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 テレビ時代劇「徳川三国志」(1975年)#10・柳生十兵衛を狙う男
2011年10月31日 (月) | 編集 |
全26話中、本日10話目の「徳川三国志」でござんす。
やっときたよ、伊豆の次に十兵衛のクレジット!(≧▽≦)

本日のゲストキャラ

根来の一郎太(村井国夫さん
根来の十郎太(佐藤京一さん
鷹巣隼太(尾藤イサオさん
茅野(渡辺やよいさん
儀兵衛(内藤武敏さん


うれしや
一心太助(目黒祐樹さん)は1回キャラではなかったのですね!
本日も!(喜)←奥さんのお仲もよん♪

将軍・家光が日光東照宮を大規模改修してからというもの、
江戸と日光を結ぶ街道沿いは賑わいを見せるようになった。
伊豆守と弥一郎はその視察のために日光街道にきていた。

浪人共に犬をけしかけられた旅人たち。
それを止めようとした弥一郎。
犬が吠える中一人の男が弥一郎を止めて犬をじっと見て話しかけると、犬がおとなしくなった。
犬を逃がしてやると浪人は
「何を余計な真似を!」と男につかみかかるが、
逆に男が斬りつけて、残りの浪人は逃げていった。

伊豆「おぬし、なかなか強いな」
男「あたりめぇだ。一度も負けた事がねぇ」
伊豆「名は何と言う」
男「鷹巣隼太。これから江戸に出て柳生十兵衛に会いに行くところだ」

鷹巣は、十兵衛を斬って日本一になるといってさった。

十兵衛、狙われてるのにおせんべポリポリ。
鷹巣とは面識がないようだ。

鷹巣は、柳生道場に行くが十兵衛はここにはいないとつっかえされるが、
それなら親父の柳生但馬守とやるかと鷹巣は入ろうとするが、
弟子達に囲まれる。
しかし、彼らをこてんぱんにする鷹巣(生意気だけどつえぇぇえ!)
十兵衛に鷹巣隼太が勝負に来たと伝えろと言って去る。

その様子を見ていた雲水姿の男がとって返して向かった先は、
紀州藩上屋敷。
おおっ、根来の皆さんではないですか。
既に根来衆は10人のうち4人は伊豆守や十兵衛らの手にかかって、残り6人らしい。
一郎太(初回から数字の名前なのはみんなだったのね・笑)は4人の仇を!というが、
幻幽斎はならんという。
しかし一郎太は、紀州家のために働いてきたが、このままでは由比の下風にと危機感を持っているらしい。
根来の仕業と見せずに十兵衛を始末する手立てがあるという。
そこへやってきたのは先ほどの雲水。
一郎太の手のものだったのだ。

瓦版で鷹巣隼太が十兵衛に勝負をいどんだことが話題となる。
そこへ茅野という女と儀兵衛という男がやってきて気になり、瓦版を買う。

甚兵衛から瓦版をもらって読んだ伊豆守は鷹巣のことを根は悪いヤツとは見てないらしい。
しかし、ここで十兵衛と鷹巣がたたかうことになり、傷つくようなことがあれば漁夫の利を得るのは誰か
・・・・・
伊豆のつぶやきに甚兵衛「なるほど」
(洞察力はあるんだが、伊豆は抑止力はあるんだろうか?由比の件といい^^;)

鷹巣は一心太助に十兵衛の居所を尋ねるが、太助はやめた方がいいという。
それにカチーン!ときて太助にくってかかる鷹巣。
去り際、振り向きざまに投げた石が、太助の魚を盗ろうとしていた猫に命中。
(柳生様も下手すっとあぶないんじゃないかなぁ~って太助ー!^^;)
そこへ、茅野と儀兵衛がやってきて鷹巣にどこで合ったか聞いて去っていった。

呑み屋で柳生道場を「張り子の虎」と言い放ち、日本一の兵法家になると大口をたたく鷹巣。
そこに「やめたほうがいいな」と奥の部屋から声。
「酒は心機を乱す」・・・・・柳生十兵衛だ
(若林さ~ん♪・・・この場面はなんかかっちょえぇ)
刀を抜こうとする鷹巣に、店に迷惑だから表に出ろという。

十兵衛「鷹巣隼太、どうしても・・・」
鷹巣「あたりめぇだ。そのために奥州から出てきた、さ、抜けい」(←この台詞のとこの「出てきた」が何となく明日のジョー・爆)
十兵衛「破れればお主は果てることになる。それでも良いのだな」
鷹巣「死ぬのはオラとは決まっとらん」
十兵衛「それはそうだ、俺が死ぬかもしれん。だが、その瞬間からお主の地獄が始まることになるぞ」
鷹巣「なに?」
十兵衛「俺を斬って天下に名をあげた瞬間から、お主はお主のような連中に命を狙われる。一日として安らぎの日が無いと知るが良い」
鷹巣「そんなことは覚悟の上だ」
十兵衛「では、どうあっても立ち会うというのだな」
鷹巣「いくぞ!こい!」
十兵衛「やむをえん、いくら口を聞いてもわからぬようだな」


十兵衛・・・今まで魅せどこあんまりなかったのに、いきなりかっちょよくなっちゃって!
。 。゜。゜(ノД`)゜。゜(←おいおいおいおい・笑)
と、緊迫した空気から斬り合いが始まるとワクテカしたら(てへ♪)、
茅野たちが止めに入った(ちっ)
勝負をやめて欲しいと十兵衛に懇願する。
茅野の懇願に、十兵衛は刀を納め、去る。

伊豆守によると、鷹巣隼太は出羽国のマタギの棟梁の家系らしい。
(そっか~だからワンコを手なずけるのもお手のものか!)

茅野と儀兵衛は、マタギの棟梁に将来なる予定の隼太を、大切な跡取りと連れ戻しに来たのだ。
隼太は、マタギの仕事に飽き飽きとして山を捨てたらしい。

伊豆守、穢れを知らず熊などをとって暮らすが羨ましいなんて、
そりゃ都会の人が田舎が良く見えるという発想では^^;
隼太の純粋な気持ちに、十兵衛も斬りたくはないようだが、
勝負を挑まれれば軽くあしらうことはできないという。
伊豆守は十兵衛に伊豆の屋敷にしばらくいろと言い、その間に自分が隼太を説得するという。

十兵衛が伊豆の屋敷にいることを知った根来衆。
これ以上深追いすると自分達の動きが表に出ると幻幽斎。
幻幽斎「忍びは耐え忍ぶこと。焦りを抑えて待つことこそ忍びの極意じゃ」
不満を持つ十郎太は掟を破って抜け駆けしてまでやるという。

置き手紙を残して去った隼太。
茅野たちは夜中に追う。

あああ!茅野が根来にさらわれた!
更に儀兵衛は槍のぶん回しは良かったけど、刺されてしまい・・・ううっ。

隼太に自分は味方だと言って近づく十郎太。
十兵衛は公儀おかかえだからどんな汚い手も使うというが、隼太は立ち会った時も立派なものだったととりあわない。
が、十郎太は旅籠に戻ってみろという。
旅籠には茅野の姿はなく、娘は預ったとする十兵衛の名前の書が。
(そういうことかー!汚い手を使いおって、根来十郎太!)

ほろ酔いで歩く太助。
すると、河原から這い出た儀兵衛が。
太助の家に儀兵衛は運ばれ、茅野の名を叫んで気絶する。

ありゃ・・・・・十郎太、捕えた茅野はそのままに、もう一人の茅野を「作って」おりますw
それも忍術かよ!(笑)

楓が声かけれも刀を振るのをやめない十兵衛・・・・こんなに見せどこあるのは初めて(自粛・笑)

そこへ茅野が訪ねてくる(たぶんニセ・・・・)
隼太との立合いをやめて欲しい、自分が引きとめるからと茅野。
しかし十兵衛、どこで自分がここにいると知ったか不審に思い、逆に尋ねる。
すると茅野(ニセ)は、楓を人質に。
そのすきに女は粉を撒いて逃げた。
粉は毒で、十兵衛の目にかかったが、医者によると重症ではないらしい(でも涙が止まらない)
そこへ隼太から果し状が。
受けなければ卑怯者と吹聴するという。
止める弥一郎に、十兵衛は行くという。
十兵衛「十兵衛、たとえ死すとも卑怯者の汚名着とうございません」
(今回の十兵衛は何てかっちょいーんだ(TωT))

太助から儀兵衛を刺した手裏剣を受け取った伊豆守は、
根来の仕業としる。
儀兵衛は茅野を探すため、犬をお借りできないかという(さすがマタギ!)
犬を使って太助と捜索開始(犬かわえぇ♪)
根来のアジトに到着!
おおうっ!忍者が一人になったところで二人でボコって茅野救出!!
(一般人相手に根来・・・一人とはいえふがいない^^;)

本日のメイン登場人物現場に集合。
大ウソだったことが露見。
でも、もう遅いわと開き直って十郎太ら根来VS十兵衛、隼太、そして伊豆守の戦いだ!


今日は最近のお笑いほのぼの時代劇から一転して、硬派!!
十兵衛かっちょ良すぎ!
目が全く見えない状態での殺陣にしびれる(笑)
十郎太を斬る時の姿勢なんて惚れるわ(≧ω≦)


もう下界はこりごりって・・・・そんなあっさりな隼太^^;

ちょっとー!せっかく硬派に締めたのに伊豆ったら、仲良く去った隼太と茅野にひっかけて十兵衛をからかうなんて~^^;いっつもそれじゃないか


ま、締めはアレでしたが、今日は十兵衛がよかった・・・・!
待った甲斐がありましたぜ(るるる~♪)
十兵衛、伊豆にいじられるばっかりのキャラで終わるかと危惧してたんで、
嬉しかったです♪

尾藤イサオさんの粗野な感じも良かったですね^^

村井国夫さんは1回登場だけじゃなさそうなんだけど、
また根来が減りましたなぁ。

ところで、次回伊豆があえてぴかぴか光ってるものが入ってる菓子箱を受け取るって、
長崎犯科帳か!(笑)と笑いましたがまた由比出ないんですかね?(´・ω・`)



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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「徳川三国志」(1975年)#9・千姫と彦左と太助
2011年10月30日 (日) | 編集 |
本日のゲストキャラ

大久保彦左衛門(辰巳柳太郎さん
一心太助(目黒祐樹さん
千姫(高田美和さん
お仲(津山登志子さん
笹尾喜内(柳沢真一さん
小夜(三浦リカさん
滝川(上付左知子さん
吉野(松村康世さん
おかつ(荒木雅子さん
岡島八十八(伊吹聡太郎さん
寅(安藤一人さん
伊勢屋清兵衛(最上龍二郎さん


本日は由比もいなけりゃ、張孔堂不在回だわ、
十兵衛もいないわ、志乃さんも、一夢斎も、幻幽斎も、紀州大納言も不在という、
レギュラーごっそり抜け回です。

しかし、辰巳柳太郎さんご出演だわ、目黒祐樹さん出演で松方さんと兄弟共演だわ、
高田美和さんも出演だ!

春日局(岸田今日子さん)はやはし準レギュラーのようです。



雨の中、鼻緒が切れて困っていた少年に米代をやり、自分の半纏を着せてやる男

一心太助が登場だ!キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
(目黒さんと松方さんとの共演は「いただき勘兵衛旅を行く(1973)」以来か。目黒さん出演作品で熊猫屋が好きな「弥次喜多隠密道中」からは4年後でござんす。)

太助、女房に博打打ってすって半纏とられたと思い込んで、口げんか(笑)

駿河台の旗本寄合衆の一人・大久保彦左衛門の屋敷の元腰元がさっきの一心太助の奥さん・お仲。
大久保彦左衛門は、先刻の太助とお仲の喧嘩を笹尾喜内から聞いたが、
喧嘩をするのは仲の良いこと、捨て置けと皿を磨きながらにこにこ言う。
(魚をつけで買うほど・・・・^^;)

大久保彦左衛門の「天下のご意見番」ネタがやはり。
譜代の旗本より外様を優遇していると思っているようだ。
が、
伊豆守「ご老人、外様外様とおおせられますが、只今のお城の普請については大名衆は相当の働きでございますぞ。それに引き換え旗本衆は先祖の功を誇り、不平不満の限り」とか
伊豆守「外様大名も旗本も今は心ひとつに徳川幕府の礎を作る時。ご老人こそ、その旗本衆を抑える立場にありながら、我慢会などと称していたずらに先導されるはまことに残念」
と、伊豆守に諌められる
(う・・・・・老害ってこと?^^;)

太助は先日の子供=寅の家へ。
病身の母親が寝込んでいた。
(お仲とは事情を分かってもらって和解したようでw)
親身になってくれる太助に感謝しているようだ。
実は、寅には23歳の兄・与吉がいるが、行方不明だという。
その兄には小夜といういい人がいるともいう。
小夜は、将軍の姉・千姫のいる吉田御殿で奉公しているという。

江戸では、
「吉田~♪通れば~♪二階からまねく~♪・・・・・云々」というような唄が流行っていた。
太助がお仲に問うと、何でも御殿からいい男ばっかりが招かれるという。
はた、とお仲が寅の兄の与吉は吉田御殿にひっぱりこまれたのでは?とつぶやく。


春日局と伊豆守。
はやり唄の件で、このままだと捨て置けないと伊豆。
春日局は不幸な身の上の千姫を気にかけている。
千姫お気に入りの中臈・滝川が出入りしているという。
伊豆は、唄の出所を調べてまたご報告すると言う。


太助は吉田御殿に魚売りで潜入、門番に魚を売りつける。
小夜のことを探りにきたのだ。
すると、吉田御殿から何かをくわえた犬が走り去る。
太助は一緒にいた寅に犬を追わせる。

犬がくわえていたのは人間の骨だった。
太助は大久保彦左衛門の屋敷に慌てて事の次第を話すが、
吉田御殿は大奥と同じ、手を引けという。
ふてくされて出て行く太助。

千姫に彦左衛門は謁見し、はやり唄のことを注進するが、
わらわは将軍の姉じゃと聞き入れてもらえない。
将軍の姉らしく今まで扱われたこともないと、
追い払われる。
滝川と入れ違いになる彦左衛門。
ひそかに吉田御殿を探っていた彦左衛門家臣の喜内によると、
特にあやしいものも無いという。

千姫は姫付の吉野、そして滝川を交えて、若い男たちと酒を飲んでいた。
千姫は吉野に、自分の相手をしてくれた男たちは送り返してくれているだろうな?と問う
吉野はもちろんですと返答(注意1*この千姫の発言は後の伏線)
自分は飽きたので、わらわは休んだと滝川に言うよう吉野に命令する。

甚兵衛が吉田御殿を見張っていると、吉田御殿に入る一人の中年の男が。
滝川と吉野がよからぬ相談を。
さっきの中年男=呉服問屋の伊勢屋清兵衛の出入りの許可を吉野は滝川からとりつける。
滝川が去ると、吉野は伊勢谷から金を受け取る。
浪人が入ってきて、ゆくゆくはその金も使って外様大名にゲキを飛ばし、
豊臣を再興して倒幕を謀ろうという恐ろしい計画だった。
浪人が甚兵衛に気がついて捕えようとするが、間一髪で脱出。
話の詳細は聞きそびれたが、甚兵衛は伊豆に報告する。

千姫の所にやってきた若い男たちは、牢に閉じ込められていた。
殺されたヤツがいるのを知っているので、出るに出られない。
出してくれ!と叫んだ男=与吉をたまたま小夜が見かけてしまった。

彦左衛門が覚悟で千姫に注進したことは千姫には届かず、
千姫側が将軍に申し出たことにより、彦左衛門は謹慎の処分となる(伊豆守が伝える)

色々酒とか手心を加えて吉田御殿の門番買収に成功した太助(笑)。
潜入するが、浪人らに見つかって牢に
(あう~^^;)
そこで与吉に会うが、やど下がりの時期になっても小夜が戻ってこないので、
出入りの飾り職人の名を騙って様子を見に行ったが、そこで無理やりつかまったという。
小夜は与吉を助けようと牢のカギを盗もうとするが、吉野に見つかった!
(万事休す!!)


お仲と彦左衛門は、伊豆の屋敷へ。
孫兵衛と楓が出迎える。
(謹慎の身できたんで後ろめたそうな彦左衛門)

彦左衛門「粗末な部屋に一汁一菜(伊豆は食事中だった)。ワシはお前さんを考え違いしていたようだ」
伊豆に頭を下げる彦左衛門

彦左衛門「たのむ。吉田御殿に魚屋が一人捕まった。ワシの倅同様の男じゃ。あのお仲の亭主じゃ。どうだ、吉田御殿に手を入れてくれぬか」
御殿から人間の白骨が出てきたことも知らせる。
伊豆もきな臭さを感じているが、証拠がない。
ましてや吉野の背後には豊臣の重臣。発覚すれば千姫が自害しなければならぬ展開になり、
そうなると上様がお気の毒。
・・・・と、思案する伊豆。


甚兵衛が吉田御殿の庭で縛られている小夜を発見するが、男たちが捕らわれている牢まではたどり着けず。
小夜は伊豆の屋敷に運ばれる。
止める孫兵衛にわしより彦左を頼むと甚兵衛を伴って出かける伊豆。
(伊豆と孫兵衛、目と目で会話して孫兵衛がその真意を知るこの場面好き)

夜中に千姫のご機嫌伺いと称して吉田御殿の正面から入る伊豆守。

止める笹尾喜内を振り払って、槍を持って行こうとする彦左衛門の前に現れたるは、
同じく槍を持った孫兵衛。
孫兵衛「なりませぬ!若(伊豆)のご命令じゃ。彦左殿には長生きしてもらわねばならん。行かしてはならん、腹を切らしてはならんと」

行こうとする彦左、止めようとする孫兵衛。
槍で応戦し合うが
彦左衛門「まてまてまて、互いに老い先短い命だわ」
孫兵衛「うん」(頷く)
孫兵衛「実はわしも若のことが心配でな。(にこっ)参りましょうか」
彦左衛門「そうしてくれるか!かたじけない、さぁ行こう」
孫兵衛「行きましょう」

(二人で吉田御殿へ!!伊豆と孫兵衛の目での会話は、これを見越していたのだろう・笑。
この場面の二人がすごく好き!!孫兵衛が今までで一番かっこええ!そして彦左も孫兵衛もかわえぇ
(´▽`*))

小夜から牢の場所を聞き出していた甚兵衛は、牢のカギを開けて助けに入る。
逃げようとしたが、浪人に見つかり
皆を逃がして甚兵衛と太助が戦闘開始!
太助危機一髪の時に伊豆登場!!
(お!?ここでやっと兄弟同じ画面?・笑)
伊豆「だまれ!松平伊豆、夜中上様代理にて天樹院様(千姫)御見舞に参上つかまつった」
太助「伊豆守様?」
伊豆「一心太助とはその方か。そなたの働き、この伊豆心に留めておく。さ、はよ行け!」
(天下の老中と市井の庶民が同じような顔・爆)

久しぶりだな、伊豆の抜刀場面~♪

千姫に謁見する伊豆
伊豆「天樹院様のお側には浪人共が巣を作り、天樹院様をお慰めすると称して男どもを集め、大奥の御女中に供し、逃れようとすれば亡きものにするとか」
伊豆から目をそむけていた吉野が、伊豆に怒って槍を向けるが、槍を逆に伊豆にとられる。
伊豆が乱心したと千姫に詰め寄る吉野だが
千姫「やはりそうであったか。そなた、わらわを謀ったな!」
(前述の注意※1で吉野に千姫が問うてることから、最初っから気づいてたんだね)

追いつめられた吉野は自害する。


一方・・・ハッ!彦左衛門と孫兵衛がきましたわ!(笑・この二人の並びはなんか楽しい♪)
孫兵衛も彦左もやるぅ!
辰巳柳太郎さん、彦左の役はご老人なのでちょっとよたり気味の「演技」もされてますが、槍をぶん回すとこはさすが新国劇♪

伊豆が一人の考えで自分の所に来たことは千姫は分かっていた。
千姫は、尼になって下総に引きこもると自ら言って、去って行った。
(千姫・・・・可哀想な境遇ですな。高田美和さんが、その薄幸な雰囲気を充分出しておられます。儚げな美しさだな)



やっぱし、こー兄弟並べて見ても目黒さんの方が私は好きだなー。
(目黒さんの方が演技は絶対うまいと思う)
兄弟同じ画面場面で太助の出番が終わってしまったのが残念でしたが、
時代劇や歴史でおなじみの方出演で面白かったですね!^^
時代劇を見ている人は当たり前の事柄も、そうじゃない人には説明なしでわかんないとこもあるかもね。
例えば、
時代劇をあまり見てない人だと彦左衛門と太助の関係とかわかってないと何で老旗本と魚屋が親しくて、
魚屋が出入りしてんの?とか分からないと思う。
このテレビ時代劇は1975年。当時はそれが分かってて「あたり前」だからいちいちその説明をしなくてもよかったんじゃないかな。
その意味でも、今の時代劇瀕死状態で時代劇の「お約束」を分からない人が増えるのには危機感を感じる熊猫屋です。
それにしても辰巳さんの彦左は老旗本役だけど、内なる威厳をたたえつつも、柔らかさも演技にあって素敵だったなぁ。
孫兵衛とのコンビネーションに癒された(笑)
太助と彦左にはまた会いたいぞ!!♪

こんな時でも出番沢山の甚兵衛。
(伊豆の次に出番多いでないか?この人は^^;)
次回は十兵衛中心回?なので、十兵衛の挽回に期待したいっす。







テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「徳川三国志」(1975年)#8・恐怖の火焔地獄
2011年10月29日 (土) | 編集 |
いや~楽しかったなぁ~第8話!
小松方正さんの怪演っぷりにかんぱ~い!(・▽・)


本日のゲストキャラ

鉄誠道人(小松方正さん
芳乃(大森不二香さん
鶴屋弥兵衛(高野真二さん
鶴屋弥之助(新田章さん
源作(山村弘三さん
足の悪い男(川谷拓三さん)←このクレジットって^^;
伊吉(柳川清さん
門弟(阿波地大輔さん


本日は、十兵衛不在回でござんす。
甚兵衛はいるのに、十兵衛がまさかの不在。
そっか・・・・物語としては甚兵衛>十兵衛なんだな(しくしく)


鉄誠道人大活躍(爆)のこの回。
小松方正さん演じる鉄誠道人は、怪しげな方力を使って人々の注目をあびる。
ここで、鉄誠道人のサクラとして「足の悪い男」こと、拓ぼん登場。
一瞬キャラですが、劇中のサクラとして迫真の演技で場面かっさらいます、さすが拓ぼん(笑)
鉄誠道人を囲んでいた民衆を見事虜にしてますぞww

鉄誠道人、難癖つけてきたヤクザ者に対して、鉄の火箸を一瞬で曲げてヤクザ者&周囲の人たちを驚かす。

ちょw弥一郎ってばすっかり鉄誠道人に魅了されちゃって~
(上っ面で簡単に信じて疑わないなんてダメ男一触線だぞ(´・ω・`))
おやおや楓まで^^;

鉄誠道人をカゲでひっそりと見る男あり。

由比が持ってきた鶴屋のまんじゅうを寝っ転がって美味そうに食べる半兵衛
(岸田さんが妙にいい人キャラに見えてしまう・爆)
そんなの女子供が食べるものと思って拒絶する忠弥との対比が笑える。
鶴屋の主は昔、由比正雪を養子にとまで思っていた人物らしい。
しかも今では江戸で人気の饅頭屋の鶴屋の饅頭、春日局の好物。
大奥御用達にまで上り詰めているとな。
前回の失敗をも目もくれず、またもや半兵衛は大奥工作を考えているらしい。
ここでまた対極的思考の忠弥は、
「武士なら武士らしく、槍一つでやればよい」と言う。
(ここんとこがまた張飛みたいで好きよ単細胞・笑)

鶴屋で主の弥兵衛と由比。
由比が弥五郎時代の昔話で花が咲く二人。
いやだわ由比、紀州大納言までをもそのように言うか^^;
紀州大納言の気性だと、紀州大納言の下にいるだけじゃ足りないという由比。
半年でも待つから、(紀州が嫌いな)春日局に目通りできないかと鶴屋に頼む由比
(ほんとそつのない男よの)

鶴屋の息子、弥之助はもの狂いという名の病になっていた。

志乃さんが鉄誠道人にお悩み相談(忍びなんで探りでしょうが)。
そこで、鉄誠道人に「恋の悩みじゃな」とツッコミがwww
マジでうろたえてどうする、伊賀者が!
甚兵衛にもつっこまれてますよ~♪
(そっち方面はオソルベシ・笑)


鉄誠道人が騙りだと判明。
(・・・・って、大した調査でもなかったが^^;)
まだ、あの火箸折り曲げを信じているお人よし弥一郎と楓。
すると、志乃がいとも簡単に曲げてのけた。
甚兵衛「弥一郎様、鉄の棒というのはこつさえのみこめれば存外容易く曲げられるものでございます」

↑1975年(このドラマの放送年)に既にユリ・ゲラー否定!(笑)
なんかwikiを見ると、ユリ・ゲラー(20代以下のお若い人に言いますと、当時スプーン曲げとかで有名になったお人です)は1974年から来日しはじめたとか。
いやはや、時代劇で、1975年でこれたぁビックリです(わはは)


伊豆守は、今のところは害はなさそうなので放置らしい
(弥一郎は一転してプリプリ怒ってますが)

一方、家に戻ると人格豹変の鉄誠道人。
娘の芳乃に怒鳴り散らしたりしてます。
お金はいらんとか言っておきながら、ちゃっかりともらってるようですな。
芳乃が酒を買いに夜中に外に出ると、行く手を阻む男が。
「お前はお民だ!」と芳乃によってきます。
振り放そうとする芳乃。彼女の腕には、その男が見覚えがあるという黒い大きな疣がありました。
長屋の住人達が出てきますが、男は逃げ、鉄誠道人はこのままお引き取り下さいとその場をしずめた。
芳乃に問われる鉄誠道人。
知らぬ存ぜぬを決め込もうとしたところへ、鶴屋の番頭が訪ねてきて、来て欲しいという。

鶴屋の息子・弥之助の依頼で鉄誠道人が祈祷をしていた。
やや、弥之助が芳乃に一目ぼれのようですよ^^;
それを見た鉄誠道人、弥之助と芳乃をもっともらしい理由をつけて退場し、二人きりにする。

帰ろうとする鉄誠道人に、近寄ってきたのは昨夜の男。
なんと、芳乃の本当の父・源作だったのだ。
娘を返してほしいという。
三両で俺が買ったんだと拒絶する鉄誠道人。
振り払う。

それを見ていた由比が源作に近付いて理由を聞く。
生活に窮してやむにやまれずお民=芳乃を売ったことを後悔している源作。
由比も今更虫が良すぎないかというが、
源作は、お民があんな香具師にこき使われているのが可哀想でならないという。

一方鶴屋の息子が芳乃に好きだと詰め寄った時に、鉄誠道人登場
(あ~やっぱりw)
娘にはその意思も何もなかったですが、鉄誠道人による美人局ですな。
物凄い剣幕で鶴屋の主に詰めより、明日また来るからよ~っく腹を据えよと芳乃と連れて帰る。
(あ~あ、由比と親しい鶴屋にそんなことすると・・・・・)
鶴屋の暖簾を守るためにも、ここはお金で解決を・・・・というところに、由比登場
(やっぱり来たぜ!)
由比「あとくされないように始末して差し上げようと思うが、どうかな?」(にっこり♪)


にやにや金の算段をしている鉄誠道人に、源作が。
もめた揚句、源作が鉄誠道人は大騙りだと江戸中に言うぞという言葉で切れた鉄誠道人が源作の首を絞めて殺害。

が、そこへ由比登場(本日も神出鬼没男♪)
奉行所に突き出すぞと言っておきながら何でもするか?と鉄誠道人に言ってうなずかせる由比。
またもや策略が頭をめぐったようです。

お前に金儲けをさせてやろうという由比に、まんまと乗せられる鉄誠道人。
四角い木製の棺に入って火をつけられた中での大脱出をする金儲けだという。
あの噂の鉄誠道人が、万民の悩みを一身に背負って火中に身を投じることで、一万両はすぐに集まると言う。
火をかけられたら死ぬからやめると言った鉄誠道人だが、
由比が自ら手本を示す。
由比が入った炎に包まれたはずの棺、しかし鉄誠道人の背後に由比が。
棺の底に穴をあけておいて脱出できるようにしてあるという。
由比「愚民を欺くことくらい、造作もないことだ」
(鉄誠道人くらいの小物のワルじゃないすもんね、あんたは)

張孔堂が施主になって、鉄誠道人の草庵までもうけて大々的に宣伝、お金がザクザク集まってきますよ。

人々のために火中にとびこむと言っている鉄誠道人を捕えても、
逆に非難をあびるのは我々の方だ、正雪めやりおるわいと伊豆守。
(え・・・・今回も伊豆、何もできないのかえ?^^;)

芳乃は、今回のことを初めてしり、更に源作が自分の父親であることを知って鉄誠道人が源作を殺したことを強く非難、
芳乃は飛びだす。
鉄誠道人は張孔堂の門弟に追うのを止められ、芳乃は捕えられて危うし!のところを甚兵衛と志乃に助けられる。

いよいよ当日、鉄誠道人が棺の中へ。
火がくべられて燃えていく。
顔を見合わせて手を合わせる由比と半兵衛。


由比が鶴屋に穏便に始末すると言った意味がこれか!!( ̄□ ̄;)!

抜け穴は無く、鉄誠道人ほんとに浄土へいかされることに!
(外道で壮絶すぎる^^;;;)


更に張孔堂は今まで鉄誠道人に寄進されたお金をもとに、鉄誠道人の意志を張孔堂が代わってと称して、
庶民にお米を配るという行為までセット!
まんまと利用して張孔堂の名を高めるという、巧妙な荒技。すげーわ正雪



伊豆守「民百姓というのは決して愚かでは無い。一時は騙されてもそうは続かない」
(・・・・って言うけど、そうかなぁ????)

半兵衛「あの男(鉄誠道人)の残した金が我々の世直しの資金になる。あの男の偽りが我々によって誠になる」


正雪はその金で人心を得るために貧民の為の作業所を作るという。
(うわー着々と進めてるでやんの)

旧・芳乃こと、お民さん(名前、戻したのね♪)は彼女の身が伊豆によって定まるまで、志乃が面倒を見ることになった。






いやはや、今回は小松方正さんのキャラが立ってたので、面白かったです!
あの極悪&胡散臭さっぷりといい、守銭奴上等!ぶりといい、
ラストの業火での最期といい、
楽しませていただきました、ありがとうございます(笑)
それにしても、由比って頭いいよねー(外道だけど)。
あれ完全犯罪じゃん。
由比がかっちょ良すぎて、やっぱり伊豆が霞む霞む。
今回の伊豆って見ているだけで由比に対して何もできなかったにひとしいですもんね
(唯一・お民ちゃんは救出しましたが)
「正雪め、やりおるの」としょっちゅう伊豆守は言いますが、
おまえさんもはよ対策しなされ(笑)
既に主役のお株をとられそうではないか!^^;
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「徳川三国志」(1975年)#7・江戸城悲話
2011年10月29日 (土) | 編集 |
今日の更新は第7話です(・▽・)

由比が戻ってきたー(笑)

本日のゲストは

おそで・お万の方(岡崎友紀さん
根来の八郎太(汐路章さん
山辺十三郎(入江慎也さん
初瀬(井上明子さん
戸田組頭(有川正治さん

たぶん今後準レギュラーキャラ

春日局(岸田今日子さん


この時代劇で、お家騒動がらみは他よりも萌えない(おい)んで、
さらっといきますね~♪
(いや、実はもう第8話見たのですが、8話おもしろすぎ)

将軍・家光の子で世継ぎの竹千代君誕生日のお鷹狩りということで、
伊豆も同行します。
十兵衛は人間の腕の発揮のしようがないからお鷹狩りは好きじゃないらしい。
でも、それに対して
伊豆「十兵衛には熊狩りが丁度良いてww」
(閑話休題:熊猫屋の住むでっかいどーでは今年クマーが市街地にまで出没してますが、
かつては道外の人に北○道て熊出るんだよね?と聞かれても、
「市街地には出ないってー!はっはっは!」と笑い飛ばせたけど、シャレにならなくなったわ(るる~♪)
でも、だからって日本三大獣害事件まで考えが及ぶのは飛躍しすぎ^^;
山にクマさんのエサのドングリでも植樹して増やしていくっていうのじゃダメなんですかね?←素人考え)

由比正雪らの「張孔堂」は、浪人ばかりでなく、微禄の御家人らも入門してきていて、無視できない状態になりつつあるようだ。

酒に酔った山辺十三郎を、張孔堂の金井半兵衛と丸橋忠弥が送ってやってるけど、何か下心でもあるんだろか?
(丸橋忠弥の単純っぷりは私的にお気に入りの熊猫屋です)
この山辺十三郎の娘のおそでが、今回の事件の中心(にさせられた)の一人です。

竹千代君の誕生祝いとして紀州大納言が贈った虎の巻物を春日局は
「虎は兎(竹千代の干支)を喰う」とつっかえした。
紀州大納言はそのことについて冷静に受けとめながらも、不満ではあるようだ。

お鷹狩りで、家康時代からの大切な鷹が死んだ。
なんでも、鷹が山辺十三郎の目をえぐったために(痛そう・・・)カッとなって山辺が鷹を強く握ったところ、死んだという。
怒る家光だったが、既に山辺十三郎は切腹していた。
伊豆守にも言われて気を静めた家光は、山辺の申し出もあり介錯する。

でも、なんだか娘のおそでは金井半兵衛の言ったことを真に受けて父親(山辺)は手打ちにあったと思い込んでいるよう。
しかも、おそでは張孔堂にかくまわれた。


伊豆と土井利勝の会話。
伊豆「鷹と人間の命と比べて、人の命の方が軽いと言われては心の通った政とは言えない」と解くが、
土井はそこまで気を配る必要はないとかみ合わず。

伊豆は春日局のグチまできかされて大変だな(笑)
春日局は、紀州大納言をめっちゃ警戒しているよう(目は確かですな)

十兵衛と楓は伊豆守の伝言をともなって山辺の屋敷に行き、
こたびの件は遺族におとがめはないからはやまったことをしないようにと伝える。
しかし、娘のおそでの姿が見えないと家中の者。

いやん、由比がまた何かたくらんでますー!(笑)(・▽・)ワクワクテカテカ
おそでをかくまって、十兵衛が来ても知らぬ存ぜぬを決め込んでますぜ。
それでも由比に向かって十兵衛は、山辺の遺族はおとがめ無しのことを話す。
山辺ごときにこだわることを由比が十兵衛に問うが、
今度は十兵衛が知らぬを決め込む
(ここんところの十兵衛のニヤリな顔がいい)

由比「おぬしは槍の名人だが兵法は知らんな」
と丸橋に言いますけども、最近丸橋はホンモノの「三国志」で言うところの張飛のように見えてしょうがないw
知恵は回らず、何かっつーと武器持って出て行こうとするとこが。
そんなとこ、結構愛すべきキャラなんですが(わはは)

由比は二枚も三枚も上手だわー。
おそでに伊豆への恨みを残しといて、利用しようと算段。
紀州大納言邸に。
由比、お万の方に会ったことあるんか!しかもおそでが家光の寵愛をうけているお万の方とそっくりだという。

お万の方とおそでをすり替えようとする計画(わるだくみ)のようですよ!
( ̄□ ̄;)!またもや大胆な!


根来幻幽斎、久しぶりの登場
(十四郎さんっっ!!。゜。゜(ノД`)゜。゜声に力が無いのがファンとしては辛い)
由比の依頼を受けて、配下の根来八郎太に指令を出します。
(そういや前「七郎太」っていたけど、次は「八」か(笑)。古くは東映黄金期時代劇→東映任侠路線から脇役でおなじみの汐路章さんです^^。悪役とかにいい面構えぢゃ)

大奥では、毎日亡き駿河大納言の幽霊が出ると騒ぎが。
(あれ、私にゃ正和さんには見えなんだが・・・・笑)
伊豆に春日局が必死の形相で話す。
ある夜、またその幽霊が出た。
伊豆の指令で張っていた甚兵衛と志乃が応戦。幽霊は実態のある奴だった。
しかも根来が使う(煙幕の)玉が。

春日局は増上寺に霊を静めてもらうために参詣するという。
その列を横切ろうとした娘に春日局が目をとめる。
根来八郎太が浪人、おそでがその娘に化けて春日局を騙そうとしてますぞ。
家光が寵愛のお万の方にそっくりのおそでを大奥へと誘う春日局。
(あ~あ、まんまとひっかかっちゃったよ)

しかも、家光も気に入ってしまったらしい。
甚兵衛が伊豆に言うまでもなく、策略でござんすよ。
十兵衛が言う通り、家光自らがおそでを気に入り所望したので手を出せない。

おおおおっ!根来幻幽斎は、おそでが家光のところに忍び込むことに成功した件につき、
家光暗殺まで考えているだろうと。
由比はそこまでやれと言ってないらしい。
幻幽斎曰く、仮におそでが家光暗殺に失敗しても紀州の名は(接触してないので)出てこないから、由比一人の責任よと、
まさかの由比より上手(うわて)な発言!(笑)
(この近衛十四郎さんのにやにや悪っぷりを見て「やったー!」と・爆)

きたー!本日最初の戦闘らしき場面、
甚兵衛と八郎太、伊賀VS根来でござんす!
・・・と、とどめは十兵衛でしたがね。
(最終的には八郎太は舌噛んで自害ですが)

・・・・て、やっと甚兵衛が山辺の娘・おそでと気づきましたよ。
伊豆、馬でダッシュ!


大奥の寝所で家光、おそでとご対面。
家光はまだおそでが山辺の娘とは知らぬが、
おそでは家光との会話で、父は自ら切腹して家光が介錯したことを初めて知る。
恥じて、家光を暗殺するつもりでいた刃物を持って寝所を出て走り去るおそで。
家光は死なすなと大声をあげた先には、伊豆が。
伊豆がおそでを止める。
刃物を持ちこんだのは誰だと問い詰めるが、おそでは舌を噛み切って自害した。
大奥へ入った伊豆と、家光におそでを勧めたことを詫びる春日局に、
すべては無かったことにいたせと家光は言った。


紀州大納言と張孔堂への幕府の監視の目がこの件で強まることになった。





テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「徳川三国志」(1975年)#6・白昼の三十六人斬り
2011年10月27日 (木) | 編集 |
見る時間がなくてちまちま更新の熊猫屋です、こんばんは。
今週分は週末にかけて消化しますんで~♪
しっかしオモシロ時代劇ですねw
こういうちょいと色モノ?が入っているのも大好きです。

第6話「白昼の三十六人斬り」

本日のゲストキャラ

荒木又右衛門(山崎努さん
渡辺数馬(石田信之さん
お京(京春上さん
河合又五郎(坂口徹さん
池田宮内少輔(穂高稔さん
阿部四郎五郎(成瀬正さん
田川市兵衛(石浜裕次郎
桜井甚左衛門(楠本健二さん
藤堂和泉守(溝田繁さん
渡辺靱負(市川男女之助さん

前回より引き続き登場キャラ
坂部三十郎(菅貫太郎さん)
加賀爪甲斐(池田駿介さん)


そっか・・・・スガカンさんはこの回までひっぱるのか(笑)。
この回は、まんま時代劇ではおなじみの荒木又右衛門の「鍵屋の辻の決闘」に至る物語です。
やっぱり時代劇美味しいエピソードも色々入れるのか、この作品は(うま~♪)
大久保彦左衛門の名前が一夢斎の口から出ますが、本日は姿なし(待ってるよ!)
第6回も由比不在回です。
(由比ら張孔堂の奴等にニヤニヤしている皆様@私もだ(爆)一回お休みです)

本日のゲストキャラ、伊豆の次にクレジットされてますぞ(大物っ!)
努さんが荒木又右衛門で登場!

いつも血気にはやい十兵衛、熊猫屋としても柳生十兵衛としての活躍が欲しいでござるw
(伊豆の周囲だと甚兵衛にとられてばっかりですやん!)

でたー!努さんっ!!
又五郎はお前一人で討てと最初はすげない又右衛門でござんす。
お、又右衛門のところに訪ね人あり。
十兵衛~♪
本心を知りたがる十兵衛をも又右衛門は拒絶し、自分は主人がある身だと仇討ち参戦に消極的です。
池田宮内少輔、短慮すぎて血圧あがってぶっ倒れてますがな^^;
(亡くなってるし!)

本日も、久しぶりの和みタイムを提供の孫兵衛(ムードメーカーか^^;)
池内が亡くなったので、伊豆守が池田家へ行くのだけど、
阿部家に行こうとする池田家の人々を見逃してやるという。
でも、面目を保つために伊豆守に任せよと言う。

魚釣りしている荒木又右衛門に近づく伊豆守。
うぉ~老中(伊豆守)にも物おじせずそのまんまの口調の又右衛門
(努さんが演じるならこうでなくてはな・笑)
またも又右衛門に本心を聞く伊豆。
(十兵衛が素直すぎるって伊豆守。確かにw表裏が無くて可愛すぎるんだよな^^)
武士の意地で、関係のない庶民にまで及ぶことに懸念を抱いている伊豆である。

又右衛門「数馬、待て。ようやく死ぬ気になったようだな。一度死ぬと決めたからには何も急ぐことはあるまい」
そして妻に離別の書状を・・・・
ついに数馬の助太刀を決心したらしい。
又右衛門「つまらぬ武士の意地とやらを、我が刃を持って断たんがためだ」
奥さん、もっと驚いて下さいな^^;
外で立ち聞きしている甚兵衛のいる方向に向かってニッとした表情の努さんが、らしいw

十兵衛・・・・又右衛門がやると知ったらその顔、お前は中学生か!(笑)←まっつぐすぎ!
あ~又右衛門の奥さん、坂部三十郎ら阿部についている輩に拉致される。

又右衛門が奥さんにただいまの声をかけようとして
「そうか・・・もうおらんだったな」とつぶやいた表情が、ちくっと切ない。
阿部四郎五郎からの書状が届いて又右衛門の表情が僅かに変わる。
その事は甚兵衛を通じて伊豆にも届いていた。
刀を手入れする又右衛門の元に甚兵衛が現れる。

阿部四郎五郎の屋敷では月見の宴が。
まだ又右衛門は来ない。
そのどさくさに、三十郎が又右衛門の奥さんを!!!(ん~スガカンさん、やっぱりか・笑)
が、そこは背後から甚兵衛がスカーン!と!
(も、展開は読めたけど、その御約束っぽいとこが好きよ♪)

十兵衛のようないでたちで阿部四郎五郎の屋敷にやってきた伊豆。
伊豆「池田宮内少輔は既に死んだ。相手の無い喧嘩にいつまで肩肘張っていてもはじまるまい」
と言っても、伊豆をも恐れぬ傲慢不遜な態度に、
捕らわれていた又右衛門の奥さんと、三十郎を目の前につきだす。
(スガカンさん、情けない姿がはまりすぎ(´・ω・`)←褒め言葉)
伊豆「武士の意地を通そうとした各々がたの対面はこれにて失われたと申せよう。
この上意地を張れば、暴徒の集団として上意によって討伐をくわえる」
・・・・ときっぱり言い放ち、しかし三河以来の家を滅ぼすのは情において忍びがたいと、
取引を申し出て、又五郎を江戸から解き放つことに成功。
江戸を血の海にすることを回避した。

又右衛門も数馬と共に江戸を立つ。
どうやったら又五郎達に先回りすることができるかと思案中の伊豆らいつもの面々。
そこへ、おひさし♪の幡随院長兵衛登場。
(レギュラー陣の登場頻度もバラバラでござんす)
長兵衛の機動力と人脈を使ってやろうってやつですね(・▽・)V

長兵衛の妨害工作が大成功をおさめ(お主ら、ワルよのぅ♪)
又五郎達は馬を使えず遅々として先に進めず。
一方粛々と行く又右衛門と数馬。
彼ら二人を追いぬいて、伊賀上野へ急ぐ十兵衛や甚兵衛・志乃

別の道を行こうとする又五郎一行。
それを知った十兵衛らによる妨害工作第二段!
甚兵衛と志乃さんが庶民に扮して、戦が始まると大芝居!
(この時代劇の、こういうすっとこどっこいな遊びも好きだw)
かくして又五郎らは伊賀越えを選択せざるをえない状況に。

きたぜっ!鍵屋の辻!!


身支度を整え、水盃で気合を入れる又右衛門と数馬。

前半は殺陣やっているっつー映し方ぢゃないのがアレなんですが、
後半になるにつれて斬ったりどついたり又右衛門活躍!!(努さんの二刀流~♪)
しかし、おいおいおいおいおい、
又五郎以外三十六人斬りのはずが、十兵衛助太刀しちゃいかんだろ!(笑)

数馬も本懐をとげてめでたしめでたし!




・・・・・だんだん、笑える時代劇になってきたよーな(笑)
でも楽しいですよ~♪
この回は、由比不在回でしたが、努さんも出演だし、
甚兵衛と志乃さんの小芝居も見られたし(爆)、
楽しい回でした。
あ、週末には今週分追いつくようにちまちま書きますんで^^;


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「徳川三国志」(1975年)#5・南海のあばれ竜
2011年10月24日 (月) | 編集 |
すんません、時間切れでコメント返礼は明日に^^;

第4話を飛ばしてごめんようぅぅぅ!
一応第4話は見ております。
まさかの由比不在回!!
そして、この回は前3話までときれいに話が繋がっておらず、単独回っぽかったですね。
(駿河大納言つながりでちと色々あったようですが)
内容はよくあるお家騒動関係だったので、前3回ほどは面白くなかったので割愛(スマン!・笑)
とりあえず備忘録として記しますは、4話初登場(そしてONLY?)人物は
千鶴(白川望美さん)
朝倉源太郎(小林芳宏さん
横倉藤十郎(剣持伴紀さん
高山豊後(永田光男さん
朝倉宣正(北原将光さん) でした(・▽・)

進展事項は
「お吉、改心して一人旅に出る」でしょうか(しばらく登場なし?)
お吉さん改心のための道程回といっても言っていいのかしらね?@第4回

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さて、本日は第5回です。
伊豆守の妹の楓と、笠井弥一郎が散策してます(弥一郎は楓が出歩くのを止めたいようですがw)
そこへ、ならず者風の一団が。
坂部三十郎(菅貫太郎さん)ら白塚組です。
・・・・ハッ!いきなりスガカンさん登場!(´▽`)♪
今日も悪役街道ですな

若い娘をかどわかそうとしたんで、楓が止めます。
怒った白塚組が楓に手を出そうとすると
弥十郎「この方をどなたと心得る!松平伊豆守様の妹御、楓様なるぞ」
(言い方が水戸黄門風♪)
ですが、彼らは引きません。
三十郎「上様の小姓あがりの成り上がりではないか!」
弥十郎が刀を抜きますが、え・・・・あれで三十郎って直参( ̄□ ̄;)!
危うく斬りあいになるところを、見知らぬ雲水二人が助けてくれます。
雲水に中国拳法のような型で三十郎の仲間が蹴られます
三十郎「ちょこざいな!」
三十郎は向かっていきますが、雲水の一人に刀をとられ、しかも刃をへし折られます(すげー・笑)
それを見て、三十郎らは一斉に引いていきました(はははは)

伊豆守は二人にお礼を言い「般若湯(仏教でお酒のこと)はどうだ?」と聞くと、
雲水も受けます。
楓に平謝りの弥十郎(ひょっとして弥十郎って楓に好意を持ってるとかないよね?)
伊豆守の屋敷前に、さっきの三十郎達がやってきますが、門前にいた町方に止められます。
なんと、あの雲水たちを町方も追っていたとか。
しかも、老中・土井利勝のお声がかりだという。
(彼らの様子をじっ・・・と見ている甚兵衛)

甚兵衛がそのことを伊豆守に知らせると、
町方になぜつけられている?楓を助けたのもこの伊豆に近付くためであろうと、伊豆守は雲水たちに。
人払いをして、伊豆と雲水だけになる。

若い雲水は明国福建の鄭芝竜(森次晃嗣さん)、
老雲水の方は彼の拳法の師匠の陳元贇(岩田直二さん)だという。


・・・・・・・鄭芝竜って、鄭成功のお父ちゃんの鄭芝龍かい!(実在の人物)
鄭芝龍は、平戸で日本人女性と結婚して、明末清初に反清復明をかかげて清に抵抗した今でも中華の英雄扱いの鄭成功という息子をもうけてます。
日本では近松の「国姓爺合戦」で有名ですね^^
陳元贇も、日本にやってきた実在の人物♪(こちらは文人)

↑上記の史実をふまえて、この回を見るとより展開をのみ込み易いかな?
鄭芝竜は明国を救うために、伊豆守に兵を出して欲しいというのだ。
(海賊的側面があったのも事実、明の提督・・・っていうかあっちだと巡撫か?になったのも事実。何気に史実押えてるんだなぁ)
将軍に引き合わせるのを頼む鄭芝竜に、断る伊豆守
伊豆守「あなたにとって明国が命にも代えがたい国であるように、この日本は伊豆にとって何者にも代えがたい国なのだ。せっかく太平を楽しんでいる日本人を戦いの犠牲に巻き込むわけにはいかん!」
(伊豆、かっこいいよ伊豆。日本の震災復興は遅々としてやらんくせに、どこぞの反日国にスワップ5兆円も融通した現代の売国議員どもに聞かせたいわ!)
陳「日本はいい宰相をもったものだ。我が国に比べてうらやましいことだ」
出て行こうとする二人を、伊豆守は役人に目をつけられていることから逗留を即すが、
去っていく。

鄭芝竜らを町方が追うが、甚兵衛が煙幕をはって二人を逃がす。

土井利勝が、伊豆を問いただすが、伊豆守は雲水が二人やってきて帰ったとだけ言う。
そこへ紀伊大納言が。
紀州大納言「海から吹く風か。大いに結構。日本は狭い。その狭い国を富ませるためには、海外に富を求めねばなるまい。
国を閉ざし、ひたすら太平をこいねがうなどいささか姑息」
(・・・・・海外、海外って言って国内を蔑にする議員とか企業とかいるけど・・・なんか既視感を感じるわ・笑)
紀州大納言、鎖国否定発言に顔をしかめる伊豆と土井。
紀州「独り言じゃよ」

伊豆守って陶芸好きなんですねw今日も十兵衛の話しながら土をねりねり♪


町方に未だ狙われている鄭芝竜ら。
更にまた三十郎らが見つけて追いかける。
すると、出てきた人物は・・・・!
丸橋忠弥「何奴とは、こっちが言いたい台詞だ!」
うおーこのシーン、丸橋もかっこええ!・・・・となると出てくるあの方、由比正雪だ(・▽・)
由比「やめなされ!老中筆頭・土井大炊頭様さえ恐れなかったこの正雪、白塚組なんぞはものの数はではないわ!」
(うっひょ~♪豪胆な!・笑)
十三郎「お主が正雪か、覚えたぞ」
・・・・と去っていく白塚組・・・・負け犬の遠吠え(爆)

正雪は、鄭芝竜らを自らの道場「張孔堂」に招き入れるが、
由比をただ者ではないと見るも、陳元贇は一歩間違えると国家を覆しかねない人物とみる(さすが!)
そう言われても、幕府が動かない以上、由比に頼りたいとする鄭芝竜。
由比は、金井半兵衛をともなってかれらの話を聞こうとする。


伊豆から鄭芝竜らのことを聞いた一夢斎は、孫娘の志乃に一夢斎の弟の服部半蔵の屋敷を見張れと命じる。

由比にも事の仔細を話す鄭芝竜。
自分の国(明)のためばかりでなく、徳川の圧政に苦しむ浪人達のためにもなると。
(ひでぇ・笑)
町方が張孔堂にかくまってるのではないかとやってくるが、由比の恫喝で退散する
(ほんと、ハッタリがうまいお人ですな、ははははは)

しかし、町方がはってる状況が変わらない中、
由比がとった行動は、駕篭に二人を乗せて徳川の御紋が入った入った提灯をかかげて行くことだった
( ̄□ ̄;!)大胆不敵すぎっ!
して向かった先は何と紀州大納言の屋敷。
またもやハッタリで開門させることに成功。
紀州家老の関口が厳しく問いただすも、陪臣に軽々しく大国の客人の身分を明かすことはできぬ、紀州大納言を出せという
(どこまで偉そうなんだお主!)
そこへ紀州大納言がやってきて、関口に席をもうけよという。

由比「恐れ入りまする。されどこの方達の志をお知り下さるは、天下広しと申せど紀州様しかないと存じまして」
(まぁ~口がうまいこと^^;)
紀州大納言は由比の屋敷への出入りを許すばかりか、必要とあらば紀州家の定紋を用いることを許可するという。


今の将軍だと鄭芝竜らの話は聞き入れられないだろうというと

由比「ならば将軍を変えればよろしいかと思います」

ひいぃぃぃぃ!お主!何いってんの!?
それを笑って聞く紀州大納言も不気味っす。

鄭芝竜らと紀州大納言、商談成立(・・・・・)。


一夢斎と伊豆守らがいるところに志乃が戻り、土井利勝のところから服部半蔵のところに急使がいったという。
これでただではすまなくなったと一夢斎。

鄭芝竜らの乗る駕篭をともなった由比らの一行。
そこへ服部半蔵が使わした伊賀忍者集団が襲う!
そこへ伊豆守が双方を止め、鄭らにはそのまま明に帰って二度と姿を現すなという。
更に、由比にもくぎを刺すが、もう遅い、俺はある方の知遇を受けたと拒絶する。

伊豆「乱に生きるよりは太平に生きろ。わしはお主の才能が惜しい」
由比「惜しい、俺も惜しいあの男が幕閣の一因でなければな・・・・」

互いに才能を認めある伊豆守と由比だが、二人は敵としてまみえることになった。

----------------------------------------
第4話は登場しませんでしたが、由比ってばキャラ濃すぎで一人立ちすぎてますやん!!(笑)
ますます傍若無人・天上天下唯我独尊状態に燃える由比でござんす。
それにともない、十兵衛のいる価値が・・・・(涙・キャラがどんどん薄くなってくぅぅぅぅ)
張孔堂の連中と伊豆守と、紀州大納言と、一夢斎と甚兵衛で物語できるんとちがいますか?(爆)

今日は歴史上本当にいる人物登場でしたが、今後も一心太助とか荒木又右衛門とか大久保彦左衛門など、
時代劇で超おなじみの人物たちが出る予定になってますよね♪
徳川を中心としつつも、そんなのもごちゃまぜにしたごった煮時代劇なんだろうか?




テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「斬る」(1962年・大映)
2011年10月23日 (日) | 編集 |
(あらすじ)※時専より
小諸藩士・高倉信右衛門(浅野進治郎)を養父に持つ高倉信吾(市川雷蔵)は、剣術修行を終えて3年ぶりに藩へ戻ってきた。
だが間もなく、隣家の池辺親子が私怨で信右衛門と義妹の芳尾(渚まゆみ)を惨殺してしまう。
信右衛門は、息絶える直前、信吾に出生の秘密を明かした。
信吾は池辺親子を斬ってその恨みを晴らすと、森の古寺に住む実の父・多田草司(天知茂)を訪ねて、亡き実母の墓を詣でた。そして父と別れた信吾は江戸へ流れ着き、千葉道場で剣の腕を認められ、幕府大目付・松平大炊頭(柳永二郎)の元へ仕官することとなった。時あたかも尊皇攘夷の嵐で世が大きく揺れ動く、文久元年のことであった。

(キャスト)市川雷蔵/藤村志保/渚まゆみ/万里昌代/成田純一郎/丹羽又三郎/友田輝 ほか

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(感想等)
大映の音楽ってかなり大袈裟なんですね^^;
雷蔵さん作品3本目なのですが、緊迫して場面で音楽がジャーンとくると音楽に煽られちゃう(笑)

最初に出てきた人は、雷蔵さん演じる信吾の生みの母の顛末だったのですね(・▽・)

この映画は1時間ちょいの短めの作品で、
最初の方で妹を演じている渚まゆみさんの演技が・・・・orzで、
この作品大丈夫なんだろうか?と心配してしまいました(スマン、スマン!)
(時代劇を演じている風ぢゃなかったんですもの・・・・現代っぽくなっちゃう女優ってこの時代にもいたんか・・・・と呆然としちゃいましたが、まだデビューして間もなかったのですね。
それにしても演技が棒気味だし下手すぎる^^;)

でも、義父と妹が殺害された後からが良かったです。
ぼーっとのどかに「なんとなく^^」と信吾は旅してたかと思ったら、
変わった剣を会得しておりました。

信吾のいる宿に追われてやってきた田所姉弟の姉の佐代(万里昌代さん)の、鬼気迫る覚悟の形相が凄い。
信吾が止めるのも聞かず、さっと着物を脱いで胸を開いて短刀を持ち、敵陣に斬り込むたぁ漢すぎる。
姉が死するまでは一瞬でしたが、鮮烈な印象を信吾と視聴者に残したのであります。
弟の方が逃げ隠れはせんと言いながらも、姉の逃げて!にあっさり逃げちゃったけどなぁ^^;


大目付・松平大炊頭(柳永二郎さん)の所に仕官してから後の場面が「静」をうまく使っていて好き。

松平大炊頭「わしにもそちのような子がいたのだ、生きていればだが」
信吾「わたくしにも殿のような父が、生きていればですが」
松平大炊頭「そうか、そうであったか」

↑このお茶席での場面、主従関係ながらも父子のような温かな雰囲気が一瞬流れたような気がしました^^
それでも、松平大炊頭が自分の娘を娶らぬかと言われた時、信吾は茶碗を見ていてごまかしましたがw

最後、松平大炊頭が罠にかかって殺されるに至る部分の、鶯の鳴く声以外の不気味なまでの静寂が、
緊迫感を引き立たせます。
松平大炊頭が殺害直後、信吾の前に現れたるは、あの田所姉妹の弟の方。
いや、信吾が言うまでもなく、おめさん@田所弟は信吾を責められる立場ではないんだけどな(あの時逃げたし!)
その時、刀を持っていなかった信吾は、桜の枝を持って田所弟と対峙します。
(田所弟は果てる)

松平大炊頭を探して「殿ー!」っと叫びながら主人を探す信吾の場面、
広い屋敷の襖を次々と開けていきますが、
信吾からかなり引いたところから映したり、俯瞰で映したりと、アングルがいいなぁ。
その間も、信吾が走る音と鶯の鳴き声だけという静寂がコワイ。

信吾は、亡き実母や養父と妹、田所姉のすべてを背にしょいこんで、
自分の死に場所でも求めていたのでしょうか?
松平大炊頭の死に責任を感じて切腹しただけとは思えない結末でした。

それにしても、雷蔵さんは絵的にはまるお人ですね^^
絵づらがいいというか、映画という額縁に美しくはまるお人だなぁ~と思う熊猫屋です。
そこんとこが、他の時代劇役者とちょっと違う部分かな?と思い始めてます。
これがたぶん、他の映画会社に所属していたらこの雷蔵さんの色は出なかったと思いますし。
(特に東映。東映大好きの私だけど、これは言える・笑)
雷蔵さんに合った映画会社だったんでしょうね@大映

時専では映画の直後に10分番組「雷蔵を待ちながら~オール・ユー・ニード・イズ・ライゾウ」というオリジナル番組を放送してますが、
当時のスタッフさんなどの貴重なお話をうかがえるなんていい番組ですのぅ。
今日も、一部の方が雷蔵さんからいただいた浴衣を着てご出演でしたが、
愛されてたんだなぁ・・・人柄と映画への熱意でいい作品が集まったのねと、
ほのぼのとした気分になりましたですよ^^
(来週は雷蔵さんご出演の大作映画を取り上げるようですが・・・・「秦・始皇帝」、DVD持ってるんだけどインド映画並みの長尺なんで、見る機会がなかなかとれなくて困っております^^;
とんでも映画っぽそうで楽しみなんですけど♪)



テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 本日の駄文@映画「吉原炎上」(1987年・東映)を見ながら
2011年10月22日 (土) | 編集 |
今日、テレビでやってた五社英雄監督の「吉原炎上」を見ていたら、
最後まで見ちゃった熊猫屋です、こんばんは。
(本当は「徳川三国志」第4話見る予定だったのにっ!!・笑
明日見ます~♪)

主役の名取さんよりも、かたせ梨乃・西川峰子・藤真利子・二宮さよ子が凄かった。
一人は学生に熱をあげていたけれども、それがつかの間のことだとも分かっていた女(二宮さん演じる九重)
一人は、愛した男を信じたのに捨てられて、自暴自棄になって半狂乱になった揚句にカミソリで自害した女(藤真利子さん演じる吉里)
一人は、弟の帝大の学費を工面していてもうすぐ年季明けだったが病に倒れ、お職の座を奪われ、悲しみの叫びの中死んでいった女(西川峰子さん演じる・小花)
一人は捨てられても、人のために尽くしてしまう性分の女(かたせ梨乃さん演じる・菊川)

名取さんが演じていた若汐・・・後の紫も含め、
吉原の女の愛と悲しみと絶望や失意、諦め、自分を偽っていく嘘の世界と分かっていてもそこに自分の・・・時に切れてしまいそうな程細いプライドを持って生きていく女たち。
さまざまな感情が時には激しく映し出され、時には胸の奥深くにひた隠すようにじわじわと滲みだすように・・・・何とも哀しい映画でしたけれども、引き込まれた作品でしたわ。

女優陣の演技のぶつかり合いも凄まじかったですし
(西川峰子さんの小花の最期は夢に出るくらい^^;)
しかし、名取さん演じる紫が、100年に一度の幸せ者と言われながらも、結局は最愛の人(根津甚八さん演じる古島信輔)を吉原炎上の業火の中で失う様は、結局誰もこの色街の呪縛から逃れることができなかったのだなぁ・・・・としみじみ(信さんとは実は相思相愛だったのですよね、紫が身請けされた日に信さん自らあのように火を出したのですから)。
また信さんは廃娼運動をしていた人ですから、最後にあのような吉原炎上となったのは、
廃娼を完遂したともいえるので、そっちの意味でも感慨深い結末でした。
(紫は、いた場所=吉原を失った意味で最初信さんが言った意味での解放されたのか、それとも愛する人=信さんを失ったことで吉原の女の悲しみを背負ったのか・・・・どっちなのかなぁ・・・・どっちもなのかしら?)



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数日前からついに加湿器出動です(・▽・)
めっちゃ乾燥していると夜中に咳が出るもので、
加湿器をエコモードでタイマーかけて寝ると朝までぐっすり^^
三菱重工製の、お手頃価格のスチーム加湿器を一昨年から使ってるのだけど
これ
作りが単純なんでお掃除し易いしまぁまぁ気にいってます。
「加湿器病」が気になるんで、購入するとき超音波式を避けたのと、
お掃除し易いのが決め手でござんした。
(あと、アロマオイルも使えるんですよ。ラベンダーでリラックス♪難点はスケールがたまり易いんで、まめなお掃除が必要なことですかね。スチーム式なんで仕方ないんですけど)

昨日、数年ぶりのパンダ捕獲してきました・・・・って、マグカップです(笑)
毎日何らかのお茶(紅茶・ほうじ茶・台湾茶・チャイなどなど)を飲む時、
このアランジ・アロンゾのマグカップを愛用してるのですが
(シンプルなパンダがいい・笑)
pandacup.jpg
そろそろ新しいのも・・・・ということで、またアランジで捕獲してきました。
アランジ・アロンゾ
ちょっと今使ってるのより小さいのが難だけど、シンプルでいい。
ちなみに、私はアランジ・アロンゾでは他のキャラものは買ってません。
たまーに「パンダ一択」でござんす(笑)
実はパンダ好きだがパンダグッズはあんまり持ってない中の、数少ない一つです。

テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 テレビ時代劇「徳川三国志」(1975年)#3・悲運の貴公子 忠長
2011年10月20日 (木) | 編集 |
今日も「徳川三国志」第3話です(・▽・)

由比正雪の「張孔堂」は、あの将門塚でのハッタリ芝居で入門者をドッと増やした模様。
今や江戸の名所の一つに( ̄□ ̄;)!!

やっぱりお吉が由比の元にやってきましたよ

しかし、由比は意外にも伊豆守を討って欲しいというなら思いとどまった方が良いという。
過ぎた事に心を苦しめるより、未来に向かって進むべきだと。
女の幸せの道に言った方が父君も喜ぶのでは?ということだが、お吉は
「あなたも今の暮らしを守るだけのただの男だったのですね」と去る。

(金井)半兵衛は、お吉を利用して、紀伊大納言の目の上のたんこぶである伊豆守を討てばよいのでは?というが、
由比は、伊豆守がいるからこそ、紀伊大納言が自分達を必要とする時が来るという。

由比「俺はあの男(伊豆守)が嫌いではない・・・・いや、むしろ好きだと言った方がいい。男にとって大切なのは親友と好敵手だ。だからお主達同様、あの男にも長生きしてもらいたい」
(↑ただの敵ではないこの台詞っ!惚れてしまうがな・笑)


一方、優雅に伊豆守は陶芸中のところ、十兵衛訪問。
由比と紀伊大納言が手を結ぶとやっかいだという十兵衛に、
こちらがちゃんとしてれば大丈夫というようなそぶりの伊豆守。
「戦わずして敵を屈するが最上の策。上様の周りをしっかりと固めることだ」という。
そうすれば紀州は手を出せないという。

伊豆守も正雪の才能をかっていて、好きらしい。
自分をたよってきたら引き入れてもいいとさえ持っている様子。
(相思相愛かよ!・笑(´▽`*)いやん♪)
そして、十兵衛に忍びの旅を持ちかける伊豆守。

お吉は伊豆守への恨み増幅中。
家臣だった新左衛門が自害した将門塚の前で仇を討つことを改めて誓うが、
背後に忍者の姿が(・・・・そのいでたち、嫌な予感するなぁ・・・・その忍者装束は・・・ねご・・!自主規制)
複数の忍者がお吉を眠らせてさらう。

とある場所。
「ご無礼致した」と覆面をした人物(その顔は・・・・ねご・・・!自主規制その2)
南蛮渡来の猛毒をお吉に渡し、
自分達も伊豆守を恨みを持つ者と言う。

やっぱり根来幻幽斎か!
関口と密談中(紀伊大納言を介しないで独断でやったらしい)
あくまで紀州は関係なく、お吉の仇討ちにさせて伊豆守を葬る計算らしい
(こっちはほんとの悪!・笑)

お吉は目隠しをされたまま、長兵衛の家の前までおくられる。
長兵衛は何も知らず、伊豆守と十兵衛と(一夢斎のとこで)呑むからお前もこないかと誘う
(お吉、チャンス到来!)
伊豆守と十兵衛が一夢斎に話すところによると、謹慎中(第1話参照)の駿河大納言の所に十兵衛を使って忍び行き、今後は将軍に一命を投げうって仕える旨の「誓紙」をもらいうけ、それで将軍に許しを乞うのだと言う。
将軍の実弟の忠長(駿河大納言)と、異母弟の保科正之が手を結んで将軍の周囲が固まれば、
紀伊大納言も手を出せまいという考えからだ。


長兵衛とお吉が到着。
根来の忍者が、志乃がつけていた徳利を鼠を使って倒し、
志乃が買いに出かけたところをお吉が(残っている熱燗を)自分が持ってくると席をたつ。
一方、毎度危急の時に素敵な活躍(笑)の鴉の甚兵衛( ̄▽ ̄*)
本日も忍んでいる根来忍者を攻撃し、
「命だけは助けてやる、消えろ!」と一喝!
お吉が幻幽斎からもらった毒薬を徳利に入れようとすると、これまたタイミングよく甚兵衛が近付いてくる
(でも、普通にそのまま伊豆守らがいる奥にいっちゃった!)
お吉は伊豆守にお酒をそそぎ、自分は気分が悪くなったと席をたつ。
・・・・が、そこに甚兵衛が!
「大丈夫でございますよ」と、甚兵衛がとりいだしたるは、あの毒の包み!(いつの間にすり替えた!?)
甚兵衛は何故か伊豆守他誰にも言わないという。
お吉が何故!?と聞いても
「何故でしょうねぇ・・・・」とはぐらかす甚兵衛
(なんでしょ、その含みは!?)

翌日、伊豆守が病と称して出てきておらず、紀伊大納言が土井利勝に見舞に行けという。
土井が行くと、孫兵衛がどうあってもお通しできませんという。
激こうしそうになった土井に楓が来て、たちのわるい疫病なのでお引き取り下さいと申し出る。
(弥一郎が伊豆守の代わりに布団にもぐってるww)

ちょっと!老中である伊豆守がズル休みして、旅に出ましてよ!!(笑)
(十兵衛だけ行かせるとかぢゃないんか!!)

一方、紀伊大納言と関口の会話によると、伊豆守の戦略はお見通しらしい^^;
幻幽斎は、お吉の毒注入の件で甚兵衛に見つかった配下の七郎太(内田勝正さん本日唯一の新キャラ)に、
先の失敗は見逃す代わりに次はしくじるなとまた指令を・・・・

謹慎中の忠長(麗しの正和さんの横顔~♪)。
やや、志乃さん女中に化けて潜入ですか!
カァ~♪カァ~♪と鴉の鳴き声が響くと、あの人ですよの甚兵衛。
志乃さんに伊豆守たちが到着したことと、(身辺を)用心するようにと言って、あとは手はず通りと去る。

宿で長兵衛とお吉と分かれて別部屋に行った伊豆守と十兵衛。
なんと、そこには志乃さんが。
うまく化けたなぁ~!こんなべっぴん江戸にもいないぞと・・・・伊豆守、志乃さんの気持ち分かってんのか?(分かってないだろうなぁー)
志乃さんは、準備は整ってるので、鴉の鳴き声を合図に裏木戸へと伝える。
十兵衛が天井裏に忍んでいる者に気づいて天井をプスッとやるけど、
(あの根来の七郎太^^;)
あまり気にするなという伊豆守。

七郎太は、今宵が好機、我らの指図通りに動かれよとお吉を誘い出す。
(あ~長兵衛眠らされてるぅ~それじゃただの普通のいい人ポジションじゃんかよ長兵衛ー^^;)

うまく潜入成功した伊豆守は、忠長と対面する。
(一方志乃さんが七郎太に・・・!志乃さん伊賀者では~!?)
話を聞いた忠長は伊豆守に礼を言うが、

すっかり憑き物(欲)が落ちちゃってるよ忠長ー!^^;
自分はこのままでいいとさえ言う。
伊豆守はそれを理解しつつも一つ忘れているという。
それは民・百姓のこと。
彼らの暮らしを守るのが上に立つものの使命だという。
自分は別室にて忠長の返事を待っていると。

一方、眠らされていた長兵衛が起きるとお吉がいない。
しまったー!と外に駆け出すと、忍者に囲まれる。
(本日、やっと最初の戦闘場面らしきものがきたー!)
その長兵衛を一人の男が助ける

またもや神出鬼没の男、由比登場。
(ほんと、美味しいとこだけもってくな、おぬし)

伊豆守にお茶を出す女中。
それはお吉だった。懐剣を持って動くと志乃の命が無いという。
伊豆は、それならば志乃さんはまだ生きてるのかと言い、こともあろうに
「それでは大きすぎるだろう」と、自らの剣を差し出す。

伊豆守に命じられて忠長を見張る甚兵衛。
忠長は誓紙を書きはじめたらしい。
ふくろうの鳴き声に甚兵衛ははっとして向かうと、縛られている志乃さんが!
(おいおいおい、忠長から目を離すなよ^^;)

伊豆守「お吉さん、もうよしにしないか。私は今死ぬわけにはいかん、それにあんたも殺したくは無い」
しかし、刀を抜くお吉。
そこへ甚兵衛が「馬鹿なことはおやめなさい」と刀を取り上げる。

誓紙を書き上げた忠長だったが、
そこへ七郎太が忠長の口を塞いで一突きで始末する( ̄□ ̄;)え゛え゛ー!!!な展開
伊豆「あなた(お吉)は知らなかったことだ。むしろ大納言様をこのようにしてしまったのは私だ」
(・・・・ていうか、詰めが甘すぎる・・・・)


生き証人の七郎太を十兵衛と甚兵衛が追うと、そこに由比が来てバッサリと。

あ~~~~その展開は^^;

伊豆守が駿河大納言忠長を切腹させたという噂が市井を流れる。
噂を流したのは紀州大納言側らしい。

由比「そろそろ俺に出番がやってくることだ。面白いことになってきた」





・・・・・第3話、伊豆守らの途中途中の詰めが甘いというか、
「志乃さん、伊賀者ならそこで甚兵衛わずらわすようなことするなよ」とか
「あれだけ目を離すなって言われたのに、甚兵衛おぬし(TωT)バカー」とか、
おいおい、(誓紙の件の)計画自体はお吉の知ったことじゃないから、
忠長が死んだことにいくらお吉が伊豆守への仇打ちをその時やってたからって、そこでお吉の名前出すことではあるまいとか、
ツッコミどこ満載の後半がちょっと釈然としない回でした。
大事なところで伊豆守の身内が仕事できてないんだもんなぁ^^;
あー田村正和さんの出番が第3話で終了かぁ。
ちょっとやつれたような雰囲気が儚げで麗しい正和さんでしたねw

やっぱり美味しいところ総取りの由比正雪が主役みたいぢゃ(笑)











テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 本日の駄文@コメント返礼など
2011年10月19日 (水) | 編集 |
まずはコメント返礼から

拍手欄から下さいました、近衛十四郎さんファンのM様、
はじめまして^^
近衛十四郎さんのお話をありがとうございます。
それは知らなかった・・・・「徳川三国志」最後のレギュラーでいらしたんですか!
気づかないくらい、(お年は召していらっしゃいましたが)しゃんとしていらっしゃるので、
よもやそんな状態だったとは・・・・。
私はこの時代劇は初めて見るのですが、
松方さんや目黒さんもご出演なので、親子共演できたのでしょうか?
(一緒に映る場面があるといいなぁ)
情報をありがとうございました。
近衛十四郎さんの魅力については「無法者の虎」を見てクラッと落ちた熊猫屋です。
(剣豪の方なのに殺陣無しの時代劇で惚れるって!・笑)
近衛十四郎さんには、画面を通して見る何とも言えない人間的魅力を感じるのですよね。
(にわか者がえらそーですが^^;)
東映時代劇を通じて好きなスターがありすぎ状態ですが、
近衛十四郎さんはめっちゃ好き!です
来月の衛星劇場の高田浩吉さん祭りに近衛十四郎さんも何作か出ていらっしゃるようなので、
契約を迷ってしまいます(笑)

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今月は、いつになく感想記録の更新が多いですが、
年末になると年末進行で仕事だー!忘年会だー!で忙しくなるので、
更新貯蓄ともいえなくもないような(苦笑)。

風邪をひきかけたので、ビタミンB1とタンパク質ぢゃ!ということで、
しゃぶしゃぶ用のうすーい豚肉とザクザク切った水菜を交互に重ねてレンジで4分半チン(蒸す感じ)。
ポン酢で食べましたが、豚肉の味が水菜にも浸透して美味しかったです。
水菜がぺしゃんこになるんで大量に食べられますぞ(蒸すんで油使わないし)。
ビタミンC補給はみかん2個も食べてしまった・・・・^^;

こちらはかなり寒くなってきたのですが(おでんがうまい)、
西日本だと夏日な気温のところもあり、日本ってほんと南北の気温差が激しい。
着るものにも困っちゃいますよね。
私ゃもうストールはガーゼや麻素材からカットソー生地のものに変わり、更にもうじき厚手のジャガードのストール(冬用)に変わるんだろうなぁ。
そろそろドラッグストアでカイロが安くなるだろうか?(笑)。

皆さまもお身体ご慈愛下さいませ^^
 テレビ時代劇「徳川三国志」(1975年)#2 ・野望にもえる男たち
2011年10月19日 (水) | 編集 |
これから権謀術数炸裂か?と思わせる第1話の展開から、本日の第2話です。
やっぱり駆け引きが面白いわ、この時代劇。
(人物相関の大雑把なところとキャストは前記事の#1を。新キャラが出た時はキャスト名を赤印にしてます)

葦が生えるような湿地を固めるために、祭りにかこつけて踊って固めるとはw
陣頭指揮をとってるのは幡随院長兵衛だが、提案をしたのは例の楠不伝のところにいる由比弥五郎らしい。
底知れない奴と、長兵衛も半警戒気味?
伊豆守も気になる様子。
お吉が伊豆守を見るとまた微妙な表情・・・。

楠のところでは、由比ら3人が居候状態だが、特に丸橋忠弥は全く動かない様子にちとイライラしている。
一方で楠不伝はおねいちゃんとキャッキャウフフ状態('A`)
ブチ切れた丸橋は、槍で鯉をついて楠に突き付ける。
そのくらいにしとけと言う由比だが、由比にも不満をぶつける丸橋。
「でっかい土産を持ってきてやる」と由比は金井半兵衛と出かける。

出かけた先は第1話で陰謀をめぐらしていた将軍・家光の叔父である紀伊大納言。
士官ではなく、世のため紀州様をお助けしたいとのこと。
家臣の関口が話を聞いたが、胡散臭く感じて取り合わない。
後悔しますぞと言って去る由比と金井。
対応を誤ったのではないか相手は龍だぞ、という金井半兵衛。
食いついてくると由比は余裕だったが、紀州配下の忍・根来衆が襲ってきた。
(本日の戦闘場面その1.ひとしきりやった後、「もうこれで充分だろう。帰ってお主らの棟梁・根来幻幽斎に伝えるがよい。由比弥五郎、丁重なお見送りを感謝しておるとな」と言う由比)

一方、お吉が男に呼び出されて寺院の裏手に行くと、
「姫!」とかしずく男が何人も(お吉の正体は姫だったんか!!( ̄□ ̄;)!!)
しかも、伊豆守を仇と思ってるようだ
(あの微妙な表情の数々の複線はこれだったのねー)
話を立ち聞きしている者を感じてお吉の家臣たちは去るが、
そこにいたのはあの由比だった。
由比はお吉に自分は味方だ、覚えておいて欲しいという(神出鬼没な奴)


伊豆守の屋敷では、孫兵衛が怪しい輩たちが屋敷を囲んでおりますぞと騒ぐが、
とりあわない伊豆守(孫兵衛第1話に続いてかわいそす)。

長兵衛はお吉のことを薄々感じながらもなんちゃって妹状態にしているらしい。

一夢斉の家では酒を酌み交わす人たちが。
服部一夢斉「幡随院長兵衛の妹か、あれはなかなか美しい^^」
伊豆守「意見が一致しましたな(笑)」
志乃「本当にお美しい方っ!」←ヤキモチ

伊豆守「だがあの美しさ、志乃どのの美しさとまた違う」
志乃「まぁ・・・・(照れ)」
↑あらあら、志乃さんは伊豆守が好きなのね~♪
伊豆守は、お吉が何者なのか気にしていたが、
何と一夢斉はその正体を知っていた(なんであなたが??)
大阪城修築の工事に手落ちがあって改易になってお家断絶になった家の姫だったのだ。
実際に下したのは土井利勝の方だったが、言い渡したのは伊豆守でそれで恨まれているようなのだ。
そこへ、お吉のとこの家臣である末次新左衛門(原口剛さん)らが乱入してくる。
問答無用で本日の戦闘場面その2へ突入。
が、一瞬で伊豆守に跳ね返され、
伊豆守「たわけ!わしを斬ったところで事態は少しも良くはならん。かえって悪くなる。それに気づかぬか!」
新左衛門はアーアー聞こえなーい状態で、またもや戦闘開始(話聞かん奴だ^^;)
そこへ柳生十兵衛が尋常ならない状態にかけつけ、
新左衛門を斬りつける(伊豆守が斬るなって言ったのにぃ~・笑)
が、新左衛門の背後から現れたのはなんと、由比!( ̄□ ̄;)!おまいさんどこまで神出鬼没?!!
ただの野次馬と名を告げず去る由比。
伊豆守「その方とはまた会いそうだな」
由比「俺もそう思う」

時代劇とか伝奇ものとかよくある呪いの「平将門」の塚のところで、新左衛門が自害する。
将門塚は土井利勝の領地にあるが、土井はこの塚を避けて屋敷を建てていた。
市井では、将門にあやかって自害したと騒がれる。
伊豆守はこれはまずい、土井が僧侶を招いて供養を行うことについても、自害が評判をあおることになり、
評判は流行りをつくって浪人の中からマネる連中が出るかもしれないという。
さりとて供養を取り下げるにはもう遅い。
伊豆守「新左といったな。とんだところで一矢むくいたものだ」

(伊豆「女のたたりは将門のたたりより恐ろしいぞ」て十兵衛にww今日は十兵衛見せ場ねぇぢゃねーか^^;)

お吉は、由比に相談でもしようかと思ったのか楠のところに。
無理言って引き止めた楠・・・・いや~な予感がしたんだが、
お吉を手篭めにしようと・・・・・!!!( ̄□ ̄;)!!!!このエロオヤジ!
危機一髪のところを、鴉の甚兵衛が必殺シリーズ並の鮮やかな手口で、お吉の簪で楠不伝の首元をブッスリと!
(甚兵衛って、出番は少ないけれども、1話といい美味しいとこもってくな・笑。
お吉に「あなたの身を案じているさるお方に言われ、あなたの様子を見ていた者、それだけです。さぁ、こんなところにグズグズしちゃいけません。わかりましたね?私はこれで」と去る甚兵衛かっちょ良すぎ!)


それにしても第2話で楠不伝退場とは!
(この直後にその複線を知るんだけど、あんまりぢゃ・笑)
直後に来た由比は、楠は酒と女が過ぎて卒中で死んだとお吉を去らせる。
由比は楠不伝の死を利用するらしい。
楠の張孔堂を受け継ぐと宣言する。
由比が障子をバーン!と開けると暗闇に雪が舞う。
由比「見よ、これに春の雪とは瑞兆だ!よし、雪にちなんで名前を変えるぞ。これからは由井民部之助橘正雪!」
(中村敦夫さん、やっぱりポジション美味しすぎる!かっこえー!)

土井が将門塚のところで供養を執り行う日。
白装束の由比らが楠不伝の棺を持ってやってくる。
由比「神田連雀町、張孔堂の主・由井民部之助橘正雪!亡き師・楠不伝の遺言により師の亡骸を将門塚に埋葬すべく、推参つかまつった!」
(あ~あ、伊豆守が危惧した事態が)
甚兵衛から事態を知った伊豆守は馬を走らせる。
乱心者か!と追い返そうとする土井側に対し、
由比「おだまりなさい!(えらそーw)我が師・楠不伝は恨みをのんで国に殉じた楠木正成公の後裔でござるぞ!その師を葬るにこれ以上の場所はない!」
(そうきたかー!三国志の劉備の「中山靖王劉勝の末裔」のような胡散臭さが漂いますが・笑)
遺言を拒絶されるならば死も覚悟の上と、一触即発のところ、
ダッシュで駆けつけた伊豆守により、そこは抑えられる。

土井と伊豆守は話し合い、由比に事をおさめるために土地を与えることにする。
由比の手柄にしておいて、様子を見ることにした。←当然伊豆らの計算も入ってますが
(うわーやったもん勝ちですか^^;)


由比の元には聞きつけた浪人が続々集まる。
それが吉と出るか凶とでるかは由比も、そして伊豆守も「わからない」

紀州大納言は高見から傍観の模様。
さて、今後どうなるか?


どう見ても、由比のキャラが美味しすぎる(笑)。
↑雪をバックの宣言はかっちょよすぎ!
伊豆守は、松方さんの演じ方がちっとキザっぽいのもあって、由比の方が目立つんだよなぁと。
今のところ熊猫屋が好きなキャラは、由比ら張孔堂の3人と、鴉の甚兵衛と、柳生十兵衛と服部一夢斉です。
近衛十四郎さんの役は、第2話まで見ていてかなり霞んでいるのが寂しいというか残念。
十四郎さんをもっと見たいのだが、役割としてあんまり活躍しないのかなぁ~根来の棟梁なのに!
お吉さんは今後どうなるのかも気になるところ。
由比につくのかな?それとも?




テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「徳川三国志」(1975年)#1・知恵伊豆と呼ばれた男
2011年10月18日 (火) | 編集 |
(あらすじ)※時専より

寛永時代。世に「知恵伊豆」と呼ばれ、三代将軍家光の信も厚い老中・松平伊豆守信綱(松方弘樹)は、忍者の一団に襲われる。
次期将軍の座を狙う紀伊大納言頼宣(芦田伸介)配下の根来幻幽斎(近衛十四郎)率いる根来忍者の仕業だった。
一方、徳川の幕政に不満を持つ浪人・由比弥五郎(中村敦夫)、金井半兵衛(岸田森)、丸橋忠弥(佐藤允)は天下を覆す野望のため、頼宣と手を結ぶ。
伊豆守は、柳生十兵衛(若林豪)、服部一夢斉(宇野重吉)、幡随院長兵衛(中谷一郎)、鴉の甚兵衛(松山英太郎)らの力を借りて、幕府転覆を企てる頼宣と弥五郎改め由比正雪一派との謀略に立ち向かっていく……。


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本日から時代劇専門chで始まった「徳川三国志」です(・▽・)
テレビ時代劇であまりの超豪華キャストでクラクラするのは「大忠臣蔵」(1971年)以来か?
も・・・・初回からお腹いっぱいすぎて満腹プーざんす!
数分ごとに次から次へと
「ああっ!この人がっ!」な方がゾロゾロ出まくってます。
しかも、ピンで主役を張るような方がいっぱい( ̄□ ̄;)!
第1話でこんなんだったら、今後どうなるんやら・・・・

しかし何だ、近衛十四郎さん(根来幻幽斎)が悪役なのは東映時代劇映画でも見てますけれども、
↑この物語の陰謀企ての一つである紀州大納言の配下の根来忍者の頭

田村正和さんがバカ殿役っていうのはありなんですね(^ω^;)
↑将軍家光(片岡孝夫さん、現・仁左衛門さん)の弟である駿河大納言忠長役でした。
でも、実際は正和さんよりニザ様の方が年下だし、この第1話見た感じも正和さんの方が年上っぽく見えた(笑)

冒頭から見ていくと、松方さん演じる老中・松平伊豆守信綱(以下、伊豆守)がお忍びで出かけようとするところを止めようとするのが長門勇さん演じる笠井孫兵衛。
よくある、若殿を爺がお止めするようなシチュエーション。
伊豆守の妹・楓にいけだももこさん
楓は伊豆守を理解しているようで、孫兵衛の息子である笠井弥一郎(三ツ木清隆さん)と共に孫兵衛をなだめます。

そんなところに訪ねてきたのが若林豪さん演じる柳生十兵衛゜(n'∀')η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*キタワァ♪
伊豆守が出かけたと知ると、お前がいながら何をやってると孫兵衛を叱責し、伊豆守を追います。
(孫兵衛かわいそす^^;)


伊豆守が忍者集団に襲われるところを十兵衛が追いついて本編最初の戦闘開始!
(若林さんかっこえぇ~♪刀を振る時にちゃんと腰が入ってる!松方さんの殺陣の時で、熊猫屋があんまり好きでない所があるんですね。
老中の身分でちと殺陣の時着物の裾が下品にはだけすぎっていうのがどーにもこーにも^^;)

忍者集団を退けて、伊賀忍者のご隠居・服部一夢斉(宇野重吉さん)の所に向かった二人。
↑一夢斉は伊賀忍者の頭・服部半蔵の兄。宇野重吉さんの落ち着きと、良い意味での軽やかさのある演技が素敵。
一夢斉の孫の志乃(坂口良子さん・・・・まだ20歳の時であどけない)に迎えられると、
そこには先客の幡随院長兵衛(中谷一郎さん)とお吉(和泉雅子さん)がいた。
あいさつを交わして、幡随院長兵衛らが去って本題に入る。
駿河大納言を紀州大納言(芦田伸介さん)らが謀っているとの旨、十兵衛は鴉の甚兵衛(松山英太郎さん)に探りを入れさせていた。
伊豆守を襲ったのが根来衆とわかり、十兵衛は紀伊大納言の手の者ではないかと言う。

一方、根来衆の頭・根来幻幽斎(近衛十四郎さん)は伊豆守暗殺に失敗した手下を一突き。
紀州の関口隼人正(田島義文さん)と、伊豆が駿河大納言をどうするか?と密談中。


将軍・家光は伊豆守と土井利勝(中村竹弥さん)を前に、駿河大納言がだだをこねていると言う。
利勝から書状を伊豆守が見せてもらうと、百万両をむしんしてきている。
伊豆守は処断すべしといいつつも、機会を与えるべきでしょうと言う。

いやだ、十兵衛ったら楓といい仲なの?(笑)

今一度駿河大納言に反省の機会をと、大名総登城の機会を設けたが、
駿河大納言は現れなかった。
駿河の家臣の主席家老の内藤掃部(永野達雄さん)は駿河大納言に必死に登城を即すが聞き入れない。
むしろ、奸臣の牧野備後(田口計さん)の言うことを聞く始末であった。
(正和さんが正義のヒーローじゃなくてバカ殿!?とビックリしたのですが、「世は将軍の弟ぢゃ!」と世間知らずのわがままおぼっちゃまを見事演じておられます(^ω^))

事は紀州の思惑通りの駿河が没するのを待つ状態となり、
一方で家光は伊豆が機会を与えてくれたのに、駿河があんな態度をとったことでまずいことになったと気をもむ。
それを見て、殺されるかもしれないぞと伊豆守を心配する家光の言葉を聞きつつも、自分にお任せを言う伊豆守。


一夢斎は幡随院長兵衛に伊豆守を助けて駿府に言って欲しいと依頼。
快く引き受ける長兵衛(でも、お吉は最初の時から何だか変な含みがある表情なんだけど、後の複線なんだろうな)。


旅じたくをする伊豆守に、肌着ができましたと白い肌着を持ってくる楓。
もしや(死を覚悟しているんでないか)と心配する楓に、戦国の武士と違って命の安売りはせんと言う伊豆守。
(将軍にも「めったなことでは死なない」と言ってる伊豆守ですが、死にそうに見えん・笑)

駿府へ行く伊豆守一行を眺める3人組が。
由比弥五郎(中村敦夫さん)・金井半兵衛(岸田森さん)・丸橋忠弥(佐藤允さん)だ。
↑どこまで豪華なんだよこの時代劇^^;
伊豆守のことを徳川の犬と罵るこの一行は?
由比ら3人を関所通行料と取り囲む一団があったが、彼らの腕をためしたのだという男が。
その山師風の男・楠不伝(戸浦六宏さん)が紀州へつかんかと勧誘する。
↑楠正成の子孫と称する不伝の怪しっぽさが出ていていいですのぅ、戸浦さん

未だ100万石のお墨付きもらえると思っている駿河大納言(おめでたい^^;)と、
奸臣・備後は紀州の関口からの成功の暁には御身とり立てると旨の請書をたずさえてきた幻幽斎にご満悦。
請書に血判を押す。
幻幽斎は配下に関口に届けるよう、その請書を渡すが、
十兵衛が奪いに来る。
(今日の戦闘場面は十兵衛美味しい♪)
根来衆の書状を持った男が逃げようとするが、そこへ手裏剣が!
鴉の甚兵衛が現れ、男を一突きに殺(や)る
(松山さんもかっけー!)


伊豆守・十兵衛・笠井弥一郎は、駿河大納言の屋敷へ通される。
この期におよんでも100万石のお墨付きを持ってきたと思っている駿河に、
お命を救いにきたと伊豆守。
何が悪いと激高する駿河大納言だが、法度により決められていると解く伊豆だが、
そんなの破ってやると強気120%の駿河大納言^^;;おいおいおい

裃などを解き、上半身白装束で死を覚悟ないでたちになって、
逆臣に謀られていると申し出る伊豆守。
バーン!と出した書状は、
十兵衛が先だって奪ったあの備後の血判付の密約の請書だった。
怒る駿河大納言(やっと気付いた!よかった!・笑)
「出あえ!」と逆臣・備後は援護を呼び、本日の3回目の戦闘場面突入!(・▽・)


室内では伊豆守・十兵衛・笠井弥一郎の3人が、外では援護射撃で幡随院長兵衛が!
備後は伊豆守に一太刀で葬られる。
筆頭家老の内藤掃部は、家のために駿河大納言は何も知らなかったことにし、自分の責任としてくれるよう自害する
(TωT)ああ~こんな忠臣が死ななければならないとは!!

駿河大納言は領地を返上して謹慎することに。
心から反省した面持ちの駿河大納言。

「俺たちの掛けは今はじまったばかりだ」とほくそえむ由比ら。
波乱の火ぶたは切って落とされたばかりなのでした。



・・・・・第1回だけでこの人数ですぜ^^;
これから登場する人たちもわんさといるようなので、
どうなるんぢゃー!

46分という短い時間で沢山登場してきましたが、
話はダレることなく、第1回から非常に面白かったです。
これが最後まで持続するとウレシー。
キャストが濃すぎてつぶしあいにならなきゃいいがとも危ぐしましたが、そんなことはなく、
敵・味方に分かれて(しかも敵は紀州と由比の二つの方向と言っていい?)
陰謀がどう動くか今後が楽しみです。
駿河大納言も今回で終わりではなく、またご出演のようですね^^
近衛十四郎さんの見せ場は今回少なかったので、敵の根来衆の頭としての見せどころはどうなるか気になります。
中村敦夫さんのポジションが美味しそう(笑)。
若林さんが思ったより第1回見せ場があったので、ご満悦状態の熊猫屋でした♪











テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「黄門社長漫遊記」(1962年・ニュー東映)
2011年10月16日 (日) | 編集 |
(あらすじ)※東映ch

“水戸黄門”をモチーフにした、サラリーマン喜劇。
平和インスタント食品本舗は、別府工場のラーメンの質が低下し、業績が悪化してきていた。
さらに社長が脳溢血で倒れてしまい、従業員一同は急拠隠居中の前社長・水戸耕平を呼び戻す。
耕平は品質低下の原因を探るため別府工場への視察に出掛けるが、旅の目的に現社長の女性関係の清算も含まれていたため、社長秘書の格さんに監視を命じる。
一方、工場の腐敗に腹を立てた助三郎は陳情のため上京する。

(キャスト)
進藤英太郎/高倉健/今井健二/三田佳子/筑波久子/神楽坂浮子/小林裕子 他

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(感想等)
時代劇じゃないんです♪
でも、「水戸黄門パラレルもの現代劇」として、とっても「阿呆で」面白かったです!(・▽・)V

東映時代劇でおなじみの進藤さんが"黄門様!"( ̄□ ̄;)!
そして"助さん"に健さん!"格さん"に今井健二さん
黄門様が前社長をしていた「平和インスタント食品本舗」の現・社長の名前は"徳山家道"、
ライバル会社は"「豊臣食品」"、
平和インスタント食品本舗は黄門様と、現社長の父と、現専務の"大久保彦三郎"がラーメン屋台から大きくした会社だそうです。
(歴史ものや時代劇で見た名前がズラズラ・・・・笑)

その平和インスタント食品本舗の売上が激減。
そんな折、風俗店で(あることが原因で・笑)倒れた徳山社長(女好き)
徳山社長の代わりに、売上が減った原因ではなかと思われる別府の工場まで行くことになった黄門(前)社長。
それと同時に、中国のバイヤーが日本にインスタントラーメンの買い付けにやってくるので、
その契約も兼ねてます。
あーんど、黄門社長は徳山社長の各地にいる女たちの清算もすることに。
格さんと、別府工場の腐敗を直訴しようと上京した助さんと共に旅立ちます。


それにしても女性をあわよくば最初はくどこうとしていた黄門様ww
黄門様も相当お好きです(笑)

どうやら別府の連中は本社の誰かと繋がって、
豊臣と更に繋がって背任しているようですよ( ̄Д ̄;)あ゛~


黄門様ご一行に近付いてスパイ活動をしていた吉田組のお嬢の吉田仙子(筑波久子さん)。
途中まではうまくいきますが、
助さんに別府からそれとなく情報を入れてくれる春日つぼみ(三田佳子さん)の通報により、
黄門様側の情報が筒抜けと分かり、仙子の仕業とわかるが、
ヤバイと思った仙子は既に去った後だった。
黄門様は無理に追わず、裏をかこうと言う。
(春日つぼみて・・・・・”春日局”をもじったんぢゃあ・・・・^^;そういや三田さんは後年大河で春日局をw)


夕霧のたい子(神楽坂浮子さん)と黄門様はたい子が柳橋時代の旧知だったようだが、
たい子の言葉により、助さんと格さんはそれまで顧問弁護士と言っていた黄門様が、
本物の黄門社長だと知る(遅い!・笑)

黄門様は豊臣側と平和の背任人物達の宴会と夕霧でバッタリ鉢合わせしますが、
黄門様は宴会で邪魔するのは野暮とそこは笑って去ります。
ヤバイと思った連中は先にとっとと去りますが、
仙子が助さんに豊臣側がバイヤーとの商談を2日早めて欺こうとしていることを教えてくれます。
(仙子は典型的な「敵だったけど、相手に惚れちゃった」パターンで、助さんが情報を得ようと仙子に「好きだ」と言ったことが嘘だと知りながら教えてくれる、ちょっと小悪魔的な可愛い女です)

徳山社長と縁を切ってくれと黄門社長に言われて潔く身を引いた、
たい子が踊る「黒田節」が哀し気で美しい・・・・。

別府が豊臣側によって暴力団とかで固められてると知った黄門様たちは、
裏をかいて早くつく船で行くことにします。
(しかし、船のガイドさんは小さい頃父親を亡くして、徳山社長に学費を出してもらってたとは!!
ガイドさんの父と徳山社長は旧知だったらしい。案外「いい人」じゃん!スケベ顔だけど(笑))

追いついた春日つぼみから、
別府工場が(わざと)品質落として作ったラーメンの隠し場所を教えてもらう一向。
船の船員に化けて船を出てあざむこうとしましたが、
暴力団の連中らにより倉庫に閉じ込められる。
そして、黒幕は社長のいすを狙っていた大久保専務だった( ̄□ ̄;)!オマエカ!


やってきた中国のバイヤーは「毛沢山(もうたくさん)」(桂小金治さん。いわずもがな毛沢東の・・・笑)
一時は別府工場のわざと作られたマズーインスタントラーメンに失望した毛沢山が豊臣と契約しそうになったけど、
脱出して間に合った黄門様達により大逆転
「アコガレのラウメン」だの「マンソェ(万歳)」だの、ご満悦の毛沢山。



めでたしめでたしの結末でしたが、
随所でスケベじじいっぷり満開の進藤黄門様(笑)。
最後は別府の砂風呂で隣の女性に鼻の下伸ばしてるし、
どこまでも好色だけど、自称フェミニストでもあります。
イザって時は機転をきかせてさすが社長の貫録!
(スケベといえば、徳山社長も、豊臣食品の人もみんな・・・・・爆)

そんな↑な方々とはうらはらに、女には疎い健さん演じる助さん。
でも、春日つぼみとはいい仲のようです。
女に(恋愛関係の)嘘つくのが苦手なあたり、健さんの役らしい真面目っぷり♪

終始、笑いっぱなしでニヤニヤしながら見ることができる、
水戸黄門パラレル映画でした♪
堅苦しく考えず、ガハハと笑ってスッキリぢゃ!
水戸黄門が世直しならぬ企業の陰謀を暴く「漫遊記」でした^^


テーマ:邦画
ジャンル:映画
 映画「清水港の名物男 遠州森の石松」(1958年・東映)
2011年10月15日 (土) | 編集 |
(あらすじ)※東映chより
清水港の名物男、ご存知森の石松に中村錦之助を配し、石松の恋の旅路を名匠マキノ雅弘監督がユーモアとペーソスで描く痛快道中日記。
清水の次郎長親分に命じられ、刀を讃岐の金毘羅まで奉納に行った森の石松は、讃岐の色街で出会った夕顔という遊女に一目ぼれする。
夕顔が石松に託した手紙を読んで、近江の身受山の鎌太郎親分は石松と添い遂げさせてやろうとするが、石松は道中一年前に斬った保下田の九六の舎弟に囲まれる。

(キャスト)
中村錦之助/東千代之介/中村賀津雄/長谷川裕見子/中原ひとみ/丘さとみ/加賀邦男
ほか

マキノ雅弘監督

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(感想等)

なんというか、今まで見てきた次郎長もんとはちょっと違う雰囲気でした。

・・・・・一言で言うと恋バナ中心ww

石松の代参の工程を恋の話にしてしまった映画です。

色々と、見ているうちに笑えてきて(ツッコミどこもありながらも)実は楽しかった・・・・です
( ̄▽ ̄*)
こんなことやっちゃうのもある種東映なんですよね(愛のあるツッコミです♪)

錦之助さんの演じる石松は、とにかく可愛い純情坊やという雰囲気で、
恋についてウブな石松を仲間はからかったりしていたのですが、
代参の道程で夕顔(丘さとみさん)という遊女と相思相愛になるんですよ。

この夕顔がめっちゃ可愛い~♪丘さとみさん可愛いすぎるぅ~(^ω^*)萌え萌え
語尾で「~じょ」ってつける話し方も可愛いは、
丘さとみさんの、ちょっとぽってり気味の顔はあどけなさすらあるのに、
後ろや横から見た首の線が色っぽいは、
少女と女の間にあるような雰囲気がたまらんです(´Д`*)
石松の背中を流しにためらわずにさっさと風呂場に入ってきた夕顔に、
慌てまくって恥ずかしがる石松がおかしいです(笑)。
↑女の子を失望させるんぢゃねぇ!(爆)

「恋を知らないまんま女になっちゃったのか」という石松の台詞がまさに夕顔を一言で言ってますね。


それにしても、夕顔と出会う前の道程で石松は小政(東千代之介さん)という男に出会いますが、
千代之介さんの出番って、

錦之助さん石松に恋のレクチャーをするためだけの役かいっ!!!(爆笑)

↑千代之介さん、前半のほんのちょいで出番終了ですぜ(後半も申し訳程度に出ますが)
大人(小政)に恋って!惚れるって!どういうことなのねぇねぇ!と聞く少年(石松)の図@川原での入浴


この映画では、普段東映時代劇では悪役も多い皆さまが次郎長一家になっていたりして、
ちょっと嬉しいです^^
加賀邦男さんの次郎長・・・・姿はかっこえぇ二枚目だぁ♪雰囲気も素敵だ。加賀さんで次郎長見たい。
田中春男さんの法印の大五郎・・・ユーモアもたっぷりでにまにましてしまう
原健策さんの大政・・・・強面だけど頼りがいありそう
田崎潤さんの桶屋の鬼吉・・・・東宝の次郎長見るのを楽しみにしてますが、東映の次郎長ラインにも出ていらっさいましたか!石松をちゃかしたりするけれども明るくて優しい兄貴

志村喬さんの身受山の親分がとってもいい味出しておられまして、
石松がバカやっちゃった(普段着で来た親分を、普通のおっさんと勘違いしたことや、5両の香典にケチをつけた)ことも受け流すし、度量がめっちゃデカイ親分で惚れる。
別れ際に夕顔が石松に渡した文の内容を聞いても、その恋に鈍感すぎる石松をどついて分からせる親分の姿も、
人のことなのに真剣で、いい親分だなぁ。



話はもどして、石松と夕顔の別れのシーン、丸髷結ってきた夕顔。
「夕顔は宵には咲けど、朝(あした)にはしほれる花ぞ 恋忘草」のうたをバッグに夕顔の涙と共に背を向けて去っていく石松の場面が切ない。
(結構笑ってばっかりだったけど、ここはちょっとしんみり)



都鳥の吉兵衛役の山形勲さん、いつになく小物っぷりが・・・・w


石松の最期の大立ち回りの場面、これすっごい結末をボカしてありますが(実際は死んでますよね?これ)
夕顔をおんぶしている石松の想像場面といい、
最後の最後まで実はメロドラマ風味な話なんですよね、これ。
他の映画のこの場面の石松って、どれも凄まじいもんですけれども、
この映画の錦之助さんは、ぶっ倒れてギリギリのところで息があがった状態でなりふり構わず刀振るって感じではないんですよね。
あくまでメロドラマの範囲内での立ち回りというか、泥で汚れるわけでもなし、
1対沢山の追いつめられての戦闘という感じより様式美重点という雰囲気です。
(バッグのお歌もメロですわぁ♪)

石松の代参をメロで昇華した物語と、この映画は言えるのではないでしょうか?


テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 映画「河内山宗俊」(1936年・太秦発声映画/日活)
2011年10月11日 (火) | 編集 |

河内山宗俊 [DVD]


(あらすじ)※chNECOより

町娘を助けるため、河原崎長十郎演じる河内山宗俊が一世一代の大博打に出る。
現存する山中貞雄監督の3作品の中のひとつで、傑作と名高い1本。
情婦の居酒屋に居候する河内山宗俊と、テキ屋の用心棒・金子市之丞。
二人のヤクザ者は、甘酒屋の健気な娘・お浪が借金を苦に身売りを決意したことを知り、お浪を救おうと立ち上がる。

(キャスト)
出演:河原崎長十郎 中村翫右衛門 原節子 市川扇升 山岸しづ江 ほか

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(感想等)

今月のNECOの河内山祭り・・・・ついにこれまで見てしまった。
確か昨年だかNHKのBSで、山中貞雄監督の現存する3本、
「丹下左膳余話 百万両の壺」「河内山宗俊」「人情紙風船」を一度に放送したことありましたよね。
そのうちのこれは一本です。
3本しかないんかぁ~それは大切に見なくては。

先日見た、近衛十四郎さんの「江戸遊民傳」はこの映画をまんま踏襲したものでした。
台詞から同じだよ!(笑)

でも、雰囲気はやはり違いますね。
こちらの映画が大元で、「直さんの尻拭い物語」なのは同じなのですが(爆)、
直さんことヒロちゃんも、お浪さんも他の作品より未熟なほんとの子供っていう感じなのですよね。
だから、直さんすっごい阿呆なんだけど、「江戸遊民傳」ほどはイライラしないというマジック(笑)

お浪の役はあの原節子さんなのですが、どことなく純日本ぽくない顔立ちのせいなのか?
小娘にしてただならぬ雰囲気が。
原さん1920年生まれだから・・・・え・・・・16歳?!
とっても可愛いのだけど、何もしてないのに男を惑わすような雰囲気に見えたのは気のせいか?(笑)
映像を見て無い方には分かりづらいかもしれないけれど、
あの雰囲気だとお静(山岸しづ江さん)が嫉妬するのも道理だと思えてくる不思議。
思いっきりおぼこ娘な少女の雰囲気ぷんぷんなのに、これは何だ。
「ほっとけない」オーラがバシバシ出てるよ(爆)。

そしてお静役の山岸しづ江さんの雰囲気もいい。
お浪とはこれまた思い切り対照的に、世を渡ってきた姐さん的なすれた感じがいい。
そんなお静だけに、きらっきらしてる(だけどどこか普通の少女と違う雰囲気を纏ってる)原節子お浪に嫉妬する構図が面白い。

「江戸遊民傳」との違いは、キャスティングまでポン!と膝を叩いて納得できるような配役だったのかしらと、
思わずにはいられませぬ。

河原崎長十郎さん演じる河内山も、好漢ではあるのだけれども、ギリリっとした悪の花な雰囲気については近衛十四郎さんよりはまってる(映画としちゃどっちもキャラ違いで好きなんですけどね)。
坊主の時なんか、視線が「うわーたくらんでるこいつ!」な雰囲気満タンでしたもん。
言うなれば、十四郎さんより硬派な河内山って感じかな?
最期の場面、直をお浪の元に行かせて一人で追手の行く手を遮る時も、一人仁王立ちかと思えば、後ろから追手がドンドン背をつき、刺されていく・・・・でも表情をあまり変えないのが印象的(最期の最期は辛そうでしたが)

金子市之丞役の中村翫右衛門さんも、お浪という小娘にてれてれしてるんだけど(笑)、
河内山と意気投合する柔軟さや、やさしさが出ていてこちらもいい。

お静に対して初めて「女房だ」と河内山が言った場面はちょっとじーんとしました。
普段、そういうことはあんまり口に出さないくせに、そこで言うかお前!(涙)

(脱線話)
戦前の映画って、結構着物をぎっちり着ていないですよね@庶民とか無頼の人たちとか色々
どんどん現代になるにつれて、着物の着方がこうでなくてはならんみたいになってるよなぁ・・・・と、
時代劇も本数重ねて見ていくうちに、そういうところも目についたり。
もちっと(普段着物なんか特に)ゆったり着てもいいんでね?と思う熊猫屋です。









テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 映画「眠狂四郎女妖剣」(1964年・大映)
2011年10月10日 (月) | 編集 |



(あらすじ)※時代劇専門chより

ある朝、眠狂四郎(市川雷蔵)は浜町河岸で二人の美女の死体を見た。鳥蔵(小林勝彦)は、二人が大奥の奥女中だと明かすが、その直後、役人に妹の小鈴(藤村志保)とともに捕らえられ処刑されてしまう。
幕閣深くでは陰謀が渦巻き、大奥には阿片が流され、二人の美女は将軍の娘・菊姫(毛利郁子)によって薬漬けにされたあげく、殺されたのであった。
時を同じくして、狂四郎は自分と血のつながりをもつという尼僧びるぜん志摩(久保菜穂子)がいる浜松へと旅立った…。


(キャスト)
市川雷蔵/藤村志保/久保菜穂子/根岸明美/春川ますみ/城健三朗 ほか

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(感想等)
時専で全仕事を放送するなら、このシリーズは第1作から見たかったなぁ^^;
(本作は第4作)
・・・と思いつつも、さーて、見るぞう♪ということで、


・・・・・うひゃー!なんて鬼畜な作品っ!
前記事でめるへんな「薄桜記」を扱ったあとにこれ(笑)
あひゃひゃな事の連続で、びっくらしました。

いきなり、眠狂四郎出生の秘密の種明かしの回ですかい(T▽T)あ゛~


「美しいものは皆死ぬがよい」と、
公方の娘・菊姫(毛利郁子)によるアヘンで奥女中なぶり殺しから始まり、
捕えられた隠れキリシタンの兄を助けるために妹が牢屋に入っているバテレンと交わったのに、
(妹の狂ったような悲しげな笑いが苦しい)
兄は処刑されそうになるわ、その場で犯されそうになった妹を見物する、鬼畜・菊姫。
(菊姫の鬼畜乱交は公方にバレて江戸追放になりますが)

雷蔵さん演じる眠狂四郎の、いつも突き放し気味のブレの無さはスカッ!としますね。
「めでたいことに対する予感は一度もないが、不吉なものは響くようにいつの間にか自身の六感を作っている」と、
若山富三郎さん演じる少林寺拳法の使い手・陳孫に狂四郎は語ってますが、
ヤバいものに対する感はこの劇中を見ていてもずっと鋭いです。
それが女に対しても。


眠狂四郎での、雷蔵さんの殺陣は面白いですね~(・▽・)
円月殺法ばかりでなく、
序盤の、例の牢屋に入ってたバテレンが解放された時、
馬でダーッ!とやってきては「地獄へ落ちろ!!」と、
バテレンの首を躊躇なくスパーン!(゜ロ゜ノ)ノひぃっ!


備前屋の手だれとの立ち回りの時は、
縁側から高く飛びあがって斬りつけ、
更に灯篭の灯りを自身の身体で隠して暗くし、追っ手がきたら灯りを直撃させてまぶしくしたところで斬!
狭いところで身体を回転させて二人いっぺんに斬!
次に3人を流れるように斬!
最後は円月殺法であっという間。


巫女・青蛾戦では、色仕掛けで「契ろうてや」とくる青蛾と、天井に隠れていた男を、
二ふりの刀でもって一瞬で斬!

またもや色仕掛け、春川ますみさん演じるお仙の場面では、
酒に毒をもられつつーも、隠れて出てきた男の目をこれまた一瞬で斬!
(半ばおどされてやっていたお仙に<だけ>はやさしかったですね、狂四郎。
春川ますみさんて、ぽっちゃりしているけれど可愛いんだよなぁ・・・・他の作品@映画で見ても色気を感じるんだよね)


殺陣の見せどころが満載ざんす。

あの菊姫に所望された時は、役者を殺された一座の男に変わりに床に入らせて菊姫を欺く、
女だろうがとことん突き放す、狂四郎。
更に、菊姫の顔の秘密まで・・・・・いけず^^;

あっという間に終わってしまった陳孫との対決はあれ?でしたが、
密貿易船で、帆の綱を切っていっぺんに下敷きになった備前屋他数名とか、
その直後一瞬で斬られた数名とか、
狂四郎強すぎる(笑・半ばファンタジーにも思えるほど)

最後のびるぜん志摩(久保菜穂子)に対しても、彼女がなりすましキリシタンで、人身売買をやっていたにせよ、
実は狂四郎の乳母の娘ということや、狂四郎の出生の秘密を彼女の口からあかされようとも、
ためらいなく斬!

「平気で斬れる無頼の徒さ」と、何故というびるぜん志摩の問いに答えた狂四郎。
ほんっと最初から最後までブレがない。
その突き放したクールさがかっこいい(・▽・)

絵づらの禍々しいところとか、東映エロ時代劇にも先んじてる?と思えるような画面構成。
昔っからの時代劇とも雰囲気が違いますよね。
最後までダレることなく一気に魅せてもらいました。
シリーズの他の作品も楽しみになったなぁ♪





テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 映画「薄桜記」(1959年・大映)
2011年10月10日 (月) | 編集 |


(あらすじ)※時代劇専門chより

時は元禄7年、高田馬場の決闘の助勢にかけつけようと道中をひた走る中山安兵衛(勝新太郎)の襷の不具合が気になった旗本・丹下典膳(市川雷蔵)は忠告しようとするが・・・。
典膳は決闘場所である馬場へ赴くが、安兵衛の対する相手が同門知心流の村上兄弟だと知ると、公用の最中でもあり、その場から立ち去った。
そのことがきっかけとなり、二人は数奇な運命を辿ることになる…。


(キャスト)
市川雷蔵/勝新太郎/真城千都世/三田登喜子/大和七海路/北原義郎/島田竜三 ほか

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(感想等)
東映娯楽時代劇LOVE♪の私が、
大映時代劇にも本格的に足を踏み入れるきっかけになるんでしょか?
時専で雷蔵さんの映画をドーン!と3年半かけて放送するというので、
(全部はリアルタイムは無理でしょうが)
ゆるりと見てみることにしました。
何せ、笑いとか遊びが無い映画を何本も見続けられない程の娯楽好き故に、
気が向いたら・・・・ということでよろしくです(笑)

さて、最初に放送された映画がこの「薄桜記」でした。
履歴を見たら、1954年からなのでもう結構撮っていらっさる頃の映画ですね(・▽・)

勝さんたら若いわぁ~♪まだ完全二枚目路線の時?
後の堀部安兵衛の役ですか。
忠臣蔵スピンオフ作品でしょうか。

・・・で、見終わったのですが

思いっきりメロでベタな時代劇でした(笑)


途中で安兵衛にキャーキャー言う女の子たちとか、
雷蔵さん演じる丹下典膳の妻となる千春の、子供のままごとじみた行動(お雛様のとこ)など、
ふわふわした場面もあり、
安兵衛は安兵衛でずーっと千春への秘めた気持ちを持ち続けていたことなど、
ある種女性向けの鑑賞を前提とした時代劇にも見えなくもなかったです。

悪い人と善い人の区別もハッキリしてましたしね(・▽・)
(しかし知心流のあのネチネチ野郎3人は酷さが分かりやすいな^^;)

個人的には・・・・実は言いにくいのだけど、
千春役の女優さんの演技があまりうまくないんぢゃ・・・・と、
ちとそこが感情入りにくかったり(スマン、スマン!)、

生類憐みの令の解説場面とか、
ツッコミどこもあって、このまんまこの調子だったらどーしよーとか思っておりましたが、

腕を切られ(千春の兄さんも酷いわぁ)、足もやられた丹下典膳が刀を持って
斬りあいをする場面からの下りは面白かったです。
手負いの丹下典膳が、鞘を口にくわえて刀を出し、
普通じゃありえん体制で斬りまくる姿、雪の中にあるは血と美しい雷蔵さん。
(上からとらえた場面とかいいなぁって思いましたよ^^)
それでもすべてはできずに危機一髪の時に、安兵衛が助太刀をして間一髪で成就しますが、
ベタとは思いつつも、撃たれた千春が這いつくばって倒れて既に死んでいる丹下典膳に手をかけて息絶える場面は、泣けましたですよ。


それにしても安兵衛、切ないな。
(勝さんの剣劇シーンはやはしさすがだなぁ)


千春の不幸を「狐のせい」でほんとにすませられるんでしょか?というツッコミをしそうになりましたが、
・・・・それは言ってはいけないんですね、はい、すみません(笑)。


ハイビジョンで今回放送されてますが、
こんだけ綺麗になるということは、
東映時代劇もキレイにしたらまた違って見えるのかなぁ~( ̄▽ ̄*)
テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 映画「江戸の顔役」(1960年・松竹)
2011年10月10日 (月) | 編集 |
(あらすじ)※chNECOより

河内山宗俊に扮した伴淳三郎が、江戸で起きた殺人事件の解決に乗り出す痛快捕物!
吉原で大散財した宗俊が居候をきめこむ舟宿に帰ってくると、弟分の直次郎が目明しの金蔵らに追われ駆け込んできた。
話を聞くと、直次郎は忍び込んだ三河屋で吉右衛門が死んでいるのを発見し犯人に間違われたという。
早速、宗俊は事件解決に乗り出すが…。

(キャスト)
伴淳三郎 瑳峨三智子 小笠原省吾 花ノ本寿 川口京子 須賀不二男 ほか

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(感想等)

NECOの「河内山宗俊祭り」、
先日見た「江戸遊民傳」の近衛十四郎さんとはまた全くイメージが違う伴淳三郎さんの河内山です。
近衛十四郎さんのが、割とひたすら好漢!だったら、
こちらの河内山はずる賢いというか胡散臭いというか・・・・(笑)
でも、悪の花度でいえば「江戸遊民傳」よりハッタリ男な感じがしました。
(さらに上は歌舞伎の河内山だと思いましたがw)
役者さんが持っているキャラクターの違いもあるのでしょうね。
いきなり喧嘩仲裁で、みんなで色街に遊びに繰り出したり、まぁはよから大散財!

「江戸遊民傳」で三千歳を演じた嵯峨さんが再び三千歳を演じており、
こちらは出番も多いです(しかも嵯峨さんはお浪と二役!)
更に直さん役の小笠原省吾も「江戸遊民傳」(松江侯役)に出てまして、
キャストかぶりすぎ(笑)。

こちらの直さんも、河内山に金魚のふんのように慕い、またうだつの上がらない男で
三千歳にたしなめられてますが、反省無い情けない男です。
しかし、「江戸遊民傳」のようにイライラするようなキャラクターではないですね。
殺人事件の犯人に間違われたりはしますが、
彼自身が話の中心になっていないからです。
(それに、こっちの直さんはちったぁ男っぽいところもありますしね・わはは)

殺された三河屋吉右衛門と、吉右衛門が死ぬ間際に書いた「お春」という文字、
その後綱渡りの曲芸をやっていたお春の綱が切れて、お春が死んだミステリーを解くのが主体です。
お春はその後、武家娘出身であったことが判明しますが、
そこからまた話は別な方向へ進み、実はお家乗っ取り騒動がからんでいたという仕組みです。


しかし、河内山がお春殺害予告をほのめかす句のメッセージを送ってから間があったというのに、
何故止めぬ^^;;←それぢゃ話が進みませぬが

神子頼母らに見つかって河内山と直が逃げた時、刀を使わない、そこいらにあったもので立ち回る場面が楽しい。
(冒頭で河内山に助けられた駕篭屋の機転もききましたし♪)

それにしても、終盤の謎解きの駆け引き場面は面白かったな♪
「山吹色のお茶」といえば、やっぱりキンキラ光るあれかと思うところ、
「だまらっしゃい!拙僧がいつ小判を所望した?茶にて酔いを醒ましいと申したのぢゃ、云々・・・・」
の展開にきたのは(なりは胡散臭いが・爆)かっこえぇ!
・・・・が、またドンデン返しで河内山を知る者がにこやかに
「宗俊どのではありませんか♪」と声をかけて事がバレ、万事休すと思ったら、
お家騒動を心配してやってきた松平様が現れて、河内山に「存分にやるがよい」とお墨付きの更なるドンデン返し!
なかなか小気味よい展開でした^^


ところで、嵯峨さんが三千歳と今回は腰元役のお浪の二役をやる意味はあったのでしょうか?
そっくりということで、直さんが萌えるのだけのネタだったんだろうか?(爆)
テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 NHK BS-P時代劇「塚原卜伝」#2
2011年10月09日 (日) | 編集 |
(あらすじ)※BS-Pより

新右衛門(堺雅人)は左門(平岳大) とともに京に上る。
管領代・大内義興(吉見一豊)の家老・平賀丹後守(風間杜夫)の娘・鹿乃(京野ことみ)を助けた縁で、新右衛門は大内家の食客となる。
将軍・足利義伊(本田博太郎)の御前試合で、大内の政敵である管領・細川高国(安田顕)が抱える海内無双の剣士・大野秀孝(鈴木 豊)と対決することになる。

(感想等)

第2回もリアルタイムで見ましたですよ。
第1回は初回なので長尺でしたが、今日からは通常の45分。

・・・・・なんか、もの足りない。
私が昔の時代劇を見まくってる狭間でこれも見ているせいなのか?
45分になったせいなのか?

今日も今日とて、御前試合場面でスローモーション殺陣ガッツリで萎える。
そういう阿呆なスローモーションの使い方はやめて欲しいですわ。
殺陣場面は、たとえ演者が不慣れ故のヘッポコ殺陣だろうが、

ふつーに見せて下さい(切望)


第1回の武侠みたいな立ち回りといい、これといい、
やっちゃうとファンタジーじみてきちゃって面白くないし、
日本の時代劇には「合わない」と思うんですよね。
それとも、まさかNHKこれで”今風の見せ方♪”なんてやってるとしたら思いっきり蹴り入れたい(笑)

「時代劇に今風だの、新しいだの、若者に合わせてだのやって成功したためしあるかぁ?」


・・・・朝ドラ(「おひさま」の戦後篇は酷かったよなぁ)とか、
史上最悪大河の呼び名も高い「江」とかみんなそうだけど、

「ちょっと昔の時代劇とかホームドラマとか見てでもいいから勉強してらっさい!」
(特に所作や時代の価値観)
と強く思う熊猫屋です。

それにしても、今日とて京野ことみさん演じる鹿乃が新右衛門の御前試合批判とか、
「NHK、また戦は嫌ぢゃに通ずるぬるま湯演出ですか?('Д`)」と、
ゆるいよなぁ~・・・・と、
つまんなかった本日でした。

それにしても、ハイビジョン画質で本田博太郎さんの白塗り麿メイクはキツいですw
普通のメイクでさえアラが見えるんだから、そこ考えてっ^^;
博太郎さんを見ると、あやすぃ~役をやって欲しいのですが(笑)、
今回はどうなんでしょかね?

ヤスケンが時代劇何か似合わなそーに見える。
(顔が濃いめのせいかも!?)


やっぱり、新右衛門より左門の方が味があるなぁ。
主役が合ってないんだろうか?=新右衛門。

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「江戸遊民傳」(1959年・松竹)
2011年10月08日 (土) | 編集 |
(あらすじ)chNECOより

山中貞雄監督の名作『河内山宗俊』を、山中の助監督だった萩原遼が近衛十四郎主演でリメイク。
賭場でイカサマ将棋に引っかかっていた宗俊は、直侍に助けられすっかり親しくなる。直侍は、用心棒・市之丞が惚れている甘酒屋の娘・お浪の弟だった。
直侍はある事件をきっかけに借金を背負ってしまうが、それをネタにお浪も脅迫を受け…。

(キャスト)

近衛十四郎 (河内山宗俊)
宇野重吉 (金子市之丞)
松本錦四郎 (直侍)
澤村國太郎 (森田屋清蔵)
永田光男 (丑松)
山茶花究 (北村大膳)
小笠原省吾 (松江侯)
松鶴家光晴 (大木茂十郎兵衛)
浮世亭夢若 (小田藤八右衛門)
垂水悟郎 (健太)
青山京子 (お浪)
瑳峨三智子 (三千歳)
藤間紫     (お静)
雲井三郎 (川人足藤次)
中田耕二 (遊び人六助)
大友富右衛門 (松江藩家老)ほか

-----------------------------------------------------
(感想等)

・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・直さんのバカ。


おめさんが馬鹿やったせいで(しかも一度ならず二度までも)みんなが不幸に(泣)。

その1:北村大膳から小柄を盗んだ件
その2:後先考えずに三千歳と逃げた件。

特に後者の件で、直さんの姉のお浪さんは女郎屋に売られ、
売られたお浪のために奔走した宗俊は大芝居をうつわ、最後は囲まれるわ、
同様に市之丞とお静は・・・ううっ・・・・なことになるわ、
おめぇさんが阿呆なことさえしなければ、こんなことにはなやらかったんぢゃ!
馬鹿やった後にゃ「すんません」だの泣き落としだの、うじうじうじうじ、

自分の不始末を自分で片付ける根性も無いくせに、
イザとなったら他力本願だわ、
それなら最初からやるな、ドアホ! ヽ(*`Д´)ノ



と、直に対して蹴り入れたい衝動にかられた熊猫屋です(笑)


お話そのものが、直さんの尻拭いなんですもの。

というものでしたが、
近衛十四郎さんや宇野重吉さんを始め、キャストは良かったです^^V
直近で見た「おしどり道中」ではあまり感情移入できんヒロインだった青山京子さんのお浪、
幸が薄そうな直の姉役を好演。
「あのバカ(直さん)のせいで可哀そうに」と、
姉不幸の弟に対して更なる蹴りを入れたい衝ど・・・・・(以下自粛)

嵯峨さんはあっちゅーまの出番でしたね。
直が惚れた花魁の三千歳(みちとせ)の役だったのですけども、
この頃もまだ20代前半にして匂い立つような色香がっ。
それに、同年代のお姫様女優(いや、男優と比べてもそうかも)と違って、妙に落ち着いた演技といい、
本日もまた感嘆した熊猫屋です。

お静役の藤間紫さんは、河内山宗俊に惚れている故に、
勘違いで嫉妬したりしますが、基本的に気は強いけれども可愛い女ですね。
ほんと好きで好きでたまらないというのが伝わってきます。
それだけに、最後が可哀そうでTωT

市之丞役の宇野重吉さんは、
飄々とした中に地に足がついた安定感のある演技がさすがだなぁと。
市之丞の最期の場面の表情演技にはぐっときました。
どこまでいい奴なんだ、市之丞(涙)

さっきから散々言っている^^;直侍ですが、
演者の松本錦四郎さん・・・・どういう方だったのかは存じませんが、
東映で言うと伏見扇太郎さん系に見えたのは私だけでしょうかね?
ちっと華奢な感じといい、しかしてあまり個性が強くない感じといい。


近衛十四郎さんはもちろん主役の河内山ですが、
剣劇シーンもあり、見どころは満載です。
どっちかというと胡散臭い臭いを漂わすのは大僧正に化けてやるとこだけで、
あとは人のために一肌脱ぐ好漢!って感じです♪
ドッシリと構えて、動じないとことか。
それにしても大僧正のツルツル頭や格好も似合ってましたw
「とんだところに北村大膳」(ダジャレww)とか、
「黄色いお茶が欲しい」(小判)だの、
笑いもしっかり!(爆)

最後に河内山が直を逃がそうとするところ、
河内山が対峙する中で、直がためらいつつも走り去っていくシーンのアングルが好きだな
(上からとってるとこ)

お話は「直さんの尻拭い記録」ですが(おいおい)、
画面の絵づらもいいし、キャストは良いわで、
なんのかんのいいつつ楽しませていただきました^^
この感想は近衛十四郎さんカテゴリに入れておきますね
テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 本日の駄文@今日は時代劇
2011年10月06日 (木) | 編集 |
今月のチャンネルNECOでやっている時代劇3本のうち、
「江戸遊民伝」と「江戸の顔役」の2本には嵯峨三智子さんが出演してるのですよ♪
NECOの表としては<河内山宗俊祭り>なのですが、
嵯峨さん好きは今月要チェックざんす。
私も大好きなのですが、先日見た「下郎の首」といい、
今月は嵯峨さんに御縁があるようです。
上記2本は朝にチラ見して、全部見るのはこれからなのですが、
河内山としては近衛十四郎さん@江戸遊民伝は豪快、伴淳三郎さん@江戸の顔役は胡散臭いに見えたです
(河内山度としては胡散臭いはOKです・笑)
どちらも途中まで見た感じは面白いですよ!雰囲気も良いです^^
まだ両方ともリピート3回残っているので、興味わいた方も間に合いますよ♪
私のレビューは連休中になるでしょうか。


そういえば、近日発売の時代劇DVDを見たのですが→
「次郎長三国志」(1950年代東宝版)は当代人気の漫画家にパッケージを描いてもらって出すくらい気合入っておりますが(映画に興味あるんで私もかなうならほすぃ)、
方や東映は、何度同じ映画をキャンペーンという名のもとに出すんですか(泣)というくらい、
時代劇に気合なさすぎざんすよ。
デアゴのが出てから、全く時代劇DVD発売してないじゃないですか!
いくらなんでもちょっと損得勘定にシビアすぎませんかね?
沢山は無理でしょうが、もうちょっと他社くらいの気概は欲しいなぁ・・・と思ったりする熊猫屋です。
角川が出す、長谷川一夫さんの「源氏物語」には興味があるなぁ^^
めっちゃ似合うでしょうね、長谷川一夫さんの光源氏て♪



★ 「おしどり道中」に拍手欄からコメント下さいましたM様。
お久しぶりです♪
レビュー書くとき、ちっと批判めいた内容なのでチキンハートの私はこれでも少しどっきどきで書いたのですが(笑)、
同じ橋蔵さんファンの方でも同じような感想をもたれた方もいらっしゃるということで、
ほっと致しました^^;
あの流れで、半次郎が恋に落ちるというのがどうしても理解できなかったのですよね。
あそこまで強いツンデレで我が強い女だったら、男だったら引くんじゃないかな?とか、
結構女が私が、私がなので、同性から見ても「う~ん」と思っちゃったんですよね^^;
 映画「おしどり道中」(1959年・東映)
2011年10月05日 (水) | 編集 |
oshidori.jpg


(あらすじ)※東映chより

父を殺された恋人・おもんを救うために、旅鴉・草間の半次郎の長脇差がうなる。
大川橋蔵の道中シリーズ第三作。
の貸元・金平に草鞋を脱いだ旅鴉・草間の半次郎は、金平の娘・おもんと恋仲になった。
腹黒い甲州屋勘八はおもんを女房にしようと企むが、それを知ったおもんは家出する。
怒った勘八は金平を殺し、縄張りを奪った。半次郎はおもんと再会したが、おもんは茶屋女に身を落としていた。
主題歌は三波春夫。

(キャスト)
大川橋蔵/青山京子/里見浩太郎/桜町弘子/大河内傳次郎/進藤英太郎ほか

★ビデオ化作品、未DVD化

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(感想等)
橋蔵さんの、草間の半次郎ものです。

私ね、正直に言いますと、
最後の最後で半次郎とおもん(青山さん)が夫婦にでもなろうものなら、
半次郎に対して「ケッ」と思ったと思います(笑)。

結局はそうはならなかったのでよかったんですけど、
おもんが(勘八@進藤さんと結婚させられるのがイヤ&半次郎を追って)だまって失踪したのも一つの影響で、
おもんの父親の金平(傳次郎さん)は殺されるわ、
妹のお藤(桜町さん)は借金のかたに身を売られて自害するまでにいたったので、
(甲州屋が金平一家を乗っ取ろうという計画もあってのことではございますが)
そんな中でも、その状態を知らなかったとはいえ、
半次郎に対してツンデレ状態のまま半次郎の気をひこうとするおもんに対して
いい気なもんだよなぁ~と見てしまいました。
揚句、自害したお藤に対してちょっと責めるような言葉を吐いていたので、
ほんと好きになれないヒロインでしたわ^^;
(お藤を責めたことに対しては、半次に「自分の親不幸を棚に上げて」とたしなめられて愛想つかされ?ましたけど)
多少の意地の張り合いは男女の間柄では往々にしてあるものです。
しかし、おもんはちっとやりすぎ感があるなぁ。
(真面目で純情な妹のお藤の顛末を見ると不憫で不憫で)
あと、お互い意地の張り合いから魅かれあうというのもありなんだけど、
半次郎がおもんに魅かれていく過程もよく分からなかった。
(金平さんが大変なことになっているし)


半次郎は、最初のイカサマ退治のところがかっちょ良かったですかね(´▽`*)
ちょっとキザにも感じた今回の半次郎ではございましたがw

始め、勘八の手引きで半次郎を殺そうとしていた藤五郎と宗太が、
逆に半次郎にお目こぼしをもらってからは味方となり、
色々と(半次郎の恋沙汰にも・笑)気を遣ってくれたイイ奴等でしたね♪
合間のほぐしアイテムでした(わはは)

原健策さんが、進藤さん演じる勘八のもとにいる南郷茂平次を演じていたのですが、
ラストで斬られるのもあっという間で(ラスボスはあくまで進藤さん)、
見せ場がほんと無いなぁ~というのもちと悲しかった熊猫屋です
(悪役も好きなんでね)。

全般的に、橋蔵さんONLYのファンなら見方が違うかもしれませんが、
内容としては全般を見ると少々物足りなかったかな?と思った熊猫屋でした。
ま、橋蔵さんに萌えればいいんですけどね(笑)



テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 映画「放浪三昧」(1928年・千恵プロ)
2011年10月04日 (火) | 編集 |


放浪三昧 [DVD]


(あらすじ)
妻・つや、息子・小太郎と幸福に暮らしていた伊達主水の人生は一変する。
留守中につやに無体を強い、自害に追い込んだ敵を討ち取った主水は小太郎とともに放浪の旅に出る。
幕末、その腕を知った新撰組の近藤勇は仲間に取り込もうと小太郎をさらうが・・・

(感想等)

千恵蔵御大の若い頃のサイレント作品を初めてみました。
昭和3年だぜ。

それにしても、戦前と戦後(昭和20年代にしても)映画の雰囲気が全然違う・・・・。
この映画は千恵蔵御大の現存する一番古い映画だそうですが、
撮り方から、メイクから、女性の雰囲気やら戦後映画とあまりにも違うので、
たった20年やそこいらでこんなにも時代が変わるものなのか・・・・と、思った次第でございます。

この映画を含めました、同じ会社からサイレントのDVDが何本も出ているのですが、
弁士がついてないと展開が読みにくくて困る^^;
完全無声状態なんですよ~(泣)。
激安DVDとはいえ、ちょっと不自由感も否めない。

とはいえ、見られたことはとっても良かった!!
何が驚いたって

千恵蔵御大がめっちゃスリム!男前!!爽やか!!(笑)

東映時代劇で「御大」になられた後の千恵蔵御大しか知らなかった熊猫屋には充分衝撃でございます。
あの「ドーン!」とした感じが皆無なんですもの!(爆)

全体を見ると人情物語で、チャンバラバラバラひとすじな活劇とは一線を画すものとなっておりました。
千恵蔵御大は主人公の主水を演じておりますが、
妻のつやや息子の小太郎と幸せそうな雰囲気はほんとほほえましい。
千恵蔵御大がかわゆいです(´▽`*)

そこから一転して、主水が江戸を離れていたすきに別の男に手篭めにされて自害をしたつやを発見した時の悲劇。
愛しい妻を亡くした悲しみと怒りに打ち震える主水。
息子と二人旅に出て、妻の仇討ちに。
いやぁ~主水の憤怒の表情が怖い怖い。
そして、千恵蔵御大の殺陣もかっちょいいっ!
(でも、それまでゆったり雰囲気だったのに、殺陣んとこだけ早回しなのはサイレント時代ではデフォ??)

水辺で休んでいた主水と小太郎。
近くを母と娘連れが通ると、子供に母を思い出させないようにそらさせる主水の仕草に泣ける(TωT)

この線でずっといけばよかったんだけど(長さも短いんで)
主水の腕を知った新撰組と勤皇派の双方からスカウトを受けるも、応じない主水に、
新撰組の近藤が小太郎を誘拐。
(戸が小さく開いて、小太郎が戻ってきたんじゃないかと、ふっととっても優しい顔になる主水が切ない)

この後は小太郎奪還への大立ち回りですよ!
(小太郎は無事でした~♪)

父親・夫としてのとても爽やかで柔和な雰囲気の主水と、
怒りの大立ち回りの時の主水とのギャップも素敵。
表情の豊かさは千恵蔵御大の魅力ですね^^

いやぁ~スリムな千恵蔵御大を拝むだけでも一見の価値あり!!(そこかっ!・笑)
これで弁士がついてれば良かったなぁ!

テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 映画「利休」(1989年)
2011年10月03日 (月) | 編集 |
rikyuu

先月NHK BS-Pで録画したのをやっと見終わったのですが、
感想を簡単に。

これ、DVDで出てないのですね。
戦もなく、この調子でいくと長尺かしら・・・・と最初思っていたのですが、
心理戦の駆け引きが面白くて、最後まで引き込まれた作品でした。

この映画はキャストがかなり豪華ですけれども、
利休の三國連太郎さんや、秀吉の山崎努さんを中心として、
周囲のキャストの皆さんも演技派が多く、
台詞の無いところで繰り広げられる心理の葛藤なども見えて、
役者さんの素晴らしさを感じた映画でした。

劇中、ふとした所で台詞なしにちょっとした仕草や所作、目の表情など、
役者さんの技量が問われるところが結構あり、
(演技が)下手な人が紛れこんでいたら
この静の緊迫した空間がブチ壊しだよなぁ・・・・と思いつつ見ていたのですが、
いやはや、皆さま芸達者!
冗談抜きで、こういったものが今後作られることがあるだろうか?とも。
間合いが良い映画です。


利休と秀吉の心理描写の変化もさることながら
(徐々に秀吉が疑心暗鬼になっていく様など。これくらい尺をとらないと、
その過程が唐突になってしまうと見終わって感じたので、丁度よかった)
秀吉が正親町天皇の御前で茶をたてる場面の、
秀吉の緊張がありありと出ているとこや、
山上宗二(井川比佐志さん)を追いつめる秀吉の、二人の間の緊迫した場面、
能を舞う秀吉の、天下人となった自信が漲った形相、
利休と徳川家康(中村吉右衛門さん)との二人きりの場面(利休「家康様は命と言うものをどのようにお考えですか?」家康「私が明日を迎えられることでしょう」←この台詞のやりとりだけでハッ!家康全部お見通しと気づかせるとは)
ラスト近く、石田三成に「そちはわしをなめていたからな」と秀吉が言いましたが、その後一人きりになってまた同じ台詞を言うところ(後者は利休に向けてですよね)の間合いなど、
みせられた場面満載でした。

最後近くで秀吉と利休が茶室で最後の二人だけの時間を過ごしていた時の、
梅の花を花器の中の水の中に散らした利休、
秀吉が嫌いといっていた黒い茶器を使ったのを見て
やばい・・・・と思ったのですが、
利休はその時は既に(自身と秀吉の)先を見とおしていたのでしょうかねぇ・・・・

画面の奥行き深さといい、落ち着いた画面、しかして内にたぎるは激しい心理戦、
私好みの作品でした。
録画できたから良かったものの、なんでDVDになっていないのかしら?
良い作品なのに、もったいない。








テーマ:時代劇映画
ジャンル:映画
 NHK BS-P「塚原卜伝」第1回
2011年10月02日 (日) | 編集 |
本日から始まりましたね!「塚原卜伝」→公式

・・・・というわけで早速視聴しました。
(前回のテンペストは挫折です・・・・)

しかし、時代劇に「綺麗な映像」ってやっぱり合わないよね。
シワとか肌のキメはもちろんのこと、ズラの合わせ目とか、メイクまで見えてしまうっっ
。゜。゜(ノ▽`)゜。゜

第1回を見て、総合的感想は
「何これっwwwこれもネタ時代劇か? で も、何だか面白かった(わはは)」
というとこでしょうか

正直言うと、主役の卜伝(新右衛門)役の堺さんのあのいつも出る笑顔って個人的にはあんまりそぐわないのでは?と思っていたのですが(真面目に見えなくて^^;)、
見ているうちに慣れてきたというか、真剣な場面ではその顔はさすがに出ないんで大丈夫。

今回、描き方で気になったというか、目にとまらざるをえなかったところが殺陣!
最初スローモーションとか使ってて
「あちゃー・・・そんなんで殺陣ごまかす気?」と、
めっちゃ不安になったのですが、

山賊と対峙する場面では、割とふつーにやってました。
ここはちとホッとした。
堺さんも新感線の「蛮幽鬼」で殺陣やってましたもんね(´▽`)
まだ生っちょろい感じもするけれども、流れはよさげだから重さがちっと入るとよりいいかも!
(剣豪には見えないんだけど^^;)
個人的にお気に入りは新右衛門と行動を共にする左門役の平岳大さんが雰囲気良くて好み。
(しかし、新右衛門というと「いっきゅうさ~ん!」がぐるぐる回ってしまうっww)

そうやってホッとしたのもつかの間、
牧元鬼(ジャッキー・ウー)との御前試合場面。

ちょwwwそれなんて武侠(爆笑)!!


あんなに空中高く飛んだり、身体くるくるなんてモロに武侠スタイルぢゃないですかー
(苦笑)


韓国系の時代劇もアレ真似してるのとかありますけど、ああいうのやっていいのは中華系だけですから!
(中華系のは独自のファンタジーなんで)

もー勘弁してー^^;

牧元鬼役のジャッキー・ウーさん、カタカナで書くと私の場合は台湾の呉宗憲(ジャッキー・ウー)の方を思い出すのですが、日本で生まれた方だったのですね(漢字で書くと伍白龍)。
調べたらどっちかというとフィリピンで御活躍のよう?
「少林キョンシー」だかいうDVDが出てるのを見つけましたが、

リュー・チャーフィーやルイス・ファンも出てるのにamazonの評価がアレということは、
C~D級映画なのか?^^;
「塚原卜伝」の牧元鬼役では変な殺陣をやらされてましたが、
雰囲気は悪くなかったですよ(・▽・)
あっちゅー間に終わってしまいましたが^^;

しかし何だ、新右衛門よりも一緒にいる左門の方がドッシリとした風格があって、
強そうに見えてしまうぅぅぅぅう。
平さんとか、あとこの時代劇には出てないが山田純大さんとか、
時代劇経験のあるお父さんの息子さん達でもいい素材あるんで、
(そこんとこは他の二世とはちっと違うかも)
時代劇にもっと出したってー。

第1回だけではわからないけれども、
栗山千明さんの使い方がもったいなす。
あんな大人しい役??だったら他の女優でもいいぢゃんか。
やはし彼女にはもっと雄々しい役をやっていただきたい(笑)

悪役ぢゃない中尾彬さんというのも私的には珍しかったのですが、
伊勢宗瑞役、なかなかよかった。
悪役やってる人って、善人やる時に重みも出るんですよね。
新右衛門に「戦わずして勝つ方法はないものか」と問いかける場面の、
台詞に重みのある間がある感じが良いです。


本田博太郎さんが麿www


予告見たら、次回は榎本孝明さんも出る??ようなんで、
殺陣はフツーのでお願いします。

アクロバット殺陣はやめて下さい、ほんとにっ(笑)

あ、何のかんのいいつつも面白かったですよー
(・▽・)

ネタ時代劇としては「テンペスト」より楽しめそうです♪

(あくまでネタなのか(笑))

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ

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