連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#26(終)・対決
2012年02月28日 (火) | 編集 |
(今回のゲスト)
安藤帯刀(島田正吾)←昨日から引き続き
関口隼人正(谷口完)←同上
供頭(最上龍二郎)

あとはレギュラー総出演ですっ!
今日がラストですっ!!
今日こそは・・・・と見続けて今日になってしまいましたよ(^ω^;)
心の支えは最近は彦左萌えに走っていた熊猫屋ですが、
(時々伊豆守や林とか黒い人に燃えました・笑)
はてさて、どう締めるんでしょうか?


空を見上げる正雪・半兵衛・忠弥。
すると星が流れ落ちる。
正雪は、三国志になぞらえて、諸葛孔明が魏に攻め入らんとした時、破軍星が諸葛孔明の陣営に落ちた。
期ならずして孔明は病に死し、軍は潰えた。
今その星は江戸城の方角、と幕府瓦解の前兆だろうという。
(忠弥ってあんまり正雪のとこにいた雰囲気が今まで作られなかったんだけど、
今日はどうなるのかなぁ?)

忠弥は、正雪の計画が町人を巻き込むことを懸念していた。
だから、伊豆守だけを斬れば浪人救済ができると。
正雪は一笑に付し、まずは安藤帯刀を斬るべきだろうと言う
(昨日からご出演の島田正吾さんですね^^)

紀州家を救うためにと奔走する安藤帯刀。
ある人物を探しているようだ。
キャー!林に見つかったー!逃げてぇぇぇえ!(囲まれとる・泣)
逃げて負傷した帯刀を、舟に乗っていたお艶が見つけ、
帯刀をかくまう。
帯刀「女将どのといい、お艶どのといい、男にも勝る義侠心。感じ入った」
(お艶姐さんはいつもさっぱりしてかっこよかったですよ(´▽`))
そこで右近様の名前が出てハッとする帯刀。
お艶に右近どのに会わせてくれという。

一方正雪や林ら。
帯刀がそんなに逃げ足が早くないのに何故つかまらんという話で、
追っ手だった者が、船頭がお艶姐さんと言っていたと。
なんでそれを早くいわぬ!梓右近につながる者だと林は怒る。

きゃぁぁあ!!今度はお艶姐さんがぁぁあ!!
右近のところに行こうとした姐さん、林に充て身をくらい、帯刀の居所を聞かれる。
うううっ姐さん拷問(TωT)
そこへやってきた正雪
正雪「林、その女離してやれ。いやしくも張孔堂の門弟たるもの、己の不始末の腹いせにか弱き女を痛めつけるなど言語道断!早々に縄を解きなさい」
(あ・・・・そういうとこは紳士だったんだ?正雪さん・笑)


放たれたお艶姐さん、ふらふらの身体で右近様の元へ。
安藤帯刀が右近様に会いたい旨を伝える
(新助が外をそっと覗くと・・・・張孔堂)
わざと姐さんを泳がせたことを知りつつ、姐さんに案内されていく右近様。
(新助!頑張ってー!あなたほんと頼りになるわ最終回まで・笑)
帯刀と会った右近様があいさつもそこそこに3人で外に出ると、
やはり林たちに囲まれた!

待ってたのはこっちだホイ♪ということで

必殺新助の瓦投げ(爆)

捕方もやってくるオマケつきだぜ!
しかし敵もさるもの、飛び道具がでてきた。
(お艶姐さんがっっ!!)林ら舟にて逃走。


右近様と帯刀の考えは一致していた。
紀州公と張孔堂を切り離し、紀州公に今の考えを捨ててもらうことだ。
右近様、紀州公に会うこととする。

・・・とその前に、久々の保科正之キタ━(゚∀゚)━!!!!!(無我さん二役)
正雪より、浪人救済の案がまとまったことを告げられる右近様。
一つのことを安堵したはいいが・・・

将軍様危篤のお知らせが!! (; ゚ ロ゚)ナンデストー
しかし、これは正雪たちをおびきよせるために伊豆守の謀(はかりごと)かもしれないと右近様。

登城した保科正之を、伊豆守が必死に止める。
伊豆をどなりつけ、将軍の元に行くと家光は壮健であり、やはり伊豆の謀であった。
保科正之「だまれ伊豆!たとえそのような策を用いて紀州家を挑発してとり潰し、張孔堂の浪人を皆殺しにしたとて事がすむと思うか!上様も人ならその方も人、浪人・町人と言えどみな人に変わりは無い。
人を人と思わず策をもって謀り、力を持っておさえ、一時はこれを伏し得たとしても、それは真の太平では無い。
人の心を得ずして何で天下を保てようか!」

(伊豆守フルボッコ(´▽`;))

正之は将軍に浪人対策の草案を差し出し、速やかに承認していただければ、
あとは右近が牙を抜いてごらんにいれますと。
右近を信じて欲しいとも。
成就できなかった場合は、自分も右近もろとも腹をかっさばく覚悟だと。

翌日、将軍が病気につき歌舞音曲禁止のお達しが。
太助はお仲をひっぱって彦左の元へ。
話を聞いてもう~んと生返事の彦左。
いざって時は彦左の元で命を投げ出す覚悟の太助。だけどお仲は死なせるわけにはいかないから預ってくれと。
気持ちはくんだ彦左だが、事が起こるまで軽々しく騒ぎ立てるでないとたしなめる。
(でも、酒は呑むのねw)

伊豆守の行列の駕篭の前に立ちはだかる忠弥。
伊豆に向かって尋ねたいことがあるという。
何を唐突に、お堀の深さを尋ねる(周囲は謀反の心得ありかと騒ぐも)、
伊豆は答えを拒否するが
忠弥「江戸城の堀いかに深しといえども、二十万の浪人の屍を投ずれば世も埋まらぬはずはあるまい。
それもこれも伊豆殿のお心得次第。いかがおぼしめされる!」

(忠弥も右近様・正之と同じ考えという意味か。張孔堂側に図らずもつくことになった忠弥が右近様らと同じ考えで、公儀の伊豆守の考えの外堀を埋めていくとは^^;)


無礼であろう!と伊豆。
それならば浪人達にかわって・・・・と、
忠弥「お命頂戴つかまつる!」( ̄□ ̄;)一触即発!?
と思ったらやはし右近様が(笑)
槍を引け、さもなくば俺が相手だと忠弥をけん制する。
忠弥は右近に対して命を助けたと思っているだろうが自分は迷惑だと言う。
対する右近様は忠弥を死なせたくなかったのだと。
忠弥は、右近様が張孔堂と離れることを言おうとしてもこれを制して、
張孔堂がやることは何でもいいとは思わないが恩義があるゆえ、それはできないと以前と同じように言う。

(忠弥と右近様のお互いを認め合う姿勢は未だ健在でござります)

右近様は徳川頼宣(紀州公)に会いに行く。
(この紀州公のほの暗い黒さは嫌いではないわ・笑)
張孔堂と袂を分かつことを注進するが、
紀州公は自分が言っても浪人対策をしない幕府へのイラだちをぶちまけ、
自分が家康の子として将軍家の失政を見過ごすことはできんという。
すると、右近様は保科正之草案の浪人救済策(上様の花押つき)を差し出す。
これで紀州公の願いは達せられると。
これでも事を起こすなら、天下を脅かす野望の持ち主と、
右近様、紀州公に葵康継の斬っ先を向けた
張孔堂と袂を分かち、国元へお帰りにならないならば、
自分の一命を持って紀州公のお命を頂戴すると。

あー関口隼人正が多勢で乗り込んできましたわ。
狼藉者!と罵る関口に、つくならつけ、その前にこの葵康継が紀州公の胸を貫くと右近様。
なおも右近様を攻撃しようとする関口に、

帯刀が「謀反者!」と関口を刺した!!( ̄□ ̄;)!!
乱心か!と帯刀をどなりつける紀州公に帯刀は「乱心ではございません」と、
安藤帯刀、さっきの槍で自らを刺し自害!( ̄□ ̄;)!!!ええー!!
身を持って示した帯刀に
徳川頼宣「帯刀、その方の諌め身にしみたぞ。頼宣、即刻紀州に立ち返る。安心せい!!」

(なんと、この帯刀の行動が最終的に紀州公あっさり改心^^;)


紀州公が国元へ帰ったことを知った張孔堂一堂。
正雪は最後の一手と駿府の久能山の徳川埋蔵金狙いへと方向転換
(徳川三国志でも最終回にありましたよね)
そして浪人達を鼓舞する算段らしい。
江戸を脱出する策は、誰かが殿(しんがり)となってここに残り、
公儀の目をひきつけるということだ。
その殿に忠弥が名乗り出る
忠弥「ともかく我々の存在が幕府が態度を改める動機になったことに満足し、あとはお主との義に殉じよう」
(でもさ、浪人政策については右近様や、あるいは紀州公が言うことがあっても、正雪自体はあんまり今まで聞こえてこなかったよねー。それより悪玉な陰謀ばかりだったような・笑。
忠弥・・・・ムリヤリ送られた人参やらで殉じるのか (;´Д⊂) あう‥)


↑この間の間が長かったなー正雪さんの「かたじけない」まで。

北町奉行・石谷十蔵様御自ら総出率いて出動ですよ!(・▽・)


丸太で竹や松らが張孔堂の門をついて破ろうと奮闘してると・・・・

上から柳生がふってきたー!(大笑)
十兵衛様・・・・やっと(TДT)あうあう若林さんの殺陣が見られるっっ♪

十兵衛「丸橋忠弥・・・柳生十兵衛参る!」
忠弥「十兵衛かぁ・・・・相手にとって不足はない!!」
(いやん、待ってましたー!♪)
あ~でも、数手やりあうと、右近様が・・・・・(せっかくのガチ対決を・・・ちっ)←熊猫屋の問題発言
自分はここを引き受けるから正雪をと右近様。
なおも死なせたくない槍を捨ててくれという右近様に、忠弥は断り槍をかまえた。
二人がやりあっていると中は火につつまれはじめていた。
中庭に出て二人は尚もやりあい、お互いの一太刀で互いの腕に傷が。
忠弥「(にっこり)右近、見事!」
すると忠弥は燃え盛る張孔堂に立ち
忠弥「右近、お主とはもう一度呑みたかったな。わしの形見だ、受けてくれ!」
と自分の槍を右近様に放る忠弥
忠弥「右近、さらばだ!」
と、丸橋忠弥は燃える火の海に飛び込み、自らの命を絶ったのだった

( ̄□ ̄;)!(徳川三国志とはシチュエーションがちと違うが、同じく火の中にか!!忠弥~~!)


捕えた張孔堂の門弟から正雪の居所を知った右近様と十兵衛は駿府へと急ぐ。
(町奉行なのに十蔵も一緒か!)
囲まれ、すわこれまでと腹を決めた正雪に対し、林は自分は斬って出るとあくまで対決を選ぶ
(伊吹さんファンの皆さま、ラストで報われましたなぁ♪殺陣を存分にっ!!・喜 かっこえぇ~
右近様と十兵衛二人を相手にし、最後は果てますが魅せましたぜ)

右近様と十兵衛が旅籠の二階に行くと、既に正雪が白装束で覚悟を決めていた。
正雪「右近、俺の負けだ。それにしても張孔堂で見たあの破軍星が他ならぬ俺の星だったとはな」
(その星の方に向かってやっちまったのがダメだったんじゃないのかな?)
正雪は「さらば」と、自ら切腹して果てた
(ミッキーさん・・・・最期は壮絶でしたなぁ・・・目ぇひんむいたまま絶命)

所変わって江戸。
おいおい、瓦版屋、今回の張孔堂の顛末で、
右近様が将軍の弟(正確には異母兄弟だが)だとリークしたの誰だよ(笑)


彦左の屋敷に集まっている?長兵衛たちのところに太助が、そして竹や松がきて慌てながらしらせる。
彦左もビックリ。
そして何より複雑な心境のお小夜。
しかし、彼女の肩をポンとたたいたのは、いつもの浪人の「梓右近」であった

(完)
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終わっちゃいましたね。
「徳川三国志」と両方見た方に是非うかがいたいのですが、どうでしょう?
私には、この作品の改良版が「徳川三国志」に見えてしまいましてのことよ(葉村彰子がらみだし)
「徳川三国志」が2話かけてやったことをこの作品はラスト1回で全部やったので、
駆け足気味にちょっと見えたかな。
忠弥の死に様も「徳川三国志」の方がカタルシスを得ることができたしなぁ。
(でも、加東さんのあの最期まで男気のある良い人っぷりの忠弥には泣けてしまいましたよ。
あんたいい人すぎるわっ!!・涙)

ラストまで見て、伊豆守は散々言葉でボコられて悪役かい^^;とか
(私はこの伊豆守好きでしたけどね♪)
帯刀演じる島田さんの、主君に殉じるその死に様にぐっっと胸をうたれ、
お艶姐さんの身をもっての義侠心に「姐さんかっこええ!」と惚れ、
林戸右衛門・・・・いや伊吹さんの立ち回りにかっこえぇわぁ~と感嘆し、
しかし十兵衛には「ううっ・・・・でもなんかラストまで消化不良。やっぱり刺身のツマか」と嘆き、
ミッキー正雪の壮絶な切腹場面には「うわー」となり(←良い意味で)
それなりに楽しませていただきました^^

最後まで印象薄い右近様でしたけどね^^;ははは
↑脇が濃すぎるのか?(笑)

総合評価では私ゃ同じ中ダルミ作品でも「徳川三国志」の方が好きですねぇ物語展開としては。
キャラクターではなかなかいいのが結構いるのですが、
(いや、人物は揃ってると思う)
いかんせん、「江戸を斬る 梓右近隠密帳」はストーリー展開でぐっとくるのが少なすぎな感じがしました。
何度か実は挫折しかけたのですが^^;
キャラクターで好きなのが何人かいたんで持ちこたえましたのよ(ははは)。

私が一番好きなのはやはしこの作品でも丸橋忠弥。
あとは神山さん演じる伊豆守、
なんつっても千恵蔵御大には癒された!の彦左と、
ワル度では林戸右衛門もなかなかでした。
それと、志村さん演じる柳生但馬守も、たまに見せる彦左とのコンビネーションが面白かった!(笑)
(あと14話の渋い雰囲気も捨てがたい)
太助も結構終わってみれば好きだったな^^
あれ?好きなキャラ沢山いるのに(ゲストも良かった人いるしっ!)、
消化不良・・・・素材はよくてもやはり脚本と構成なのね。

こんな駄文にお付き合い下さいましてありがとうございました。
日々を拘束されるので、連続時代劇でこういう書き方するのはしばらくやりません(笑)
メインの時代劇映画の方に戻りますわ~
ありがとうございました♪



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テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#25・反乱前夜
2012年02月27日 (月) | 編集 |
(今回のゲスト)
安藤帯刀(島田正吾)
お多美(上村香子)
木塚八九郎(本郷淳)
関口隼人正(谷口完)


クレジットに本日と明日のゲストの島田正吾さんご出演ですが、
トメの千恵蔵御大の前ですね。
いよいよラストなのでやっとですよー!!!!
レギュラー陣総出!(準レギュラー並にしか出てない人もいるけどな・笑)



のっけから、浪人がこれから切腹するってーんで野次馬な一般庶民( ̄□ ̄;)

彦根藩・蜂須賀家の屋敷の前で切腹しようなんてはた迷惑な。
志を強く持ってと金子を手ににぎらされると「生きる希望がわいた」って・・・・
これ騙り?^^;

竹がさっきとその浪人の様子が違うので(おまんじゅうを買ってた)
右近様に言われてつけてみると・・・・やっぱり騙り屋かよ!ヽ(`Д´)ノ
お多美という女性が家にいる(女は「旦那様」と呼んでいる)
さっき騙ったお金をお多美に渡しているでやんの。

でも、彦根藩の者にバレてしばかれようとしていたところ、
本日の彦左登場♪
桜田門とは目と鼻の先、事をおこしたらこれだけじゃすまん、このくらいにしたらと彦根藩の人に言う。
・・・で
彦左が騙り屋に説教ドーン!(・▽・)そうこなくっちゃ!
右近様も混じって話を聞くが、野郎調子にのるな(笑)

それにしても騙り屋とお多美ってどこまでお調子者というか楽観者なの?^^;
右近様逃げてー!寄生されるわよー!(笑)
騙り屋がお多美が能天気に右近さんという人は仕官先を世話してくれるかも♪というのを間に受けて
右近様の家に。
しかし、そこには新助しかおらず、右近様が瓦版で生計をたてていると知る。
(実際いたらすげー嫌なやつだなこいつは^^;)

騙り屋に権蔵という口入れ屋が声をかける。
なんと、紀州家で沢山武家奉公を招き入れているようなのだ。

一方、彦左・柳生但馬守・石谷十蔵に右近様が顔をつきあわしている。
紀州家が浪人を集めていることは既に但馬守らも認識していることだった。
彦左が口入れ屋を取り締まることは町方でもできようと十蔵に言うが、
右近様によると上から止められているらしい・・・・松平伊豆守だ。

伊豆守は土井大炊頭(本日は水島道太郎さん)と話している。
どうやら伊豆守の考えではわざと泳がせて一気に排除しようというらしい。
伊豆守「まこと冷酷非情の極みでござるが、国家100年の大計のためには断じておこなわねばならぬ。
大井殿、政治とは力でござる。徳川家に刃向うものは何者たりとも容赦なく滅ぼす。
この力を無くしてどうして天下を保つことができよう!」

(この作品で、14話の「忠長卿謀叛」の時もこの人黒いわぁ~と思ったけど、非情さでは正雪より上だよな伊豆守。神山さんをキャスティングしたのはナイスとしか言いようがないわ。
しかも自分の命を張ってまで、自分を悪者にしてまでやりぬく様はすげーわ伊豆。)

↑この伊豆好き

さて、紀州家。
今まで散々自室で呑みながら話すばっかりだった正雪さんが動き出しましたよ
(今までが今までだったんで、唐突です・笑)

江戸4か所に火を出して、混乱に乗じて兵を率いて攻める計画を紀州公に話す正雪。
・・・すると、安藤帯刀が入ってきた。
帯刀は正雪が紀州公の側にいることをとがめるが、紀州公は自分が許したといい、
逆に前は公儀の目付だった帯刀に不審の目を向ける。
帯刀は否定するが、今度は紀州公が公儀は浪人を弾圧して何をしてきた、浪人を救わねばと言いだす。

さて、彦左や但馬守らがいるさっきの4人組(まだ話しておられまする)
浪人政策を紀州公が公儀につき、それに乗じて正雪が動けば大量の浪人が蜂起することを懸念している。
右近様は、その場にいる彦左・但馬守や十蔵に浪人を救うようにしてもらえないかと、
そうすれば浪人の恨みも消えると。
具体的には北町奉行所に浪人の仕官斡旋所を作ることを提案する。
受け入れ先は旗本の彦左に、他の旗本に声をかけてもらって一軒一人でもいいから受け入れてくれるように声をかけて欲しいと。


騙り屋=木塚八九郎は口入れ屋の言葉のままに紀州家にいくが、
そのまま他の浪人達も入れられている蔵の中に閉じ込められる。
三度の食事ももらえるそうだが、沙汰があるまでこのままだろうとは他の浪人。

お多美が右近様の家に来て、木塚はどこに?と訪ねてくる。
長兵衛らに木塚のことを頼み、
右近様は瓦版を作って新助が撒いた(例の仕官斡旋所の件)

一方、紀州家では蔵の中の浪人たちに林が浪人救済のために蜂起することを告げていた。
成功したら紀州家で取り立てるなど、目の前にニンジンを・・・・(笑)

正雪さんと関口隼人正が密談。
安藤帯刀のことがちと気になるも、うかつなことはすまいと。

紀州公の差し入れもあって士気が高まる浪人共。
しかし、木塚の表情が暗い。
一人の男が寄ってきて、張孔堂の弾よけに自分達は使われると告げる(なんで知ってるの?)
夜・・・・木塚と、張孔堂のことを教えてくれた先刻の男が床下から逃げる。
気づかれ追われるも、屋敷の外に出ることができた
(しかし木塚と一緒の男、槍がうまいなぁ)
しかし林らに囲まれる。
男は松平伊豆守に知らせるよう木塚に告げて木塚を逃がす。男は林に斬られる。
木塚は川に身を投げて泳いで逃げた。

木塚が家に帰ってきた。
竹&松が木塚の家を見張っていたので、松が長兵衛に知らせに出る。
右近と長兵衛が木塚に問いただすも、言いたくないと拒否される(え~ヘタレ野郎め)
また出直そうと右近様一行は引き上げる。

木塚はお多美に旅に出るぞという。
急いで家を出ると・・・・
林ら張孔堂に囲まれたー!!

林「その旅の行く先を十万億土と代えてもらおうか」

(「十万億土」と言われるとその後に「冥土の使者が・・・・」と続けて言いそうになる私。
やだなぁまだ江戸の牙病だわ・爆)


やはしわざと引き上げたと見せかけたか、右近様登場(・▽・)
久しぶりに林との戦闘ざます。
(林とガチ対決になるかと思ったら、すんでのとこで長兵衛親分ら捕方登場で林引き上げ。
・・・・伊吹さんと無我さんではガチだとやばいんで、これで良かったのかもしれない・笑)


わざと引き上げるふり作戦はいいんだけどさ、
お多美さん死なせちゃったら成功率低いんでねぇの?(´・ω・`)かわいそす
自分のせいで妻が亡くなってしまったことに泣く木塚。
何もかもを話すことを決意した。

えークレジットに出ているのに40分過ぎて十兵衛登場かい!!

(めっちゃお久しぶりすぎまする・゜・(/Д`)・゜・)
あいや、伊豆にも知らせずに秘密裏に始末して、
更に紀州家にも傷をつけたくないと右近様
(伊豆の立場って・・・・^^;)

ふん、最終回にして十兵衛の力を借りたいとかもうね・・・・

右近様や十兵衛らが紀州家上屋敷に潜入。
(イカ頭巾♪)
戦闘になりかけるが・・・・

林「はっはっは!右近、一足遅かったな!」
と導火線に火を・・・・!!!

えー!!!!!浪人達のいる蔵大爆破!!( ̄□ ̄;)!
(今までの口封じでも最大級ですがなっ!)

↑そんなところに労力つかわんでも・・・・(唖然)


そのことに対して右近様の表情はいつものポーカーフェイスのまま翌日^^;、
今度は

木塚八九郎が切腹!!!( ̄□ ̄;)!!なんですとー!

更に紀州家は、自分のところでやった爆破事件を逆手にとり、
不逞浪人の仕業として、幕府の浪人政策を糾弾した
(この場面の上様、かわしがうまいなw)

----------------------------------------------------
なるほどねぇ・・・・
「徳川三国志」では由比正雪の志の部分を、
この「江戸を斬る」では梓右近が持っているわけだ。

でも、今日の最大の口封じ@爆破、
右近様浪人助けられずに失敗じゃん・・・・しかも十兵衛もう終わりますよーってな時間に出て、
この失敗作戦にかりだされ・・・・^^;

しかも木塚夫婦も死んでしまうわ・・・・どうすんのよ最終回。

個人的には伊豆守と紀州公の(種類は違う)黒さが良かったですわ(笑)

あと、悪の軍団度に林に一票(大笑)

黒い人たちが光った第25話でござんした。

ちっ・・・・今日も十兵衛は刺身のツマかい。
ラスト活躍してくれるのかしら(ものすっごく不安)。


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#24・狙われた秘薬
2012年02月25日 (土) | 編集 |
(今回のゲスト)

野々村玄碩(御木本伸介)
正吉(梅津昭典)
鉄五郎(草薙幸二郎)


うほほほ・・・・・今回は彦左祭りでございました♪(・▽・)


少年が馬にひかれてしまったところ、彦左と喜内が助け右近様の長屋に運んだところから始まります。
(その前に少年が彦左を馬から助けてくれたようなものなのですが)

長屋に来た医者を、少年が自分の父親の方がもっと腕がいいよ!と帰してしまい
(おい^^;)、
喜内が少年の父=野々村玄碩を<なめくじ長屋>に迎えにいきますが・・・・

長屋にはいなくて、酒場
父呑んだくれ(´Д`)
(乱闘をしていて、酒を呑みつつ相手をかわしながらぶん殴る姿はまるで「酔拳」=ジャッキー・チェン・笑)
喜内、刀を持つふりをしてハッタリかまして衆人を追いだす。

めっちゃ荒っぽい御仁でござる。
喜内はおろか、右近様まであごで使って息子の治療。
ひぃ~痛そう!

玄碩の使っていた道具や薬、そして治療法。
この国のものではないなぁと彦左や右近様。
すると、竹と先日の少年=正吉が。お礼にきたのだ。
(少年に出したおまんじゅうって、いつも彦左が隠し持ってるやつ?・笑)
それにしても、喜内のことを「どじょう髭」だの竹を「岡っ引き!」だの、
正吉は父親譲りかかなり口が悪い^^;
根性をたたきなおしてやるとばかりに、竹が正吉と相撲を。
(あんな落ち着きはらった右近様の幼少時代、結構気が強かったらしー@彦左談)


玄碩の家に先日乱闘をしたやつらが落としまえをつけにやってきましたよ。
その筆頭のやつに玄碩は貸しがあるようですが、今日はこれしか持ち合わせがないと小銭を。
また乱闘になりかけた時、右近様がやってきましたが、
なんと玄碩は人殺しだという。
右近様と連中が乱闘になるが(右近様は刀を出さずに素手)、
竹&松の岡っ引きがきたので、連中は引き上げる。

右近様と玄碩が呑み屋で話そうとしている時に、
なにやら不審な男も一人入って呑みだす(右近様たち気づかず)
玄碩は、さっきのならず者の筆頭=鉄五郎の妹を殺したという。
玄碩は蘭方医を目指して長崎で勉強中、
ある書物で求めていた万病に効くという薬の作り方を発見。
研究すること14年・・・その間に妻も亡くなって正吉と共に江戸へ。
ほぼその薬のめどはたち、怪我には効いた。
熱などにはどうかはまだ試すことができなかった頃、
鉄五郎の妹が高熱を出したため、彼女に薬を投与。
しかし、彼女は酷い痙攣をおこして亡くなった。
キノコにも毒があるやつと無いやつがあるように、
その中に毒があるやつがあったらしい。

あ~なるほど、呑み屋で立ち聞きしてたのは張孔堂の手のもの(右近様を見張っていた)。
本日の正雪さん、その毒薬を大量に入手して江戸の上水に・・・・って、
「徳川三国志」第23話<江戸の毒を斬れ!>とかぶる話ですね(・▽・)

(この回の徳川三国志では、大坂志郎さんが医者役で、別の医者が張孔堂とつるんでいて、大坂志郎さん演じる朴庵先生が毒の正体をつきとめたんですよね。だから江戸を斬るの展開とはちっと違うのですが)
江戸を混乱の渦に~♪というのは徳川三国志も、江戸を斬るも向かう方向は同じ。
(でも、その回の徳川三国志って張孔堂が姿見せないまま完結したんですよねw)


やっとドス黒い正雪さん達の暗躍が見られるか?(笑)

鉄五郎達の前に林が登場(きたっ!!)
林が何やら鉄五郎たちに話を持ちかけます。

玄碩が鉄五郎に呼び出され、妹を殺した薬を作ってくれと言われます。
玄碩は断りますが、
作れば妹のことは今後不問にするばかりか、100両出すと言います。
100両あれば医師としての看板も出せるぞと。
なおも断ると、息子がどうなっても知らんぞと脅されます。
玄碩が鉄五郎の首をつかんで怒ったその時・・・・
林が!!!
玄碩は縛られ、鉄五郎配下が正吉を連れ出そうとしますが、
正吉は逃げます(やったっ!!)

正吉は長兵衛親分に父を探して欲しいと助けを求めます
(お菓子くれる暇があったら父を探してとは、ほんと毎度一言多いガキねぇ^^;)

林は、子供をつかまえることができなかったことについて、
父親の普段の行状が行状だから、町方も取り合うまい、
それより下手に動くと足がつくと。

林の予測どおり、町方は相手にしてくれない。
正吉は自分で探すと飛びだし、彦左のところへ。
「おじちゃんは天下の御意見番だろ。だから町方にひと声かけてくれれば」って、
ほんと可愛くないわねぇ^^;

彦左、北町奉行所に行くも十蔵様たちの悪い風邪でふせっていらっしゃるそう
( ̄▽ ̄;)ナンデストー
奉行所には人出が足りないなど、体よく言われてかわされてしまいます。

彦左、今度は柳生但馬守の元へ。
柳生むねりんは、大目付が町医者の探索に乗り出すわけには参らんと言う(ごもっとも)
大目付という公職の立場にあるので私情では動けないとも(その通りでございます)
正吉に天下の御意見番もあてにならないと言われ・・・彦左かわいそす
^^;

自力で探すことにした彦左。
(こういう時、右近様についてる新助使うといいのに・笑)
玄碩の普段の呑んだくれっぷりのせいか、探索先の呑み屋数件ではすげなくされる
^^;

雨に濡れながらも探索する彦左と正吉。
雨に当たったため、彦左が高熱を出して倒れてしまう。


彦左のあとを引き継いだ右近様、長兵衛親分の所へ。
すると、玄碩だけではなく鉄五郎たちも消えたという。
何かあると考えた右近様・・・・玄碩が薬を作っているときにできた毒のカビをハッと思いだす。

鉄五郎を誘い出すために・・・・お艶姐さん登場。
鉄五郎を見つけたらそっと自分に知らせてと、色仕掛け作戦か?
・・・と思ったら、鉄五郎配下に囲まれて姐さんがさらわれた!!
後を追っていた松&竹。
松が姐さんの後を追い、竹が親分に知らせに行く。

規定通り、鉄五郎達や、玄碩&お艶が捕らわれている小屋に右近様&長兵衛親分ら一堂乗り込みっ!!
本日の戦闘ざんす。
鉄五郎が小屋の外に出て逃げようとしたところ・・・・

林が鉄五郎を斬ったー!!(またこの口封じパターンか・・・・何度目かなぁ@遠い目)


無事解放されて、玄碩が帰ると正吉が大久保の殿さま@彦左が大変だと。


彦左の寝所には御典医が診察してるが、
手をつくしても熱が下がらない。
その時、右近様が玄碩を連れてきた。
御典医が、身分卑しいものの薬なぞ飲ませるわけにはいかんと怒ると、

右近様、こんなところで葵康継ご披露(大笑)

無事、彦左の熱は下がり、
瓦版によると(さては右近様が作ったな・笑)玄碩は彦左が奥医師に推挙しようというのを断り、
貧乏人のために施療所を開くという。

施療所には伊豆守が100両、但馬守が50両、北町奉行(十蔵様)が30両など、
幕府の重鎮が寄進したようで
(まさか彦左が、右近様が言うように勝ち誇った顔で触れまわったのでは・笑)

玄碩は酒もきっぱりとやめたようだ。

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「徳川三国志」とネタがちょこちょこ今までもかぶる回がありますが、
同作と違うのは、浪人救済への想い&施療所は右近様持ちなんですね
(徳川三国志では由比正雪が請け負ってました)
そっか・・・・ということは、この作品のミッキー正雪さんは、いいところを取り除いた黒い成分だけが残った御仁なのか!(笑)。
ということは、あくまで「悪」としての存在なのか?
(分かり易いといえば分かり易いが、悪役なりのカタルシスは得にくいのかなぁ?最終残り2話で判明しますけども)

ふふふ・・・・今回は彦左が美味しすぎた。
笑っても、ムキになっても、あまりに一所懸命になる姿も、熱出して倒れても、
ハゲと言われてプンとしても(笑)、何て表情豊かなんだ千恵蔵御大!
しかも子供=正吉とからめると、その魅力が更に引き出されるというか、
可愛すぎるぞおじいちゃん。

右近様は、なんかこの頃実動よりも狂言回しみたいな立場に見えてくる熊猫屋です。
物語を回すためにいるというか・・・いやいなくても回ってる回があるのだけど^^;
自分がガシガシ動いて物語をガッツリ動かす主人公とはちと違う気がします。




テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#23・浪人無残
2012年02月23日 (木) | 編集 |
(今回のゲスト)

川崎小左衛門(日下武史)
加古川長八郎(本郷功次郎)
藤乃(佐野厚子)
前田栄之進(島田順司)
仙造(小林勝彦)
塚本新兵衛(穂高稔)
多之助(平井昌一)

うわ~・・・・今日はまたダークな・・・・
浪人達の持っている刀を狙う騙り屋連中による犯罪の話ですよ。

手口は藩の家臣を装って、仕官の誘いがあることを告げて誘い出して殺害、
刀を奪うという手口。
しかも、冒頭に出たのは殺害した浪人の懐に遺書を忍ばせ、
さも自害したかのように見せかける手口です。
(長兵衛親分は、刀が無いことに気づいて早速怪しいのを見抜いてますけどね)


しかし、加古川長八郎の刀を狙った時、保科正之の名前を出したことで、
お艶姐さんから右近様に伝わり、
保科様は右近様の双子の兄ですから・・・・バレたw
でも時すでに遅く、長八郎は騙されて刀を奪われたのです(殺されはしない手口でしたが)

長八郎が自害しようとしたところを右近様が間一髪で止め、
死んでも相手の思う壺、妹のためにも生きることを説きます。

右近様、本日の頭脳プレーはええですぞ。
右近様の表稼業の瓦版を使って、仕官の口を口実に刀を狙うやつがいる旨の瓦版を、
お小夜や竹&松に頼んでばらばきます
(グッジョブ!)

長八郎の友の栄之進は騙り屋一味の下っ端にいます。
彼も浪人で、お金に困って母親に嘘をついてくだんの一件に関わっていました。
が、長八郎がターゲットにされた時は止めましたし、加わってません
(でも、自分の悪行を言い出せずにいます)

騙り屋一味が長八郎を探るだろうことは長兵衛や右近様側も先刻承知。
(実際、探ってきやがった)
作戦を変えて栄之進あたりから・・・と相談。

長兵衛親分によると、今度奉行所からのお達しで、確かな身元引受人がいない浪人は江戸から出せという。
浪人への締め付けは日々強まるばかり。
これには右近様も憂慮していた。

わーい♪久しぶりに十蔵様@北町奉行だわ♪
やはり、浪人追放の通達は松平伊豆守からだという(伊豆守ったらいつも厳しいわねぇ。いい人だけど)
あら十蔵様、こたびの件は右近様の瓦版によって引き起こされたと右近様を責めてる(笑)
締め付けで浪人の不安を煽れば、張孔堂=由比正雪につけいる隙を与えるというのは十蔵も右近様も一致した考えのようで。

・・・というわけで、右近様たちの予測とおり、
正雪さん、ほくそえんでました(笑)
↑本日も部屋から出ず酒を半兵衛と呑みながら語るのみ。
こうもお部屋シーンが多いと、ミッキーさんの部屋場面はまとめて撮るとかやってそうとか邪推してしまうw

日下さん@川崎小左衛門の腐れ外道っぷりな雰囲気がいいわ。
いかにも悪(ただし小物)な感じ。

前に右近様と長兵衛親分が話して栄之進を張る線に作戦を変えたのが大当たり
(でも、たしかに挙動不審だったとはいえ、何で栄之進=騙り屋と関連ありって勘づいたのかしら?)
脅されて長八郎を殺せと指示された栄之進が長八郎を呼び出したのを、
竹と松が見届けて長兵衛親分に知らせてきた。

長八郎は先刻お見通しだった。
自分を栄之進が斬りにきたと。
しかし、栄之進は友を裏切ったことなどに対して負い目を感じており、
逆に斬ってくれと言ってきた。
そんな栄之進を、自分のような浪人が出ないためにもお上に残らず話してくれと長八郎は頼む。

・・・・腐れ外道一味が二人を斬ろうとやってきましたよ。
人を斬ることが嫌いと前にも右近様に言っていた長八郎。
刀を盗られた後は竹光をさしてましたが、竹光で峰打ち、
栄之進は真剣で迎え撃ちます。

・・・こうなるとね、やっぱり時間もとっくに40分過ぎてますんで、
右近様助太刀に登場ですよ(笑)
しかも、長兵衛親分以下一堂も出陣なので捕物になって楽しい。
お小夜の投げ縄久しぶりに見たぞ!
竹&松も十手で戦闘だ♪
(なんかこういうのの方がいいんでないか?・笑)

栄之進は長兵衛に手を差し出したが、
長兵衛はあなたは自首するんでしょ?お縄には及びませんよと言った
(長兵衛親分は悪には毅然としているけど、こういうとこは優しいよね^^)

ちっ、十蔵様のお白州見たかったぜ!事後報告かよ!

正雪さん、余裕綽々でござんす。
「世は滔々として世が望む方向に流れて行く。右近一人でその流れを食い止められるものか。ふっふっふっふ」

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芥川さんのナレーションで、梓右近の闘志は高まりつつあったと出ましたが、
右近様の表情があんまし変わらないので、沸点かなり低めに見えまする(笑)

日下さん、私の中じゃやはし昔よく観ていた劇団四季の人そのものなのですが、
テレビの演技の方がいいなぁ。
四季の、あの不自然な開口が私苦手なんですよね^^;
↑昔地元に劇団四季が来ていた時によく観たのだけど、他の演劇を観るようになってから縁遠くなりました。
小悪党っぷりが小憎らしくって、はまってました(笑)

あと3回で終了ですが、
見どころは副題チェックするにラスト2話のような気がする←つまるところ本筋
なんだよ~徳川三国志と同じパターンじゃねぇか!(笑)

そういや十兵衛さんもとんと見ないなぁ~
「ああ・・・・こういう政道に関わる件で戦闘が必要な時こそ十兵衛なのにっ!」と、
何回か思ったですよ・・・・・そういう時に十兵衛なし。
この作品もキャストスケジュールとかなんかあったんでしょうかねぇ?
結構これも徳川三国志並にスッカスカが多いんでもぅ^^;
これでラスト魅せてくれなかったら、
私の中では徳川三国志以下決定になっちまうので、
ラスト何とか魅せてくれるのを願ってますわ。

そういえば忠弥も見ないなぁ~。

テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 連続時代劇「江戸を斬る 梓右近隠密帳」(1973年)#22・闇のかなたの狼
2012年02月22日 (水) | 編集 |
(今回のゲスト)
進藤伝八郎(夏八木勲)
又蔵(富田仲次郎)
銀三(江幡高志)

いきなり闇討ちからですかい^^;
(それにしてもTBS、いきなりテロップで不適切な表現がありますが~そのまま・・・なんて出してたけど、
今まで散々音消ししたり、切ったりして今更なんぞと)

今日はすんません、さら~っと見たので、箇条書きで。

★柳生むねりん登場。柳生道場も出た♪

★本日のメインゲストは夏八木さん。進藤伝八郎はかつて柳生道場に所属。
しかし、柳生新陰流の封じ手をやったばかりに破門されたらしい。

★7年後、その伝八郎は刺客として右近様の前に現れた。又蔵に依頼されたらしいが、
又蔵は・・・・・いつものロン毛のあの方からの依頼のよーで(笑)

★伝八郎は目が不自由のようだ。

★そのロン毛のあの方・・・・正雪、半兵衛から右近と伝八郎は友人であると言うことを聞いて、
逆にそれを利用しようとする。尻尾をつかまれないために、あくまで遠隔操作が正雪の信条らしい。
(その割にゃ結構本当は何でこれでつかまらんの?な事象が多いけどな・笑)

★右近様、無理やりお小夜・長兵衛・新助の三人がかりでいいくるめられ、ケガ人は寝てろ状態に。
新助が見張るも、酒を買わせに行っている間に右近様脱走
(忍びの真似ごとまでできる新助が、何故待機して脱走の先回りをしないんだ?^^;)

★伝八郎を見つけるも、右近様が柳生宗矩がこのまま野に埋もれさすのは惜しい、戻ってきたらしかべきところに推挙することを考えている旨を伝えても、それを伝八郎は拒絶する。
飼い犬にはなりたくない、昔は昔、今は今と。

★伝八郎は右近様と真剣で勝負つけたいようだが、右近様はそれはご免こうむると。
(二人の間にはそれぞれ考えているとことが違うというか、溝が流れている気が。
右近様は考え及ばないだろうけど)

★伝八郎に呼び出される右近様。
いつになく新助が心配そうで、「旦那ぁ・・・・」と声にまで出ている(´・ω・`)

★呼び出されてついてった先に・・・・又蔵の配した刺客たちが・・・!!!
右近様、片腕で応戦。
(相変わらずめっさぬるい殺陣なので剣豪に見えないのがつらい^^;舞踊系のスピードとかあるとある程度魅せられるんだけど・・・・)
短筒の火薬の臭いを察して伝八郎が右近様に声を。
それもあって事前に右近様短筒持った奴に刀を投げつけ一撃。

★伝八郎は願いは右近様とサシで勝負したかったらしい。
が、長兵衛達が「御用だ!」ときてお流れに。右近様、医者への紹介状を伝八郎に投げよこす。

★医者に診てもらう伝八郎。しかし伝八郎自身も治らぬことは知っていた。
いつすべてが見えなくなるのか、医者に聞く伝八郎。
やらねばならぬことがあるゆえ、時間が無いのだ。

★柳生宗矩が伝八郎に右近との果し合いをやめろと忠告するが、逆に果たしあいの時刻と場所を右近に伝えてくれと伝八郎。

★奈美さんより、柳生宗矩の伝言を聞く右近様。
むねりんは右近様にほとぼりが冷めるまで旅に出るようにと言うことだが、
それはできないと右近様
(奈美さんもいつになく辛そう)
間もなく失明する友人に応えたい右近様。

★伝八郎が裏切ったと又蔵一味が伝八郎を囲む。
一味を全員斬っちゃった^^;

★自分の手を汚さずして右近様を抹殺できる予定の正雪さん。

★自分の目が治ってからと思ったが、事情で待ってられない、悪く思うな右近様に伝八郎。
二人の勝負の場にむねりんと奈美さんが止めにくるも、逆に立会人を依頼され、
柳生宗矩了承する。

★実際は右近様の方が不利な形勢であった。
が・・・・あれ?勝負の場面、なんか太陽の光を右近様が利用したように見えるのは気のせいか?偶然か?
^^;

★伝八郎「狼には狼の行き方がある」と、刀を捨てて去って行った。



嗚呼・・・・芥川さんのラストのナレーションを切りやがりましたわ。
(あれがあるから味わいも出るというのに。
今日みたいな展開だと尚更必要ではないか?)

ちっと渋い回でしたね、本日は。
伝八郎の屈折した複雑なキャラクターは嫌いではありません。
むしろ、彼の心の中で渦巻く色々な感情に思いをはせてしまいましたわ。

由比正雪の企みはまたもや寸前でとん挫してしまいましたが(笑)

あと4回ですね~。

実は個人的には「江戸の牙」が終わったあと、次に時専で始まった「夫婦旅日記 さらば浪人」の方が梓右近より面白く感じてしまってるのですが^^;
「夫婦旅日記~」は藤田まことさんと中村玉緒さん主演。
仕官先を探して旅する夫婦、夫の方はあまりに真面目で人が良いことから旅先で巻き込まれなかなか仕官先が見つからず、1話ごとに次へ・・・と進む話なのですが、
なかなか味わい深い時代劇です。
肌に合うなぁ・・・・と思ったら山本周五郎ものだったんですね。
しかも勝プロ。
はっきり言って地味ぃ~な作品なのですが、見終わってからじわじわくるんですよこれ。
ゲストも「あ!」っていう人が出てきますしね(今日は小松方正さんが出てた♪←名誉が欲しい!とダダこねる藩主・笑)。
レギュラーで田崎潤さんや、春川ますみさん、そして中村翫右衛門さんが出演されているのも嬉しい。
「江戸の牙」では毎回朝っぱらからアドレナリン大放出で興奮しまくりでしたが(笑)、
「夫婦旅日記 さらば浪人」はまったりほっこり、そしてちょっと泣ける、穏やかな心で見られる作品です。
藤田さん、主水の時より好みかも^^


テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ