平次はむっちゃ好きだがマニアでは・・・・(笑)
2010年06月30日 (水) | 編集 |
時専の「我ら、もの申す!」の第6弾の企画で、
「銭形平次マニアの方からの投稿を大募集!」なんてやってますね(笑)。

時専ときたら、長谷川一夫さん(映画)から橋蔵さん、風間さん、北大路さんのテレビ版、
果ては「天晴れ一番手柄 青春銭形平次」(映画)なんというかなりレアなマニアックものまで放送してくれる、
もはや平次の映像ものといえば時専というくらい平次に愛を注いでくれてますが(笑)、

平次マニアってどういうのなんでしょうねぇ?
いや、平次に関する知識を持っておられる方は沢山いらっしゃると思います。
橋蔵さんの888話をコンプリートしてたらそりゃもー立派なマニアだと思いますし。
私はまだまだですが、平次は大好きですっ!平次中毒にもかかったことがっ!!!(大笑)。
しかし、マニアか?と問われると私ゃまだまだの域ですねぇ。
青い、ひよっこ。
(大体、300話近く橋蔵さんのも観ることできてないし)


浅草で修学旅行生並みの所業で十手のミニチュアは持っているが
(爆・このブログの熊猫屋の写真がそうです)
ネタで買ったものだし(わはは)。

聖地巡礼で神田明神にまで行ったけれど、碑の台座を確認し忘れるというポカやらかしてるし

平次への愛っつーても、今でも結果的には「大川橋蔵の平次」に惚れているが、
他の平次が好きか?と問われると、
観ている分にはそれなりに楽しんでいるけれども、
惚れこんでいるのはただ一人だし(あーあ、言っちゃった(笑))

これは「偏愛」ではあるけれども「マニア」ではありませんがな^^;

時専にはどういうご同好の方の投稿があるのでしょうね~♪
ちと楽しみです。

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 映画「主水之介三番勝負」(1965年・東映)
2010年06月26日 (土) | 編集 |
久しぶりの橋蔵さんの映画での更新。
(「大勝負」は書きましたけれども)


(あらすじ)※東映チャンネルより
大川橋蔵主演作。
天知茂、近衛十四郎と芸達者な敵役が魅力の痛快娯楽作。
不本意な私闘をしたために片倉道場を破門された夢殿主水之介。
三年ぶりに江戸に戻ってくると、将軍家指南役柳生備前守の仲介により、紀州家指南役を決定する試合が行われることになる。
かつての師・片倉一閑斎と大塚玄蕃のふたりのうち試合に勝ったほうが指南役を得ることになるが、大塚が手の者を使い、一閑斎を闇討ちする。
主水之介が仇を討つ為、指南役決定試合の代表となる。

(キャスト)
大川橋蔵(夢殿主水之介)/天知茂(大塚玄蕃)/桜町弘子(美緒)
内田朝雄(片倉一閑斎)/里見浩太郎(宮本左源太)/近衛十四郎(木島弥十郎)
芦屋雁之助(雁念)/嵐寛寿郎(田辺玄達)/入江若葉 (お千代)/新城みち子 (綾乃)
原健策(鶴丸一角)ほか

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(感想等)
上記を見たとおり、何気にキャストが豪華。

それにしても、玄蕃て嫌~な奴ですなぁ。
元はと言えば、玄蕃らがいる鏡心流が主水之介に喧嘩売って天地自念流を辱めてあんなことになったのに、
いけしゃあしゃあと「仲間が可哀想で」とは。
主水之介は破門になるわ、更に主水之介といい仲だった美緒まで自分の妻に
( ̄□ ̄;)!
更に後年、片倉一閑斎と指南役を争うことになったら、勝てないと分かって木島弥十郎を(賄賂で)差し向けて殺害( ̄ω ̄;)
その辺の性格の悪さっつーか、腹黒さを天地さんの演技、目の表情だけでもありありとわかる。
そのいやらしいネチっとした暗さがうまいっすねぇ。
(しっかし、言動がいちいち小物な玄蕃^^;)


「ハハハハハハっ!そうか、主水之介が帰ってきたか。お主(玄蕃)の折角の寄進も水の泡だなぁ!
ハハハハハ」と高笑いは、玄蕃に依頼されて一閑斎を斬った、
近衛十四郎さん演じる木島弥十郎。
くっ・・・・その余裕綽綽っぷりがかっこえぇ
(黒の着物からチラと見える赤の襦袢のコントラストがこれがまた(笑))( ̄▽ ̄*)
里見浩太朗さん演じる一閑斎亡き後の道場主になった宮本が、
仇と知った弥十郎に襲いかかった時、の崖っぷちに放り出された駕籠から飛び出して仰向けの体制から宮本と対決といい、
階段下でも、主水之介を倒せるのは俺だけだと、玄蕃からあくまで距離を置いた姿勢が美味しいとこどりっ(笑)。



さて、おまたせ橋蔵さんです(笑)。
過去場面で美緒とウフフの場面は、やっぱり橋蔵さんは侍姿だよなぁ~♪と見つつも、
大階段での大立ち回り場面でワクワクし、
片腕を失って弱気の宮本に
「宮本、天地自念流を守るのは貴様なんだぞ!この道場を盛りたてるのは貴様なんだぞ。
このザマで先生の御意志が継げると思うのか!」と宮本を叱咤してけしかけて、
彼を剣で攻めたてて宮本がその気になるようにさせる場面はかっちょええ~ですよぅ♪


本当の悪党はやはし弥十郎←ラスボス
小物に対して大物の計略は壮大っす(笑)。
主水之介に破れた玄蕃弥十郎が満身創痍なところに現れて
「鏡心流を俺に譲れ」ときたっ。
そして、玄蕃弥十郎を・・・・!((((;゚Д゚)))ガクブル
(↑あらやだ、暑さで頭が・・・・(苦笑)。二か所訂正)


アラカンさんはちょい出ですが、鏡心流を破門されていた弥十郎が学んだという、
鹿島神宮の神官・田辺玄達役。
弥十郎を倒すヒントを得ようとした主水之介に、剣たるやなにかを教えます。
(朴訥としたたたずまいがいい)。


美緒役の桜町弘子さん、
なんかしっとりとした、運命に翻弄される女性を演じられるようになられたんですねぇ。
( ̄▽ ̄)

芦屋雁之助さん演じるなまぐさ坊主(笑)の雁念は、
湯女のいるところでまた~りしちゃったりと、
なまぐさもなまぐさ(笑)。
でも、この映画の一服の清涼剤ではないが、のほほんできる気晴らしタイムを提供。

ラストの主水之介と弥十郎の対決ですが、
十四郎さん@弥十郎が馬でくるとは( ̄□ ̄;)!
橋蔵さんといい、殺陣はスピード系なんで、
速い立ち回りを期待したのですが、
案外あっけないというか、十四郎さん!その壮絶な倒れ方はっっ!www

個人的には、仇討ものだし剣で勝負をつける話なので、
美緒との別れのシーンは無くてもよかったかな(甘いので)。
弥十郎を倒したところで締めてもよかったのではないかな?と思いました。

東映黄金期時代劇末期の作品ということで、
やはりちょっと前の年よりリアルを求められちゃっていたのかな?
個人的には先日見た同じ年に作られた「大喧嘩」よりも、
こっちの方が好き。


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「あべこべ道中」(1962年・東映)
2010年06月26日 (土) | 編集 |
東映チャンネルにて視聴。
この映画、今まで観てきた東映黄金期の時代劇と手法が違って面白いです!
既にトーキーの時代になって長いというのに、
あえて「無声映画」の手法をとってます(普通に台詞をしゃべる場面もありますが)。
台詞は無声映画時代の字幕とか弁士が担っているのですよ。

(あらすじ)※東映チャンネルより
地位と名誉と実力を誇る将軍家御指南番・伊勢伊勢守が、風来坊のニセ伊勢守のために、散々な目に会うという常識破りの痛快な物語を思い切った趣向の演出で、ユーモラスに描く傑作。
往年の名作、伊丹万作監督・片岡千恵蔵主演の『国士無双』を材にとり、東千代之介主演で描いたもの。
春もうらら、松並木の街道筋に、領地検分に赴く将軍家指南番伊勢伊勢守の堂々たる行列と、路傍にうずくまる二人の浪人者の姿があった。


(キャスト)
東千代之介/山城新伍/三原有美子/山形勲/多々良純/本郷秀雄/吉田義夫/大泉滉/北原しげみ等


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(感想等)

手法がほんと面白いので、監督誰!?と思ったら、
河野寿一監督。
子供向け映画から、硬派なものまで結構幅が広いです。
ちなみに、この映画と同じ年の同監督作品に熊猫屋が好きな橋蔵さんの「花の折鶴笠」がありますが、
・・・・作風が違いすぎるっっ(笑)
思いっきり!喜劇です。

ちなみに脚本は監督でおなじみ加藤泰氏と、瓜生忠夫氏の共同製作のようです。

無声映画の手法をとるわ、
人物が走る場面で人物ではなく(描かれた)背景が回るように動いたり、
漫画のような絵が出てくるわ、
舞台のような装置展開があるわ、そんな中で徹底して喜劇路線。
色々な手法がちりばめられていて、楽しい。

東千代之介さん演じる、ニセ者の伊勢伊勢守(いせ いせのかみ)と、「本物の伊勢伊勢守」の山形勲さんが対決して、ニセ者が勝ってしまう(笑・というか、本物の手元がすべっているようにも見えるのだが)。
「本物なのに、何たることだ」と、本物の伊勢伊勢守の山形さんは修行に出てしまい、
修行の後、再び「真贋対決」をするのですが、結末まで笑わせてくれます。

冒頭、ニセの伊勢伊勢守を仕立てあげてひと儲けしようとたくらむ、
浪人の甲氏(多々良純さん)と乙氏(本郷秀雄)の無声映画状態での掛け合いもユーモラスで、
マンガを見るように場面ひとつひとつが楽しいです。
(甲乙氏は、ひと悶着あって千代之介さんとは別れることになるのですが)

山形勲さんのオーバーアクション気味の身ぶり手ぶりが可愛いっww

ニセ者の伊勢伊勢守は、滅法強いとかそういうのではなく、どっちかというと
「ものすごい強運」というか偶然に偶然が重なって、ニセ者に有利な展開に。
東千代之介さんも、見た目真面目な「ニセ者(笑)」を真面目に演じているのですが、
(でも、やっていることはふてぶてしい(爆笑))
いつもよりも若干軽妙さも入っていて、
あ、この方こういう演技もできるのかぁ♪と新鮮なところも。

最初っから最後までニヤニヤして見ることができる、
とっても楽しい娯楽作品でした^^
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 新諸国物語「笛吹童子」 第三部 満月城の凱歌(1954年東映)
2010年06月21日 (月) | 編集 |
え~と、前回は第二部まで書きましたが(間があきすぎ^^;)
いよいよ「笛吹童子」の完結篇でございます。

ついでの脱線ですが、このシリーズはDVDでも見られる他、
東映の「Movie Circus」などオンライン課金のところでも視聴可能のようです。
新諸国物語シリーズ「笛吹童子」「紅孔雀」「七つの誓い」を収めたBOXは生産が終了し、
BOXで出回っているのはとんでも価格のプレミアがついているようですが、
(ちょっとふっかけすぎでないかい?(´・ω・`)
主題歌CDのオマケがあるとはいえ、バラでも買えるのに。)
バラでDVD買えますし、オンラインでも観られますし、是非♪

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(あらすじなど熊猫屋つっこみ付(笑))※思い切りネタバレ注意

前回は、霧の小次郎が可愛さ余って憎さ百倍で妹の胡蝶尼を吊り橋の綱を切って突き落としたとこまででしたが、
提婆から逃げ伸びた隼人と桔梗が歩いていると、
しゃれこうべの面をかぶった人が(´▽`;)そりゃビックリしますがな
ええ・・・第一部で玄蕃にしゃれこうべの面をつけられてとれなくなっちゃった萩丸です。
(しゃれこうべ面の口元に血のりついていて不気味・・・)
逃げて桔梗の父にも会ったらしいが、逆に斬りつけられちゃったらしい
(信じろと言われてもその面ぢゃあ・・・・^^;)
そんな萩丸に、「お気の毒に・・・」と簡単に信じてしまう隼人と桔梗(笑)

そこへ、玄蕃の追っ手が!
隼人が応戦している間、一人萩丸は別方向に逃げるが、その先には桔梗の父・右門が。
何度萩丸と言っても「化け物め!」と斬りつける。
後ろに退いた萩丸は、足を踏み外して崖底へ( ̄□ ̄;)!
後からやってきた隼人と桔梗が、右門にあれは萩丸様だと言っても、あれは妖怪だと言い張る右門。
しかし、萩丸を追ってきた玄蕃一味のことを話し、明白だとわかって愕然の右門
(遅いんだよ(´・ω・`))

・・・で、兄に落とされた胡蝶尼が目を覚ますと、そばに萩丸が倒れているではありませんか
(落とされた同士^^;)
おおっ、面が落ちた衝撃のおかげか?とれている。
喜びの萩丸は立とうとするが打ちどころが悪くて立てない。
薬草をもってきましょうと、胡蝶尼はひょいひょいと崖を登っていく
(う~ん・・・・さすが提婆のとこにいただけのこたある(笑))

川下でしゃれこうべの面を拾った白蓮尼 (八汐路恵子さん)と左源太は萩丸を見つける。

一方、胡蝶尼は玄蕃の手下につれていかれて玄蕃の元に行くが、
胡蝶尼が求めていた酒を玄蕃が持っていたことで、知らず萩丸のことを話してしまう。
崖下の現場に行くと、既に萩丸はなく、胡蝶尼が懐に入れていた守り袋を狙った玄蕃に襲われそうになったところを、狩人の子の杢助に助けられる。

杢助の家に行った胡蝶尼が杢助の母に例の守り袋を見せると、母はハッと恐縮し、ひれ伏す。
「姫様」という母。元の乳母・藤江だという。
キョトンとする胡蝶尼。

萩丸は白蓮尼のところで快癒し、白蓮尼が玄蕃に滅ぼされた石見判官の娘と知る
左源太によると、玄蕃を倒そうという者が白鳥党というところに集結しつつあるという。
しかも、近隣の狩人はみんな仲間らしい。
すると、どこともなく笛の音が!菊丸がっ!
(「兄上!会いたかった!」という錦之助さんがかわえぇぇ~♪)

久しぶりの再会に、菊丸が笛をかなでていると、なんと白蓮尼が預かっていたしゃれこうべの面が消える。

胡蝶尼が機織りをしていると、近づいてくる一人の老人。
それは霧の小次郎だった。
連れて帰ろうとする小次郎、嫌がる胡蝶尼。
杢助が銃で小次郎を打つが、小次郎があるものをかぶると杢助が倒れた。
それはしゃれこうべの面っ!!!(盗んだのはおまえかよ(´・ω・`))
小次郎が消え、難を逃れる胡蝶尼。
その後も兄の幻影に惑う胡蝶尼。
都の将軍家から迎えがきて、将軍家の姫・胡蝶尼は都へ旅立つ。
しかしその一行、実は玄蕃の一味で満月城のさらわれる胡蝶尼。

胡蝶尼を連れ去った玄蕃ら一行らを待ち伏せていた萩丸たちは、襲撃。
胡蝶尼を救出する。
将軍家乗っ取りの玄蕃の計画を胡蝶尼に話す萩丸
急にしおらしくなって姫になったなぁ~胡蝶尼(笑)

怒りの玄蕃
「こっぱみじんにしてくれるわぁ!」と高笑い
(月形さん、子供映画ゆえにオーバーアクション気味で熱演(笑))

右門に再会の萩丸。自らの行いにひれ伏すが、しかしそれを許し、共に闘おうと言う萩丸。

一人白鳥の面に没頭の菊丸。
そこへしゃれこうべの面を持った男が直して欲しいとくる。
怪しく思った菊丸が笛をふくと、苦しむ男。
しかしてしゃれこうべの面をかぶると苦しみから解放され、男=小次郎は逃げた。
白鳥の面の完成を急ぐ菊丸。

ついに白鳥の面を完成させ、兄弟ら一行は玄蕃討伐へ!
しかし胡蝶尼が小次郎にさらわれ、
裏切った胡蝶尼を殺そうとした提婆と相打ちに!!
(なんつー唐突展開(笑))
兄と呼んでくれた胡蝶尼に喜ぶ小次郎。しかし毒がまわり風前のともしび。
しゃれこうべの面をとり、最後に胡蝶尼を見ながら死にたいという小次郎。
罪を悔い、神仏に詫びる小次郎、泣く胡蝶尼。
そこへ菊丸が、小次郎に白鳥の面を見せると、しゃれこうべの面がとれた
あの~・・・あれだけ言っていた白鳥の面の出番がそれだけって・・・・ww
最後に胡蝶尼を見て死に行く小次郎。
(え~と、ここで残り5分切ってますが、ラスボス討伐は!?ww)

一行は満月城に突撃っ!玄蕃一行と決するが、
白鳥党の鉄砲に次々とやられる玄蕃一味。
怒りの玄蕃も自ら出撃。
双方入り乱れる。
萩丸に斬りつけられ、倒れる玄蕃
(あれ!?あっけないっ(爆笑))



「兄上、よかった!」と菊丸に、頷く萩丸。
全員で「えい、えい、おー!」と大団円でした。
(ここまでひっぱって、ラストあっけなす!(大笑))

錦之助さんの出番があんまり無かったなぁ~。
あんなにかわゆい雰囲気出してたのにぃ(笑)
ラスボスの顛末があっけなさすぎでワラタです。
小次郎でひっぱりすぎで、玄蕃の出番が詰まった感じ^^;
(いやん、隠れ主役大友さん?^^;)

さて、これで笛吹童子は終了。
次は紅孔雀を観なくては(完結まで五部あるんだよね)



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「吸血死美人彫り」(1961年・ニュー東映)
2010年06月21日 (月) | 編集 |
暑くなってきましたんで、納涼特集ではないですが(笑)、
東映チャンネルでやってましたんで視聴。
夏になんでこういうのを欲するんでしょう^^;
(昔、日テレ系で夏になると「あなたの知らない世界」とか放送してて、
怪談とか心霊ものとかやってましたよね~、今はそういうの無いのかな?)

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(あらすじ)※東映チャンネルより
十万石の謎を解き明かす死美人彫りをめぐって、怪盗白魔党と美剣士・滝沢竜太郎が勝負する妖気漂う痛快時代劇。
浪人・滝沢竜太郎の父母は十年前、しかけ彫りの名人・東方斎の姉娘と共に何者かの手で暗殺された。
成人した竜太郎は、東方斎の筆になる大和絵が旗本・加賀爪甚五郎邸にあること、父の仇は加賀爪一味と白魔党であることを知る。
白魔党に狙われる竜太郎は画家・岩石に救われ、小町そば屋のお志津姉弟の家にかくまわれ…。

(キャスト)
山城新伍 (滝沢竜太郎) /品川隆二 (堀川波太郎) /尾上鯉之助(岩石先生)
扇町景子(雪奴) /水木淳子 (土屋志津) /明石潮(東方斎) /上田寛 (花助)
堀正夫(加賀爪甚五郎) /香川良介 (蒲田三郎次) /徳大寺伸(曲淵甲斐守) ほか
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(感想等)
いやぁぁぁあ~!タイトルの前から、生首をひきずってる老婆がぁぁぁぁあ(T▽T)
おどろおどろしい声といい、モノクロ画面とあいまって、
ドロドロ感が。
始まってのっけから、主人公の竜太郎の両親が殺害(T▽T)
東方斎の長女の首なし死体がリアルすぎる(T▽T)滝涙

始め、事の成り行きがどうもつかめなかったのですが、
ようするに、滝沢家と土屋家・・・竜太郎と志津の両親が関ヶ原の戦いで功があり、
その子供同士が結婚すれば十万石が手に入る。
それの証の御神君言行録とお墨附を巡っての陰謀と争いだったのね。
加賀爪と白魔党が狙い、大ボスの黒塚弾正は言行録とお墨付を奪い、(竜太郎になりすまし)息子と結婚させることにより十万石を狙うという展開。

志津が、黒塚のボンクラ息子と無理矢理結婚させられそうになるところ(開始50分台)から
黒塚ら一味を倒す展開から面白くなってきたぞー!と思ったら、
まだ時間が残ってるっつーのに黒塚ら撃沈。

実は東方斎の娘の雪奴(志津をかばって重傷)が、
東方斎から自分に施された刺青が「死美人彫り(しびとぼり)」と知らされ、
雪奴は死の間際に、自分が死ぬと刺青が入れ替わりで出てくると
(なんちゅーものを施したんでしょ、雪のおとっつぁん@東方斎は~^^;)
雪奴が死ぬと、背中に「お墨付は甲州甲武信の岳 魔人に首あり」と出てきたではありませんか。
(おいおいおいおい、雪奴が死なないと暗号が出てこなかったわけ!?( ̄□ ̄;))
雪奴がかわいそすぐる。・゚・(つД`)・゚・
それゆえに、らぶらぶで締める竜太郎と志津に違和感が。

終始、不気味に出没したあの老婆が生きていることといい、
堀川と岩石先生の会話が、旅立つ二人を見送りつつ、この先も何かあるだろうと仄めかす点といい、
この映画、続編とかあったんですかね???

堀川役の品川さん、竜太郎の友人である与力でしたが、
おっとこ前に仕上がっておりましたよ(おふざけは無し、真面目な役です(笑))

竜太郎と志津の出会いも、交通事故的出会い(大和絵の半分を握って加賀爪一派から逃走中の竜太郎が、
偶然その途中にいた蕎麦屋の屋台をしていた志津に大和絵を託している)といい、
ちっと出来すぎ感がありましたし、
オドロオドロしさも前半とちょこっと老婆程度で、
本筋は陰謀ものでしたですよ(笑)。

★が5点満点だったら★★+半分ってとこでしょうか?





テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 観劇「イッセー尾形のこれからの生活2010」
2010年06月19日 (土) | 編集 |
先月は上様(笑)と西村雅彦さんとこの舞台でしたが、
本日はまたガラッと変わりまして、イッセー尾形さんの一人芝居です。

熊猫屋、実はイッセーさんの舞台を見たい見たいとずっと思っていたのですが、
こちらにも毎年いらして下さっているのにも関わらず、
何故か別のスケジュールで行く機会を逸していただけに、むっちゃ楽しみにしてました。

本日の会場はキャパシティ500ちょっと。
チケットは売り切れ満員御礼のようです(席みっちりでした^^)
先月のドラキュラ伝説の時は、記事には書かなかったけれども、
ちっとかなり悲しい状況だっただけに・・・・・(箱大きすぎた??)
やはり満席状態の方が盛り上がりますですよ。

ふつーにチケット会社から・・・しかも残りわずかの状態の時に買ったのですが、
二階席前方きたー♪
実は今回の会場、二階といっても左右合計30数席のみのバルコニー席状態でして、
左右に舞台側に迫り出すような形で、しかも二席ずつ縦に並んでいるので快適なんですよ。
その二階席の前方・・・ふっふっふ。
イッセーさんの芝居を上からしっかり堪能できました。

いやはや、もー最初から最後まで笑いっぱなしで、
めっさ面白かった!
いそうでいなさそうな、現実と非現実の間にあるような、

ある時は息子夫婦と行ったフランス旅行から帰ってきた姑による嫁のグチ
ある時は新人をひきつれてお客接待の営業マン、
ある時はお昼休み中のお局様、
ある時は元お水商売のヒトミちゃん(老女)の食堂、
ある時は飛行機のキャンセル待ちにイライラをつのらせる先生
・・・・などなどなど。

営業マンのやつの「ワンランク上の接待」てww
客になって自分の忍耐力をためした・・・・いわけないっ(笑)。

最後にやった「天草五郎」の第三部、
初めてだったので第1部と第2部は?と思ったら、ちゃんとダイジェストでぶっとび解説(笑)。
↑常連さんは最初から見ているのかな?
ちょっと、妹のふみのその展開っっ、四部やるんでしょうか?(笑)。
手に次々と仮面や小道具を持っての熱演っぷりにこれも大爆笑!

合間の着替えも舞台上でやるのはびっくりしましたが、
ほんとに内容ぎっちりの2時間20分(くらい?)
これは是非ぜひ次回も・・・・というかほんとはまりそう。
これだけ充実してあのチケ代はほんとコストパフォーマンス良すぎです(笑)。
セットは白い壁と、芝居によってイッセーさんが自ら運ぶ小道具たちのみ。
舞台はシンプルだし、舞台上にはイッセーさんしかいないのに、
周囲に人がいるように感じてしまうその芝居にしびれました。

ロビーでは物販もありましたが、手作り感もあるような何かのほほんとした品々も。
CDと、トートバッグをゲットしましたが、
トートバッグ・・・こっ・・・これはお局OL様のイラスト!(今回のネタのバトミントンのラケット持ちでっっ♪)
丁度深いバケツ型トートが欲しかったところになんてタイムリーな。
もちろんお買い上げ←しかも非常に良心的価格。生地も柔らかめで使いやすそうです。
普段、芝居やコンサートを観に行ってパンフ・CD・DVD以外の物販ものって殆ど手にしたことがないのですが(しかも最近は何も手にしないことの方が多い)、
これには釣られましたw

次回も絶対行きたいですねぇ~楽しすぎました。

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今月はこれ1本。
今年の芝居ペースはかなりゆったり気味?
来月はいよいよ今年の歌舞伎の巡業ですよ~♪
東コースは何故か今回二部あるのですが、
私はどちらか一方にしか出没しない予定。
いや・・・・理由が・・・現代劇で観た時はOKだったのに、
テレビで歌舞伎を観た時に「あ・・・ちょっと苦手かも」
と思った方ご出演なので^^;
その苦手意識を払しょくできると良いのですが(笑)。
(私的には今年は中央コースが羨ましっっ)
どちらに出没かは、後に感想記録で。
テーマ:観劇
ジャンル:学問・文化・芸術
 テレビ時代劇「お命頂戴!」(1981年)
2010年06月16日 (水) | 編集 |
現・片岡仁左衛門丈が孝夫さん時代にご出演の時代劇。
時専で現在放送中ですっ(・▽・)V
(当時は1981年10月から12月まで全13話で放送されたようです)


おおおっまた「歌舞伎座テレビ」製作ですよ。
割と最近で観た時代劇@時専でここ製作ものは、
現・尾上菊五郎丈がご出演で、先日終了した「弥次喜多隠密道中」と、
これも菊五郎丈の「半七捕物帳」に続いて三作目の熊猫屋です。

ふふふ・・・・仁左衛門丈のお声が好きなんですよね(笑)。
歌舞伎で拝見する時より、テレビ時代劇で拝見する方が若干柔らかく見えるので、
どっちかというと歌舞伎の時の仁左衛門丈の方が好きなのですが、
(歌舞伎の時はめっさかっちょよすぎるっっ♪)
やっぱりかっこええよなぁ~。
おやじも好きだが、男前も好きな熊猫屋です(爆)。
(といっても現代基準の"イケメン"というのは逆に苦手です。あんまり顎が細いのは(笑))

片岡孝夫さん演じる内藤左門の「十三変化」が楽しみ~♪と、
半ば萌える気まんまんの邪(よこしま)目線で見始めましたが、
あら、お話も面白いじゃないですか。

十二代将軍・徳川家慶の治世、
旗本の内藤左門は将軍の信頼を受けて奥祐筆の役職を得、
世の乱れを粛清する命を受ける。

・・・・で、「奥祐筆」って何?(・▽・)と、
疎い熊猫屋は早速グーグル先生にうかがいましたところ、
wikiにこう出てました→wiki

にゃるほど。
将軍の側近の政策秘書のようなものなのですか。
しかし・・・・この時代劇では「闇稼業」ですなwww

で、その左門がハナ肇さん演じるイカサマ賭け事屋(笑)の"浮雲の七兵衛"と
新藤恵美さん演じる髪結いのおかみ"村雨お紺"と共に、
悪を成敗するお話です。

お紺の髪結い屋の奥室の天井に隠し部屋があって、
天井から梯子が下りて、そこへ行って三人が密談するわけ。
時々正司歌江さん演じる髪結い屋の従業員が、おかみさんどこ~?みたいな感じでそこの部屋に行くのだけれど、
行った時には誰もなく(天井裏に行っているため)、
部屋の縁側の向こうの裏口の戸が開いているので、お紺がこっそり裏口から出て、
「おかみさんにいい人がいるんじゃ」と思ってる(笑)
(裏口の戸がいつも開いているのは、そこから七兵衛が入ってくるからと思われ)


七兵衛とお紺のキャラクターもいいな。
将軍様は、そっちの柄じゃないと思うのだが、伊吹吾朗さん。
伊吹吾朗さんだと、自分から成敗しに行ってもおかしくないんだが(爆笑)、
左門に将軍に代わって成敗を依頼しているのです。

第1話ではお家騒動をめぐる話でしたが、
十二万石の丹羽藩の当主に見染められて、父親のために嫁いだ冷光院(松坂慶子さん、めっさ綺麗♪)と、
左門がかつて愛し合った仲だったことが判明
(第1話からいきなり過去話ですか(笑))
そしてその愛した人が殺されてお亡くなりに・・・・orz
第1話の「変化」は「片目が眼帯の浪人」でしたが、
第2話以降、どんな変化をするのでしょうねぇ♪

第1話は影絵のように左門と冷光院が出たりするところとか、演出が綺麗だな。

やはし歌舞伎役者の人は背筋がぴっとしていて、そこが気持ち良いです。
第1話で左門がキセルを持って寝転がっている場面がありましたが、
キセルの持ち方もやはり良い。
(橋蔵さんの平次がきっかけだったかなぁ、キセルの持ち方とかもちと目についてしまうのですよね。
野暮ったい持ち方の人と、粋な持ち方の人と違うんだぁ~と勉強になりますです)
殺陣も、どっちかというと様式美系の方なのかな。
ふぅ~美しいぜと立ち振る舞いにほれぼれっす( ̄▽ ̄*)

たった13話ですが、ちと楽しみになって参りました。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「新吾十番勝負 第一部・第二部総集篇」についての検証と考察-其の十六
2010年06月12日 (土) | 編集 |
大川橋蔵さん主演の映画「新吾十番勝負 第一部・第二部総集篇」の、消失した部分を探る?このコーナー。
其の十五からの続きです。
其の七より、第二部部分の検証に入ってます。
本件に関してはこのブログカテゴリーは新吾のカテゴリーにつっこんでますので、よろしくです。
丸まるには書き出しておりませんで、大略として内容が分かるように当方が短略化してます。
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(記号)
□=総集篇にある部分 ■=消失か抜けてる部分。(カッコ)熊猫屋つぶやき(笑)

・・・以上テンプレ。
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前回の続きより。DVDだと1時間17分0秒付近
□シーン73:鹿島神宮参道入口
鹿島神宮祭礼の当日
□シーン74:参道を埋めた群衆
□シーン75:神宮大鳥居付近
佐吉たち鹿島一家が、紋服姿で並ぶ
■シーン76:同上・群衆に混じっている新吾
■シーン77:警固長屋の座敷
静かな屋敷に一人坐っている庄三郎。
(庄三郎の内心の声)『二十年の昔、夫婦の誓いを交わした娘は、今将軍家代参の身となってこの町に来る。
お鯉を想い続けた私の気持ちは二十年の中にいつしか、お鯉の産んだ新吾を愛おしむ心に変わった。これでいいのだ・・・これが、運命というものだ』
□シーン78:鹿島神宮参道
新吾の周りの群衆がざわめきだす場面。
「お行列が通りに入ったぞ」~のとこ
□シーン79:お鯉が乗った輿が通る場面。
(熊猫屋注意書き※このシーンで輿に付き添っている道中奉行、松平頼安みたいですよ。
あの日本駄右衛門編でサクッと削られた(笑))

■シーン80:鹿島神宮参道入口
群衆が次第に鳴りを静めていく。
下島がちらっと参道の輿の奥の方を見る
■シーン81:同・大鳥居付近
佐吉が油断なくあたりを見回している。
ざわめく群衆。その群衆の背後から、人込みを分けるように幾人ものやくざ、浪人分風の男たちが動く
■シーン82:同・付近の道
行列が進んでいる
□シーン83:同・大鳥居付近
数十人のやくざ・ごろつきが抜刀して佐吉たちに襲いかかるところ
□シーン84&85:同・参道入口付近
頼安の「代官、代官はおらぬのか」と叫ぶところから
→新吾の「お気づかいはございません、何とぞお行列をお進め下さい」まで
□シーン86&87:同・参道入口付近
お縫がお鯉に「あれが新吾様でございます」と言う場面から
→新吾とお縫の目が合う場面まで
■シーン88:鹿島の佐吉の家の座敷
想いをこらえている庄三郎
(せんせーの想いはマルッとカットか(笑))
□シーン89:お鯉の輿が通り過ぎていくなかでじっと見つめあう新吾とお鯉の場面から→新吾が去るところまで
■シーン90:湖
遠く帆が美しい
■シーン91:船津屋の廊下
お咲が来る。一室の表でためらうが入る。
■シーン92:船津屋二階小座敷
入ってきたお咲が「ま」と、息を呑む。
一人窓によっている新吾
新吾「驚いたか」
お咲、そっと坐ると「もう、お見えにはならないかと思って・・・」
新吾「来るつもりはなかった。だが、急にお咲が見たくなった」
お咲「どうしてでしょう」
新吾「俺は鹿島を離れる・・・秩父へ帰るのだ」
お咲は、はっとして胸を突かれたように、新吾を見るが、寂しく微笑して
「やっぱり、そうでございましたか・・・私も・・・・この湖の向こうの母の家へ帰ります」
新吾「お咲は佐吉の家へ行くのだ。母親も呼べ。親子三人一緒に住め」
お咲「でも・・・・」
新吾は首を振って「佐吉にも話してきた。親と離れて暮さねばならない子は、俺一人でたくさんだ」
お咲ははっと目を伏せてうなだれる
新吾「鹿島の町とも別れだ。酒を呑もう」
お咲「はい・・・・私には・・・・新吾さまのお気持ちが・・・」
新吾「言うな。苦しいときには笑うのだ。お咲も笑ってくれ、そして今夜は楽しく過ごそう」
お咲「はい」
■シーン93:湖
夜の水面に灯影がゆれ、三味線の音が流れる。水面に落ちてくる時雨
■シーン94:船津屋 二階小座敷
お咲は三味線の手を止め、外を見ると呟く
お咲「雨です・・・・」
ゆっくりと盃を運ぶ新吾も、外に目をやり
新吾「時雨だな・・・明日は晴れるとよいが・・・」
お咲「晴れます、きっと」
新吾はお咲を見る。お咲、よけるように視線をそらし、
お咲「・・・・もう二度とお目にかかれないのですね」
新吾「・・・・」
お咲「私にも・・・お盃を下さいまし」
新吾「呑むがよい」
新吾手を伸ばして盃をさす。そっと、にじりより盃を受け取るお咲
お咲「新吾様」
喘ぐようにささやくお咲の膝に盃が落ち、お咲は新吾の胸に激しく身を寄せる
お咲「新吾様・・・・」
■シーン95:湖の水面
暗く雨に散っている
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次は、多門せんせーと一真の対決場面からです。

あら、新吾とお咲の色な場面が結構いい雰囲気ではないですか(笑)。
お咲役は新珠三千代さんなので、脳内補完っ・・・・と。
う~両者ともにむっちゃ色っぽそうだな(爆)
窓辺で一人の新吾様なんて、萌えるぢゃないですかっ。

・・・・ところで、庄三郎せんせーはお鯉の方様への愛が、
新吾への慈しみに変わったようですけれども、
その新吾への愛情は、ふつーに子供を育て上げたようなお父ちゃんの気持ちなのか、
はたまたお鯉の方様を新吾に投影しているのか、
実はそうではなくて、新吾はお鯉の方様の代わりのようなものなのかびびょ~ですな(笑)

(いや・・・・BL小説なようなことを言っているのでは決してないですよ(ははは))
ファンの方はどう思いますか?
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 努さんで萌えた( ̄▽ ̄*)
2010年06月11日 (金) | 編集 |
レンタル落ちDVDを捨て値で入手成功したので、
観ましたですよ「水の旅人 侍KIDS」(1993年作品・映画)
(教えてくれたふぢをしゃん、ありがとー(笑)おかげで鉄分切れを補えそうです(爆笑))。

鉄@仕置人切れを潤してくれたどころか・・・・
ちょっと何・何これー!
つべでトレーラーを観た時から素敵な予感がしておりましたが、
数分ごとに努さん演じる侍姿の水の妖精さん♪少名彦のリアクションに萌えるっっ!
ミニな姿で・・・・

・風呂あがりをまっぱで隠れる努さん。
・クワガタを喰らう努さん。
・鴉と真剣勝負の努さん
・電動ホイッパーに危うし!の努さん。
・全身で全力で、今は懐かしスーファミのコントローラーと格闘する努さん
・リカちゃん人形の衣装を着る努さん
・回る蓄音器の上をふんどし一丁でランニングの努さん
・悟君危うしっ!で、仲良くなった鴉にぶらさがり、救出大作戦に行く努さん
(めっさ見どころその1↑)
・悟くんに勇気と心を説く努さん
・真剣勝負で鴉に勝ったものの、その斬ってしまった鴉のくちばしをこれも真剣に全身で作る努さん。
・馬に乗るようにぬこにまたがり、悟くん救出大作戦その2に行く努さん
(めっさ見どころその2↑)


なんて美味しすぎる映画なんでしょ、これ。
あまりの努さんオンパレートに熊猫屋・撃沈!(爆笑)

しかも、B級特撮臭がするのに、人と人との関係がとても丁寧に描かれていて、
不覚にも目から汁が・・・・なんて優しい・優しいお話なのだろう。
反発や反抗などがありつつも、子供も大人も何かを学んでまた向き合う。
悟くんも、お姉ちゃんも、本当はとても優しいお姉ちゃんのライバルの子も、
お父さんも、お母さんも、先生も・・・・
大人が観ても、子供が観てもいい映画だわぁ~これは。
観ている方も気持ちが優しくなれる映画。
後味もとても良い。
(いい意味で)大林宣彦監督らしくないというのもわかりましたわ(笑)。
何度もリピートしたくなるなぁ。
人との関わりをテーマにした一方で、もうひとつ少名彦は「綺麗な水でないと力が奪われる」という妖精さんで、
自然との関わりも重要なテーマ。
それが直接的・間接的に嫌味なく表現されているのもマル。

あ、そうそう少名彦が生まれ変わって若くなった少名彦が、
(六世)尾上丑之助・・・・現(五世)尾上菊之助さんだとはwww
(努さんとこれまたえらいギャップですな(笑))
まだ10代の時ですよ~♪可愛いぢゃないですかっ。

ほんと美味しすぎるし、泣けるし、ほっこりな気持ちになれるし、
素敵な映画です^^




テーマ:DVDで見た映画
ジャンル:映画
 本日から朝の日課は弥次喜多から「徳川無頼帳」。
2010年06月10日 (木) | 編集 |
どーも立ち回りが全般的に派手というか、誤解を恐れずに言えばどっか時代劇っぽくないと思ったら、
JACの皆さまでしたかw
しかも監修が千葉ちゃんだし、JAC全面に関わってるのか。

・・・・というわけで、大満足の「弥次喜多隠密道中」の後は、「徳川無頼帳」が朝の日課になった熊猫屋です。こむばむは。

企画協力に深作欣二さんの名前が入っているのですが、
どこまで関わったのでしょうかね?
深作さんといえば、やぎぅ一族のいんぼー
(柳生一族の陰謀・赤穂城断絶・里見八犬伝・魔界転生あたりは観てますが、私ヤクザ映画はもの凄く苦手なんでそっち方面は観てません、すまぬ。東映チャンネルあたりでは時代劇よりドカドカ放送してるけど、完全スルーしてるくらいなんで・笑)。
このドラマも柳生十兵衛が出てくるのですが、十兵衛が千葉ちゃんぢゃない( ̄□ ̄)え?


しかも、眼帯をつけてない柳生十兵衛(西城秀樹さん)が、この時代劇の仕様のようです。

で、この時代劇、十兵衛と千葉ちゃん演じる廓幻之介(松平忠輝)という、
つまはじき者の二人が吉原に住み込んで、悪と戦うという変わった設定のようで。
更に観ていると、忍者も出てくるんだけど、現代っぽい衣装
(「○○時代村」のアトラクションで出てくるような・爆)。

観ながら終始
「時代劇なんだけど、どっか時代劇っぽく無いかも。どっちかというとアクションドラマっぽい?」
と思いながら観ておりました。
全24話なので、弥次喜多より更に短いのですが、
「こ・・・・これは今後ツッコミ入れながら観るやつなのだろうか?」とも(笑)

千葉ちゃんが、真っ白の衣装で長髪を束ねた姿で出てきた時には、
熊猫屋、飲みかけのヤクルトを吹きそうになりましたw
に・・・・似合わないっっ(すまんっ!!)
千葉ちゃんにそのいでたちは正直どうかと・・・・・^^;
(やはし千葉ちゃんは男臭いいでたちの方がかっちょいー。長髪はとってつけたように見えちゃうぞ)

十兵衛と幻之介のガチ対決のシーンは良かったのですが。

第1話観たかぎりでは、個人的には「萌えられる」ことは無いな(笑)、
しかし「燃えられる」だろうか?
ハナ肇さん演じる、吉原の総名主・京屋庄左衛門がいい味を出している
(食えない奴よのぅ~という雰囲気)。

西城秀樹さんもどこか時代劇っぽくない雰囲気だし、
今後の展開次第かな。
嫌いじゃないのだけど、「時代劇観たー!」という気持ちとはちょっと違うかも。
とりあえず、つっこみながら観ようと思いますw

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あ、先日のエントリーに書いた「ちょんまげ天国inDEEP」(CD)が届きまして、
早速「弥次喜多隠密道中」の主題歌「隠密大作戦」リピート状態です(笑)。
水原弘さんは存じ上げなかったのですが、
(世代的にすみませぬ)
とっても人気の歌手だったのですね。
しかも40代で若くして他界されているとは。
伸びも力強さも、いい声だなぁ~とホレボレ♪
朝の気合い入れにうってつけと、朝っぱらから聴いております(爆)。

(ところで「隠密大作戦」の歌詞を観ていると、放送時1番と3番は出てきますが、
2番って出てきましたっけ?)
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 「弥次喜多隠密道中」#26・最終回
2010年06月09日 (水) | 編集 |
本日、時専の「弥次喜多隠密道中」が最終回をむかえましたねぇ。
ほんっと楽しかったですっ!(^▽^)/
無事に完全録画できました(笑)。


ラスト近くになると、竜軒様こと中村敦夫さんがあんまり出てこなくなったのは残念ではございましたが、
(他の仕事で忙しかったのかしら?。最終回で姿は見えず「江戸へ」は・・・・(笑))
全体的によくまとまった時代劇でしたし、
時々ゴージャスなゲストはあるわ、何よりもレギュラー陣のキャラクターも良かったわで、
美味しぅございました。

後半も結構いったところで出てきた林与一さん演じた「小判鮫」もかっちょよかったですねー!
(正統派時代劇”男前”役者のキリリとした雰囲気が出ていて熊猫屋、萌え(笑))
敵かと思ったら、最後もお互いにかっちょ良く引いてくれちゃって、このぅ。
(性格も)男前が多すぎるぜこの時代劇っ!
で、林与一さんのことをググッていたら、
林与一さんは映画出演はあまり多くはないようなのですが、
美空ひばりさんとの雪之丞変化(改変)ものの「小判鮫 お役者仁義」(1966年)という作品に出演されているのですよね(与一さんは闇太郎)。
まさかこの時代劇での「小判鮫」ってそこ由来じゃないでしょうね?(笑)。
(十四郎さんや目黒さんの「無法者の虎」インスパイア?の箇所もあったので、どうなんだろ~?と。
もし、パロディだったら面白いなぁ。「小判鮫 お役者仁義」の闇太郎も雪之丞変化のこれといえば侠盗ですし、「弥次喜多隠密道中」の小判鮫もそうでしょ?。
あくまで熊猫屋の妄想の域ですが)


そういえば唐突に最終回に復活(笑)の弥次さんの許嫁の早苗どのこと八木孝子さん・・・・
どっかで見たことが・・・・と思ったら、
先日終了した「新必殺仕置人」#40《愛情無用》(最終回も秀逸だったが、その直前のこの回も泣けたぜよ・・)で死神のいい人だったお徳やってませんでした?

最終回も隠密が狙われる展開でしたが、その前の回#25「鷹ノ巣谷の対決」は、
隠密=成敗が正義とはいかない、なかなかいい話でしたねぇ。
見逃した竜軒様も粋でしたが、くぅ~弥次さん喜多さん、やるねぇ!と泣かせるじゃありませんか。
(後半になるにつれて人情あふれる回も増えたような?)

こういう雰囲気の作品は、刀で斬!斬っ!!とやりまくる、あるいは渋い作風が好きな人よりか、
捕物系とか好きな方の方がガッツリはまる気がします(笑)。
締めるところはギュッと締め、適度にゆるさもあり、熊猫屋にはとっても良い作品でした。

それにしても、弥次さん役の(四世)尾上菊之助さんこと現・(七世)尾上菊五郎丈を見ていると、
お子さんの現・(五世)尾上菊之助さん、顔立ちが似てますよね?
男前度ではキリリとしている分、お父様(七世菊五郎丈)の方が男前かな?(笑)。

喜多さん役の目黒祐樹さんは、ハッキリ自覚したけどお兄様より演技好きです。
あの喜多さんのほどよい軽妙感が良かったなぁ。
愛嬌たっぷりで、お調子者だけど人情味もじわっとにじみ出て、
二枚目と三枚目の境をうまく演じていらっしゃったと思う。
むっちゃ愛すべきキャラクターでしたよ^^






テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 東映時代劇傑作DVDコレクション39号は「銭形平次」
2010年06月06日 (日) | 編集 |
ここに来てやっと橋蔵さんきてますね(笑)←草間の半次郎とか
6月22日発売のが「銭形平次」(あの劇場版のやつ)だそうですよ。

つい昨日も、東映チャンネルで録画成功したやつとか、
このデアゴさんのDVDでソフト化になった橋蔵さん作品のビデオは整理して処分したのですが
(あ、ビデオパッケージの表紙はとってありますよ♪)、
思ったよりビデオが減りました(笑)。
↑東映チャンネルで新吾と若さまをコンプリートできたのが最大の原因ですが。
みかん箱ひと箱分がw

それにしても、橋蔵さんの作品でええなぁ~と思う作品
「花の折鶴笠」とか、「恋や恋なすな恋」とか、
「美男の顔役」とか、「江戸っ子肌」とか、
「濡れ燕 くれない権八」とか云々・・・・表に出ないですねぇ(嘆息)。
チャンネルで放送でも、ソフト化(DVD)でもどちらでもかまわないのですが、
良い作品がいっぱいあるのになぁ。
なんか良くない意味でマニア化しそうなのがこわい。
それが悲しいし、もったいない!
ああも所作が良い時代劇俳優はそんなに沢山いないと思うのだけどなぁ。
所作がむちゃくちゃに崩れている現代だからこそ、見せて欲しいのですけれど。

多少しつこくても熊猫屋はここ(ブログ)で書き続けますけどね(笑)

色々思うところはありますが、こうして少しずつソフトになるのは嬉しいことです。
デアゴさん、ありがとうです。
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デアゴといえば、「週刊戦国武将データファイル」(創刊号)が本屋に山積みに
(笑・ハンパない数なんでびっくりした)
こういう歴史データものってどういう人が買うのかなぁ。
私は日本史は好きだけどオタではないので、詳しくはないですが、
歴史好きって、本当に好きな人はディープなとこに入ってしまって、
こういうのでは全然物足りないかと(笑)。
↑私は中国史やってたんで歴史好きの気持は分かる。
今何故かブームにされちゃってるので、そこではまった初心者向けですかね?
はまった理由はどうあれ、そこから深い世界に入ることができれば、
「ようこそ、いらっしゃいませ」ですね♪
歴史は面白いですよ。知れば知る程深みに入り、そして難解さと壁の多さに抜けられなくなります(爆)


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 ちょんまげ天国 in DEEP 大江戸サラウンド仕様 (CD)
2010年06月06日 (日) | 編集 |
7年前に出たCDで、「ちょんまげ天国~TV時代劇音楽集~」の方は持っていたのですが、DEEPの方は持ってなかったのですよね。

・・・・で、このたびポチしてきました(笑)。

決め手は3点
■めっさかっちょいい「弥次喜多隠密同中」の主題歌「隠密大作戦」がっ!!(歓喜っ!)
■えええっ!これ入ってたのか!「長崎犯科帳」のエンディング曲、何とも味のある日暮しの「坂道」もっ!
■「ぶらり信兵衛道場破り」の主題歌のアカペラバージョンがっ!(なごむ~♪)

これだけでも私にとっちゃ嬉しいなんてもんじゃない。
世の中ダウンロードで音楽を買うようになりつつありますが、
ディープな世界のはなかったりするんだよな(笑)。
いやいや、まだ私はCD愛してますんで♪

あ、今時専でやってる「必殺商売人」のも入ってますわ(爆)

amazonで視聴できますですよ。



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「大喧嘩」(1964年・東映)
2010年06月06日 (日) | 編集 |
橋蔵さんの「大喧嘩」、死屍累々・・・・・( ̄ω ̄;)
東映黄金期時代劇の末期の頃の作品のせいか?、
内容が重い作品ですね。
なんというか・・・・救われない内容で、寂寞とした余韻が残る作品でございます。

監督は錦之助さんの「関の弥太ッぺ」(これも名作ですが)・・・・というより「緋牡丹博徒」「日本侠客伝」などの任侠路線を監督された方と言った方が有名なのでしょうか?
山下耕作監督です。
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(あらすじ)※東映のMovieCircusより
浅間の噴煙を臨む小田井宿の絹市。この縄張りは勝場一家のものだったが、笹島一家の再三の横車に親分の藤兵ヱは遂に喧嘩状を叩きつける。
喧嘩は勝場一家の勝利に終わり、敵方親分の右三治を叩き斬った榛名の秀次郎は旅に出る。
三年後、秀次郎が小田井宿に舞い戻ったのは、絹市の前日。だが街の様相はすっかり変わり果てていた。
というのも赤岩の亀蔵一家が勝場一家の縄張りを狙っていたからだ。
暴力をもって縄張りを荒らし回る赤岩一家。カタギへの迷惑を恐れた藤兵ヱと秀次郎は、いきり立つ子分をなだめ、平和を維持しようとする。
だが、藤兵ヱの兄弟分上州屋仁右ヱ門は、用心棒の三鬼を暗躍させ、両一家の喧嘩の火付け役の黒幕となる。二つの縄張りを掌中に治めようという魂胆だった。そんな中、秀次郎は、行末を誓った恋人のおかよが弟分の伊之助の女房になっていることを知り、愕然とする。
さらに、伊之助は、藤兵ヱに盃を返し、今ではこの辺りを取り締まる目明かしになっていた。心の傷を酒で紛らす秀次郎を赤岩一家の子分たちが襲いかかるが、喧嘩を避けようとする秀次郎は、その子分たちをいなして、追い返す。
だが殺し屋の三鬼の凶刃が一味を襲う。殺しの濡れ衣を晴らそうとするが、欲に目のくらんだ亀蔵には通じなかった。万策尽きた秀次郎は、亀蔵の一人息子の太市を人質として捕らえ、絹市の終わるまで、喧嘩を食い止めようとする。
一方、喧嘩の火付け役に失敗した三鬼は、おかよを捕らえ、亀蔵に引き渡す。絹市を守るために娘のおかよを見殺しにしようとする藤兵ヱ。そして伊之助は単身亀蔵の許を訪れるが、三鬼の手にかかって死ぬ。遂に秀次郎は、藤兵ヱに人質の交換を勧め、売られた喧嘩を買う決意をする。
喧嘩支度に身を固める勝場一家。そんな中、勝場一家からも、赤岩一家からも助っ人を頼まれる仁右ヱ門は、思い通りの成り行きにほくそ笑む。秀次郎たちが喧嘩場に向かった後、仁右ヱ門は三鬼に命じ、病床に臥す藤兵ヱを叩き斬る。喧嘩場は、赤岩一家が圧倒的に強かった。
だが秀次郎の苦肉の策が功を奏し、二つの勢力は均衡を保つ。さらに亀蔵が秀次郎の刀の露と消える。残るは勝場一家7人、赤岩一家13人となった時、手勢を引き連れた仁右ヱ門は三鬼にみな殺しを命じる。だが三鬼の凶刃は、仁右ヱ門を叩き斬り、秀次郎一人を残して全員の息の根を止める。果たして、秀次郎と三鬼の一騎討ちとなるがその結末や如何に!?

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(感想等)

最初、橋蔵さんが出てきた時、久しぶりに見たノーメイク姿だったんで、
不意をつかれました(笑)。
いっぱしのやくざ者(?)になった秀次郎(橋蔵さん)の三年後はしっかりいつものメイクをしたお姿でしたが、
心の準備ができてなかったので、一瞬誰だか気づくのに0.5秒程かかったという(笑・熊猫屋推計)
しかし、まだやくざ者として帰ってくる前と演技がかなり違いまして、
小物っぽい雰囲気を醸し出せるあたり、うまいなと(スターオーラを完全に消してるっ)。
スター演技しかしない(できない?)方もいらっさいますが、結構橋蔵さんは緩急自在ですよ。
そこの点はもちっと評価されてもいいと思うのよ。


あ、きたきた!後に「銭形平次」で盟友となる万七親分こと遠藤さんが”赤岩の亀蔵”役で出てますよ!
(まだこの頃の芸名は遠藤辰雄。映画でも目立っている悪役ですぜ!)
力こそ正義!仁義がなんぼのもんじゃい!な親分の役ですが、
息子には弱いという、いばりんぼながらも端々に小物っぽい雰囲気を漂わせております(笑)。


”松井田の多助”役で西村晃さんが出てますが、見事なやられっぷりです(笑)。
冒頭で一両三分なんぞで助っ人なんてケッて感じですが、
最後の大喧嘩の際、散々あっちこっち日和見で渡ってきたくせに、
勝場一家の秀次郎(橋蔵さん)に助っ人しますぜと三両でホイホイ♪
しかし、最初から金目当てで、喧嘩から逃げようとしたところを丹波さん演じる三鬼に斬!
「貧乏くじひいちまった・・・・だけど俺はあんたを恨んじゃいねぇよ」と、
亀(!)につぶやいて果てますが、血なまぐさい本作において、悪役とはいえお笑いを提供して下さいました(笑)。


元侍の”三鬼剛太郎”役は丹波哲郎さんですが←主役に次ぐ扱い
目立つ役なのに、なんかこー棒立ちっぽく見えるのは私の気のせいでしょうか?^^;
(立ち回りといい)
煙管の持ち方もイマイチだし、ひょっとして時代劇向きではない?(ガタイが日本人離れしていらっしゃいますしね)
やはし丹波さんは現代劇の方が素敵だなぁ~と思います
(キィハンターは大好きですっ!(笑))
しかし、雰囲気で押し切っておられるのは丹波さんらしいというか(ははは)。
この映画を実は熊猫屋、三度観て全体を理解したのですが^^;
この映画の人物は自分達が思うところの正義にのっとって行動している人が何人かいるのですよね。
秀次郎といい、この三鬼といい、かたぎの目明しになった伊之助といい。
三鬼は、妻をやくざ者に強姦された過去があるので、
やくざ者に対して恨みが強い。
「このウジ虫ども」と、勝場・赤岩・上州屋を三つともつぶしてやろうと後ろで動きます。
(上州屋は勝場と赤岩を喧嘩させて両方をつぶし、自分がのしあがろうとした一番汚い裏切り野郎でしたが、結局は三鬼の計略の手の上だったという)。

三鬼は、秀次郎のいい人だったおかつ(十朱幸代さん)を、雨のどさくさに紛れて貞節を奪って女房にした伊之助に対しても容赦なく、
伊之助はかたぎにはなっていたけれども、「他人の女を寝とった」という意味でこれも斬ってしまう。

伊之助は、おかつはやくざ者と一緒にいると幸せになれないという理屈は分かるが、
しかし、いくら好きとはいえ秀次郎がいないドサクサに紛れてあんなこと(笑)ということや、
おめぇたち二人(秀次郎と三鬼)が来てから喧嘩が多くなったと、
宿場を追いだそうとするいい子ちゃん発言に、ズルイやつだなぁ~という小物っぽさも垣間見られましたが、
最期の命をかけておかつを取り戻そうとした心意気は本物。
彼には彼なりの正義があったわけですなぁ。

そして秀次郎は仁義を大切にする男。
命を張ってまでおかつのことを想って果てた伊之助。
「伊之が死んだことでおかよは奪えない伊之の女房となった。
しっかり生きておくんなせぇよ」と、
おかよの元を去ります。

それにしても、丹波さんの演技よりも実は気になったのが、
十朱幸代さん演じるおかよ。
秀次郎の弟分でカタギになった浅井の伊之助と夫婦になっているのだが、元々は秀次郎と誓いあった人。
秀次郎が三年離れている間に、伊之助が横からいただいてしまったのですが^^;
そこまで取り合うような「いい女」に見えない。
いっつも口がポカーン開いていて、表情も乏しく、主体性もなく漂っている感じがして、
橋蔵さんと組んだヒロインの中ではちょっとダメポ・・・・な部類かなぁ。

全体的に重~い雰囲気が終始漂う映画なのですが、
合間合間の余韻とか、外ロケもあるのですが、一部印象付けたい場面において全体真っ黒の背景の中で人物が動く演出は嫌いではありません。

ただ、終盤のそれこそ死屍累々の立ち回り場面はちょっと増長にすぎるかしら?^^;
半分とは言わないが、三分の二くらいの長さでもよかったような。
それだけひっぱることで、ある種の緊迫感とか、追い詰められているようで実は敵方を誘い込んでいる様を見せているのは分かるのですが、
途中から「長いなぁ~おい」と思ってしまいました。
だんだん喧嘩で双方の人数が減っていく様を表現するために必要な時間だったのかもしれませんが。


映画自体は「大好き!」ではありませんが(私が単にやくざ者前面の映画が得意ではないせいもあります)
この寂寞感は後でじわじわっときますですよ。
最後の最後での余韻とかねぇ・・・・去る橋蔵さんの後ろを子供が駆ける様とか・・・・・
好きなところは結構あるのです。
そして、それぞれに自分が信ずる正義があることや、
それを守るために果てる人ありの、
なかなかに渋い展開で、今こそもちっと評価されても良い映画と思いました。

ああそうそう、東映時代劇黄金期終焉の頃の映画のせいか、
今までとちょっと違う面もありましたよね。
特に刀を使用した時、現代ほど派手ではありませんが、
一部刀を合わせた時の「カキン」という音や、刺した時の「ブスッ」という音が入ってましたよ。
現代ほどあからさますぎな音量じゃないのですけどね(笑)。
あと、東映時代劇といえば配役やスタッフの記述は「タテ書き」がデフォルトだったのに、
「横書き」っ!しかも役者名に役名が書かれてねぇ!!!
・・・・・時の終焉をここでも見せられた感じでございました
(´・ω・`)
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 今週の時代劇つれづれ。
2010年06月05日 (土) | 編集 |
来週、時代劇専門チャンネルの「編笠十兵衛」と「弥次喜多隠密同中」が最終回を迎えますね。
「編笠~」の方は、最終回1話前にして、ついに赤穂浪士が本懐をとげましたですよ。
「忠臣蔵」をベースにそこに十兵衛らが関わっていくという話でしたが、
結構ハードな話でしたね。
それゆえに、ちょこちょこっと見て行く感じでしたが、面白かった。
最終回は泣けるのかなぁ~。

「弥次喜多隠密同中」はお駒(岡田可愛さん)が死んでからハードな展開に傾いたような。
いつも喜多さんとつっかかり合いながらも、明るいお駒の存在は大切なカンフル剤だったのに、
何で死んじゃったんだよ~!と涙、涙でした。
お駒と入れ替わるように来た、これも女忍者の・おるい(土田早苗さん)はお駒とまた違うタイプで、
しっとりした姐さんというこれまた良い雰囲気です。
反発しあっていた弥次さんと喜多さんも、道中が進むにつれて結束がますます固まっていき、
ついには幕府隠密自身が狙われるというハードな展開になってますが、
なんかもうね・・・・いざとなると二人とも肝が据わっていて、かっこええですよ。
お調子者の喜多さんも、直近の回では人情話は喜多さんの専売特許のごとく続いたので、頼もしい!
徐々に二人が成長していく様子が上手に描かれているので、ほんとに良い時代劇だと思いますですよ。
これが26回の短期で終了とはもったいないですねぇ。
水原弘さんが歌う主題歌の「隠密大作戦」もめっさカッコイイ!!
(時々口ずさむほど(爆)朝に気合い入りますぜ♪)
朝の日課時間帯に放送は良かった(笑)。
最終回まで噛みしめるように観ますよ!

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↑が終了するので、そろそろ東映時代劇鑑賞に戻れそうです( ̄▽ ̄;)
「必殺商売人」はとりあえず録画だけして、観るのはまた~りなんで。
15日から現・仁左衛門丈の「お命頂戴!」が始まりますが、13話の超短期ですし。

「刺客請負人2」を時専でまた再放送しているので、録画して観ましたが、
だめだ・・・・この時代劇観ると顔がニヤニヤしっぱなしになるww
「道八っつぁん、やってくれるねぇ」と艶っぽい猫姐さんの上から目線と、
小物臭が素敵(笑)な道八にニヤニヤ(博太郎さ~ん♪)。
刑部との対比もあって、かなり面白かったのだが、もうテレビ東京は作ってくれないのかしらねぇ。
枠が消えちゃって久しいし(悲)。

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本日は、自転車をキコキコして遠出。
行った先はホームセンター(笑)。
かねてより気になっていた多肉植物の植替えをしようと、土と軽石を調達。
小鉢しかないのに、おっきい土の袋しかなかったらどおしましょと思ってたのですが、
割高だけど2L(リットル)の袋がありホッ。
そこに隣接する園芸店で、立派な形の多肉の「ブロンズ姫」を一つだけ購入。
家でちまちま植替えたり、落ちた葉や徒長して切った先は増殖用に乾燥へ。
(初心者なのでうまくできるか不安だが^^;)


taniku.jpg

↑奥=実は100均生まれ(笑)「虹の玉」。長くひょろひょろに徒長しちゃったので、
伸びた上部を切った。切ったものは今先を乾かしていて、近日別の鉢に植えて増殖したい。
手前=これで300円だったご立派な「ブロンズ姫」。
いずれも植替え後。

虹の玉を買った100均には最近植物が結構並んでいるのですが、
パキラとか「おっきくなるやつ」が殆どなので、それには手を出さず。
しかし、多肉植物ってあんまり水あげるといけないのに、
そこの100均しっかりあげすぎてたなぁ。
そのせいか「おぼろ月」が3鉢くらいあったのだけど、いずれも元気ない。
虹の玉はたぶん並んだその日くらいだったと思うので、まだ大丈夫なところをゲットしてきました。
やっぱり園芸店の多肉にはかなわないのですが、
こちらには多肉を売っている店ってなかなか無いのですよね。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「雪之丞変化 第二部 復讐の舞」(1954年 東千代之介版)
2010年06月04日 (金) | 編集 |
東映チャンネルで放送された「雪之丞変化 第二部 復讐の舞」です。
(逃した方はまだ今月リピート放送があるから是非(笑))

(あらずじ)※東映チャンネルより
三上於菟吉原作の同名傑作時代小説を東千代之介主演で映画化。長崎に松浦屋という豪商がいたが、時の奉行・土部三斉はその妻お道に横恋慕し、密貿易商広海屋と長崎屋を唆かして松浦屋を無実の罪に陥れた。
お道は自害し、松浦屋は獄死した。
旅廻り役者中村菊之丞に養われた一子雪太郎は女形雪之丞となり、復讐の刃を秘めて東上した。土部家家臣の出現で平馬一味の剣を逃れた雪之丞は、その夜浪路より恋の告白を聞かされて動揺する…。



三部で3時間分あるので、長さがある分やっと面白くなってきましたねー。
最初、雪之丞が今の中村雪之丞になる以前の経緯がえんえんとナレーション&映像で綴られていくのですが(7分弱)、
千代之介さん版での雪之丞が中村菊之丞の元で役者になる経緯は、
雪太郎(雪之丞)の母(美貌)に三斎が目をつける→こばまれる→廣海屋などと結託して父を陥れる→父牢屋
→父を助けたくば言う事を聞けと雪太郎の母に迫る三斎→貞節を守ろうと母は舌を噛み切って自殺
→父はそのことを牢で知り、遺書を同じ房にいた囚人に託して自殺→お家消滅
→雪太郎天涯孤独→父と以前から懇意にしていた菊之丞に声をかけられて役者に。

・・・・という経緯で、橋蔵さん版等と微妙に違ったりします。

しっかし相変わらず奥義書・奥義書と平馬はうざったらしいです^^;

あ、そういえばすっっごく疑問に思った点が一つあるのですがっ!

「第一部ラストで平馬らに襲われた雪之丞は川に落ちて終了」だったのに

「第二部の該当箇所では川に落ちずに、その場を去っている」のだけど、これいかに?

( ゚Д゚)ポカーン ぜんぜん違う。
私の眼がふしあな君か?、幻でも見たのか?(笑)と一部を見直したのだけど、落ちてるし。
どうなってるの?
誰か教えてえぇぇぇ^^;
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第一部からの続きで、雪之丞の幼少からの経緯の後、門倉平馬に襲われるところから本編が始まります。
以下、大まかな他版と比べる要素になる?箇条書きを前回に引き続き。

■浪路の雪之丞への執着っぷりは凄い。一端は雪之丞の説得に大奥に帰ることに承諾するも、
ついに雪之丞恋しさに家出までっっ!(笑)
■雪之丞憎しの逆恨み男、門倉平馬は三斎に近づき悪口を(こいつは~)
■第二部も芝居場面があるのですが、からの駕籠をかついで帰るところから、「お染の七役」の油屋の場か?
(自信ないので、間違っていたら訂正をお願いいたします^^;)
千代之介さんの台詞回しがちと棒読みっぽい?が、初映画出演&歌舞伎役者出身ではないので、
そこは割り引いて。頑張っておられると思いますよ^^*女形の雰囲気もありますし♪
■浪路が家出したことで、門倉(なんでお前が(笑))が芝居小屋に乗り込んできて雪之丞にかどわかしただろと詰め寄るが、雪之丞はあずかり知らぬことなので、キッパリとつっぱねる。
■敵の娘であるのに、雪之丞・・・ほのかに浪路のことを!?。芝居にも精彩を欠く。
■浪路、小石川伝通院裏に来て欲しいと雪之丞に文を出すが、雪之丞は使いのものに返す。
焦燥する浪路。
■米をためこんで値をつりあげる廣海屋と長崎屋。
雪之丞は廣海屋を言葉巧みにひっかけて、廣海屋米を放出。米相場暴落。
■浪路が帰ってこないことに業を煮やした三斎は、門倉に雪之丞を殺せと命ずる。更に門倉に三斎はオランダの銃を渡す。
■雪之丞をま~~~だ諦めてないお初(こちらもしつこい^^;)。家出した浪路を保護したらしい。
しかも浪路を生かすも殺すもお初次第という状況に( ̄□ ̄;)!
やきもち焼きまくりのお初。
■米相場暴落で、長崎屋に米を出せと人が殺到!闇太郎がやってきて、人々をなだめるには蔵を明け渡すより他ないですぜ~♪と脅し(笑)、鍵を渡す長崎屋。
人々歓喜っ!長崎屋涙目。
目明しが闇太郎を追ってくるが時既に遅し。
長崎屋、廣海屋を激しく恨む。
■またもや雪之丞を襲う平馬ら(今度は飛び道具で危うしっ!)
■「太夫はね、あんたに惚れているんだ。だから生かしちゃおけないんだよ」と、浪路に刃物を向けるお初!
(こちらも危うしっ!)
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門倉平馬・・・・私怨っぷりが酷いですなぁ^^;
種類は別ですが、お初も浪路に嫉妬の炎メラメラです(笑)。

千代之介さん版は、三部構成のおかげもあってか、劇中の芝居場面が結構しっかりあるのがいい。
ああ~こういうのを橋蔵さんので作ってあげて欲しかったですよ、東映さん(羨ましい)。
モノクロ映画ですが、芝居小屋の雰囲気とかありますね(舞台裏とか)。
テンポが良いところと、端折っている?ところとありますが、
全体的に「仇討」よりも現在は平馬の私怨とか、お初や浪路の恋の三角関係とか、
そういう方向の力点が強い(さすがに第三部は違うでしょうが)。
お初よりも闇太郎の影が薄いのはどうか^^;
(せっかく二役なのに、雪之丞との比率でどうも出番が少ない)。
そういう意味では橋蔵さんや長谷川一夫さん(1960年代の方)の版より昼ドラ展開か(笑)。
来月で完結ですね~♪
これで全体構成がちゃんと見えてくるので、完結が楽しみです。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 なんだ、首をすげかえただけじゃん。
2010年06月04日 (金) | 編集 |
選挙直前の票のための首のすげかえ乙ってとこでしょうか@内閣刷新。

私の中では
「国民のため」とか「民意」とか連呼が多いところに限ってロクなところがないという考えなのですが、
まさにこの党に言えることではないですかね。

ここ8か月ずっと見てきたけれども、
「国益」になったことってありましたっけ?

■普天間問題→振り出しに戻っただけ。米国との関係があやしくなった分、マイナスか。
■口蹄疫問題→確かに宮崎県の発見遅れもあったにせよ、その後必死でやっているのを知っていて、
国は国道封鎖など国じゃないとできないことをせずに3週間以上放置。未だに拡大収まらず。
■子供手当→「現金」で垂れ流し。しかも、国籍条項なしで、その後、数百人養子にして申請の韓国人や中国人が現れる。それに、財源はどこから????
■経済対策→結局エコポイントなど良い面は前政権のもの。そもそも短期間で迅速に集中的に予算を効果のあがるところにドン!とやらなきゃいけないところを、予算も少なく「無駄を削る」という事業仕訳。しかし、一方で子供手当など財源が不透明な中垂れ流しも。
■事業仕訳→テレビでその道に詳しいわけでもないのに上から目線でやるも、必要なのまで削っちゃマズイでしょ。パフォーマンスにしか見えない。
スポーツ関係(オリンピック強化費用・スポーツ振興)のも仕分けされたのに、その削った党から次の選挙で出馬するあの方は何を考えていらっしゃるのか?
■外国人参政権→外国人に国の主権を渡すような行為を選挙があるから先送りしただけでまだあきらめていない。
■夫婦別姓→上に同じでまだあきらめていない。
■中国の黄砂対策と称して資金提供する用意があるらしい。しかも最大1兆7500億も。
■ただでさえ外国人犯罪ダントツトップなのに、中国人ビザを緩和。
■国家公務員法の改正案で、内閣が官僚幹部を選ぶ仕組に。公務員試験も受けずに民間人がなることも。
しかも国籍条項も無い。→悪い人が使えば独裁化が容易。
■口蹄疫とか普天間とか経済対策はぐだぐだなのに、外国人(特に中国&韓国)に便宜を図るような政策は早い。


↑だけでもどこを向いているか分かるようなもの。国益にかなうものってあっただろうか?

しかも、新しい首相は北朝鮮工作員の釈放嘆願署名をしたような人だし・・・・・→動画
辞任した黒幕も、党をやめてもいないし議員辞職したわけでもない。
今までの民主党のここ8か月の経過を見ただけでも、黒幕の意向なしには動かなかったでしょ?
(内部で反対するものは逆に非難されるくらいだったし)
参議員選挙が終わればまた出てくるというか、裏で院政なのでは。

雰囲気や印象、マスコミの煽りにのせられて投票なんてせずに、しっかりと政策を見て判断しなくては本当に国の存亡に関わること。
昨年の選挙の結果がこれなのですよ。


それと、どこの党もそうだけど、何もわかっちゃないタレントや有名人をホイホイ立てるのも国民を馬鹿にしているようで不愉快(で、それにのって立候補しちゃうような著名人も)。
名前を知られている人をたてれば入れるだろうと、見下されて判断されてるようなものなのですよ?
そんな状態に国民自身も賢くならねばと思った次第です。






 新・必殺仕置人#41@解散無用・・・・・見ちゃったよ。
2010年06月02日 (水) | 編集 |
ブログには書いてませんが、地味にちょこちょこ観てましたです。
まさに「見ちゃったよ」な最終回ですなぁ・・・・・・。

悲しすぎて涙も出ねぇや・・・。


それにしても、何故この回が凄いのか、実際観て実感しましたわ。
これ、観た人にしか分からないですよね。
分刻みで脳裏に刻まれるようなシーンの連続、
(/ω\*)ウゥ… (/ω-\*) チラと怖々と観る熊猫屋^^;

巳代松の拷問シーンにうううっ・・・となり、
元締・虎の元締としてのけじめの付け方と、その最後に「あー(T□T)」っとなり、
(俳優以外の人の棒読み演技って殆ど腹立つけど、この虎だけはそれがはまりまくってましたね。
棒読みだからこそ、感情的に見えることもないし、元締としての一種の得難い存在感が・・・・いやぁ・・・・この配役決めた人も凄い)
若さと未熟さ故にできない自分にもどかしさを感じている正八、
仕置人稼業故に、愛している人を助けてとは言えないことも分かっているおてい
(いやぁ・・・・巳代松といい仲というそぶりもなかったのだが(笑))、

そして・・・・
鉄ぅーーーー!!!
辰蔵への仕置きシーンから、女のそばで死に絶えるまで、
ドラマありすぎ(うううっ)
辰蔵との相打ちに近い仕置きは圧巻。
(真っ黒に焼けた鉄の手がぬっ・・・と出るところからゾクゾク)
先日亡くなられた佐藤慶さん演じる辰蔵も、キリリとしたいい悪役っぷりでしたね
(追悼も含めまして合掌)
最後まで、ほんとかっちょ良すぎですぜ鉄っつぁんはよぅ。
あの死に様は、真の女好きというか・・・・
一種鉄の美学を貫き通した最期でしたねぇ。
鉄のファンが多いのもうなずける・・・私も惚れるわww
画面にくぎ付けになりながらも、目から汁が・・・・。
努さんを見ると私も今後「鉄っつぁん」と呼びそうな
(笑・先日スカパーのCMでご出演されてて、思わず「鉄」と)。


主水、鉄同様に感情的につっぱしりそうな正八を突き放しつつも、情深い。
というか、主水がここまで「仲間のため」に行動する姿を見るというのもあんまり無い気が。
「そう、あんたの思った通りだよ諸岡さん」から、
仕置きシーンの殺陣がかっこいいぃぃ!

だめだ・・・・この回心臓に悪すぎるっっっ。
名シーンな個所がてんこ盛りで、1回観ただけでもお腹いっぱい!
(でも、きっとまたすぐリピートで観ると思う(笑))

観終わったあと、クラクラしてしまいました。
あんなに悲惨極まりないことが積み重なった後の、
いつもの主水が、主水らしいというかある意味必殺らしいというか。

音楽も主題歌も良かったなぁ。
初めて観ましたが、私も「新・必殺仕置人」大好きになりました。
さて・・・・もう1回観ようかな。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ