テレビ時代劇「雪之丞変化」(丸山明宏版・1970年)#13(完)
2014年10月28日 (火) | 編集 |
放送分完遂できるか分からなかったんで単独カテゴリーつくるか迷ってたのですが、
できたので、後日単独カテつくります。
(その代わり中途半端作品のカテゴリーは記事はまんま残すけど昭和時代劇カテに統合するかも)

毎回丸山明宏さんの口上から始まるこの作品も最終回です。
連続時代劇で回数がある分、オリジナル展開てんこ盛りのようでしたが、いよいよ終了。
最終回にも関わらず、新キャラが

水城:江守徹
お妙:高橋あや子


旅の女が橋の下の河原で倒れている浪路を発見。
浪路に託されて芝居小屋に行き、
女がどういう素性の者か分からないため、闇太郎が代わりに旅の女と行き浪路を救出。
闇太郎が女の名を聞くと榊原妙と言った。

お妙は福知山からはるばるやってきて、長屋に住む水城という浪人を訪ねる。
なんとお妙の父は門倉に斬られ、水城はお妙と夫婦になる予定だったと?
世間は狭い・・・・最終回でも新たな仇展開の模様。

土部は浮島にいつまでも浪路が大奥に戻らぬのでせっつかれ、
三日の後に戻らぬなら私も身を守らねばならぬので敵にまわりますぞと引導を渡される。

闇太郎の家で目を覚ました浪路。
既に雪之丞が土部殺害を狙っていることを知っていた彼女は、
(父がやられるところを)この目で見なくてよかったと病床の中言う。
そして自分の命が長くないことも悟っており、雪之丞をひたすらに想う中逝ける自分は幸せだとも。

お久しぶりの夏八木さん・・・・もとい服部様登場。
いきなり襲われてるな。
退けることはできたが、土部も結構焦り気味の模様。

浪路が落として行った櫛を雪之丞に届けにきたお妙。
妙の父は福知山藩の側役をしていて、二年前に一人の浪人を藩の剣術指南に推挙する話があり、
妙の父の意見でそれが取りやめになった。
そのことを恨んだ浪人に殺されたというのだ。
その男の名「門倉平馬」と聞いてギョっとする雪之丞。

闇太郎がきて、浪路の命の灯が消えかかっていることを知る。
かけつけると浪路が気がついたが、
父に近付くためにこの浪路を・・・・?という問いかけに、
「始めは・・・・でも今は・・・・今は・・・・・」浪路をじっと見つめる雪之丞。
その言葉に安堵したのか、浪路はこと切れた。
(亡くなり方が急にガクッて感じでビックリした^^;)

土部屋敷に大きな葛篭?を持ってやってきた闇太郎。
「可哀想に。浪路様はてめぇの欲に殺されたようなもんだ!」
箱の中には浪路が。
闇太郎の言葉もむなしく、雪之丞のせいだと怒りの炎の土部。
浪路も病死として葬儀をあげることにするとは・・・・・・

浪路の葬儀の日、門倉を水城が襲う。
しかし、少石のために命を落とすかと門倉言われ、更に土部の元なら出世も望みのままと逆勧誘(え)。
そして衣装を変えて出直してこいと小判をバラまいて門倉が去る。
長屋に帰った水城は、門倉のことを積極的に聞いてくるお妙を制し、
2年も待ったから今事を焦って気取られてはマズい、しばらくは俺が様子を探ると水城。
内職の傘張りを見て、あなた程の腕の方が云々・・・・と言ったお妙に、
内にうずまいている迷いがある水城は刀を抜き、傘をめった斬りにする。
その時落ちた小判についてお妙が尋ねると、問屋からの支払いだとウソをつき、水城は出て行った。

服部が雪之丞を呼び出し、目的が同じことから協力を願い出る。
さて・・・・どうする?

門倉の元に水城が。
門倉は水城に雪之丞殺害を切り出し、また雪之丞が松浦屋の遺児で土部を狙っていることも話す。
水城に対して、側役の娘じゃなくてもお妙を愛してたかみたいなことをたたみかけるなんて門倉、
さすがドス黒い。
あーあーあー、水城は門倉の口車にのっちゃったか。
雪之丞を襲おうとしてかわされ、更に闇太郎出現。
闇太郎の説得も斬ろうとする水城をかわして闇太郎は消えるが・・・・
「土部は落ち目か」←水城よ、そこか?落ち目だからやめるとかそういう理由か?

水城、門倉の処世術に感化されてお妙を裏切って栄達を求めて長屋を出る(ひでぇ)。
が、その直後水城は門倉に斬られ果てた。
(お妙さん・・・・・そんな男でも泣けるんか;;;)

雪之丞、ついに決戦か。
もしもの時もあろうかと菊之丞に二十年の恩を返せぬかもという雪之丞に、
本懐をとげて帰ってくることを信じているぞと菊之丞。

雪之丞が、浪路が贔屓にしてくれたお礼にと土部を訪ねてきた。
土部は蔵屋敷に通す。
松浦屋の一子・雪太郎と名乗り刃物を出すも、後ろから門倉の切っ先が。

服部は闇太郎にだまさされて一室に閉じ込められる。
二十年の仇を雪之丞に思う存分やって欲しいためだ。

長崎事件のことを知るものは全員消したいと思ってる土部。
全員・・・・?
門倉も事件のことは当然知っているため眉をひそめ、
雪之丞はあなたも当然その一人と門倉に。


「あたしの秘密は既に公儀の知るところ。あたしが乗り込んだのは何のためだと思うてか。
明日にも公儀の手に渡るお前をあたしが手にかけるため。
もはや秘密など、どこにもないわ!ふっははははは!はははははははは!」
(雪之丞さん、コワい)。


愕然とする土部は、蔵の財宝を公儀の手に渡る前に隠すのだ!!と門倉に言う。
が、門倉は冷たくそれを見、
「俺は荷づくり人夫ではない!!御前!!何故闘わん!
雪之丞の苦し紛れの言葉を信じて疑わないとは、そんな御前など見たくもない!!」

平馬、落ち着けとこの期に及んでワインを取り出す土部w
土部の野心と勇気にかけていた門倉は、それがガラガラと崩れて見苦しい姿の土部に怒る。
そして、門倉が土部から差し出されたワインを吹っ飛ばした先の金魚鉢で金魚が死んでいる姿を見、

門倉「俺を殺すつもりだったのか・・・・・」
怒りの門倉が土部を斬った。
財宝を抱き果てる土部(雪之丞、自ら手を下さず仇完遂)。

門倉「雪・・・・やっと貴様と勝負ができる」
なんと、ラストが雪之丞と門倉の一騎打ち?
雨の中の勝者は・・・・

門倉「雪・・・・俺の負けだ」

お妙さんが仇打ちに来た時は一足遅く、門倉は果てていた。
お妙「わたくしが討つべきでした!」
雪之丞「いいえ・・・・これでよいのです。あたしのこの姿、よく見るのです。
あたしに何が残りました?復讐の果てのむなしさだけ。
血潮では何も贖えませぬ。
あなたを見ていると生きようとし生きれず、花の盛りを散らした人を思い出す。
幸せを使ったその人に代わり、どうぞ新しい道を・・・・新しい道を生きて下さい。」

言葉なく見おくるお妙、刀を放り投げ雪之丞は雨の中放心して歩いていった。

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なんか最後の最後までドロドロしたまんま終わっちゃいましたね^^;
映画版でも自ら手を下さずして仇討ち完遂なんてありましたが、
本作は門倉がやったんですね。
仇討ちの虚しさを説くのは本作ならではというか、このテレビ時代劇が作られた時代ならではなのか、
そこは他と違ってました。
各種映画版にある米蔵解放に闇太郎がいて欲しかったとか、
芝居小屋場面というか、舞台場面がこんだけ長いならもちっと欲しかったとか、
後半になるにつれて仇討ち対象が毎度出るのはいいけど若干パターン化してきたなぁとか、
もうちょっとスカッとした要素が欲しいとか、色々思うところはあったんですが、
このドロッと重たいのが本作の作風なんだろうな。
(美輪さんで仇討ちを派手にかましてスカッと爽やかも似合わないしw)

二役は結構生きてましたよね。
演じ分けもきっちりできていて、そこはすごいと思いました。
出番はちょこちょこあるけど派手さはない菊之丞が、熱くたぎってしまった時のクールダウンというか
冷静な目を持っていて演技的にもホッとする存在でしたし、
金田さんの土部は巨悪ってよりも若干御しやすいタイプの悪役というか、
ラストのお宝に目が血走ってしまうあたりの小物臭が他版と違ってあれはあれで面白かったですw
お初姐さん、もちっと暴走しても良かったんだけど(おい)、
映画のに比べると可愛らしい感じでしたね。

映画版ほど個人的には心に残るものではなかったのですが、
連続時代劇ならではの伏線のはり方と回収(大体2話単位くらいで展開と回収がされてましたね)にワクワクしたりもしましたし、楽しかったです。
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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「雪之丞変化」(丸山明宏版・1970年)#12
2014年10月27日 (月) | 編集 |
浪路様が駕篭をひろって行こうと思ったら、駕篭屋の男二人に手篭めにされそうになって
(いきなりどんな展開だ^^;)
たまたまそこで休んでいた闇太郎に助けられる。

お嬢様は雪之丞が害が及ぶことまで考えつかなかったんかねぇ^^;
雪之丞の元へは門倉が。
一触即発のところ、闇太郎が浚って行ったという情報を元に門倉がいくとそこには石子が。
逆に石子が土部に売りたい情報があると門倉に(おまえまさか・・・・)

浪路は闇太郎によって浪路の元乳母の元へ。
(浪路様、状況を知ってなおすぐ雪之丞の元に行きたそうな発言。
ちょっと勝手すぎやしませんかぇ?^^#ピキピキ)

雪之丞もまた浪路への想いはあれど、行く道はただ一つ。

石子は土部に観音佐門次が生きていることを話していた。
で、土部からも金を強請ろうとした石子であったが・・・・

・・・・・やっぱり飛び道具か土部よ(石子撃沈)。

土部、逆上して自分の娘が殺されたから、浪路も殺された方がいいと思ってんだろ?と
右京恫喝(狂ってきたか)。
更に、佐門次を捕えられなかったのは最初っから組んでたのか?と、妄想暴走。
浪路が見つからないとお前も後がないぞと怒りまくりの土部であった。
・・・・しかして、どうやら狂ってきたのは右京も・・・のようである^^;

呑気に絵姿見てうっとり雪之丞を待つ浪路様。
乳母の家にきた子供にも無理やり同意求めるし^^;;

お初姐さん、浪路が家出したことを知って、雪之丞の元に行ったんだろと、
舞台めちゃくちゃにしてやると暴走(何か終幕に向けて狂気度増してるなぁ・・・・)
お初に、二度と浪路には会わぬと決めていると雪之丞。
その言葉を信じ、恋の形見だと雪之丞からすったに 匂い袋を手にお初は去った。
お初を不憫に、そして申し訳なく思う雪之丞。

が、たまたま闇太郎によって浪路が匿われている現場を見てしまったお初は、
雪之丞が言った言葉はウソだと思い、再びメラメラと燃えあがるのだった(oh・・・・)

お初は、浪路に雪之丞からの使いで迎いにきたとウソをつき、
雪之丞からすったあの 匂い袋を証拠として浪路を信じ込ませた。
そしてお初は駕篭であばら家に運び、刃物をつきつけて座敷牢に浪路を入れたのだった。
しかし浪路様「たとえ命を奪っても、私と雪様の仲は裂けませぬ」とは、何とも気の強いこと^^;
まぁあそこまでキッパリハッキリと気の強いことをズバズバ言われたら、
お初じゃなくても同じ人が好きなのにムッとするよねぇ(時々映画版含めて浪路様に感情移入できないのは、
彼女想いの暴走が激しいんだよねぇ・・・・)
お初姐さんは・・・・・悔しさのあまり浪路を鞭うつ(姐さんも血が昇りすぎ)

佐平(佐門次)と闇太郎が土部屋敷で鉢合わせするも、
門倉ら土部側の連中に囲まれ大乱闘。
しかし、何とか逃げることに成功。
闇太郎は雪之丞に佐平を会わせる。

20年前、佐平には丁度今の浪路らと同じような年頃の娘がいて、
盗っ人稼業から足洗って娘と暮らす気でいた。
が、その頃長崎奉行の土部に捕まり、命と引き換えに土蔵破りを引き受けることになってしまった。
仕事はうまくいったが、佐平を捕えようとした土部が先回りして佐平の娘を捕えて責めた。
娘は親の稼業を告げられてはいなかったがうすうす知っていたようで、
口を割らなかったためにカラになった松浦屋の土蔵で責めぬかれ、
揚句例の焼印を右京につけられ、佐平が駆け付けた時には死んでいた。
佐平にとって、土部と右京は仇なのだ。

なので、一応方向性は雪之丞と同じなんで、
いくら雪之丞が浪路様だけはと言っても、それは雪之丞の方が矛盾してると思う^^;

一方、お初が酔ったすきに刃物をお初につきつけ、自分が牢を出てお初を閉じ込め、
脱出した浪路(俊敏だな)。
右京み見つかるも、右京は私はあなたの味方だと屋敷に招く(そう簡単に信じてしまうのがお嬢様なんだな)。
その様子をたまたま見た乳母の孫?が、乳母の家に来ていた闇太郎に告げる。

で、やっぱり嘘だったわけで(ですよねー)
逃げようとした浪路の前に佐平が・・・・!!!
娘の仇と右京と浪路を殺そうとしたところ、右京に叫ばれてとっさに浪路、佐平を櫛の先で脇腹ブスッと。
う・・・・・佐平、右京によって斬られまくり;;;
が、死に際の佐平の言葉により、浪路は自分は雪之丞にとって仇の娘だということをここで知る。
(大ショック・・・・・)

もう、土部のことを憎いとしか思ってない右京は、
自分の娘の末路と同じにしてやると、浪路を手篭めの末に殺そうと浪路に手を出す(うわぁ・・・・)
しかし、畳に転がっていた刀で咄嗟に浪路が右京の胸を刺し、右京が息絶えた
(修羅場展開・・・・)。

闇太郎、すぐ右京の屋敷にいかんかったんか。
雪之丞に告げてから二人で右京の屋敷に行くと佐平と右京が倒れていた。
畳には浪路の簪が・・・・・

放心状態で橋を渡る浪路・・・・・浪路を探す雪之丞。
次回最終回。
------------------------------------------------------
浪路様がジェットコースター展開。
蝶よ花よと育てられたお嬢様が経験するにはあまりにも過酷、
そして知った恋は無残にも砕かれ・・・・・。
もっと最終回までに土部本人にからむ展開になるかと思いきや、12話は浪路様メイン。
どうやって終息させるんだろか?











テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「雪之丞変化」(丸山明宏版・1970年)#11
2014年10月26日 (日) | 編集 |
(追加キャスト)
横山右京:玉川伊佐男
佐平:森健二 ほか

お初姐さんとムク犬が話しながら歩いていたところ、
木に吊るされた女の死体。
その背には「松浦屋」の焼き印が。

殺されたのは南町奉行・横山右京の娘。
娘の焼印を見た右京は何故か表ざたにしたがらない。
それどころか、お初らが去った後に発見したらしい男が焼印を見たと知ると、
右京は男を刺殺した。

その一部始終を見ていた闇太郎は雪之丞に報告。
(そういやこの時代劇、舞台場面は一応あるにはあるんだけど、
アップが多いんで各種映画版ほどの見ごたえはないんだよなぁ・・・・・)
町方に目をつけられている闇太郎。
その危険を知らせるためにか?二人の間に小道具の紅葉が投げ込まれる。
町方をケムに巻くことに成功したが、一体誰が?
その紅葉を手にしていた小道具方の佐平を雪之丞は見定める。

あーあーあ。
土部と右京は繋がっているのか(右京は元長崎奉行与力だったとな)。
気配を察知した門倉が見まわすと
「呪 横山右京娘 志保  土部三斎娘 浪路」の文字が書かれた紙が貼られていた。
松浦屋の子が闇太郎だと未だに思いこんでいる土部は、闇太郎に賞金を懸けることにする。
土部屋敷天井裏でそれを見ていた闇太郎だが、
同じくして天井裏に人影が。紙を貼った人物?
相手もやり手でまんまと逃げられた。

松浦屋事件の三日前に二万両が松浦屋から盗まれる事件があったが、
抜け荷事件の件で信じてもらえず、事は葬られた。
闇太郎はさっきの人物の身のこなしから同じ盗っ人稼業とみている。

未だに大奥に戻らぬとダダをこねている浪路に、土部は一両日中に決めないと、
雪之丞に消えてもらうと脅しをかける。
(いっそ死ぬなら雪様と一緒なんて・・・・な~み~じ~^^;;)

呑み屋にて。
門倉が浪人達に闇太郎殺害を依頼。
が、一人の男は「二十年前の俺の脚に聞いてくれ」とその件には乗らずに去った。
その男がならず者たちに襲われている時、雪之丞が助けて芝居小屋に。
男は怪我したので雪之丞に願いたいことがあるという。
人形町の水天宮に石子の使いだといえば金を渡してくれる人がいるというのだ。
その相手の名前は南町奉行・横山右京だった。
男は昔金を貸した相手だというが?

快諾した雪之丞が佐平に男を託して人形町へ。
手当する佐平の顔を見てギョっとする男。
そして佐平の掘っている観音像が供養のためと知って急に用ができたと男は去った。
男(ひとりごと)「生きていたのか、しぶという奴め(中略)雪之丞・・・・ヤツ(佐平)の正体を知っているのか?」
(佐平は男のことについて気づいてない)

人形町水天宮にて右京から金を受け取ろうとして襲われかかるも、
味方でございますと(あ・・・ダマす気だw)雪之丞。
土部様に闇太郎と筋を間違われて迷惑しております・・・男・・・石子に弱みをつかまれての口封じでしょ?
と推量で話す雪之丞・・・・図星。
近頃土部様にあらぬ疑いを受けてるから己の誠を(土部に)示したいんですと、
ウソ八百で右京に自分が味方だとまんまと信じ込ませるに成功した雪之丞。

お初姐さん、来たら雪之丞にすげーイヤそうな顔されて不憫w
佐平との会話で、娘が殺された夜のこと、その近くに石子がいたことを話すお初姐さん。

右京の屋敷に門倉が。
石子の始末を雪之丞に頼んだことを右京が話すと、
バカか?と怒鳴りつける門倉。
石子は右京が長崎時代に同役だったらしい(与力か)。
で、松浦屋土蔵破りのカラクリについて知っているようだ。
(石子が回想するシーンで、石子の足をダメにしたのは右京のようで・・・・)

石子を門倉が斬りにきたが、飛び道具を持った雪之丞参上。
石子を助け、船で20年前のことを聞きだす。
20年前・・・・松浦屋の土蔵が破られた時、
賊をとらえようと陣を組んでいた。
で、単身賊を追おうと石子が走るとそこは右京が張っているはずの場所。
松浦屋を取り囲んで陣を組んだはずが、右京のところで陣ができておらず大きな穴があいてしまっていたのだ。
すると大八車で右京が石子を轢いた。
更に刺又で石子の足をダメにした。
その後石子ら与力は職を失ったが、何故か右京は・・・・。
そして、土蔵破りの賊は背中に観音像の刺青があるという。
トドメに衝撃の事実が!!!!
その賊が小道方の佐平だというではないか!!( ̄□ ̄;)ここで繋がったー

雪之丞が急いで小屋に戻ると佐平はおらず、
木の観音像に紙がしこまれていた。
その紙は「呪 横山右京娘 志保  土部三斎娘 浪路」ではないか。
何故?佐平が彼女たちを?

その頃土部屋敷では浪路の部屋の方角で火事が発生。
屋根の上に騒ぎを見てたまたまやってきた闇太郎を土部は犯人だと思いこんだが、
門から出たは・・・・・奥女中の着物に御高祖頭巾姿の浪路が!!!
(え?もしやあなたが????)
雪之丞会いたさに浪路は屋敷を後にしたのだった。
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浪路様ご乱心中^^;
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「雪之丞変化」(丸山明宏版・1970年)#10
2014年10月19日 (日) | 編集 |
宇那・・・・・裏切られた姿をこの目で見たのに、
まだ松寿を信じたいと言い、じいに顔を叩かれる。
松寿は鉄泉の懐刀であるのは事実なのだ。

闇太郎兄さん強いわぁ♪
今度は穴に落とされても無事脱出成功。

松寿は鉄泉に宇那を連れて行くことを命じられる。
鉄泉は知らなかったのだ。
宇那の仇が青波布だということを。
(でもさぁ・・・・なんか松寿がこの場面で色々言ってるけど、いまいち共感できん部分が^^;)
松寿は宇那を裏切りたくなく、鉄泉の命令には従わずにそのまま去った。
(ん・・・・でも後をつけてきたじぃ様を代わりにやっちゃうの?)

鉄泉の考えは、琉球王朝が存続するためにも徳川幕府に頼らねば生きていけない。
そのためにカテナの一族をやって何が悪いというスタンスの模様。
それ故に、松寿の恋もハシカだと言いきり・・・これはマインドコントロールか?
宇那を敵と思えと植え付ける。

危険な場所に行くのに、闇の兄さん何で法印を連れてくのかね?どんくさいのに(笑)。
宇那と二人でいいんでね?
旅の雲水に化けて青波布の本拠地に潜入するもバレバレで(笑)、
いきなり戦闘。


じぃ様、鉄泉に斬られてしもた(泣)。
松寿はマインドコントロールには至らず、宇那を斬れず。
そのすきに闇太郎らじぃを背おって退散。
松寿は斬ろうとした鉄泉を避けて逃げる。

闇太郎を三度逃したことで怒り狂った土部は、
今度は雪之丞に焦点をあて、闇太郎をおびき寄せる作戦に変更。
雪之丞危うし(土部は闇太郎と雪之丞がそっくりなんで兄弟かなんかかと思いこんでる様子)。

自分のせいでじぃ様を死なせたと松寿が宇那に自分を討ってくれというが、
鉄泉を討たねば私もあなたも救われないと宇那。
復讐の炎再び。


捕らわれの雪之丞を救いに来たのは浪路であった(闇太郎から話を聞いて)。
浪路を騙って雪之丞をおびき寄せた父に立ち向かう。
土部は苦渋の表情を浮かべるが(なんだかんだ言って娘は愛おしい(笑))
その場から連れ出し、雪之丞を蔵に閉じ込める。
(ま、いつものパターンで闇の兄さんすぐ救出)。
浪路に闇太郎から雪之丞の簪が届けられ、涙する浪路。

単身鉄泉のアジトに乗り込み、大立ち回りの雪之丞。
身分を明かすが、鉄泉は鉄砲を出してくる。
すると松寿が立ちはだかる。
そして鉄泉を・・・・・・

斬った鉄泉を前にして松寿が衝撃の事実を!!!
「父でした・・・・・」( ̄□ ̄;)えええっ!
青波布に親子はなかったのだと松寿は言うけれど・・・・
雪之丞と宇那を巻きこまなくてよかったというけれど・・・・
土部を松寿が斬るという。
父の心を苛んだからだと。
しかし・・・

門倉が松寿を銃で撃った!(飛び道具とは卑怯な~)
かけつけて泣く宇那に松寿は
「お前を裏切らずに済んだ・・・・これが生きた証だ」
確執のあった親子だが、死んでやっと安らかになれた親子だと、
父の側に埋めてくれといい、闇太郎と雪之丞に宇那を託して逝った。
---------------------------------------
土部含めて残り「2」となったようですが、
自分はもちろんのこと、宇那をはじめとする琉球の民百姓の想いまで背負うようになった雪之丞。
・・・・宇那はこの後も出てくるのかなぁ?
はぁはぁ・・・・やっと時専の放送に追いつくような形でここまで書けたわ^^;
あと3回だけど、もうオリジナル展開がメイン状態なんで、今後どうなるか分からないですね。

ところで、この作品のDVDがとっくに発売になってるのですが、
む・・・・・これだと全話見られるのか。
放送コードにひっかかった5・6話は気になるけれど、
私個人はそこまで正直思い入れは無いからなぁ^^;ははは。


雪之丞変化DVD-BOX(4枚組)<丸山明宏主演版>









テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 テレビ時代劇「雪之丞変化」(丸山明宏版・1970年)#9
2014年10月19日 (日) | 編集 |
(この回の追加キャスト)
松寿:伊丹十三
鉄泉:佐々木孝丸
源八:佐藤京一
法印:吉川ロック
趙元:今福正雄
宇那:新橋耐子
玄番:西山辰夫
卍:宍戸大全

雪之丞が松浦屋の子だということを記してある守袋が忍者の男に狙われた。
その場はことなきをえたが・・・・

その忍者は土部が使う忍者「卍」で異国の者らしい(異国で忍者・・・色々おかしいww)
寝所に催眠効果のある煙を焚かれ雪之丞の守袋が奪われ、
またその忍者と対峙した闇太郎の守袋も奪われた。

届けられたそれらを見て土部は驚愕する。
闇太郎の守袋には恨みを晴らせという松浦屋の遺言・・・・そこには「貞太郎」の名。
闇太郎は松浦屋の子であったというのだ。

・・・・ということだが、実はそれら守袋は贋物。
雪之丞の身元がバレたらまずいということでの闇太郎の計らいであった。
闇太郎が対峙した際に奪った忍者の鞭の先。
卍がついている他に材質は琉球の蛇の皮だという(琉球で忍者か。ならまだ分かるよーな)
20年前の松浦屋事件の時、御禁制の鉄砲を琉球に売りさばいたという抜け荷の大罪をかぶせられたという雪之丞。


雪之丞は武道指南をしている松寿を訪ねる。
芝居の小道具から出てきたことにして例の卍の武器について聞いた。
たしかに琉球の王朝に伝わる青波布(アオハブ)者@忍者の十字手裏剣だという。
しかし既に滅んだはずと・・・・
松寿の屋敷を出ると、道場の女が雪之丞に武器について尋ねてきた。
雪之丞がその剣幕にいぶかしんで逆になぜ?と聞くと女=宇那は去ったが、何かありそう。
宇那には仇があるらしい。
その仇とは、鉄砲密売の罪を一族がきせられて琉球の王族の忍者、青波布者に皆殺しにあったのだ。

廃屋で卍を待ちかまえていた闇太郎だけど、
何でここに来るのが分かってたのかな?(いつもこういうところがよく分からないのが多い気が)
宍戸大全さん演じる卍と闇太郎の一騎打ちだ(・▽・)
逃げられたと思った闇太郎がふとその先を見ると、公儀御用達の鋳物師・石川鉄泉の屋敷が。
闇太郎がかまをかけて、造ってほしいものがあると例の手裏剣を出すも、
何か思い違いをしておらぬか?武器など造ってはおらぬと鉄泉。
毒など入ってはおらぬと茶を勧められ闇太郎が飲むと・・・・眠り薬か?(兄さん脇が甘いよー)
あら・・・・どうやら鉄泉は土部と繋がりがあるよう。
土蔵に放りこまれると闇太郎がすぐパッチリ目を覚ます(ワザとか)。

松寿と宇那の話などを盗み聞きした雪之丞は、宇那に接触をはかり、
仇のことを話す(雪之丞はこの時点では自分の仇については話していない)。
松寿とは相愛だが、仇のために身体を使うこともしたう宇那は自分は松寿にふさわしくないという。
雪之丞はあなたは心が綺麗だとなぐさめ、宇那の心は徐々に解け、松寿への想いを固める。

あ・・・・浪路様、芝居小屋にまで雪之丞会いたさにきちゃいましたよ^^;
屋敷にも城にも戻らぬという浪路の爆弾発言に、雪之丞は否といい、
屋敷へ浪路を送る。
途中門倉が勝負っ!!とやってきたが(笑)、浪路が制し、雪之丞はその場を急ぎ去る。

法印から闇太郎のことを聞いた雪之丞は鉄泉の鋳物屋に急ぐ。
一方闇太郎は腕の縄を切って脱出をはかる。
また雪之丞から頼まれた法印から青波布のことを聞いた宇那。
復讐に燃える。

やはり鉄泉は土部と繋がっていて鉄砲を作っていた。
しかも青波布の首領・・・・20年前の鉄砲を琉球に流す抜け荷に、
土部と共に関わっていたのだ。
すっかり事の次第を天井裏から聞いた闇太郎。
すると、卍が襲ってきた。
屋根の上でた対峙する二人。
宇那たちも現場にやってきた。

闇太郎が卍の覆面を斬ると・・・・・

なんと、卍は松寿だったのだ・・・・・!!!!
(これは大ドンデン返し)
好いた相手が実は仇・・・・・宇那の心中なるやいかに。
そして知らず二人を結ばせてしまった雪之丞・・・・因果を痛感するのだった。

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今回は10話と連動かな?次回に続く形になってますが、
卍と松寿がイコールと判明したことで、
主だった機敏な動きは宍戸さんが、で覆面がとれたあとは伊丹さんでやってるってことですねw
しかし、仇は何人いることやら~
残り土部入れて3名なのか?
鉄泉がそのうちの一人と判明した今回でした。
テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ