ってきた
長兵衛「嬉しい、俺は嬉しいぜ。御紋服が戻ったのは勿論、俺がおめぇの性根を見違えてなかったことが何よりも嬉しいんだい。おめぇはやっぱり盗っ人じゃない。人の情けを知る男一匹だ」

彦左は長兵衛に礼を言うと、意気揚々と上様の元へ。

伝吉はおとがめなく済んだ
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今日の敢闘賞 彦左衛門・新助。

千恵蔵御大の冒頭の乗馬&槍がなけりゃ、まぁ結構どーでもいい回だったかも^^;
長兵衛親分の心意気はいいんだけど事件解決の立役者にはなれなかったし、
何より気になるのが、毎度ながら思うのだけど右近様って結構上から見ていて他の人が動いているパターンが多いような気が。
あと待ち構えて説教めいたことしてみたり(笑)
そこがどうも私が右近様に対して思い入れが出てこない一番大きな原因かも。
(殺陣云々の問題ばかりじゃないんだよね)
陣羽織を取り戻した時の実行動の意味での最大の立役者は新助だしなぁ^^;

あと、陣羽織が正雪の元にあったら現行犯にもっていけそうだけど、
そこはつっこんではいかんですよね(笑)

というわけで、脚本&構成とか右近様のスタンスに疑問を感じる熊猫屋でございました。
だもんで、今後も右近様より周囲の登場人物中心に見ていくことになりそう^^;

正雪の行動がちっさすぎるのがまたいかんわぁ・・・・
いつぞやの回の伊豆守VS柳生むねりんの時みたいにもっと大きく動かんかい!と思ったり。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#18・大奥に挑む
2012年02月16日 (木) | 編集 |
本題の前に、コメント返礼はちと後日でごめんなさい^^;


(今回のゲスト)
春日局(北城真記子)
松島(長谷川待子)
お縫(松木聖)
桜井要之助(亀石征一郎)
お袖(松平純子)
大黒屋利兵衛(小栗一也)
堺屋伊兵衛(山岡徹也)
お袖(松平純子)
おしの(紅景子)他・・・・今日は多い^^;


この時代劇の春日局は女傑っていうか強そうですね(笑)
徳川三国志の岸田今日子さんより冷徹っていう雰囲気が。
早速、彦左が春日局がご政道に口を出すのを止めるために激しく口論したようで。

大奥に近々あがる予定の娘さん、
寺の境内で襲われそうになったところを右近様と新助に助けられるのだけど、
それは娘さんが右近様に一目ぼれフラグかい^^;

春日局を良く思わない松島。
春日局に口ごたえしただけで部屋がえさせられたよう。
投扇興をしながら憎っくき春日局!な鬼の形相^^;
松島と密会している男。堺屋伊兵衛より何やら手を入れて悪だくみ?
それを図らずも聞いてしまった、おしのという女@春日局つきの侍女
ためらいながらも春日局に話す。

先刻右近様に助けられた娘は大黒屋の娘だったか。
ふせっているけども、医者の見立てでは病気はないという
・・・・・恋煩い?(爆笑)

おしのが殺された。
松や竹、小夜や長兵衛も身元がわからぬ中、
風呂敷から春日局ゆかりの人と分かる右近様w


彦左と同じように春日局に意見をしていた桜井要之助がお役御免になった。
苦々しい思いの彦左は、再び春日局と面会する。
すご・・・・春日局お歯黒だけでなく腹も黒いわぁ(笑)
彦左をも侮辱するような言葉に、思わず彦左
「クソババァ!!」と拳振り上げ^^;

おしのの件は、町奉行所からのお達しで打ち切りにさせられて、
長兵衛はかなり腹立たしいらしい。
大奥から手をまわしたのではないかと右近様。
おしのが殺された時、番屋を覗いた男は新助によるとまむしの辰という男らしい。
しかも呉服問屋の堺屋にちょくちょくお小遣いをせびってるとか。
堺屋が大奥御用達と知っている長兵衛はまたもやケッと湿り顔。

冒頭の助けた娘さん、お小夜と知り合いなのか。
お互いに好きな人が同じ人とは知らず・・・

将軍・家光と対面した彦左。
春日局へのクソババァ発言と拳振り上げを認めたうえで、
これ以上春日局に表向きのことを介入させると幕閣の士気が落ちますと彦左は言うが、
逆に将軍にもうお前には会いたくないと言われ、
聴き耳持たなかった。

はぁ・・・しょんぼりとした背中の彦左がかわいそす(TωT)
じいが御意見番なら俺は天下の隠密と、
彦左がとめるのも聞かず、右近様は春日局と対決するらしい。

いやぁ・・・・・小夜に大黒屋の娘の名を騙らせて大奥潜入させるて・・・・
右近様も一か八かの勝負で、余裕がない雰囲気なのにいいのか?
長兵衛もさすがに心配そうだ。
お小夜、こういうときのおとぼけは可愛いな。
もしも私が上様の御目にとまったら一生帰れないでしょう?とか(笑)
右近様「そいつは一番気を付けなければいかんことだ」と冗談か本気かわかんないこと言うけど、
あんまり無責任に期待持たせることを小夜に言うんじゃないよ^^;

あ、大黒屋の娘の名前はお縫というのか(やっとここで出た?)
長兵衛親分、小夜をやるのにかなり複雑な様子。
右近のために頑張ろうとする小夜といい、右近様罪深いなぁ・・・・。


うわぁ・・・・お小夜大胆。
松島を調べようとして夜忍んだら春日局に見つかったー!( ̄□ ̄;)!!
しかも正直に自分のことやおしのが殺された件を話す大胆さ。
大胆な娘ぢゃ・・・・と春日局を呆れさせるも、
おや・・・・?
桜井がお役御免になったのは春日局のせいじゃなくて松島!←密会男が桜井
しかもお小夜凄いぞ!春日局の信任を得て大奥のために力を貸してくれとまでっ!
(おっと、急展開!)

新助が大奥に飾り職人で潜入して小夜から文を(大奥の図面。松島の部屋に印つき)。
やべぇ・・・堺屋がお小夜の顔を見て気づいたようだぞ(その堺屋の表情に新助もお小夜も気づいてない)

こえぇぇぇ!!!
松島に見つかった小夜、松島側に迷い子を預っていると言われ春日局、
煮て食おうと焼いて食おうと・・・・・・( ̄□ ̄;)ある意味迷いがねぇとこが凄すぎる。

松島に拷問される小夜。
新助がわざと姿を出してクセ者が出たと大奥を騒がせる。
そして松島達の悪だくみの証拠を探し出し、お小夜を解き放って後を託す。

お小夜は春日局の部屋に戻り、
事が明るみに。春日局を毒殺しようとしたのだ。
お小夜が、すぐに町に戻って堺屋をめしとる様にと出て行こうとすると、
春日局が、町方のものはそこまでするものなのか?と問う。
一人の下手人をあげるためにはこの大奥にまで?と。
お小夜「好きなお人のためならどこへなと」
(今日のお小夜坊、娘じゃなく「女」だよねぇ・・・・
この言葉!右近様やっぱし罪深すぎるっっ!!お小夜の今日の凛とした顔が綺麗だわ。)


春日局の計略で、大黒屋の娘@小夜は死んだことにして、
死体を入れた(ことにしている)樽と共に大奥の外にお小夜は出る。
樽から出てうまくいったと思ったら、
一味に見つかって殺されかける小夜!!
殺されかけてるのに刀抜くのおそいよ右近様(笑)
↑今日は引きで見せる殺陣ではないため、若干いつもより大丈夫
長兵衛たちもかけつける。

松島が主宰した茶会に来た春日局だが、いつまでたっても松島が来ない。
・・・・と思ったら松島は自害していた!!

桜井も、彦左らに囲まれて覚悟をすることに。

彦左に謝る春日局。
すべてはこたびの証拠をつかむため、春日局も芝居をしていたのだ。
お互い水に流す彦左と春日局。
春日局「こんなクソババァでもよろしけれ?」
(ははははは!(^ω^))

お袖が好きな人が右近様だとお小夜は知る。
そこへ右近様が!!必死に大黒屋から離そうとするお小夜坊でした(笑)
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今日の敢闘賞はお小夜・春日局・彦左・新助でしょうかね。
お小夜・・・・・右近様好きなあまりに、そんな危険なことまでするという、
もうここまで来ると切ないなぁ・・・・
当初はちとうざいキャラっぷりでしたけど、
今日は女すら感じましたよ。
春日局に本日の↑赤字部分を話す時の凛とした表情は美しかったですよ(^ω^)

春日局も、敵を欺くにはまず味方から作戦で、
これも女傑たるやオソルベシでした。
中の方@北城真記子さんの、凄身のあるドスのきかせかたには感服。
しかし、最後のお歯黒見せての笑いはお茶目でしたな(笑)

彦左のお茶目でキュートなとこはも、言わずもがなですよ。
出るたんびに千恵蔵御大を見るのが楽しみでしょうがない(爆)

新助も、すごい活躍ぶりですな。
徳川三国志の時の甚兵衛もめっちゃ活躍してたけど、松山英太郎さん神出鬼没の活躍っぷり(わはは)

あと、長兵衛も娘に対する父の想いが不器用な感じで出ていて、
ちょっぴり泣けました。

今回もダレ回でしたが、お小夜坊の健闘に免じて(笑)。
恋バナをからませてしまっているから、この時代劇全体もボケ気味になるんだけど、
もうここまできたらいいや^^;

あ、そうそう亀石征一郎さんが桜井役と知ったところで
「あ~悪の手先だ」と皆さん分かりましたよね?(笑)




















テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#17・飛竜祈願
2012年02月15日 (水) | 編集 |
17話まできましたね。
この回入れてあと10回だよ~早いのぅ。
梓右近の後番組は「翔んでる!平賀源内」だそうですが、
そっちは見ないので元に戻りますですよ(映画とか)。
(しかし、BS-TBSのその枠は時代劇再放送枠になったのかな?だとしたら喜ばしい
^^)

(本日のゲスト)
左甚五郎(樋浦勉)
弥平次(早川保)
お紋(町田祥子)
山根丹波(戸浦六宏)
楠原広常(小堀明男)
秋元但馬守(安井昌二)


今日のキャストクレジット、太助や小夜が単独たぁ珍しい。
新助やお艶、あるいは張孔堂一堂や将軍様など幕府の中枢は出てきません。
ふっ・・・・「徳川三国志」といい、
本筋に関係ないエピソード入れないと話数稼ぐことができないのか?^^;

左甚五郎を中核とした話ですね。
これも歴史上で逸話のある人物なのはおなじみ(・▽・)
↑実在はともかくとして


きゃ♪今日も彦左が登場だわ
(彦左が登場する日はうきうきしますな)

この時代劇で彫り物の腕比べを提案するのは彦左であったかw

日光東照宮の彫り物師の腕比べは「徳川三国志」第15話<左甚五郎昇り竜>でも竜を彫ってますよね
(その時の甚五郎は長門裕之さんでした。この回の同作品は中だるみ真っ最中で、長門さん以外はどーでもいい回でござった・笑)

はっ・・・・・甚五郎と競うことになった楠原広常役の小堀さんて・・・・
あの東宝の1952~53年の映画「次郎長三国志」シリーズで、
主演の次郎長なのに演技が唯一びみょんだったあの小堀さん!?(^ω^;)
この回では演技については良かったですよ(20年以上たってますし^^;)。
競う相手とはいえ、悪役オーラ出す役ではないし。
彫り物師としての貫録がございました。
(そっちは戸浦六宏さんが前面にww)

今回は、幼馴染の弥平次の名前を使って甚五郎をおびきだし、
寺の境内で囲んで刃物を持たせて寺社奉行にひっ捕えられるという罠でしたか。

弥平次は楠原広常の下で働いてますけれども、
甚五郎が心配でたまらない様子。

牢の中でさえ竜のことばかり考え続け、
暴風雨の雷鳴の中で竜を見るシーンは、樋浦勉さんの演技もアッパレな印象。


右近様の予想通り、丹波守もこのまま甚五郎を捕えたままだと評判にもかかわるので、
釈放する。
しかし、そのまま釈放だと寺社奉行が捕えたことにならんと手鎖がかかったままでという
(ひでぇ・・・・)


手鎖をしたままの甚五郎の真剣な彫り物への集中が凄い。

そんな中、甚五郎を襲おうとした者を斬る右近様。

彦左「残念ながら・・・・勝ったわ♪」って、今日も茶目っ気たっぷりですな^^*

あれ?楠原広常って意外とちっさい男だったのね。
負けた腹いせに甚五郎を殺してまでもって・・・・
弥平次が、それなら自分を殺してから行って下さいと言い、
甚五郎をかばうんではなく、楠原流の評判を落としたくないからこそだと。

師匠の顔がたつようにって・・・・
弥平次、妻と子に離縁状を置いてあなた何すんの?
って・・・・甚五郎の右腕を刺すとは!!!!( ̄□ ̄;)!!!
そして、とって返して今度は親友の仇と弥平次は楠原広常を刺そうと!!!

逆に弥平次は刺されるし(TωT)

さしもの楠原広常も深く反省して弥平次に謝るわ、
死にそうな弥平次に奥さんはこんなの(離縁状)承知しないよと泣いている後ろで、
ちらちら殺陣やってらっさる右近様(笑)

甚五郎は右腕を失ったけれども、お役目は果たせるようで、彦左にあいさつして旅立つようです。
甚五郎が弥平次の幼い息子におっとうやおっかあに孝行するんだぞと言ったから、
弥平次は生き残ったのかな?


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本日のよかったで賞は甚五郎と弥平次の中の人でしょうかね。
戸浦さんも安定のいつもの悪役っぷりでしたし♪

話自体もまぁよかったけど、
これってこの「江戸を斬る 梓右近隠密帳」という時代劇でやらなくてもいい話ですよねぇ。
単独で成立するし、右近様がいなくても話回るし
(実際今日の右近様はいつにもまして印象薄い^^;)
その点では微妙な回でもございました。





テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#16・悲願の直訴状
2012年02月14日 (火) | 編集 |
こんばんは。
16話から19話まではすみませんが、簡単感想のみにしますわ。
20話には辰巳柳太郎さん、21話には大友柳太朗さん、25~26話には島田正吾さんがご出演ですね
(・▽・)
大岡越前祭りの後は「新国劇祭り」か!(笑)
辰巳さんも島田さんも素敵でございますが、
東映時代劇に親しんでいる熊猫屋としては、大友さんをこの時代劇で見られるのがとっても嬉しい!
それまで英気を養うということで。


(本日のゲスト)
木内宗五郎(木村功)←クレジット単独
むかでの弥蔵(砂塚秀夫)←クレジット単独
大目付 土岐甲斐守(水島道太郎)←クレジット単独
おさん(岩本多代)
堀田加賀守(竜崎一郎)←どうやら今回の悪党その1
金沢勘解由(永野達雄)←どうやら今回の悪党その2

今回の右近様は、隠し目付として将軍・家光よりお仕事を依頼されての行動。
しかも江戸ではなく、下総の佐倉まで行って、
大規模百姓一揆が起こりそうな情勢なので、
取り立てる方が悪いのか、百姓側が悪いのか、公明正大に見極めたいとの将軍様のお言葉です(・▽・)

なんだ、のっけから藩が贅沢三昧がもろわかり状態ではないか。

むかでの弥蔵、子供からおにぎりを奪ったり、遊び代を踏み倒したりのクズ野郎ですが、
勘は鋭いなぁ~いきなり右近様のことを浪人には見えないなぁ~公儀隠密でしょ?ってズバリ言うあたり
嗅覚鋭すぎw
しかも、木内宗五郎の居所をも役人より早くすぐ見つけるとは!
(金のためならと、右近様に宗五郎の居所教えて一両せしめる)

右近様、宗五郎に会った時に今回はいきなり公儀隠密であることをあかしちゃいますよ(笑)
しかも葵康継をチラ見せ(ほんと、葵康継って黄門様の印篭並の大活躍・爆)

今回、一番印象に残ったのがこの宗五郎です。
佐倉の百姓の代表として、他の百姓たちが自分達も加わるというのを止めて、
犠牲は自分達家族だけでいいと、強い意志を持って幕府に直訴しようと決意します。
その決意は非常にかたい。
右近様が公儀がいいように事を運ぶから直訴をやめてはくれぬか?と言っても、
自分達百姓達の無念さや悲しさを訴えるには、自らがせねばならぬと、
右近の申し出を拒絶します。

江戸へ旅立つ宗五郎の、妻と子への別れのひとときが泣ける(TωT)もう会えないかもしれない


将軍様・松平伊豆守・土岐甲斐守、今回右近様に命じた側の人たちだけあって、
先刻承知。
宗五郎の直訴をきかぬと口でいいながらも、しっかりと訴状は上様の元に行き、
しかも訴えはきかぬから捕えなくともよいとも言い、
更にどこへなりとも行くがよい、但し堀田の江戸屋敷には近づくなとダメ押しw
(やさしい~♪)

瓦版で江戸市中に伝えられ、一躍時の人に。

しかし、あのごうつくばりのむかでの弥蔵の野郎、
宗五郎を脅して金をむしりとり、
更に大目付・土岐甲斐守に、訴えをとりあげないんなら堀田のところに宗五郎を引き渡してもいいんだなと、大胆不敵に大目付相手に言い放ち、
土岐甲斐守はやむをえず長兵衛を呼んで宗五郎を捕えることに。
(しかし、土岐甲斐守は宗五郎は立派な人物だからと長兵衛らに丁寧に扱うようにとのお達し)
宗五郎がいる旅籠の<きくや>に弥蔵が案内したところで、
ざまぁというか弥蔵もひっ捕えられたんですけどね(笑)

牢の中でも宗五郎・・・・右近様の説得にも、
身を呈して直訴したのだから、ここで逃げて(牢を出て)は百姓たちの夢が壊れると、
頑なに宗五郎は死を選びました。
(さすがの弥蔵も、宗五郎の真意を知り、自分がとんでもないことをしてしまったと泣き崩れます)
自分を売った弥蔵にも、自分が死んだらこの草鞋を見て思い出して下さいと、
牢の中で作った草鞋を手渡して・・・・・(TωT)うっ
↑ちょっとこのシーンは泣かされる

堀田らは、宗五郎を英雄にさせじと、
刑場に送られる宗五郎を襲いますが、そこは右近様と新助が食い止めます。
(それにしても佐倉のものども、「大の虫を生かすには小の虫を殺す」の使い方が間違ってますぜ!
そういうのはいつぞやかの松平伊豆守のようなのなら理解できるが、
お前さんたちは悪徳のための汚い計略だろが)


右近様の殺陣は引きで見せない方がいいと思うの・・・・(´▽`;)汗
見ていると、肩や肘、手首、腰などの使い方が何かおかしい・・・
カタイというか、柔軟性が無いというか、刀を持つことだけに集中して動きまでついていってないように見えるのだけど^^;


今日のお話自体は良かったなと(地味だけど)。
ひとえに宗五郎の一本筋が通った人間性がじ~んとくる、しかし悲しい話でした。
あと、背後に将軍様や伊豆守がいるのだけど、大目付@土井利勝の取り計らいとかもじわっときました。
過去回であったようなすり替えとかミラクルな展開が無くてよかった(笑)
ああいう締め方でないと、宗五郎が身を呈した意味が無いですものね。


あ・・・・本日のゲストと土井利勝入れちゃったのだけど、
ひょっとして今回以降も出る回あるかな?
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#15・笹野権三誉れの仇討ち
2012年02月13日 (月) | 編集 |
(本日のゲスト)

笹野権三郎(加藤剛)
八重(金井由美)
種田五郎左衛門(今井健二)
隈部将監(永井秀明)
佐分利左内(原健策)
堀尾山城守(原聖四郎)


今日は「裏大岡越前」でお送りします(・▽・)なんつって♪
というくいらい、なんという大岡越前なキャスト。
ゲストに加藤剛さんがっっ!!
副題の笹野権三郎を演じております。

冒頭でいきなり大岡忠相様と、榊原伊織とすっとびの辰三のスリーショットを見られて幸せだったよ
(´▽`*)←この時代劇オタめ!!
千恵蔵御大@忠高様(この時代劇では彦左)あり、
志村喬さん@海野呑舟(この時代劇では柳生宗矩)あり、
松山英太郎さん@三次(この時代劇では新助)もいて、

これであと今回出てない大坂志郎さん@村上源次郎(この時代劇では長兵衛)と
中村竹弥さん@鳶の伊三郎(この時代劇では石谷十蔵)も今回キャスティングされていれば、
「大岡越前」濃度も更に上がったというのに惜しい!(爆笑)

も・・・大岡越前好きとしては、凧をとってあげている場面で加藤剛さんと無我さんが会話するとこを見ただけで鼻血がっっ(笑)
↑すみませんね、妄想ばっかりで^^;


というわけで、本日は冷静に見られないので、
いつものような順序だてた書き方でできないのでごめんなさい!
(しかも、主観だらけでもう・・・)


て、OP終わっていきなり
右近様と、彦左と、柳生むねりんが酒酌み交わしているんですが(笑)
(時期的にこの梓右近って、当時「大岡越前 第三部」が終了してわずか8か月後、同局<TBS>同時間帯で放送しているらしいので、もぅサービスとしか思えない・笑)

彦左のことをハゲ頭とかwむねりんっ!!(笑)
彦左とのやりとりが楽しい。
右近様と同じ年頃の槍の名手ということで、柳生但馬守の口から先ほどの男は笹野権三郎かと。
佐分利左内という槍の名手の高弟だという
(本日大岡越前がらみ以外で楽しみといえば、原健策さんご出演!師匠の役なのか♪)

なんだなんだ、今日はレギュラー陣どんだけ出るのさ。
太助にお仲に喜内に、奈美さんまで。
そこまで出して、毎回出ていた長兵衛が不出場とは。

笹野権三郎、槍といえばやっぱりか!
丸橋忠弥の道場へ(正雪にとりこまれたけど、道場は残っていたのね!!)
すると忠弥は張孔堂へ出稽古に行っているとか。

張孔堂で正雪と半兵衛と忠弥と・・・・種田五郎左衛門という男。
種田も槍の使い手らしい。

もうはやきな臭い。
笹野が張孔堂へきたことで、忠弥と笹野を会わせたくない正雪(種田に忠弥を紹介したかったのか?)
林が手合わせ願いたいと、笹野が断っても強引に他の連中と笹野を襲う。
そこへ忠弥がやってきて、笹野が忠弥に教示してもらいたくてきた旨を言うと、
にこやかに忠弥は快く引き受ける(忠弥はここの連中と違って裏表無いし・笑)
お互いが相手を認めるほどの見事な手合わせ
(加藤さんと加東さん、この空間爽やか~♪)


その爽やか空間に、濃ゆい成分満タンのミッキー正雪登場(笑)
忠弥は心根が気持ち良い男が現れると酒を一緒に呑みたくなるのか?(右近様の時といい)
正雪に一言言って、忠弥は笹野と呑みに出かける。

沿道を歩いている種田を見つけて顔がコワバル女あり。
女は佐分利左内の娘で、仇と種田を斬りつけてきた。
女を生け捕ろうとしたところ、右近様登場(・▽・)
相手は連れ去ろうとした女を置いて逃げて行く。

先日の大火以来、右近様は新助の隣の長屋に新居をかまえたらしい。
新助&お艶が正月料理を用意して右近を待っていると、
先の女をかかえて右近様が。
寝かせると、女は「権三郎様」とうわごとを。

一方笹野権三郎と忠弥。
忠弥ったら正直すぎwさっきも種田とか気に食わないとか、
一人で呑むと言ったり、
この場でも林のことを虫が好かん、まるで山犬だとか、
ストレートですよ。
張孔堂を今でも胡散臭いとこと思っているのね忠弥、
笹野にもう張孔堂には近づくなと。

武州岩槻五千石の阿部氏の家老・隈部将監と種田を引き合わせる正雪(顔が広いのぅ)
隈部が種田の後ろ盾となって身柄を守ってくれるという。
(何やったんだよ)

昨夜、右近に救われた女=八重は朝には起き上がれるようになっていた。
右近が八重に昨夜の理由を聞くが、八重はだまりこんでしまう。
そこで右近が彼女がうわごとで言っていた権三郎のことを持ちだすと、今度は八重が驚いた。

また忠弥と権三郎が手合わせしてる♪
楽しそうだな(笑)
加藤剛さんも颯爽としてますね(^ω^)
忠弥が手合わせの時「ギャギャー!」って、なにその猿のような奇声(爆)

新助が丸橋道場に(何でここにいるのが分かったの?)
八重の事を聞いて驚く笹野。
忠弥は新助のことを覚えていて、八重の居所が右近のとこだろ?とズバリ(ふふふ)。

忠弥、右近のこと好きなんだな~♪
正雪のとこにいる時とは180度違って、大らかでにこやかな風情満タン!
よもや笹野と一緒に忠弥も来るとはw
右近様も会えて嬉しそうでござる。

ううっ・・・佐分利左内の登場は八重の記憶の回想シーンの中だけか(残念!)
でも、原さんお年を召しているけれども、キリリとして格好良いなぁ。
すぐ殺されちゃいましたけどね(涙)

父の仇できたという八重の一通りの話で、
忠弥は何故林が笹野を斬ろうとしたか悟る。
(忠弥はあの時種田にも会ってるし)
それにしても忠弥の虫が好かん奴を察する「胡散臭い奴メーター」は絶好調ですね(爆笑)
忠弥が笹野達の為に自分が調べようと言うところ、笹野はこれ以上忠弥には迷惑はかけられないと断る。

正雪は忠弥に、種田は佐分利左内を闇討ちした奴であることが分かったので放逐したと言う
(また後ろで糸引いてるくせにいけしゃーしゃーと・笑)
忠弥が出て行くと、正雪の元に半兵衛が。
隈部将監は種田を連れて岩槻に帰るらしい。

右近のところを辞して張孔堂に行こうとする笹野と八重を右近が止める。
敵が出てくるまでじらして待てと。
(はぅ・・・危うく加藤剛さんと無我さんのショットを見ると大岡越前ワールドになりそうだけど、
加藤さんの演技が忠相の時より爽やかなんで、何とか大丈夫です・笑)

右近様は、奈美に種田の居所を探る様に依頼。
一方、忠弥の門弟と称する男が笹野に、種田の居所が分かったから来るようにという
(ダメー!いっちゃだめー!)
やっぱり・・・・正雪一派が八重を連れ去った!!
(新助が気づいたが、刺されてしまって・・・・何でそもそも身が危ないのに笹野と八重を二人きりにするんだよ右近様~!^^;)
しかし、一人捕えられた男もペラッペラとこれからの計画をしゃべるのも変だな・・・何かありそ。
笹野も八重を追っていっちゃったよー!
(新助は足負傷で動けず)

待ち伏せした笹野が、種田ら一行がくると止め、(八重が駕篭にいると信じて)あらためるが、
そこにいたのは隈部将監。
無礼なと、いくつもの鉄砲をつきつけて槍を捨てるようにと種田。
やはし罠であった・・・・

そのことを奈美から聞いた右近様は、岩槻に行くことに。
奈美には彦左衛門に文を届けて欲しいという。

右近様が行こうとすると、行く手に忠弥が。
張孔堂の手先ではなく、笹野の朋友としてほっとけないから、右近が嫌と言ってもついてくという
(忠弥・・・・好漢すぎるっっ!!(´▽`*)惚れ惚れ)


笹野を拷問にかける種田と隈部将監。
それでも言うことをきかない笹野に、種田は八重を連れてきて、
八重にも拷問を。
耐えきれなくなった笹野は、隈部将監の行列に斬り込んだという書状に爪印を強引に押すことになってしまう。

処刑されそうになった二人。
ああああ~危ない!というところ、
右近様登場!!斬り合いが始まったー!(・▽・)
(しかし右近様、全体像で右近様の場合は殺陣を見せない方が・・・・ヘッポコ殺陣丸わかりだし・・・汗)
忠弥も一緒に参戦!!豪快に槍をぶん回す!

右近が笹野と八重の縄を切ると、
笹野も参戦!!(ひゃっほ~い♪)

すると・・・・・
彦左が馬に乗ってキター!(・▽・)待ってたホイ♪

きたぜ、「上意」っ!!

上様の上意の前には、隈部らが強引に作ったあの書状は無効なのかぁ。

一度若のお役周りをつとめてみたかったと、彦左あいかわらずキュートでござる
(笑・そして今日はかっこええ^^)

そして、公の前で仇討ちは決行され、種田は倒れた。

笹野の仇討ち話は、瓦版で飛ぶように売れた。

最後の芥川さんのナレーションで、奈美さんが右近様のことやっぱし好きなことが公に(笑)
---------------------------------------------------------------
今日は良かったわぁ(´▽`*)
色々妄想劇場させていただきまして、おいしうございました(大笑)

大岡越前祭りができるわ、
彦左と柳生但馬守の掛け合いが見られるわ、
加藤剛さんが爽やかな好青年で登場だわ
(槍も案外サマになってました^^)
大好きな丸橋忠弥は本日も好漢の道まっしぐらでかちょ良すぎるわ(満足!!)、
正雪は今日もちょい出だったけど相変わらず黒いわ←ここはちともの足りなかったけど
ちょっぴりだけど威厳ある原健策さんを拝めるわ、
お話もここ15回の中では上位3位内に入る出来だし、
美味しかったです^^
こういう回が積み重なるといいんだけどねぇ。


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「悪党狩り」(1980年)#4・夜叉と菩薩の谷間
2012年02月12日 (日) | 編集 |
(今回のゲスト)

お辰(橘麻紀)
勘兵衛(永田光男)
左文次(佐藤京一)



先週分を更新してなかったんで今日感想を。
今週はお休みでしたね。
というか次の第5話は2月25日放送て・・・('Д`)



甲州街道沿いの小さな町。
神谷様にとって忘れられない土地になったって・・・何あったの?
奥沢村というところらしい。


捕方が寂れた寺の境内に入っていくと、強面の男が紐で目明しの首を絞め刺殺し、
次々と出てきた男達に捕方が斬られていく。
ビクビクとそれを見る村人たち。
男達「やいやいやいっ!八州廻りの手先なんか担ぎ出しやがって、いい加減にしねーと村に火ぃつけてテメーら皆殺しだぞ!!」
↑どうやら村人たちは脅されているよう。


神谷様と銀蔵が人気無い河原沿いを歩いている。
すると、目の前に殺された人が累々と・・・・
さっきの捕り手達か。
思ったより酷そうだと神谷様。
(ううっ、流れる死体とか・・・・(≧Д≦))
八州の縄張りまで町方の神谷が出張るのが何故?と銀蔵。
先を行くと、新しい墓が沢山。
墓参りをしている女に、この村にほてい屋という旅籠があるかと聞く神谷。
7年前に神谷様は来たことがあるらしい。
女に村に酷いことがあるというだがとか聞くが、女は無言。
邪魔してすまないと神谷達が立ち去ろうとすると、
女「お侍さん、何しに行くのか知らないけど、奥沢村は素通りしたほうがいいよ。悪くすると殺されるからね」
ここにある墓は1か月たらずの間に殺された人々の墓だ。
殺した奴は誰だと銀蔵が聞いてもそれには答えてくれない。
去る神谷と銀蔵。

ゴーストタウンのようになっている村。
旅籠に入ると主人は神谷を見知っているようで出迎えるが、何かオドオドした様子。
世話してくれる女中も神谷が知るところによると前は別に店を持っていた<おかじ>という女だが、
女中がみんなやめてしまったらしい。
おかじの夫のことを聞くと、先月亡くなったという。
子供をかばおうとして殺されたという。
泣きだして部屋を出るおかじ。
奴等とは誰??神谷様はもう分かってるの??

旅籠の1階では村人が。
よりにもよってこんな時にと、おいおい神谷様が疎ましいのか?刺激するのが嫌なのか?^^;
しかも、旅籠の主人は、村が今こんな酷いことになっているのも神谷の責任だという。
( ̄□ ̄;)!ハッどういうこと?

7年前、御金蔵を破ったあおに一味という集団を追って村にやってきた神谷様。
村人はその一味を追いだす決心をして、神谷に助けを求めた。
一味は村でその時も狼藉をはたらいていた。
神谷様は一味の一人を斬りつけ、その場で他の連中は逃げたが・・・・
その7年前の仕返しをされているらしい。

(根を断ってなかったのか)
一味を刺激し、神谷様に波風たてられるのがめっちゃ迷惑らしい^^;
神谷様に出て言ってもらおうと村人が相談していると、そこへ神谷様が。

一味の左文次が島送りからご赦免になって戻ってくるので、
それで神谷様はここに来たらしい。
何故戦おうとしないんだという神谷に、
村人は何度もしようとしたが、一人二人と次々と殺され、ついに八州の人までも・・・・もうだめだと。
7年前に蒔いた種は自分だが、蒔いた種は刈らなくちゃならねぇと、
どうやら神谷様やる気マンマン(笑)

しばらく村にいることに。
銀蔵も理由を知って神谷様同様やる気マンマンのようだ(あはは)。

神谷達は、一味が陣取っている寺の見える空き家に陣取る。
一方、一味は左文次が戻ってくることを知る
(え・・・さっき墓にいた女・・・一味のとこにいる・・・・)
左文次が戻ってきたら村人に仕返しし、御金蔵(五千両)を分けあいたいようだ←ありかは左文次だけが知っている。

墓のところにもいた一味の女・・・お辰は、村人にありったけの酒を寺にもってくるよう言う。
お辰は元流れ者の飯炊き女で村の人間らしい。
寝返ったことを村人はそしるが、お辰はこんなにしたのは誰さ?と逆に村人を責める。

お辰が寺に帰ろうとすると、神谷にまた会う。
お辰は神谷が左文次を7年前に捕えた侍だと知る。
その時、冒頭の紐で捕方を殺した男が神谷を狙う。
お辰がもうすぐ左文治親分が帰ってくるんだと勝手なことをするなと止めると男は去り、またお辰も去る。

あ~早速神谷様が来ていることが一味に知れて祭りですわ^^;

あ~あ、村人は7年前神谷様に奴等を追いだしてくれとは言ったが殺せとは言ってないとか^^;
殺さなければまた来ることもなかったのにの、
不満大爆発。
(神谷様がきっかけをつくったのは確かだが、村人も村人だわ^^;)
よくもそんなことが言えるなと怒る銀蔵。
そんな銀蔵を止め、神谷は一人(と銀蔵)でやることにする。

一方お江戸のお津世。
神谷が顔を見せないことにやきもきしている。
お津世が銀蔵が何か知っているかもと長屋に出向くが、
おみつに聞いても銀蔵も留守だという。
新出様も息子、うちの父なんか薬草をとりに言ったまま半月もかえってきませんと明るく言い放つ(笑)
そこへ銀蔵の仲間が左文次がご赦免になることを伝えにくるが、
あれ?お津世姐さん知ってるの?

左文次が帰ってきた。
それを見つけたお津世は、おみつに2~3日店を空けるからと伝えて追う。

北町奉行所、金子猪太夫様。
本日も半兵衛相手にぼやき節コーナー(笑)
こんな時に神谷はどこに!?とイライラの緒太夫様。
半兵衛が左文次のことを持ちだしますが、
緒太夫様はまさにそのことで神谷を探しているのに、本日も的外れ街道絶好調@半兵衛。
半兵衛が神谷は左文次を恐れて逃げたんではというと、
そのような男ではないと逆に怒られる。
緒太夫様は、神谷が御金蔵破や左文次のことで動いているのではと推測し、
またもや神谷に任せておけば大丈夫だ!と自己解決して呵々大笑(笑・も、緒太夫様ったら!)

一方村では、一味が女を差し出せと言ってきたことで、
村人がおかじを差し出そうと考える
(ここんとことやりとり、自分だけ助かればOKな雰囲気で村人クズすぎる)
そんな村人を一喝する神谷。
おかじさんが自分の身を守るためには村の人はどんな汚いこともやるって・・・・
一味のみならず、荒んだ環境が村人までも(鬱)。

身よりはなくとも、ここにいるよりはましと、途中まで銀蔵に付き添われて村を出たおかじとその子供。
しかして、銀蔵と別れてしばらく、奴等がおかじを囲む。
危機一髪!!のところ、

なんとここで薬草とりに来ていた新出様がっっ(笑)
白昼、女子供になんとする!と、一人斬って一味退散。
おかじ達を送るがてら神谷のことを聞く新出様
(お!?久しぶりに神谷様との戦闘が見られるか?ワクテカ (・∀・ ))


寺に入っていく左文次。それを見届けるお津世。
左文次に再開した一味はいやがおうにも士気が上がる
(島の回想シーンで暴風雨の中棒をぶん回して鍛えている左文次がっ・笑)
神谷が村に来ていると知って、左文次も殺(や)る気まんまん。
しかも一味は寺の中に色々仕掛けを作ったようだ
(おいおい、カラクリ寺かいな^^;)

村人は蜘蛛の子を散らしたように去り、家をガッツリ戸締りして関わらないような体制に。

神谷を探すお津世を空き家から見つけた銀蔵が招き入れる。
左文次のことをお津世から聞いた神谷だが、
命がけできている故に、お津世に何しにきたとつれない。
そんな神谷に、死なばもろとも旦那の役に立ちたいと思ってきたのにとお津世。
神谷「わかったよ」
(この神谷様とお津世姐さんの大人の関係が好きだわ~(´▽`*))

お辰が空き家に入ってくる。
神谷に寺の仕掛けのことを伝えにきてくれたのだ。
しかも、村人は自分達のためなら汚いことは何でもするから、
そんな奴等のためにやることはない、村を出た方がいいと。
(ああ・・・・お辰、村人のせいで生贄にされたんだ・・・・可哀想に。しかも別の17歳の女の子まで村人やはしクズすぎ)
お辰の村人への憎しみは大きい。
しかし、神谷は御金蔵の件もあり仕事を完結させるためにきたのだ。

さて、御金蔵を掘り出して寺に運んできた一味。
すると、いつもの笛の音が!キタ..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.
「悪党狩りよ」
(やはし娯楽時代劇には殺陣の前に様式美がないとな・笑)
神谷「地獄への道中手形を渡してやるから、ありがたく頂戴しな」
相手は棒術の使い手だの、鎖鎌持ちだの、クセのある奴等ですぜー。
銀蔵やお津世姐さんも参戦だ!

カラクリ寺に導こうとする一味。
竹が突き刺さった落とし穴へ落そうとするも、お辰が「危ない!」と言い、
神谷様危機一髪。
しかし、お辰が斬られる!!

カラクリ網にひっかかりそうになった銀蔵。
その時、障子にぶっ刺さる刀!
新出様もやっぱりキター!!!(・▽・)
鎖鎌男相手にも微動だにしない新出様カッコ良すぎっ!!(笑)
左文次の棍棒も、神谷様が切断っ!(爆)
一味を一網打尽で殺りきった。

お辰は医者の新出の腕でももう手遅れだった。
お辰「旦那の腕の中で死ねるなんてあたし幸せ」
・・・・お辰さん・・・・(TωT)

お辰の墓の前で手を合わせる神谷様一行。
村の奴等がこれで何もなく暮らしていくんだろかと、ちょっとばかし「ん~」な気持ちの神谷様
(わかるっ!わかるぞ!)
新出「いいではないか。人間時として夜叉にもなれば菩薩にもなる。善と悪とは紙一重なのだ。そうじゃないのか」
(さすが新出様、年の功か達観していらっさる(・▽・))

御金蔵は代官所に届け、一行は江戸への帰路についたのでした。

---------------------------------------------------------------
やっぱりこの時代劇、4話まで見たけど面白いわ。
本日は村人のクズっぷりが実は本当の悪党どもよりも際立っておりましたが、
新出様の最後の台詞に象徴されておりますね。
最後に村人が出て来なかったのはいい演出です(笑・お辰さんが亡くなってるし、胸くそ悪いもんね)。

今回は江戸の外での展開でしたが、
レギュラー陣フル出場で、新出様の殺陣も久々におがめて幸せでございました。
(鶴田さんかっこえぇ!)
猪太夫様と半兵衛はコメディーリリーフのようですね(わはは)。

本当に、神谷様のチーム(新出様やお津世姐さんも含む)はキャラも立ってるし、
クールに物事見ている風もあり、大人な位置関係で見ていて気持ちがいい。
熊猫屋お気に入りの時代劇の一つになりそうです(・▽・)
だからせめて毎週放送して欲しいわ^^;
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#14・忠長卿謀叛
2012年02月11日 (土) | 編集 |
(本日のゲスト)

駿河大納言忠長(中村敦夫)
天海僧正(石山健二郎)
※お妙の方(松坂慶子さんが奈美と二役)


今日のお話は、「徳川三国志」では序盤にやっていたやつですよね。
その「徳川三国志」で由比正雪役を演じていた中村敦夫さんが今度は忠長役で!(同作品での忠長は田村正和さんでした)
しかもキャストクレジットはトメだわ。


お小夜坊がまたヤキモチです。
本日は奈美さんに。
最近めっきり娘らしい雰囲気も出すようになったお小夜。
乙女心は複雑です。
橋のたもとで寂しげなお小夜。
ふと川を見ると血を流した死体が・・・・!!!


「奈美さんも綺麗になった」と右近様。
その台詞、たまにはお小夜坊にも言っておやり^^;
そこへ柳生むねりんの代理で十兵衛が入ってくる。
十兵衛の手に傷があり、旅で斬り合いがあったらしい。
相手は伊豆守の家臣とな!?( ̄□ ̄;)
十兵衛「あの人(伊豆守)は欲も得もない偏屈人じゃないからな」
話によると駿河大納言忠長を巡って何かあったらしい。

中村敦夫さんがきたわぁ♪
当然ながら月代を剃った髷姿。将軍・家光の弟であります@忠長
例のごとく、忠長の存在は将軍の近親者なので幕府としては煙たい存在。
おっとー、忠長の居室の天井裏で探りを入れる人二名(しかもこの二名は別々で関連性がない)

忠長の妻・お妙の方(何故に慶子さんが二役!?)が。
忠長にやめるよう言う理由は、どうやら忠長は伊豆守に不満を持つ因子に呼び掛けようとしているらしい。
忠長「とり越し苦労だけでは天下は事はならん。松平伊豆の強引なやり口に不満を持っている大名の数は多い。
余が決断をし、大義名分の旗を掲げれば、必ずやはせ参じてくれるだろう

(うぉーこの台詞、大義名分とか「徳川三国志」の正雪を思い出すわぁ♪)
妙が書状の使者を申し出るが、そんな危険なところにやれるかと忠長。

ああ・・・・やっぱり天井裏の忍びは「伊豆守」の手の者と「柳生」の手ものもだったようです。
しかも、伊豆側のに柳生側に首絞められてるしっ!( ̄□ ̄;)!
柳生側も伊豆側の目を刺してるわ、おかげで忠長たちに気づかれる^^;

おおおっ、今日の柳生むねりん様@志村さん、暗い部屋で忍びから報告を受けているけど、
威厳あってかっちょい~♪
柳生の動きが伊豆守に知られると今までの行動が水の泡になるらしい。
報告によると、お妙の方は宗矩の娘の奈美にそっくりだという(これは何かに使うな・笑)

柳生側の忍びは無事帰りついたけど、伊豆側のは捕えられて水責め中。
忠長は、殺すなと指示し伊豆守の企てだと推測し、忍びに戻って伊豆にこの忠長を倒したくば自ら兵を引いて参れと忠長。
が、忍びは自決した。
(伊豆守の為政者としての容赦の無さが凄いっっ)

一方伊豆守は、使者に上野の天海僧正に書状を持っていくよう申しつける。
障子を開けて外を見る伊豆。
すると、鉄砲の弾が伊豆を狙う!!
(幸いかすり傷)
いつになく幕閣中心を巻き込んだワクテカ回か!?(´▽`*)

天海僧正。徳川家に発言権があるらしー・・・・え、既に100歳越えとなっ!?( ̄□ ̄;)なんという
書状を読んでいる。

長兵衛のところ。
冒頭でお小夜が見つけた侍の死体のことは5日もたっているが身元が分からないという。
切り口はなまじかな腕ではつかず、例えば十兵衛ほどの巧者でないとできないらしい。
糸は伊豆守の家中ではないかとたぐっていったが、
伊豆守側は違うと言ったという。
モヤモヤした煮え切らない気分の長兵衛

無縁墓を弔う男。
ふと、すぐ近くに乞食が(どうやら禁則用語を消しきれてないようで、小音で残ってましたよ。
別にそこまで消さんでもと思うけどなぁ・・・・)。
乞食にしては豪華な握り飯にいぶかしむ。
(あ、木陰に隠れて見守る竹が!乞食の正体松で見張ってたのか!)
男にいつから見張っていたかと手をつかまれる松。
誰に頼まれたと聞かれ、お嬢さん(小夜)ですよ~と言ったところ、
笠をあげると・・・・柳生十兵衛!!!( ̄□ ̄;)!!
すると、十兵衛を囲む伊豆守の家中(無縁墓は伊豆家中のもので、小夜が見た死体の人)
斬り合いになるが、伊豆家中は爆薬を投げて去る。
十兵衛に近寄る奈美。
やはり伊豆の者であったこと、6名で逃げられた旨を告げる。

竹と松の報告で、二人(十兵衛と奈美)が柳生の屋敷に入ったことを知る小夜。
(う~ん、一介の町人が知って首つっこまなきゃいいんだけど^^;)
すると道で張孔堂の林戸右衛門と歩く女あり。
(よもや奈美と勘違いしないだろうなぁ^^;あれ流れ的にお妙の方よね^^;)
二人は張孔堂に入っていく。

斬ることができずに取り逃がした十兵衛を叱責する柳生宗矩(いつになくコワイ)。
柳生宗矩「伊豆殿は針ほどの落ち度があれば、譜代・御三家はもとより、駿河大納言家すら容赦なくとり潰すのが政道と信じて疑わぬ。それも一つの見識かもしれん。
しかし、血も涙も無い力ずくで天下に太平をもたらすことはできんとこの但馬は思うておる。
権力だけでは天下に大乱を招くは必定じゃ。それを未然に防ぐには、この柳生の家をかけてもいいと思うておる」

(↑これでわかったわ。柳生但馬守と、松平伊豆守は考え方が根本的に違うのだわ。それで対立してるのね)
でも、十兵衛の未熟さにパパは怒っておるようです。
立場上は柳生むねりんは大目付で、伊豆守は上の老中。
バレたらマズいのは必定のうえ、政道を守るためには外に伊豆守の名前が漏れてもいけないことを。
神妙な十兵衛。

すると、柳生の身回りが戻ってきたと奈美。
駿河大納言の使者(お妙の方)が張孔堂に入っていったことをつげられる。
驚愕し、もう止められないことを知る柳生但馬守。

ゲゲ、やはしお小夜張孔堂を張っておりますよ^^;
出てきた駕篭をつける小夜。
すると覆面の一味に囲まれる。
駕篭から出てきた女を見てハッとする小夜(やっぱり勘違いしてそう^^;)
囲んだのは柳生ご一行。
斬り合いになり、お妙の方を柳生は捕獲しようとするが彼女は自害(!)、
番所に知らせようとした小夜は捕えられて殺されかけるが・・・・

助けられたのか?気がついたら寝ているところを目を覚ますは、
そばには右近様と奈美が。
奈美が今夜のことは忘れてと頼むが、
小夜は拒絶する。
やっぱり小夜勘違いしてるのか^^;
間一髪で奈美が助けてくれたらしい。
右近が別人と言っても納得してるんだかいないんだかだが、
忘れろと右近に言われてもま~たヤキモチからか、
忘れないと言ったらどうなるんです!?とかキツイ口調の小夜。
奈美はまっすぐ小夜を見て、口外するなら命をいただくことにとはっきり言う。
おいおい^^;な右近様。
小夜はますます意固地に殺せるもんなら殺してみなさいよとか、毎回毎回めんどくさい娘だなぁ^^;
右近が奈美を帰らせて自分が引き受けることに。
こそこそ後ろ暗いことをしているくせにとか、ぐちぐちプリプリの小夜。
右近は忘れろとは言わないが一切口外しないで欲しいと頼む。

妙や伊豆側家中の死体を見る柳生但馬守と十兵衛。
妙を見て妹を死なせたようだと言う十兵衛の気持ちもわかる^^;
しかも柳生むねりん様、奈美にお妙の方と同じような勤めをやらせるようですよ!!( ̄□ ̄;)!
奈美を呼んで、忠長謀反を悟られぬように妙の身代わりをしろとの父の命令
(娘に対してもご政道のためには非情になるお父上)
柳生宗矩「(奈美に)そなたの命をくれ」
(うわ~・・・・今回、いつになくめっちゃシリアス回!!)

死にに行くようなものだと止める右近。
それは分かっておりますと別れに来た奈美。
十兵衛が友と称して付き添う予定で、
右近様「では、私も友として加えていただこう。あなたがた兄妹を死に赴かせる但馬守の心映えは私には痛いように身にしみる。
今度の事は下世話に言えば兄弟喧嘩。たまたま兄が将軍家、弟が大納言という故に天下が大乱の根ともなるのでしょう。
私にとっては一家兄弟の争い。他人の手にかからずに納められればそれが一番だ」

(右近様は保科正之の異母兄弟で、保科正之は家光と異母兄弟。忠長は家光の同母弟。めんどくさい言い回しだが、つまるところ全員同父で、右近様は忠長卿とも異母兄弟。
それをふまえて↑の台詞を聞くと、自分の身内のことで柳生兄妹・・・柳生一族を巻き込むのはツライんでしょうな)


天海僧正の意見を聞きにきた伊豆守。
天海僧正、自分は年ゆえに人助けをもっぱらにしておると言い、
伊豆も徳川の世もまだ若いと。
伊豆がご政道のために憎まれ役をかっているからこそ、安んじて人助けにつとめたと。
伊豆守「この伊豆のやり口を非道とそしるものにも一理あるとは思うております」
(ちゃんと分かってるんだね)
大の虫を生かすには小の虫を殺すて・・・それはっ!(ガクガク)


ひいぃぃぃ!ついに松平伊豆守と柳生但馬の守が直接対峙!!( ̄□ ̄;)!
分かってるくせに、但馬守に天下の大目付ゆえにお耳に入れねばと伊豆守。
忠長卿謀反の件である。
確かな証拠は?という但馬守に、書面を受けたものから続々と訴えがきたと伊豆守。
処置を聞く但馬守に、上様のお心次第と伊豆。
意見を控えるとかという但馬守に、伊豆守は上様からご下問があれば(言う)と。
(心理戦がビシバシくるわぁ♪)
なお伊豆守の心中を聞こうとする但馬守に、ようやく徳川の世が固まろうかという時に悔いを将来に残すことはできないと。
断固として禍根は断つべきと。
伊豆守「柳生殿はこれまで色々ご手配があったようだが、さすが大目付の職掌怠り無いとこの伊豆、敬服致してござる。
しかし、ことここに至ればご手配はもはや無用のものと心得られよ、よろしいな」

(凄いわ伊豆守・・・・相手をたてつつも、しっかりクギを刺すあたり強い・・・・強いわ)


鉄砲打ちに興じる正雪と半兵衛(なんか今回はこの空間はほのぼのかw)
やっぱしあんたが密告したのね@正雪。
逆に伊豆に駿河大納言がつぶされることにより、大納言を生かすよりも周囲の憎しみをあおり立てることができるという正雪の算段らしい。
(ぬかりなしっ!)


にこやかに妙(@奈美)から首尾のほどを聞く忠長。
不首尾を詫びる奈美。
その姿をいぶかしる忠長。
妙に近くに寄れと忠長(奈美さん、動き不自然すぎw)
顔を上げろと今度は命令する忠長。
運も極まった、かなわぬならばせめて一矢報いて死ぬかという忠長に、
妙(@奈美)が、意地は捨てて欲しいと願い出る。
恥多くとも生きながらえよというのかという忠長。
恥ではない、名君の器量があると妙(@奈美)
死ぬのが怖くなったのかと問う忠長に、どこまでもついていく覚悟と妙(@奈美)
刀をつきつけ、そちは誰だ、妙とうり二つだが余を偽るとは不敵なヤツと忠長
(バレたー!ΣΣ(゚д゚lll))
・・・と、妙と知り合いで将軍家名代としてきたと入ってきたクセモノww
右近様と十兵衛だ!(ここは定石通り♪)


十兵衛より右近様の身分が伝えられ、右近様は例の葵康継を差し出す。
それを見て信用した忠長だが、誰の命で来たかと問う。
自分の一存できて、柳生兄妹が死を座しするに忍びず来たと。
妙が自害したことを、張孔堂を訪ねたお妙の方を柳生が襲うたところ自害して果てたと十兵衛は告げる。
自分達3人は死を覚悟してきた、しかしみだりに兵を動かして万民を苦しめるのは思いとどまって欲しいと右近。
死出の旅を共にするのかという忠長にハイと答える右近(え!?)
「バカモノ!」と一喝する忠長。一斉に槍を向ける忠長家中。

忠長「たわけた事を申すな。その方ども3名が束になっても死んだお妙の命には代えられぬ。
お妙はもう生き返らぬ。早々に立ち返れ!」
(踵を返す)


右近達は引き上げ、右近の言葉を聞き入れて兵を動かさなかった忠長を右近は想った。
(後の忠長切腹までのは芥川さんのナレーションで)
----------------------------------------------------------------------

「柳生むねりんの意志からすっと、最後十兵衛らが行ったのは意味あったんかなぁ・・・・右近様に説得されて兵をあげなかったというにはちとそのへんの展開が弱いし←そう見えない、
かえって右近様をからめない方が分かりやすかったりして^^;」と感じた熊猫屋です。
忠長卿がらみは徳川三国志の方が丁寧でしたよね(徳川三国志はこの忠長卿がらみの序盤は良かったので)

しかし、キャストは奮闘してましたね。
特に伊豆守の神山繁さんと、柳生宗矩の志村喬さんの演技は緊迫感あって良かったわぁ~
こういう心理戦は好きなんだが、もうちっと見たかった(笑)
この伊豆VS柳生を見ていると、まだまだ正雪側はぬるいわぁ~と思わずにはいられない^^;
外側からちょろちょろやってるんだろうけど、
まだ小手先っぽくてドス黒い暗躍風には見えんのだよね。
そのへんのバランスは大丈夫なんだろうか?

右近様がいないパートでドキドキするなんて本末転倒のような^^;
(でも、実際そういう作りになってますよね)
今日はせっかく黒々パートだったんで、お小夜はちと余分だったかなぁ。
余分といえば、小夜の勘違いパートをはぶくと奈美の二役も必要ないような。
あんまりラストで二役の意味もそれほどストーリー上効果なかったですし。
最低2話くらいかけてやるともちっと練れたかもねという本日の感想です。
1話でやるにはもったいない。


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#13・巷談八百屋お七
2012年02月09日 (木) | 編集 |
(本日のゲスト)

筆頭与力(高橋悦史)
生田吉三郎(太田博之)
市左衛門(浜田寅彦)
お七(村地弘美)
了雲房(藤岡重慶)
三(岡部正純)


本日は張孔堂がらみとか、彦左の登場とか一切無し!
本筋にからまない回のようで。
有名な「八百屋お七」を下敷きにしたお話です(・▽・)

この大火は「天和の大火」?
右近達の長屋や長兵衛親分たちの家も焼かれ、
一堂身を寄せたのは駒込の正仙院というところ。

いつもは騒々しいお小夜も、今日は可哀想。
晴着などもすべて焼かれて泣きたいところを、
気丈にふるまってます。

焼け出された人々が意気消沈の中、無邪気に笑い飛ばす少女がいた。
お七という小町娘だ。

町奉行所の筆頭与力(名前が無くてキャストクレジットがこれなんだもんなぁ^^;渋い雰囲気の高橋さんです。口調から右近様も知っているようだし、善人側のよう)が出火元の家の男を取り調べたが、
どうやらこの男が犯人ではないよう(原因は付け火)

焼け跡を右近が見ていると、山伏の一行が。
無料でお札を配ろうとするはあやすぃ~宗教団体のよう^^;
山伏が去ったあと、お艶と新助が。
右近のためにお艶が色々用意したのはいいが、もしも右近が亡くなった時のために線香もとか、
新助も冗談めかすが人が悪い(笑)
右近の着物がちょっと焼け焦げていたので、お艶はちょっと派手目だが用意した着物を着るよう勧める
(ほんと姐さん、まめだわ~・笑)

右近がその着替えた着物で歩いていると、
「吉三郎様!」と右近にとりすがる女が。
人違いだと右近が言ってハッとする女。お七だ。
その吉三郎とやらに文を渡して欲しいというお七。
一年ほど前、正仙院が檀那寺であるお七の家。
そこで吉三郎という侍に指に刺さった棘を抜いてもらって一目ぼれ。
先の火事でやっと見(まみ)えることができたというのだ。
しかし、親の目も厳しくてなかなか近付けない。
そこでこれも縁と右近に文を頼みたいらしい。
(あ~お小夜がたまたま右近達を見つけてまた勘違いヤキモチがきそうだぞ・笑)

寺に戻ると、やっぱりお小夜ヤキモチ大爆発(爆)
まくしたてるように言いたいこと言いまくり
(やはしウザさ満開^^;)
ぷりぷり怒って去るお小夜にをほっときなさいと右近に言う長兵衛

約束通り、右近は吉三郎に文を渡す。後の事は知らんからなと右近は去る。

長兵衛親分、娘のお小夜にお前の悪い癖だ、そんなに気になるならすぐカッカするなとお説教。

夜の五つ。お七と吉三郎が落ち合う。
(おいおい、インチキ占い師、盗み見するんぢゃないよ・笑)

右近が夜道を歩いていると、付け火をする集団に出くわした。
そこで集団と右近が対峙する(本日の最初の戦闘場面)
あ!右近様に火が危ないっっ!(←ここでCM・笑)

長兵衛らが調べていると、焼け跡から焼けた布が。右近の着ていた着物地だ
右近がこの場で焼かれたか川に流されたかと意気消沈の一堂。
(右近様、かえってないの?(´・ω・`))

お七が家に戻る時がきたらしい。
(長兵衛一家もお奉行に行き先見つけてもらったようよ)
お小夜がよかったわねというと、寺侍の吉三郎と別れたくないのでこのまま残りたいと思ってなんやかやと理由つけて引き延ばしていたが、これが限界とお七。
(いつもはうるさいお小夜坊も、今日はなんか可愛いとこあるよなぁ色々と
右近様が絶対生きていると信じて強く言うあたり、ほんと好きなんだな)

長兵衛たちが怪しい山伏一行の後をつけるが、
寺社奉行管轄の場に入っていったので一端引き上げる。

・・・・こやつら(山伏)、自分達の暗躍のために付け火やってたんか?(怒)
そこへ、謎の山伏が入ってくる。
ちょwww右近様っ!!!(潜入捜査かいっ!!)

ヒゲ面が似合ってるわ(笑)
白雲房と名乗る。



お小夜の元に吉三郎が相談にくる。
お七の両親に二人の仲が発覚したらしい。
お七の両親は怒り、吉三郎は住職に呼ばれて叱責を受けたという。
もう会えないと諦めムードの吉三郎。
せめてこの文を渡して欲しいとお小夜に託す。
しかしまぁ・・・・お小夜が行ってもお七の父には理由が察知されてたようで、
伏せっていたお七がお小夜に会いたくても会わせてもらえず。
お小夜がお七の家から出ると、怪しい山伏一堂が。
「この家はまた炎につつまれる」と焚きつけるインチキ宗教活動か(笑)
丙午の生まれの娘がいるだろうと、加持祈祷を申し出る。
インチキ山伏はお七に
「恋しい人に会いたいか」といきなり核心をつく
(ははぁ・・・・寺にいたインチキ占い師が一味の一人か)
会う手立ては一つあると、
この家に火をつけるのだとお七を焚きつけるインチキ山伏。
今宵しか機会はないと。


出てきた山伏をつけたお小夜だが、勘付かれてさらわれる。
奴等のアジトでお小夜はハッとする。
右近様だ。
「う・・・・!」とお小夜が名前を呼び掛けたところ、右近様お小夜をひっぱたき、
右近様「このガキ、裸にひんむいてやろうかいっ!」
(この場では正体知られちゃいまはマズいからとて右近様ぁ~!^^;)

奴等が仕事にとりかかろうとするのを右近もついていくと言うが、
まだ信用されてないらしくお小夜のことを見張っとれと言われる
(しかも一味の他の奴等二人つき)

右近様、残った二人に酒を飲ませて、お小夜に手を出そうとしたんで叩きのめして、
お小夜を解放するが、お小夜のむこうみずを叱る。
しかし、いつものベタベタお小夜に戻ってる(笑)
お七が吉三郎会いたさに付け火をしようとしていることを、お小夜は右近に告げる。

一方お七
・・・・あのシチュエーションって、わざとじゃなくってうっかり行燈倒してしまったのよね?お七。
(その後じーっと炎を見つめていたので、このままいいと思ってたのかはどうかは分からないけど)
そして火事になったのに乗じて山伏一味が付け火をしようとしたところ、
右近様登場!
やはし潜入捜査であった。
長兵衛らも入り、了雲房ら一味が捕えられた。


おおー!石谷十蔵様によるお白州がきたわぁ(^ω^*)
お七を隠れ蓑にした陰謀を指摘
了雲房らは神君家康のご朱印状とやらを出すが、そこへ右近様登場、それはニセモノだと。
しかも了雲房とは真っ赤な偽物、由比正雪配下の朝倉典膳だという
(なんともはや超展開)
問い詰める右近だが、了雲房は舌を噛み切って自害した。

残った一味はお七のせいにする(ひでぇ)
お七は十蔵に問われると、吉三郎に会いたくてやったという。
お前のような子供がそんな大それたことをやるはずがと十蔵、
三ら山伏にそそのかされたのだろうと。
お七の父親はそそのかされたことを言う。
火をつけたのも一緒にやったのであろうと十蔵は言うが、お七は自分で火を付けたと答える。
お前はいくつだと問う十蔵
(十五歳だと処刑されないので助けたくて問うたんだろな(TωT))
しかし、きっぱりと丙午の十六とお七は答えた。

助けてやろうというのに分からん娘だなという右近様に、
お小夜「わかるわその気持ちが。一途に思いつめた恋をよってたかって踏みにじられた女心よ。
梃子でも動かせない女の意地なのよ」

(↑本日は右近様より説得力のあるお小夜。揺れる乙女心ですね(´ω`*))

寺で自害しようとしていた吉三郎を止め、叱咤する右近。
吉三郎も方策を考えたが、たとえ助命がかなったとしても会えないだろう。
それならば三途の川を渡って一足先にお七を待とうという吉三郎。
そんな吉三郎を右近は平手打ちする。
それでも男かと。
どうあっても添い遂げることはできないという吉三郎に、
それならば勝手に死ねって右近様^^;;;

お七が火あぶりに!!!!
結局処刑されることになったことにお小夜は右近のバカとか言うが(あははは^^;)
そこへ新助が。
あそこで火あぶりになっているのはお七ではなくて了雲房だという
( ̄□ ̄;)はぁ?何その超展開


お奉行@(十蔵か)と右近の指図で新助が今すり替えたという
(そんな時間どうやって?(・∀・`)ハァ? )



お七改めおしんと吉三郎は右近に見送られ、上方に旅立っていたのであった。

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ダメだ・・・・今日の脚本はダメすぎる。
あまりにラストがとってつけたすぎるので、
見ながら「は?何それ?」と眉がハの字になりながら困惑していた熊猫屋です(笑)。
↑この時代劇、結構伏線のひねり無さ過ぎでご都合に走る時があるような・・・・

この時代劇も結構ダレ回があるような悪寒走る。
唯一救いはお小夜の乙女心でしょうかね。
あとお七の村地弘美さんが初々しい女の子っぷりが可愛い^^

高橋悦史さんがちょい出すぎて泣けてきた^^;

今回は敵は自害だし、ほんと毎度直前というとこで完全にパターン化してるなぁ。
ひねりが足りん!
明日は期待してるんだからね!
なんつっても「徳川三国志」では由比正雪役だった中村敦夫さんが忠長役でご出演ですから(・▽・)



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#12・浪人非情
2012年02月08日 (水) | 編集 |
(本日のゲスト)

木塚弥九郎(大山克巳)
志乃(八木孝子)
遠州屋藤蔵(神田隆)
番頭 義助(有川正治)

久しぶりにクレジットに千恵蔵御大の名前がきたわぁ♪
彦左好きに朗報(笑)

浪人の木塚弥九郎が、遠州屋藤蔵に仕官の口利きを依頼していて、
やっと話がきたと思ったら、「殺し」の依頼(初手から物騒)
なんでも遠州屋も頼まれたと言って、断ろうかとしただがねぇと前置きしつつ、
その殺しを引き受けて実行してくれたら仕官の話をきいてやるというものだった。
一晩考えさせてくれと言う弥九郎。
しかし、弥九郎の去った後、遠州屋の目の前に林戸右衛門がっ( ̄□ ̄;)!!
弥九郎が遠州屋に預けている刀を林が遠州屋から渡され、ニヤリとする
(ここで既にきな臭さ満タン)

その後、界隈で辻斬りが横行(嫌な予感)。

弥九郎は一晩考えて、遠州屋に殺しを引き受けると告げるが、
昨日の雰囲気を見てやはり断ったと遠州屋。
食い下がるが、すげなくされる。

人足仲間の右近様(瓦版だけじゃなく、こんなことまでっ!!)と呑む弥九郎。
仕官を焦っている弥九郎に呑気でいいですなぁ(←嫌味ではない)と言われるが、
焦ってもしょうがないと右近。

弥九郎が自宅に戻ろうとすると、人だかりが。
妻の志乃が病で倒れていた。
長屋仲間の新助
「何かあったら遠慮なく言って下さいまし。みんな貧乏神と戦って生きているんだ。
旦那ばっかりじゃございません。みんなで力を合わせて鍾馗様にならないと負けちゃいますからね」
(優しいなぁ・・・(´▽`*))
志乃さんの病はあまり良くなさそう。

彦左と碁を打つ右近様。
どうやら右近様、喜内に無理やりつれてこられたらしい。
色々とぼける彦左。
右近様「あの連中と一緒に汗を流していると、侍だとか町人だとか、そんな枠を外れてそれは全く気軽だ。
むすびを頬張ってこれが実にうまい。どうだ、爺も米俵を担がぬか。一日四十文もらえるぞ」
(↑上の台詞って、やっぱり右近様はいいところの出の方だなぁと思う。背負うものが無いし、気楽なのでそういうことが言えるのだよね^^;特に先刻の弥九郎の窮状を見ると余計に・・・
彦左が碁石を見ながら「白は白、黒は黒で生きる道が」というのも分かる)
そこへ喜内が辻斬りの下手人が分かったらしいと告げる。
出た名前が木塚弥九郎・・・・(!!!やっぱり冒頭からそういうカラクリ!)


辻斬りに使われた刀、砥ぎ屋が言うに持ち主の名を木塚弥九郎と言ったということらしい。
長兵衛が右近に告げる。
刀は借金のかたに遠州屋に預けたと弥九郎は奉行所で言い、
遠州屋に確かめたところ、遠州屋は刀は弥九郎に返したという(←あ、ウソツキ)
長兵衛はどちらかがウソをついている、弥九郎と遠州屋の間に何かあると見ている。
小夜がもどってきて、噂によると殺された相模屋の札差株を遠州屋が肩代わりしたという。

↑の小夜の言った意味は遠州屋と林の内緒話で明らかに(遠州屋は林に金を渡す)。
相模屋の札差株を遠州屋が肩代わりしたことで、遠州屋は蔵前一番の身代になる。
その罪を弥九郎にかぶせたということだ。
そのことを知るのは、本件に噛んでいる林。
忘れるなよと林は遠州屋を脅す。
(遠州屋を出る林を物陰から見つける新助)


夜にいてもたってもいられず夫の身を案じて外で祈る志乃を、
新助が慰めて家に戻そうとしたところ、
五兵衛という男が志乃を前に謝りにきた。
五兵衛が長兵衛の前で話すことによると辻斬りがあった夜、
五兵衛は賭場から五つを少し回った頃、呑み屋に弥九郎がいたという。
あまりに思いつめていた弥九郎が刀を持って出ていったんで五兵衛が後をつけてみると、
遠州屋の門を叩こうかと躊躇していた弥九郎が。
結局そのまま四つに近い頃に長屋に帰ったという。
辻斬りが行われた現場とは反対側。
明らかに弥九郎が辻斬りはできない。
しかし、長兵衛は弥九郎がなぜ遠州屋に行ったのか知りたいようだ。

右近様と彦左@彦左の屋敷。
由比の一味が相模屋殺しの糸をひいてるんでないかと右近様。
遠州屋は南部藩御用の札差、由比正雪一味は遠州屋のお金目当てなんじゃないかと。
右近は自分が責任を持つからと、彦左に石谷十蔵@北町奉行に弥九郎を釈放してくれるよう頼む。
弥九郎を泳がせて大物を生け捕る作戦らしい(・▽・)


そのことは林と遠州屋にも知れ渡る。
林「心配するな。最後の手段をとるまでだ」(←不敵な笑みがコワイ^^;)


釈放された弥九郎を長兵衛が追うが、気づかれてまかれる^^;
弥九郎は遠州屋の元に行って、恨み節をたれるかと思えば、
取引するためにやってきたという。
何も言わぬ代わりに仕官の道をくれという。
近いうちに必ずと遠州屋。
しかも弥九郎に金を渡す(「同じ仲間じゃありませんか」といけしゃーしゃーと遠州屋)

帰ろうとする弥九郎を林ら一味が襲う。
声でかけつける右近様と長兵衛。
「またあいつか」と林らは引く。

色々長兵衛や右近が弥九郎を問い詰めるが、歯切れが悪い。
志乃さんが心配してやってくる。

長兵衛、町の便利屋かw
遠州屋の障子の張り替え人が足りないらしく、口利きして欲しいとのことで、
渡りに舟と新助が(笑)←話の展開がちと安直な気もするが^^;
新助が遠州屋で手伝っていると、
林が遠州屋に金のむしんをしている姿がっ。


おいおいおい、こたびの件は林が正雪のためと自分でやったのかい^^;
半兵衛が怒ってますえ(笑・辻斬りが林だという密告もあったらしい)
まことに軍用金のことならば、正雪にあらかじめ相談あってしかるべきだと
(半兵衛、林のこと嫌いなんだな)
正雪「(遠州屋を)斬るほかあるまいなぁ・・・・・」(脇息にもたれながらのたまう正雪どの)
↑そっか、林は遠州屋を脅していたけれども、遠州屋もともすれば林のことを外にぶちまけることができる存在でもあるしね。

正雪「今夜あたり、遠州屋に押し込み強盗が襲うかもしれんな」
↑おいっ!^^;


正雪らの話を天井裏から潜入して聴いた新助が右近に知らせる。
遠州屋にかけつける右近たち。
しかし既に押し込みが始まっていた。
現場で林らと対峙する。
(それにしても、毎度思うんだが林を捕えられなくとも、配下の一味を生け捕りすればそのうち吐かせることができるような気もするんだが・・・・・それ言っちゃダメか・笑)

右近様に問い詰められる遠州屋。
必死に否定する遠州屋。林の名を出す右近。
遠州屋「その男は・・・・」と言いかけた時、またもや小柄が飛んできて遠州屋が死んだ。
(毎度ワンパターン展開ではあるが、堂々と吟じながら去る林も林だ^^;)

彦左の口利きで、弥九郎は仕官できることになったらしー。
その知らせを持って右近が長屋に行くと、
弥九郎と志乃が自害しようとしていた。
弥九郎の血を吐くような慟哭もわかるよな気もするなぁ・・・・
これは同じ浪人でも立場が全く違う右近様には分からない部分があるかもしれないなぁ。
いずれにしても最後は仕官で旅立って良かった良かった(・▽・)

---------------------------------------------------------
今日は芥川さんのナレーション入ったー。・゚・(ノД`)・゚・。
毎回、変なぶった切れとかにハラハラしますぞよ。

それにしても、無我しゃんは私ゃ好きだけど、
伊織@大岡越前など、脇の方が輝くお人なんぢゃぁ・・・・と、
ちと周囲に食われ気味にも見えるんで心配になるでございます。
キャラが淡泊すぎるのと(上品系主役でもここまで淡泊なのもそう無いと思う)、
殺陣がヘッポコ系だと判明したんで^^;

林@伊吹さんが暴走してますが、キャラ立ってるので、
登場回数の分ミッキー正雪より存在感が出てしまってるのが気になる(笑)
既に12話まできてこれなんで、下手したら正雪って「徳川三国志」における柳生十兵衛並な扱いになるんじゃあ・・・・とこれはこれで別の心配が^^;
後半活躍あるのかしら?


ラスト、にやりとして右近様を小突く彦左がかわゆすぎて萌えました(爆笑)
千恵蔵御大が和み時間を与えて下さるとはっ!


















テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#11・小坊主剣客
2012年02月07日 (火) | 編集 |
牙に気をとられてたのでサラッと(申し訳ない)。

始まって10分ちょいの浜辺での殺陣場面、
前にも異常にスローな無我しゃんの殺陣があったのだけど、
あれ程ではないのだけど今日もスローな気が・・・・
無我さんあんまり得意じゃないのかな?^^;

その直後に若林十兵衛が素早い立ち回りで斬ってたので、ギャップが。

息子を訪ねてきたが、病持ちのつじ(月丘千秋さん)を旅籠が病持ちなんて泊められないと断る。
それに怒った太助&新助は自分達で引き受ける。
新助の家に病人を休ませて、
太助に兄さん@新助のとこには女手がないからとお仲ちゃんをよこした太助。
この場面ほのぼのしていてホッとする(´▽`*)

つじの子供の坊太郎はまだ幼いながらも仇討ち志願かぁ。
それで柳生道場に入門したかったのか←門前払い受けたけど
奈美さんは柳生のお嬢さんだから、
彼女に教えを受けたなら大丈夫っ(・▽・)

由比正雪が本日も裏で糸引きしてましたが、
しゃべりながら刀の手入れをしつつ、蝋燭を刀で斬る時のミッキー正雪様コワイっw

はう~十兵衛かっちょいいわー
見せ場は「徳川三国志」よりあるわね(笑)
柳生十兵衛vs林戸右衛門の対決キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
↑たぶん本作レギュラーでガチ対決やらせたら一番見ごたえありそな組み合わせ
(笑・または新国劇対決)
一瞬でお預けになっちゃいましたけど、
終了までにやって欲しいぞ!(流れた緊迫感に燃えた)(´▽`*)

で、また直後に坊太郎の助っ人の右近様の部分がスローとは^^;

今日の坊太郎の仇討ち物語は、実在したかは疑わしいけれども、
歌舞伎や講談になって出てくるお話だそうで^^
月丘千秋さんのおっかさんも、じんわりくるいい演技でした。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸の牙」(1979年)#17・見習同心・純白夜に死す
2012年02月07日 (火) | 編集 |
今日はついにきましたね~純@京本さん最終回。
この作品、銭形平次以前なんで京本さん時代劇デビュー作ですか?
(同年代の「草燃える」にもちょい出?クレジットあるんだけどどっちが先?)
これ言ったらファンの方に怒られるかもしれないけれども、
京本さんて銭形平次@橋蔵さん版でも散々見たのですが、
あんまし時代劇にはまっているというイメージが未だに無いんですよね、私の中では^^;
(必殺の組紐屋はある意味ちとイレギュラーだし)
牙の同心・純は初々しかったですね。
でも、確か橋蔵さんに出会う前ってことはあんまり時代劇に思い入れ無かった時期?


何か今日はちょこちょこと変化&見どころありましたね。

・オープニングで現代映像が消えた

・軍兵衛さま@三船さん登場(・▽・)!

・軍兵衛の娘・雪@竹下景子さんも久々登場、

・速水新之助役で西田健さんが出演されていたが、よもやの善人役!しかも最後は悪徳与力・矢崎陣八郎役の西沢利明さんに斬られる( ̄□ ̄;)!

・十手返上場面の背景が白い

・今回は朝っぱらの戦闘でしたが、いつもは上半身のみ脱いであの南無妙法蓮華経の装束が見える仕様&襷つきなのが、本日はどうやって瞬時で全脱ぎなんだよwな、全員同じ全身白装束。

・伝さん、今日は襷が無い~それに裾たくし上げもない~
(先日毎日お願い!とかコメ欄で書いたせいか?(笑))

・西沢利明さん(本日のラスボス)、牙4人に順々に回されて斬られる(しかも落武者のように髷切られ^^;)

しかし、本日も江戸の牙、4人の剣&槍が冴えわたる~♪
兵さん@おひょいさんの逆手持ちの立ち回りが何気にかっちょいい

しのさん「さぶさん、あの人たちの本当の姿を知らないから、そんなことが言えるんです」
↑しのさんっ!うっかり正体バラしそうに!あぶないあぶない(笑)

明日からは見習い同心は二人になりますね。
今まではウザいことも多かったけど、
寂しいっちゃ寂しいな。

それにしても、本日は腐敗した北町奉行所がターゲットでしたが、
この作品では町方=悪仕様ですけど

あんなに同心を牙が斬っちゃって、北町奉行所どうなるんですか!(笑)
(いつものオープニング映像にもあるように、そんなに町方も人数いるわけじゃあるまいに)
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#10・辻斬り将軍
2012年02月06日 (月) | 編集 |
今日は帰りが遅かったので、チラ感想のみ。
見られなかった第9話って、渡辺靭負役で加賀邦男さんが出演してらしたんですね~
ちっ、そんな時に限って!(笑)

-------------------------------------------------
第10話、なかなか面白かったですわ。
超真面目な十兵衛@若林さんが、自分の正義というか信念を通してしまうあたり、
なんつーかもー可愛いなw
めちゃめちゃまっつぐ!な十兵衛に萌えるぞ(笑)
自分が上様を真剣勝負で打ち負かしたことについて、
右近様と話している時に
十兵衛「大人げないというのか!?」と問うて、
右近様はいや・・・と言ってますが、
熊猫屋はまぁ・・・・ちょっと・・・・十兵衛様大人げな・・・・・(自粛・爆)
柳生むねりん@志村喬さんも出番ありましたね♪


この回、「徳川三国志」でいうと「家光の目黒のサンマ@第13話」と若干かぶりますね。
↑家光お忍びの件とか、相撲のとことか、陰謀が将軍お忍び→公にして隠居させる仕組みなど
というか、梓右近の方が先行なので、
脚本の一部に双方葉村彰子が入っていることもあり、
「徳川三国志」ってこれの改訂版みたいにも見えてくる熊猫屋です。
「徳川三国志」で杉崎源三郎@お忍びに将軍を誘いそそのかす役にあたるのが、今回は川瀬平八郎@柳生博さんですか。

前回見てないので分からないのですが、徳川頼宣@紀州公は出てましたか?
前回出て無ければ今回初登場ですよね(江原真二郎さん)

今回、まぁ例のごとく張孔堂というか由比正雪が裏で糸を引いていたわけですが、
最後、まぁ~た口封じで川瀬を殺すのは
何度も同じ手を使いやがって(笑)とは思いましたが←今もってしても由比に関してはまだ「徳川三国志」の方が面白いな
やはし由比正雪はこの時代劇では悪の枢軸なんだなーと感じた次第。
あふれる浪人の待遇改善とかいう大義名分も今まで言ったことないですし、
むしろ<幕府乗っ取り><幕府破壊>の意志だけ見えるからです。

十兵衛ったら、謹慎を言い渡されている身ながら、身を呈してまでも上様をお諌め申し上げたいと登城するなんてっ!
しかも右近様に自分の刀を(もしもの時の形見として)預けていくなんて、
あんたってやつは!
その息子の意を汲んで、右近様が行こうとするのを止め、どんな形で十兵衛が帰ってこようともこのままお待ち下さらんかと言う柳生宗矩にもぐっっとくるわ(TωT)

そして、決死の覚悟で上様を諌める十兵衛、
実は敵を泳がすためにわざとお忍びを行っていたことを明かす家光。
そして自分を信じてくれという家光と、十兵衛の間に流れるものも胸に熱いものがこみ上げるわ~。

今回は殺陣が少なくとも十兵衛美味しすぎる
いい回でござった(つまり、お主@熊猫屋は十兵衛で腹ふくらましたんだろ・笑)

それにしても、今回でお小夜坊に右近様の正体バレかけたかな?
いや、まだ彼女は鈍感だからまだのようですねw




テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 本日の駄文@ひとやすみ。
2012年02月05日 (日) | 編集 |
「悪党狩り」はこれから観るので、本日は更新なしです^^;

今週や来週はライブとか予定入ってるので、どんだけ更新できるか怪しい熊猫屋です、こんばんは。
昨年からちょこちょことインディーズ系のライブを聴きに行ったりしているのですが、
今週10日(金曜日)は「フリージアとショコラ」というライブイベントがあるのですよ。
全国100ヶ所以上のハコで<同日開催>の、VO(ヴォーカル)が女性の個人やグループの音楽が聴けるというイベント。
公式(個々の出場アーティストはそれぞれの会場を参照)
好きなアーティストが別々の会場でやったりするのでどのハコにしようかかなり迷ったのですが、
私も聴きに行く予定です(´ω`*)
CDもいいけど、生ライブは楽しいですわ♪


あの「十三人の刺客」が舞台化という記事を読んだのですが、
ダンジョンで乱闘のような時代劇をどうやって表現するのだろう?
想像つかないな。
報知
客席まで乱闘会場にしたら面白そうだけど(笑)←それはない
 映画「妖刀物語 花の吉原百人斬り」(1960年・東映)
2012年02月04日 (土) | 編集 |
(あらすじ)※東映chより

歌舞伎の「籠釣瓶花街酔醒(かごつるべさとのえひざめ)」をもとに映画化。
武州佐野の商人・次郎佐衛門は律儀で真面目な男だが、生まれつき顔にみにくいアザがあるため、女には縁遠かった。あるとき取引先の誘いで吉原へ行き、遊女玉鶴と出会う。
次郎佐衛門は玉鶴に夢中になり多額の金をつぎ込むが、玉鶴は太夫になるために彼を利用していただけだった。
それを知った次郎佐衛門は、太夫となった彼女の行列に妖刀・村正を抜いて斬り込んでいく。

(キャスト)
片岡千恵蔵/水谷良重/山東昭子/木村功/千原しのぶ/沢村貞子/原健策 ほか

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(感想など)

久しぶりの映画感想記です^^;
好きな内田吐夢監督の作品だ!わーい♪
ということで鑑賞。
千恵蔵御大主演の作品です。
(そういや来月、現代ものだけど日本映画専門chで内田監督の「たそがれ酒場」やるんだけど、面白そう)

歌舞伎の「籠釣瓶花街酔醒」が下敷きになっているそうですが、
次郎佐衛門は捨て児というところから始まっていることや、
歌舞伎の八ツ橋(before玉鶴)は最初から花魁であることから、
モチーフにして作ってるのかな?と思いました。

顔に醜い痣がある次郎佐衛門(千恵蔵御大)ですが、
沢山の職人をかかえて、皆から慕われて商売の方はとても順調でした。
縁談の話は、相手の女性が彼の痣を倦厭してまとまらず、
少なからず悲しい想いをしましたが、それでも気を持ち直して商売にはげんでおりました。

なのにねぇ・・・・
越後屋丹兵衛(原健策さん)が吉原に次郎佐衛門を誘って歯車が。
女性に優しくしてもらったことが無い、真面目な次郎佐衛門。
遊女たちが彼の痣を見て嫌だと倦厭してまたもや悲しい思いをした中、
それがなんなのさ心に痣があるわけじゃないと、
笑い飛ばした岡場所上がりの玉鶴(水谷良重さん)に魅かれるのは無理はなかったでしょう。
ましてや、縁談で断られ続きの彼は、
花魁になったら一緒になってあげると言った玉鶴に入れあげる気持ちもわかります。
せっかくつかんだ愛を逃したくなかったのね。

それだけに、玉鶴が実は栄之丞(木村功さん)というヒモ男あり、
更に遊郭の主人らと口裏合わせて彼のお金を搾り取るだけ絞りとったと知った時の、
「可愛さ余って憎さ100倍」はいかばかりか。

でも、玉鶴もまた岡場所上がりで他の遊女からは岡場所上がりから花魁になれるものはいないとバカにされ、
その悔しさもあってのし上がってやる!という心に傷持ち女だったのですね。
辛酸も舐めてきたので、やることはドライ。
同じ傷持ちでも、次郎佐衛門とは立ち位置が異なります。

玉鶴にも同情する余地が(ミリほど)ありますが、
それにしても、生まれてからずっと実直に生きてきた次郎佐衛門の転落っぷりは痛く哀しい。
やっとつかんだと思った女性の愛が、偽りだったなんて。
玉鶴に大金をつぎ込んだ次郎佐衛門はバカなところもありますが、
その経緯は可哀想すぎる(TωT)

一から裸一貫で出直すことを決意し、
身辺整理した次郎佐衛門。
ずっと傍らで献身的に商売の手助けをしてくれた治六(片岡栄二郎さん)と、お咲(青山京子さん)に屋敷を譲り、彼らのために形ばかりだけど祝言をあげてやります。
(↑のシーンは泣ける・・・)

最大のクライマックスは、玉鶴改め八ツ橋の花魁道中。
次郎佐衛門は、赤ん坊で捨てられた時に共にあった守り刀(邪刀の村正)で玉鶴に襲いかかります。
そこから、玉鶴を「今日からわしの女房だ!」と刺すまでの映像美たるや、
内田吐夢だなぁ~と感じさせる映像の美しさと画面構成。
私が大好きな同監督の「恋や恋なすな恋」(橋蔵さん主演)と「浪花の恋の物語」(錦之助さん主演)の対照的な画面構成といい、「画として魅せる」作りがほんとにうまい監督さんだなぁと、
今回も感じました。
吉原を縦に俯瞰から撮って絢爛な花魁道中を映し、
豪華な八ツ橋太夫の衣装と、彼女に連なる人々、そして花魁道中を見る人々が映ります。
その華やかな情景から一転、
次郎佐衛門が襲いかかるとその場は正に修羅場と化します。
修羅場の情景もさっきまで華やかだった吉原を再び道を中心に縦に映し、
逃げるハツ橋、そして次郎佐衛門が刀を振り回して斬りかかり、捕方が次郎佐衛門を捕えようとする場面になるのです。
次郎佐衛門が追い、ハツ橋が逃げる姿をずっと俯瞰で撮影し、
最後は外界に通じる吉原の門のところまで追いつめられた八ツ橋が刺されるのです。

「廓の悪いヤツ、出てこい!廓の悪いヤツ皆殺してやる!!出てこい!!」と叫ぶ次郎佐衛門で物語は終了しますが、
このラストまで盛り上げるまでの絵づらといい、魅せるわぁと今回も満足の熊猫屋です。

他のシーンも廓のセットとか、そこを行きかう遊女たちとか見ごたえありますよ。

千恵蔵御大は、やはし硬軟併せ持った演技が今回も冴え、
田舎の商人で女性に不器用だけど真面目で商売熱心な次郎佐衛門の雰囲気がよく出ていたので、
遊女で身代崩すなんてバカだなぁと思いつつも、
あまりに可哀想で感情移入しちまいました。

玉鶴を演じた水谷良重さんは、岡場所上がりのすれっからしで冷めた目を持った女の雰囲気が良く出てました。
花柳小菊さん演じる花魁の岩橋とかから嫌味たっぷり言われても、
これ以上失うものの無い女の度胸でもって跳ね返す様が痛快。
しかし、心に傷を持つ女でも、
異なる傷を持つ次郎佐衛門を慮るまでには至らなかったのね。
そこに気づかなかった彼女もちょっとバカなんだけど、
すれ違いの不幸でございます。

ドラマチックに展開する時代劇における内田吐夢ワールドを今回も堪能させていただきました
(´▽`*)
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#8・喜内のにわか彦左
2012年02月02日 (木) | 編集 |
(本日のゲストキャラ)
お節(沢久美子)
落合権九郎(松本克平)
大草壱岐守(宇佐美淳也)
袴田又十郎(福田豊士)
後藤半右衛門(横森久)
角谷平馬(竜崎勝)
坂巻小平太(須藤健)


今日は昨日の兄弟ご対面から早速新助と太助が母の墓参りに。
太助が川辺を覗きこんでいる男を自殺すると思い込んでもみ合いになり、
共に川に足をとられてドボン(笑)

太助の家。
あ、お侍さん止めてくれなかったら死んでいたかもって、
自殺するかもだったのかいっ!
男は石州の浪人・袴田又十郎という男。
仕官の口を探していたが、見つからない。
袴田の娘は落合権九郎の所に奉公しているが、
その娘に仕官の口が決まったとウソをついてしまったのだ。
しかも、娘だけでなく、代官の落合も一緒に来るという。

右近は、彦左衛門が留守中の大久保邸に。
喜内は退屈していたので訪問に大喜び。
二人で酒を酌み交わして楽しんでいるところに、太助が天下の一大事とやってきた。
先の袴田がウソをついた仕官先は、何と彦左のところだったのだ、
軽い調子で人助け♪と喜内に頼む太助
(それは人にお願いする態度じゃないぞ・笑。
袴田も自分が悪いのに態度がずうずうしいなぁ^^;)
代官一行は彦左に会いたいらしいのだ。

進退きわまって切腹しようとした袴田を右近が止める。
右近に説得されて一肌脱ぐはめになった喜内。

さて、袴田は大久保家のご用人、小夜が奥女中、右近は居候になりすます。
落合権九郎一行がやってきた。
緊張して出迎える袴田。
娘のお節と、角谷平馬という男も一緒だ。
角谷役の竜崎勝さんはアヤパンのお父上。早世なさってたのね


ちょww喜内、がんばれ!
権九郎に三代に仕えたというのに若いと言われて、うろたえるが袴田がナイスフォロー。
代官の落合は人が良さそうなお人だ。
逆に角谷は表情からは何を考えているのか読み取りにくい(ポーカーフェイス)
落合は近々御用済みの予定で、そうすれば袴田の娘もおひまを出されて父と暮らせるという。

ここでピンチ!落合が彦左に化けてる喜内に、「鳶の巣文殊山」(彦左の戦歴の話)を披露して欲しいという。
会ったら是非!と落合は楽しみにしていたというからさあ大変。
勢いで槍を持って始めるも、落合からツッコミ冷や汗タラタラ。
しかし、何とかやりすごすもつってん転んでギックリ腰になる^^;

翌日、落合は勘定奉行・大草壱岐守の元へ。
吟味役の坂巻小平太がやってきて、不審の疑ありと落合を捕える
(心当たりがない落合は寝耳に水)
坂巻が言うに、石見銀山のお役目を悪用して銀を横領したと言う。
更に、証拠だという裏帳簿を出す。
無実を叫ぶ落合。

お節が助けを求めて大久保邸に。
無理を言うなという袴田だが、お節は天下のご意見番が無実のものを見殺しにして天下のご意見番が務まるかと言う
(結構生意気な口きくのね^^;)
窮する彦左(に化けてる喜内)に右近が出てきてさり気なく目配りし、引き受ける。


「初花」という店に覆面の二人連れ。
待っていたのは後藤半右衛門、覆面の二人は・・・・・
坂巻小平太と角谷平馬だ!
( ̄□ ̄;)!
(角谷が帳簿を預ってたというから、やっぱりグルか!)
こやつらが横領した張本人で、落合にかぶせようという腹か!!


御座敷といえばお艶姐さん!(´▽`*)
右近の読みもあって金山・銀山に縁のある宴席にお艶が出たら・・・・ということで、
潜入捜査でしたのね。
後藤半右衛門は金山・銀山の御金改め役だったのか。
普通の商人は金・銀山のは売りさばけないから、縁のある人があやすぃというのが右近の読み。
右近は新助に、お節を呼んでくれぬかという。

河原で右近で釣りをしている後方の茶屋、お節がいるところに角谷が呼ばれてくる。
お節は単刀直入に角谷を疑っていることを告げる。
あくまでしらを切る角谷に、自分にも覚悟がある、それならば大久保彦左衛門の屋敷に行くというお節に、
待ってくれという角谷。
自分にはやましいことはないが、気にかかることがあり調べた上でという角谷に、
一日待つというお節。


大森代官江戸出張陣屋。
彦左の使いの者と称した男がお節を呼び出す。
案の定、お節は暗闇の中浚われた。
右近と新助が後をつけ、太助は後方支援に。
(荒っぽいわねぇ^^;)
つけた先に目印の塩?を撒く。

お節が連れて行かれた先には、
悪党、角谷平馬・後藤半右衛門が。
ヤツらがお節に出した答えは「死んでもらう」であった!
水桶を用意し、彼女の顔をつけておぼれさせ、大川に捨てる算段らしい。


ちょっと!お節さんがおぼれるじゃん!右近様遅いよー!
と思ったら新助が来た!右近様もキタ!(・▽・)
そして、太助が案内したんだろな町方もきたぜ!

で、いつもの戦闘モード開始!!

角谷、右近様の当て身だけで気絶(笑・あっけない!!)

右近様は、その足で勘定奉行・大草壱岐守の元へ。
出直してこいという壱岐守の言葉に、

右近様、本日の葵康継コーナー♪(・▽・)ひかえいっ!


ラスト悪人・坂巻小平太が落合を責めているいる中、壱岐守登場。
この吟味は取りやめるようにと命ずる。
証拠もあると裏帳簿を見せ、食い下がる坂巻だが、
もうすべてが露見した後。
右近が捕えられた角谷を引き連れてやってきて、既に後藤らも捕えられたことを告げる。

本日も一件落着!

お礼に来た落合の勘違いっぷりと、またまたニセ彦左を演じるはめになった喜内が笑える(笑)
そしてなんと、落合は親子水入らずにさせるために、
袴田を落合の代官所に引きとりたいと申し出た。

おおっ、こんな大団円があるとは(・▽・)v

本物の彦左(千恵蔵御大)は本日は帰ってきたところで声だけ出演でした。

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お話自体は最初から読めるというか、
規定路線なのでこういくだろうなーというのが当たりまくる展開だったのですが、
ゆる~く見るのが吉かな。
今回はホームドラマ調展開。

アヤパンのお父上って男前だったんですねー(カゲがあるって感じ)。
履歴見たらいくつか時代劇で見てるじゃん^^;すまんすまん。

本日は喜内の奮闘ぶりにつきますですね。
お話としては大したことなかったんですけども。

温和で実直な落合権九郎を演じた松本克平さんは新劇の評論家でもあったようですね。


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸の牙」(1979年)#14・秘境 女軍団襲撃す
2012年02月02日 (木) | 編集 |
今日のは当時お正月放送だったんですかね?
爆破も野外で豪快!

伝さん(若林さん)が、刀の代わりに包丁持って鶏ぶった斬るわ、しのさんと遊んでたり、可愛いわ~
いつもと違う豪萌え)

本日は色々な意味でサービス回だったのか、江戸の外での展開

アマゾネス軍団が出てきた時にゃどーするよと思ったですよ(笑・武田の生き残りの女性たちでしたが)
最初はおっかない女性たちでしたが
最後、彼女たちが普通の市井の人となり、牙の連中と出会うシーンがあって、ハッピーエンドな回でしたね
(´ω`)

しかし、遠征先にも使わないのに十手持ってたのかとか、牙装束はどう持ってきたとか、そこは見なかったことに


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#7・二人葵小僧
2012年02月01日 (水) | 編集 |
(本日のゲストキャラ)

村越兵衛(南原宏治)
阿部対馬守(堀雄二)
馬場和泉守(幸田宗丸)
嘉平(平井昌一)
土井遠江守(永田光男)

本日は偽葵小僧がらみの事件です。
おおーやっと幕閣を揺るがす事件登場でしたよ。
そして、別のすぺしゃるな出来事も!(・▽・)


偽物の葵小僧が出現。
盗みと人殺しを繰り返す偽葵小僧。
足を洗って新助として今はいる本物の葵小僧=新助。
まるで自分のことのようで、身をきられる想いで切々と右近に訴える姿が痛い(TДT)可哀想
自分が名乗り出て、やったのはニセモノだと言いたい新助。
それを制する右近。
何より新助は、行き別れの弟を探さねばならぬ身だ。

北町奉行の石谷十蔵は、幕閣中枢の人々よりこたびの件で腹を斬らねばならぬことになるやもしれんと。
三日のうちに葵小僧を探し出せと言われる。
(あ~十蔵と右近が話している時の十蔵の顔色が悪い)

奈美の調べや、長兵衛の見立てにより延長線上に、十蔵と地位を争って敗れた村越兵衛の名が浮上する。
また、長兵衛によると手口が違うため、二人は葵小僧がいるという。
幕閣の転覆を狙っているものがいると読んでいる右近。

あーやっぱり後ろに由比正雪がっ!!
ヤツと対峙するは村越兵衛。
今回の件が三日以内に解決しないと、十蔵は切腹、老中・松平伊豆守もただではすまんらしい。
村越は町奉行の地位を狙っているようだ(小物臭は満タンだ・笑)
正雪の企てであった。
村越は金子を正雪に献上するは、町奉行になった時には正雪の犬宣言^^;

どうやって次の押し入り先を突き止めたのかあやふやだが(笑)、
偽葵小僧が押し入った先、本物=新助や右近ら一堂がかけつける。
偽葵小僧が外に出たら、長兵衛や町方が捕えに行くが、
浪人達(たぶん村越の手のもの)に邪魔される。
(ん~本日も小夜足手まとい^^;いない方がよく回ること多すぎ・笑)
ひぃい~!新助がニセモノ一味に捕えられて村越のとこにつれてかれちゃったよ!
朝になっても帰らない新助。

お、太助が右近の元にやってきましたよ。
右近の表情が悪いので、話を聞かせてくれと太助。

一方、十蔵の表情も暗い(ああ~カワイソすぎるっっ!!)
にやついた顔で近付く村越のツラをひっぱたいてやりたいっ(爆)

自分にも手伝わせてくれという太助。
その時、太助の懐から右近も見覚えのある守り袋が。
いきさつを聞いて驚く右近

ここで新助と太助が兄弟であることが判明ヾ(●´∀`●)/″ 祝!

(「徳川三国志」で、松方さんと目黒さん兄弟が顔そっくり設定でニセ伊豆守やらせたとかあったけど、
松山兄弟は行き別れの兄弟設定ですね!!♪)


太助は兄に会いたい一心で、そのためならどんなことでもすると右近に必死の嘆願をする。
(右近に深入りするなとクギをさされる)
喜内に、太助が生きて帰らなかったら骨を拾ってくれと言われたと、泣き顔で話すお仲が切ない。
喜内は主人の彦左衛門に言うわけにはいかないし・・・と思案する。

一方太助は仲間の魚河岸に頼み込んで代わりに村越の屋敷に潜入開始。
(ほんと無茶するんだから~)

太助と新助が兄弟と右近から知らされ、しみじみとした思いの長兵衛。
そこへ、やっぱりか!喜内とお仲が右近のもとへ
(ここしか来るところないもんね^^;)


太助・・・・無茶して新助が捕らわれている蔵へ。
開けて見つけたはいいが、太助も捕らわれちゃったよ!!!


蔵の中で守り袋を見せ合う新助と太助。
(松山政路さん=太助の、新助に向ける何とも言えないあたたかな表情が泣ける(TДT))
「太助!」「兄貴!」と呼び合う二人。
ん~ベタだけど不覚にも感動(´▽`*)
兄貴と死ねれば本望て・・・・太助ー!おめぇにはお仲がいるではないか!
(張り込んでるお小夜、また役立たずなのか?^^;)

一方、新助が踏み台となって太助は天井裏へ。
外の小夜たちに合図を送る。
右近達に早速知らされる。(小夜、何とか役にたったか)
泣きだすお仲が痛々しい。

茶室で林といる由比正雪。
配下に、一日待てば成就するのでもう事は起こさなくても良いという。
しかし、村越が何かしたら事が露見する前に斬れと
(今回もか、ブラック正雪!!・笑)
しかも、報告しに来た配下の一人を口封じで林が斬るとか。
とことんブラックですな~
この時代劇ではやはし正雪は悪の枢軸なのか?^^;

林田に斬られた男。
張孔堂から息も絶え絶えに出て、長孔堂を見張っていた長兵衛・松に発見される。
手に握られるは「葵小僧参上」と書かれた、偽葵小僧が使用していたもの。
林が門から出てくる前に、男をかかえてずらかる。

一方、村越の屋敷の前の右近と竹。
奈美がたずさえてきた書状を持って、石谷十蔵ら町方と乗り込む。
(松平伊豆守の御沙汰書らしい)
十蔵「かいもーん(開門)!かいもーん!北町奉行・石谷十蔵じゃ!村越兵衛、不審のかどあり!
取り調べに参った!かいもーん!」

(右近様と奈美様による立ち回りがっ!)

右近と奈美が先に入って、新助と太助を救出!

村越に向かって沙汰書を向け、毅然と言い放つ十蔵様かっこえぇ(´▽`*)
(前半なんてめっさ暗い顔してたんだけど・笑)
証拠として、タイミング良く新助&太助が、そして長兵衛が連れてきた偽葵小僧が。

さて、本日の戦闘ターイム♪
(右近様の殺陣が今日は妙にスローに見えて、よっこらしょ風で変だ^^;
奈美様は御愛嬌。それにしても美しす♪)

いつもの葵康継見せで村越を封鎖(笑)

が、やっぱりか!村越小柄で刺されて絶命
やった黒装束を追うと、正雪が黒装束を斬った!!


正雪「危うく逃すところでござったな。仕留めましたゆえ、ご案じあるな」
右近「またしても口封じか」
正雪「はて、何のことでござるかな」←いけしゃーしゃーと!(笑)


ラストの兄弟判明お祝い宴会シーンはほのぼの♪

--------------------------------------------------------------
今日はラストの芥川さんのナレーションが流れたということは、最後はブツ切りされなかったのね。
この作品の編集がめっちゃ下手くそなんで、
TBS切らないでちゃんと流して欲しいわ。

新助と太助の兄弟の名乗りができた、
ちょっと感動のいい回でした♪
松山兄弟の演技も、リアル兄弟だからか?心から来るようなじーんとさせてくれる名場面でした。

右近様は主役なんだけど、各キャラが結構濃いというか主張するので、
主役っつーよりも橋渡しっぽく見える時が結構あるかも。
正雪の行動パターンが、
1.自分から仕掛けて
2.組んだ相手がポカしたら抹殺
3.時にあまりにもタイミングよく出て自ら殺す
という感じで、
今日の場合は偽葵小僧が証拠として相手に渡ってしまうなど(しかも偽葵小僧は裏切られた憎さでバラすし)
ツメが甘い部分も。
いまいち敵方として魅力に乏しい行動様式に見えるのですよね。
せっかくミッキーさんというこの上ない素材がいるのに!(笑)
プチ幕閣を揺るがすことはできたけども、
正雪の行動がパターン化していて、もうちっと練って欲しい。
脚本・構成、ガンガレ!

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸の牙」(1979年)#13
2012年02月01日 (水) | 編集 |
今日の江戸の牙、
戦闘BGMで初めて「ライラライラライ♪」な女性コーラスが入りましたね
無い方が好きだわと個人的には思った

あと今日は瓦版撒きがないわ!だの、
本筋以外のとこ見てたりしてましたが、
町人姿の剣様がかわええ
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