連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#6・曲垣流霞隠れ
2012年01月31日 (火) | 編集 |
(本日のゲストキャラ)

曲垣平九郎(中丸忠雄)
向井蔵人(村井国夫)
大坪玄蕃(山本麟一)
石渡藤造(五味竜太郎)

紀州家の馬役、大坪玄蕃と和田平助と名乗る男が、大坪らの馬の通行云々でもめたことから事は始まる。
それを見ていた由比正雪らが和田を酒に誘う。
新助が遠目にそれを見ていて、右近に報告。

正雪や半兵衛が張孔堂の馬術指南にと誘うが、和田は断る。
正雪の人相が気に入らないだの、天下を奪う程の稀代の悪相だの、散々言って立ち去るわ、和田氏豪気(笑)
だがしかし、張孔堂の林ら一党に和田と共にしているどどへいが直後襲われる
そこへ右近が助太刀して、林らが引く。
(張孔堂、断られたことで襲うとは結構やることがちっさい)

※右近に竹が和田の馬の世話を頼まれて、竹がええ?あっしが馬の世話を?と言った直後、
何か映像あったんですかね。ブツ切れ方が酷い

和田の見事な馬術を見る右近。
(いちいち他の女性の名が出るとつっかかるお小夜、どうにかならんか^^;
まーたムキになって馬術やりたがるし。)
和田も仕官を望んでいる。
右近は伊豆守に和田を推挙する旨を話す。
浪人者を・・・と多少難色を示す伊豆守に、幕府の風通しを良くしたいのだと右近。
伊豆守は近々上様のお鷹狩りがあり、そこで馬術の試合を行ってみてはと提案する。


大坪玄蕃の宴席にお艶登場。
あら~玄蕃も馬術試合に出場するのか。
しかも優勝するからと前祝いとはw
大坪のところに正雪が。
和田が馬術試合に出ることを伝える。
張孔堂の手だれも手こずる相手のうえ、後ろ盾に右近と伊豆守がいることで手出ししにくい。
正雪は、一つに和田を登用するため、一つは玄蕃を挫いて紀州家を弱体化させるため馬術試合を催したと見る。
(前者はそのまんまだけど、後者まで考えてるかな?伊豆守とか・笑)
正雪は玄蕃への助太刀を約束する。


お艶は玄蕃と正雪が密談してたらしいことを右近に報告する。
お小夜はだまって和田の馬を持ちだして馬術の稽古をする。
そこへ張孔堂の者か、馬に石を当てて馬が暴走する。
お小夜は振り落とされ、馬がいなくなってしまった。

正雪は作戦第二段として鉄砲を調達する。

一方右近側の方はお艶が馬術試合の前祝いと酒を持って玄蕃のいる紀州藩上屋敷に。
酒に酔ったと台所に水をもらいに行くふりをして潜入捜査。
しかし、見つかって捕えられる。

玄蕃は出立。
屋敷を外から見張っていた右近と新助はお艶が見つかったと悟り、
門番に当て身を食らわして屋敷に堂々入る(笑)
ここに馬いたんかー!(すぐわかるとは結構安直な展開だな)
乱闘の揚句に馬とお艶を取り戻す。
(うーむ、単純すぎる展開)

玄蕃の馬術披露が終わった直後、
和田と右近がきたー!!(・▽・)
早速玄蕃の所業がバレww
こたびの筋書きは誰だと右近が問い詰めたところ、銃声がして玄蕃が撃たれる
(え!!!正雪の銃調達ってこの意味だったの!!)
悪党連中を次々と見事な馬術でやっつける和田とどどへい。

見事な馬術に家光が本名を聞くと、
和田の本名は曲垣流の開祖、曲垣平九郎であった。
(曲垣流の秘術て^^;馬術でもありなんでしょか?)
どどへいは、向井蔵人という名で、曲垣の秘術を盗もうと近付いたのだった。
流儀盗みは天下の法度と曲垣に自分を成敗してくれと言うが、
自分のよき後継者を得たと、曲垣はこれをとがめなかった。

曲垣は伊豆守の客分として500石をいただく身となった。
向井は自分の藩に帰ることになる。
向井を見送る右近らだった。
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この「江戸を斬る 梓右近隠密帳」を第6話まで見るに、
藩政に風穴を開けようとするは右近の役割で、
正雪は悪の枢軸の位置づけなのかしら?と感じているのですが、どうだろ?

本時代劇と同じ時代と近い陣容の「徳川三国志」の場合だと、
正雪そのものが浪人達の処遇を巡って藩政に対して対峙するという、
ただの悪ではない位置づけだっただけに、
どっちの方が設定として面白いかと問われると、
話の内容はともかくとして、その意味では「徳川三国志」の方が好きかしら。
このままこの時代劇の正雪もただの悪じゃないといいなぁ~。
ミッキーさんの扱いも何か今の段階ではもったいない。

前回終わりに上方に立ったのにもかかわらず、
何事もなかったように既に右近の手足となるべく江戸にいるお艶と新助(笑)。

キャストクレジットで気になったのは、今まで竹と松は同列で並んでたのだけど、
あれ?松の待遇低くなった??

正雪と半兵衛はいつも共にあるという感じですが、
この時代劇では忠弥はこれまでのいきさつもあり、この段階でもそうではなさそう
(本日は出番もなかったし)

今日の展開は、後半の馬を奪い返すところから何となく安直な感じがして、
ちと好きになれなかったな。
6話見て、あー面白かった!という回が少ないので今後が心配。
燃えさせてくれ!(笑)
あとTBSに言いたいんだけど、ブツ切れが酷過ぎるわ(涙)
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸の牙」(1979年)#12・純情 魚河岸の政
2012年01月31日 (火) | 編集 |
今日のメインゲストは、副題にもある魚河岸の政を演じた、せんだみつおさんでした

今日の展開、政がしのさんが好きで夢の中で妄想シーンとか、
せんださんの「ナハナハ」が劇中ででるわでどうなるかと(笑)


政は純情で真面目な人柄なのですが、
殺しの濡れ衣を着せられ、政はてんぱって(自分は無実なのに)逃走、
八丁堀に捕まった挙げ句に斬られるという悲しい展開でした

斬った八丁堀もぐるだし(・ω・)
剣様の怒りが刀にこめられてましたなぁ
今日の殺陣は対象人数が少ないため、
何か4人で一人を最後めった刺しにしてたぞ(笑)

殺陣好きには物足りなかったかもね
(普通の時代劇なら十分なんだけどw)

ラストの政を思い出して、もう政が魚を持ってきてくれない@姿を見ることができないので
しんみりするとこがじんわり

それにしても、この時代劇では八丁堀は凶悪なんですかね(笑・いつも本所方を馬鹿にしてるし)

追記※今日は珍しく爆破はありませんでした
昨日やりすぎで反動か?(爆)
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸の牙」(1979年)#11・宿敵! 炎の対決
2012年01月30日 (月) | 編集 |
今日のBGMは剣様・・・・天知茂さんの歌う「江戸の牙」びみょんED(笑)「ふたりづれ」を聴きながら書いております。
たまたま持っていた↓のCDに入ってたのよ。



ちょんまげ天国 in DEEP 大江戸サラウンド仕様

聴けば聴くほど、お歌は天知さんあんまりお上手では・・・・(笑)
曲自体は3番まであるようなのですが、
「江戸の牙」の世界観には合ってないぞ(爆)。
しかし、この頃はそんな曲さえも愛おしい、江戸の牙中毒の熊猫屋です。
調子は演歌調なんで、私めのウォークマンの中に入ってる800曲くらいの中では数少ない演歌だな。
(演歌調=時代劇の曲ONLYなんですよ)

さてさて、何か今日の「江戸の牙」ってば、

いつにも増して爆発祭り!!

でしたよねー^^;


しかも、いつもは江戸の牙の皆さんが爆破をしかけるところが、
今日は剣様が爆破で閉じ込められるし(爆)
更に剣様が不発弾を使って塞がれた穴をぶっとばすし←このシーン、あまりに無茶でつっこみ甲斐がw
最後にゃ敵の前でわざわざ火薬を爆発させて派手に「閻魔様のおつかいよ」と、
いつもの口上が始まるし、
何回爆発すれば気がすむんだよ!ってなくらいの
爆発集大成でしたね(大笑)



そういやいつもおひょいさんにくっついてるのは吉田日出子さんですが、
今日はいなかったな。
文字春(田坂都さん)という女性でしたわ。

本日のメインゲストで幻の長八役で林成年さんが出演されてましたね^^
お父様の長谷川一夫さんに似て目が印象的ですな。
殺された妻や子供の仇を討つために必至な男を演じておりました。


今日の殺陣シーンもしびれる~!(いつもかっこいいけど!)
兵助(おひょいさん)が3人相手にしていて4人目にやられそうになったとこを、
剣様(天知さん)が刀を投げてぶっ刺して援護、
すかさず兵助は華麗に斬り、剣様の刀を抜いて無言で剣様に投げ返すシーンが素敵でした(´▽`*)
殺陣シーンがいつも他の時代劇より長めで、
4人全員に殺陣の見せ場があるっていうのがいいですよね。
しかも、いつもはおちゃらけてる兵助までかっちょいいなんて!
それと、若林さんは「鞍馬天狗」より「徳川三国志」よりめっさ素敵だわ!(爆)
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#5・和蘭陀囃子の謎
2012年01月30日 (月) | 編集 |
(本日のゲストキャラ)

淡路屋政五郎(内田朝雄)
但馬屋嘉兵衛(美川陽一郎)
又蔵(江幡高志)
馬渕源八郎(波田久夫)
丸茂平人(中井啓輔)


今日は、ちと録画したDVDの調子が良くなかったので、サラっとだけ。
由比正雪らは本日は出演しておりません。
本筋に入らないところはなんか「徳川三国志」と流れが似てる・・・・('Д`)
大丈夫なんだろか?と一抹の不安がっ(笑)
あ~でも、「梓右近」が悪を倒すというのが主題ならこれでもいいのか?
そういえば十兵衛様は今度はいつ出るのでしょうか?←忘れていた


本日のイベント

★お艶の正体が発覚する。
★右近様の正体が長兵衛に明かされる(第5話にしてか!早っ!)



今日の見どころは↑につきまする。
お艶は、5年前まであった上方の廻船問屋・但馬屋の一人娘だったのです。
お艶の父・但馬屋嘉兵衛は、淡路屋政五郎らによって抜け荷の罪を着せられ、
果ては牢の食事で毒殺されました。
但馬屋嘉兵衛が持っていた懐中時計のオルゴール音が「大岡越前」のOP曲ww

淡路屋は今や幕府御用達の廻船問屋となり、勢力を築いてました。
お艶は淡路屋に宴席で呼ばれて仇討ちの機会を狙っていたようです。
右近に仇討ちの力を貸して欲しいとお艶は願い出ますが、
右近は相手は幕府御用達の大きな廻船問屋であることでうかつに手を出しにくいこと、
あと先に起きた輸入されるはずのないエゲレスの金貨を持った男が毒殺された件とのつながりも想起され、
役人に任せた方がいいと。
しかし、お艶は自分の手で仇を討ちたいことから、右近のその言葉を拒絶します。

お艶が単身仇討ちに向かい、またその危険から右近が新助と共に救出&淡路屋をひっとらえるまでの話でした。

淡路屋が捕まり、自分の手で刺すことができない悔しさを、右近の刀を抜いて淡路屋らの髷を斬るというシーン、彼女の積年の想いが出たようでちと泣けた。
(鮎川いずみたん、今日はほんと良かったよ!)


今日は右近様、
新助には
「飯!?何て色気のないお人なんだろう。一流の料亭でべっぴんさんが一献差し上げようって言ってるんだ。
もうちょっと男冥利に尽きるって面して下さいよダンナ!」
と言われるわ、
石谷十蔵には
「女で御苦労?これまた羨ましい限りで」と言われるわ、
何かと女性がらみで色々苦労が・・・・(笑)


揚句の果てに長兵衛が、あんまりにもお小夜が右近に対して好きー!!っていう気持ちが充満しているのが分かるもんだから、竹らに冷やかされて急き立てながらも、
右近と添い遂げさせてやりたいなぁ・・・・と考えたのもつかの間、
その考えをうっかり石谷十蔵に言ったら怒られて、
長兵衛「く・・・く・・・・公方様の!?それは本当ですか!?( ̄□ ̄;)!!」と、
図らずも右近様の正体を知ることに^^;

これから未だにそのことを知らない小夜との間に挟まれて、
長兵衛苦労しそうだな(苦笑)。

上方の両親の墓に仇が捕えられたことの報告に行ったお艶と新助は当分出番ないのか?
でも情報収集屋に新助はいるしなぁ。
どうなるんでしょ?

内田朝雄さんの淡路屋の悪役っぷりも良かったですよん^^

そろそろ幕府自体に関連する大イベントの前哨戦が欲しいなぁ~と思うんですが、
中盤近くにならんと来ないかもね。





テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 本日の駄文@今鑑賞中の時代劇で一番実は燃えているのが
2012年01月29日 (日) | 編集 |
・・・・・「江戸の牙」なんですよね、実は(笑)。
↑書いているのは「梓右近」と「悪党狩り」なんですけども。
単純におっしゃー!と楽しめて、毎朝スカッ!とさせていただいております。
も、あの4人衆かっちょ良すぎ。
おひょいさんが見せる殺陣も撮り方も半分あって魅せるわ、
二郎さんの槍もいい。
毎度派手に爆破かましてくれてますけど(爆笑)、
真面目に時代劇って見るよりも
「ヒーローもの」として見るとめっちゃ楽しいですよー♪
殺陣の前に見せる口上といい、ある種の型にはめた様式美もしびれますし(ふふふ)。
その前に善人が毎度亡くなるのが切ないんでありますが^^;
見習い同心三人衆が時に邪魔なんですけど(笑)、
ああいう役立たずもいることで4人も引き立つというもんです。
先日の火野正平さんの回は泣けたが、亡骸を持って戦闘に行くっていうのにはビックリ(あはは)。
それと、白昼堂々成敗も多いですよね、この作品。

予告、この時代劇どうだったのかなぁ?ちょっと無いのが残念ではございますが、
きっと大人の事情なのでしょう。
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梓右近の方なのですが、しょっ中放送禁止用語だかを消してますよね^^;
あと、不自然に切り落としてる(カット)と見受けられる箇所も(ブツッと切れる)。
↑先日の忠弥回のラストもブツッと切れてエンディングに・・・・
エンディングも一部カットされてんじゃないか?と思うのですが、
もうちょっと綺麗に切れんもんなのかと(苦笑)。
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時専で放送中の「風林火山」も合間にちょこちょこっと見てますが、
やっぱり好きだなぁ。

今の「平清盛」に私が入り込めないのは、
時代背景云々のかそういうのよりも一番は俳優のような気が・・・・(笑)。
そのうちまたチラ見するでありますよ。
どこぞの知事が「平清盛」で画面が汚い発言をされたようですが、
知事という公人としてはどうかと思うけれども、
それに対して必要以上に噛みつくのもどうかと思った熊猫屋です。
苦情千件とか、それもちとおかしいと思ったんだけど^^;

 連続時代劇「悪党狩り」(1980年)#3・嵐の中の母子草
2012年01月29日 (日) | 編集 |
お店(たな)のおかみさん・おりょうが、嫁のお蘭を殺害しようとする物騒な展開から開始( ̄□ ̄;)!!
同心の半兵衛が先に事情を番頭から聞いて、そのまま終わったと去るが、
玄次郎は店のものが勝手に出ないように言い、調べ始める
(番頭が最初から挙動不審・笑)

仕入れから帰ってきた佐吉に半兵衛は詰問するが、それは違うという。
玄次郎はおりょうに凶器の短刀を見せるが、おりょうはその短刀ではなく、
神社からもらってきた安産の守り刀だという。
(早速半兵衛の当て推量がまたw)


玄次郎は神社でくだんの短刀を見せてもらう
(宮司に対して1両もするのかとか、そのわりに高いとか言いたい放題の神谷様・笑)
借りてきた短刀でおりょうにどうやって殺害したかやらせるが、
どう見てもそれじゃ殺せないと分かる。
殺したのは別人のようだ。

店の下働きの娘として潜入していた、おみちが途中店を抜け出すが、ヤクザ者に囲まれる。
そこへ現れた玄次郎。
「今日は坊主だったがこんなものが釣れたぜ」と、
釣竿をぶんぶん振り回しておっぱらう!
おみちから何やら聞き出す玄次郎

金子猪太夫様、本日も声を荒げております(笑)
当て推量の半兵衛を叱りますが、のらりくらりと言い訳と的外れな答えに金子もイライラ最高潮。
半兵衛のことは信頼してないが、金子様は玄次郎は信用してるようで。

お津世の小料理屋の二階でおりょうの話を聞く玄次郎。
店・さくらやの主人が亡くなってから20年、おりょうは幼い佐吉をかかえて店を支えていた。
(ん~息子が大きくなっても風呂で息子の背中を流してやるのか^^;)
佐吉が長じて、番頭がおりょうに世間が噂していると耳打ちする。
それは、おりょうと佐吉が母子を超えた関係だというのだ←もちろん違うが
噂を抑えるためにはと、番頭が入れ知恵してお金を用意して噂をおさえ、
更に番頭の紹介でお蘭を嫁に迎える。
しかし、お蘭はどこから聞いたのか例の噂を信じて嫁入り数日で寝所を佐吉と別々にし、
放蕩三昧の生活を始める。
噂のたびに番頭が金をもって噂をねじこむ日々だったらしい。
ついにおりょうの堪忍袋の緒が切れ、お蘭を斬りつけたというのだ。
その後、佐吉が玄次郎とおりょうのいる二階にきて、親子の対面をする。

がそれもつかの間、柄の悪い連中が小料理屋を囲む。
お津世は昔取った杵柄で店の屋根によじ登って綱をわたして降り、梯子をかけておりょう親子を裏から逃す。
押し込んできた連中を一人で叩きのめす玄次郎。新村の家にかくまわれたおりょう親子。
玄次郎の元に戻ってきた目明しの銀蔵によると、さくらやの番頭や手代たちが動き出したという。
彼らが行った先はヤクザものの虎五郎のところだという。
玄次郎は動き出す。そのことを銀蔵は新村に伝える。

犯人は番頭らだったのだ。
さくらやを乗っ取るために、虎五郎らと組んで噂を流し、更にお蘭を殺したのだ。

本日の戦闘タイムキタワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・
(神谷様のいっつも出る別途映像の刀が波波で出る映像無くてもいいんでね?菊五郎さん結構豪快に斬ってるから、それだけでいいような気がするんだわ)。
みんな斬りつけて本日も一件落着!

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おりょう役の稲野和子さんは、現在も現役の文学座の女優さんのようですね。
映像関係は脇役が多い方のようです。
佐吉は歌舞伎の二世市村萬次郎さんでしょか?
あと万造役で出てるのは菊五郎さんと同じ音羽屋の(四世)尾上菊十郎さん?

この回の監督は黒田義之さん(映画監督では主に大映・テレビ関係は勝さんの<座頭市物語>シリーズとか<痛快!河内山宗俊>とか<銭形平次@橋蔵さん>の700話台より後ろの一部とか、<長七郎江戸日記>などなど人気時代劇多数、<ミラーマン>という特撮も。
脚本はおなじみ結束信二さん。
どうりで話の作りが割と安心できるはずだわ。

この時代劇は割と娯楽時代劇でも正統派の真ん中いってるような気が。
今時専でやってる時代劇でいえば「江戸の牙」のような奇抜さまではいってないんで、
比較的誰でも安心して見られる。
一方で菊五郎さんの江戸っ子な雰囲気とか、池玲子さんが頼りになる色気のある姐さんだし、
菊五郎さんの対極の同心として待田京介さんがいて、
これまた菊五郎さん演じる神谷が使う目明しとして安定した演技の玉川良一さんがいて、
スペシャルな位置として鶴田浩二さんがいる。
派手さや突拍子さはなくとも、楽しめる時代劇に仕上がってるような気がするのですが、
いかがでしょうか?





テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#4・忠弥・槍の別れ
2012年01月28日 (土) | 編集 |
<本日のゲストキャラ>

三浦孫太郎(森次晃嗣)
美津(金井由美)
お高(露原千草)
お類(本山可久子)
高木嘉右衛門(北原義郎)
大河原左源太(柳生博)
平川泰次郎(原田清人)
工藤右馬介(高森玄)

ゲストキャラも「お?」とう人がくる本作ですが、
この回は森次さんだ~♪
モロボシ・ダンがちと悪役で登場のようでございます。
何気に柳生博さんのお名前も。

しかし、メインは今日は副題にあるように
丸橋忠弥ですから!(笑)
(キャストクレジットでもトメだし~♪)

本日は押し込み強盗から始まる展開。
入られた武蔵屋の一人が外に出て叫び、
ききつけた長兵衛たちが向かう。
長兵衛・小夜らが応戦するが、逃げられた。

一人捕まえた犯人は、逃げたやつのことは居酒屋で知り合ったやつで、
ところも名も知らんという。
強盗一味は浪人によるものらしい。

武蔵屋によると、盗まれたのは大店にもかかわらず200両だけだという。
しかもその小判は刻印がうたれたもので、使えばすぐバレるらしい。逃げた犯人は槍の使い手らしい。
宝蔵院流はそのような槍の使い方・・・・丸橋道場が有名だなぁと、
右近や長兵衛

丸橋忠弥の道場で忠弥と三浦孫太郎が稽古するが、
三浦の心が定まってなく、それを見抜く忠弥。
そこへ忠弥の元に贈り物が。
それは正雪からの高麗人参である

(そうやって心付けして引けなくするのか正雪^^;)
三浦が気もそぞろだったのが、仕官の道が決まったという。
祝いの言葉をかける忠弥。

人参を忠弥に届けた商人に話を聞いた松と竹。
忠弥は槍の名人だし、そんな50両もの高価な人参は買えるわけないと、
小夜と共に当て推量をし、長兵衛に怒られる(笑)

犯人が押しこみの相談をしたという両国の居酒屋に松と竹が聞き込みに行くが、
主人は知らぬという。
二人が去った後、そこには浪人が一人潜んでいた・・・

奥さんのことすごく大切にしてるんだなぁ・・・忠弥。
人参湯をつくり、奥さんに。
しかし奥さんも由比からではと忠弥を心配する。
妻を心配させないように精いっぱいの対応をする忠弥。
(ほのぼのすぎて泣ける・・・(´;ω;`)ブワッ)三浦の仕官を心から喜ぶ姿も、ほんと優しい。

三浦の自宅に、三浦の母と美津が帰ってくる。
夕餉の支度をしていた三浦を美津がわたしがやりますと言うが、
そこで美津は三浦が燃やしたらしい紙片を見つける。

道場が見張られていると知った忠弥。
松と竹無防備すぎ!!
宝蔵院流の槍をめいっぱい忠弥に披露され、
ぶっ飛ばされる松と竹^^;

三浦家を訪ねる忠弥だが、三浦は仕官先のことで出かけているという。
美津が忠弥を呼びとめ、見つけた紙片=金子を包んだ紙を見せる。
こんなお金なんて持ってないと心配する美津に、
忠弥は自分が貸したとウソをつく。
三浦に言うとあの男の誇りが傷つくから言うなという
(忠弥、いい人すぎるっ!!)

右近と新助が歩いていると、忠弥に出会う。
一杯やらんかと忠弥に言われて応じる右近。
押し込み強盗のことを話し、ちょっとギクリとする忠弥。
三浦のことも聞かれ、誰に聞かせるともなく仕官を焦りすぎたかもと忠弥はいうが、
その時、三浦は仕官先の宴席に出席していた・・・・あの二百両を携えて。

「堕落した太平の世に一人くらい骨のある男があるといいと思っていたが、
やっとめぐり合えたおもいだ。いやぁ愉快だ、貴公に会えて実に愉快だ!」
と右近と楽しげに酒を酌み交わす忠弥。


↑右近と忠弥の関係は、徳川三国志の伊豆守と由比正雪みたいだなぁ。
互いの人間を認め合った者同士の見えない熱いものが♪

「英雄といえば由比正雪」という右近に、
この前化け物と言ってなかったか?と忠弥。
それに対して右近は、英雄は一皮むけば化け物って(笑)
そして納得する忠弥w
更にダメ押しで忠弥は正雪は英雄というより奸雄だと。
乱世の世にはいいが治世には危険だと。
右近は忠弥にそれを知りながら何故・・・・と聞くと、
忠弥ははぐらかして帰ることにする。

さきほど三浦のいた宴席にいたお艶に三人は合う。
お艶は三浦について、お金を送ったり頭を下げたり気の毒だという。
(三浦の名前にハッとする忠弥)


三浦の出した小判が刻印付で使えないものだと分かり、
贈り先から奉行所に突き出されたくならばもう二百両用意するようにと言われる。
それを見た美津は、北町奉行所で例の金子を包んだ紙片を差し出し、
丸橋忠弥の名前を出して、三浦は受け取った方なのでどうかと問うと、
奉行は罪にはならんという
(ん~なんか美津、イヤな女だなぁ・・・・忠弥が貸したという言葉を丸のみしたとしても、
三浦の所業もほめられたもんではなかろうに^^;)

北町奉行所与力・平川泰次郎らが丸橋道場に行き、
忠弥は話を聞いて素直に連行される。
その話は瓦版であっという間に世間に伝わり、
小夜や松や竹は右近に手柄とられてどうしてくれるんだと喰いつくが、
右近は下手人は別にいるという
(ほんと小夜はキーキーうるさいですなぁ^^;)

三浦から自分が押しこみをしたと聞かされる美津
(信じられないというけど、忠弥のこと差し出したよねぇ・・・美津)

三浦の押し込み仲間が、三浦家に金子を一人占めしたと家を捜索しようとして、
三浦の母を斬る。
三浦と応戦になるが、そこへ右近たちが。
母の仇を討つまで待ってくれといい、右近の援護もあって成就するが、
三浦の母は亡くなる
(亡くなる寸前、押し込みをしたことを問い詰める三浦の母に、そんなことはありませんよとフォローする右近)


三浦が仕官を依頼していたあの高木嘉右衛門にお艶が、
右近を推薦する。
お艶が手篭めにされかけた直後、右近がやってきて高木に仕官のための贈りものをするが、それは石(笑)
喰い物にしてきた高木への成敗が始まる。

今回も葵康継が出たとたんにハハー状態(笑)

忠弥がもどると、忠弥の妻は亡くなっていた
(迷惑かけまくりの三浦が母を無事看取ることができたのに、
落ち度がなーんにもない、妻に尽くした忠弥が看取れなかったなんてっ!。・゚・(ノД`)・゚・。)

正雪が使わした紀州家の御典医が尽くしたがダメだった。
御典医が一介の浪人の女房を看取ってくれたと感謝するも、
正雪の名を聞いて表情がこわばる。

忠弥に対して抜き差しならぬ借りを作って、忠弥が断れないようにするなんて正雪オソルベシ
(ほんと、こっちの正雪は徳川三国志より黒いわぁ^^;)



三浦孫次郎は自首扱いで死罪から減じられて八丈島送りに。
右近が幕府の浪人政策の過酷さを伊豆守に訴えたからということらしー
(そうか、ここで浪人のことを幕府に進言するのは右近なのか)

忠弥「右近、お主ともう一度呑みたかった」
右近「(うなづいて)やはり正雪と同じ道を行くおつもりか?」
忠弥「ああ、相手の腹ん中はどうであろうとも、恩義は恩義だ。武士は義のために死ぬものだと思っている。
ではお主、堅固で暮せよ」(去る)


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やばい・・・・
「江戸を斬る 梓右近隠密帳」でも、丸橋忠弥押しになりそな程惚れるっ(笑)。
この手の漢な男はめっちゃかっこえぇ(´▽`*)
悪いが本日は右近様が目に入らなかった(スマン、スマン!)
それだけ丸橋忠弥の男気が魅力的だったんですよね。
(槍遣いも素敵だったしっ!・笑)
妻とは鴛鴦夫婦っぽいは、弟子には厳しいながらも温かな眼差しを向けるし、
孫次郎の許嫁には傷つけないようにわざとウソつくし、
豪放磊落なところはあるし、惚れる要素満載ですやん!(笑)
またその忠弥の人物像を肉ずけする加東大介さんの演技がまた素敵なんであります(´▽`*)


森次さんが演じた孫次郎は、いくら自己弁護しても、
人を殺しているし、人様のお金狙って押し込みしてるし(額は関係ない)
いくらその後真面目ぶってもいいわけにしかならんのだよね。
右近様は瓦版やっててもあなたは恵まれすぎだが(笑)。

さて、姿を見せずに忠弥を追いつめまくってましたが、
そろそろミッキー正雪成分が欲しいとこだね♪
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#3・天下の一大事
2012年01月26日 (木) | 編集 |
<本日のゲストキャラ>
川添丹波守(滝田裕介)
兵頭内記(稲葉義男)
お紋(二本柳俊衣)
興津源兵衛(外山高士)
木俣軍太夫(小田部通麿)


今日はちと遅めに見たので、さらっと感想をば。
本日の悪玉キャラは川添丹波守。
市中で因縁をつけては娘を差し出せとか言う、いわくつきの男らしい。

ある日も、通りで因縁つけて一般人に言い寄ったため、
騒ぎを見た大久保彦左衛門と一心太助がかけつける。

彦左って名前だけでもこの時代劇では威力あるようで、
相手が悪いと引いていくけれども、
彦左、槍持ってやる気まんまんでしたねw
(千恵蔵御大も、往年よりよたっとしているけど茶目っ気たっぷりで元気いっぱい!)

その顛末は瓦版に出てしまい、
丹波守怒り心頭。
興津源兵衛が何か言いかけたところに、兵頭内記は短慮はいけないと丹波守を制する。
どうも言葉のやりとりからすると、内記は心から丹波守の行状を心配しているいい人っぽそうだが、
源兵衛は逆に焚きつける悪いやつのよう。
丹波守はどうにも彦左をやっつけたいみたいだが、内記は手出し無用ときっぱり言う。

一方喜内は、これだけ書かれると丹波守がだまってないんじゃないかと言うが、
逆に彦左は、何か言ってきたら逆に今までのことを暴すことができるので、
飛んで火に入る夏の虫状態になるらしい。
(なんか、楽しそうだな・笑)

あ~あ、丹波守に源兵衛暗殺を持ちかけてるぞ。
更に、源兵衛が次の場面で対峙してるは由比正雪!!( ̄□ ̄;)!!

二人は幼馴染・・・・この時代劇の由比正雪は黒い(笑)。
内記を押しのけて実権をつかみたい源兵衛に、由比正雪は知恵を貸す。

男達に娘が浚われたと母親。
現場を見ていた太助が、娘が乗せられた駕篭を止めて中を改めさせるが、
中にいたのは興津源兵衛。
彦左に食らわすためのワナだ。

お仲から様子を聞いた長兵衛らと右近。
右近らも彦左にねらいをつけた丹波守側の罠だと見る。
右近は彦左の屋敷に行くが、時遅く彦左は丹波守に呼ばれて行った後だった。

うわ~性格わるぅ~
丹波守、彦左に土下座させようとしてます。
罠にはめたと怒る彦左。
彦左は3日のうちに太助の無実を晴らすことになる。
(できなかったら彦左は腹を切ることにっ!!)

喜内は心配するが、右近には天下のために働いているので言うなと彦左。
・・・・んな大変なこと言わないわけないじゃないか。
喜内、すぐさま内緒で右近にはなす。
何故か右近、喜内と酒を呑みだし(喜内、困惑w)お艶も呼ぶ。

一方、丹波守と源兵衛も酒を呑みながらにやりとしているが、
内記が自分に告げず、彦左と事をかまえるとは何てことをと入ってくる。
しかし、丹波守は内記がうっとおしいので彼を退ける。

お艶を呼んだのは新助と接触するため。
すねるお艶。
葵小僧の名を捨てて新助として、右近に頼まれて川添の屋敷をさぐる新助。
気になる源兵衛をさぐると、源兵衛はお紋という女に会っていた。
新助が人影にとっさに隠れると編笠をかぶった不気味な男が(正雪だろ^^;)


お仲と小夜を連れて右近は隠れ、その先では新助が源兵衛とお紋のいた家に小間物屋に化けて入る。
太助がはめられた時、娘が浚われたと言った母親はお紋のところで働くおこんという女だったのだ。
しかもお紋は娘役の方
(みんなグル~♪)

彦左は自分が犠牲になることを既に覚悟していた。
自分が死ぬことによって、江戸の大掃除ができれば本望だと。

内記が源兵衛とお紋のとこに乗り込む。
公金をお紋に渡したのを怒る。
殿の無念を晴らすために使ったと源兵衛は言うが、内記はそのようなやり方に更に怒って腹を斬れという。
源兵衛と内記は刀を抜き、源兵衛は内記を斬った。
そこの場にいたのは正雪。
内記の始末はしておいてやるから行けという正雪に、源兵衛は従う。

ひえぇぇえ!証拠隠滅のために正雪、お紋とおこんを配下に命じて殺そうと!(ワルよの~)
しかし、右近や長兵衛らが現れて退治!
(正雪は源兵衛をバカな奴とか言うてましたが、逆にお紋らが生き残ったことによって、利用されたと怒って右近に洗いざらいぶちまけるようですよww)

彦左は覚悟を決めて行く。
(喜内の目に光るものがっっ。)
ああ~~~!!彦左が切腹しちゃうよ~!右近はやくぅぅ!!

寸でのとこで右近間に合ったー!(´▽`*)
事が露見し、戦闘態勢にっ(・▽・)
素浪人の分際でとか失礼なことほざき、
「おのれ~!このんなまねしてただですむと思うか!」丹波守ですが、
例の「葵康継」の短刀を見たらハハー!と土下座。

葵康継は水戸黄門の印篭かいな!(笑)



丹波守は切腹することでお家取りつぶしはまぬがれたのだった。

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助けてもらったの嬉しいくせに、
右近に対してすねた顔の彦左がかわええ♪

展開はちょこちょこっと正雪が動きますが、
まだこー大きく展開するわけでなく、ちっさくまとまってる感じですな。
無我さんは、梓右近は完全ヒーロー型なので矛盾点が無いからかっこええですよー^^
いいとこかっさらいますからね!(笑)

特筆すべきは、当時推定70歳(!)の千恵蔵御大のあの動き!
殺陣のスピードまだありまっせ!!
スゲー( ̄□ ̄;)!
今日は副題とおり、彦左が目立っていました。
彦左のくるくる変わる表情をお楽しみください^^

現時点ではまだ「徳川三国志」より面白いという感じまでにはいってないかな。
まだ大イベント無いですしね。
今後の展開に期待!

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#2・将軍の密使
2012年01月25日 (水) | 編集 |
本題に入る前に、コメント返しは週末に致しますので、お待ち下さいまし^^;
今日もこの時代劇の書き起こしでいっぱいいっぱいで(申し訳ないです~)


さて、いよいよお話が動き出しましたね!
人足の千太(平沢彰)が殺された。
小夜や竹や松が叫び声に気づいて向かうが、犯人達は逃げた。
現場に残された黄色の石。
そして千太は「寒い・・・風が南に変わったのかな」という謎の言葉を残して事切れる。

今回、右近は正式に家光より隠し目付のお役目を拝命するわけですが、
東照神君ゆかりの刀「葵康継」を家光より頂戴するわ、
北町奉行の石谷十蔵(中村竹弥さん)をアゴで使えるわ、
どんだけ無双なのよな恵まれたバックアップ体制の右近様でございます(笑)

右近、前回助けたお艶と新助@葵小僧と偶然再会しますが、
新助の声をどっかで聞いたことがあると右近様。
勘がおよろしい♪(新助はうまくはぐらかします)
お艶だの、小夜だの、右近様どんだけもてるんだ状態。

小夜は昨夜の件を右近に話し、
あの黄色の石は猫目石、天竺(インド)の南のセイロンでとれるものだとい
うことがわかり、
ここから抜け荷事件があぶり出されていく。
一方、太助の元にお直(大森不二香)という女性が訪ねてくる。
わ♪太助の奥さん・お仲登場!津山登志子さんっっ!!
柳生十兵衛の若林豪さんと共に、「徳川三国志」で同じ役を演じております

実質、江戸を斬るの方が徳川三国志よりちょっとだけ前なので、こちらが先行です。
やっぱりかわういのぅ(オヤジ目線・笑)
お直の兄・千太は廻船問屋の田島屋の人足をしていたのだが、行方が分からなくなっているという。
(話の流れで太助には兄がいるが幼い頃に行き別れになっていることが判明)
田島屋の船に乗っているはずが、船にはそんなヤツ乗ってないと言われたらしい。
・・・・とその時、太助が外に気配を感じて戸を開けると、
怪しい男たちが数人。
太助、大久保彦左衛門の一の子分だと啖呵を切り、おっぱらいますが、
お仲やお直が危ないからと、彦左衛門の屋敷に預ける。

右近の家に訪ねてくるは、柳生但馬守の娘・奈美。
これから右近とは仕事で色々一緒に動きそうだ。
(この直後のD●CのCMに大岡忠相様@大岡越前が!どんだけ狙ってんだよw)

田島屋にやってきた由比正雪。田島屋が500両を差し出す。
由比を通じて紀州によしみを通じたいようだ。
葵の御紋に隠れて甘い汁をと言う由比に対して、田島屋も失礼ながら由比様もと、
二人で悪の密談ですか(笑・ニヤリとしているミッキー正雪)
葵小僧がその密談を天井裏で聞いていました。

張孔堂にやってきた丸橋忠弥を林が追い返そうとして一触即発になる。
そこへ正雪が戻ってきて、忠弥を通す
(おお~やっと初対面場面!)
忠弥、前回の金子、やっぱり奥さんの薬代に使ってしまったのか・・・・・。
その金子を使ってしまったがそのまま受け取るわけにもいかず、
忠弥は自分の槍を差し出す。
正雪が見ると、それは村正。徳川家に仇なす刀とされているものだ。
それを忠弥が持っている。
正雪が話すところによると、忠弥は大阪の役で滅ぼされた長宗我部宮内少輔(長宗我部盛親のことか)の後裔だという(お!そういう設定なのか!)
そういう家系の忠弥が持っているということは・・・・と正雪は皆まで言わずとも推測するが、
そこは問わず、槍ではなくその心を預るという。
更に、兄弟同様に付き合いたいという。

その時、忠弥が気づいて天井に槍をつくと、そこには葵小僧が!
張孔堂を探りにきた右近と奈美だが、手負いで逃走する葵小僧と追う張孔堂門弟たちに出くわす。
おい、簡単に「あ、これは梓の旦那」と身分を明かすかw@葵小僧
奈美と葵小僧を先に行かせ、張孔堂門弟一堂と刀を交える右近。
(無我さん、「鞍馬天狗」の時より行動に筋通ってるからかっこええな)

そこへ止めに入る忠弥。門弟たちに歯が立つ相手ではないと制し、
名を聞くが、人の名を聞くならまずは自分から名乗るのが礼儀だろうと・・・右近様!(笑)
互いに敬意を表して、刀と槍を交えようと構えるが、

忠弥「やめた。お主とやりあえばどちらかが死ぬ。俺は死ぬのは嫌だ。貴公も嫌だろ」
右近「同感だ」
忠弥「勝手にどこへなりとも行け。機会があったら一杯やりたいものだな」
右近「ああ」

(一瞬既視感を感じたのだが「徳川三国志」における知恵伊豆と正雪のような関係になるのか?お互いの才を認めるような)


奈美の一瞬のすきをみて葵小僧逃走^^;

右近の自宅を訪ねる彦左が可愛い。

彦左がいない大久保の屋敷に、太助に頼まれてやってきた、直の兄が見つかったので一緒に来て欲しいという男がくる。
喜んでついていく直とお仲。
ここで怪しまない喜内のやくたたず!二人は罠にかかり誘拐される。

事を知る彦左衛門・右近・長兵衛親子や太助。
怒る太助。
右近は新助のところにいき、新助をつれだす。
右近に頼まれた新助は田島屋に行き、直とお仲を救出するが、見つかってしまう。

しかし新助があげたのろしで田島屋の外にいた目明しの長兵衛や右近、捕方が動き出す。
お仲が田島屋に人質にとられ、田島屋の隠し扉から向こうに連れさらわれた。
追う右近に田島屋は刀を捨てさせるが、
田島屋の後ろに正雪が!
正雪が田島屋をバッサリ!!

正雪「危ういところでござったのぅ」
右近「そっちも危ないところで生き証人の口を封じたのか」
正雪「はて、何のことやら。しからば、ご免」


黒い、黒いぞ正雪!!(笑)


事件解決後、嫌がる新助の首ねっこつかまえて北町奉行所に行く右近。
なんと、新助に葵小僧としての足を洗わせて自分の手駒にしたいらしい。
(徳川三国志の甚兵衛の時と違って万能ではなく、弱みを見せる新助の、松山さんの演技がかわいい♪)
最初は葵小僧を見逃すことはできないと、難色を示すそぶりの石谷十蔵だったが、
一応正論を述べたあと、
石谷十蔵「(にっこりしつつ)されど、若が新助という小物をお使いなさるのは若のご自由。
若が先ほど何小僧とおおせられましたが、この十蔵、年のせいか耳が遠ござってしかと聞きとれませなんだが」

↑十蔵、やるぅ♪

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第2回で、一応の陣容が組まれたという感じですかね?
今回見ていて、徳川三国志からの丸橋忠弥押しになるのか?と心がざわついた熊猫屋(笑)。
加東大介さんの忠弥もええですのぅ。
こういう漢なお人に弱くってさぁ^^;
右近との対峙場面、よかったですわ。

あと、ミッキー正雪の黒さも見逃せない!
これは中村敦夫さん(こっちも大好きでしたが)の正雪よりブラック正雪になりそな予感w

石谷十蔵のキャラクターも、基本真面目ながらも柔らかさもあり面白い。

なかなか面白い作品ですわ。
そういえば昨日書き忘れましたが、二か所ほど音声無音状態の場面ありましたよね。
放送禁止用語でも入ってたかな。
有料放送みたいな但し書きですませられんもんかしらね。

実は、この時代劇を見ながら何故か頭んなかで「大岡越前」の<ん~ん~♪んんんんん~ん~♪>なテーマ曲と、
「徳川三国志」の<ちゃ~ら~♪ちゃららららら~♪>なテーマ曲が駆け巡って困っております(笑)


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#1・江戸を斬る
2012年01月24日 (火) | 編集 |
今日からBS-TBSで始まりましたね!
毎日が祭りぢゃ、祭りぢゃ!!

ちょっと前まで時代も設定もかぶりまくりの「徳川三国志」祭りもやっておりましたので、
比べながら楽しめますわ♪
本日の第1回は、結構な数のレギュラーとおぼしきキャストが勢ぞろいなので、
顔見せを兼ねてとっても豪華!

そのキャスト陣を、一部人物相関を兼ねて敬称略であげていきますと、


梓右近&保科正之(竹脇無我)-素浪人の梓右近は、保科正之とは双子の兄弟だが双子は忌み嫌われて弟の右近は生まれてまもなく、闇から闇へ葬られようとしていたところ、
大久保彦左衛門に育てられたらしい。しかし、長じて自ら家を出て、長屋にお気楽素浪人として暮らしている。
ちなみに右近に剣術指南をしたのは柳生むねりんだ。
何本か時代劇を見てやっぱりそうなんだ・・・・と思ったのが、無我さんはどの作品でも無我さんなんだな(笑)。でも、無我さんの声フェチの熊猫屋はそんな無我さんも好きなんだ。
後半、保科正之との対面場面があり、初めて無我さんの月代を剃ったズラを見たのですが、無我さんは案外月代剃らない方が似合うかもなぁ~と思う私は「大岡越前」の伊織様LOVE。

無我さんといい、松山英太郎さんといい、高橋元太郎さんといい、大坂志郎さんといい、千恵蔵御大といい、
「これなんて<大岡越前>」なキャスト出まくりで、
「大岡越前」ファンにもおすすめしたい(笑)


大久保彦左衛門(片岡千恵蔵)柳生宗矩(志村喬)の並びを見た時、
ある意味テレビ時代劇でしか見られないよなぁ~豪華すぎる!とむせび泣き。
お二人ともさすがの余裕の演技。茶目っ気もあって楽しませてくれます^^
千恵蔵御大は、コメディ演技が可愛いんだよね(´▽`*)
東映時代劇黄金期には御大と呼ばれた方だけど、演技は柔軟であらせられる。

柳生奈美(松坂慶子)って何者?と思ったら、柳生むねりんの娘で、十兵衛の妹設定ですって!
なんか慶子さんって声が可愛いですよね(萌)。
奈美は父から右近の消息を聞いて喜んでおりましたが、右近のこと好きなんだろうな。
くノ一のようなこともするようだ。

そして、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
柳生十兵衛(若林豪)!!「徳川三国志」でも十兵衛だった若林さん。今度こそ、今度こそは刺身のツマにならぬようにっ!!(爆)
梓右近とは仲が良さそうだ。本日の戦闘場面、右近様よりかっちょよかったです(惚れ)
時専の「江戸の牙」とセットで<豪まつり>!!

葵小僧(または新助)(松山英太郎)
「徳川三国志」では伊賀忍者の甚兵衛役でしたが、今度は盗賊か。
ラスト近くの流れを見ると、今後右近といい方向で接触することになるのかな?

その葵小僧と何やら繋がりありそな芸妓のお艶(鮎川いずみ)
彼女、葵小僧に「お嬢様」と呼ばれているが、ただものではなさそう?

松山英太郎さんといえば、「徳川三国志」のラスト近くでも弟の松山省次(政路)さんと共演しておりましたが、
本作でも・・・・
一心太助(松山政路)で登場!!
今後重要度とか上がるんだろか?今日はほんと顔見せ程度に近かったので。
太助の奥さんは本日は登場してないが、十兵衛と同じく「徳川三国志」と丸かぶりキャストなんで待ってるんですが(笑)
個人的には見た感じは太助は徳川三国志の方がチャキチャキして好きかも。

笹尾喜内(牟田悌三)は御存じ彦左衛門のところの家臣。お毒見と言ってお酒を失敬するあたり、キチキチに締まったキャラ設定ではなさそう(あはは)

長兵衛は長兵衛でも、本作の長兵衛は幡髄院長兵衛ではなくて、
目明しの仏の長兵衛(大坂志郎)
本日は怪我でもしたのか、手負いの姿で終始登場。娘の行く末を案じているのですが・・・・
その娘がトンデモお転婆娘で、
その娘・小夜(榊原るみ)はかなり男勝りで、
長兵衛配下の下っ引きのがってん竹(高橋元太郎)のっそり松(浅若芳太郎)を従えて、
目明しのまねごとまでするんで長兵衛も頭が痛い。
喧嘩っ早くて危なっかしい。
落ち着きが無いので初回からウザいキャラだが^^;右近が好きらしく、かいがいしく右近のために着物を縫ってやりたいという女性らしい一面も。しかし、右近にはその気持ちが伝わっていない。

徳川家光(長谷川哲夫)は保科正之と右近の異母兄弟にあたる。
幕府が動けない部分の成敗を右近に頼む(闇の仕事人かぁ~)
始めは右近も使われることを拒否するが、保科正之の説得というか世の悪への怒りがきっかけで引き受けることになるのが今日の話の展開。

その家光の側で政(まつりごと)を司る老中・松平信綱(神山繁)。いわゆる知恵伊豆。
知恵伊豆そのものが主役だった「徳川三国志」とは違い、こちらの知恵伊豆はちと堅物っぽい雰囲気を醸し出している。
というか神山さんが演じておられるので、うっかり裏で悪いことも考えているんぢゃないか?とか一瞬思う、いけない熊猫屋でござる(笑・神山さん、悪役も多いもんでつい)

さて、この物語もやっぱりあるぜ<張孔堂>
とくれば、本作でめっちゃ楽しみにしている人物きましたよ(にやり)
由井正雪(成田三樹夫)
「徳川三国志」の中村敦夫さんの正雪も良かったが、ミッキーさんの正雪も期待できる濃ゆいキャラ。
今日も顔見せだけだったのに、いるだけでやっぱり濃い(爆笑)←正雪トレードマークのロン毛で登場
↑ロン毛が似合ってるんだか似合ってないんだかわかんなくってちょっと吹いた(スマン・笑)
こちらの正雪も紀伊大納言と結託しているようだ。本日は顔だししていないが、徳川頼宣から直々に正雪が徳川頼宣配下とする書面も披露される。
ミッキーさんはもちろん濃かったが、何か別に強面キャラがいるなーと思ったら、張孔堂に出入りしているらしい
林戸右衛門(伊吹聡太朗)という男が。
飛び道具を鼻で笑い、そんなもん無くてもやれるとかなり剣に自信あるらしい。
本日はお忍びで右近に会った保科正之をやりそこねたようだが、一発キャラではなく、どうやら今後も出番があるようだ。

<張孔堂>といえばあと二人。
金井半兵衛(川辺久造)と丸橋忠弥(加東大介)を忘れてはなりませぬ。
第1回を見た感じは、個人的には半兵衛は「徳川三国志」の岸田さんが冷徹で魅力的だなーと感じましたが、
本作(江戸を斬る)の忠弥は奥さんがいる設定(!)。
しかも病持ちの奥さんで、お金が必要なためにやむなく張孔堂に入るという流れのようだ
(半兵衛とは友人であるようだが、正雪のことは心から信頼しているわけではない。むしろ現時点では懐疑的)。

「漢な世界度」では、この時点で「徳川三国志」の設定の方が好きなんだけれども、
こちらの忠弥も別の意味で優しい人物のようで、先が気になります。
環境・設定は違うけれどもこちらの忠弥もまっすぐな人間であるようだ。
しかし・・・・この半兵衛と忠弥だと、ミッキー正雪に押されまくりにならんか心配だ(笑)。


・・・・という、第1回でした。
本日はメインメンバー勢ぞろいで顔見せ的流れでしたが、
明日からいよいよ本格始動ですな。
脚本は本日は葉村彰子でしたが、この名義は最初4回とラスト4回と一部。
あとは葉村彰子の<中の人>の一人が単独脚本だったりしたりもするんで、
中盤の展開が気になるところではあります。
ゲストも「お?」という人が何人も出るようなので楽しみぃ~♪
(「大岡越前」ファンは特に第15話を見るべし!)
いよいよ始まりました。「江戸を斬る 梓右近隠密帳」祭りでございます!


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「初春狸御殿」(1959年・大映)
2012年01月23日 (月) | 編集 |
新春にふさわしい映画ですねぇ(´▽`*)
可愛い、めっちゃ可愛い!!
しかしだ、この映画市川雷蔵さんが主役とは思えない。
どう見てもこりゃ
「若尾文子様を愛でる会」な映画だと思う(笑)
彼女の前には雷蔵さんも、勝さんも添え物状態になることもあるんだなー
文たんオソルベシと思いながら、
歌謡ショー状態ながらも、大映の色彩の美しさと、
とにかくキュートな作りにほわん♪とした熊猫屋でした。
以下、気のついたところを今回は箇条書きで。

★庶民狸な娘と「お黒」と狸御殿のお姫様「きぬた姫」の二役を演じる文たん
気の強い「きぬた姫」を演じる時は、ドSっぷりがあいかわらずでああもう踏んで下さい(笑)な勢いだが、
お黒ちゃんを演じる時は、奥ゆかしく正直な純情娘を演じている。
どちらも演じることができる文たんの真骨頂。

★お黒のお父さんの「泥右衛門」はおなじみ昔ばなしの<カチカチ山の狸>の設定らしい。娘をこきつかうごうつくばりだが、心の底では娘の対して情のあるオヤジ。
その父の子分に江戸家猫八さんとか、三遊亭小金馬さんとか、映画畑じゃないが知られた人が何人も出ている本作。

★勝さんはお黒ちゃんに密かに恋する薬売の栗助の役である(今回は殆ど刺身のツマ状態^^;)。

★腰元の一人に水谷良重さんも出ていたりして、うっかりすると見逃しそうになる。

★BGMに「証城寺の狸囃子」がかかったり、とある階段を上ると「ドレミファ♪」の音階が鳴ったり可愛い遊び心が満載。
(お花とか、竹林とか、かえって作りもの感丸出しなところが、お伽噺な雰囲気満載でいいなぁ^^)

★カッパ娘の二人は小浜奈々子さんと毛利郁子さん。一見上半身裸に見えるような奇抜な衣装だが、よく見るとは肌色のものを身につけている。
とはいえ、清純派の女優なら拒否しそうな衣装だなぁ^^;とお二人の経歴を拝見したら、
お一人は舞台のヌード女優さん、妖艶な魅力が売りの女優さんだったのですか。


★狸御殿の家老・狸右衛門を演じるは二代目中村鴈治郎さん。娘の中村玉緒さんも雷蔵さんと踊る4人目の姫役で出てますね^^

★狸な姿が嫌で、家老(じい)にも人間の姿でいることを強要し、夫は人間にするっ!「私は美しい♪それにとっても魅力的♪」と言ってのける、文たん「きぬた姫」w
飛び跳ねるごとに衣装が変わるファッションショーをお楽しみください(笑)


★雷蔵さんと狸まつりで次々と踊る姫は順番に
近藤美恵子さん(元ミス日本の大映女優)・・・ちゃっきり節んところは吹き替え?富士をバックに踊る
金田一敦子さん ここのセットの場面の紅葉が作りものと分かっていてもめっちゃ綺麗
神楽坂浮子さん 歌手なんで歌は本人なのでしょうね。海をバックに。しかし登場が短い^^;
中村玉緒さん こちらも違う海のバックで傘を手に登場。歌は吹き替えっぽい。玉緒たん初々しさがあって可愛いのぅ。
松尾和子さん なんと、こんなところに!一気に歌がムーディな雰囲気に(笑)巨大糸車?と共に。
歌がたぶん自分で歌っている方の出番は短い・・・
仁木多鶴子さん 大映女優。草津節で、バックも草津温泉風。
藤本二三代さん 姫のラストは歌手の藤本さんが巨大杵?wとお月さまをバックに。

雷蔵さん演じる若さま・狸吉郎と踊る姫様たちとの場面は、民謡博覧会状態らしい。

★そんな姫様たちを差し置いてカッパ娘も踊るんかい!ww

★でも、トリは文たん(家出したきぬた姫とうり二つだってんで代役をしたお黒)なんだけどね^^

★狸吉郎はひたすら姫@お黒にめろんめろんなのだ。

作られたセットな風景とはいえ、竹林の緑とか、紅葉の赤々としたところとか、寒桜とか、色彩が綺麗な映画だなぁ♪

シースルーの傘ごしにキスなんて、うまい演出だにゃ(´▽`*)

★お黒ちゃんは優しくてほんとつつましいなぁ。ヤクザな親父をたしなめ、悪さをしないか心配する。

★栗助@勝さんも歌うんかい!勝さん思い切りムード歌謡~♪(笑)お黒の父ちゃんに邪険にされる。

★出たり消えたり忙しい狸たち。CG無い時代、撮るの手間かかったんだろうなぁ。

★はな~が~散る散る~♪と歌う集団、スチールギターの音がするってことはマヒナスターズか!
歌うたいも多数出演の映画だ。

★「この世に花の咲くかぎり、この世に月の射すかぎり、この世に二人のあるかぎり、この狸吉郎の心はひとつっ!!」と、まことに臭い台詞(でも漢!)をのたまい、狸らしくお腹をポン!と叩く雷蔵さん@狸吉郎
文たんも「これほどまでにこの私を!」と二人して歯の浮くような台詞ながらも(笑)、
絵になる美しさですのぅ二人とも!


★群舞も色々なバリエーションがあってショーとして楽しませてくれる。

★失意で戻ってきた、きぬた姫。泥右衛門一派に囲まれて大変なことになるが、さすが姫!
分身の術も16人分!(笑)

★お黒の出世の妨げと姫を斬ろうとする父を制して、父に同調するふりをして姫様子を見る言って二階にあがり、
姫に化けて父に斬られるお黒。
あんたって子は・・・!!。・゚・(ノД`)・゚・。
ここまでやってやっとオヤジ改心す。

★自分の分をわきまえて引いたお黒。きぬた姫は狸吉郎に子供ができたら「お黒」とつけてというところでハッピーエンドに。お黒は結局栗吉と幸せになるんだろな。

-----------------------------------------------------
セットといい、衣装といい、役者の演技といい、
すべてがお伽噺な雰囲気満タンの娯楽時代劇でした^^
新春にふさわしい、幸せな雰囲気がいっぱいで、これは単純にのほほん♪と楽しむべし。
ほんっと可愛かったです。
雷蔵さん・文たん・勝さんが出演のもう一本の狸もの「花くらべ狸道中」も、
きっとそのうち時専でやってくれるだろーと期待しつつ、
終始ほにゃ~っとした脱力した気持ちで楽しく拝見しました。

追伸:ふぢをしゃん、私にこれを勧めてくれたのは、文たんを愛でる映画だったからよね?(笑)
ふっふっふ。
テーマ:日本映画
ジャンル:映画
 連続時代劇「悪党狩り」(1980年)#2・八丁堀無情
2012年01月22日 (日) | 編集 |
時専でやっております「悪党狩り」、第1話が良かったので期待して第2話も見たのですが、
今回もマルでした。
見始めたら止まらない。
これは先も期待できるかも!

今回は何と言ってもゲスト出演の弥助役でご出演の黒川弥太郎さんが素敵でした。
亡くなる4年前の出演がこの作品ですから、晩年の作品と言ってもいいでしょう。
黒川さんが密かに好きな熊猫屋、
特徴あるあの大きな目を見た時に
「ああっ!黒川さんだぁ!(´▽`*)」と嬉しさ隠せず。
黒川さん演じる弥助は島帰りの前科者(その経緯も同情すべき点があったよーな)。
娘のお初とは10歳の時に別れ、今は20歳くらいになっているはず。
島送りになっている間、片時も娘の頃は忘れず、毎年このくらいになっているはずと、
娘の絵姿を描いておりました。

神谷玄次郎(尾上菊五郎さん)は島帰りの弥助を迎えに行きますが、
娘を預かって長屋の大家に預けて1年後に娘が家出をし、
それ以来消息がつかめてないことを弥助に謝ります。
弥助は飾り職人の仕事に戻りつつ、時間を見つけてはお初を探しますが、
やがて神谷が目明しの銀蔵(玉川良一さん)に命じてさぐっていた美人局を巡る別事件の一味の女が、
弥助の娘・お初と判明します。

先に神谷玄次郎が居候している小料理屋・よし野の近くに捨てられていた赤ん坊はそのお初の子で、
お初は赤ん坊を引きとりにきますが、
こともあろうにお初は赤ん坊を美人局の道具に使おうとします。
熱が高く出た赤ん坊を弥助は医者に連れて行こうとしますが、
お初や一味の清吉(中田博久さん)らに赤ん坊を持っていかれます。

しかし、医者の新村出(鶴田浩二さん)に見つかり、
美人局に使うため無理やり赤ん坊を外に連れ出したお初と清吉らを制して、
自分の家に連れ帰り赤ん坊を診ますが、
逆に新村の息子が人質にとられてしまい、さぁ大変。

新村はお初が赤ん坊の親に適さないことを見抜いており、
渡さなくても息子は分かってくれると神谷に言いますが、
神谷はその件は自分にまかせろと成敗しに行きます(いざ出陣!)

一方、弥助はお初を説得しに行きますが、お初や一味に拒絶されます。
清吉に殴られる弥助。
弥助が懐に肌身離さず持っていたお初の絵姿を、お初は見てしまいます。
清吉が弥助の肩を刺し、咄嗟に弥助が飾り職人の道具か何かかしら?で清吉に応戦しようとした時、
目の前にお初が出てきて、弥助に刺されたのでした(!)
自分のようなのはこれでいいとここにきて改心したお初。
息絶える前に初めて「お父さん」と弥助を呼んだのでした。

悲しみの弥助。
そこへやっときたぜの神谷様(笑)。
横笛吹いて現れるのがデフォらしい。
「悪党狩りよ」と成敗しに今回も現れ、戦闘タイムっ!
笛で数人を殴打した後は、刀を抜きバッサバッサと斬りまくるっ
清吉も成敗されたが、中田さ~ん!(爆)

赤ん坊は無事熱も下がり、(赤ん坊が助かったことで)自分はもう思い残すことはない、
娘を手にかけてしまった自分をお縄にして下さいと神谷に弥助は手を差し出すが、
新村は弥助に赤ん坊を抱かせ、新村も神谷もこれからこの赤ん坊に必要なのは肉親の情と、
赤ん坊を弥助に託したのでした。

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今回の話はとっても泣けたなぁ。
何といっても黒川さんの演技がいい。
娘に罵られても、自分はどういわれてもいいからと赤ん坊の心配と、
娘に親としての自覚を即し、
肌身離さず1年ごとにこう成長しているだろうなと島で描いた娘の絵姿を懐に入れ、
親の情愛がじんわりと滲み出ておりました。
それにしてもおじいちゃんになっても年齢相応の格好良さがあるよねぇ黒川さんて。
派手な立ち回りは無く、父親としての男を演じた役でしたが、
ラスト新村から赤ん坊を受け取り、うち震える弥助の演技に熊猫屋ももらい泣きしてしまいましたよ。
やっぱり大好きな役者さんです^^

神谷様ったら弥助とお初をとりもつために、
北町奉行所内で叱られようが美人局の件を見込み違いでしたとうそぶいたり、
弥助に赤ん坊を託したり、
こういう場合の情に出る優しさはいいですの。

今回はじんわりと心に染みたお話でした。


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 コメント返礼。
2012年01月18日 (水) | 編集 |
拍手欄にございましたので^^
通りすが郎太さんへ

すっごい時期外れですがあけましておめでとうございます(笑)
ええっ!うちがおさまったと思ったら、
通りすが郎太さんのお家もですか!お大事に。

今インフルエンザが流行しているらしく、割と近いっちゃ近い小学校でついに学級閉鎖が!
当分通勤はマスク族確定ですのぅ。
私は幸いに風邪ひきかけては薬即効飲んで直してますんで、元気です。

仕事も先月からの怒涛の波がようやく収まりかけてるので、
ゆるゆると時代劇ライフを楽しみますよ(´▽`*)
お互い仕事人だと連続時代劇なんぞは一気に見るのは大変ですが、
そこはそれ、マイペースにいきましょうぞ(笑)

今年もよろしくお願い致しま~す♪
鞍馬天狗を見るお時間があるならば、江戸の牙と来週から始まる梓右近で燃えましょうよ
(笑・若林さん、鞍馬天狗でも消化不良なんで^^;)

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そういえば、今日から時専で大河「風林火山」をやってますが、
来月からch銀河で「秀吉」、
3月から時専で「独眼竜政宗」と、
大河オタにはうっひょ~♪なラインナップですよね。
私も現在連続時代劇の録画物ですごいことになってますが、
これらを忘れないでおかなくては!

あ、「風林火山」は上杉謙信が出てくる前までが面白いと思ってます(笑)
そんな私は比較的大河を見ていたのは「秀吉」まで。
以降は「風林火山」まで完走したのは無いので、
大河オタではございません。
(大河って普通の時代劇と違うしね)

おりんで血脈が断たれると思ってた時代劇ですが、
とりあえずちと変則的内容ながらもTBSも出すようですし、
ちょこちょっとという感じで出るもかもしれませんね。
作り手さんのお仕事が途絶えなければとりあえずは良いのですが・・・・。



 連続時代劇「悪党狩り」(1980年)が意外と面白い。
2012年01月17日 (火) | 編集 |
毎朝「江戸の牙」でウハウハしている熊猫屋です、こんばんは。
興奮で血圧が朝っぱらから上がるではないか!(笑)な毎日ですが、
楽しいわぁ~♪
トンデモでも、あらかじめ娯楽に徹しているんならドンと来い!でございます。
天知茂さんの二刀流も、若林豪さんの一刀でバッサリ!もかっこいい!!
剣様@天知さんが、てれんことしている表の遊び人同心の時は色っぽいし、
本日で3話目でしたが、全く飽きませんね。
そういや今日は大熊伝十郎@若林さんが、浪人になったいきさつをやってましたね。
娯楽時代劇大好き!多少の脱線OK!な人ならめっちゃ楽しめる時代劇ではないかと。

「江戸の牙」を見ながら、閉塞感のあるこの時代、
今時代劇を作るとしたら、こういう何ていうのかな・・・・ある種の勧善懲悪が今こそ必要じゃないかと思ったり。
正直者がバカを見るような理不尽な事柄も今の世の中結構ありますけど、
ほんっとに悪い奴等を問答無用でバッサリやっちまうのはスカッ!!としますわ(笑)
時代劇でこういう爽快さを演出したら受けるような気がするのだけど、どうかしら?

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時専の土曜日に始まった、尾上菊五郎さん主演の「悪党狩り」(1980年)ですが、
これが思ったより面白い時代劇です。
「徳川なんちゃら」だの「鞍馬なんちゃら」だの、
初登場お蔵出し状態ので期待値より「う~~~~む」な作品が続いたので、
調べてもあまり事前に情報を掴めなかった「悪党狩り」はそんなに実は期待していなかったのですが^^;
これがまぁ結構よくできておりました。
全24話、楽しくなりそうです(・▽・)
(でも、毎週土曜日に1話なんで終了するのは何カ月も先だ!^^;)

江戸の牙の剣様じゃないけど、こちらの定町廻り同心・神谷玄次郎様も、池玲子さん演じるお津世が営む小料理屋に居候しててれんことしている身(笑・江戸っ子な雰囲気が出ているのはさすが音羽屋さんですね♪)
事件がおきると裏でパキパキッと動くんだけど、
表の顔はてれんことしているので同僚には煙たがわれたり、因縁つけられたりもする。

第1話から豪華キャスト!で、
こちらもレギュラーらしい医者の新村出役に鶴田浩二さん。
なかなか渋い雰囲気が出ていて、しかし言葉に結構毒あり。
庶民には優しいけれども、ごうつくばりな偉い人からはたっぷりと治療代をふんだくります(笑)。
そして、玄次郎と強力して悪を斬るのだが、
もう二人ともこの場面はとってもカッコイイ!!

ゲストで、闇の仕事人な長春役で菅原文太さんが出てました(ビックリ!)
妹想いで、妹のために色々心を砕くのだけど、
玄次郎との心を通じ合わせる場面といい、妹のために奔走する姿といい、泣かせるぢゃないか!
その長春の妹役は池玲子さんが二役で。
色っぽくて姐御なお津世と、世間に翻弄されているおていとの演じ分けが見事でしたわ。

奉行所の情報が漏れている!と最初は玄次郎が疑われるのですが、
結果は玄次郎の同僚の三枝(にしきのあきらさん)の妻・雪絵(小林かおりさん)が強盗野郎の以蔵(菅貫太郎さん)に脅されて・・・という悲しい結果。
雪絵は三枝の家を守るため、自害もゆるされないことから長春に自分を殺してくれと依頼。
長春はそれをうけて実行。
三枝は雪絵の死の原因をつきとめ、以蔵の所にのりこんだが殺害されるという結末に(涙)。

スガカンさんも相変わらずの悪役クォリティで、
雪絵を見る目が・・・・・^^;(笑)

第1回のラスボスは遠藤太津朗さん@倉成役だよー!(・▽・)
最後の金貨をぶちまけながら倒れて行く姿が印象的でしたが、
遠藤さんが悪役の時はいつもながらも居悪!というよりもなんだか憎めないんであります(笑)
↑今回はやってることが何でも金で手に入れる!な役でしたけどね^^;

他にもレギュラーで玄次郎の上役で品川隆二さんが出演されてますね。
特に玄次郎や新村出並の活躍がある役ではないのですが、
扇子を持ってイライラした時はパーンっ!ってやったり、扇子を広げてパタパタしてたりという姿が(笑)
仲間の玄次郎を落とすような同僚の半兵衛(待田京介さん)のような能無しではないようで、
これからビシッ!と決めてくれるのか?楽しみざんす。

あ、それと玄次郎の下の目明し・銀蔵に玉川良一さんも。

初回から豪華キャストだわ、脚本もよくできているし、満足の時代劇でした。
これは結構イケるかもしれませんわ。



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 江戸の牙が始まりました
2012年01月13日 (金) | 編集 |
時専で今日から「江戸の牙」が始まりました
…………うわー
私これめちゃくちゃ好きなタイプだわ!(´ω`*)
天知さんすっごくかっちょい~♪
若林さんも「徳川三国志」「鞍馬天狗」での消化不良を一掃する素敵な活躍、
おひょいさんと二郎さんのコメディリリーフも楽しく、
バズーカぶっぱなそうが、屋敷爆破するとんでも展開も、
この頃の連続時代劇では他にもあったので免疫あり(笑)
レギュラーに「銭形平次」前の京本さんが同心でいますね
更に今日はゲストで悪役の勘定奉行に岸田森さん、
正義感の強い勘定方に森次さんなど、
うひょひょなラインナップ

楽しかった

材木問屋連中に火薬振りかけて爆破の外道っぷりはすごかった(笑)
手拍子の音楽もかっこいいですね!

めいっぱい娯楽時代劇!という空気が高揚感煽るわ~♪
「長崎犯科帳」を見ていた時のようなワクワクした気持ちです(笑)
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 鞍馬天狗最終回でしたが
2012年01月12日 (木) | 編集 |
最後までどーも食い足りない時代劇でしたね
連続時代劇はいくつも見たけど、
ここまで「なんだかなぁ」と思いつつ見た作品もあんまり無いな
(^_^;)
ひとえにキャラクターというか、役者を生かしきれなかったのにつきる
もっと鞍馬天狗と新撰組の間の軋轢や葛藤をじっくり組んで表現できたら良かったのにね
脱線エピソードいれないでさ
最終回も近藤さんはなにやら鞍馬天狗になにやら感じつつ逃すという、
そこまでガップリエピソードがあったわけではない中でアレなんでとってつけたように見えるんだよね
意外と勤皇でも佐幕でもなく剣に生きた沖田がまっつぐ故に目立ったり(古谷さん良かったよー)
かつおさんもかっちょ良かったわ
品川さんも最終回だけは魅せた

なかなか悩ましい時代劇でした
埋もれてたのもわかるような

さ、明日から江戸の牙だ
 映画「悪坊主侠客伝」(1964年・東映)
2012年01月10日 (火) | 編集 |
(あらすじ)※東映chより

文明開化の時代を背景に盲目でめっぽう腕のたつ怪僧・鉄心が大暴れする痛快活劇。
盲目となり地獄を生きてきた破戒坊主、南無法華の鉄心が自分の目を潰した武平太を探し旅をする。
ヤクザ相手の喧嘩、武闘家たちとの決斗。
死神と名乗る冷酷非情の男とのすざましい対決。
鉄心が仕込杖をふるって活躍する痛快アクション。
怪僧・鉄心には近衛十四郎、悪役死神には東千代之介が怪演。

(キャスト)
近衛十四郎/東千代之介/尾上華丈/北条きく子/千原しのぶ/三島雅夫/田中春男/阿部九州男/須賀不二男 他

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(感想など)

( ゚д゚)ポカーン

話には聞いたけど、すんごい映画ですね。
これ的確に説明できる人いらっさるかしら?
この映画は「見ないとその凄さが分からない」としか言いようがないわ。

一見近衛十四郎さんによる座頭市系ラインかと思うところが、
自分を盲目にした仇をうつために斬りまくる姿の悪辣さもさることながら、
かといって腐れ坊主一辺倒かと思ったら、女子供に対する情深さは
この映画と真逆の近衛十四郎さんが主演した涙腺崩壊人情映画「無法者の虎」を思い出すような優しさにあふれ、
でも内容はめっちゃ外道で負の連鎖、不気味ささえ醸し出すという、
なんとも無常感に溢れたカオスな映画に仕上がっております。

娯楽映画っちゃ娯楽映画なのだけど、
いつもの東映時代劇のような(この映画は任侠映画ですが)スカッ!とした感じは全く無く、
主人公の鉄心は自分の仇をうちますけれども、
それが新たな負の連鎖を生み、新たな不幸を生み出す。
鉄心が密かに心を寄せた女・お園が嘆いた涙はズバリそれでしょう。

それにしても、生々しいというかなんというか・・・・・
ヤクザ者だったお園の父親が殺され、その巻き添えで鉄心が目をやられ、
ラストまで続く「負」は、止めるに止められない、やらざるを得なかったという気持ちも分かるであります。
どう行くのが正しかったなんて映画の最後まで見ても答えは出なかったでしょうが、
千代之介さん!!!(^ω^;)

東千代之介さんは善人でも悪玉でもあるようでないようでな役で出演しておりますが、
近衛十四郎さん演じる鉄心の前に現れた時、自分を「死神」と名乗るんだなww
(※「新必殺仕置人」ではありません・笑)
かつて惚れた女・お俊にうり二つのお園に一目ぼれして、神出鬼没に鉄心の前に立ちはだかる役です。
(別の男に寝とられて、お俊もろとも一瞬のうちにたたっ斬るというのが何とも^^;)
千代之介さんって、他の東映スターと違って洋装でしかもロン毛に違和感ないですね
(わはは・似合ってる!イケメンじゃん!)。
そうそ、そのクールビューティーな雰囲気がある千代之介さんは悪役っぽい役が結構はまります。
一見何考えてんだかわかんない役とか合うなぁ~♪
千代之介さんが洋装で斬りまくるという姿、時代劇とはまた違った様相を醸し出しております。


他のキャストを見ると、沢村宗之助さん(黒川役)が安心の小物悪役クォリティー(笑)
いつもどっかでポカする悪役さんなので、どっかでフェードアウトすると思ったら、
あーあーあー・・・・やっぱり^^;;
田中春男さん演じる長吉。
田中さんは陽性でコミカルな役も多い方ですが、今回もスリやってる男だけど人の良い男を演じておりました。
それだけに、あの最期はムゴすぎる!!(TωT)酷い

ムゴい最期をとげた長吉(鉄心から連なる負の連鎖にて死亡)の息子の大吉が何とも不気味というか、
あのラスト見た方は、
やったー!と血まみれで叫ぶ鉄心より、
鉄心を叫びなじるお園よりも見る者の記憶にザワザワとしたものを植えつけるわ。
長吉が存命中はあんなに子供らしくて愛らしかった大吉が、
表情を無くして何か大人に対する冷めたような目を見せるのがコワイ。
(最後大吉が何かつぶやいていたけど、何言っていたのか・・・・ ((((;゚Д゚))))ガクブル)

逆手に刀を持った近衛十四郎さんの殺陣も充分以上に楽しめ、
カオスで外道な展開が平気だという娯楽好きにはなんとも言いようがないながらも、
もう一度・もう一度と繰り返し見たくなるような中毒性にあふれていると思う(笑)
年代的にはもうとっくにカラーの時代のはずだけど、
あえてモノクロっていうのもこの映画に合ってますね。
というかモノクロだからこそのこの不気味な雰囲気。
(音楽も大袈裟だけど煽りまくってますよねー・笑)

久しぶりに「何だかわかんないけどスゲーや」な映画でございました。



 
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 あけましておめでとうございます@今年もせっせと時代劇っ!
2012年01月01日 (日) | 編集 |
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今年も時代劇でマイペースに楽しみたいと思います。
こんな僻地まで毎度ありがとうございます(´▽`*)
本年も思い立ったら時代劇っ!(笑)


・・・・画像は私めの録画コレクションざんす(照)
普通のDVDケースの大きさで6枚入るんですよこれ。
上はほんの一部。
今日も錦之助さんで作ってたら軽~く「5」まできましたわ。
橋蔵さんものと違って意識しないでこれなんで、
やっぱ錦之助さんものは結構放送されてんのね^^
(そういや4~6日BS-Pで「瞼の母」「関の彌太ッぺ」「反逆児」やりますよね)
橋蔵さんのは、「若さま侍捕物帖」シリーズは別途で箱作ってるので、
それも含めたらこちらも軽く「9」までくる数です。
近衛十四郎さんも目覚めたのは後発なのにもう「4」。
雷蔵さんは時専が毎週やってるので、あっちゅーまに凄いことになりそうだわ^^;
大友さんもこれから作るんだけどたぶん5くらい行くような気が・・・

今後強化したい東映ものは実は東千代之介さんなんだな。
何故かと言うと、東千代之介さんは未ソフト化作品がめっちゃ多い!!
私からすると未だに珍しい~と思う作品が出てくるのが千代之介さん。
2月の東映chのラインナップ見ると未だに初物の「名君剣の舞」がっ。
1月も初もので「闇太郎変化」。
案外掘り出し物があるんぢゃないか?と、実は密かに楽しみにしてたり(笑)
この方の主演って何本あるんだろうなぁ・・・・錦之助さんを筆頭に他の方主演作品の助演も多いし。
子供向け?っぽい「蛇姫様」(三部作)「三日月童子」(三部作)「竜虎八天狗」(四部作)「百面童子」(四部作)もお願いしたいところ(こんなに連作映画の主演あったんか!!)
千代之介さんの履歴を見ると、見てない作品がめっちゃ多い(他の東映スターより)
そして見たいなぁ~とそそられる数も(笑)
160本超えてるようなので、気長にどこまで見られるか・・・東映さんお願いします(わはは!)


橋蔵さんは残り7本なので気長~に待ちますですよ。


大映ものも雷蔵さんとか、勝さんとか、長谷川一夫さんなどを通じてちょっとずつ見てはおりますが、
基本的に私娯楽がめっちゃ好き!B級どんと来い!体質なもんで、
一番合うのは東映なんだなぁ~と大映見て逆にしみじみ思う始末。
(絵づらの美しさは大映なんですけどね、勢いというかドーンとやっちゃえ!なとことか、
とにかく楽しけりゃオッケーなところは東映がうわてかな(笑)あとオールスターのド派手な煌びやかさも・爆)


NECOに加入してから、昔の現代物も見てますが、
日活現代ものは男性主役のものよりも、女性が前に出ている作品の方が楽しいなぁ~♪
なんつーかもー可愛いんだもん(笑)
↑オヤジ目線

映画の見る範囲がどんどん懐古趣味になっちゃって、
しかも時代劇・現代劇含め邦画といい、もう一個の趣味の武侠といい、
私は生まれる時代を間違ったんだろか・・・・と、
自分のことながらクラクラしてきますが、
開き直るもんね!(・▽・)

さて、今月は連続時代劇も「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(BS-TBS)、
「江戸の牙」(時専)
「素浪人天下太平」(東映ch)とお楽しみ盛りだくさん!
1月から時代劇三昧で今年もあくまでマイペース(笑)で参りたいと思います。