銭形平次#160「麝香が匂う」/#161「消えた千両箱」
2015年07月21日 (火) | 編集 |
#160「麝香が匂う」
この回は分かり易かったですねー。
スガカンさんが越前屋でご出演の時点でw

御用金強奪&その責任を取らされて切腹の憂き目にあった侍の娘が、
一膳めし屋で働きながら、
御用金を強奪して行方不明になった奴等に対して仇を討とうとする話。
その娘・・・・おみつ(入江若葉さん)には許婚がいたのだけど、
御用金事件の時に焼死体で発見。
父も切腹の憂き目に。

が、しかしその許婚は生きていた。
どっこい、焼死体の許婚と思われていた人間は別人で、
許婚は「越前屋」として生きていた(驚愕)。
内輪もめで最初に殺された山形屋も御用金強奪の犯人の一人。
現場に落ちた奉書紙に漂う麝香の香りから、越前屋が犯人なのは確かなのだが、
それを固めるのが後半の要の一つ。

赤鞘の男はあやしー動きをしていたが、
おみつと同じ国の侍で、
彼女の手助けをしていたにすぎないのでした。

許婚がどっこい仇でしたのくだりがこの回の一番ビックリ。
スガカンさんの、どこ見ているだか分からない眼差しがコワイ(笑)。

ラストの縁側くつろぎ場面。
セリフはないが、平次がお静さんの口元にお菓子を差し出してお静さんが食べる場面がありましたが、
初めて橋蔵平次と鈴木お静の間の距離がちょっとだけ狭まった気が(笑)。
ちょっとずつ距離が縮まるといいなぁ(道のりは長い)。
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#161「消えた千両箱」

160話とは逆に、下手人というかラスボスはこれ?と思ったらアレも違うこれも違うという、
どんでん返しの末に、実は最初被害にあってたのが・・・・あの温厚そうな顔で、
大悪党でしたという回でした
(八とかみたいに伊勢屋だと思って、伊勢屋さんごめん!・笑
平次の言うとおり、大店が小さい店の身代をどうこう自体を変に思わねば^^;)

半ばハメられて嫌疑をかけられた幸太に中尾彬さん。
おとっつぁんが島がえりのために、職を転々としてうまくいかず(まぁ半分以上は本人のせいもありそな気が^^;)
御高祖頭巾の女にのせられて但馬屋千両箱を盗みにはいったら巻き込まれ・・・・・
気の弱そうなおとなしい男を中尾さんが好演。
めっちゃ若いよ中尾さん。
悪役がとても似合うようになる以前と思われ。
幸太のおとっつぁんの人も良かったなぁ。

自分に嫌疑がかからぬように、多くの人々をハメた但馬屋が大悪党すぎる。
(最後は自分とこの番頭も殺そうとしたしのぅ)。

しかし、幸太は過失は犯したことは犯したんじゃね?(千両箱の中身は石ころだったとはいえ)
という疑問をちょい残しつつ、大団円で良かったざんす。


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 銭形平次#158「獅子の舞」
2015年07月21日 (火) | 編集 |
戻って158話の「獅子の舞」鑑賞。

踊りの家元・宗十郎が亡くなったが、その師匠は卒中でということになっていたが、
殺されたという噂がが流れていた。
宗十郎には太郎吉という息子がいたが、女がらみで勘当中。
太郎吉の姉の延若(美空ひばりさん)が間にたって苦労していた。
弟子筋の弥三郎という男がいて、お延といっしょになると言われてたが、
宗十郎亡き後、身内は弥三郎とお延が一緒になると思っていたが、
お延はあくまで太郎吉を家元に、弥三郎とは一緒になる気はないという。

平次はお延が何かを隠していると思っているが、お延はかたくなだ。

そんな中、きんちゃっきり風の女が万七親分の懐に何かをつっこんで去った。
父が死んだときに側にあった財布などで、お延が咄嗟に隠したはずのものだった。
万七にこれは太郎吉のだと割れてるんだと問い詰められても、口を貝にして語らぬお延。

お延のバックに偉い人物がいるらしー件をほのめかして茶化す平次にビビる万七(笑)。
八の捜索で、太郎吉は両国の軽業小屋にいるようだ。
平次はお延を解放して泳がせる作戦のようだが、
どうなるか?
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太郎吉は絶対犯人ではないと思ったが、
弥三郎が下手人かと思いきや(いやそうだけど)どっこいの展開。
軽業小屋の仙造だったのだけど(金目当てで弥三郎に頼まれ犯行)、
仙造役は加賀邦男さんっ(東映黄金期時代劇からおなじみの悪役中心俳優さん)
ラスボスに相応しい。

太郎吉役は、前芸名「花房錦一」、この時は「香山武彦」の美空ひばりさんの弟さん。
東映時代劇で花房時代のは拝見してますが、
この頃も愛嬌のある雰囲気は健在ですね。

鈴木お静さんが、棒すぎて不安を煽るぅ~^^;;
この158話が最初だけど、平次と空気が交わらなすぎてどーしよーかと。
だからあんまり台詞ないのかしら?^^;;;
(そういや、時専で888話終了後にやった傑作選の時、お静さんが八千草さんと香山さんのは放送したのだけど、
鈴木さんの時のはなかったんですよね・・・・・)
逆に、平次とお延が道で話している時、雨が降り出して道行きだと
二人して手拭を頭上に掲げて一緒に歩く姿の方が夫婦っぽくて^^;;;;;
(トミー&マミーコンビ再びっっ!!)





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 銭形平次#159「あらくれ馬小唄」
2015年07月13日 (月) | 編集 |
おおおお・・・・・4年11カ月ぶりに橋蔵さん平次っ!(喜)。
本日から週1回放送のBSフジ観ました。
158話はまた後で観るので、とりあえず159話を。

橋蔵さんの平次は300話台から後ろは観ている熊猫屋ですが、
このあたりは初です。
そういえば、橋蔵さんの写真集巻末の平次の記録を見ていたら、158話のところに

※本作以降、全作品カラー作品。

とあったので、今回の放送が158話からだというのもそれが関連するのかしら???

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鈴木紀子さんの「お静」、初めて見ます。
え~と・・・・・・何て言ったらいいのかな?^^;;;
綺麗な人だけど、演技がめっちゃ素人さんというか棒というかなんというか・・・・(苦笑)。
この方が選ばれた経緯ってどうなってるのでしょうね?
初代八千草お静は1回観た事ありますけど(時専の傑作選で)、
可愛いお静さんで、三代目の香山お静は凛としたお静さんで、
どちらも橋蔵さんと息が合って良かったけれども、
この鈴木お静さんは、微妙~に平次とかみ合ってない気が・・・・^^;;;;
(159話観た限りでは、平次との距離感を感じたのだけど)。
まだ始めの方だからか?
これからちょっとは良くなっていくのか?
ドキドキします(笑)。


やっぱりいつものメンバー、
遠藤さん@万七、珍平さん@八五郎、池さん@清吉を見ると落ち着きますな。
「あああ・・・・平次が帰ってきた!」としみじみ。
この頃のレギュラーの、お弓役の土田早苗たんも愛らしい。

さて、肝心の159話ですが、
今回の悪玉@山城屋が、呉服問屋の丁子屋が調達した資金200両を強奪し(丁子屋の女主人は犯人は分かってない)
その200両を使って丁子屋の女主人に助けてやると迫る、マッチポンプ形式でした。
お店に出入りしていた、大山克巳さん演じる馬方は、女主人のことを好いていたみたいで、
彼女の前ではすっっごく純粋なんですよね(飲んだくれていてもw)
彼女のためなら・・・・・とまっすぐすぎるくらいまっすぐで、
それ故に最後は俺が直接手ぇ下したわけじゃないからと開き直る山城屋を刺してしまうのです。
(山城屋は死ななかったのですが、後日お白州で裁かれました@平次談)
更に女主人が番頭とめでたく祝言をあげるのを見届けて、
平次にお縄にして下せぇと手を出す馬方。

おめぇって奴はよぅ。・゚・(ノД`)・゚・。と、泣ける話でした。

それにしても、どことなく他の捕物系時代劇より若干良い意味でゆったり気味の橋蔵版銭形平次は雰囲気良いですよねぇ。
せっかく有料放送チャンネルではなく、ふつーのBSで放送されているので、
橋蔵平次にはまってくれる方がほんのちょっとでも増えると嬉しいなぁ^^
ふぅ・・・・やっぱり橋蔵平次親分はかっこえぇ。
(橋蔵平次は、言動がせかせかしてないのがいいんだよねぇ)
安定の遠藤万七親分が、今回も女主人見てでれ~っと職権乱用しかけてたのが笑えました
(やっぱり万七親分もいてこそだ!)。
若干お静さんに不安要素を抱えながらも、今後が楽しみ。
週1回、二話分放送なので次回放送までに158話もゆっくり観ることとします。

おかえり!橋蔵平次親分っ!
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 銭形平次2度目の最終回888話
2010年08月28日 (土) | 編集 |
時専土曜日の「銭形平次」が本日888話をむかえました。

平日が終わってから、土曜日だけが命綱だっただけに、
全く無くなると寂しいもんですねぇ・・・・
またそのうち絶対放送して下さいね!時専さん!
(1~300話くらいまでまだ未見なもんで^^;)


感想については、熊猫屋が初めて最終回を観た昨年の四月に散々書いているので
これ

改めて書くことはありませんが、
この数カ月後に橋蔵さん自身も亡くなられているのが分かっているだけに、
この最終回を通して視聴者に平次だけじゃなく、橋蔵さん自身のお別れのように見えて
(最後の最後に口上できっちり締めているのでなおさら)
目から汁状態に(TωT)
(平次の後にも「蝶々さんと息子たち」に出演されてますけれども、あれは付けたしのようでやはり平次ですから)

それにしてもNHK大河の例もあるように、1980年以前のテレビ時代劇でちゃんと保存されてないのもある中、
1966年から1984年まで888回、1話も欠かさずに全部あるというのは凄いですよねぇ。
こうして今の私たちも観ることができるのだから、ありがたやありがたや。
この遺産は是非後世にもお願いしたいもんであります。

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 昨日の「銭形平次」#789・死罪を願う女
2010年04月25日 (日) | 編集 |
この回のおせん(根岸季衣さん)の周囲の人物って外道だらけでかわいそすなぁ(´・ω・`)
おせんの前のいい人宇之吉(河原崎建造さん)は、大店の入り婿におさまるためにおせんに堕胎させた揚句に捨て、
次の人の仙次(福本清三さん、役付きですw)はおせんとの関係を餌に宇之吉をゆすり、
芳三(木村元さん)も同様に宇之吉をゆすり、
おせんと岡場所で一緒のおしま(辻本厚子さん)はその芳三からゆるりで得た金でもらった簪をもらって喜ぶ(しかも宇之吉をゆすって得た金であることを知っている)

・・・・・ロクな人物がいないんだが。

酷いことをして捨てた宇之吉のために、なんで仙次を殺し、芳三まで殺そうとしたか。
刺青者の娘と幼い頃から蔑まされて生きてきたおせんにとって、
宇之吉は初めて・・・・そして唯一おせんに一時ながらも幸せを与えてくれた存在。
その彼のためならという、行き着くところまでいった自己犠牲の果てだったとは。

悲しすぎますなぁ・・・・・
平次の
「哀れな女心じゃねぇか・・・・・(涙をこらえて)哀れだなぁ・・・」
という言葉が胸に痛く響く台詞でございます。

宇之吉は、あの後どう歩んだんでしょうね。
おせんの死の意味をちゃんと噛みしめていってくれたと思いたい。


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余興は八の「へそ踊り」でしたww

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次の790話は過去記事で既に記載済みなので書きません。
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