本「みをつくし料理帖」シリーズ
2012年05月20日 (日) | 編集 |
昨日、帰りに立ち寄った書店で平積みになっていた
「みをつくし献立帖」

  みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫)

食べ物が出てくる本が大好きなので、ちょっとぱらぱらとめくって
「ふ~ん・・・・」と思い立ち、その本は置いて
元の時代小説の方の第1巻を購入。

・・・・で、今更ながらはまり中(´▽`*)
高田郁さんの「みをつくし料理帖」シリーズの「八朔の雪」でした。


八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)


読み始めたら止まらず、昨日夜にあっさり「八朔の雪」を読破した後、
待ちきれなくなって今日本屋の駆けこんで既刊残り6冊と、
昨日買わなかった「みをつくし献立帖」まで大人買い(笑)



さっき二冊目「花散らしの雨」も読破。

人物描写の丁寧さといい、情景が脳裏に浮かぶ筆運びといい、
かなり好みです。
展開は結構波乱含みなのに、何故かゆったりとした空気を感じる物語。
読み終わった後にも、主人公の澪の他各人物の心象や、
舞台となった場所の情景までもが思い起こされ余韻が残ります。
そして、料理人として少しずつ成長していく澪の行方が気になって読むのが止まらない。
周囲の人物も「つる屋」の主の種市、ご寮さん(芳)、小松原様、源斉先生、おりょうさん、
伊佐三さん、太一くん、ふきちゃん、又次、あさひ太夫などなど・・・・
心根の良い人には人が集まると言うか、形は色々あれど優しい人が多く、
泣かされたり、温かな気持ちになったりで、
辛いことも多い澪だけど、幸せになって欲しいと願わずにはいられません。

それにしても今更出会うとは^^;
もっと早く知っていればっ!
でも、おかげで7冊+1冊をぎゅっと今楽しめる至福。

読みながら、ああ・・・・これ時代劇にできそうな話だなぁと読んでいたのですが、
逆に考えて雰囲気を壊さない適任な俳優が見つからん(笑)
そして、この情緒を出せるか?というと、
それには20年くらい遅かったとも思ったりした熊猫屋でした。


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こうなると、
「今晩は和食食べたい・・・じゅるっ」ということで、

・鰈の煮つけ
・ふきとワカメの炊き合わせ
(みをつくし料理帖「八朔の雪」129Pに名前だけさらっと書いてあったのですが、そういえば冷蔵庫に蕗もワカメもあったなぁ~と・笑。白だしとお酒・みりんと、醤油ほんの数滴で。あくまで自己流ですが)
・厚揚げのみそはさみ焼き
(よしながふみの「きのう何食べた?」2巻にあったやつ。ネギみそを厚揚げにはさんで焼くのですが、
外側がサクッとして美味しい)
・ごはんとみそ汁

純和食。
だけど簡単料理。
美味しい本はまことに危険です。

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テーマ:時代小説
ジャンル:本・雑誌
 川口松太郎さん。
2011年05月05日 (木) | 編集 |
先日、故・高峰秀子さんのエッセイ「台所のオーケストラ」という作品をたまたま手に取ったら面白かった。
歯に衣着せぬスパッとした物言いといい、それでいて温かみのある言葉の数々といい、ユーモアもあって高峰さんの文章はかなり好みです。
また、これが美味しそうな文章と共にレシピ満載でどれも作りたくなるんだわ(笑)
(レシピは材料は書いてあっても、分量の記載は無いので目分量で作れる人向けですよん)
早速「変わり梅干し」を作ってみたけど、単純ながらもご飯のお供にうまうまでした♪
どれも簡単美味しいものばかりっぽそうなので、他のも試してみたいです。


↑の本で高峰さんの本をもっと読みたくなったので、
先日文春文庫から出ている高峰さんのご著書を大人買いしてきました。

その中の一冊が「人情話 松太郎」という本。
小説家・劇作家・はたまた映画の脚本などを手掛けた川口松太郎さんを、高峰さんがインタビューしたという本です。
うひょー!豪華っ!
川口さんといえば私にとっちゃ「愛染かつら」よりも何といっても「新吾十番勝負」の原作者。
最近、私のトラウマ時代劇(爆)の「女人武蔵」の原作者とも知りました。
(テレビ時代劇があまりに破天荒で凄すぎたんで、原作も是非読んでみたいものです。トラウマ時代劇なんだけど・・・・何かもう一度見てみたいような(笑)時専さんよろしくです!)
大女優の三益愛子さんの夫でもあり、また川口浩さんの父上でもあります。

「新吾十番勝負」といい「女人武蔵」といい
「何か(いろんな意味で)すごいな( ̄Д ̄;)」という印象なので、どんな方かと思ったら、
ご本人は思ったより飄々としていらっしゃるような印象を本の中でうけました。
苦労している分、達観している部分もあるのかな?
(でも、子供時代や世に出るまではともかくとして、奥さんの他に女性が数人とかはご自分が・・・・げふんげふん(笑))
高峰さんの、川口さんへの尊敬の念がこもった口調から愛のあるツッコミまでテンポが良くて、堅苦しさは全くありません。
なんのかんのいっても三益愛子さんのことがすっごく好きだったみたいですね、川口さん。
亡くなった三益さんのことを話す川口さんの寂しさが文章からも伝わってくるようでした。
インタビューは川口さんが三益愛子さんが亡くなってから後なので、本当に最晩年くらいに行われたのかな。
するっと読めるし薄い本なので、一日寝る前にでも完読できます。




テーマ:時代劇
ジャンル:テレビ・ラジオ
 怒涛の吉右衛門さん祭り^^;
2010年09月25日 (土) | 編集 |
吉右衛門丈の歌舞伎が観たいなぁ~でも易々と東京には行けないし・・・・
というわけで、怒涛の「本」「DVD」祭りです(笑)。
以下の本以外も今図書館に予約つっこんでるんだわ^^;


名演名作選 初代 二代目 中村吉右衛門の芸」(小学館)

小学館から、DVD付きの歌舞伎の本が何冊か出ているのですが、これはその一冊です。
いやぁ~「めくってもめくっても吉右衛門様!」(本)だわ、
「どこまで観ても吉右衛門様!」(DVD)という、初心者ファンにはよだれものです(笑)。
DVDは139分(2時間超え!)あり、本はハードカバーで薄っぺらいですがほぼカラー(めくるめく写真)。
少しですが「初世」の吉右衛門丈の映像と写真も収録されています。

DVD収録の演目は18本くらいかな?
ダイジェストですが、中には現在いいお値段でDVDが刊行されている(笑)「歌舞伎座さよなら公演」時の吉右衛門様も。
DVDの最初と最後には吉右衛門丈のナレーションも入ってます。
見せ場のダイジェストとはいえ、私的にとてもお得な気分。

平成20年時に歌舞伎座で観た「近江源氏先陣館 盛綱陣屋」のまさに当時の映像も入ってましたし(日付は違うんでしょうけれども、配役はまさに私が観た時と同じ^^)
先月に幸四郎丈で観た「仮名手本忠臣蔵」の由良之助もあり(思わず演技の違いを観てしまいました)
「勧進帳」は弁慶と富樫の両方を拝めましたし、
もちろん「俊寛」や「河内山」もありの、
吉右衛門丈が<松貫四>の筆名で構成された「昇龍哀別瀬戸内 藤戸」も収録されているわ、
なかなか美味しかったです。

ほんと観ても観ても吉右衛門丈なので(笑)、一緒に映っている役者さんが誰なのかというテロップ等は一切ありません(でも、収録年月は本の巻末に記されているので、「歌舞伎on the web」あたりで調べれば分かるんじゃないかと)
演目についての簡単な解説もされてますし、初心者にはいいです。
播磨屋さんの芸に興味がある方は買って損はないような気がします。



「二代目 聞き書き 中村吉右衛門」(小玉祥子/著)

生まれる前から「吉右衛門」の名跡を継ぐことを運命づけられるというのは、
想像以上に大変だったのだろうな・・・・
更に、母親(初世吉右衛門丈の娘さん)が二人男の子ができたら一人は(初世吉右衛門丈のところに)養子に出すと宣言したことから、実質祖父の初世吉右衛門丈の元に養子に出された当世吉右衛門丈。
梨園の中でもちょっと複雑な環境の中でちらつく「孤独感」(実質、甘えられたのは「ばあばあ」ことたけさんだけ)と、
吉右衛門という名跡の重圧、様々な中でもがきながらも冷静に自身を見て、現在の吉右衛門丈に至るまでの過程が記されてます。
ほんとに謙虚で真面目な方なんですね。
芝居に対しても真摯で勉強熱心なところも。
この本を読んで、ますます好きになりましたよ。
ご本人筆の本が以前でているようなので、そちらも読みたいです。



「播磨屋 画がたり」(中村吉右衛門/著)

吉右衛門丈の、やわらかで温かみのある自筆の画と共に語られる画文集です。
こちらは一転して・・・・お茶目というか可愛いというか・・・・(笑)。
失敗談の忌憚なくお書きになり、
歌舞伎の諸先輩の想い出から、芝居のこと、当時の世相のことなどの真面目な話から、
芝居を離れた日常のことまで、
全体の文体がやわらかで親しみやすいのですよね。
(しかも文章は丁寧なのにお茶目(笑))
「鬼平」の時の男気あふれる演技の時の吉右衛門丈とはまた違い、
読んでいるとほっこりします。



テーマ:歌舞伎
ジャンル:学問・文化・芸術
 読書記録「このマゲがスゴい!!」(講談社)
2010年07月23日 (金) | 編集 |
おなじみのペリー荻野さんと、一般(?)女性のミチヨさんとカスミさんによる、
「チョンマゲ愛好会女子部」の本。
座談会形式になっていて、出たばっかりの本です。

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しかし・・・・これ・・・・・読み終わって(200ページ超えてますが、読了まで1時間ちょいでした)、
読者の対象を思いっきり選ばないか?と思いました(笑)。
内容はオタ的ディープさもありながら、
このノリと内容についていけるのは「女性でしかも30~40代の時代劇ファン
くらいじゃないかと^^;
(無理矢理広げて20代後半と50代前半ってくらい)
↑女性でその年代で時代劇好きってどんだけいるんだろ・・・・
熊猫屋こと私の周囲にもめったにいないんだが(笑)

私も思いっきりかぶってますが(自爆)、
「うんうん」と思うところもあり、「あ、それはないない(笑)」なところもあり、
・・・・ま、そこは人それぞれですかね。
こちらの「マゲ女(じょ)」の皆さんとは若干考え方が違うかも。

「歴史はどうでもいい」というのは、半分あり、半分なしかなぁ私は。
大河とか、いちおう史劇の体裁をとってるものなどは最低ラインは守れよと気にはなりますが、
いわゆる時代劇自体時代考証とは離れた部分も大いにあるから、
楽しめればOK!というのもある。
ただ、「所作」はむちゃくちゃ気になります。
ええ、殺陣よりも「所作」ですよ、所作(言葉遣いも含めまして)。
極論言ってしまうと、所作が良ければ結構時代劇の体裁が保たれるんでないかと。
(だから現在の時代劇は酷すぎる^^;)

「歴史に詳しいわけではない」は・・・・わかるなぁ^^;。
ペリーさんが世界史を受験科目にしていたそうですが、
私は中国史に走ったヤツですし。
「大河ドラマをあまり見ない」というのも爆笑。
うちは自動的に大河見てたけれども、熱くたぎるようにはまったことは実は5本指で余るくらいしか無い。
「マゲはハイビジョンで見なくてもいいと思う」も同感。

(あと、大爆笑したのが25ページのイラストで、大河の「龍馬伝」のイラストだったのだけど、
『とにかく「つづく」はダメだ「龍馬伝」はなぜ毎週悪を倒さんのだ!?』の文字には笑かしていただきました。
そうなんだよ・・・・・やっぱり「1話完結」だよな・・・・・(爆)
あと、100ページのイラストも毒きいてて好き。「今のキャスティングで何がダメって」というやつなんですが)

愛もあれば、毒もあり(←時には俳優にも容赦ない。役が合ってないとか結構グッサリ)、
結構悪ノリ的な所もあるので、すべての時代劇ファン向きではないと思います。
あと、話がそれでいくのかなぁ?と思ったら横から別の話が入り、
途中で切れて放置で次いっちゃったり、
本の後半は結構自分話でグダグダなところもあるので、
真面目な方にもお勧めできません^^;
「あははははは!」と笑い飛ばせる、笑って流せる方向きです。

ん~内容的に1,300円はどうなのよ?と正直思いましたが(ごめんなしゃい・・・)
笑って発散できたので、いいや(笑)。
ところで、サブタイトルの「マゲ女的時代劇BEST100」というのは看板になんちゃらでは?
(どこにベスト100!?と探しちゃいましたよ^^;)












テーマ:最近読んだ本
ジャンル:本・雑誌
 読書記録
2010年01月02日 (土) | 編集 |


 「大正ロマン手帖」(石川桂子・編/河出書房出版)
レトロものを見るのも好きなんです。
この本は、竹久夢二や高畠華宵などの絵師から、大正当時の少女雑誌、ファッション、化粧品、ヘアスタイルに流行や世相、チラシや広告の類まで取り上げ、豊富な写真で彩られた本です。
カラーが3分の1くらいでしょうかねぇ?
私が大好きな昔の広告類(橋蔵さん関連で昔の雑誌を入手した時も、別途それに載ってる広告を面白がってました)ももちろん色々掲載されているのですが、
今回興味もったのは化粧品かなぁ。
今もあるのかしら?と調べてみたら、あるわあるわ、80年以上の歴史がある化粧品たちがっ!(笑)。
ヘチマコロンは学生の時使ってたことあったなぁ~安かったんで(ふふ)。
「クラブ美身クリーム」とか、「明色美顔水」とか初めてきいたけど、現在でもあるんですね!
(実際、後日ドラックストアで「明色美顔水」発見!「ロゼット洗顔パスタ」とかっ)
しかし、昔の化粧品の入れ物って可愛いですよね(´ω`*)
今なんてプラスチックが主流だけど、可愛い形にガラス瓶、字体まで味がある。
資生堂の「オイデルミン」なんて、今のクールな形よりも発売当初の瓶のなんと可憐で可愛いことか♪
大正から昭和初期のデザインって独特ですよね。


明色 美顔水
ロゼット 洗顔パスタ
ヘチマコロンの化粧水
クラブ 美身クリーム
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「日本の商業デザイン―大正・昭和のエポック」(青幻舎)
発売当初に確か買ったと思うのですが、広告デザインをえんえんと収録した文庫です
(ちょっと文庫の割に高いけど、オールカラーなんで許してやってください(笑))
巻末に収録作品のデータがあり、あとは巻頭の文のみで、ほんっとず----っと広告!
こういうのが好きな人はたまりませんなぁ♪な一冊です。
独特のデザイン、1~3色のシンプルな配色なのにインパクトがある画、文字までとても個性的で、
ほんとに見ているだけでも、ちょっと幸せになります(笑)
マッチの箱のデザインなんて、よくもまぁこんなにあるもんだと感心します。
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「墜落遺体」「墜落現場」
(共に飯塚 訓・著/講談社プラスα文庫)

お年始早々、これ読んでしまった私って・・・・・(しかも寝る前)。
届いちゃったんで、一気読みしてしまって、今読んでしまったことにちょっと後悔のような、
年の始めだからこそ身がひきしまるというか・・・・。

この二冊は、あの1985年の日航ジャンボ機墜落事故の遺体の身元確認の責任者として当時担当した、警察官(当時)によるノン・フィクションです。
読むならば是非二冊一緒に読んでいただきたいのですが、
「墜落遺体」の方は、写真はなくとも凄惨な現場がもの凄く生々しく語られているので、
心臓の弱い方や、その手の描写が苦手な方にはお勧め致しません。
しかし、興味本位で読むべからずというか、多少なりともそういうのが全くないとは言い切れませんが(自分も含め)、
読み終わった後に、何ともいいようのない感情がぐわっとこみあげ、
読んでいる途中はただただ何度も涙してしまうのですが、
読み終わると己の人生のあるべき方向とか、考えてしまいました。
衝撃的なのですが、己の襟を正されるような思いです。
事故現場に携わった方のご本はほんとに無くて、事故原因とかの本ばかりが出ておりましたが、
(私は「墜落現場」を読んだかぎりでは、一部で言われている陰謀説とかは信じられないです。
日本人はよく官庁とか悪者にしたがる傾向がありますけど、真面目に頑張っている方が大部分で、私たちと同じっていうのを忘れていると思う。その辺は公平に見たいとこではあります。)
当時直接現場に関わった方が書かれたこの二冊は、警察、自衛隊、自治体の方や住民ボランティア、医師や看護師など、事故に携わった方に、被害者遺族の方々の人間模様を色濃くうつしてます。
それぞれの人が懸命に向き合う姿。
良い話ばかりではなく、中にはそうではないものもありますが、
(とにかく、マスコミのプライバシー無視のクズっぷりが一番酷い。今も「マスゴミ」と揶揄されるだけのことはあるというか・・・・いくら仕事でも相手のことを考えない無法地帯で凄く悲しい)
特に遺体確認のために全力投球した人々の「ご家族の元に帰してあげたい」という執念には、読み手のこちら側も圧倒されるように伝わってきます。


この事故に関しては、最近「クライマーズ・ハイ」や「沈まぬ太陽」などの小説で取り上げられたりしましたが、
私は近い年代の実際あった事件・事故については、あまり小説では読みたくない方です。
(特に山崎豊子さんのご著書は、フィクションとノン・フィクションの境があいまいすぎてあまり好きではないです。
「大地の子」とか読んだことありますけど。女史の本を読んで、たま~にまるまる信じちゃってるような人もいらっしゃったりしますし…。好きではない理由は他にもありますが。
フィクション、小説ならばそれときっちり分けてる体裁のを読みたいですし、そうじゃないならば実録とか手記とかのノン・フィクションで読みたいんです。)
実際体験した人しか分からない分、こういうのを知るならばノン・フィクションで読みたいと思っている一人です。

しかし・・・・これ読んでしまって一つの後悔が、
「私飛行機苦手なのに、これ読んでしまって大丈夫だろうか?」と。
ん~…元々飛行機が苦手な方も、ちょっと読む前に考えた方が良いかもしれません。
でも、それをおしてもあまりある、考えさせられる良書でした。

人の弱さや、強さ、そして深い深い優しさも感じる本ですよ。
テーマ:読んだ本。
ジャンル:本・雑誌