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 映画「アリス・イン・ワンダーランド」(2D・字幕版)
2010年04月29日 (木) | 編集 |
そうだ・・・・今日はレディースディだったよ・・・・。

連休初日&レディースディということで、立地が良い某映画館激混みっっ!!!
広いシネコンのチケット売り場が人で埋まってますぅぅぅ~~~。
人混みが苦手な熊猫屋、ここで半歩引く。
見たことない程のチケット売り場の長蛇の列に、
「ネットで事前に買っておいてよかった・・・・」と、列をしり目にネット購入者の発券機の前に立ち、
ぴーっとチケットを出す。

長蛇の列の前には、既に売り切れの作品がズラッとあり、
アリス・イン・ワンダーランドの3D吹き替えと2D字幕、クレヨンしんちゃん、コナン、のだめカンタービレ、アーサーと魔王マルタザールの逆襲が大人気の模様。

アリスはこのシネコンでは3D字幕&吹き替え、2Dは字幕で上映だったのですが、
2Dも・・・・チケット売り切れる程大盛況でした。
(そして観客は9割以上「女性」!!)


以下、ネタバレあり注意。
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テーマ:映画感想
ジャンル:映画
 さよなら歌舞伎座。
2010年04月27日 (火) | 編集 |
明日(4月28日)で、歌舞伎座本公演は終了してしまいますね。
(30日に「閉場式」がございますが)
橋蔵さんも立たれたその舞台を終了間際の年に観ることができたのは本当に幸いでした。
ありがとう~歌舞伎座。

それにしても、本公演のラストや閉場式をまるっと放送するテレビ局はないんかえ?(´・ω・`)
放送してくれるなら観る気まんまんだったのにー。
録画して永久保存したかったのにー(TωT)

今週、月~木にNHKBS-hiで「待ってました!歌舞伎座クライマックス」って番組やってまして、
それ録画していますけど、過去公演を放送するだけなんで、
タイトル紛らわしいんですがっ(笑)。

30日歌舞伎座のHPとかどうなるのかなぁ。
ちょっと覗いてみよかと思いますです。
 昨日の「銭形平次」#789・死罪を願う女
2010年04月25日 (日) | 編集 |
この回のおせん(根岸季衣さん)の周囲の人物って外道だらけでかわいそすなぁ(´・ω・`)
おせんの前のいい人宇之吉(河原崎建造さん)は、大店の入り婿におさまるためにおせんに堕胎させた揚句に捨て、
次の人の仙次(福本清三さん、役付きですw)はおせんとの関係を餌に宇之吉をゆすり、
芳三(木村元さん)も同様に宇之吉をゆすり、
おせんと岡場所で一緒のおしま(辻本厚子さん)はその芳三からゆるりで得た金でもらった簪をもらって喜ぶ(しかも宇之吉をゆすって得た金であることを知っている)

・・・・・ロクな人物がいないんだが。

酷いことをして捨てた宇之吉のために、なんで仙次を殺し、芳三まで殺そうとしたか。
刺青者の娘と幼い頃から蔑まされて生きてきたおせんにとって、
宇之吉は初めて・・・・そして唯一おせんに一時ながらも幸せを与えてくれた存在。
その彼のためならという、行き着くところまでいった自己犠牲の果てだったとは。

悲しすぎますなぁ・・・・・
平次の
「哀れな女心じゃねぇか・・・・・(涙をこらえて)哀れだなぁ・・・」
という言葉が胸に痛く響く台詞でございます。

宇之吉は、あの後どう歩んだんでしょうね。
おせんの死の意味をちゃんと噛みしめていってくれたと思いたい。


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余興は八の「へそ踊り」でしたww

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次の790話は過去記事で既に記載済みなので書きません。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 今日の「銭形平次」#788・藤娘の謎
2010年04月24日 (土) | 編集 |
この回は書いてなかったですねぇ。
簡単にですが感想を。

南蛮の軽業一座を観にきた娘がさらわれて、
藤娘の衣装を着せられて箱詰めされ(悪趣味・・・・)、発見された時には川原で殺されていた。
裏には、異人館がらみの平戸屋のあくどい商売と、人身売買が・・・・。

異人館といえば「あやすぃ商売」が時代劇のセオリーです(爆)。


魚屋の善太と矢吹同心の初登場回ですっ(・▽・)V(なのに、私ったら感想記録書いてなかったんだなぁ)。

きゃ~♪矢吹様ぁ~♪
矢吹様ファンの熊猫屋、再びお会いできたことに歓喜っ(笑)。
しかし、今回は「善太、下っ引きになる」がメイン回なんだよな^^;

しかし、江戸から出島にもってくのに、江戸からかどわかした娘たちを藤娘の生き人形にする必要があるのか??
タイトルのために藤娘にしましたーって感じもあってちと「??」。
(それにしても悪趣味だなぁ^^;)
本日の余興も八が藤娘くずれ(?)な格好をして箱に入ってましたが、余興ともどもちと流れとしては、
この回は好きじゃないですね(余興で不幸な事件をちゃかしてるように見えてしまったので)。
この回の脚本家は誰だー(笑)。

善太の父は下っ引きでしたが、その仕事で命を落としています。
それゆえに、善太の母は反対していましたが、
彼の熱意に負けて許し、また平次も突っ走り気味なところはあるが好青年の善太を引き受けることにしました。
まさに「善太、下っ引きへの道」な回です。

船上での立ちまわりもあり、小舟キコキコな平次も見られるというのに、
いかんせん脚本が惜しいなぁ~と思うのよ。





テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 今日の「銭形平次」#787・同心青柳伸之介死す!@補足
2010年04月24日 (土) | 編集 |
今週も、ちょこまかと「銭形平次」鑑賞記録です。

2008年の記録でも書いてますけれども、787話補足として。

いやぁ~やっぱり二度目観ても締め付けられる回ですよねぇ(滝涙)。
銭形平次888回の中でもひょっとしたら凄惨な回トップ3に入ってしまうんじゃないか?
おゆみさんも青柳さんに好意は持ってたんじゃないかと思いますし。
そんな中で、おゆみさんを目の前にして青柳さんが殺されるなんて(T_T)

青柳さんがおゆみに渡すはずだった簪を平次から渡されたおゆみ。
死んだ青柳さんを運ぶ道の途中、見つけた紫の花を摘み、
青柳さんの胸の上に添えた姿は、やはり両想いだったのかなぁ・・・・とも。
(ううううっ泣ける)。

あまり銭形平次で上空高くから映すって無いと思いますが、
この回はラスト近く、倒れている青柳さんや連行される夜鴉の一味、平次たち、
平次らによって倒された夜鴉の一味が何人も倒れている姿が上空から映されており、
現場の凄まじさを映しております。

それにしても、青柳さんの回想シーンでしめて欲しかったなぁ。
この回だけはお月見の余興は無粋だぞ^^;
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「折鶴」(1980年)
2010年04月24日 (土) | 編集 |
時代劇専門チャンネルにて視聴。

(あらすじ)※時専より
金沢藩下級武士の大四郎(国広富之)。
剣術より古書に親しむ彼は、本屋へ通う道すがら見かけるひとりの娘・ぬい(友里千賀子)に恋をする。
だが、冷飯食いの身分故、結婚など夢であろうと諦めるが……。
ところが、ぬいのほうも実は大四郎に想いを寄せていたのであった。
それを兄の又三郎(尾藤イサオ)が聞き込むが、そんなある日、大四郎のもとに縁談の話が舞い込む。

(キャスト)国広富之/友里千賀子/尾藤イサオ/丹阿彌谷津子/牟田悌三/小栗一也 ほか


(感想等)
山本周五郎原作の「ひやめし物語」が原作です。
はう~山本周五郎原作ものは熊猫屋のツボにはまる作品が多いのですが、
この作品も小品ながらもいい話でした。
国広さん版「新吾十番勝負」がちと個人的にスベッたので、国広さんの時代劇はするーしていたのですけれども、
やはし食わず嫌いはダメですね(この作品、何度も再放送していたんですよ)。
「折鶴」の国広さんは四男坊の苦悩と真っ直ぐさがはまってましたんですよ^^

家督を継ぐことができない四男坊であるがゆえに、冷や飯食いに甘んじている主人公の大四郎。
見初めた女性がいたのだけれども、四男坊ゆえに嫁さんをもらうということもできない身分。
彼の伯父の「先輩冷や飯食い」^^;;には、冷や飯食いならではの処世術(ようするに物事を諦め、欲を持たぬこと)を諭されるが、大四郎は立場を恨みもんもんとしておりました。

普段は行くこともかなわぬ料亭に、長男からお小遣いを三カ月分前借りしてヤケ含みで食ったり呑んだりしたのですが(お金が足り無いので、料亭の食事の順序ではなく、一部チョイスで食べるある意味豪快(爆))、
そこで財布を忘れた人物がいて、開いたら家老のお財布。
(届けることで何かあったら嫌なので)料亭の女将は渋ったので、大四郎が届けるのですが、
実は、大四郎の料亭での無謀な注文のやり方ながらも、実におおらかでこだわりの無さそうな人物を見たその人が、
女将に頼んで大四郎を試したのでした。

大四郎のところに縁談の話がきたのですが、その家老からのものでした。
大四郎はその縁談を(自分のその時の心境を正直に話して)断るのですが、
逆にそのことによって、家老に気に入られ、
実は家老の娘は大四郎が見初めた娘(!!)で、彼は職も妻も得てめでたしめでたしの話です(笑)。

「折鶴」のタイトルの由来は、
家老の娘、ぬいが願をかけて神社に納めていた折鶴のこと。
999羽まで納め、願いがかなった時、1000羽目を納めるのですが、
最後はその1000羽目で終わります。

たった50数分の話なのですが、大四郎の複雑な心模様と実直さ、
あと裏ではずせないのが、大四郎と同じ冷や飯食いの伯父さんですねぇ。
うまく大四郎と対比されておりまして、
欲を捨てよといいつつも、大四郎たちの母を秘かに好いていたような場面も(笑)。
大四郎に対して反対していた部分は、実は大四郎が羨ましかったのかしらね?と思いました。



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 飲む酢
2010年04月24日 (土) | 編集 |
こんにちは。
頭痛持ちの熊猫屋。
先日三年越しの願いだったオーダー枕をこさえることができ、
「朝起きて頭痛」の週末頭痛の恐怖から少し脱出することができました。
(高かったけど健康には代えられないです。ストレートネックのせいなのか?
なかなか合う枕が無くて悩んでいたのですよね。おかげさんで、甲斐があったのか寝心地良いですわ(喜))

しかし、油断は禁物(苦)
ちょっと無茶やって疲労を蓄積すると重度ではないけど頭痛を起こし、
胃にもやさしいバファリンさんのお世話に。
(幸いなことに、薬1回飲むだけで治るんですけどね)
普段の精進が大切といってもなかなか^^;・・・・・と、
気休めかもしれないけれど、毎日「飲む酢」を飲んでいます。
確かに身体がスッキリするし、頭痛頻度も多少減った!?んで、効いているのかもしれない。
(思いこみかもしれないが(笑))


お気に入りは「セゾンファクトリー」の飲む酢とか(今飲んでいるピーチが旨い~♪)
中山酢醸造」のリンゴ酢ベースのフルーツ酢。
水で割ったり、牛乳で割って朝と夜二回ジュース代わりにぐびぐびと。

今日、面白いものを雑貨屋で見つけました。
自分で飲む酢を作るんですてよー。
雑貨屋でこういうの売ってたというのもオモシロだったけど、
瓶の中に入ったドライフルーツやハーブ、氷砂糖で飲む酢を作るのが面白そうだったんで
・・・・


買ってみた。リンゴ&マンゴーの味~♪
sunomoto.jpg


この「飲むすの素」はシーズコアというところで販売しているようなのですが、
何か色々な「○○の素」を作っているようで(笑)。
トトト・・・・と穀物酢を注いで、すぐには完成しないんで冷蔵庫へ。
長く熟成すると酢の角がとれるようなので、
1か月くらい後にまたレポートしようかと。
どんな飲む酢ができるんだろうねぇ♪
待つ時間も楽しいな。
 時代劇等つれづれ。
2010年04月21日 (水) | 編集 |
カテゴリーの「御休み処」の内部をちと整理しまして、
カテゴリーが違うんで変更した記事や、その時ボーっと書いた駄文をバックアップ後削除とかしましたんで、
少しスッキリしました(他のカテゴリーはあまりいじる必要ないんで、そのままです)。

そしてまた駄文を・・・・(笑)

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毎朝観ている時専の「女人武蔵」。
毎日毎日がジェットコースター状態なので、朝から心臓に悪いです
重要人物が死んだり、主人公の女たちの一人が襲われそうになったり、
毎度毎度怖い人やしつこい人が出てくるので、も~凄すぎます^^;

今週はついに、山形勲さん演じる、三保(八千草薫さん)の父がお亡くなりに(T▽T)
「業の塊」のような人間ばっかり出てくる本作の中で、
まだ良心がある人だったとは・・・・思う。
双子の一人で、殆ど女なのに野性児状態の千加と話す時はよきおじいちゃんっぷりも出てましたし。
この時代劇の中でも癒しな存在だったかもしれないと思う程、山形勲さんはいい人キャラクターでした。

しかし・・・・今朝は由加をずっと好き好き言ってたストーカー男が、由加を犯そうとして逆に防御しようとした由加に刺されて昇天。
ほんと激しい・・・・激しすぎるよこの時代劇。
朝向きじゃないって!必殺の方がまだぬるく感じるってどんだけっ!(笑)

あと、千加も由加もあの鈴で毎度災難が降りてくるのなら、普段は音が鳴らないようにしまっちゃうか、
そんなもん捨てればいいのにねぇ(´・ω・`)
三保も、八千草さんだからまだあの程度に抑えられているわけで、かなりの業の持ち主だから結構重い。
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新しい土曜時代劇の「まっつぐ」を見逃しました^^;
次回観られたら観るけれども、このままスルーしそうな気もしないわけでもない。
しかし、脇は豪華だからなぁ。
でもスルーしそうだなぁ
(理由は↓のせい)
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来月(5月)、土曜日@時専が凄いことに。
いつもの「銭形平次」5話ぶっ通しの後、「編笠十兵衛」が4話ぶっ通しらしい・・・・・。

・・・・・5時から14時まで9時間録画しっぱなしって・・・・
ちょっとキッツイわぁ^^;;
それはあんまりなので、「編笠十兵衛」は平日9時台ので録画しようと思ったのですが、
そうなると今度は平日は毎日「九丁堀事件帖」と「新必殺仕置人」、「弥次喜多隠密道中」「暴れん坊将軍(第1シリーズ)」との5コンボ状態なので、
これもなかなかしんどいであります^^;
やっぱり土曜日に一括録画かなぁ。
(どんだけ時代劇観るんだ?ってなことにもなりますが(笑))
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てなわけで、来月は連続時代劇中心の更新になるやもしれませぬ。
映画は東映時代劇くらいになっちゃうかなぁ。
(録画ストックは結構ある。あとはどんだけ観られる時間があるかだ(切実))。



 来月の「雪之丞変化」は長谷川一夫さんと東千代之介さんのが放送
2010年04月19日 (月) | 編集 |
来月は時専で長谷川一夫さん(後年の方のやつ)、東映チャンネルで東千代之介さんの「雪之丞変化」が放送予定になってます(千代之介さんのは全三部のうちの第一部)。

長谷川一夫さんのはDVDを持っているので特に観る予定はないのですが
(1月だったかなぁ?NHKのBS-hiでも放送されましたよね)
東千代之介さんのはお初です。
これと、長谷川一夫さんの昭和10年版を観ることができたなら、自分の観たい「雪之丞変化」をコンプリートできることになるんですが(笑)。

東千代之介さん版のは、
千代之介さんは雪之丞と闇太郎の二役で、
土部三斎は薄田研二さん(薄田さんのはまた他の方のとは違って狡猾そ~な三斎が期待できそうですね)
お初は喜多川千鶴さん(東映時代劇でもちょこちょこお目にかかってますぅ。美人さんですよね)
浪路は高千穂ひずるさん(すっごく可愛らしいから似合う、似合う(笑))
などなど・・・・
千代之介さんはデビュー作ですし、歌舞伎っつーより踊り出身の方なので、歌舞伎の立ち回りはあまり期待はしておりませんが、やっぱり綺麗なんだろなぁ~(´▽`*)というワクワク感はありますです。
それより何より「三部作」で作ってますからね。
これは橋蔵さんで観ることができなかったので、そこのあたりの脚本とか楽しみです。

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 今日の「銭形平次」#784・銃声に忍ぶ恋
2010年04月17日 (土) | 編集 |
なんか今日は「平次まつり」になってしまったようです(笑)。
こ~つらつら書いていると、以前の中毒症状が戻るような~?
今やっている土曜の「銭形平次」も、単純計算では(このままのペースで毎週いくと仮定して)
9月上旬には終わる公算なんですよね。
1話からやってくれないかなぁ~秋の改編期から。
時専様、考慮していただけてら全力で観ますんで(感想記もアップする気まんまん)、
よろしくお願いしますっ(と言ってみる)。

#785「逃亡者」は、過去記事に追記で入れました(ブログ内検索で逃亡者と入れると出てくるかと)
#786「白菊ざんげ」は、過去に書いたのでそのままです。

うわー。来週土曜日放送は、

朝っぱらから「青柳同心最終回」です( ̄□ ̄;)!!!

この回は凄惨だからなぁ~そして号泣ものですので、
熱心な銭形平次マニアはハンカチ必須。
私なんざ2008年の放送当時、回想シーンで朝からウルウルきちゃいましたですよ。
とても重い回だけど、また観ますです。
感想記も既に書いているけど、追記するかもしれん。


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784話。

蕎麦屋の主人が撃たれて死んだ。
万七親分は、蕎麦屋の主人が無くなった直後に行方不明になった雇い人二人が犯人だっ!と
人相書きまでさせて、今度こそ俺の手柄~♪とうっきうき
(いつものことです(笑))

小間物屋の下田屋の主人も撃たれた。

平次は別の線をにらむ。
蕎麦屋の主人と懇ろだったという噂の髪結いの「おもん」と、
彼女に秘かな想いを寄せていて、おもんを手伝っている朝吉を調べる。
調べて行くうちに、蕎麦屋の主人と亡くなったおもんの父が付き合いがあったことを知る。
平次は、父の死を調べるためにおもんが蕎麦屋の主人に近づいたと見る。
更に探索すると、おもんの父が盗人稼業をしていたことを知る。
蕎麦屋と下田屋の主人もおもんの父と盗人をしていたのだ。

おもんの父親の良い想い出を壊したくない朝吉。
彼は平次に二人を撃ったことを白状する。

しかし、おもんの父の死の件がまだ解決していない。
平次たちは下田屋に乗り込む。

---------------------------------------------------------------
ん~。
この回は理由は分かるのだけど、
おもんの父殺害については、結局下田屋とっつかまえて白状させる方式でしたね。
物的証拠はないような?(サイコロ刺青だけじゃならないかと)。
撃ったのは誰??そのわけは??の方に主眼がおかれていたから、
そっち方面はあっさりだったのかしら。
朝吉に白状させる方法として、将棋とか使うのはうまいなと思いましたが、
この回は無難な回かと。

余興はこの回は無しです(平次が歩く姿)



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 今日の「銭形平次」#783・蘇った十手
2010年04月17日 (土) | 編集 |
調子にのって本日二本目。

佐吉という男が何者かに斬られた。
平次の先輩の息子の下っぴきで、平次も小さい頃から可愛がっていた男だった。
「八王子に行ってください。宿場を守るために力を貸して下さい。」の言葉を平次に残して息絶えた佐吉。
八王子は勘定方の代官の支配地だが、青柳同心が代官所に書状を書くことで、
平次は佐吉の恨みを晴らすために八王子に八と共に旅立つ。

八王子では、宿場のはずれに一家をかまえる勘兵ヱ一家が、宿場町を岡場所に変えるために、
立ち退きを強要していた。

代官所ではそういう話は(配下の目明しから)聞いたことがないと言ったが、
・探索は佐吉に関することのみとする
・知り得たことは管轄下の目明しに逐一報告すること
という二つの条件を厳命し、探索を許可する。

その目明し・・・弥五郎の元に行くが、呑んだくれで自堕落になっており、娘のお君にも勘兵ヱ一家に丸めこまれている腰ぬけと揶揄されていた。
平次たちが勘兵ヱ一家の元に行くが、そこにはあの弥五郎がいて、
(佐吉が殺されていた晩には)ここで一緒に酒を飲んでいたと弥五郎は証言する(弱みを握られてっぽそう)


昔は大物も仕留めた弥五郎が、自堕落になった理由が解せない平次。
何か弱みを握られているんだろうと、聞きだそうとするが、口を割らない弥五郎。
ひょっとして、娘のお君にかかわることなんじゃないかとにらむ平次。

一方、平次たちが八王子くんだりまで行ったのは女目当てだろうなんつーことを「ゆめや」で言いふらす万七親分
(このおっさんはっっww)
平次たちを追って八王子まで留造とやってきた(しょーのないお人だよ、相変わらず(´▽`;))
女のうめき声にかけよると、立ち退きを拒否していたお島が勘兵ヱ一家にやられ、吊るされていた。
あわてて駆けよって助ける万七と留造
(まぁ・・・動機はどうあれ、お島さんは助かってよかった・・・・)

八の探索でお君はその昔、弥五郎がお縄にした夜鴉の君蔵の娘だったことが判明する。
お君の母は既になく、君蔵の嘆願により、弥五郎がお君を自分の子として育てることに決めたのだと。
その事を知っていた勘兵ヱが、言う事をきかないと何もかもバラすぞと脅していたのだ。

平次と弥五郎の会話を聞いてしまったお君。
事実を知り、今まで悪態をついたことを謝る。
(「おとっつぁん!」と駆け寄るお君が泣ける・・・・)

自分の命をかけて勘兵ヱ一家に乗り込む弥五郎
危機一髪の時に平次がっ!!(待ってましたっ!!(笑))

弥五郎に手柄を譲る平次
「この八王子の町を守っているのはおめぇしかいないじゃないか。
娘さんのためにも、死んだ佐吉のためにも、なぁ」

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本日の余興タイム

タイコを叩く平次♪
バチさばきも堂にいっていてかっちょいいっ!(´▽`*)ホレボレ

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結局岡場所に行けなかった万七親分も笑えます(笑)
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 今日の「銭形平次」#782・三匹の蟻
2010年04月17日 (土) | 編集 |
すっごい久しぶりにこれで書きますね(笑)。
過去記事を見ていたらロクに書いていなかったようなので、補完の意味もこめまして。
やっぱり平次はいいよなぁ~安心して観られる。


782話は「三匹の蟻」ヤクザもんの不動の榮五郎。
奴に被害にあった人は数多いが、お礼参りが怖くて一様に口を閉ざし、
恨んでいる人は多いが被害報告や証拠が無いので町方も手をこまねいている。
その不動の榮五郎に恨みがある
鶴造・捨吉・源兵ヱの三人は、榮五郎を亡きものにしようと穴を掘るが、
しかして、その穴に落ちたのは同心の大場であった。



・・・・落ちたのは同心の大場なのですが、それは三人のせいではなく、
大場をその前に刺殺して穴に入れたと平次は見たのですが、
以前から不動の榮五郎と大場はつるんでいて、大場が上前をはねていたことに榮五郎は不満をもち、
大場を殺して、その罪を源兵ヱに着せようとしようとしたのでした。

しかーし、やはしそこで平次登場!
榮五郎が大場を殺したことをしかと聞いたぜというところで捕物開始っ!(笑)
本日は二丁十手でございました(ふふ)

踏みつけられた蟻(鶴造・捨吉・源兵ヱ)たち。
でも、特に源兵ヱは榮五郎たちに捕えられて拷問を受けても、決して鶴造や捨吉の名前を言わなかった。
お静さん「蟻は小さいけど強かったのね・・・」


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元々はとても人の良い鶴造・捨吉・源兵ヱが、
恨みのあまりに過ちをおかしかけるが、
どんでん返しの展開ありの、最後は大団円の話。

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<本日の平次のツボ>

1.自宅で栗を食べる平次(むっちゃ美味しそうな手つき!)
そこへ八が来て、自分も食べたいとねだるが、もうねぇよと拒む平次(笑)。
火鉢の灰の中をかきまわす八。
そしたら栗がはじけてパーン!!と破裂っ!
しょうがねぇなぁ・・・・と苦笑の平次。
平次・お静さん・八のやりとりが楽しい。

2.本日の余興部分。
三匹のカブトムシに「ひょっとこ」「御用提灯」「サイコロ」のミニチュアを糸でつけ目印にしたもので、
カブトムシ競争をする平次・お静さん・八(笑)。
かわゆすなぁ(´▽`*)
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 久しぶりに「銭形平次」なんぞを・・・・/「新必殺仕置人」#9悪縁無用
2010年04月16日 (金) | 編集 |
いやほんと、最近橋蔵さん関連で更新がなくて申し訳ありませんです。
(過去記事にポチして下さっている皆さま、ありがとございます、そしてすみません^^;)
も・・・・新しく観るものてんこ盛りで、実は自分が二人いたら・・・・と思うこのごろです。
今年のGWは、観たいお芝居が東京でうまくその時に無さそうなんで上京は無し。
しかし、お休みは今回は結構いただけるようなので(喜)、
プロ野球を観戦しに行ったり、普段平日は行けないカフェ&雑貨屋巡りをしたり、映画を観に行ったり、
それこそ家で時代劇三昧な日を作ったりで楽しみたいと思います(ふふふ)。
GWには橋蔵さんのも観るぞ!

自分の書いた過去記事を読みましたら、
明日の平次の782~786話、786話の「白菊ざんげ」等以外は忙しくてあんまり観られてない節があるので(笑)、久々に観るかもしれません。
(予定は未定ですが^^;)
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「新必殺仕置人」9話の”悪縁無用”、

実質巳代松回でしたが、かつおさんの演技がいいねぇ~
憧れの女性に対する、あの直視できない視線といい、想うあまりの一直線ぶりといい(´▽`*)
最後は五連発の竹短筒っ!!五連発じゃ自分がぶっ飛ぶんじゃねーの!?という正八とかの言い分も聞かず、
女性を想う&彼女のためなら一直線っ!な巳代松、やっちまいました。

あの最後の巳代松による仕置場面は本日一番のかっちょ良さ!
距離を数え、相手を呼び止め振り向きざまに五連発かましましたが、
いやぁ~まさか巳代松でかっちょいいっっ!!と思う時がこようとは。
濡れた春画をターゲットの顔にかぶせて仕置した鉄も霞むぜ。

地味に巳代松がいいと感じることたびたびでしたが、
今回もよかったですわ。
最後の、何も言わずにいい顔で去る巳代松もツボ。
かつおさんのちょっとした表情の演技がたまんなくいい。
兄上の華やかさとはまた別のいい役者さんだなぁ~と思いますですよ。

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「水戸黄門海を渡る」(1961年・大映)
2010年04月15日 (木) | 編集 |
長谷川一夫さんが水戸黄門を演じた映画とな!?
時専で放送されたので観てみますたよ(・▽・)v

助さんが市川雷蔵さん、格さんが勝新太郎さんですよ、
随分豪華だなー

この映画、「海を渡る」ってどこのことかと思えば、”蝦夷”のことだったのですね。
シャクシャイン(映画では”シャグシャイン”と言ってる?)
という名の男が出てきますが、実際にいたアイヌの歴史上の人物です。

蝦夷の人な熊猫屋、そういえば小学生の時にアイヌに関する副読本とか配られたっけなぁ~と、
思い出しました(学校によってそういうのがあったかと)。


アイヌ民族と松前藩の確執については実際にあった不公正貿易と、それに伴う
「シャクシャインの乱」がベースになっているのかなと頭の隅におきながら観ました。
シャクシャインの乱のあった年代と、水戸光圀が生きた時代は重なる部分があるので、
時代考証としてはその辺の矛盾は無いと思いますが、
実在のシャクシャインの末路って映画と違って結構悲惨だったのですよね(´・ω・`)
(映画では大団円で終わってますけれども)


色男の長谷川一夫さんが、いい感じに枯れたところが出ていて驚きました@黄門様。
水戸黄門といえば、映画では月形さんとか、テレビでは東野さんや西村さんなど
「悪役バッチリな方が黄門様をやるといい味が出る」と言われたりもしてますが、
長谷川一夫さんのは、もちっとパキッとしたところもあるといいかな?とも思いましたが、
悪役とは間逆の正統派二枚目をまっすぐに行った方が、あの化けっぷりには感服しました。
(歩き方も、いつもと違うんですよねちゃんと)
しかも、「二役」なんですよ!
アイヌ側のあのシャクシャインとの二役です。
そちらの方は、いつものバッチリメイクで、ほりが深くて目鼻立ちのはっきりしているアイヌ民族を表現なさってましたね。
枯れた雰囲気を醸し出す黄門様とは180度違い、勇ましくも時に荒々しいシャクシャインを演じてました。
( ゚д゚)ポカーン・・・・・長谷川さん凄いな。

海に落とされたと思った助さん、後で虚無僧姿で時折出没(笑)。
陰謀取引の元となる蝦夷の地図を取り返すべく、別行動で暗躍しておりました。
(結構美味しい(わはは))


松前藩側、アイヌ側共に内部に裏切り者がいて、彼らが蝦夷を他国(ロシア人?)に売ろうとしたところを、
水戸黄門一行らによって暴かれ、大団円を迎えるわけですが、
この映画、地上波で流すには今だとやっぱり放送コードにひっかかる類のものになってしまうのかなぁ?

初めて見た長谷川黄門様でしたが、こういう黄門様もありだと感じましたですよ。

その上で、一番好きな黄門様は相変わらず不動で月形龍之介様(やっぱりこの方にはかなわないわぁ)、
一番苦手なのは暫定で現在のテレビの黄門様ということで^^;(お説教くさいのがやはり)

「水戸黄門道」もなかなか面白いものですね(・▽・)テヘ






テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「源氏九郎颯爽記・秘剣揚羽の蝶」(1991年)
2010年04月14日 (水) | 編集 |
W録画してたんで、録画形式変換がてら観ていたら全部観てしまったですよ^^;

柴錬の原作かぁ~・・・・そういや錦之助さんでこの作品の映画何本かあったよね?
などなど逡巡しながら観たのですが、
「秘剣揚羽の蝶」って「源氏九郎颯爽記」の一部なんですね・・・orz
それだけ映像化したってことか。

村上弘明さん主演のテレビ時代劇で、テレ朝で当時放送、製作は東映っす。

現実世界で黒髪ロン毛(しかも直毛)が似合う男なんざそうそういやしないと思っている熊猫屋ですが
・・・・・
・・・・・
・・・・・村上さん、違和感ないじゃん。
画像で元祖・錦之助さんのやら、別テレビ版の里見浩太朗さんの源氏九郎姿も拝見したのですが、
はっきり言ってビジュアル的には村上さんが一番似合ってるとは、これいかに(笑)。


火焔剣と水焔剣という二つの秘剣をめぐる話なんですけど、
その剣に隠された暗号めいた文字の解決は
財宝があるだろう・・・・というナレーションの推測でEND(おい)。

出てくる女がことごとく源氏九郎に惚れるんだけど、
そこに至るまでがまさに「一目惚れ」もいいとこのいきなり展開なので、
いまいちのりきれず(迷)。

・・・・・もや~んとしたまま終わってしまった。

ところで、この時代劇に出ていた「おじゃるな方」はどなた?
(流し見したのではっきりと分からず^^;)

真っ白の着流しに黒髪長髪をなびかせて、剣をふるう美剣士な村上さんに萌えるという方向でお茶を濁すということで、ひとつ(酷い)。



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 「十手無用 九丁堀事件帖」(1975年)
2010年04月13日 (火) | 編集 |
高橋英樹さん主演の時代劇は、70年代のが面白い!と気付き始めた熊猫屋です。
こむばむは。
「ぶらり信兵衛道場破り」(1973年)といい、「桃太郎侍」(1976年)いいそうなのですが、
昨日から時専で始まった「十手無用 九丁堀事件帖」(1975年)も面白いっ!(・▽・)V
これもいい作品だなぁ~。
来月は「編笠十兵衛」(1974年)も始まるし、あとは「おらんだ左近事件帖」(1971年)と「隼人が来る!」(1972年)を観られたら言う事なしなんですが(笑)
70年代の高橋さんは熊猫屋もはまるかっちょ良さでございます。


作品によりますが、お茶目な部分もいいですよね(ふふふ)。
高橋さんは、ちょい二枚目半のキャラクター含みの時が一番きらっきらしてるわ(´▽`*)


(あらすじ)※時代劇専門チャンネルより
元・南町奉行の同心である浪人・榊夢之介(高橋英樹)は、表向きは寺に居候して金魚の飼育で生計を立てているが、九丁堀端の稲荷に依頼文と頼み料が投げ入れられると事件解決に乗り出し、悪を成敗する。
元大泥棒の植木屋の棟梁・仁左ヱ門(片岡千恵蔵)、屋根職人の鉄平(桜木健一)とその妹・おくみ(栗田ひろみ)、老いた女形の菊造(木田三千雄)らの助力を得て、夢之介は許せぬ悪を「貴様らのような悪党には十手無用」と叩き斬る。



「十手無用 九丁堀事件帖」は、千恵蔵御大も「からくり仁左ヱ門」という元大泥棒という前歴のある植木屋の棟梁で特別出演をしているのですが、
「御大」と言われる大スターなのに、主役以外にもこういう脇役も結構後年ご出演されてますよね、千恵蔵御大は。
フットワークが軽いなぁ!
またこの仁左ヱ門がちょい悪オヤジ風の、しかし出すぎずなかなかいい味出していらっさるのよ。

大略の上記↑あらすじにもあるように、高橋さん演じる浪人・榊夢之介を中心に、
お稲荷さんに投げ込まれた「依頼の文」と「頼み料」により探りを入れて悪を倒します。
チームを組んでいるところ、頼み料を払って成敗してもらう点は「必殺」を彷彿とさせますが
「必殺」と根本的に違うことがあるのですよ

・チームを組んでいる仲間同士が比較的和気あいあいとして「仲が良い」
・必殺みたく影があるという雰囲気ではなく、闇仕事をしていることを八丁堀が知っていたりする(笑)
・しかも夢之介ら「九丁堀」(八丁堀に対して、法で裁けぬ事を遂行するから)をちょっと頼っている同心・
秋山久蔵(かなりてれんことした同心w)
・闇仕事をしている後ろぐらい雰囲気というよりは、「法で裁けぬ悪を討つ正義の味方!」という雰囲気で、
必殺ほど裏だ影だという感じではない。
(まぁ一応裏稼業の正体はおおっぴらにはしてませんけれども)
・高橋英樹さんが主役ですから。やっぱり陽性キャラクターだしw


音楽も時々ほのぼの~としたメロディーが流れることもあり、あんまり殺伐とした雰囲気はございません。
むしろ、殺伐系は苦手な人には観易いと思いますよ。
市井の人を助ける人情深い構成にもなってますし。

音楽といえば、闇仕事を決行!!の時の音楽がかっちょええっ!
その辺はメリハリがあっていいですねー♪
若い頃の高橋さんのギラっとした目も、闇仕事決行場面以外の比較的にこやかな表情と対象的。
第2話まで観ましたが、録画保存決定でございます。

それにしても、退色しているせいもあるかもしれませんが、
昔の時代劇って画面の色味もいいですね。
時代劇観てるなぁ~っていう気分にひたれます。
今の時代劇ってくっきりはっきり「見えすぎてしまう」のがかえって雰囲気を損ねていて無粋でございます。



テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「狐の呉れた赤ん坊」(1945年・大映)
2010年04月12日 (月) | 編集 |
先日、近衛十四郎さん主演の「無法者の虎」という映画が素晴らしくて滝涙の感想をあげてましたが→これ

ご親切な方が、「無法者の虎」の元映画があると教えて下さり(ありがとうございますっ!)
DVDってないのかなーと思いましたら、あったー!しかも安いっ!と躊躇なくポチして一昨日届きました。
それがこの「狐の呉れた赤ん坊」。
阪東妻三郎さんが主人公の人足・寅八を演じております
1945年といえば、言わずと知れた終戦になった年。
チャンバラ時代劇はGHQによって禁止され、歌舞伎も「仮名手本忠臣蔵」を上演できるようになったのが昭和22年(1947年)11月まで待たねばならず、
まさに時代劇受難時代
そんな時期に作られたってことだけでも感慨深いものがあります。
(殺陣とか無いのもそういう背景があったからなのかなーとうすぼんやり考えてみる)


キャストは
阪東妻三郎(寅八) 橘公子(おとき) 寺島貢(六助) 羅門光三郎(辰)
見明凡太朗(峰左衛門) 阿部九州男(賀太野山) 光岡龍三郎(丑五郎)
藤川準(甚兵衛) 水野浩(久右兵衛) 原健作(松屋容齋) 荒木忍(鎌田大学)
澤村アキヒコ(善太<七歳>)=後の津川雅彦
原タケシ(善太<三歳>)ほか


なんと、この名作の善太を演じていたのは津川雅彦さんで(当時は澤村アキヒコ)、映画デビュー作だそうです。

大筋の流れは後の十四郎さんの「無法者の虎」とまんま同じなのですが、
ちょっとずつセットなり着物なりカメラアングルなり、演出方法なりやはり違いますよね。
寅さんが医者を迎えに行く場面は、十四郎さんの方は全身映してダーって駆けていきましたが、
阪妻さんの方は足元だけ映してそれがえらく速く見えたものです。
賀太野山は「無法者の虎」は大銀杏をしっかり結っている関取っ!って雰囲気でしたが、
「狐のー」はもちっとラフな雰囲気だなーとか(こちらの版の賀太野山は東映時代劇黄金期にも脇役でよくお名前を拝見する阿部九州男さん)、
ラストの寅八が善太を手放すか否かの葛藤の場面は、「無法者の虎」の方がぐるんぐるんしてたなぁ・・・
でも、「狐のー」の、ほぼ無言で逡巡する寅八の演出もいいよなぁ・・・・
などなどなど、色々あるわけですが、

阪妻さんの寅さんも素晴らしいですよねぇ・・・・またもや熊猫屋滝涙(TωT)だばーっ阪妻さんも剣戟スターというイメージが強いものですから、
こんな性格俳優的な側面もお持ちだったとは。
子役時代の津川さんも、拾われて人足の子になったのに品が隠せないというのがバッチリ出てました。


どっちがというのも何なのですが(どっちも素晴らしいので)、
個人的好みから言うと、底辺の職業で頑張るおやじを体現するという意味では、
「無法者の虎」の十四郎さんの方がガサツな印象で、だけどストレートに感情を表すという点で好きだなぁ。
(阪妻さんは男前ですし(笑))
1945年だと、涙をダバーッっと流したり、ストレートな感情をぶつけたりとかいう表現は後の1960年前後とはまた映画の表現方法が違うとは思うのですけどね。
全体的に「狐の呉れた赤ん坊」の方が、「無法者の虎」よりあっさりして見えたかも。
あとは・・・・これは好みの問題かしらね。

ただ、題名は「狐の呉れた赤ん坊」の方が内容にしっくりくるなーとはおもたですw
(「無法者の虎」からはこの内容を直感的に感じられませんものね(笑)。私も観るまでは荒くれ者の話かぁ?とか思ってたんで、こんな感動物語とはっ!)

どちらも素晴らしい作品でした。
「狐の呉れた赤ん坊」は、昔の作品なのでかなり映像劣化してましたけれども、
すんごい良い映画なので、機会あらば是非♪おすすめ致します。





テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 今日は橋蔵さんの誕生日/新妻聖子コンサート
2010年04月09日 (金) | 編集 |
生きていらっしゃれば81回目のお誕生日です
しみじみ



今日はこれからちとコンサートに行ってきます
------------------

というわけで、帰ってきました
新妻聖子さんのコンサートに行ってきちゃいました
時代劇サイドではNHK土曜時代劇「陽炎の辻」の主題歌を歌ってる方でわかるかしら?
国内ミュージカル好きにはおなじみの方ですね
思った以上に客層の平均年齢が高くてびっくりでしたが
(多分団塊の世代以上が七割くらいで、私と同世代以下が一割くらい?。NHKBSのオールディーズの番組の影響かもしれませぬ)
ほぼ満席で大盛況

いや~ナマ聖子ちゃんはミュージカルで何度か観てますが、素も見られる今回の方が、美人可愛くてのびのびと歌っていてむっちゃ良かったです
MCもうまかったですしねぇ


2曲目で、「陽炎の辻」の主題歌「愛を止めないで」が出た時にゃ、この曲が大好きな熊猫屋、めっさ感激
「この曲を生で聴けた~」
と嬉しかったわ

他にもミュージカル「ミス・サイゴン」の「命をあげよう」が出た時には
「あー芝居観に行きたいわー」
と禁断症状がうずうず(笑)

懐かしの曲から、洋楽やミュージカルナンバーからオリジナル曲まで、充実の二時間

初めて彼女を観た「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役の頃よりうまくなったなぁ………と思いながら、満足っ


新譜をきっと会場で販売するだろうと、Amazonで買わずにコンサートまで待って当日会場で買ったら、何と、思いがけず、購入者特典で握手会がっ!


熊猫屋、聖子ちゃんに握手していただきました
至近距離で見ても美人さんでしたね眼福
(笑・まるでおっさんな書き方だな)
出演舞台また拝見したいですわ


今日は最上階から拝見しましたが、そこのセンターだったので全体をバッチリ見下ろせるわ、
上からでも顔まで見えるし充分でしたよん

 新諸国物語「笛吹童子」第二部・妖術の闘争(1954年東映)
2010年04月07日 (水) | 編集 |
先日、笛吹童子の第一部の感想を書きましたが、
本日は第二部です。
B級ファンタジー度があがりましたなぁw
しかし、今観るとちゃちな面は否めませんが、これを戦後9年の年に作っていたのが凄いっちゃ凄いです。

今回の主役は「霧の小次郎」(大友柳太朗さん)でしたね。
・・・・ていうかタイトルの「笛吹童子」が菊丸(中村錦之助さん)を指すのを第二部のナレーションでやっと説明しました(笑)。

(あらすじ)注意※思いっきりネタバレあり
前回、玄蕃の元から桔梗を連れ去った霧の小次郎。
桔梗が目を覚ますとそこは霧の小次郎が住む「大江山」。
自分を救った相手が、≪女を連れ去ってはその生き肝をとる≫と言われている霧の小次郎と知って桔梗真っ青(しかも一緒に連れ去った隼人は途中で捨てたという小次郎(笑))。
その噂は嘘で、自分は「胡蝶尼」という妹を探しているのだと小次郎は言う。
桔梗は帰りたがったが、小次郎は許さない。
山に残って自分の片腕になってもらうと言う。嫌がる桔梗に小次郎は谷に連れていき、
「逃げようとすれば、この白骨の谷に投げ落とすぞよく見ろ」と
、白骨と巨大ムカデのような生き物がうごめく谷底を見せる(←結局外道な小次郎)。
そこへ、笛の音が。
明国渡来の「千里眼鏡」という望遠鏡で見ると、そこには小次郎が「笛吹童子」というあの菊丸が(!)。
苦しむ小次郎。この笛の音で妖術がきかなくなってしまうらしい
桔梗に笛を盗めという小次郎。桔梗が拒否すると
「今日限り女郎蜘蛛になるのだ!湖に姿を映してみよ!」
おそるおそる桔梗が湖を見ると、口が裂けたような変わり果てた自分の姿が(湖に映った姿以外は今までの桔梗だが??)

桔梗は菊丸を大江山に誘い込み、笛を盗もうとするがなかなかうまくいかない。
小次郎は早く笛を盗め、じゃないと白骨の谷だぞと脅す。
しかし桔梗は菊丸に向かって
「霧の小次郎がこの笛を狙っているのです。(妖術がきかなくなるので)笛を吹いたまま逃げて下さい」と、菊丸を逃がす。
その時、桔梗は人間の心を取り戻していたのだ。
それに怒った小次郎は、白骨の谷に桔梗を突き落とすが、大きな鳥が桔梗をくわえて、
刀鍛冶の雪山(高松錦之助さん)の家の前に落とす。
桔梗は雪山に事の成り行きを話すと、小次郎が持っていた千里眼鏡に反応を示す。
しかし、黒い霧に包まれてまたもや桔梗はさらわれてしまった
(翻弄される桔梗^^;)
小次郎によってさらわれたと思った雪山は、大江山に向かう。
大江山に向かう雪山を見た小次郎は、術で自分の目の前に雪山を連れてくるが、
雪山に問われるまま小さい頃から持っていた千里眼鏡と黒い勾玉を小次郎は見せると、
雪山は歓喜する。小次郎は足利将軍ゆかりの子息のさくら丸であるよいうのだ。
雪山は家臣だったらしい。
しかし、小次郎は自分は霧の小次郎であると拒絶する。
雪山は桔梗がいるだろと小次郎に問うが、ここにはいないと小次郎。
どうやら別の妖術使いにさらわれたらしい。

一方「黒髪山」では、井戸に隼人が閉じ込められていた
黒髪山の主はこれも妖術使いの提婆。
ここで桔梗も機織りをさせられて閉じ込められており、雪山の元からさらったのは提婆だったのだ。
提婆の娘、胡蝶尼は幼い頃に拾われたという。
隼人に恋心を抱き、立派な人間になりたいと思わないのかと隼人に問われ、人間の心に目覚める。そして、隼人と(隼人の願いでもあったので)一緒に胡蝶と提婆が眠っているすきに逃げようとするが、気づかれ追われる。
「逃れられるものなら逃れてみろ、いい気味だ」という提婆に、隼人と桔梗を逃がしてあげないなら(自分の)のどをつくと言う胡蝶尼。
提婆はやむなく二人を逃すが、胡蝶尼は戻され、縛られてしまった。

そこへやってきたのが桔梗を探しに来た霧の小次郎。
捕らわれの胡蝶尼の名前を聞いて愕然。
探していた妹だったのだ。
提婆の術もかいくぐり、小次郎の術で二人は大江山に戻るが、胡蝶尼は霧の小次郎の名前を聞いて悪魔だとののしり拒絶し、逃げるが、追う小次郎が「兄と言ってくれ」と言うもまたも「お前は大江山の悪魔です」ののしり、
激情した小次郎は胡蝶尼がいた吊り橋の縄を霧、谷底に落としたのだった

(ええええっ!?)
ハッと我にかえる小次郎。何をやっているのだと、自分を責めるが時既に遅し・・・・


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鬼や悪魔な心と、妹に対する愛憎混じった気持ちがぐるんぐるんしている小次郎。
愛情に飢えてるのかもしれませぬのう

桔梗は波乱万丈すぎる展開に振り回され(今回の「一番かわいそすで賞」)、
胡蝶尼は胡蝶尼で、兄の激情で落とされるハメに。

子供向けの映画のくせに、かなりジェットコースター且つ非情な展開にビックリでございます(笑)。
「黒髪山」の場面では、のっぱらぼーに、から傘お化け、一つ目小僧など、
ゲゲゲの鬼太郎の妖怪をチープに実写化したようなお化けたちも出てきます(笑)。

長く束ねた髪をくるんくるん振り回して、
「魔法の橋を渡ってこい♪、魔法の糸をたぐってこい♪
そらそら、そらそらひっぱるぞー♪」と歌いながら呪文をかけて隼人を井戸からひっぱり出す、胡蝶尼こと高千穂ひずるさんがかわゆい♪お花をくるくるするとこなんか、魔法少女○○のようであります(爆)。
宝塚出身女優さんなだけあって、歌の場面も堂に入ってさすがです。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 「新必殺仕置人」#1・問答無用
2010年04月06日 (火) | 編集 |
時代劇専門チャンネルで始まりましたね。
私は夜中放送の方を録画で観ているので、本日初回放送を観ました。

実は前期の必殺はあんまり観る機会がなかったものですから、
初回観てこの空気感に驚き。
(私は必殺はそれほど思い入れのある作品ではないのですみません
^^;)
なんなんだこれは。
ピリリと締まった空気がすんごく良いですね。
仕事人とかで観た殺しまでのタメも長くないし、
「寅の会」の存在が初めての形式なんで面白い。
これ(寅の会)のせいもあってか、仕置人も気を抜くひまがあまりなく、
緊張感がピンと張っているのですね。
仕事人みたいな派手で破天荒なのもいいけれど(それも好きw)、
制約があるからこそ、生まれる緊張感とか背徳感とか、ほんと好きだわぁ。
まだ1話だけど、何でこの作品が好きな人が多いのか分かるような・・・・
いや、これから分かると思う。


そして・・・・
主水かっこえぇ~!
おおおっ昼行燈になる前の、表稼業でキリリと仕事をしていた主水。
この回で「昼行燈」になったのですか!
宣言してるしっ!(笑)。
今回ラストの、自分を引き立ててくれたと思われた上役が、主水の仕置を寅の会に依頼したと分かった時、
その時の殺陣がめっさかっこいい!

そして、念仏の鉄。
初めて見ましたが、非情な面と情深い面を持つキャラクターか?
山崎努さんの醸し出す雰囲気がこれまたいいですねぇ。
主水よりはまりそうな予感が(笑)。
伝統の(爆)レントゲン捻りもこの人からなのね♪
存在感では主水と対等だなぁ~と感じました(あるいはそれ以上w)

鋳掛屋の巳代松は中村嘉葎雄さんか。
かつおさんの兄上は同時期は深町奉行で闇仕事@破れ奉行、前年は長崎奉行で時に西洋短筒をぶっぱなして闇仕事@長崎犯科帳でしたね(笑)。
巳代松はお手製の竹の短筒が武器。
殺傷距離が二間という制約があるのがまた面白い。
今日はあまり目立たなかったけれど、今後の活躍を期待。

情報屋の正八は火野正平さん。
武芸とか腕っぴしがからきしで、だけど情深いのは火野さんのキャラクターに共通することですよね。
何を演じても火野さんなのだが、この方の場合はそれが良いのです。

スリのおていは中尾ミエさん。
結構誰にでもズバッと言うとことか、気風の良いところは気持ちが良い。
おていも情報系。

主水は仕置人に戻るつもりはなかったけれど、
所詮一度闇の手垢がついた者は、そこから逃れることができないのか。
また仕置人として活動することに。

くぅ・・・・「必殺仕置人」を観てからこの作品を観たかったなぁ!
鉄の初登場からちゃんと確認したかったけど、それはいたしかたない。
初回から魅せるなぁ・・・・と、感心致しました。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 新諸国物語「笛吹童子」第一部・どくろの旗(1954年東映)
2010年04月04日 (日) | 編集 |
「新諸国物語」のDVDBOXをかなぁ~り以前に定価の半値以下で入手したはいいが、放置してました^^;

なかなか(色々な意味で)オモシロ映画だなぁ~と「七つの誓い」を観た時思ったので、
「笛吹童子」からちゃんと順番に製作時系列で観ていこうかなと。

しかし、あの「ひゃらぁ~りひゃらり~こ~♪」の歌は耳に残りますね(笑)。
当時の子供たちがラジオ等から夢中になった日本のファンタジー作品なのだなぁ~と、
私自身もその中に浸ってみようじゃないかと、挑みました(ふふふ)。
錦之助さんや千代之介さんが出た「新諸国物語」は「笛吹童子」「紅孔雀」「七つの誓い」と三つありますが、それぞれの繋がりは無いのですね。
別個のお話で、それこそタイトル通り、色々な国が出てきたりなんかしているようです。


(あらすじ)注意※思いっきりネタバレあり
今回は「笛吹童子」で、時代設定は「応仁の乱」の後の荒廃した日本
その隙をついて<満月城>に攻めてきた野武士の赤柿玄蕃(月形龍之介さん)。
城主は自害し、城は玄蕃の一党に占領されてしまう。
中国大陸の明に留学していた城主の遺児の萩丸(東千代之介さん)と菊丸(中村錦之助さん)は、それぞれ萩丸は武術を、菊丸は劉風來(水野浩さん)のもとで面を作るのを学んでましたが、ある日髑髏の面と、菊丸の作っていた白鳥の面が争い(!)、二つの面から血が流れ、髑髏の面に負けた白鳥の面が真っ二つに。不吉なことと劉風來は日本に帰ることをすすめ、
萩丸と菊丸は日本に帰ることに。

帰る船から、幽霊島から明かりが見えたので救助を待つ人だろうと嵐の中救助に向かう二人
菊丸が笛を吹くと海が割れてすんなり通れた( ̄□ ̄;)!まさにファンタジ~(笑))。
そこには、二人を迎えに行こうとして遭難した、家臣の上月右門が。
右門は二人に<満月城>の城主の証である「白鳥の玉」を二人に渡し、共に帰国。
しかして、荒廃した都に愕然とした菊丸は、武士であることに嫌気がさし、他に自分にはできることがあるはずだ、(劉風來にも言われていた)白鳥の面が髑髏の面を打ち負かす時に道が開けるのを信じて、面を作ることにすると言う。
萩丸は了解し白鳥の玉を菊丸に預け、髑髏の面と白鳥の面は萩丸に託され、二人は別行動に。
萩丸は右門と共に<満月城>にいる玄蕃を倒そうとするが、逆に捕えられてしまう。
城主の証の白鳥の玉を渡さないことから、玄蕃は萩丸を牢に入れ、髑髏の面をかぶせて誰かわからなくしてしまう(面がとれないぃ~!)
離れ離れになった右門はひとまず自分の家に逃げ込むが、すぐ追手が。
しかし、その追手の隼人の機転により命拾いをするが、しかして隼人は玄蕃を裏切ったことで、彼もまた牢に入れられてしまう。
そのことを知った右門の娘の桔梗(田代百合子さん)は、隼人の除名嘆願に玄蕃の元に行くが、結局二人は磔(はりつけ)にされてします。
二人の命もこれまでか?と思われた時、突如嵐がやってきて、桔梗を龍がつかむ。
そこに高笑いで現れたのは霧の小次郎(大友柳太朗)だった。

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子供向けなので、せいぜい1回1時間前後です。
なかなかB級映画好きが好きそーなチープ感も漂いつつも、結構丁寧に作ってあるという感じです。
何せ「新諸国物語」は和製ファンタジーですから~♪
千代之介さんも錦之助さんもまだ映画スターとして駆け出しの時期なので、初々しいったらありゃしない。
演技はまだまだカタイのですけれど、そのかたさが子供向け映画の真っすぐな心根の若者っていう雰囲気が初々しさも重なって、良いのですよ(ふふふ)。
特に錦之助さんがかわゆい。
千代之介さんは錦之助さんより6歳年上でいらっしゃいますから、もう既にして「大人」っていう雰囲気ですよね(この方は見た目もクールなんで余計そう見えるのでしょうが)。

今回の第一部はまだまだこの二人が活躍っ!ってほどでもなく、
熊猫屋の見た印象は
「玄蕃つえぇぇ~!月形さんの悪役ってやっぱりええなぁ~(´▽`*)」
というとこと、
ラストで高笑いだけだったのに、場面かっさらう大友さん(爆・美味しすぎる)。
あの月形さんの前では錦之助さんも千代之介さんも
「まだまだひよっこよのぅ~(余裕綽々)」と手のひらで転がされている感じ。
月形さんて、悪役やっている時の声の張り出しも素敵ですが、ちょっとした目の配りも印象的です(そして何よりオーラがはんぱねぇ!)。
千代之介さんの剣さばきはまだ後年よりはひょろひょろって感じですけど、
この頃から落ち着いた雰囲気を出していますよね。
錦之助さんは今回は殺陣はありません。
役回りがも~可愛いって感じなので、次回以降どうなるか楽しみだわ。

中国史もちっとかじっている熊猫屋は、
「その時代にその衣装て・・・・(笑)」と吹き出しそうになりましたが、
ここはファンタジーだからそこにつっこむのは無粋でした、すまん(笑)。
大体、香港の昔の武侠(ある意味中華のファンタジー)ドラマでもおおよその時代が特定されてても衣装が変だったので、ましてや日本ならつっこみは無粋もいいとこっす。
外景が思いっきり「日本」でしたね。建物といい木の種類といい(あはは)。
時代は応仁の乱直後のようですから、明の皇帝は9代目憲宗の時くらいでしょうか。
(・・・・と、ここで時代考証をしてもしょうがないんですが^^;)

最後、桔梗が龍につかまったとき、龍の爪と気づくのにちと見返してしまいました。
次回は大友さんで燃えられるのかしら~♪
次回二部が楽しみです。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 千石纏(1950年・東横映画)
2010年04月03日 (土) | 編集 |
(あらすじ)※東映チャンネルより
片岡千恵蔵、市川右太衛門の2大スターを主役に、名匠マキノ雅弘監督が描く絢爛の江戸錦絵。「に組」の纒持ち長次と不知火部屋の若手力士浮動山宗吉は互いに江戸随一を誓い合った仲だったが、長次は宗吉を慕って柳橋から出てきた芸者小蔦をめぐり博徒萬五郎との争いに巻き込まれ、片腕を失う。春場所に宗吉は土付かずで勝利したが、長次は最早纒の持てぬ身。しかし折から鳴る早打の鐘に「纒は心で持つのだ」と宗吉に励まされ、飛び出して行くのだった。

<キャスト>
片岡千恵蔵(纏の長次)/市川右太衛門(不動山宗吉)/花柳小菊(小蔦)/喜多川千鶴(木遣節[きやりぶし]の師匠=実はお蘭)/小杉勇(鉄五郎)/月形龍之介(に組の組頭)/大友柳太郎(博打打ちの親分の万五郎)

マキノ雅弘監督
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(感想等)※注意:ネタバレあり
この映画はまだ「東映」の前、「東横映画」が製作、「東京映画配給」が配給した映画です。
この2社と太泉映画が翌1951年に合併して現在の東映になったとwikiで知りました(笑)
wiki


千恵蔵御大と右太衛門御大のツートップ主演映画なのですが、
下に若い世代が来た東映になってからの作品と印象が違うのですよね。
まぁ・・・・つまり「御大」としてデーンといらっさるという雰囲気が無いので、
私的にちょっと新鮮(笑)。
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纏の長次と、力士の不動山宗吉が橋の上でお互いに自分が通るから相手によけろと言ったことからけんかになり、そのみっともない態度に
長次は組頭に怒られ、立派な纏持ちになることを願っている父に怒られてしばらく頭を冷やすことに。
不動山宗吉は、親方に郷(さと)に帰れと怒られて、そのままあっさり帰ろうとします。
旅の途中で不動山は道端にかがみこんでいる老婆・お米を助けますが、
その老婆は実は長次の母親。
・・・・といっても実は本当の母親ではなく、長次が実の父と思っている鉄五郎も本当の父ではなく、長次の実の父が立派な火消しだったのだけど亡くなってしまい、長次が孤児になってしまったため、
その立派な火消しの長次の父の子ということで、鉄五郎がひきとって育てることに。
長次を火消しに育てることに熱中するあまり、鉄五郎とお米の間の実の娘のお蘭の着物をお米が縫っていることに鉄五郎は腹を立て(お蘭のことより長次の着物を縫えと( ̄□ ̄;))
そんなんなら出ていけと、売り言葉に買い言葉でお米とお蘭は家を出てしまった。
やもめ状態になっても鉄五郎は一人で長次を育て上げたが、人足など身を粉にして働いた影響で盲目になってしまったらしい。

宗吉から飯を馳走になったお米は、そんな経緯からあの時すぐ謝ればよかったと後悔。
そして一飯の恩としてお米は
「一筋に志を立てて下さい。親方に謝って謝って、どこまでも謝って、立派に横綱になること。これがたった一つの(助けてもらったことに対する)恩返しの言葉です」
と宗吉に言う。
宗吉は「おふくろの言葉と思って聞きます」といい、別れる。

道を宗吉が戻ると、道すがら長次と偶然会い、先ほどの仔細を伝えると長次は驚いて母を追うが既になく、
宗吉に親方に謝るよう説得しに来た、芸者の小蔦と共に、
たがいに立派な力士と立派な纏持ちになるように誓いをかけに弁天様に行くことにする。
(しかし、宗吉は酒と女を断つことに決めたので小蔦を遠ざけようとした^^;)
弁天様のところで、小蔦にからんできた万五郎一味にからまれたのを最初に、
万五郎の席に(芸者として)出ることを小蔦が拒んだことで後々争いに巻き込まれ、
長次は片腕を負傷。片腕は使えなくなると医者に言われる。
それでも長次は「纏は腕ではなく身体で持つ」と気丈にふるまう。

宗吉は、三日間部屋の外で親方の許しを得ようとのまず食わずで待ち続けてやっと許しを得る。
その後、春場所で勝利を重ねたが、春場所に長次は見にきてくれない・・・。
(お米が会った時に約束したので、こっそり宗吉の相撲を見にきている)
その頃長次はやはり纏が持てぬ身に心が折れかけ、断っていた酒を飲んで気を紛らわしていた。
そんな折、火事がおきる。(以下略)
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両御大が、二人とも怒られて首をうなだれシュ~ンとなっている姿が、
もう新鮮で新鮮で(笑)

東映黄金期よりやはり若干若々しいですから、溌剌とした雰囲気も素敵です。
右太衛門御大が持っていらっしゃる明るい演技が後半、こんなにも救われるとは
力士の宗吉は、長次のために本当に親身になるのですよね。
宗吉は元々が内に溜まらず、カラッとした性格のようで、喧嘩はしたけれどその後は長次の親友のような存在になっていきます。
火事の時の奔走ぶりも、本当に長次を心から心配しているのだなとじ~ん。

対する千恵蔵御大も、複雑な家族事情(両親が実の親ではないこと[でも大切に思っている]、自分と父の家に父の木遣節の師匠で来ていた女が実は義妹のお蘭であったこと)と怪我で纏が持てなくなった苦悩を繊細に演じておられましたね。
ラストシーンには、よかったなーほんっとによかった!と熊猫屋も宗吉同様に感涙(笑)。

大友柳太郎さんは、今回は「悪役」です。
しかもケツの穴が小っさい奴よのぅ~と思わせるような^^;
たかだか芸者の小蔦に邪険にされたくらいで根にもって何度も喧嘩売ってきますからねぇ。
最後でそこは清算はされますが、大友さんファン的にはあまり美味しい役ではありません。

花柳小菊さんが、艶っぽい雰囲気があり、ちょっと自分の想いのあまり宗吉に配慮なしな部分もあったけど、いい女っぷりでございました(ごちそーさまですw)

この映画、本物の力士さんが当時の出羽海一門を中心に沢山出ていらしてまして
「此の映画は真摯な力士の修行と友情の美しさを正しく現わしていると思いましたので
私達は進んで協力したのであります 出羽海秀光」

という言葉が本編が始まる前に出てきます。
当時の行司の式守錦之助さんも出てたりなんかしています。

「江戸の花は火消しと相撲」なんて言葉も本編の最初に出てきたりなんかして。

昔の力士さんは身体が今よりふくよかではないというか、とっても引き締まっているなぁと熊猫屋は感じました。

しかし・・・・右太衛門御大の力士姿、結構はまっておられましたぞ(笑)。

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ジャンル:テレビ・ラジオ
 映画「新吾十番勝負 第一部・第二部総集篇」についての検証と考察-其の八
2010年04月02日 (金) | 編集 |
映画「新吾十番勝負 第一部・第二部総集篇」の、消失した部分を探る?このコーナー。
其の七からの続きです。
其の七より、第二部部分の検証に入ってます。
本件に関してはこのブログカテゴリーは新吾のカテゴリーにつっこんでますので、よろしくです。


(記号)
□=総集篇にある部分 ■=消失か抜けてる部分。(カッコ)熊猫屋つぶやき(笑)

・・・以上テンプレ。
しかし、前回と同じく、「■」部分が続きます。

■シーン4:掛川の宿「松平頼安 本陣」の立て札あり。葵の御紋の提灯がかかげられている。
■シーン5:本陣の奥室にて、対座する新吾と頼安の場面。
自分と新吾が叔父と甥の関係にあること、河内守を斬ったことは我が意を得たりと思ったこと、両親に逢われてはどうかという頼安。
新吾は誓いを立てているので、それまで逢わないつもりだと返す。
その誓いを頼安は尋ねるが、新吾は微笑するのみ。
それ以上問わず、せめて今夜はここで休んでいかれてはと勧める頼安。
■シーン6:本陣にすっと現れる日本駄衛門とその配下の黒い影
■シーン7:本陣。朝になって慌ただしく駆け行く近習2~3人
■シーン8:頼安が近習より盗賊に侵入されて用金を盗まれたことを聞かされ激怒。続いて来た近習の山本が新吾がいなくなった旨告げる。
やはり行ってしまったかとつぶやく頼安。
■シーン9:秋葉権現の境内。
祭礼の雑踏。その賑わいの中、楽しげに人ごみに混じって歩く新吾。
■シーン10:境内の石段。
新吾が石段を上がっていくと、
「スリだ、捕まえてくれ」と叫ぶ老人。
見るとよろよろ走る老人の前を、一人のやくざ風の男が風のように走ってきて、石段を駆け上がろうとする。
新吾・・・・スッ・・・・と足を出す。
スリの男が足をとられて転倒、追ってきた町人たちがワーっとスリをとり押さえる。
新吾、笑ってそのまま石段を上って行く。
(おちゃめ♪かわゆすなぁ橋蔵さんで想像するとにまにましますな(*´▽`))

■シーン11:境内の奥に新吾。
石段の下を見るとにぎやかな眺め。そこへ呼びとめる声。
振り向く新吾につきつけられる短刀。
浪人かやくざかわからぬ4人(鉄六・五郎八・熊右衛門・悪兵衛)がいる。
鉄六の「石段の礼をするぞ」という声と共に短刀や刀を抜き斬りかかってくる4人。
新吾は抜き合わせ、峯打ちで4人を鮮やかに倒す。4人悶絶。
刀を納めてそのまま歩き出そうとした新吾にまたもや呼び止める声。
今度は身なりが堂々とした浪人風の侍(日本駄衛門の登場っ!)。
微笑しながら新吾の剣を自源流と見抜き、4人は自分の配下だと笑って肩を並べる。
スリが手下かと言う新吾に、
「時には盗み、時には助け、時には斬る」という駄衛門。
昨日松平の本陣を荒らしたのはお主達だなという新吾に、
「俺は徳川の天下が気に喰わぬ」という駄衛門。呆れたように駄衛門を見る新吾。
新吾に名前を問う駄衛門に、とっさに新吾は
「梅井・・・梅井庄三郎だ。貴公の名は?」と返す。
「親からもらった名は浜島庄兵衛・・・だが日本駄衛門で通る」と駄衛門
盗賊だな?と問う新吾に弾けるように駄衛門は笑い、一緒に来い酒など呑もう、その腕に惚れて話をしたいと誘う。
ひかれるように従う新吾。
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台本をつらつら見ているだけでも、
「ちっ・・・・駄衛門の場面観たかったぜ・・・・」と思う熊猫屋。
一真とはまた違う意味で、新吾の前に立ちはだかる人物として、
やっぱり削らないで欲しかったっす。
(まぁ、盗賊としての言い分に若干矛盾はありますけどねw)

しかし、第二部部分に入ってから、妄想劇場が広がりますなぁ(爆笑)

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今日の書いている時のBGMは、トルコの魅惑のせくすぃ~ボイス(爆)
Tarkanの「dodo」→つべ
(これもかなり懐かしい曲・・・)
と、同じくトルコのYasarの「 ALDANIRIM 」→つべ
(ちと渋めの声がね・・・ふふふ)
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 「女人武蔵」
2010年04月01日 (木) | 編集 |
時専の朝夕6時台の「女人武蔵」、
1話完結じゃないのが微妙と言っちゃいましたが…………


すみませんでした
なんというジェットコースター時代劇っ
( ̄□ ̄;)!!昼ドラかっ


たった3話しかまだやってないのに、あまりの苛烈さに開いた口がふさがりません(笑)
はまりそう………


三保の役って、品があって可愛い八千草さんだからこそ、まだオブラートに包まれたように見えるけど、かなり業がある女性で実はドライでこわい
平穏な生活だった武士の妻が、清廉な夫が関白・秀次を諫めようとして逆切れされ、妻・三保は関白・秀次に犯されて双子の女児を出産、
夫は切腹
双子は忌むべきものなので一人は海に流すが、
ほどなくして一人もさらわれる

三保を慕う、三保の護衛でついてきた二人の夫の家臣、
彼らを遠ざけるため十年後に会おうと三保は言うが、
約束どおり二人共十年後に戻ってきて、二人に身をまかせてしまう三保
(ええっ!( ̄○ ̄;))


始めは身持ちのかたい初々しい女性が、どんどん激しい女に変わっていくのがまさに昼ドラマ

たった3話でめまぐるしい

先も楽しみでし

憤怒の時の隈取りも面白いですね
(一番怖かったのは秀吉!)


しかし、三保の変わりようも早いが、展開も早いですよね

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