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 映画「大勝負」(1965年・東映)
2010年10月30日 (土) | 編集 |
橋蔵さんが出演している映画です。
KBS京都で先日放送されたそうなのですが、
御好意で鑑賞できる機会を得ました(ふぢをしゃん、ありがとー♪(・▽・))

現在のところ未ソフト化作品で、なかなか観られない作品なので、
ありがたしっ。

観た感じ、千恵蔵御大と橋蔵さんが同格に見えなくもないのですが・・・・・
はてさて?


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(あらすじ)
関八州では渡世人どもが十手を握っていて、奴らのせいでご政道が乱れまくってました。
前の代官が失脚して、新しい代官・檜垣三右衛門を大目付は差し向けたのですが、
常吉と、その対抗馬の虎五郎らの渡世人が好き勝手にやっていて、檜垣も苦々しく思ってました。
旅鴉の仙太郎は職にありつくために常吉のもとへ、
そして浪人の蛸十郎は虎五郎のもとにつきました。
元々仲が悪い常吉と虎五郎。
旅の一座として現れた市村花之丞一座の興行の権利をめぐって対立!
そんな中幕府が隠密を放ったという噂が渡世人たちに広がり、
虎五郎は現れた蛸十郎が隠密では!?と疑いを持ち、それぢゃ身の潔白を晴らそうではないかと
代官を殺(や)ることを約します。
しかして代官をやるふりをしていた蛸十郎だが、
(前段階でだまされて売られそうになっていた蛸十郎と同郷の越後の娘たちから、渡世人どもの酷さを聞いていたのもあったため)
そこへ現れた仙太郎共に代官をやるまでに至らず、
そこへ常吉の手下どもが鉄砲で撃とうとしていたのを花之丞の機転で危機一髪助かります。
翌日、花之常一座を見物に来た檜垣ら一行がいる所に、常吉らが乗り込んだことで檜垣に悪行が現行犯でバレ、
十手を取り上げられます。
そんなことでだまっている常吉ではありません。
ついに代官VS渡世人の対決に発展していきます。

実は○○の花之丞、実は・・・・の蛸十郎、そして代官の檜垣に恨みを持っているらしい仙太郎。
彼らの運命とその行方は!?



(キャスト)
片岡千恵蔵 (海野蛸十郎)
大川橋蔵 (仙太郎)
大友柳太朗 (堀大和守)
高千穂ひづる(市村花之丞)
大坂志郎 (檜垣三右衛門)
加賀邦男 (榊原甲斐守)
新城みち子 (志乃)
嶋田景一郎 (三村敬之進)
天王寺虎之助 (新田の常吉)
多々良純 (虎五郎)
神戸瓢介 (亀吉)
天津敏 (三日月玄内)
ほか



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(感想等)

仙太郎「笑わせるない、もぐら!」
蛸十郎「もぐら・・・・らっきょの分際で失敬なこと言うな!」
仙太郎「らっきょ!?」
蛸十郎「貴様のように、いくら皮を剥いでも生っちょろい青二才をワシらの国ではらっきょというてな、
はっはっ!鼻っつまみや、おうっ!」

仙太郎「なにっ!?」

冒頭、花之丞の一座の用心棒を巡って対立した蛸十郎と仙太郎の会話です(笑)。
以後、会うたびに「らっきょ」「もぐら」と呼び合います。

越後弁でコミカルな演技の千恵蔵御大が美味しいですっっ(≧▽≦)らぶりー♪
台詞運びといい、こんな柔軟な演技ができる方だったんだ!と改めて。
なんとも魅力的なキャラです。
てれんことした呑気な風体の御仁ですが、実は長岡藩の密使。
後で素性がバレますが、前の代官(仙太郎の父)の失脚の真相の書状を持って関八州にやってきたのでした。
いつもの千恵蔵御大の威厳のあるドーン!とした存在感とはまた違う安定感。
余裕っぷりが頼もしい。

もう一人、この映画で美味しいのは太夫・市村花之丞役の高千穂ひづるさん。
この作品の11年前の東千代之介さん版「雪之丞変化」でのかわゆすお姫さま浪路役や、
「新諸国物語 笛吹童子」の胡蝶尼役の時の、
宝塚女役出身者らしいひたすら可愛い可愛い頃とは180度変わっていて、
本作では気風のいい一座の太夫として余裕の立ち回り!
実は公儀隠密は彼女なのですが、色仕掛けも使って渡世人たちを振り回します。
(登場人物の中でも一・二位を争う頭の良さ)
こんなに粋で色っぽい雰囲気を出すまでに成長されてたとはっっ
姐さん、ついていきます(笑)

橋蔵さんの役、仙太郎は現代官の檜垣を「父の仇」と思っているせいか(父の仇は実は常吉で、思い違いだったんですけどね)もぐらも言ったとおり(笑)青二才な青年役。
父の真相を知るまでは、檜垣やその娘の志乃に反発したり、蛸十郎にも反発したり、花之丞にもつっけんどんだったり・・・・・え~と(笑)。
正直↑の段階では千恵蔵御大や高千穂ひづるさんの役ほどのキャラクターの魅力はなかったんですけどね、
父が濡れ衣を常吉にきせられていた事実を知ってからは、吹っ切れて
真の悪者退治にはち切れます♪

代官勢VS渡世人勢が「40人VS300人」と聞いて、
「え?この年前後から発生の集団抗争時代劇?(´・ω・`;)」と一瞬思ったのですが、
幕府が大砲や鉄砲を持ってくるぞとの(嘘)情報を聞いた常吉らは、
花之丞@隠密ら一座が仕掛けた爆薬をそれだと真に受けてパニックに。
それに乗じて檜垣ら代官側や蛸十郎や仙太郎が斬りこんで勝利するという、
何ともゆるい既定路線です(・▽・)あははははは!

ゆるくて悪いか!明るく締めよーぜ!「娯楽」の東映だ!(笑)

この作品は、ゆるいっちゃゆるいんですけれども、
KBS京都放映時の中島貞夫さんもおっしゃっていたように、
東映の「楽しい時代劇」の終了付近の年代の時代劇ですので、
それを噛みしめるように、サラリと観るのも一興かと。

大友柳太朗さんが、ちょい出で爽やかに馬で掛けていらしたのがかっちょ良かったです(爆)




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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 今日も鬼平で燃える。
2010年10月23日 (土) | 編集 |
時専で毎週日曜日にやってる「鬼平犯科帳」。
最初は「ええー週一回なの!?全部終わるのにどんだけかかるのよ」とちと不満気味でしたが、
私の生活サイクルで行くと実は丁度よかった。
それに、古本屋で全巻ゲットした原作を、時専の進行に合わせてそのタイトルの話を読む至福!
じっくりじっくりと味わうなんて、別の見方をするとなんて贅沢。
基本原作以外のことはテレビでやらない作品なので、こういう贅沢が味わえるのですね^^

先週放送した「血頭の丹兵衛」(粂八初登場回!)を合間にまったりと鑑賞。
尊敬していた丹兵衛が「急ぎ盗(ばたらき)」をしていた。
その事実を知って男泣きする粂八の姿に熊猫屋もるー(TωT)
男が男の前で泣く姿はよっぽどのことがあるだけに、ひびきますわ。
それにしてもその丹兵衛役は日下武史氏だし(劇団四季独特の滑舌バッキリな台詞運びはあまり好きではないのだけど、この役ははまってた)
蓑火の喜之助は島田正吾さん(一見好々爺っぴながらも眼光の鋭さを見せる)。
舞台出身の人って、その立ち振る舞いとか結構時代劇に合うような気がする(たとえ現代劇の役者さんでも)
舞台ならではのおっきさとかちょっと演技に出てたりね。
小さくまとまりすぎない点で良い面があるよーな。
・・・・ということで、現代の時代劇にも舞台俳優さんを積極的に使うのはいかがだろうか?

お頭は言わずもがなというか、今回もかっちょいー♪(おい)。
牢に戻ってきた粂八と夜中に寝衣のまま酒を酌み交わす場面とか、
密偵になるか否かを粂八に委ねて去っていく姿とか、
平蔵様は男気たっぷりでやはり惚れる~。
酸いも甘いも知った男が主役の時代劇だけに、その男臭さがたんまないです。

猫どのの鮎飯、めっちゃ美味しそうだったわー( ̄¬ ̄) じゅるっ
自分でも作ってみたいっ!(≧▽≦)と思ったけど、
土地柄鮎は手に入らないなー残念っ!でした。

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「桜田門外ノ変」(2010年・東映)
2010年10月22日 (金) | 編集 |
「桜田門外ノ変」、ようやく行ってまいりましたよ(・▽・)
所用が午後にあったんで、本日実は仕事のお休みいただきまして、
午前中に観てきました。
派手さもなさそーな作品なんで、スカスカかしら?と思ったのですが、これ意外。
ご年配の方が結構沢山で、三分の二は埋まってましたですよ。
(シニアの方は映画館の割引制度で1000円で観られますしね)
私は先日購入した前売り券を引きかえて観ました。
(初週の興行成績は6位だったみたいですね、この作品。微妙な位置だ^^;)

ん~~~~~。
この作品、評価が難しいなぁ。
「可」はないんですよね。かといってどーん!てな程「不可」でもなく、
しかし何だ、中途半端感が否めないというか、
「いちいち説明が多すぎるんだよ(゚Д゚#)ゴルァ!」な作品でした(苦笑)。
どうして昨今の時代劇っていちいち余計な表現が多いっつーか、間が無いんだろうね。
テレビのテロップに慣れちゃって、間も感じることができない人(読めない人)が増えたんだろうか?
それとも、作り手が客を見くびってどーせわかんねーだろうからといちいち見せる(or読ませるor聴かせる)のだろうか?

この映画の場合はとにかく「説明」がむちゃくちゃ多い。
「あのー・・・・これ、NHK教育の番組ですか?」

《桜田門外の変》という事変を、「水戸側からの視点」で描いた作品なのですけれども、
(当然のことながら幕府側から見ると反政府テロ。井伊大老の地元の彦根の皆さまのご感想もうかがいたいろころです。)
事変が起こる経緯とかまぁ説明が多い^^;

「○○ということがありました」的な説明は多いのだけれども、
それじゃあ「映画」としてはどうなのよ?というと、説明が多い分「物語」が不足しておりまして、
その意味で中途半端なんでございます。

キャストで言えば「ああ~榎木さん(武田耕雲斎役)の使い方がもったいねー」(他にも「もったいない」人がチラホラ・・・・)とか、
「西村さん(野村常之介)の台詞が浮いて聞こえるのは時代劇だから?」とか、
「本田博太郎さん(桜岡源次衛門役)が善人役wwでも温水さん(与一役)共々この主従はいい味♪」
「ハセキョー(鉄之介の妻・ふさ役)はどう見ても武士の嫁にも、農家出身の娘にも見えないんだが・・・・困ったなぁ(´・ω・`)やっぱり演技が一本調子」
「子供店長(鉄之介の一子・盛一郎役)・・・・子供なのに芝居がかりすぎというか狙いすぎ^^;可愛いんだけどね」
「北大路さん(水戸藩主・徳川斉昭)の時代劇演技は私ゃ平次や早乙女主水之介とかの明るいキャラの方が好きだなぁ~(そっちはお茶目だ(笑))。重い役だと浮くのかなぁ?(今、時専で幻十郎やってますね・笑)いや、周囲が時代劇に対応してないのか?・・・・う~んどうなんだろう?。でも、北大路さんが出る場面で、ああ~時代劇観てるなぁ~っていう気分に(わはは)」
「ヒゲ面だったんで始め気がつかなかったのだけど、生瀬さん(高橋多一郎役)案外時代劇いけるかも」
「主役は関鉄之介なのだけど、襲撃の現場指揮官っぽく見えなかったし、時々あなた何考えているの?ってなくらいに表情読めん・・・・・・というか表情演技が乏しいのかしら?大沢たかおさん(´・ω・`)。逃走劇を繰り広げる割には身から出る切迫感も希薄だし」

などなど。

事変を割と最初の方にもってきて、後はその後の逃走劇などを描いているのですが、
結局あれもこれもとちとつめこみ過ぎなのかな?
もう少し範囲を絞った方がよかったのかと。
それにしても襲撃直前の井伊待ち伏せ場面、いかにも私達怪しい人ですよというのが分かるような桜田十八士だったのですけど(笑)←あんな風に並んでたら怪しまれないのかな?とか思っちゃいました


この作品でも、血は流れるのは当然ですが、血しぶきあげすぎだと感じました^^;
最後の鉄之介処刑場面も上にあがりすぎるぅぅぅ。


観ながら
「ああ・・・・これは幕府側の方が正しいよなぁ・・・・水戸の言い分もむちゃくちゃだなぁ」
と思う場面もあり(特に朝廷から水戸に託された書状云々の箇所)
それと下の者たちの勝手な行動で藩主が苦境に立つとか、
どうも同情しきれない面もあり^^;
物語としても素直に感情移入できないのでした。

やっぱり映画の企画自体が水戸から出されたそうですし、
そこの点もあって「物語」としては面白くない展開になっちゃったのかな?
(半分教科書的ですし。内容はあくまで水戸からの視点なんで、「映画」で歴史勉強という勘違いも観る側にして欲しくないんだが^^;)
俳優陣は結構渋い人も多かっただけに、もったいない。
いちいち処断が下されてひっ立てられる場面で一人ひとり名前が呼ばれてゆっくり退場する場面を撮るならば、
もっと「物語」を掘り下げて欲しかった。




あれ・・・・?こうやって書いていくといいとこってあったのか?^^;


製作は東映・・・・東映さんの時代劇は好きなんですけどね、
ちとこれは滑ったかなぁ・・・・と。



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 「源九郎旅日記 葵の暴れん坊」他駄文
2010年10月16日 (土) | 編集 |
こむばむは。熊猫屋でございます。
平日がここんところ遅く帰ってることがたびたびあるもんですから、
時代劇(というかテレビ自体)あんまり観てないんです(苦)
そんな中で、毎朝の日課時代劇の時間帯だけは順調という^^;

時専朝/夕6時台の西郷輝彦さん主演「源九郎旅日記 葵の暴れん坊」・・・・
当初は西郷さん主演ものかぁ~と言っていた熊猫屋ですが、
観始めてしばらくすると
「あれ?これって私が大好きな明るく楽しい時代劇で勧善懲悪もの?」と気づき、
結構楽しめるように(ふん、変わり身の早いヤツめ!)

主人公の源九郎は十二代将軍・家慶の末弟という設定でございまして、
行く先々で悪を成敗していく、とっても分かり易い明朗時代劇です。
今の時代劇、テレビも映画も明朗な明るい時代劇が無いもんだから、
こういうのすっっっっごく和むんですわ(´▽`)
じめじめした時代劇ばっかり見せられると私はストレスが溜まるっ!
楽しい時代劇見せろー!という時に、これはなんてタイムリー♪
父の備前岡山藩藩主・池田斉政に源九郎が気に入られたばっかりに、
斉政の娘の弥々姫(池上季実子さん)の婿にとなるのだけど、
気が強い姫は拒否しちゃって、姫付きの宮尾(春川ますみさん)共々初期の頃はツンツンして源九郎一行(他に桜木健一さん演じる又八、龍虎さん演じる鉄心、長門裕之さん演じる石谷隼人正、森マリアさん演じるお夕)と何かと衝突してました。
そのうちに源九郎の良さを姫も宮尾も気づき始め、現段階ではツンデレ気味ながらも心秘かに好き(はぁと)な模様(笑)。
共に行動をしながら、行く旅の先々で悪(主に藩の側近とか悪代官とか悪徳商人とか)を成敗していきます。

ほんとめっさ分かり易い時代劇だw
主人公の源九郎は基本「とにかくかっちょいいですからっ!」な設定なので、キャラクターとしてあまり遊びの部分は無いんだけど(西郷さんが演じる場合って遊びが少ないよね。ひたすら二枚目)
まぁ・・・・やっぱり見ていると確かにかっこいいわな(笑)。
頼もしい~♪し、成敗の時は二刀流でバッサバッサとやりまくり、
おまけに将軍家の流れを組む血筋の良さと、
二枚目役を地で行く隙の無さ。
その分、おちゃらけ部分は他のレギュラー陣が請け負ったりするんですよね。

物語の進展にしたがって、この時代劇で変わっていく(成長する)のは源九郎ではなくて、
弥々姫なのですよ。
世間知らずなのに正義感だけはいっぱしで、最初は逆にかき回してしまっていた姫が、
徐々に世の中も知って、人を知るようになる過程ではむしろ姫の進化が面白い。
池上さんのツンデレ姫っぷりも可愛いw

ゲストが結構豪華で、ちょこちょこと「あ!あの人がっ!」があったりします。
この作品は1982年作品ですが、
10月26日放送予定の第22話に遠藤太津朗さんがっ!!(平次で万七親分を演じている時ですよ♪第2話にもご出演になってました)
11月5日予定の第30話には、橋蔵さん版「銭形平次」で1981年に青柳同心殉職後の森田健作さんが(笑・ちなみに第40話には当時まだ"矢吹同心"な森次晃嗣さんも!さすが製作が「東映」なだけあるな)、
ビバ!東映黄金期時代劇ファンには11月3日予定の第27話に桜町弘子さんが!そして39話には千原しのぶさんも!(楽しみ~♪)
悪役もおなじみのあ!あの人が!な人が結構沢山。
(あと、福本清三さんがかなり出ていらっしゃいます(笑))

娯楽っぷりは東映らしいかな?
思ったりより楽しいので、朝っぱらからじめじめしていた前の「黄金の日日」からは天国です(爆笑)。

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最近時代劇をあまり見られない原因の一つに、
習い始めた着付けもちょっとあるかしら?^^;
揃えたら、やりようによってそんなにお金かけないで済むのだけれども、
やはり初期投資はそれなりにかかる(苦)。
とりあえず袷で紬・小紋・色無地はちといただいたり、揃えたりであるのですが、
(あと練習用の洗えるポリエステルの小紋も←リサイクルショップで入手したのでめっちゃ安い)
帯をどんなのを合わせたらよいのやら、うっかりをやらかしたらマズいので、
お教室で合わせ方も教わりながら徐々に揃えていく予定です。
知らない事が多すぎの、真っ白状態の素人なので覚えることがありすぎ!
とっても楽しいが、頭の中ぐるんぐるんします(´Д`;)
(紬が黄色系の色で、欲しいなぁ~♪と思っていたタイプなので、着物が明るいのでちょっと落ち着いた帯を合わせたいなと、たまに着物屋さんを買うでもなしに帯物色してます(笑))

訪問着は・・・・う~ん当分はいらないなぁ・・・・今のところ切羽詰まって使用する予定が無い。
しかも揃えるとなると高いし^^;
(そこまで気合いを入れるつもりもないんで)
紗綾型の地紋の入った色無地に一つ紋を入れるつもりなので、当分は何か慶事があっても
それでいいかなと思いまして^^;
どこまで良いかこれも先生におうかがいしないと・・・
楽しいけどちょっとじたばたしてます(笑)








テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「座頭市血煙り街道」(1967年・大映)
2010年10月11日 (月) | 編集 |
毎週日曜日に時専で開催中の座頭市シリーズ全作品放送。
その中で、この作品を観ましたよ(・▽・)

理由が・・・・あの・・・・
勝さんと近衛十四郎さんのガチの対決が見られるということで、
ちょっと前から
「早く放送しないかなぁ~♪」と待ってました(笑)。

勝さんが主役の映画ですが、カテゴリーは作って無いので、
十四郎さんのカテに入れますのでご容赦のほどを^^;
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(あらすじ及びキャスト)※時専より

市(勝新太郎)は旅篭で旅の母子・おみね(磯村みどり)と六つになる良太(斎藤信也)と相部屋になるが、おみねは前原の宿にいるという夫の庄吉のもとに良太を連れて行くよう頼んで病死する。
良太を連れて前原に向かう途中、市は旅芸人の一座と知り合う。
市は、座長のともえ(朝丘雪路)が土地のやくざ・金井の万造一家に連れ去られそうになった時、助けてくれた浪人・赤塚(近衛十四郎)と知り合う。
市と良太は前原で、庄吉が働いている窯焼きの名人・太兵衛(松村達雄)を訪ねるが、1年ほど前から行方しれずという。翌日、太兵衛の娘・おみつ(高田美和)に良太を預けて、市は庄吉を探す。
庄吉(伊藤孝雄)はご禁制の金粉銀粉や朱を使った絵皿や壺を密造する代官・鳥越(小沢栄太郎)とやくざの権造(小池朝雄)一家に軟禁されて、その下絵を書かされていた。市は権造の囲われるお仙(坪内ミキ子)の手引きで庄吉を助け出す。
だが、権造は、太兵衛を殺し、おみつと良太をさらう。庄吉をともなって市は、権造一家に乗り込み、皆殺しにする。
そこに、代官・鳥越を始末した赤塚が現れる。
赤塚は公儀の隠密で、事件を闇に葬るために庄吉たちを斬ろうとする。市は庄吉親子を救うため、赤塚と向かい合う……。
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(感 想)
お話の展開としては、奇想天外とか物語破綻とかいうこともなく、
割と時代劇のオーソドックスな系統の話です。
(↑のあらすじで大体読めるかと)
オーソドックスなんだけど手に汗にぎるわ、泣けるわで熊猫屋かなり気に入りました(´Д`*)

近衛十四郎さんが、もっと無頼の浪人役かと思いきや公儀隠密(!あら意外)
市としてはせっかく実の父親(庄吉)に良太を会わすことができてこれからという時、
しかも庄吉は脅されて御禁制の絵皿などの絵付けをさせられていただけだから、彼を見逃してくれという市と、
公儀の立場としてはそれを見逃すことはできない赤塚。
どっちの言い分も譲ることができません。

一歩も引けない二人は対決することに!

雪が降る中、もの凄い緊迫感の中で二人の剣が交わります。

速い殺陣なんだけど剣を交える直前の間といい、その腰の入り方といい、剣が空を斬る時の切れといい、
刀とそこにある緊迫感の重みが充満していて、観ているこちらもぐっっと歯を食いしばって観てしまう程。
二人共スゲー( ̄□ ̄;)!
そこへ、赤塚の同輩なのかな?やってきた時に庄吉を代わって斬ろうとしたので、
市がとっさに剣を投げつけて背中直撃(絶命)
それを見て赤塚が怒り、突進しようとするところを素手の市が身を呈して止めようとする。
頂点に達した赤塚が刀を振り上げて市を斬ろうとするが、
そこには丸腰でじっと立つ市が・・・・。

「市、わしの負けだ」

ゆっくりと刀をおさめ、立ち去る赤塚。
雪がうっすらと積もった地面には、赤い血の筋が細く長く・・・・。

この一連の場面がとっても印象深くて、何度もリピートしてしまいました。
殺陣はもちろんなのですが、二人の剣豪の言葉に無い部分の「間」がたまりませんっ(≧ω≦)
(先日観た三池版「十三人の刺客」にゃこの「間」が無かったんだよなー
現代ってテレビのテロップもそうだけど、いちいち説明しすぎなんだと常々思いまする)

ふぅ~ガチ対決、堪能させていただきました(満足!)

一方で、この映画は勝さんや近衛十四郎さんに劣らず存在感がある人が・・・・。
それは子役ちゃんです(笑)。
市にかまって欲しくて、もう歩けないーって旅の途中で言ってみたり(ほんとは歩ける)
石の飴(!)を市にあげたり、悪戯っ気があり時にゃ可愛くないガキなのですが(笑)、
↑上記二件は市が放って先に歩いたり、石と知りつつも呑込んで(!)市の勝利
その悪戯っ気も含めて仕草がほんとに子供らしくて、めっちゃ可愛い(TωT)
父親が判明しても市にとりすがろうとしたり、ほんとに市になついてしまっただけに、
最後の別れの場面は、ベタと分かっていてもツツーっと泣けてきます。
子供は本能的に自分の味方をしてくれる人が分かるのね。
しかし、子役のその演技は泣けると分かってるだけに反則だ(笑)。

この作品、女性は朝丘雪路のような大物も出ているのだけれども、
いわゆるヒロインポジションが一人もいない。
みな市とは直接関わらないとこで出てきたり、朝丘さんのように出てきても通りすぎて後半は出てこなかったりで、野郎の世界に女はいらぬでした。

それにしても、改めて観ても勝さんの市の演技って凄い。
目が見えない人の足の運びとか、目の配りとか完璧だなぁ~と見惚れてしまいました。




テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 ついでに「桜田門外ノ変」の…
2010年10月09日 (土) | 編集 |

昨日「蛮幽鬼」を観たついでに、来週土曜日から公開の
「桜田門外ノ変」の前売りも買ってきました

普段はレディースデイなどの割引日に観るので買わないのだけど、

今回は前売りにブックレットがつくので試しに
主役のインタビューや相関図、古地図、解説など前売りについてくるものとしては立派
(パンフレット販売するかわからないけど、これで充分)

ちとデカいですが(B4サイズ!)
写真も渋いしお得かな


しかし、また主題歌alanなの「必死剣鳥刺し」も彼女だったし、やったばかりじゃん
大人の事情の押しでもあるのかしらー、そこはちと不満

今回のオープンセット、他の時代劇でも使えそうと思いましたが、水戸市は今後どうするのかしら


今回観るのは、久しぶりに時代劇の北大路さんも見られるし
あ、本田博太郎さんも出るんだー、榎木さんもいらっさる…今は無きテレビ東京金曜時代劇以来に拝見だわ(しみじみ)と、
題材は桜田門外の変で正直あまりそそられなかったのですが(ごめんよ)
キャスト買いで(笑)
面子も最近の時代劇の中でも渋い…ふふ


前売り買ったので期間中いつでも見られるから、頃合いを見て行きたいと思います
 映画・ゲキ×シネ「蛮幽鬼」観たよ~ん
2010年10月08日 (金) | 編集 |
観て帰ってきたばかりの熊猫屋です
こんばんは

古田新太さんが出てないゲキ×シネでございましたが、
むちゃむちゃ大満足三時間以上拘束されても、長さを全く感じなかったどころか、
「また観たい」と思うほどに良かったです~
DVDでこれは観るもんぢゃないね、その迫力を映画館で体験してなんぼですわ
(ナマ観劇にはかなわなんだですが、あくまで「ゲキ×シネ」という「映画」として)

後日また付け足しますが、あ~今も色々なシーンが思い浮かびます
サジの行動が後でうすうーす気づきましたが、伏線がうまいし、ちゃんと回収しているので、終わった後に変なモヤモヤ感は残らず
(この感覚久しぶり)しかも、それぞれの人物の行動に対して、やり方は酷い奴もいるのだけど、色々受け手に考えさせる程よい間隔も好きです
あ、そうそうアングルとかスロー映像など舞台なのに映画的に見える撮影も良かったです
舞台を映像で見せる時のテクニックがうまいなーと思いました
(単に映すだけじゃない工夫が)


出演者もみんな満足!
一部女性の宝塚の男役っぽい話し方が気になる以外はほんと良かったです
(個々は後日書くとして)
先日観た「十三人の刺客」と真逆の殺陣を早乙女太一くんに見ました
所謂舞踊土台的殺陣です
意図的にこういう殺陣なのだろうけれど、
近年は時代劇でもあまり見られない殺陣なんで、ちと嬉しかったなー
(私は歌舞伎とか舞踊土台も立派に別方向からのアプローチの殺陣だと思ってるので、黒澤明以降のリアル原理主義とはちと考え方は合わない「どっちも」殺陣だと考えます)

花道も有効に使ってますが、あ~先月私が歌舞伎を観た場所(新橋演舞場)で、こんなことがっ(笑)と、その使用法の違いも面白かったな
(構造上、花道側の二階と三階の方は観づらいとこもあったでしょうね)

マジで牛車通してたし(笑・殺された大王様のキャラ好き)

舞台装置まで面白かったし、ゲキ×シネやはりいいなー
もう少し上映期間長いといいのにね(よく逃す)

コストパフォーマンスめっちゃよし
(前売り二千円分価値あり)
シネマ歌舞伎にも内容はもちろん、せめて値段分の長さはほしーです

 映画「紫右京之介 逆一文字斬り」(1964年・東映)
2010年10月03日 (日) | 編集 |
前月の東映ch「右京之介巡察記」(感想)の続編ですよ(・▽・)V

前月放送されたものなんだが^^;
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(あらすじ)※東映chより

「右京之介巡察記」の続編。父・瀬名伝右衛門の死因の謎を解明し、“ほんとうの仇”を探すため秩父から江戸へ出てきた紫右京之介。
彼は秘剣逆一文字斬法を引っさげて、幕府の権力を楯に悪事をめぐらし、権力をも手中にしようとする大老・酒井雅楽頭、その配下の隻腕の侍、忍者の群れを相手に大活躍をする。

(キャスト)

紫右京之介: 大川橋蔵
細見剣之助: 内田良平
遠山内記 :三島雅夫
山内主計: 佐々木孝丸
新庄長門: 徳大寺伸
次郎丸 :曽根晴美
紫苑の局 :渡辺美佐子
ゆう :立川さゆり
紅 :岸本教子
伍平 :大坂志郎
静月院 :藤代佳子
阿波局 :久我恵子
天満屋才兵衛 :多々良純
酒井雅楽頭 :小沢栄太郎
松平将監 :北村和夫
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(感想等)

続編なので、ちょっと過去の経緯を知るためにも「右京之介巡察記」を観ないと話が分からないところがあるかもしれません。
伍平とか紅とか、前回からのキャラクターもいますよ(・▽・)

真の敵が、今や大老となった酒井雅楽頭(さかいうたのかみ)らにあることを知った右京之介。

今回は、「仇討ONLY」展開のため、前回よりは非常に簡潔明瞭ですよ。

しかし、大老の側には瀬名伝右衛門が母の仇と思い込んでいる細見剣之助がっ。
大老は彼に瀬名の死因の証拠となる「瀬名伝右衛門巡察覚書」預けていて、
右京之介は細見に近づこうとしますが、なかなかうまくいきません(細見は片腕の剣豪)

紅と伍平には途中で再会しますが、
紅は自分の父の道鬼が右京之介の仇の一人と知っていたため、彼のことは恨んでいません。
伍平は、細見や巡察使らとの戦いの中で巻き込まれて死亡(ノД`)゜。゜。 。
(幼少のみぎりから右京之介のじいや的存在だったのにっ)

松平将監は右京之介の味方で、大老らの動きをそれとなく教えてくれます。
他にも、酒井が大老にのぼるまでに目をかけてあげたのに裏切られたことで恨んでいる紫苑の局など、
これらの味方の情報が何気に役にたってたり。

悪徳巡察使役の沢村宗之助さんとか、あいかわらず悪役は悪役でも「小物」っぷりの演技が別の意味で安心して観られます(右京之介にいちいちビクビクしているとこなんてもう(笑))

ラスト近くで細見との対決がありますが、
大老らが真の細見の母の仇だと思うので、それを知って死んで欲しかったなぁ(´・ω・`)

松平将監役の北村和夫さんて、後年にならないと知らなかったから、
お若い頃ってこんな感じだったんだ!とまじまじと見る。
静かながら、内から肝のすわったドッシリ感のある演技で、右京之介にとって頼もしい味方!
という雰囲気でしたよ。
右京之介が仇討完了の後、「将監様、今までの御厚情御礼申します。私にはまだ侍づとめをする気にはなれません。私はこの世の中の仕組み、人間のつながりなどもっともっと知らなければなりません。そしてその中に自分を見つめてみたいと思います。紅のことはよろしくお願いします」
と書き置きを残して消え去ったのを読んで、
「にくい奴め」と一言言うのがかっちょいー締めだ(´▽`*)

しかし、紅は右京之介が仇討が終わったら迎えにくるとずっと待ってたのに、
ひでー仕打ちだな^^;
(やはし男の道には女はいらぬ~♪なのか(笑))


全般的に脚本も破綻要素が無く、スッキリした後味の分かり易い時代劇でしたね。
背景を知らせるためとはいえ、前回は色々交錯して観る方も大変でしたが(笑)、
今回は目指すものが明快なので、それに向かって突き進む感じでした。
前回は前回で観るのが大変でしたけれども、前回あっての今回。
作品としては一対です。
是非二本通しで観たい作品ですね^^

今回の橋蔵さんは成人した右京之介ONLY(前回は父役との二役でした)。
紋付きの着流しも、白とか黒とかくすんだ薄紫色などいろいろw
月代は剃らない髷姿です。
後年になるに従って時代の趨勢もあり、重い内容に重い演技が要求されるようになったように見えますが、
ぎこちない作品もあったけれども、この右京之介はかっちょいいっ!
松平将監に今回のことは右京之介一人のためだけではないと言われてますが、
その意味(悪徳大老などを裁くことは万民のためでもある)を行く先々でしっかりと噛みしめ、
仇討へとつなげています。

そういえば、殺陣も橋蔵さん両手で刀をしっかりともって振り下ろしてますね(この映画全編)
いつものスピード系殺陣も、少し重みが増したような?

それにしても、刀で斬った時に効果音が入るようになったのはこの年くらいかちょっと前くらいでしょうかね?
それまでは殺陣で斬った時に効果音(現在では当たり前の音ですが)はついてませんでしたが、
ザシュッ!とこの映画では入ってます。
(それでも、現在程派手な感じではないのですが、音はほんとこれくらいでいいなぁ。現在は音入りすぎともちょっと思っていたりする熊猫屋です)
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「御存じ快傑黒頭巾 マグナの瞳」(1955年・東映)
2010年10月02日 (土) | 編集 |
家事ついでにぼーっと観ていたら止まらなくなり、
気づいたら全部観てました。
やっぱり大友さんはいいねぇ~^^
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(あらすじ)※東映チャンネルより

『快傑黒頭巾』シリーズ第3作。薩長新勢力と徳川旧勢力との衝突は時間の問題とされていた慶応3年、幕府は突如として長崎奉行を交代し、外国の新式武器購入に本腰を入れた。
一方で倒幕派の益満休之助も、オランダ人バーレから武器を買おうとするが、バーレは、長崎のどこかに隠された“マグナの瞳”と呼ばれる青色ダイヤを探し出した者に武器を売るという難題をふっかけてきた……。
世界一のダイヤをめぐり、幕府と倒幕派の争いが展開される。

(キャスト)

黒頭巾(山鹿絃二郎):大友柳太朗
おらんだお蝶:喜多川千鶴
百合絵(有馬屋の子の姉の方):春日倶子
類吉(有馬屋の子の弟の方):目黒祐樹
折江(上記二人の母):北見礼子
益満休之助:加賀邦男
清左衛門:森田肇
牛久田の三公:時田一男
松平主水正:神田隆
稲葉藤左衛門:津村礼司
山田新兵衛:須藤健
蒲池平八郎:大文字秀介
松川河内守:堀正夫
張洪全:上代悠司
豊春:日野明子
バン・バーレ:薄田研二  ほか

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(感想等)

監督は佐伯清監督です。

以前、別「黒頭巾」の爆発篇の感想も書いてますが、そちらは大友さんカテゴリーにつっこんでます。
黒頭巾は薩摩の人間ですんで、今回の場合は
「幕府を倒して正しい日本にするために、”マグナの瞳”を手に入れてそれを交換条件でオランダ人から最新式鉄砲を入手したい(幕府を倒すのが正義っ!キリッ)」ということなんだが・・・・
これを一言で言っちゃうとロマンが無いな^^;
すんません^^;

幕府と黒頭巾たちの間に、オランダ人のバーレがいて、彼は”マグナの瞳”というどえりゃー宝石が欲しい。
それを探してちょ、それと交換で鉄砲あげるかね♪ということです。
で、幕府側の長崎奉行たちと、黒頭巾たちが宝石を巡ってすったもんだがあるのですが、
その宝石を持っていたのが有馬屋。
有馬屋は依然、別の外国人が息を引き取る間際にこのマグナの瞳を託されていて、
自分の家の観音様の中に隠してました。
それをどこから聴きつけたのか、前長崎奉行がききつけて有馬屋夫婦をとらえて吐きださせようとする。
しかし、前長崎奉行は収賄で解任され、新しい長崎奉行が。
そこからまた有馬屋夫婦(すぐ夫の方は死に、妻が捕らわれの身の上)と有馬屋の子供達が巻き込まれていきます。
おらんだお蝶は、マグナの瞳を手に入れて奉行とかけあい、牢に入っている弟を助けたいと思っている。
お蝶の思惑は幕府や黒頭巾とも違う、もっと庶民レベルの話。

今回も黒頭巾の変装はいつものようにあり、おなじみの易者の天命堂や、艶歌師・与作の他、謎の中国人(笑)に、最後はバーレまで。
爆発篇よりは控え目ですが、天命堂の演技がてれんことしたすっとぼけじじいな感じが好きだわ(あははは)
大友さんに見えず「天命堂」なんだよね。何気にうまい。
刀の他に飛び道具(銃)も標準装備でございます。

そしてまた、黒頭巾のみならず何とお蝶まで、中国人美人歌手に変装なんかしちゃって(!)
歌まで歌ってるぜ(うまー♪)
喜多川千鶴さんは東千代之介さん版の「雪之丞変化」以来の鑑賞ですが、
気の強いキリッとした女っぷりはここでも健在。
でも、今回の場合は弟を助けたい一心の女の役なので憎めない。
(「雪之丞変化」のお初は嫉妬全開でしたからなぁ(笑))

薄田研二さんは、爆発篇では悪役のゴーラム博士でしたが、今回も「外人役」(笑)。
それがまぁ、日本人がやるバレバレ西洋人変装ではなく、ここでもめっさ合ってる。
スラッとしていてスマートな西洋紳士の雰囲気が素敵( ̄□ ̄;)スゲー
薄田さんは「悪役」のみならず、「日本人がやる西洋人」でも随一の魅力を振りまいております^^
(あの鼻の高さは日本人離れしてますよねー。ご本名は「高山徳右衛門」で思いっきり日本男児なのですが)
バーレは政治のことなんか知ったこっちゃない、マグナの瞳をもって来た人に銃をあげるよという、
スタンスのオランダ人です。
善人でもなければ悪人でもない感じかな。

今回の子役ちゃんは、騒動の渦中に巻き込まれる有馬屋一家の下の子供・類吉役の目黒祐樹さん。
目黒さんの子役時代って、子供らしい子供っぽくてかわいいよね(笑)。
捕らわれの身の上のおかあちゃんに会いたくて必死なのだ。

久しぶりに大友さんの殺陣を見た。
あの豪快な振りが大好きなんだよね。
そして黒頭巾のかっちょ良さと、特に天命堂のお茶目な演技が好対照で美味しい映画^^

しかし、黒頭巾の立場から見ているから黒頭巾が正義なのであって、
立場が逆で幕府側からするととんでも野郎だよね(笑)。
やってるこたどっちもどっちなのだが、
やはり黒頭巾はかっちょいーなーと、「楽しい娯楽時代劇」にどっぷり幸せ♪の熊猫屋でした。

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ

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